JP2002140632A - 駅を利用した物流システム - Google Patents
駅を利用した物流システムInfo
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
理することができる物流システムを提供する。 【解決手段】 所定の駅に受付装置を設置し、該受付装
置には、予めサーバから送信された顧客の認証データを
格納する記憶部と、該記憶部に格納された認証データと
サーバから顧客に対して配信された伝票データとの照合
の確認を行う確認部と、該確認部により照合の一致を確
認後商品の支払を済ませる決済部と、商品の受渡しをす
る際に該商品の場所を的確に表示する案内部とを設け
た。また、受付装置の近くには、商品を保管するロッカ
ーが設置され、そのロッカーには多数の収納室と、該収
納室の位置を知らせる報知部と、該収納室の扉をロック
解除する解除部とを設けた。
Description
情報配信等の通信ネットワークを介して購入した商品を
最寄の駅を利用して受け渡しを行う駅を利用した物流シ
ステムに関する。
としてインターネットが普及しており、このインターネ
ットや情報配信等の通信ネットワークを介して種々の商
品が注文・購入され、それらの注文商品が任意の物流シ
ステムによって購入者に渡されている。そして、上記注
文された商品は、その多くは宅配便が利用されて購入者
に届けられるものであるが、その方法として、係員が配
達先の自宅を訪問して宅配便を手渡すようにしており、
また、マンションのような集合住宅には、エントランス
に宅配便を受け取るための宅配便用箱を設けて、留守の
際でも宅配便が後に受け取れるようにされている。
来の宅配係員が宅配便を自宅に配達する場合は、家人が
留守のときに宅配便を受取ることができないという不都
合がある。特に、近年のように、家族全員が働きに出て
いる状況では、宅配便の受取りが困難になり、家人の在
宅している夜間や休日等に配達しなければならず、購入
商品の受取りに日数を要すると共に、宅配係員の配達の
負担が増加するという欠点があった。
受取るようにしたときは、留守の時でも宅配便を受取る
ことができるが、そのような宅配便用ボックスを備えて
いるマンション等の住人しか利用できず、誰でも利用で
きるものではなかった。
めになされたものであって、インターネットや情報配信
等の通信ネットワークを介して購入した商品を、購入者
の指示・指定により、宅配業者によって配達を受けるこ
となく、最寄の駅を中継所として利用して商品受け取り
ができるようにした駅を利用した物流システムを提供す
ることにある。
達成するため、請求項1に係る発明は、「サーバと、該
サーバ上に構築され商品の情報を掲載する仮想店舗と、
該サーバに接続可能な複数の顧客端末とを備え、上記顧
客端末は上記仮想店舗へ接続し、顧客は上記仮想店舗に
掲載された商品を決定した後、該顧客に関する認証デー
タを上記サーバへ送信し、上記サーバは上記認証データ
を確認後、上記商品の発注を行い、上記顧客端末に対し
て上記サーバから送信されてきた上記発注商品に関する
伝票データを配信する物流システムにおいて、上記物流
システムが配備される各駅には、上記サーバから送信さ
れた上記伝票データを格納する記憶部と、上記サーバか
ら顧客に対して送信された受渡データを入力する入力部
と、該受渡データと上記記憶部に格納されている伝票デ
ータとを照合する確認部と、該照合の確認後に上記顧客
の注文した商品の決済をする決済部とを備えた受付装置
が設置され、上記受付装置の近傍には、上記商品を保管
する多数の収納室を設けたロッカーが設置され、上記顧
客は、上記商品の受取りをする際に、上記受付装置の記
憶部に格納された認証データと顧客の入力する上記受渡
データとの一致を確認した後、注文した商品の受取りま
での一連手続を行うことを特徴とする駅を利用した物流
システム。」を提供する。
記商品の受取りをする際に、必要に応じて注文した商品
を駅のロッカーまで受取りに行くことなく自宅への配送
を選択することができることを特徴とする請求項1に記
載の駅を利用した物流システム。」を提供する。
各収納室には、顧客が上記案内部により該ロッカーの場
所を確認後、該ロッカーに設けられた特定収納室の位置
を知らせる報知部を設けたことを特徴とする請求項1又
は2に記載の駅を利用した物流システム。」を提供す
る。
は、該収納室に設けられた扉を解除するため解除部が設
けられてあることを特徴とする請求項1〜3に記載の駅
を利用した物流システム。」を提供する。
ーバ上に構築され商品の情報を掲載する仮想店舗と、該
サーバに接続可能な複数の顧客端末とを備え、上記顧客
端末は上記仮想店舗へ接続し、顧客は上記仮想店舗に掲
載された商品を決定した後、該顧客に関する認証データ
を上記サーバへ送信し、上記サーバは上記認証データを
確認後、上記商品の発注を行い、上記顧客端末に対して
上記サーバから送信されてきた上記発注商品に関する伝
票データを配信する物流システムにおいて、上記物流シ
ステムが配備される各駅には、上記サーバから送信され
た上記伝票データを格納する記憶部と、上記サーバから
顧客に対して送信された受渡データを入力する入力部
と、該受渡データと上記記憶部に格納されている伝票デ
ータとを照合する確認部と、該照合の確認後に上記顧客
の注文した商品の決済をする決済部とを備えた受付装置
が設置され、上記受付装置の近傍には、上記商品を保管
する多数の収納室を設けたロッカーが設置され、上記顧
客は、上記商品の受取りをする際に、必要に応じて注文
した商品を駅のロッカーまで受取りに行くことなく自宅
への配送を選択することができることを特徴とする駅を
利用した物流システム。」を提供する。
冷凍品の保管をするため一定温度で調整可能な冷蔵・冷
凍機能を配備したことを特徴とする請求項3又は4に記
載の駅を利用した物流システム。」を提供する。
扉は、通常は内部を透視することができない液晶パネル
からなると共に、上記特定収納室の位置を知らせる報知
部の作動により、上記液晶パネルが作動して当該収納室
に保管されている商品を透視・確認することができるこ
とを特徴とする請求項5又は6に記載の駅を利用した物
流システム。」を提供する。
扉は、内部を透視することができる透明パネル又は格子
体からなることを特徴とする請求項5又は6に記載の駅
を利用した物流システム。」を提供する。
基づいて説明する。図1は本発明に係る駅を利用した物
流システムの構成図、図2は本発明に実施の形態に係る
駅を利用した物流システムの具体例を示すフローチャー
ト、図3は本発明に係る駅を利用した物流システムの具
体例を示す流れ図、図4は実施の形態例を示す仮想店舗
の処理図、図5は実施の形態例を示す受付装置の拡大正
面図、図6は実施の形態例を示す受付装置とロッカーと
の配置図、図7は実施の形態例を示す収納室の要部拡大
斜視図、図8は実施の形態例を示す収納室の要部拡大斜
視図、図9は実施の形態例を示す収納室の要部拡大斜視
図、図10は実施の形態例を示す扉の拡大断面図であ
る。
客が利用する顧客端末1、サービスを提供するサーバ
2、商品受渡の手続処理を行う受付装置4及び商品を保
管する多数の収納室51を設けたロッカー5により構成
されている。
品の情報を掲載する仮想店舗21へ接続する。この顧客
端末1は、通常は家庭、会社などに設置されたコンピュ
ータ端末機を利用して仮想店舗21へ接続するが、必ず
しもコンピュータ端末機である必要はない。例えば、携
帯電話機(iモード端末機)、コンビニエンスストアに
設置された専用機などあって仮想店舗21へ接続可能な
ものであればよい。
品提供する企業が運営するものであって、その企業が自
社商品を紹介する仮想店舗21と、顧客に関する認証デ
ータを入力する申込部22と、全て商品を管理する管理
部23と、認証データを送信する送信部24とから構成
されている。このサーバ2は、通信ネットワーク上の中
心となる業務管理の処理をホスト・コンピュータによっ
て行われる。
ide Web)を利用するものであり、このWWWは
インターネットで提供される情報検索システムである。
この仮想店舗21は、通常、企業等が運営するWebサ
イト(ホームページ)である。そして、仮想店舗21に
は、企業が紹介する商品が掲載され、そこには自社の商
品の詳細な情報があり、商品の画像(静止画像、動画
像)、文字、音声によっても商品情報が紹介される。そ
の商品情報は常時最新情報に更新されている。例えば、
出版社が定期的に発行する週刊誌、月刊誌などがある。
これにより、顧客は任意の場所から顧客端末1を利用し
て仮想店舗21へ接続可能なため、日中仕事の忙しい方
や夜勤などの方にとって一日中(朝晩)商品情報を確認
し商品が購入でき便利である。
する手順として、例えば、図4に示すように、顧客は、
仮想店舗21に接続すると、商品検索ページ21aが表
示され、希望する商品を検索ができる。その商品検索に
は、商品名、ジャンル、会社名の覧があり目的別に検索
できる。次に検索結果により商品情報ページ21bへと
進み、そこには、各企業が紹介する商品が詳細に説明さ
れている。顧客は希望する商品Aを見つけ、その商品A
に決定し、その後注文するため商品注文ページ21cへ
と進む。この商品注文ページには顧客にデータを入力す
る申込部22が設けられている。その申込部22には、
顧客の氏名、住所、電話番号、商品番号、希望の配送
日、希望の駅名、そしてクレジットカード番号を入力
し、これらを認証データとしてサーバ2へ送信する。
が提供する全ての商品を管理する。この管理部23は、
認証データをもとにその商品Aの在庫、集荷、配送日等
を確認し、その商品Aの伝票番号を決定し、これらを受
渡データとして送信部24へ伝送する。また、その注文
された商品Aを駅に設置されたロッカーへ配送するよう
運送会社への手配も同時に行う。なお、この管理部23
は、別途独立した商品管理センター3として設置しても
よい。
信部24は、仮想店舗21に設けられている。この送信
部24は、管理部23で決定した受渡データを顧客端末
1へ送信する。また、顧客は顧客端末1を利用して注文
した商品Aに関しての質問、さらに詳しい商品情報など
も送信部24へ対して電子メールで送信し、その電子メ
ールは送信部24が受信する。したがって、この送信部
24は、顧客端末1とサーバ2間でデータの送受信を行
うところである。
ータを格納する記憶部41、データを入力する入力部4
2、データの照合一致の確認を行う確認部43、商品の
決済を行う決済部34、そしてロッカー5の場所を案内
する案内部45とから構成されている。
ように、駅の構内に設置された受付装置4の近傍には係
員46が配属されている。この係員36は、商品Aの受
渡しの受付を行う係員ではなく、受付装置4の装置本体
に故障等があった場合又は不信な者等を発見した場合の
ため配属されている。これにより、受付装置4に異常が
発生したときなど至急対応でき、また顧客も安心して商
品Aを受取りができる。この係員36は、例えば、駅の
構内の係員、警備員などが配属されている。
た商品Aに関しての認証データをサーバ2の管理部23
から発信され、その認証データを受信し格納する。この
記憶部41は、サーバ2の管理部23から発信された認
証データのみを格納するものであり、受付装置4の内部
構築され、受信機能を備えている。そして、後述するが
顧客が商品Aを受取りの際に、記憶部41に予め格納さ
れてある認証データと顧客が商品Aを受取る際に入力部
42へ入力する受渡データとの照合をさせるものであ
る。
た商品Aを受取る際に、予め顧客端末1に対してサーバ
2の送信部24から配信された受渡データを入力すると
ころである。この入力部41は、図4で示すように、受
渡データを入力する入力キー41aと、受渡データの入
力が確定したときの確定キー41bと、受渡データ入力
に誤りがあるときの取消キー41cとからなる。この入
力キー41a、確定キー41b、そして取消キー41c
は、押し釦式又は液晶タッチパネルなど受渡データを入
力できるものであればよい。
部43で認証データとの確認を行う。この確認部43
は、予め記憶部41に格納された認証データを呼起し、
そして受渡データとの照合一致の確認をする。その照合
の結果、受渡データと認証データとが一致していると確
認できたときはその後商品Aの決済を行い、一致してい
ないと確認できたときはその時点で商品Aの受渡しを中
止するか、若しくは再度入力部42へ受渡データを入力
し直す。従って、この確認部43は、顧客本人であるこ
とを確認するところであり、商品Aの受取りの開始にも
なるところである。
4によって商品Aの決済を行う。この決済部44は、図
5に示すように、商品Aの金額を表示する表示部44
a、顧客のクレジットカードを挿入する挿入部44b、
領収書を発行する発行部44cとからなっている。この
決済部44での操作手順について説明する。先ず、顧客
は挿入部44bにクレジットカードを挿入し、そのクレ
ジットカードが顧客本人のものであるか、クレジットカ
ード会社、有効期限などを決済部44で確認する。その
確認後商品Aの価格が表示部44aによりディジタル表
示され、その後発行部44cによりその商品Aの領収書
が発行されるようになっている。
5までの案内ルートを案内部45よって行われる。図5
に示すように、案内部45は、液晶画像により駅構内に
設置された受付装置4とロッカー5との配置を案内する
案内液晶部45aと電子音声により案内する音声出力部
45bから成っている。案内液晶部45aは、液晶パネ
ルからなるものであり、商品Aの決済を確認後に作動す
る。この案内液晶部45aには、実際の駅構内に配置さ
れた受付装置4とロッカー5を表示し、その実際のロッ
カー4にある配列番号54も表示する。音声出力部45
bは、予め受付装置4からロッカー5までの案内ルート
を電子音声で録音し案内するものである。案内液晶部4
5aと音声出力部45bとは同時に受付装置4からロッ
カー5までの案内(案内ルート)をする。これは、図5
に示すように案内液晶部45aが表示する矢印に従い、
音声出力部45bからもその矢印に従い案内が行われ
る。これにより、液晶画像と音声により案内するため、
顧客は受付装置4からロッカー5までを容易に把握でき
る。また、この案内部45は、電気制御により再生が可
能である。
内されたルートをもとにロッカー5へ行く。このロッカ
ー5は、受付装置4の周辺に複数設置され、図5が示す
ように、ロッカー5には多数の収納室51が設けられて
いる。この収納室51には、図6に示すように、収納室
51の位置を知らせる報知部52、収納室の扉54、そ
の扉54にはロック機構が設けられそのロック機構を解
除する解除部53とが設けられている。
を保管する場所である。収納室51のサイズは、一定の
サイズに設定されている。本発明の物流システムは、駅
を利用して商品取引を行うため、また顧客も会社帰りな
どに商品持ち帰るため商品のサイズにも限界がある。例
えば、書籍、靴などには対応しているが、大型テレビ、
自転車などは対象外になる。
た商品Aが保管されてある収納室51の位置を知らせる
ものである。受付装置4でその商品Aの決済後、受付装
置4から収納室51へ電気制御により指示命令が送られ
報知部52が作動する。それによって、顧客は複数ある
収納室51の位置を容易に見つけることができる。ま
た、この報知部52は、電球などを利用し一定の発光ま
たはランダムに発光を行う。
ように、通常強化ガラス、アルミ等によって形成され、
収納室の内部に保管されてある商品Aを確認できないよ
うにされている。注文した顧客以外の者が見ることがで
きないよう配慮されている。
扉54は液晶パネルからなるものである。液晶パネル
は、電子素子により構成された薄板状の部材からなる発
光シート54aと該液晶シートを表裏両面から挟む2枚
の透明な電導膜54bと該液晶シートを挟んだ電導膜を
挟む2枚の透明板54cからなるものである。この扉5
4の液晶パネルは、顧客が注文した商品Aの決済後に受
付装置4から指示命令が発信され電気制御により発光
し、そして収納室51に保管されている商品Aを確認す
ることができる。これは、扉54自体が発光するため顧
客も瞬時に収納室を簡単に見つけることができる。ま
た、扉54を開かなくても収納室51に保管されている
商品Aを確認することができる。通常(商品Aの受取り
以外)の場合に、顧客の注文した商品Aを他人に見せた
くない商品であったりする場合などを配慮しその商品A
の決済後でなければ扉54を透視できないよう配慮され
ている。
解除部53へ入力する。この解除部53には、顧客が報
知部52により収納室51を確認した後、扉54のロッ
クを解除するため受渡データを入力する。ここでも、受
付装置4の入力部41に入力した受渡データと同じ受渡
データを解除部53へ入力する。従って、顧客は全て受
渡データによって手続処理を行える。例えば、受付装置
4で新たにデータを発行したり、鍵を渡したりすると顧
客も複数のデータを使わなければならず、また鍵などは
紛失したり、返却したりして面倒である。
めの実施の形態例を示す収納室である。上述した収納室
51には冷蔵・冷凍機能が配備され、その収納室51の
内側面に薄板状の冷凍シート55を貼設している。この
冷凍シート55は、冷却機能を備え、温度設定を可能に
する薄板状なシートである。また、様々な冷凍品に対応
することができるよう配慮されている。この冷凍品に対
応した収納室51は、通常のロッカー4とは別個に設置
でき、また多数の収納室51の一部に設置することが可
能である。さらに、冷凍品によっては、温度設定が異な
る場合があるため運送会社の配送員はその冷凍品の温度
を確認して商品Aを保管できるように温度設定ができ
る。これにより、例えば、市場直販の魚介類、アイスク
リームなどを顧客の最寄り駅に配送されるため自宅まで
冷凍のまま持ち帰ることができ便利である。また、駅を
利用して冷凍品などの商品取引が行われるため鉄道会社
の利益も向上する。
室である。まず、図9(a)に示すように収納室51の
扉54は、収納室51に保管されてある商品Aを透視
(確認)することができるように透視パネル54dを使
用している。この透視パネル54dは、強化ガラス、ア
ルミなどからなっている。これにより、顧客は、自分の
注文した商品A以外にも他の商品を見ることができるの
で今後商品を購入するときの参考になる。
扉54は、金属部材からなる格子状の格子体54eを用
いたものである。この格子体54eは、透視パネルと同
様に収納室の内部を透視することができ、また他人によ
って破壊されないように金属部材によって作られてある
ので頑丈である。
に配送された商品を顧客宅へ配送する本発明の物流シス
テムについて図3に基づいて説明する。各駅に設置され
た配送部6は、受付装置4及びロッカー5の近傍にあっ
て、顧客に対応する応答部61とロッカーに配送された
商品を顧客の自宅へ配達する配送員62とから成り立っ
ている。応答部61は、顧客からの連絡に対して対処す
るものであり、また受付装置4の記憶部42に格納され
てある認証データを確認する。この応答部61は、コン
ピュータ端末機、電話機、ファックスなど顧客と連絡す
ることができばよい。配送員62は、配送部6に常勤し
顧客の連絡によりロッカー5に配送された商品を顧客宅
Bまで配送する者である。例えば、この配送員62は、
駅の関係者又は駅の配送専属者あって、一般の運送会社
の配送員が配送するものではない。但し、通常は駅のロ
ッカー5で注文した商品の受取りを行われるが、顧客が
必要に応じて自宅への配送を希望するため別途配送料が
かかる。これにより、顧客は、注文した商品Aの配送日
が休日であった場合又は顧客自身が病気になった場合な
どに対応させ、配送員62が直接顧客宅へ商品Aを配送
してくれるので便利である。また、鉄道会社は通常の業
務以外に配送サービスを行うため利益も上がり、そして
鉄道会社の宣伝もでき更なるイメージアップにもつなが
る。
具体例について図2に基づいて説明する。先ず、顧客が
商品Aを注文し、その商品Aを受取るまでを具体的に説
明する。先ず、顧客は顧客端末S1を利用し、インター
ネットS2を介して仮想店舗S3へ接続する。顧客は仮
想店舗S3により希望する商品Aを探すため商品検索S
4を行い、その商品Aを探し、商品情報S5により商品
内容を確認する。ここで、希望の商品Aが見つからなけ
れば商品検索S4へ戻り、再度商品Aの内容を確認し、
商品Aに決定S6する。そして、その商品Aの注文S7
をするため申込S8をし、その認証データをサーバS9
へ送信する。サーバS9は、その認証データを管理部S
10によって管理する。その後、その認証データを受付
装置の記憶部S11と顧客端末S1とへ送信する。
商品Aを受取りに行く。顧客は受付装置の入力部に受渡
データを入力S13し、確認部によりその受渡データを
確認S14する。その受渡データの一致が確認されたと
きは、商品Aの決済S16へ、不一致が確認されたとき
は、取引中止S15へ進む。決済S16後、ロッカーの
案内開始S17され、その案内の表示に従いロッカーへ
進むS18。そして、顧客はそのロッカーに設けられた
収納室の解除部に受渡データを入力S19する。その後
受渡データの確認S20をし、その受渡データの一致を
確認後収納室の扉のロックは解除S21され、商品Aを
受取るS22ことができる。
ように、サーバと、該サーバ上に構築された仮想店舗
と、該サーバに接続可能な複数の顧客端末とを備え、顧
客の商品を発注する物流システムにおいて、所定の駅
に、該商品の受渡処理を行う受付装置と、該受付装置の
近くには、該商品を保管する収納室を設置することによ
り、商品の受取りまでの一連手続で行える。また、注文
した商品を直接顧客の自宅へ配送することができる。こ
れにより、顧客は、指定した最寄り駅で商品を受取るこ
とができるので便利である。
うに、複数あるロッカーの場所を案内する際に、受付装
置には案内部に設けられ、該案内部は液晶案内部が液晶
画像により、また音声出力部が音声データにより同時に
案内をする。また、この受付装置は一切の手続を自動で
処理するため受付人を配属することなく人件費の省略が
できる。
うに、ロッカーに設けられた複数の収納室の位置を知ら
せるため報知部を設けたことにより、顧客に対して的確
に収納室の位置を知らせることができる。
うに、ロッカーに設けられた収納室に商品が保管されて
いるため、該収納室に取り付けられた扉を顧客以外の者
によって無闇にロック解除されることがないため解除部
を設けたことにより安全である。
うに、必要に応じて注文した商品を駅のロッカーまで受
取りに行くことなく自宅へ配送してくれる。これによ
り、顧客の都合により直接顧客宅へ配送してくれるので
便利である。また、鉄道会社も通常の業務以外のサービ
スをすることにより顧客に対して信頼性が高まる。
うに、冷蔵・冷凍品に対応して、収納室には冷蔵・冷蔵
品を一定温度で冷却することができるよう冷蔵・冷凍機
能を配備した。これにより、顧客は、最寄りの駅から自
宅までの僅かな時間内でドライアイス等を利用せず冷凍
品を受取った状態のままで持ち帰ることができ新鮮であ
る。
うに、収納室の扉は、収納室の内部を透視することがで
きない液晶パネルを使用している。これにより、商品の
取引以外に収納室の位置を知らせる報知部が作動しない
ので、液晶パネルも作動することがない。従って、商品
を注文した顧客以外の者が収納室の内部を見ることがで
きないよう電気制御によって配備しているので顧客に対
して信頼性も高くなる。
うに、収納室の扉は、収納室の内部を透視することがで
きる透視パネル又は格子体を使用している。これによ
り、顧客は、収納室に保管されている商品を確認できる
ので安心である。
図である。
例を示すフローチャートである。
例を示す流れ図である。
る。
置図である。
ある。
ある。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】サーバと、該サーバ上に構築され商品の情
報を掲載する仮想店舗と、該サーバに接続可能な複数の
顧客端末とを備え、 上記顧客端末は上記仮想店舗へ接続し、顧客は上記仮想
店舗に掲載された商品を決定した後、該顧客に関する認
証データを上記サーバへ送信し、上記サーバは上記認証
データを確認後、上記商品の発注を行い、 上記顧客端末に対して上記サーバから送信されてきた上
記発注商品に関する伝票データを配信する物流システム
において、 上記物流システムが配備される各駅には、上記サーバか
ら送信された上記伝票データを格納する記憶部と、上記
サーバから顧客に対して送信された受渡データを入力す
る入力部と、該受渡データと上記記憶部に格納されてい
る伝票データとを照合する確認部と、該照合の確認後に
上記顧客の注文した商品の決済をする決済部とを備えた
受付装置が設置され、 上記受付装置の近傍には、上記商品を保管する多数の収
納室を設けたロッカーが設置され、 上記顧客は、上記商品の受取りをする際に、上記受付装
置の記憶部に格納された認証データと顧客の入力する上
記受渡データとの一致を確認した後、注文した商品の受
取りまでの一連手続を行うことを特徴とする駅を利用し
た物流システム。 - 【請求項2】上記受付装置には上記商品が保管されてい
るロッカーの場所を案内する案内部が設けられ、 上記案内部は上記ロッカーの場所を液晶画像により案内
をする液晶表示部と、予め上記記憶部に録音された音声
データにより案内をする音声出力部とからなることを特
徴とする請求項1に記載の駅を利用した物流システム。 - 【請求項3】上記ロッカーの各収納室には、顧客が上記
案内部により該ロッカーの場所を確認後、該ロッカーに
設けられた特定収納室の位置を知らせる報知部を設けた
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の駅を利用した
物流システム。 - 【請求項4】上記収納室には、該収納室に設けられた扉
を解除するため解除部が設けられてあることを特徴とす
る請求項1〜3に記載の駅を利用した物流システム。 - 【請求項5】サーバと、該サーバ上に構築され商品の情
報を掲載する仮想店舗と、該サーバに接続可能な複数の
顧客端末とを備え、 上記顧客端末は上記仮想店舗へ接続し、顧客は上記仮想
店舗に掲載された商品を決定した後、該顧客に関する認
証データを上記サーバへ送信し、上記サーバは上記認証
データを確認後、上記商品の発注を行い、 上記顧客端末に対して上記サーバから送信されてきた上
記発注商品に関する伝票データを配信する物流システム
において、 上記物流システムが配備される各駅には、上記サーバか
ら送信された上記伝票データを格納する記憶部と、上記
サーバから顧客に対して送信された受渡データを入力す
る入力部と、該受渡データと上記記憶部に格納されてい
る伝票データとを照合する確認部と、該照合の確認後に
上記顧客の注文した商品の決済をする決済部とを備えた
受付装置が設置され、 上記受付装置の近傍には、上記商品を保管する多数の収
納室を設けたロッカーが設置され、 上記顧客は、上記商品の受取りをする際に、必要に応じ
て注文した商品を駅のロッカーまで受取りに行くことな
く自宅への配送を選択することができることを特徴とす
る駅を利用した物流システム。 - 【請求項6】上記収納室は、冷凍品の保管をするため一
定温度で調整可能な冷蔵・冷凍機能を配備したことを特
徴とする請求項3又は4に記載の駅を利用した物流シス
テム。 - 【請求項7】上記各収納室の扉は、通常は内部を透視す
ることができない液晶パネルからなると共に、上記特定
収納室の位置を知らせる報知部の作動により、上記液晶
パネルが作動して当該収納室に保管されている商品を透
視・確認することができることを特徴とする請求項4又
は6に記載の駅を利用した物流システム。 - 【請求項8】上記各収納室の扉は、内部を透視すること
ができる透明パネル又は格子体からなることを特徴とす
る請求項4又は6に記載の駅を利用した物流システム。
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