JP2002140318A - 文書処理方法及び装置 - Google Patents

文書処理方法及び装置

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JP2002140318A
JP2002140318A JP2000332965A JP2000332965A JP2002140318A JP 2002140318 A JP2002140318 A JP 2002140318A JP 2000332965 A JP2000332965 A JP 2000332965A JP 2000332965 A JP2000332965 A JP 2000332965A JP 2002140318 A JP2002140318 A JP 2002140318A
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JP2000332965A
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English (en)
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Kiyoshi Mitsubori
潔 三堀
Tomoyo Yamaguchi
朋世 山口
Masao Tamaki
理雄 玉木
Shunji Noma
俊次 野間
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 タグ付き構造化文書に対して柔軟な処理を行
うこと。 【解決手段】 文書情報に付されているタグに関連付け
られた情報の処理を定義する情報を有し、入力された文
書情報から抽出されたタグに基づいて定義情報を選択
し、選択された定義情報に基づいてタグに関連付けられ
た情報を処理する。つまり、タグに関連付けられている
情報の処理内容をタグ毎に定義できるようにすること
で、様々な文書情報の処理が柔軟に行えるようになる。
これにより、質の高いデータベースを構築することが可
能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子データで構成
された文書情報の処理または処理された文書情報をデー
タベースに登録する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】タグ付き構造化文書の処理については例
えば特開2000-99606号、特開2000-67073号などがある。
【0003】特開2000-99606号には、タグが書き込まれ
た構造化文書情報を解析した後、その文書情報中の特定
事項をデータベースに取り込むための文書変換方法であ
って、任意のタグの定義を表した文書形定義情報に基づ
いて定義情報の文法となる言語規約情報を生成し、文書
情報と言語規約情報との間のたいおう関係を定義し、第
2の言語で作成された文書情報からデータベースへの変
換を行うことが開示されている。
【0004】また、特開2000-67073号には、構造化され
た文書の内容を文書情報として保持する文書情報蓄積部
と、文書情報とリレーショナルデータベースを構成する
フィールドとの連携を定義する連携情報を保持するデー
タ連携情報蓄積部と、データ連携情報蓄積部の連携情報
を参照して文書情報として保持される文書の内容をリレ
ーショナルデータベースのフィールドへ転送する文書情
報転送処理部とを備えたものが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】タグが書き込まれた構
造化文書情報をデータベースへ格納する際に、タグに関
連付けされたデータの内容を整形するようにすれば、デ
ータベースへ格納される情報が統一される。
【0006】従って、構造化文書のタグに関連付けされ
たデータの内容をより高度に処理できれば、データベー
スの質を向上させることが可能となる。つまり、タグ毎
にデータの処理の内容を細かく定義できれば高度な処理
を実現でき、データベースの質を向上させることが可能
となる。
【0007】また、いくつかの作業によって一つの業務
が行われる場合、それぞれの作業において発生した構造
化文書情報を同じデータベースで管理することで、情報
を統一し、質を向上させることができる。上記従来技術
では、構造化文書を表示する際の位置、フォーマット等
を定義すること、プログラムを指定してデータの変換処
理を定義することが開示されているが、そのプログラム
においてどのような処理を行わせるかといった点につい
ては開示されていない。
【0008】また、いくつかの作業により発生した構造
化文書を同じデータベースで管理することについては開
示されていない。
【0009】本発明は、構造化文書情報の各項目に対し
て、詳細な処理を簡単に定義できる方法、装置を提供す
ることにある。
【0010】また、複数の作業からなる業務において、
質の高いデータベースを生成するための方法、装置を提
供することにある。
【0011】尚、ここでは数ある目的の中のいくつかを
記載したものであり、これ以外の目的については、発明
の実施の形態に記載している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した目的は、文書情
報に付されているタグに関連付けられた情報の処理を定
義する情報を有し、入力された文書情報から抽出された
タグに基づいて定義情報を選択し、選択された定義情報
に基づいてタグに関連付けられた情報を処理することに
より達成される。つまり、タグに関連付けられている情
報の処理内容をタグ毎に定義できるようにすることで、
様々な文書情報の処理が柔軟に行えるようになる。これ
により、質の高いデータベースを構築することが可能に
なる。
【0013】また上述した目的は、作業毎に入力される
文書情報に含まれるべき項目を定義する複数の項目定義
情報情報を入力し、入力された文書情報に付されている
作業種別情報から該当する項目定義情報を決定し、決定
された項目定義情報に定義された作業の項目と入力され
た文書情報に付されている項目とが一致した場合に、入
力された文書情報を処理することで達成される。つま
り、作業毎に文書情報に含まれる項目を特定するだけ
で、文書情報に対して実行すべき処理を決定することが
できる。
【0014】尚、ここでは目的を達成する数ある手段の
中のいくつかを記載したものであり、これ以外の解決手
段については、発明の実施の形態に記載している。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、ある一連の作業を行う
際に、作業毎に発生する情報の集合体を処理するもので
ある。尚、ここで情報の集合体とは作業の種別を示す作
業種別情報、属性情報であるタグ、それぞれのタグに関
連付けされた情報(データ)とを含むものである。
【0016】図13は、本発明の概念を示したものであ
り、1301は情報の集合体であり、作業種別情報1302、タ
グ1303とタグに関連付けされた情報(データ)1304とを
有している。1310は項目定義情報であり、作業を示す作
業種別情報1311と各作業毎に発生する項目1312を定義し
たものである。尚、項目1312は、情報の集合体1301のタ
グ1303に相当するものである。1320は処理定義情報であ
り、各項目毎に行うべき処理の内容を定義したものであ
り、項目1321、項目毎に処理を特定するための処理種別
情報1122と、処理を実行するための設定値1123とを有し
ている。
【0017】図14は、情報の集合体を処理するフロー
を示したものである。まず、情報の集合体1301の作業種
別情報1302と一致する項目定義情報を選択する(140
1)。次に、選択された項目定義情報1310に定義された
項目1312が、情報の集合体1301のタグ1303として含まれ
ているか否かを判断し(1402)、含まれている場合、情
報の集合体1301に含まれている各タグ1303に基づいて、
処理定義情報1320を選択する(1403)。次に、選択され
た処理定義情報1320により、定義された処理を実行して
(1403)、情報の集合体1301の各タグ1303に関連付けさ
れた情報1304を処理する。
【0018】このように、情報の集合体に含まれるタグ
(項目)毎に処理を定義することができるので、処理の
内容を柔軟に変更することが可能になる。また、作業毎
に項目を定義すれば、その作業で実行する処理を定義す
ることができる。
【0019】以下、本発明をより具体的に説明する。
【0020】図1は、本発明を適用したシステムの構成
を示したものである。本システムは、パーソナルコンピ
ュータ、ワークステーションなどの複数の情報処理装置
101、102がネットワーク103に接続されている。情報処
理装置101には、情報処理装置101によって処理された文
書情報を格納する管理情報データベース104、入力され
た文書情報をそのまま格納する文書データベース105が
接続されている。
【0021】情報処理装置101、102は、キーボードやマ
ウスなどの入力装置、ハードディスク装置などの記憶
部、CPUなどの処理部とを有しており、この入力装置
を利用してタグ付きの文書情報が入力される。
【0022】情報処理装置101の処理部110は処理を機能
ブロックで示しており、情報処理装置102、情報処理装
置101から入力されたタグ付き文書情報を処理するため
のメイン処理部130と、メイン処理によって実行される
複数のサブ処理部131、定義情報を生成するための定義
生成部132、管理情報データベース104への情報の追加、
更新、削除を行うデータベース管理部(DBMS1)133、文
書データベース105への情報の追加、更新、削除を行う
データベース管理部(DBMS2)134とを有している。記憶
部120は、このメイン処理部、サブ処理部を実行するた
めの定義情報135などが記憶されている。ここで、処理
部110は機能ブロックで示したが、それぞれの処理が記
述されたプログラムをコンピュータが読み取り可能な記
憶媒体、つまり磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディ
スクなどのFD、MD、DVD、CD−ROMに格納
し、これを読み出して情報処理装置101のCPUなどの
の演算処理装置で実行できるようにしてもよい。
【0023】以下、このシステムを特許管理業務に適用
した場合について説明する。
【0024】図2は、特許管理業務の作業の一例を示し
たものである。これは、特許管理業務における発明の提
案から登録までの作業の一例を示したものである。
【0025】出願依頼処理201は、発明者からの出願依
頼を受け付ける処理である。ここでは、発明を特定する
ための整理番号、発明の名称、発明者氏名などの項目
(タグ)を有する文書情報が入力される。出願処理202
は、特許出願を行う処理であり、整理番号、出願番号、
出願日、発明者氏名などの項目(タグ)を有する文書情
報が入力される。拒絶理由通知処理203は、整理番号、
処理をした日付などの項目(タグ)を有する文書情報が
入力される。登録処理204は、整理番号、登録日などの
項目(タグ)を有する文書情報が入力される。
【0026】図3は、文書情報の入力の一例を示したも
のである。オペレータは、情報処理装置101、102の入力
装置を使って、例えば図3のような表形式で情報を入力
する。ここで、項目301は、文書情報のタグとなる項目
であり、項目302はタグに関連付けられる情報である。
項目301には、作業を特定するための作業種別情報303
と、その作業において入力が必要となる項目304があ
る。ここで、入力が必要となる項目304とは作業毎に決
めることができるので、作業種別情報と入力が必要とな
る項目304とを予め対応付け、それぞれの情報処理装置
の記憶部に記憶しておく。尚、この作業種別情報と入力
が必要となる項目とを対応付けした項目定義情報は、後
述するように情報処理装置101に格納されている。情報
処理装置101は、各情報処理装置102へ項目定義情報を送
る。各情報処理装置102では、オペレータから作業種別
情報の入力を受け付け、入力された作業種別情報に対応
する項目を送られた項目定義情報から読み出して、表示
する。オペレータは、それぞれ表示された項目に対して
項目302の情報を入力する。このようにしてオペレータ
による入力処理が終了すると、情報処理装置はタグ付き
の構造化文書情報に変換する。
【0027】図4は、図3で入力された文書情報を変換
したタグ付きの構造化文書情報を示したものである。こ
こで、タグ401は「<>」で定義され、その後に関連す
る情報402が定義されている。情報処理装置102は、タグ
付きの構造化文書情報をデータベースへ登録するために
情報処理装置101へ送る。
【0028】以下、情報処理装置101について説明す
る。まず、処理を行うのに必要な定義情報について説明
する。
【0029】図5は、定義情報135の一つである項目定義
情報501の一例を示したものである。項目定義情報501
は、項目名称502と作業種別503とを有し、作業毎に項目
が必要か否かが定義されている。例えば、項目定義情報
501の作業種別503が出願依頼の場合に必要な項目は、整
理番号、発明者氏名などであり、不要な項目は出願日、
出願番号などであることが定義されている。つまり、こ
の項目定義情報501は、各作業においてタグ付き構造化
文書情報で定義されるべき項目が示されたものである。
この項目定義情報501は、定義生成処理部132により項目
名称503を表示し、オペレータが作業項目502とそれぞれ
の作業における項目名称が必要か、否かを定義すること
により生成される。
【0030】図6は、タグ付き構造化文書情報の処理の
一例を示したものである。この図に示されているように
タグ付き構造化文書情報の処理項目601は、項目チェッ
ク、関連チェック、設定、処分・置換があり、それぞれ
具体的な処理内容が対応付けられている。項目チェック
処理には、数値、文字、日付などのデータが予め定めた
型と同じか否かをチェックする型チェック処理、データ
の長さが予め定めた長さか否かをチェックする長さチェ
ック処理、データの文字列が予め定めた半角(又は全
角)か否かをチェックする半角・全角チェック処理、禁
止文字があるか否かをチェックするリテラルチェック処
理、日付が予め設定したものと同じか否か(例えば、デ
ータが平日か否か。)をチェックするカレンダーチェッ
ク処理、フォーマットが予め定めたものと同じか否かを
チェックするフォーマット処理などがある。
【0031】また関連チェック処理には、予め定めた値
より大きい(又は小さい)か否かをチェックする大小チ
ェック処理、予め定めた範囲内にあるか否かをチェック
する関連値範囲チェック処理、重複した情報をチェック
する重複チェック処理などがある。
【0032】自動設定処理には、日付を設定する日付設
定処理、費用を計算する費用計算処理などがある。
【0033】削除・更新処理には、既にデータベースに
登録されたデータを削除する削除処理、既にデータベー
スに登録されたデータを更新する更新処理などがある。
【0034】ここに示した処理内容は図1に示したサブ
処理部131として、これを実行するプログラムの部品と
して情報処理装置に提供されており、この処理内容を特
定することで、情報処理装置の処理部110にて実行され
る。尚、ここで示した処理内容は一例であり、自由に追
加・削除することが可能である。
【0035】図7〜図10は、情報処理装置101の定義
情報135のある処理定義情報の一例を示したものであ
る。これらの処理定義情報は、図6で示した処理内容を
実行するための定義情報であり、タグ付き構造化文書情
報の各タグに対応する項目名称と、図6に示した処理内
容を特定するための情報と、処理を実行するために必要
なパラメータなどの設定値が定義されている。
【0036】図7は、項目チェックで実行される処理を
定義する項目チェック定義情報の一例を示したものであ
る。この項目チェック定義情報701は、タグ付き構造化
文書情報の各タグに対応する項目名称702と、項目チェ
ックの処理の処理内容を特定するためのチェックパター
ン703と、処理を実行するために必要なパラメータ704が
定義されている。例えば、項目名称702の「住所」は、
チェックパターン703で「全角・半角」、パラメータ704
で「全角」が定義されている。これは、図6に示された
全角・半角チェック処理により、「住所」と関連付けら
れた情報が全角であれば処理を終了し、全角でない場合
にはエラーを発生する処理を行うことを示している。同
様に、「出願日」については、カレンダー処理により、
出願日に関連付けられた情報が平日であれば処理を終了
し、平日でない場合にはエラーを発生する処理を行うこ
とを示している。
【0037】図8は、関連チェックで実行される処理を
定義する関連チェック定義情報の一例を示したものであ
る。この処理定義情報801は、タグ付き構造化文書情報
の各タグに対応する項目名称802と、比較対象を特定す
るための情報である比較項目803と、関連チェックの処
理の処理内容を特定するためのチェックパターン804
と、処理を実行するために必要なパラメータ805が定義
されている。例えば、項目名称802の「代表発明者」
は、比較項目703で「発明者(*)」が、チェックパタ
ーン704で「重複排除」が、パラメータ705で「not」が
定義されている。これは、図6で示された重複排除チェ
ック処理により、「代表発明者」に関連付けされた情報
が、「発明者」に関連付けされた情報に含まれない場合
(not)には処理を終了し、含まれる場合にはエラーを
発生する処理を行うことを示している。同様に、「受付
日」については、大小比較処理により、「受付日」に関
連付けられた情報が「承認日」よりも小さい(同日ある
いは前の日)であれば処理を終了し、大きい(後の日)
であればエラーを発生する処理を行うことを示してい
る。ここで、「発明者(*)」とは発明者に関連づけさ
れている全ての情報を意味している。
【0038】図9は、自動設定で実行される処理を定義
する自動設定定義情報の一例を示したものである。この
自動設定定義情報901は、タグ付き構造化文書情報の各
タグに対応する項目名称902と、自動設定処理の処理内
容を特定するための設定パターン903と、処理を実行す
るトリガであるトリガ904と、処理を実行するために必
要なパラメータ905が定義されている。例えば、タグ付
き構造化文書情報をデータベースへ登録する日を意味す
る「登録日」は、設定パターン903が「日付」、トリガ9
04が「==NULL」、パラメータ905が「sysdate」と
定義されている。これは、図6に示された日付設定処理
により、登録日に関連付けされた情報がない場合(==
NULL)に、情報処理装置の日付データ(sysdate)を設
定する処理を行うことを定義しているものである。同様
に、「金額」については、金額計算処理により、金額に
関連付けされた情報がない場合(==NULL)に、予めデ
ータベースで定義されている「出願」の金額を設定する
処理を行うことを定義しているものである。
【0039】図10は、処分・置換えで実行される処理
を定義する処分・置換え定義情報の一例を示したもので
ある。この処分・置換え処理定義1001は、タグ付き構造
化文書情報の各タグに対応する項目名称1002と、比較対
象を特定するための比較項目1003と、図6に示された処
理の処理内容を特定するためのチェックパターン1004
と、処理を実行するためのパラメータ1005と、図6に示
された処理の処理内容を特定する動作1006が定義されて
いる。例えば、項目名称1002の「処分コード」は、比較
項目1003が「定数」、チェックパターン1004が「=
=」、パラメータ1005が「処分」、動作1006が「削除」
と定義されている。これは、「処分コード」の「定数」
が「処分」である場合には、データベースに登録済みの
データを削除する処理を行うことを定義しているもので
ある。尚、データベースへの情報の追加、更新、削除は
DBMS1、DBMS2が行うため、ここでは削除を行うためのS
QLを生成する。このように、処分・置換え定義情報1001
は、「処分コード」の「定数」が「パラメータ」と一致
しているか判断する処理と、一致した場合に行う「動
作」の処理との2つの処理内容が定義されている。これ
ら2つの処理がそれぞれ、別々のプログラムの部品とし
て与えられていても良いし、1つのプログラムの部品と
して与えられていても良い。
【0040】図7から図10に示したように、タグ毎に
処理を定義する。尚、例えばタグが「出願日」である場
合、これに関連付けられた情報が数値であるか否かは、
項目チェックを定義して処理を行い、これに関連付けら
れた情報がある数値よりも大きいか否かは、関連チェッ
クを定義して処理を行うように、1つのタグに対して複
数の処理を定義することもできる。
【0041】図7から図10に示した処理定義について
は、定義生成処理部132を実行することで「項目チェッ
ク」、「関連チェック」、「自動設定」、「処分・書き
換え」が画面に表示され、オペレータがいずれかを選択
すると、図7から図10に示した処理定義情報の中から
対応する処理定義情報が表示される。オペレータは、表
示された処理定義情報へ入力することにより定義する。
【0042】このように、定義情報が設定された情報処
理装置101において、タグ付きの構造化文書が入力され
た場合の処理について以下、説明する。
【0043】図11は、情報処理装置101の文書処理の
フローを示したものである。ここでは、出願を終了し、
図4に示されたタグ付き構造化文書が入力された場合を
例に説明する。
【0044】タグ付き構造化文書が入力されると、定義
情報を読み込む(1101)。次に、タグ毎に処理を行うため
にタグ付き構造化文書をタグ毎に分割する(1102)。分
割されたタグから、まず「作業種別情報」のタグを利用
して、タグ付き構造化文書の項目が揃っているか構造化
文書の項目チェックを行う(1103)。「作業種別」のタ
グに関連付けされた情報「出願」により、項目定義情報
501から「出願」に必要な項目が、構造化文書のタグに
含まれているかチェックする。ここで、項目定義情報50
1に定義された項目が構造化文書にない場合には、エラ
ーを発生させ、構造化文書に含まれていない項目を画面
へ表示し、オペレータに知らせる。
【0045】構造化文書のタグが含まれている場合に
は、次に構造化文書の項目チェック処理を行う(110
4)。これは、定義情報に定義されている項目チェック
定義情報に従って処理を行うものであり、項目チェック
定義情報で定義されている項目と、構造化文書で定義さ
れている項目と一致するものに対して処理を行う。図7
では「住所」、「出願日」が定義され、このいずれも図
4の構造化文書で定義されているので、この項目チェッ
ク定義情報により、住所が全角であり、出願日が平日で
ある場合には処理を終了する。住所が全角でない場合、
あるいは出願日が平日でない場合には、項目に関連付け
された情報が誤っているために、条件を満たさない項目
を画面に表示して、エラーを発生する。
【0046】次に、構造化文書の関連チェック処理を行
う(1105)。これは、定義情報に定義されている関連チ
ェック定義情報に従って処理を行うものであり、関連チ
ェック定義情報で定義されている項目と、構造化文書で
定義されている項目と一致するものに対して処理を行
う。図8の関連チェック定義情報と図4の構造化文書で
定義されている項目として「代表発明者」があり、この
関連チェック定義情報により、代表発明者に関連付けさ
れた発明者の氏名が、発明者に関連付けされた発明者の
氏名と重複していない場合に処理を終了する。もし、重
複している場合には、項目と比較項目とを画面に表示
(この場合には、代表発明者の氏名及び発明者の氏名を
表示)し、エラーを発生する。
【0047】次に、構造化文書の自動設定処理を行う
(1106)。これは、定義情報に定義されている自動設定
定義情報に従って処理を行うものであり、自動設定定義
情報で定義されている項目と、構造化文書で定義されて
いる項目と一致するものに対して処理を行う。図9の関
連チェック定義情報と図4の構造化文書で定義されてい
る項目として「登録日」があり、この自動設定定義情報
により、登録日に関連付けされた情報がない場合には、
情報処理装置で管理している日付を登録日に関連付けさ
れた情報として設定し、処理を終了する。もし、登録日
に関連付けされた情報がある場合には、この情報を画面
に表示し、エラーを発生する。
【0048】次に、構造化文書の処分・置換え処理を行
う(1107)。これは、定義情報に定義されている処分・
置換え定義情報に従って処理を行うものであり、処分・
置換え定義情報で定義されている項目と、構造化文書で
定義されている項目と一致するものに対して処理を行
う。ここで、項目は一致しているがパラメータが一致し
ない場合には、エラーを発生する。図10の処分・置換
え定義情報と図4の構造化文書で定義されている項目と
して一致する項目がないので、この場合には次の処理へ
移る。
【0049】このように、構造化文書の全てのタグにつ
いての処理を終了すると、管理データベースへ処理され
た構造化文書情報を登録する(1108)。また、文書デー
タベースへ、入力された構造化文書を登録する(110
9)。
【0050】尚、処理1103〜1107において、エラーが発
生した場合には、このまま処理を続けるか、情報の訂正
を行うか、処理を終了するかをオペレータに選択させる
ため、例えば「続行」、「訂正して続行」、「終了」を
表示する。ここで、「続行」が選択された場合には、次
の処理へ進み、「訂正して続行」が選択された場合に
は、訂正内容の入力を受け付けて次の処理へ進む。「終
了」が選択された場合には、全ての処理を終了する。
【0051】このようにして、情報処理装置は入力され
たタグ付き構造化文書情報を処理してデータベースへの
登録を行う。
【0052】以上説明したように、本発明によればデー
タベースへ登録する情報を統一することができる。ま
た、構造化文書情報の各項目に対する情報の処理を定義
するだけで良い。つまり、項目に対する処理の内容を変
える場合にも、プログラム自体を替える必要がなくな
る。
【0053】次に、情報処理装置の処理について他の実
施例を説明する。
【0054】図12は、情報処理装置の他の処理を示し
たものである。
【0055】タグ付き構造化文書が入力されると、定義
情報を読み込む(1201)。次に、タグ毎に処理を行うため
にタグ付き構造化文書をタグ毎に分割する(1202)。分
割されたタグから、まず「作業種別情報」のタグを利用
して、タグ付き構造化文書の項目が揃っているか構造化
文書の項目チェックを行う(1203)。ここまでの処理は
図11に示した処理と同じである。
【0056】構造化文書のタグが含まれている場合に
は、項目定義情報の項目名称から必要と定義されている
項目名称を選択する(1204)。次に、定義情報の項目定
義情報、関連定義情報、自動設定定義情報、処分・置換
え定義情報の中から選択された項目名称と一致する処理
を選択し、実行する(1205)。尚、項目定義情報、関連
定義情報、自動設定定義情報、処分・置換え定義情報に
よる処理は、既に説明したのと同様に行われる。次に、
項目定義情報の中で選択されていない項目名称がないか
チェックし(1206)、まだ処理が行われていない場合に
は、処理1204からの処理を実行し、選択されていない項
目名称がない場合には、データベースへ登録し(1207、
1208)処理を終了する。
【0057】尚、これらの処理でエラーが発生した場合
は、図11と同様の方法で処理を進める。
【0058】このようにすれば、項目定義情報で設定さ
れた項目に対してのみ処理を行うことになる。つまり、
項目定義情報を定義することで、それぞれの作業におい
て行うべき一連の処理を定義することができる。
【0059】図11で示した処理を行った場合には、タ
グ付き構造化文書情報のタグで示され、かつ、定義情報
で定義された処理が全て実行される。従って、まだ処理
対象ではないのにタグが付されているような場合には、
タグに関連付けされたデータがない場合がある。この場
合、図11のような処理では、エラーが発生してしま
う。
【0060】一方、図12で示した処理では、項目定義
情報で不要と設定することにより処理対象外となるの
で、エラーは発生しないが、全ての項目名称に対して必
要、不要の定義が必要になる。
【0061】そこで、情報処理装置で図12で示した処
理と、図11で示した処理とを実行できるようにし、タ
グ付き構造化文書情報が入力された際に、図12で示し
た処理を実行する。これにより、項目定義情報で定義さ
れた項目名称についての処理が終了する。次に、タグ付
き構造化文書情報で定義されているが、項目定義情報で
定義されていない項目名称がある場合には、その項目名
称を画面に表示し、処理を実行する項目名称をオペレー
タが選択できるようにする。オペレータの選択があっ
た、項目名称について図11に示す処理を実行する。こ
のようにすれば、まだ処理対象ではないのにタグが付さ
れているような構造化文書情報に対してもエラーが発生
することなく処理を行うことができる。
【0062】あるいは、オペレータの選択なしにタグ付
き構造化文書情報で定義されているが、項目定義情報で
定義されていない項目名称について図11の処理を行う
ようにしても良い。
【0063】このようにすると、図3で示すような文書
情報の入力形式をどの作業でも同じ形式とすることがで
きる。例えば、ある一連の作業を行う場合、初めはどの
時点でどのような情報を入力するか決められない場合が
ある。このような場合は、必要となる全ての項目をそれ
ぞれの作業で入力できるようにして、ある程度、それぞ
れの作業において、入力する項目が決まった時点で、そ
れぞれの作業における項目名称を特定することで、シス
テムを効率良く構築することができる。
【0064】なお、本実施例では特許の管理業務を例に
説明したが、これは書類の受付、申請、発行などいくつ
かの作業により行われる業務、例えば保険の申請、銀行
の口座の開設など様々な業務に利用することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればタ
グ付き構造化文書に対して柔軟な処理を行うことが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用するシステムの構成を示した図
である。
【図2】 作業の一例を示した図である。
【図3】 文書情報の入力の一例を示した図である。
【図4】 タグ付き構造化文書情報の一例を示した図で
ある。
【図5】 項目定義情報の一例を示した図である。
【図6】 処理項目と処理内容との関係を示した図であ
る。
【図7】 項目チェック定義情報の一例を示した図であ
る。
【図8】 関連チェック定義情報の一例を示した図であ
る。
【図9】 自動設定定義情報の一例を示した図である。
【図10】 処分・書き換え定義情報の一例を示した図
である。
【図11】 情報処理装置の処理の一例を示した図であ
る。
【図12】 情報処理装置の他の処理の一例を示した図
である。
【図13】 本発明の概要を説明するための図である。
【図14】 本発明の処理の概要を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
101,102…情報処理装置、103…ネットワーク、104…情
報管理データベース、105…文書管理データベース、110
…処理部、120…記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉木 理雄 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共システム事業部内 (72)発明者 野間 俊次 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 株 式会社日立技術情報サービス内 Fターム(参考) 5B009 NA05 TA11 5B075 NR02 NR20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された文書情報の処理を行う複数のプ
    ログラムと、それぞれのプログラムによって処理すべき
    内容が定義された定義情報とを有し、入力された前記文
    書情報を処理する文書処理方法であって、 入力された文書情報に付されているタグを抽出し、 抽出された前記タグに基づいて定義情報を選択し、 選択された定義情報に基づいて実行すべきプログラムを
    特定し、 選択された前記定義情報と特定された前記プログラムに
    基づいて、入力された文書情報に付されたタグに関連付
    けられた情報を処理する文書処理方法。
  2. 【請求項2】入力された文書情報の処理を行う複数のプ
    ログラムと、それぞれのプログラムによって処理すべき
    内容が定義された定義情報とを記憶する記憶部と、 入力された文書情報に付されているタグを抽出し、抽出
    された前記タグに基づいて定義情報を選択し、選択され
    た定義情報に基づいて実行すべきプログラムを特定し、
    選択された前記定義情報と特定された前記プログラムに
    基づいて、入力された文書情報に付されたタグに関連付
    けられた情報を処理する処理部とを有する文書処理装
    置。
  3. 【請求項3】入力された文書情報の処理を行う複数のプ
    ログラムと、それぞれのプログラムによって処理すべき
    内容が定義された定義情報とを有し、入力された前記文
    書情報を処理するプログラムが格納されたコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体であって、 入力された文書情報に付されているタグを抽出し、抽出
    された前記タグに基づいて定義情報を選択し、選択され
    た定義情報に基づいて実行すべきプログラムを特定し、
    選択された前記定義情報と特定された前記プログラムに
    基づいて、入力された文書情報に付されたタグに関連付
    けられた情報を処理するプログラムが格納されたコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  4. 【請求項4】入力された文書情報に付された項目に基づ
    いて処理を実行する文書処理方法であって、 作業毎に入力される文書情報に含まれるべき項目を定義
    する複数の項目定義情報情報を入力し、入力された文書
    情報に付されている作業種別情報から該当する項目定義
    情報を決定し、決定された前記項目定義情報に定義され
    た作業の項目と入力された前記文書情報に付されている
    項目とが一致した場合に、入力された前記文書情報を処
    理する文書処理方法。
  5. 【請求項5】入力された文書情報の項目毎に処理内容が
    定義された複数の処理定義情報と、前記処理定義情報に
    基づいて処理を実行する複数のプログラムとを有し、 決定された前記項目定義情報に定義された作業の項目と
    入力された前記文書情報に付されている項目とが一致し
    た場合に、入力された前記文書情報に付された項目に関
    連する情報を前記処理定義情報と前記プログラムによっ
    て処理する請求項4記載の文書処理方法。
  6. 【請求項6】入力された文書情報の項目毎に処理内容が
    定義された複数の処理定義情報と、前記処理定義情報に
    基づいて処理を実行する複数のプログラムとを有し、 決定された前記項目定義情報に定義された作業の項目と
    入力された前記文書情報に付されている項目とが一致し
    ない場合に、警告を出す請求項4記載の文書処理方法。
  7. 【請求項7】入力された文書情報を処理する文書処理装
    置と、前記文書処理装置によって処理された結果を格納
    するデータベースとを有し、 前記文書処理装置は、 作業毎に入力される文書情報に含まれるべき項目を定義
    する複数の項目定義情報情報を記憶する記憶部と、入力
    された文書情報に付されている作業種別情報から前記記
    憶部に記憶された項目定義情報を決定し、決定された前
    記項目定義情報に定義された作業の項目と入力された前
    記文書情報に付されている項目とが一致した場合に、入
    力された前記文書情報を処理し、処理された結果をデー
    タベースへ格納する処理部とを有する文書処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】前記記憶部は、文書情報に含まれる項目の
    処理内容を定義した複数の処理定義情報が記憶され、 前記処理部は、決定された前記項目定義情報に定義され
    た作業の項目と入力された前記文書情報に付されている
    項目とが一致した場合に、入力された前記文書情報を前
    記記憶部に記憶された処理定義情報に基づいて処理する
    請求項7記載の文書処理システム。
  9. 【請求項9】入力された文書情報に付された項目に基づ
    いて処理を実行するプログラムが記録されたコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体であって、 作業毎に入力される文書情報に含まれるべき項目を定義
    する複数の項目定義情報情報を受け付ける処理と、入力
    された文書情報に付されている作業種別情報から該当す
    る項目定義情報を決定する処理と、決定された前記項目
    定義情報に定義された作業の項目と入力された前記文書
    情報に付されている項目とが一致した場合に、入力され
    た前記文書情報を処理する処理とを有するコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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