JP2002140531A - ホームページ活用支援システム - Google Patents

ホームページ活用支援システム

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JP2002140531A
JP2002140531A JP2000331672A JP2000331672A JP2002140531A JP 2002140531 A JP2002140531 A JP 2002140531A JP 2000331672 A JP2000331672 A JP 2000331672A JP 2000331672 A JP2000331672 A JP 2000331672A JP 2002140531 A JP2002140531 A JP 2002140531A
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JP
Japan
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homepage
establisher
business entity
page
internet
Prior art date
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JP2000331672A
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English (en)
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Masahiro Isobe
正宏 磯部
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THREE H CORP KK
Original Assignee
N SP ASSIST KK
THREE H CORP KK
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人の企業家及び中小企業が、容易に且つ安
価にホームページ及び当該ホームページにリンクするリ
ンク頁を作成することが可能なホームページ活用支援シ
ステムを提供する。 【解決手段】 事業体2、ホームページ開設者あるはホ
ームページ開設予定者4、ユーザー6とがインターネッ
ト7を介して相互に接続されており、当該事業体2は、
サービスプロバイダ機能を有し、且つホームページ作成
手段を含む演算処理手段8、ホームページ開設予定者に
関する情報を記憶するホームページ開設者情報記憶手段
9、ホームページ作成ソフトを含むアプリケーションソ
フトを格納するソフトウェア格納手段10、複数のホー
ムページを格納するホームページ格納手段11及び上記
各手段の動作を制御する中央制御手段12とを有してい
るホームページ活用支援装置100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、ホームページ活用支援
システム及びホームページ活用支援方法に関するもので
あり、特に詳しくは、個人営業者或いは中小企業に於け
るインターネットを利用した営業活動、E−COMME
RCEビシネス、即ち、電子商取引を普及させ促進する
事を可能とするホームページ活用支援システム及びホー
ムページ活用支援方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在では、インターネットを利用して、
営業活動或いは企業活動、更には広告宣伝活動等行う企
業が増えてきており、その効率或いは有効性も確認され
てきていると同時に、インターネットを利用した電子取
引も活発化されており、種々の問題を抱えながらも所謂
E−COMMERCE(イーコマース、電子商取引)ビ
ジネスが通常の企業活動の一貫として認知されて来てい
る事は明らかである。
【0003】処で、係るイーコマースを実行する場合に
は、パソコン等の通信機能を有する情報処理端末を使用
してインターネットに接続し、自己の広告宣伝、顧客の
開拓、商品の発注・受注、代金の決済等の商業活動をホ
ームページを介して実行する事になるが、一般的に言え
ば、大企業、或いは中小企業の一部では、特定の専門家
を配置して、インターネット上にホームページを開設
し、当該ホームページの作成、維持管理等を含む営業活
動を行っている。
【0004】然しながら、個人の営業家、個人の企業
家、、或いは大部分の中小企業に於いては、ホームペー
ジの活用の必要性を認識してはいるものの、ホームペー
ジを取り扱う知識が無かったり、ホームページの作成並
びにその取扱の知識を勉強する時間的な余裕が無いと
か、特定の専門家がいないか或いは特定の専門家を雇傭
出来ない、或いはその導入及び維持費用が高く付くと言
った理由から、ホームページを利用したイーコマースビ
ジネスに参入出来ないでいるケースがかなり実在してい
る事は明らかである。
【0005】近年、インターネットが急速に普及する現
在、様々なホームページが乱立しているが、そのホーム
ページを検索する方法は、「ヤフー」等のカテゴリー型
のPC検索エンジンと、「グー」「インフォシーク」
「NTTディレクトリー」「エキサイト」等のロボット
型PC検索エンジンが主流となっている。
【0006】しかしカテゴリー型検索エンジンは検索で
きるホームページを運用者の側で一方的に選び、全ての
ホームページを検索できる訳では無く、とてもインター
ネットホームページのデーターベースとは呼べない。
【0007】また、ロボット型の検索エンジンは全ての
ホームページを掲載し、検索できるようになっている
が、これも掲載の申し込みをしてからかなりの期間を待
たなければなかなか載せてもらえないのが現状である。
【0008】もし載ってもキーワードが限られており、
なかなか検索でヒットしないのである。また一方では、
これらのPCエンジンで検索すると1,000件を越えるヒ
ットに、多くの方は検索を諦めてしまうのが現状であ
る。
【0009】多くの個人営業者、中小企業は未だホーム
ページを開設していないのが現実で、今後益々多くのホ
ームページが立ち上がってくることは必然であり、検索
する側は、相当のキーワード入力のテクニックが要求さ
れることとなります。
【0010】また、各自様々なホームページの作り方を
しているため、インターネット上ならばまだしも、これ
が携帯電話等の携帯端末機からの検索となれば、ページ
の企画が統一されていないため、ユーザーに不便が掛か
ることも予想されます。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、上
記した様な従来の問題点を解消し、個人の営業家、或い
は個人の企業家及び中小企業が、容易に且つ安価にホー
ムページ及び当該ホームページにリンクするリンク頁を
作成し、当該ホームページをインターネット上に公開し
て、自己の営業に関する広告宣伝が行えると同時に、イ
ンターネットを介してビジネス活動を行う事を可能とす
るホームページ活用支援システム及びホームページ活用
支援方法を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記解決すべき
課題を解決するため、基本的に以下に記載されたような
構成を採用するものである。すなわち本発明に係る第1
の態様は、インターネットと当該インターネットに接続
された通信機能を有する事業体とから構成されており、
当該事業体は、複数の営業活動或いは企業活動を行って
いる、個人或いは法人(以下単にホームページ開設者と
言う)のための個別のホームページを予め作成して、当
該インターネットに掲載し、当該個々のホームページ開
設者は、必要に応じて当該ホームページに必要な事項を
追加記入したり不要な事項を削除出来る様に構成されて
いるホームページ活用支援システムであり、又、本発明
に係る第2の態様としては、通信機能を持った情報端末
を有する事業体、通信機能を持った情報端末を有するホ
ームページ開設者、通信機能を持った情報端末を有する
ユーザーとがインターネットを介して相互に接続されて
おり、当該事業体は、サービスプロバイダ機能を有し、
且つホームページ作成手段、当該ホームページ開設予定
者及びホームページ開設者に関する情報を記憶するホー
ムページ開設者情報記憶手段、ホームページ作成ソフ
ト、リンク頁作成ソフト等を含むアプリケーションソフ
トを格納するソフトウェア格納手段、演算処理手段、作
成された複数のホームページを格納するホームページ格
納手段及び上記各手段の動作を制御する中央制御手段と
を有しているホームページ活用支援装置である。
【0013】又、本発明に係る第3の態様としては、通
信機能を持った情報端末を有する事業体、通信機能を持
った情報端末を有するホームページ開設者、通信機能を
持った情報端末を有するユーザーとがインターネットを
介して相互に接続されているホームページ活用支援シス
テムに於いて、当該事業体が、当該ホームページ開設予
定者の情報を収集する工程、当該事業体が、当該収集し
た当該ホームページ開設予定者の情報に基づいて、当該
個々のホームページ開設予定者のホームページを無料で
作成する工程、当該事業体が、当該作成された当該個々
のホームページ開設予定者のホームページをインターネ
ット上で公開する工程、当該事業体が公開されたホーム
ページのホームページ開設予定者に当該ホームページの
開設を通知する工程、当該ホームページ開設予定者が当
該ホームページの開設を希望しない場合には、当該ホー
ムページ開設予定者の当該ホームページをインターネッ
トから削除する工程、当該ホームページ開設予定者が当
該ホームページの開設を了承する場合には、当該ホーム
ページ開設者に対して、IDナンバー或いはパスワード
を供与する工程、当該ホームページ開設者に対して当該
ホームページの利用方法或いは当該ホームページの訂
正、変更或いは追加の処理の方法或いはそれらの代行等
を説明する工程、当該ホームページ開設者が自らホーム
ページの訂正、変更、追加、削除等の書換処理操作を実
行する場合には、有償にて、当該事業体から当該ホーム
ページ開設者に対して当該ホームページの書換処理アプ
リケーションをインターネットを介して配信する工程、
当該ホームページ開設者が、自己のホームページの書換
処理操作を当該事業体に代行を依頼する場合には、当該
事業体が有償にて当該ホームページの書換処理操作を実
行する工程、当該事業体が、当該ホームページ開設者に
対して、当該開設されたホームページにリンクさせるリ
ンク頁の作成の可能性及びその代行について紹介する工
程、当該ホームページ開設者が自ら当該リンク頁の作成
を希望する場合には、当該ホームページ開設者に対し
て、有償にて当該事業体から当該ホームページ開設者に
対して当該リンク頁作成処理アプリケーションをインタ
ーネットを介して配信する工程、当該ホームページ開設
者が、自己のリンク頁の作成処理操作を当該事業体に代
行を依頼する場合には、当該事業体が有償にて当該リン
ク頁の作成処理操作を実行する工程、完成されたホーム
ページとリンク頁とを所定の記憶手段に記憶する工程、
当該複数のホームページを当該事業体が有する所定の検
索エンジンに登録する工程とから構成されているホーム
ページ活用支援方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のホームページ活用支援シ
ステム及びホームページ活用支援方法は、上記した様な
技術構成を採用しているので、基本的には、当該事業体
が、サービスプロバイダとして、現存する中小企業及び
個人商店、個人事業家のそれぞれのホームページを、予
め定められた定型的なフォーマットで無料で作成し、そ
の後の取扱を個々の中小企業、個人商店、企業家、個人
事業家の判断に委ねる様に構成されたシステムであっ
て、当該事業体によって無料で作成され、インターネッ
ト上に公開された当該ホームページに対するその後の必
要な維持管理、ホームページの書換え処理操作、リンク
頁の作成或いは追加等の処理操作が必要になった場合に
は、当該事業体が、当該ホームページ開設者に対して有
償で対応する様に構成されているものである。
【0015】又、同時に当該事業体は、ホームページに
関する維持管理、利用方法、に対するアドバイス、コン
サルタントを有償で提供する様に構成されているので、
従って、中小企業或いは個人営業家にとってみれば、多
少の費用を支払っても、当該インターネットを介したイ
ーコマースビジネスに、容易に参入する事が出来ると共
に、問題いは疑問が発生した場合には、当該事業体から
必要なアドバイス、説明、取扱い方法の説明を受ける等
のサービスが受けられるので安心してホームページを利
用する事が出来ると言うメリットが得られる。
【0016】更に、本発明に於いては、日本の600万
社とも言われる企業や会社、個人商店のホームページを
作成してしまい、インターネットのホームページデータ
ーベースを構築しその有効活用を計るものである。
【0017】
【実施例】以下に、本発明に係るホームページ活用支援
システム及びホームページ活用支援方法の一具体例の構
成を図面を参照しながら詳細に説明する。即ち、図1
は、本発明に係るホームページ活用支援システムの一具
体例の構成を示すブロックダイアグラムであって、図
中、通信機能を持った情報端末1を有する事業体2、通
信機能を持った情報端末3を有するホームページ開設者
あるはホームページ開設予定者4、通信機能を持った情
報端末5を有するユーザー6とがインターネット7を介
して相互に接続されており、当該事業体2は、サービス
プロバイダ機能を有し、且つホームページ作成手段を含
む演算処理手段8、当該ホームページ開設予定者及びホ
ームページ開設者4に関する情報を記憶するホームペー
ジ開設者情報記憶手段9、ホームページ作成ソフト、リ
ンク頁作成ソフト等を含むアプリケーションソフトを格
納するソフトウェア格納手段10、作成された複数のホ
ームページを格納するホームページ格納手段11及び上
記各手段の動作を制御する中央制御手段12とを有して
いるホームページ活用支援装置100が示されている。
【0018】更に、本発明に係る当該ホームページ活用
支援システム100に於いては、当該事業体2には更
に、インターネットに接続されたホームページ検索エン
ジン手段13が設けられている事も望ましく、更には、
インターネットに接続された課金処理システムが設けら
れている事も好ましい。
【0019】当該検索エンジンは、当該事業体が自ら構
成するものであり、従って、当該事業体が、自らの監督
下に作成されたものであって、当該検索エンジン13
は、当該事業体の内部に設けたものであっても良く、又
当該事業体とは別個に配置されているもので有っても良
い。
【0020】本発明に於ける当該ユーザー6は、インタ
ーネット7を介して、自由に当該検索エンジンサイト1
3にアクセスして、当該ホームページ活用支援システム
100によって公開されている特定の個人商店或いは中
小企業、つまりホームページ開設者4の当該ホームペー
ジにアクセスする事が可能となる。
【0021】又、本発明に於ける当該ホームページ活用
支援システム100に於て使用される当該検索エンジン
13は、当該事業体2で把握している全てのホームペー
ジ開設者に関して、名称、代表者名、住所、電話番号、
FAX番号、職種名、代表商品名等をキーワードとして
検索出来る様に構成されているものである事が望まし
い。
【0022】一方、本発明に於ける当該ホームページ活
用支援システム100に於いては、当該事業体2と当該
ホームページ開設者4との間で発生する費用の決済を行
う為、或いは、当該ホームページ開設者4と当該ユーザ
ー6との間のイーコマースビジネスに於いて発生した費
用の決済を行う為に当該課金処理手段14が設けられて
いるものであり、そのシステムは、特に限定されるもの
ではないが、キャッシュカードを利用した当該ユーザー
が予め指定している金融機関の口座から所定の金額を引
き落とす所謂電子決済処理システムを利用する事が出来
る。
【0023】更に、本発明に於ける当該ホームページ活
用支援装置100に於いては、予め定められた当該事業
体2が、当該ホームページ開設者4に請求する各種のサ
ービル料金表をルックアップテーブルの様な形式で記憶
しておく費用記憶手段15、それぞれのホームページに
於けるアクセスカウンター16のカウント値を読みだし
て記憶するアクセスカウンターカウント値記憶手段1
7、当該アクセスカウンターカウント値記憶手段17の
カウント値を予め定められたしきい値を記憶している記
憶手段18、更には、当該特定のホームページ開設者4
のホームページに於ける当該アクセスカウンター17の
カウント値を当該アクセスカウンターカウント値記憶手
段18にしきい値として格納されている予め定められた
しきい値カウント値とを比較するカウント値比較手段1
9、当該アクセスカウンターカウント値17が、当該し
きい値よりも低い場合には、当該事業体2は何もせず、
当該アクセスカウンターカウント値17が、当該しきい
値よりも高い場合には、当該事業体2は、当該ホームペ
ージ開設者4に対して所定の料金を請求する料金請求額
決定手段20とが設けられている事も望ましい。
【0024】次に、上記したホームページ活用支援装置
100を使用して構成される当該ホームページ活用支援
システムの具体例としては、例えば、インターネット7
と当該インターネット7に接続された通信機能1を有す
る事業体2とから構成されており、当該事業体2は、複
数の営業活動或いは企業活動を行っている、個人或いは
法人4(以下ホームページ開設予定者と言う)のための
個別のホームページを予め作成して、当該インターネッ
ト7に掲載し、当該個々のホームページ開設予定者4
は、ホームページを利用するか否かを判断して、当該ホ
ームページ開設予定者4が、当該ホームページを利用す
る場合には、当該個人或いは法人(以下ホームページ開
設者と言う)は、以後必要に応じて当該ホームページに
必要な事項を変更或いは追加記入したり、不要な事項を
削除するホームページ書換処理操作が任意に出来る様に
構成されているホームページ活用支援システム100で
ある。
【0025】尚、本発明に於ける当該事業体2は、プロ
バイダである事が望ましく、より具体的には、当該事業
体2は、アプリケーションサービスプロバイダ(AS
P)である事が望ましい。
【0026】本発明に於ける当該ホームページ開設者4
は、企業活動或いは営業活動を実際に行っている個人或
いは法人であり、全国的レベルの或いは、特定の地域レ
ベルに於ける、特定の企業団体、組合、連合会、商工会
議所、青年商工会議所等の構成員である事が好ましい。
【0027】係る事実を利用する事によって、当該ホー
ムページ開設者4は、仮想空間に於て信用を確保する事
が可能となる。
【0028】本発明に於いて、当該事業体2は、既に公
開されている当該個々のホームページ開設予定者4に関
する情報を収集し、当該収集したそれぞれの情報を基
に、複数の当該ホームページ開設予定者4のそれぞれに
固有のホームページを予め定められた固定の形式で作成
して、当該ホームページを、当該インターネット7上に
公開する様にするものである。
【0029】係る本発明に於ける当該ホームページの作
成方法は、全てのホームページが予め定められた所定の
形式で且つ同一規格で作成する事になるので、ホームペ
ージ作成時間が大幅に短縮出来るので効率的である。
【0030】その為、本発明に於いては、当該事業体2
は、無料で、当該各ホームページ開設予定者のホームペ
ージを作成し、当該ホームページを当該インターネット
7に公開するものである。
【0031】本発明に於て、当該事業体2が、当該ホー
ムページ開設予定者の為のホームページを作成するに際
しては、例えば、当該ホームページ開設予定者が所属す
る全国的レベルの或いは特定の地域レベルに於ける、特
定の企業団体、組合、連合会、商工会議所、青年商工会
議所等で発行している公開されたリスト、名簿等の情報
を収集し、当該収集された情報を基に、当該個々のホー
ムページ開設予定者に関するホームページを作成しイン
ターネット上に掲載する様にするものである。
【0032】本発明に於ける当該ホームページは、全て
統一規格の画面を使用して作成されているので、書き込
み操作が容易であると同時い検索の場合でも容易に検索
処理する事が可能となる。
【0033】つまり、本発明に於いては、当該事業体2
は、上記した個人事業者、個人企業家、中小企業の法人
であるホームページ開設予定者のそれぞれに対して、個
々の承諾を得る前に無料で、それぞれに固有のホームペ
ージを作成して取り敢えずインターネット7上に公開し
ておき、次いで、個々のホームページ開設予定者と個別
に折衝の上、当該ホームページを不要と判断する当該ホ
ームページ開設予定者の当該ホームページは、当該ホー
ムページ活用支援システム100から削除する事になる
が、一方、当該ホームページの存続を希望するホームペ
ージ開設予定者に対しては、当該ホームページの維持管
理の方法、活用の方法、ホームページの追加、削除、変
更等の書換え処理操作の方法、リンク頁の作成方法、或
いは、ホームページの利用に関するトラブルに対する解
決方法、利用料金の支払い方法、コンサルタントを含む
当該事業体が提供出来るサービス等の必要事項を当該ホ
ームページ開設予定者に対して説明し、合意が得られた
場合には、所定の契約を締結して、正式なホームページ
開設者4として、当該ホームページ活用支援システム1
00に登録する事になる。
【0034】つまり、本発明に於ける当該事業体の業務
内容としては、先ず、個人或いは中小企業の法人(ホー
ムページ開設予定者)に対して、基本的なホームページ
の作成及びインターネット上への公開というサービスを
無料で提供し、当該ホームページ開設予定者が当該ホー
ムページの利用を拒否する場合を除き、その後のホーム
ページの書換え操作処理、リンク頁の作成処理、ホーム
ページの維持管理を含むホームページの利用、活用に関
する操作の代行、或いはホームページ開設者が自ら当該
処理操作をする際のサポート、更にはコンサルティング
等のサービスを有償で提供するものである。
【0035】更には、当該事業体2は、本発明に係る当
該ホームページ活用支援システム100に登録された複
数のホームページ開設者を一般のユーザー6に紹介する
検索エンジンを作成しインターネット上に公開し、ユー
ザーが自由に当該各ホームページ開設者のホームページ
にアクセス出来る様にする事も可能である。
【0036】従って、本発明に於ける当該ホームページ
活用支援システム100においていは、当該ホームペー
ジ開設予定者4が、当該ホームページの維持を不要と判
断した場合には、当該事業体2は、当該ホームページの
インターネット7上での公開を中止或いは削除する事が
可能である様に構成されている事が好ましい。
【0037】一方、本発明に於て、当該ホームページ開
設予定者4が、当該ホームページの維持を希望した場
合、当該ホームページの維持を希望した当該ホームペー
ジ開設予定者(以下ホームページ開設者4と言う)に対
して、当該事業体2はID番号或いはパスワード等を発
行すると共、当該ホームページ開設者4が、自己のホー
ムページの内容を変更したり追加若しくは削除したい場
合には、当該ホームページ開設者4は当該インターネッ
トを介して当該事業体2にアクセスし、当該事業体2
は、有料にて当該ホームページ開設者4に対して当該ホ
ームページの記載内容の追加変更、例えばポストペッ
ト、写真、画像、手書きの絵、グラフ等の挿入変更、削
除等の処理、或いは既存の情報の削除が可能な書換用ソ
フトウェアをインターネット7を介して配信して、当該
ホームページ開設者4側で、当該ソフトウェアをダウン
ロードさせる様に構成されている事も好ましい。
【0038】係る構成によって、当該ホームページ開設
者4が自ら当該ホームページの書換え処理操作を行える
様に構成することが可能である。
【0039】本発明に於いては、各ホームページ開設者
は、自己のホームページを当該事業体の提供する書換え
ソフトを使用する事によって、画面上でワープロ感覚で
書換え処理を行うことが可能である。
【0040】本発明の具体例として、当該事業体2が、
当該ホームページ開設者4に対して書換えソフトを配信
する場合もあるが、当該事業体2が、ASP上で当該ソ
フトを使用可能にしておく事によって、ホームページ開
設者4は何時でも自由に書換え操作を行ってその結果を
登録する事が出来る様にしておく事も望ましい。
【0041】又、本発明に於いては、係るホームページ
に対する書換え処理操作は、当該事業体2がホームペー
ジ開設者4の要請により有償にて代行処理する事も可能
である。
【0042】その為、本発明に於いては、当該インター
ネット7には、当該事業体2が、当該個々のホームペー
ジ開設者4から所定の料金を徴収する為の課金システム
14が接続されている事も望ましい。
【0043】本発明に於ける当該ホームページ活用支援
システム100に於いては、当該ホームページ開設者4
は、常時、つまり24時間何時でも、自由に当該ホーム
ページの書換えを行う事が可能であり、且つ当該ホーム
ページの書換えはリアルタイムで実行可能であり、デー
タベース上での更新もリアルタイムで実行される。
【0044】又、本発明に於いては、当該ホームページ
開設者4が当該ホームページにリンクする所望のリンク
頁を作成する処理操作がオプションとして設けられてい
る事も好ましい態様である。
【0045】つまり、本発明に於いては、係るオプショ
ンは有料となっているのであって、当該事業体2は、当
該ホームページ開設者4に対して当該オプションである
リンク頁を作成する為のアプリケーションを所定の料金
を当該ホームページ開設者に課することを条件に、当該
ホームページ開設者に配信する様に構成されていても良
く、又係るオプションンを当該事業体2が有償で代行す
る様に構成されていても良い。
【0046】上記した本発明に於ける具体例を使用する
事によって、当該ホームページ開設者4は、当該リンク
頁の作成アプリケーションを使用して、或いは当該事業
体2に代行を依頼する事によって、所望の頁を作成し、
既に設定されている当該ホームページ開設者自身のホー
ムページにリンクさせる事が可能となる。
【0047】本発明に於ける当該ホームページ活用支援
システム100で使用される当該リンク頁は、例えば、
企業広告の頁、業務内容の紹介の頁、取扱製品の紹介の
頁、当該製品の在庫状態を示す頁、注文の頁、予約の
頁、申し込みの頁、デジタル地図の頁、契約書作成の
頁、請求書・領収書作成の頁等を含んでいるものであっ
て、当該事業体2は、各リンク頁一頁に付き所定の料金
をホームページ開設者4に請求する事になる。
【0048】本発明に係る当該ホームページ活用支援シ
ステム100は、オープン化されているものであって、
通信機能を有する情報端末を有する第3者つまりユーザ
ー6は、当該インターネット7を介して当該所望のホー
ムページ開設者4に直接アクセス出来る様に構成されて
いる。
【0049】一方、当該事業体2は、当該ホームページ
開設者4の個々のホームページに対してアクセスカウン
タ16を設定しておき、当該ユーザーからアクセスされ
た当該ホームページ開設者のホームページに個別に設け
られた当該アクセスカウンター16のカウント値を1だ
け歩進させる様に構成し、且つそれぞれのホームページ
開設者4のホームページに於けるアクセスカウンター1
6のカウント値をモニターして当該アクセスカウンター
16のカウント値が予め定められた値に到達した場合に
は、当該事業体2は、当該ホームページ開設者4に対し
て、当該ホームページの利用に対する成功報酬として、
所定の利用料を請求する様に構成する事も望ましい。
【0050】当該成功報酬の一例としては、例えば、当
該所定のホームページに対するユーザー6からの1ヵ月
単位でのヒットカウントで清算するものである。
【0051】たとえば1000カウント/月×10円=
10000円或いは10000カウント/月×5円=5
0000円のように計算する事になる。
【0052】つまり、本発明に於いては、各ホームペー
ジにユーザー6がアクセスした頻度に応じて、当該ホー
ムページ開設者4から成功報酬を徴収する様に構成され
ている事が望ましい。
【0053】又、本発明に於いては、当該ユーザー6
が、当該所望のホームページ開設者4の開設したホーム
ページにアクセスして、所定の商品に関する取引が成立
した場合、当該ホームページ開設者4は、当該インター
ネット7に設けられた課金システム14を介して、予め
決定された金額を当該ユーザー6から徴収した上で、当
該所定の商品を適宜の方法で当該ユーザーに発送する様
に構成されているものである。
【0054】更に、本発明に於いては、当該それぞれの
ホームページ開設者4の当該それぞれのホームページ
は、当該ホームページ開設者4が所属する全国的レベル
の或いは、特定の地域レベルに於ける、特定の企業団
体、組合、連合会、商工会議所、青年商工会議所等の通
信機能を有する情報端末にリンクが張られている事もの
ぞまいしい。
【0055】係る構成を採用する事によって、各個人或
いは中小企業からなる法人の仮想商取引空間に於ける信
用度を向上させる事が可能となる。
【0056】本発明に於ける当該ホームページ活用支援
システム100に於て使用される当該通信端末1、3、
5は、少なくとも通信機能を有するデスクトップ型コン
ピュータ、モバイル型コンピュータ、携帯電話、PH
S、ゲーム端末機、PDA等から選択された一つで構成
されている事が必要である。
【0057】次に、本発明に於ける上記したホームペー
ジ活用支援システム100或いはホームページ活用支援
装置を使用して実行されるホームページ活用支援方法の
基本的な具体例に付いて説明するならば、通信機能を持
った情報端末1を有する事業体2、通信機能を持った情
報端末3を有するホームページ開設者4、通信機能を持
った情報端末5を有するユーザー6とがインターネット
7を介して相互に接続されているホームページ活用支援
システム100に於いて、当該事業体2が、当該ホーム
ページ開設予定者4の情報を収集する工程、当該事業体
2が、当該収集した当該ホームページ開設予定者4の情
報に基づいて、当該個々のホームページ開設予定者4の
ホームページを無料で作成する工程、当該事業体2が、
当該作成された当該個々のホームページ開設予定者4の
ホームページをインターネット7上で公開する工程、当
該事業体2が公開されたホームページのホームページ開
設予定者4に当該ホームページの開設を通知する工程、
当該ホームページ開設予定者4が当該ホームページの開
設を希望しない場合には、当該ホームページ開設予定者
4の当該ホームページをインターネットから削除する工
程、当該ホームページ開設予定者4が当該ホームページ
の開設を了承する場合には、当該ホームページ開設者4
に対して、IDナンバー或いはパスワードを供与する工
程、当該ホームページ開設者4に対して当該ホームペー
ジの利用方法或いは当該ホームページの訂正、変更或い
は追加の処理の方法、ホームページの維持管理方法、ホ
ームページ使用上の故障、トラブルに対するアドバイス
の提供、或いはそれらの当該事業体による代行処理、コ
ンサルティング等を説明する工程、当該ホームページ開
設者が自らホームページの訂正、変更、追加、削除等の
書換処理操作を実行する場合には、有償にて、当該事業
体から当該ホームページ開設者に対して当該ホームペー
ジの書換処理アプリケーションを当該ホームページ開設
者に使用させるか或いは、当該書換処理アプリケーショ
ンをインターネットを介して当該ホームページ開設者に
配信する工程、当該ホームページ開設者が、自己のホー
ムページの書換処理操作を当該事業体に代行を依頼する
場合には、当該事業体が有償にて当該ホームページの書
換処理操作を実行する工程、当該事業体が、当該ホーム
ページ開設者に対して、当該開設されたホームページに
リンクさせるリンク頁の作成の可能性及びその代行につ
いて紹介する工程、当該ホームページ開設者が自ら当該
リンク頁の作成を希望する場合には、当該ホームページ
開設者に対して、有償にて、当該リンク頁作成処理アプ
リケーションを当該ホームページ開設者に使用させる
か、或いは、当該事業体から当該ホームページ開設者に
対して当該リンク頁作成処理アプリケーションをインタ
ーネットを介して配信する工程、当該ホームページ開設
者が、自己のリンク頁の作成処理操作を当該事業体に代
行を依頼する場合には、当該事業体が有償にて当該リン
ク頁の作成処理操作を実行する工程、完成されたホーム
ページとリンク頁とを所定の記憶手段に記憶する工程、
当該複数のホームページを当該事業体が有する所定の検
索エンジン13に登録する工程とから構成されているホ
ームページ活用支援方法である。
【0058】本発明に於けるホームページ活用支援方法
で使用される当該検索エンジン13により検索された各
ホームページ開設者4のホームページは、上記した様
に、全てのホームページの記載形式が統一されているの
で、検索が容易であり、従って、電話帳、ファックス
帳、E−メイルアドレス帳として直接使用する事も可能
である。
【0059】本発明に係る当該ホームページ活用支援方
法に於いては、当該インク頁の作成に際して、当該事業
体2は、当該作成されるリンク頁1頁に付き予め定めら
れた所定の料金を当該ホームページ開設者4に請求する
工程を含んでいる事も好ましい。
【0060】本発明に係る当該ホームページ活用支援方
法の他の具体例としては、ユーザー6が、インターネッ
ト7を介して、上記したホームページ活用支援システム
からなるウェブサイトにアクセスする工程、当該ユーザ
ー6が、既に当該ユーザー6が持っている情報から、或
いは当該ウェブサイトの検索エンジン13を使用し、所
望のホームページ開設者4のホームページにアクセスす
る工程、当該事業体2に於て、当該ユーザー6からアク
セスされた当該ホームページ開設者4のホームページに
個別に設けられたアクセスカウンター16のカウント値
を1だけ歩進させる工程、当該ユーザー6と当該ホーム
ページ開設者4との間でE−COMMERCE BUS
INESSが実行される工程、当該事業体2が、それぞ
れのホームページ開設者4のホームページに於けるアク
セスカウンター16のカウント値をモニターする工程、
所定のホームページ開設者4のホームページに於ける当
該アクセスカウンター16のカウント値が予め定められ
た値に到達した場合には、当該事業体2から当該ホーム
ページ開設者4に対して所定の利用料を請求する工程、
当該ホームページ開設者4が当該事業体に対して当該利
用料を支払う工程とから構成されているホームページ活
用支援方法である。
【0061】又、上記具体例に於て、当該事業体2は、
当該ホームページ開設者4に対して、所定の料金にて、
当該ホームページの維持管理、使用の為のアドバイス、
ホームページの内容に関するコンサルタント等のサービ
スを提供する工程が付加されているもので有っても良
い。
【0062】上記した本発明に於けるホームページ活用
支援システム或いはホームページ活用支援方法に於い
て、登録されたホームページは、それぞれのホームペー
ジ開設者が自らメンテナンスを行う事が原則であるが、
トラブルが発生した場合或いは将来の利用の方法等に付
いて、アドバイス或いはコンサルティング等のサービス
を当該事業体2が有償で当該ホームページ開設者4に提
供する事も可能である。
【0063】又、本発明に於て、オプションとして利用
出来るリンク頁に関しては、注文の頁に有っては、その
形式は定番のフォームを決め、ユーザー6からの注文を
受け付ける様に構成されていることが望ましく、又当該
注文の頁は、商品点数が10品単位で、有料にて増やす
ことができる。
【0064】更に、当該注文の頁による商品の決済は、
クレジット、電子決済、銀行振込、配送代引き等を任意
に選択する事が可能である様に構成されている。
【0065】又、注文された商品の配送は、来店引取
り、宅配、店配達を任意に選択する事も可能となる様に
構成されている。
【0066】一方、他のリンク頁である、予約の頁に関
しては、業種別にフォームを決め、ユーザー6からの予
約を受け付ける様に構成されている。
【0067】又、本発明に於ける当該予約の確定は、当
該ホームページ開設者が、当該ユーザーに対してメール
等で直接連絡する様に処理される事が望ましい。
【0068】更には、別のリンク頁である、申し込みの
頁に関しては、オプションページは業種別、サービス別
にフォームを決め、ユーザーからの申し込みを受け付け
ます。
【0069】そして、当該申し込みの頁の確定は、当該
ホームページ開設者が、ユーザーににメール等で直接連
絡する様に処理される事が望ましい。
【0070】一方、他のリンク頁であるデジタル地図情
報のオプションでは、掲載者、つまりホームページ開設
者4の該当店舗の位置を中心にしたデジタル地図を表示
する。
【0071】尚、本発明に於ける当該ホームページ活用
支援方法に於ける当該リンク頁としての「注文」の頁、
「予約」の頁、「申し込み」の頁及び「デジタル地図情
報」の頁等のページは、一定料金の課金システムですの
で、「注文」や「予約」の回数、金額に関係ありませ
ん。
【0072】又、本発明に於いては、当該ホームページ
の検索は加入団体(組合、協会、会議所、会等)地域、
業種、サービス、社名、会社名、屋号、電話番号、住所
等のキーワードを使用して検索します。
【0073】更に、本発明に於いては、当該ホームペー
ジには当該ホームページ開設者の各加入団体、加入組
合、加入協会、加入会議所等を表示する事によって、ホ
ームページ開設者の信用性をもたせることができる。
【0074】又、本発明に於いては、上記した各団体、
協会、組合、会議所からも当該ホームページへのリンク
を張る事も可能であり、これにより検索した時の当該ホ
ームページ開設者の信用が向上する。
【0075】次に、本発明に係る当該ホームページ活用
支援方法の一具体例に於ける操作の手順を図2及び図3
を参照しながら詳細に説明する。
【0076】即ち、図2、図3に於てスタート後、ステ
ップ(S1)に於て、当該事業体が、ホームページ開設
予定者に関する既に公開されている情報を収集し、ステ
ップ(S2)に於て、当該収集されたそれぞれのホーム
ページ開設予定者に関して個別的にホームページを作成
し、ステップ(S3)に於てそれをインターネット上で
公開する。
【0077】その後、ステップ(S4)に於て、当該事
業体がそれぞれのホームページ開設予定者に対してホー
ムページの開設とその利用の可能性を通知する。
【0078】次いで、ステップ(S5)に進んで、当該
事業体に対して、当該ホームページ開設予定者からアク
セスが有ったか否かが判断され、NOであれば、当該ス
テップ(S5)の工程が繰り返され、YESである場合
には、ステップ(S6)に於て当該ホームページ開設予
定者が当該ホームページを不要とするか否かが判断さ
れ、YESである場合、つまり当該ホームページ開設予
定者が、例えば既にホームページを所有している場合等
である場合には、ステップ(S7)に進んで、当該ホー
ムページ開設予定者の当該ホームページをインターネッ
トから削除する操作が実行され、当該ステップ(S6)
に於てNOである場合には、ステップ(S8)に進み、
当該ホームページ開設予定者の当該ホームページを正式
なホームページとして登録する。
【0079】その後、ステップ(S9)に進み、当該ホ
ームページ活用支援システムに対してユーザーのアクセ
スが有ったか否かが判断され、NOの場合には、ステッ
プ(S10)に進んで、当該ホームページの書換え処理
操作を行うか否がが判断される。
【0080】当該ステップ(S10)に於て、当該ホー
ムページの書換え処理操作を行う場合、つまり当該ステ
ップ(S10)でYESである場合には、ステップ(S
11)に進んで、当該ホームページの書換え処理操作を
当該事業体が代行して処理するか否かが判断され、YE
Sである場合には、つまり当該ホームページの書換え処
理操作を当該事業体が代行処理する場合には、ステップ
(S12)に進み、当該ホームページ開設者に対して、
ホームページの書換え処理操作ソフトウェーの使用料と
して所定の料金を請求する。
【0081】次いでステップ(S13)に進み、当該ホ
ームページ開設者から当該所定の入金が有ったか否かが
判断され、YESの場合にはステップ(S17)に進ん
で、当該事業体による当該ホームページ開設者のホーム
ページに対する書換え処理が実行され、ステップ(S1
8)に於て、書換えられた当該ホームページがリアルタ
イムで更新され登録されるが、ステップ(S13)でN
Oの場合、ステップ(S14)に於て、事業体が当該ホ
ームページ開設者に対して入金を催促し、ステップ(S
15)に於て、当該入金が有ったか否かが判断され、Y
ESの場合では、ステップ(S17)に進むが、NOで
ある場合には、ステップ(S16)に進んで、当該催促
が予め定められたN回を越えているか否かが判断され、
NOである場合には、ステップ(S14)に戻って、上
記した各工程が繰り返され、当該ステップ(S16)で
YESの場合には、エンドとするか或いはステップ(S
7)に戻ってホームページそのものを削除する事にな
る。
【0082】一方、ステップ(S10)に於て、NOの
場合、つまり当該ホームページの書換え処理操作を当該
ホームページ開設者が自ら行う場合には、ステップ(S
19)に進んで、当該ホームページ開設者が自分で当該
ホームページの書換えを行うに必要な書換えソフトウェ
アの使用料を当該事業体から当該ホームページ開設者に
請求し、 次いでステップ(S20)に進み、当該ホー
ムページ開設者から当該所定の入金が有ったか否かが判
断され、YESの場合にはステップ(S21)に進ん
で、当ホームページ開設者による当該ホームページ開設
者のホームページに対する書換え処理が実行され、ステ
ップ(S18)に於て、書換えられた当該ホームページ
がリアルタイムで更新され登録され、ステップ(S1
0)に戻って、上記した各工程が繰り返される。
【0083】一方、ステップ(S20)でNOの場合、
ステップ(S22)に於て、事業体が当該ホームページ
開設者に対して入金を催促し、ステップ(S23)に於
て、当該入金が有ったか否かが判断され、YESの場合
では、ステップ(S21)に進むが、NOである場合に
は、ステップ(S24)に進んで、当該催促が予め定め
られたN回を越えているか否かが判断され、NOである
場合には、ステップ(S22)に戻って、上記した各工
程が繰り返され、当該ステップ(S24)でYESの場
合には、エンドとなる。
【0084】又、上記したステップ(S10)に於てN
Oの場合、つまりホームページの書換え処理を行わない
場合には、ステップ(S25)に進んで、リンク頁の作
成操作を実行するか否かが判断され、NOである場合に
は、当該ホームページ開設者から当該事業体に対する質
問、故障・トラブルの対処方法の問い合わせ、コンサル
ティングの要請等を含む連絡であるので、ステップ(S
26)に於て、当該事業体が応答する事によってエンド
となる。
【0085】一方、ステップ(S25)で、YESであ
る場合、つまりリンク頁の作成操作を実行する場合に
は、ステップ(S27)に進んで、当該リンク頁の作成
操作を当該事業体が代行して処理するか否かが判断さ
れ、YESである場合には、つまり当該リンク頁の作成
操作を当該事業体が代行処理する場合には、ステップ
(S28)に進み、当該ホームページ開設者に対して、
当該リンク頁の作成操作ソフトウェーの使用料として所
定の料金を請求する。
【0086】次いでステップ(S29)に進み、当該ホ
ームページ開設者から当該所定の入金が有ったか否かが
判断され、YESの場合にはステップ(S30)に進ん
で、当該事業体による当該ホームページ開設者のリンク
頁の作成操作処理が実行され、ステップ(S30)に於
て、作成されたリンク頁がリアルタイムで更新され登録
されて、ステップ(S10)に戻り、上記した各工程が
繰り返されるが、ステップ(S29)でNOの場合、ス
テップ(S31)に於て、事業体が当該ホームページ開
設者に対して入金を催促し、ステップ(S32)に於
て、当該入金が有ったか否かが判断され、YESの場合
では、ステップ(S30)に進むが、NOである場合に
は、ステップ(S33)に進んで、当該催促が予め定め
られたN回の催促を越えているか否かが判断され、NO
である場合には、ステップ(S31)に戻って、上記し
た各工程が繰り返され、当該ステップ(S33)でYE
Sの場合には、エンドとなる。
【0087】一方、ステップ(S27)に於て、NOの
場合、つまり当該リンク頁の作成処理操作を当該ホーム
ページ開設者が自ら行う場合には、ステップ(S34)
に進んで、当該事業体は、当該ホームページ開設者が自
分で当該リンク頁の作成に必要な書換えソフトウェアの
使用料を当該ホームページ開設者に請求し、次いでステ
ップ(S35)に進み、当該ホームページ開設者から当
該所定の入金が有ったか否かが判断され、YESの場合
にはステップ(S36)に進んで、当ホームページ開設
者による当該リンク頁の作成処理が実行され、当該作成
されたリンク頁がリアルタイムで更新され登録され、ス
テップ(S10)に戻って、上記した各工程が繰り返さ
れる。
【0088】一方、ステップ(S35)でNOの場合、
ステップ(S37)に於て、事業体が当該ホームページ
開設者に対して入金を催促し、ステップ(S38)に於
て、当該入金が有ったか否かが判断され、YESの場合
では、ステップ(S36)に進むが、NOである場合に
は、ステップ(S39)に進んで、当該催促が予め定め
られたN回の催促を越えているか否かが判断され、NO
である場合には、ステップ(S37)に戻って、上記し
た各工程が繰り返され、当該ステップ(S39)でYE
Sの場合には、エンドとなる。
【0089】又、上記ステップ(S9)に於て、YES
である場合、つまり当該ホームページ活用支援システム
100にアクセスしてきたものがユーザーである場合に
は、ステップ(S40)に進んで、当該ユーザーは検索
エンジンを使用するか否かが判断され、NOである場合
には、ステップ(S43)に進んで、当該ユーザーの所
望のホームページにアクセスが行われ、YESである場
合には、ステップ(S41)で検索エンジンが立ち上が
り、ステップ(S42)で当該ユーザーが所望のキーワ
ードを入力するとステップ(S44)で当該検索エンジ
ンのサーチ結果が表示される。
【0090】その後、当該ユーザーは、当該検索結果の
情報を使用してステップ(S43)に於て所望のホーム
ページにアクセスする事になる。
【0091】次いで、ステップ(S45)に於て、当該
事業体は、当該ユーザーがアクセスしたホームページの
アクセスカウンターのカウント値を1だけ歩進させ、ス
テップ(S46)に於て、それぞれのホームページに於
ける当該アクセスカウンターのカウント値を予め定めら
れたしきい値と比較する工程が実行され、当該カウント
値が当該しきい値を越えたか否かが判断され、NOであ
る場合には、ステップ(S9)に戻り、上記した各工程
が繰り返され、YESである場合には、ステップ(S4
7)に於て、当該ホームページ開設者に対して報酬金を
請求してステップ(S48)に進む。
【0092】ステップ(S48)では、当該ホームペー
ジ開設者から所定の入金が有ったか否かが判断され、Y
ESの場合にはステップ(S49)に進んで、当ホーム
ページのアクセスカウンタをリセットしてステップ(S
9)に戻って、上記した各工程が繰り返される。
【0093】一方、ステップ(S48)でNOの場合、
ステップ(S50)に於て、事業体が当該ホームページ
開設者に対して入金を催促し、ステップ(S51)に於
て、当該入金が有ったか否かが判断され、YESの場合
では、ステップ(S49)に進むが、NOである場合に
は、ステップ(S52)に進んで、当該催促が予め定め
られたN回の催促を越えているか否かが判断され、NO
である場合には、ステップ(S50)に戻って、上記し
た各工程が繰り返され、当該ステップ(S52)でYE
Sの場合には、ステップ(S7)に戻ってホームページ
を削除する事になる。
【0094】本発明の更に別の態様としては、通信機能
を持った情報端末を有する事業体、通信機能を持った情
報端末を有するホームページ開設者、通信機能を持った
情報端末を有するユーザーとがインターネットを介して
相互に接続されているホームページ活用支援システムに
於いて、当該事業体が、当該ホームページ開設予定者の
情報を収集する工程、当該事業体が、当該収集した当該
ホームページ開設予定者の情報に基づいて、当該個々の
ホームページ開設予定者のホームページを無料で作成す
る工程、当該事業体が、当該作成された当該個々のホー
ムページ開設予定者のホームページをインターネット上
で公開する工程、当該事業体が公開されたホームページ
のホームページ開設予定者に当該ホームページの開設を
通知する工程、当該ホームページ開設予定者が当該ホー
ムページの開設を希望しない場合には、当該ホームペー
ジ開設予定者の当該ホームページをインターネットから
削除する工程、当該ホームページ開設予定者が当該ホー
ムページの開設を了承する場合には、当該ホームページ
開設者に対して、IDナンバー或いはパスワードを供与
する工程、当該ホームページ開設者に対して当該ホーム
ページの利用方法或いは当該ホームページの訂正、変更
或いは追加の処理の方法或いはそれらの代行等を説明す
る工程、当該ホームページ開設者が自らホームページの
訂正、変更、追加、削除等の書換処理操作を実行する場
合には、有償にて、当該事業体から当該ホームページ開
設者に対して当該ホームページの書換処理アプリケーシ
ョンを当該ホームページ開設者に使用させる工程、当該
ホームページ開設者が、自己のホームページの書換処理
操作を当該事業体に代行を依頼する場合には、当該事業
体が有償にて当該ホームページの書換処理操作を実行す
る工程、当該事業体が、当該ホームページ開設者に対し
て、当該開設されたホームページにリンクさせるリンク
頁の作成の可能性及びその代行について紹介する工程、
当該ホームページ開設者が自ら当該リンク頁の作成を希
望する場合には、当該ホームページ開設者に対して、有
償にて、当該事業体から当該ホームページ開設者に対し
て当該リンク頁作成処理アプリケーションをインターネ
ットを使用させる工程、当該ホームページ開設者が、自
己のリンク頁の作成処理操作を当該事業体に代行を依頼
する場合には、当該事業体が有償にて当該リンク頁の作
成処理操作を実行する工程、完成されたホームページと
リンク頁とを所定の記憶手段に記憶する工程とから構成
されているホームページ活用支援方法をコンピュータに
実行させる為のプログラムを記録した記録媒体である。
【0095】又、更に別の態様としては、ユーザーが、
インターネットを介して、上記した請求項1乃至29の
何れかに記載されているホームページ活用支援システム
からなるウェブサイトにアクセスする工程、当該ユーザ
ーが、既に当該ユーザーが持っている情報から、或いは
当該ウェブサイトの検索エンジンを使用し、所望のホー
ムページ開設者のホームページにアクセスする工程、当
該事業体に於て、当該ユーザーからアクセスされた当該
ホームページ開設者のホームページに個別に設けられた
アクセスカウンターのカウント値を1だけ歩進させる工
程、当該ユーザーと当該ホームページ開設者との間でE
−COMMERCE BUSINESSが実行される工
程、当該事業体が、それぞれのホームページ開設者のホ
ームページに於けるアクセスカウンタのカウント値をモ
ニターする工程、所定のホームページ開設者のホームペ
ージに於ける当該アクセスカウンタのカウント値が予め
定められた値に到達した場合には、当該事業体から当該
ホームページ開設者に対して利用料を請求する工程、当
該ホームページ開設者が当該事業体に対して当該利用料
を支払う工程とから構成されているホームページ活用支
援方法コンピュータに実行させる為のプログラムを記録
した記録媒体である。
【0096】
【発明の効果】本発明は、上述した様な構成を採用して
いるので、個人の営業家、或いは個人の企業家及び中小
企業が、容易に且つ安価にホームページ及び当該ホーム
ページにリンクするリンク頁を作成し、当該ホームペー
ジをインターネット上に公開して、自己の営業に関する
広告宣伝が行えると同時に、インターネットを介してビ
ジネス活動を行う事を可能とするホームページ活用支援
システム及びホームページ活用支援方法を提供する事が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るホームページ活用支援シ
ステムの一具体例の構成を示すブロックダイアグラムで
ある。
【図2】図2は、本発明に係るホームページ活用支援方
法の一具体例に於ける操作手順の例を示すフローチャー
トである。
【図3】図3は、本発明に係るホームページ活用支援方
法の一具体例に於ける操作手順の例を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】 1、3、5…情報端末 2…事業体 4…ホームページ開設者、ホームページ開設予定者 6…ユーザー 7…インターネット 8…演算処理手段 9…ホームページ開設者情報記憶手段 10…ソフトウェア格納手段 11…ホームページ格納手段 12…中央制御手段 100…ホームページ活用支援装置 13…ホームページ検索エンジン手段 14…課金システム 15…費用記憶手段 16…アクセスカウンター 17…アクセスカウンターカウント値記憶手段 18…しきい値記憶手段 19…カウント値比較手段 20…料金請求額決定手段

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットと当該インターネットに
    接続された通信機能を有する事業体とから構成されてお
    り、当該事業体は、複数の営業活動或いは企業活動を行
    っている、個人或いは法人(以下ホームページ開設予定
    者と言う)のための個別のホームページを予め作成し
    て、当該インターネットに掲載し、当該個々のホームペ
    ージ開設予定者は、ホームページを利用するか否かを判
    断して、当該ホームページ開設予定者が、当該ホームペ
    ージを利用する場合には、当該個人或いは法人(以下ホ
    ームページ開設者と言う)は、以後必要に応じて当該ホ
    ームページに必要な事項を変更或いは追加記入したり、
    不要な事項を削除するホームページ書換処理操作が任意
    に出来る様に構成されている事を特徴とするホームペー
    ジ活用支援システム。
  2. 【請求項2】 当該事業体は、プロバイダである事を特
    徴とする請求項1記載のホームページ活用支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】 当該事業体は、アプリケーションサービ
    スプロバイダ(ASP)である事を特徴とする請求項2
    記載のホームページ活用支援システム。
  4. 【請求項4】 当該ホームページ開設者は、企業活動或
    いは営業活動を実際に行っている個人或いは法人であ
    り、全国的レベルの或いは、特定の地域レベルに於け
    る、特定の企業団体、組合、連合会、商工会議所、青年
    商工会議所等の構成員である事を特徴とする請求項1乃
    至3の何れかに記載のホームページ活用支援システム。
  5. 【請求項5】 当該事業体は、公開されている当該個々
    のホームページ開設予定者に関する情報を基に、複数の
    当該ホームページ開設予定者のそれぞれに固有のホーム
    ページを予め定められた形式で作成して、当該インター
    ネット上に公開する事を特徴とする請求項1乃至4の何
    れかに記載のホームページ活用支援システム。
  6. 【請求項6】 当該事業体は、無料で、当該各ホームペ
    ージ開設予定者のホームページを当該インターネットに
    公開する事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載
    のホームページ活用支援システム。
  7. 【請求項7】 当該事業体は、当該ホームページ開設予
    定者が所属する全国的レベルの或いは、特定の地域レベ
    ルに於ける、特定の企業団体、組合、連合会、商工会議
    所、青年商工会議所等で発行している公開された情報を
    基に、当該個々のホームページ開設者に関するホームペ
    ージを作成しインターネット上に掲載する事を特徴とす
    る請求項1乃至6の何れかに記載のホームページ活用支
    援システム。
  8. 【請求項8】 当該ホームページ開設予定者が、当該ホ
    ームページの維持を不要と判断した場合には、当該事業
    体は、当該ホームページのインターネット上での公開を
    中止或いは削除する事が可能である様に構成されている
    事を特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のホーム
    ページ活用支援システム。
  9. 【請求項9】 当該ホームページ開設予定者が、当該ホ
    ームページの維持を希望した場合、当該ホームページの
    維持を希望した当該ホームページ開設予定者(以下ホー
    ムページ開設者と言う)に対して、当該事業体はID番
    号或いはパスワード等を発行すると共、当該ホームペー
    ジ開設者が、自己のホームページの内容を変更したり追
    加若しくは削除したい場合には、当該ホームページ開設
    者は当該インターネットを介して当該事業体にアクセス
    し、当該事業体は、有料にて当該ホームページ開設者に
    対して当該ホームページの記載内容の追加変更、或いは
    既存の情報の削除等が可能な書換用ソフトウェアを使用
    させて当該ホームページ開設者が自ら当該ホームページ
    の書換え処理操作を行える様に構成されている事を特徴
    とする請求項1乃至8の何れかに記載のホームページ活
    用支援システム。
  10. 【請求項10】 当該インターネットには、当該事業体
    が、当該個々のホームページ開設者から所定の料金を徴
    収する為の課金システムが接続されている事を特徴とす
    る請求項1乃至9の何れかに記載のホームページ活用支
    援システム。
  11. 【請求項11】 当該ホームページ開設者は、常時当該
    ホームページの書換えを行う事が可能であり、且つ当該
    ホームページの書換えはリアルタイムで実行可能である
    様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至10の
    何れかに記載のホームページ活用支援システム。
  12. 【請求項12】 当該ホームページ開設者が当該ホーム
    ページにリンクする所望のリンク頁を作成する処理操作
    がオプションとして設けられている事を特徴とする請求
    項1乃至11の何れかに記載のホームページ活用支援シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 当該事業体は、当該ホームページ開設
    者に対して当該オプションであるリンク頁を作成する為
    のアプリケーションを所定の料金を当該ホームページ開
    設者に課することを条件に当該ホームページ開設者に使
    用させる様に構成されている事を特徴とする請求項1乃
    至12の何れかに記載のホームページ活用支援システ
    ム。
  14. 【請求項14】 当該ホームページ開設者は、当該リン
    ク頁の作成アプリケーションを使用して所望の頁を作成
    し、既に設定されている当該ホームページ開設者自身の
    ホームページにリンクさせる事が可能である様に構成さ
    れている事を特徴とする請求項1乃至13の何れかに記
    載のホームページ活用支援システム。
  15. 【請求項15】 当該事業体は、当該ホームページ開設
    者の所望するリンク頁の作成及び当該リンク頁と当該ホ
    ームページ開設者のホームページとのリンク操作を有償
    にて代行する様に構成されている事を特徴とする請求項
    1乃至14の何れかに記載のホームページ活用支援シス
    テム。
  16. 【請求項16】 当該リンク頁は、企業広告の頁、業務
    内容の紹介の頁、取扱製品の紹介の頁、当該製品の在庫
    状態を示す頁、注文の頁、予約の頁、申し込みの頁、デ
    ジタル地図の頁、契約書作成の頁、請求書・領収書作成
    の頁等を含んでいる事を特徴とする請求項1乃至15の
    何れかに記載のホームページ活用支援システム。
  17. 【請求項17】 当該ホームページ開設者は、自己の所
    有する通信機能を有する情報端末を介して、当該インタ
    ーネットに接続されている事を特徴とする請求項1乃至
    16の何れかに記載のホームページ活用支援システム。
  18. 【請求項18】 当該ホームページは、少なくとも当該
    ホームページ開設者に関する名称、代表者名、住所、電
    話番号、FAX番号、Eメイルアドレス、ホームページ
    アドレス、職業種別を含んでいる事を特徴とする請求項
    1乃至17の何れかに記載のホームページ活用支援シス
    テム。
  19. 【請求項19】 当該ホームページ活用支援システムは
    オープン化されているものであって、通信機能を有する
    情報端末を有する第3者は、当該インターネットを介し
    て当該所望のホームページ開設者に直接アクセス出来る
    様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至18の
    何れかに記載のホームページ活用支援システム。
  20. 【請求項20】 当該事業体は、当該ホームページ開設
    者の個々のホームページに対してアクセスカウンタを設
    定しておき、それぞれのホームページにユーザーがアク
    セスした頻度に応じて、当該ホームページ開設者から成
    功報酬を徴収する様に構成されている事を特徴とする請
    求項1乃至19の何れかに記載のホームページ活用支援
    システム。
  21. 【請求項21】 当該ユーザーが、当該所望のホームペ
    ージ開設者の開設したホームページにアクセスして、所
    定の商品に関する取引が成立した場合、当該ホームペー
    ジ開設者は、当該インターネットに設けられた課金シス
    テムを介して、予め決定された金額を当該ユーザーから
    徴収した上で、当該所定の商品を適宜の方法で当該ユー
    ザーに発送する様に構成されている事を特徴とする請求
    項1乃至20の何れかに記載のホームページ活用支援シ
    ステム。
  22. 【請求項22】 当該それぞれのホームページ開設者の
    当該それぞれのホームページは、当該ホームページ開設
    者が所属する全国的レベルの或いは、特定の地域レベル
    に於ける、特定の企業団体、組合、連合会、商工会議
    所、青年商工会議所等の通信機能を有する情報端末にリ
    ンクが張られている事を特徴とする請求項1乃至21の
    何れかに記載のホームページ活用支援システム。
  23. 【請求項23】 当該通信端末は、少なくとも通信機能
    を有するデスクトップ型コンピュータ、モバイル型コン
    ピュータ、携帯電話、PHS、ゲーム端末機、PDA等
    から選択された一つで構成されている事を特徴とする請
    求項1乃至22の何れかに記載のホームページ活用支援
    システム。
  24. 【請求項24】 当該ホームページ開設者は、個人の事
    業者、中小企業である事を特徴とする請求項1乃至23
    の何れかに記載のホームページ活用支援システム。
  25. 【請求項25】 当該事業体は、当該ホームページ開設
    者情報を含んだ検索エンジンを当該インターネットに公
    開している事を特徴とする請求項1乃至24の何れかに
    記載のホームページ活用支援システム。
  26. 【請求項26】 通信機能を持った情報端末を有する事
    業体、通信機能を持った情報端末を有するホームページ
    開設者或いはホームページ開設予定者、通信機能を持っ
    た情報端末を有するユーザーとがインターネットを介し
    て相互に接続されており、当該事業体は、サービスプロ
    バイダ機能を有し、且つホームページ作成手段を含む各
    種の演算処理手段、当該ホームページ開設予定者及びホ
    ームページ開設者に関する情報を記憶するホームページ
    開設者情報記憶手段、ホームページ作成ソフト、リンク
    頁作成ソフト等を含むアプリケーションソフトを格納す
    るソフトウェア格納手段、作成された複数のホームペー
    ジを格納するホームページ格納手段及び上記各手段の動
    作を制御する中央制御手段とを有している事を特徴とす
    るホームページ活用支援装置。
  27. 【請求項27】 当該事業体には更にホームページ検索
    エンジン手段が設けられている事を特徴とする請求項2
    6記載のホームページ活用支援装置。
  28. 【請求項28】 当該インターネットには、更に、課金
    処理手段が接続されている事を特徴とする請求項26又
    は27に記載のホームページ活用支援装置。
  29. 【請求項29】 当該課金処理手段は、当該ホームペー
    ジ開設者とユーザーとの個別の商取引に於ける代金決裁
    にも利用出来る様に構成されている事を特徴とする請求
    項26乃至28の何れかに記載のホームページ活用支援
    装置。
  30. 【請求項30】 通信機能を持った情報端末を有する事
    業体、通信機能を持った情報端末を有するホームページ
    開設者、通信機能を持った情報端末を有するユーザーと
    がインターネットを介して相互に接続されているホーム
    ページ活用支援システムに於いて、当該事業体が、当該
    ホームページ開設予定者の情報を収集する工程、当該事
    業体が、当該収集した当該ホームページ開設予定者の情
    報に基づいて、当該個々のホームページ開設予定者のホ
    ームページを無料で作成する工程、当該事業体が、当該
    作成された当該個々のホームページ開設予定者のホーム
    ページをインターネット上で公開する工程、当該事業体
    が公開されたホームページのホームページ開設予定者に
    当該ホームページの開設を通知する工程、当該ホームペ
    ージ開設予定者が当該ホームページの開設を希望しない
    場合には、当該ホームページ開設予定者の当該ホームペ
    ージをインターネットから削除する工程、当該ホームペ
    ージ開設予定者が当該ホームページの開設を了承する場
    合には、当該ホームページ開設者に対して、IDナンバ
    ー或いはパスワードを供与する工程、当該ホームページ
    開設者に対して当該ホームページの利用方法或いは当該
    ホームページの訂正、変更或いは追加の処理の方法或い
    はそれらの代行等を説明する工程、当該ホームページ開
    設者が自らホームページの訂正、変更、追加、削除等の
    書換処理操作を実行する場合には、有償にて、当該事業
    体から当該ホームページ開設者に対して当該ホームペー
    ジの書換処理アプリケーションを当該ホームページ開設
    者に使用させる工程、当該ホームページ開設者が、自己
    のホームページの書換処理操作を当該事業体に代行を依
    頼する場合には、当該事業体が有償にて当該ホームペー
    ジの書換処理操作を実行する工程、当該事業体が、当該
    ホームページ開設者に対して、当該開設されたホームペ
    ージにリンクさせるリンク頁の作成の可能性及びその代
    行について紹介する工程、当該ホームページ開設者が自
    ら当該リンク頁の作成を希望する場合には、当該ホーム
    ページ開設者に対して、有償にて、当該事業体から当該
    ホームページ開設者に対して当該リンク頁作成処理アプ
    リケーションをインターネットを使用させる工程、当該
    ホームページ開設者が、自己のリンク頁の作成処理操作
    を当該事業体に代行を依頼する場合には、当該事業体が
    有償にて当該リンク頁の作成処理操作を実行する工程、
    完成されたホームページとリンク頁とを所定の記憶手段
    に記憶する工程とから構成されている事を特徴とするホ
    ームページ活用支援方法。
  31. 【請求項31】 当該複数のホームページを当該事業体
    が有する所定の検索エンジンに登録する工程が更に付加
    されている事を特徴とする請求項30記載のホームペー
    ジ活用支援方法。
  32. 【請求項32】 当該インク頁の作成に際しては、当該
    事業体は、当該リンク頁1頁に付き所定の料金を当該ホ
    ームページ開設者に請求する工程を含んでいる事を特徴
    とする請求項30記載のホームページ活用支援方法。
  33. 【請求項33】 ユーザーが、インターネットを介し
    て、上記した請求項1乃至29の何れかに記載されてい
    るホームページ活用支援システムからなるウェブサイト
    にアクセスする工程、当該ユーザーが、既に当該ユーザ
    ーが持っている情報から、或いは当該ウェブサイトの検
    索エンジンを使用し、所望のホームページ開設者のホー
    ムページにアクセスする工程、当該事業体に於て、当該
    ユーザーからアクセスされた当該ホームページ開設者の
    ホームページに個別に設けられたアクセスカウンターの
    カウント値を1だけ歩進させる工程、当該ユーザーと当
    該ホームページ開設者との間でE−COMMERCE
    BUSINESSが実行される工程、当該事業体が、そ
    れぞれのホームページ開設者のホームページに於けるア
    クセスカウンタのカウント値をモニターする工程、所定
    のホームページ開設者のホームページに於ける当該アク
    セスカウンタのカウント値が予め定められた値に到達し
    た場合には、当該事業体から当該ホームページ開設者に
    対して利用料を請求する工程、当該ホームページ開設者
    が当該事業体に対して当該利用料を支払う工程とから構
    成されている事を特徴とするホームページ活用支援方
    法。
  34. 【請求項34】 当該事業体は、当該ホームページ開設
    者に対して、所定の料金にて、当該ホームページの維持
    管理、使用の為のアドバイス、ホームページの内容に関
    するコンサルタント等のサービスを提供する工程が付加
    されている事を特徴とする請求項30乃至33の何れか
    に記載のホームページ活用支援方法。
  35. 【請求項35】 通信機能を持った情報端末を有する事
    業体、通信機能を持った情報端末を有するホームページ
    開設者、通信機能を持った情報端末を有するユーザーと
    がインターネットを介して相互に接続されているホーム
    ページ活用支援システムに於いて、当該事業体が、当該
    ホームページ開設予定者の情報を収集する工程、当該事
    業体が、当該収集した当該ホームページ開設予定者の情
    報に基づいて、当該個々のホームページ開設予定者のホ
    ームページを無料で作成する工程、当該事業体が、当該
    作成された当該個々のホームページ開設予定者のホーム
    ページをインターネット上で公開する工程、当該事業体
    が公開されたホームページのホームページ開設予定者に
    当該ホームページの開設を通知する工程、当該ホームペ
    ージ開設予定者が当該ホームページの開設を希望しない
    場合には、当該ホームページ開設予定者の当該ホームペ
    ージをインターネットから削除する工程、当該ホームペ
    ージ開設予定者が当該ホームページの開設を了承する場
    合には、当該ホームページ開設者に対して、IDナンバ
    ー或いはパスワードを供与する工程、当該ホームページ
    開設者に対して当該ホームページの利用方法或いは当該
    ホームページの訂正、変更或いは追加の処理の方法或い
    はそれらの代行等を説明する工程、当該ホームページ開
    設者が自らホームページの訂正、変更、追加、削除等の
    書換処理操作を実行する場合には、有償にて、当該事業
    体から当該ホームページ開設者に対して当該ホームペー
    ジの書換処理アプリケーションを当該ホームページ開設
    者に使用させる工程、当該ホームページ開設者が、自己
    のホームページの書換処理操作を当該事業体に代行を依
    頼する場合には、当該事業体が有償にて当該ホームペー
    ジの書換処理操作を実行する工程、当該事業体が、当該
    ホームページ開設者に対して、当該開設されたホームペ
    ージにリンクさせるリンク頁の作成の可能性及びその代
    行について紹介する工程、当該ホームページ開設者が自
    ら当該リンク頁の作成を希望する場合には、当該ホーム
    ページ開設者に対して、有償にて、当該事業体から当該
    ホームページ開設者に対して当該リンク頁作成処理アプ
    リケーションをインターネットを使用させる工程、当該
    ホームページ開設者が、自己のリンク頁の作成処理操作
    を当該事業体に代行を依頼する場合には、当該事業体が
    有償にて当該リンク頁の作成処理操作を実行する工程、
    完成されたホームページとリンク頁とを所定の記憶手段
    に記憶する工程とから構成されているホームページ活用
    支援方法をコンピュータにより実行させる為のプログラ
    ムを記録した記録媒体。
  36. 【請求項36】 ユーザーが、インターネットを介し
    て、上記した請求項1乃至29の何れかに記載されてい
    るホームページ活用支援システムからなるウェブサイト
    にアクセスする工程、当該ユーザーが、既に当該ユーザ
    ーが持っている情報から、或いは当該ウェブサイトの検
    索エンジンを使用し、所望のホームページ開設者のホー
    ムページにアクセスする工程、当該事業体に於て、当該
    ユーザーからアクセスされた当該ホームページ開設者の
    ホームページに個別に設けられたアクセスカウンターの
    カウント値を1だけ歩進させる工程、当該ユーザーと当
    該ホームページ開設者との間でE−COMMERCE
    BUSINESSが実行される工程、当該事業体が、そ
    れぞれのホームページ開設者のホームページに於けるア
    クセスカウンタのカウント値をモニターする工程、所定
    のホームページ開設者のホームページに於ける当該アク
    セスカウンタのカウント値が予め定められた値に到達し
    た場合には、当該事業体から当該ホームページ開設者に
    対して利用料を請求する工程、当該ホームページ開設者
    が当該事業体に対して当該利用料を支払う工程とから構
    成されているホームページ活用支援方法をコンピュータ
    により実行させる為のプログラムを記録した記録媒体。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10269297A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Casio Comput Co Ltd ホームページ作成システム、装置及び方法、並びにホームページ表示システム及び方法
JP2000276417A (ja) * 1999-03-26 2000-10-06 Casio Comput Co Ltd Webページ作成システム、Webページ作成方法、サーバ及び記録媒体

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