JP2002139028A - 動圧型軸受ユニット - Google Patents

動圧型軸受ユニット

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JP2002139028A
JP2002139028A JP2001155930A JP2001155930A JP2002139028A JP 2002139028 A JP2002139028 A JP 2002139028A JP 2001155930 A JP2001155930 A JP 2001155930A JP 2001155930 A JP2001155930 A JP 2001155930A JP 2002139028 A JP2002139028 A JP 2002139028A
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JP
Japan
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bearing
dynamic pressure
less
flange portion
shaft
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Natsuhiko Mori
夏比古 森
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NTN Corp
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NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジアル軸受隙間やスラスト軸受隙間の隙間
管理を適正化し、高回転精度の動圧型軸受ユニットを提
供する。 【解決手段】 軸部材3の軸部3a外周に対するフラン
ジ部3bの両端面3b1、3b2の直角度をそれぞれ0.0
01mm以下、フランジ部3bの両端面3b1、3b2の平
面度をそれぞれ0.001mm以下、軸受部材7の端面
7bの軸受部材7内周に対する直角度を0.002mm
以下、当該端面7bの平面度を0.0015mm以下、
底部51の内面51aの平面度を0.002mm以下に
それぞれ設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動圧型軸受ユニッ
トに関するものである。この軸受ユニットは、特に情報
機器、例えばHDD、FDD等の磁気ディスク装置、C
D−ROM、DVD−ROM等の光ディスク装置、M
D、MO等の光磁気ディスク装置などのスピンドルモー
タ、あるいはレーザビームプリンタ(LBP)のポリゴ
ンスキャナモータなどのスピンドル支持用として好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】上記各種情報機器のスピンドルモータに
は、高回転精度の他、高速化、低コスト化、低騒音化な
どが求められている。これらの要求性能を決定づける構
成要素の一つに当該モータのスピンドルを支持する軸受
があり、近年では、この種の軸受として上記要求性能に
優れた特性を有する動圧型軸受の使用が検討され、ある
いは実際に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の上記情報機器用
のスピンドルモータでは、情報記録密度の増大や高速回
転化等を図るべく高回転精度がより一層強く求められて
おり、この要請に応えるべく、上記スピンドルモータに
組込まれる動圧型軸受についてもさらなる高回転精度が
求められている。
【0004】動圧型軸受の回転精度を大きく左右する要
因として、動圧を生じるラジアル軸受隙間やスラスト軸
受隙間での隙間管理が重要であると考えられる。
【0005】本発明の課題は、ラジアル軸受隙間やスラ
スト軸受隙間の隙間管理を適正化した高回転精度の動圧
型軸受ユニットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、軸部およびフランジ部を有する軸部材
と、軸部材の外周に配置した軸受部材と、動圧溝を有す
る軸受面および軸受面に面した軸受隙間をそれぞれに備
え、軸部材と軸受部材との相対回転時に軸受隙間に発生
した動圧で軸部材をラジアル方向およびスラスト方向に
非接触支持するラジアル軸受部およびスラスト軸受部と
を備えた動圧型軸受ユニットにおいて、軸部材の軸部外
周に対するフランジ部の両端面の直角度をそれぞれ0.
001mm以下とし、かつフランジ部の両端面の平面度
をそれぞれ0.001mm以下とした。この発明におけ
る「軸受部材」には、ラジアル軸受面およびスラスト軸
受面を有する軸受部材をハウジングに固定した構成、ラ
ジアル軸受面およびスラスト軸受面をハウジングに直接
形成した構成が含まれる。
【0007】この場合、フランジ部の両端面のうち一方
とスラスト軸受隙間を介して対向する軸受部材の端面
の、軸受部材の内周に対する直角度を0.002mm以
下で、かつその平面度を0.0015mm以下とするの
が望ましい。また、フランジ部の他方の端面とスラスト
軸受隙間を介して対向する面の平面度を0.002mm
以下とするのが望ましい。
【0008】また、本発明では、底部を有するハウジン
グと、ハウジングの内周に固定された軸受部材と、軸受
部材の内周に挿通される軸部、およびフランジ部を有す
る軸部材と、軸受部材の内周と軸部材の軸部の外周との
間に設けられ、ラジアル軸受隙間に発生する動圧で軸部
材をラジアル方向に非接触支持するラジアル軸受部と、
軸部材のフランジ部の両端面と、これに対向する軸受部
材の端面およびハウジングの底部の内面との間にそれぞ
れ設けられ、スラスト軸受隙間に発生する動圧で軸部材
をスラスト方向に非接触支持するスラスト軸受部とを備
えた動圧型軸受ユニットにおいて、ハウジングの底部の
内面と外面との平行度を0.005mm以下とした。
【0009】上記構成に加え、軸部材の軸部外周に対す
るフランジ部の両端面の直角度をそれぞれ0.001m
m以下とし、かつフランジ部の両端面の平面度をそれぞ
れ0.001mm以下とすることができる。さらに、フ
ランジ部の両端面のうち一方とスラスト軸受隙間を介し
て対向する軸受部材の端面の、軸受部材の内周に対する
直角度を0.002mm以下とし、かつその平面度を
0.0015mm以下とすることができる。さらに、ハ
ウジングの底部の内面の平面度を0.002mm以下と
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照しながら、本発明に係
る動圧型軸受ユニットの実施形態を説明する。
【0011】軸受ユニット1は、軸部材3と、有底円筒
状のいわゆる袋型ハウジング5と、軸受部材7と、軸受
部材7の一端側(ハウジング5の開口側をいう)を密封
するシールワッシャ等のシール部材9とを主な構成要素
とする。軸部材3は、軸部3aと、軸部3aの一端部に
設けられたフランジ部3bとを有し、軸部3aを軸受部
材7の内周に、フランジ部3bを軸受部材7の端面7a
とハウジング5の底部51との間に配置してユニット内
に収容される。ハウジング5の底部51は、ハウジング
5の一端開口部を閉塞するもので、ハウジング5と一体
形成する他、別体の底蓋部材で形成してもよい。
【0012】軸受部材7は、軟質金属や油を含浸させた
焼結金属等で形成される。軸受部材7の内周には、複数
の動圧溝を有するラジアル軸受面11aがプレス加工に
よる転写、転造等によって形成され、これより軸部材3
と軸受部材7の相対回転時(本実施形態では軸部材3の
回転時)に、ラジアル軸受面11aと軸部3aの外周面
との間のラジアル軸受隙間Crに満たされた流体(例え
ば潤滑油)の動圧が生じ、この動圧作用によって軸部3
aをラジアル方向で非接触支持するラジアル軸受部11
が構成される。
【0013】フランジ部3bの軸方向両側には、軸方向
の隙間であるスラスト軸受隙間Cs1、Cs2が設けられ
る。スラスト軸受隙間Cs1は、フランジ部3bの一方の
端面3b1とこれに対向する軸受部材7の端面7aとの間
に形成され、他方のスラスト軸受隙間Cs2は、フランジ
部3bの他方の端面3b2と、ハウジング5の底部51の
内面51aとの間に形成される。スラスト軸受隙間Cs
1、Cs2に面する端面、例えばフランジ部3bの両端面
3b1、3b2には、それぞれ動圧発生用の動圧溝を有する
スラスト軸受面13a、13bが形成され、これより上
記回転時には、スラスト軸受隙間Cs1、Cs2に上記流体
動圧が発生し、フランジ部3bをスラスト方向両側から
非接触支持するスラスト軸受部13が構成される。
【0014】上記ラジアル軸受面11aおよびスラスト
軸受面13a、13bの動圧溝形状は任意に選択するこ
とができ、公知のへリングボーン型、スパイラル型、ス
テップ型、多円弧型等の何れかを選択し、あるいはこれ
らを適宜組合わせて使用することができる。
【0015】ところで、情報機器の一種であるHDDで
は、さらなる大容量化のため、数万tpi(Track per
inch)のものが開発されつつある。例えば20,000
tpiのHDDは、トラック間距離が1.27μmであ
るが、その場合のスピンドルモータの非繰返しラジアル
振れ(NRRO)としては、その10分の1程度以下
(0.13μm以下)が求められている。
【0016】現在では、50,000tpi程度のHD
Dが実用化されつつあり、その場合のNRROとして
は、0.05μm以下が要求されている。図2は、軸部
3aの外周とフランジ部3bの端面の直角度を異ならせ
た場合のラジアルNRROの変化を測定した結果を示し
ているが、この図よりNRROを0.05μm以下に抑
えるためには、直角度として1μm以下が必要となるこ
とが理解できる。よって、軸部材3の軸部3a外周に対
するフランジ部3bの両端面3b1、3b2の直角度はそれ
ぞれ0.001mm以下(望ましくは0.0005mm
以下)に設定するのが望ましい。
【0017】直角度を規定するだけでは、スラスト軸受
隙間Cs1を適正値に管理することが難しい。かかる観
点から、フランジ部3bの両端面3b1、3b2の平面度
は、それぞれ0.001mm以下(望ましくは0.00
05mm以下)に設定するのが望ましい。
【0018】ここで「直角度」とは、直角であるべき所
定平面と基準面との組み合せにおいて、基準面に対して
幾何学的に直角な幾何学平面からの、上記所定表面のず
れの大きさをいう。これは、例えば軸部材3を軸心を中
心として回転させながらフランジ部両端面3b1、3b2に
それぞれ接触子を接触させ、それぞれの端面3b1、3b2
の振れ幅(最大値)を測定することによって表される。
また、「平面度」とは、測定表面における最大凸部と最
小凹部との間の高低差を意味する。何れの場合も対象と
なる平面に動圧溝が存在する場合は、動圧溝間の背
(山)の部分を結んだ仮想平面を基準とする(以下、同
じ)。
【0019】また、フランジ部3bの両端面3b1、3b2
のうち、一方の端面3b1に対向する軸受部材7の端面7
aの、軸受部材7の内周に対する直角度が0.002m
m以下(望ましくは0.0015mm以下)に設定さ
れ、かつ当該端面7aの平面度が0.0015mm以下
(望ましくは0.001mm以下)に設定される。
【0020】また、フランジ部3bの他方の端面3b2と
スラスト軸受隙間Cs2を介して対向する底部51の内面
51aの平面度が0.002mm以下(0.0015m
m以下)に設定される。
【0021】以上のように直角度および平面度を規定す
ることにより、ラジアル軸受隙間Crおよびスラスト軸受
隙間Cs1、Cs2が適正値に確保され、軸受回転中の軸部
3aと軸受部材7との接触、あるいはフランジ部3bと
軸受部材7や底部51との接触を防止し、また、軸受隙
間内に軸支持に十分な動圧を発生させることが可能とな
り、高回転精度が達成される。
【0022】さらに、底部51の内面51aと外面51
bとの平行度を0.005mm以下(望ましくは0.0
03mm以下)に設定することにより、軸受ユニット1
の組立時における組立精度を確保することができる。
【0023】ここで「平行度」とは、平行であるべき2
つの平面の組み合せにおいて、一方を基準面として、こ
の基準平面と幾何学的に平行な幾何学平面からの、他方
の平面のずれの大きさをいう。
【0024】
【発明の効果】以上のように、所定部位の直角度および
平面度を所定値内に管理することにより、ラジアル軸受
隙間およびスラスト軸受隙間が適正値に確保され、軸部
材と軸受部材との相対回転時における、軸受面同士の接
触や軸受隙間内での動圧不足による不安定回転が防止さ
れるので、トルクロスやトルク変動を抑えて高い回転精
度を得ることができる。また、ハウジングの底部の内面
と外面との平行度を所定値内に管理することにより、組
立時における組立精度を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る動圧型軸受ユニットの断面図であ
る。
【図2】軸部の外周とフランジ部の端面の直角度と、ラ
ジアルNRROとの関係を示す図である。
【符号の説明】
1 動圧型軸受ユニット 3 軸部材 3a 軸部 3b フランジ部 5 ハウジング 51 底部 51a 内面 51b 外面 7 軸受部材 7a 端面 11 ラジアル軸受部 11a ラジアル軸受面 13 スラスト軸受部 13a スラスト軸受面 13b スラスト軸受面 Cr ラジアル軸受隙間 Cs1 スラスト軸受隙間 Cs2 スラスト軸受隙間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部およびフランジ部を有する軸部材
    と、軸部材の外周に配置した軸受部材と、動圧溝を有す
    る軸受面および軸受面に面した軸受隙間をそれぞれに備
    え、軸部材と軸受部材との相対回転時に軸受隙間に発生
    した動圧で軸部材をラジアル方向およびスラスト方向に
    非接触支持するラジアル軸受部およびスラスト軸受部と
    を備えた動圧型軸受ユニットにおいて、 軸部材の軸部外周に対するフランジ部の両端面の直角度
    がそれぞれ0.001mm以下で、かつフランジ部の両
    端面の平面度がそれぞれ0.001mm以下であること
    を特徴とする動圧型軸受ユニット。
  2. 【請求項2】 フランジ部の両端面のうち一方とスラス
    ト軸受隙間を介して対向する軸受部材の端面の、軸受部
    材の内周に対する直角度が0.002mm以下で、かつ
    その平面度が0.0015mm以下である請求項1記載
    の動圧型軸受ユニット。
  3. 【請求項3】 フランジ部の他方の端面とスラスト軸受
    隙間を介して対向する面の平面度が0.002mm以下
    である請求項1又は2記載の動圧型軸受ユニット。
  4. 【請求項4】 底部を有するハウジングと、 ハウジングの内周に固定された軸受部材と、 軸受部材の内周に挿通される軸部、およびフランジ部を
    有する軸部材と、 軸受部材の内周と軸部材の軸部の外周との間に設けら
    れ、ラジアル軸受隙間に発生する動圧で軸部材をラジア
    ル方向に非接触支持するラジアル軸受部と、 軸部材のフランジ部の両端面と、これに対向する軸受部
    材の端面およびハウジングの底部の内面との間にそれぞ
    れ設けられ、スラスト軸受隙間に発生する動圧で軸部材
    をスラスト方向に非接触支持するスラスト軸受部とを備
    えた動圧型軸受ユニットにおいて、 ハウジングの底部の内面と外面との平行度が0.005
    mm以下であることを特徴とする動圧型軸受ユニット。
  5. 【請求項5】 軸部材の軸部外周に対するフランジ部の
    両端面の直角度がそれぞれ0.001mm以下で、かつ
    フランジ部の両端面の平面度がそれぞれ0.001mm
    以下である請求項4記載の動圧型軸受ユニット。
  6. 【請求項6】 フランジ部の両端面のうち一方とスラス
    ト軸受隙間を介して対向する軸受部材の端面の、軸受部
    材の内周に対する直角度が0.002mm以下で、かつ
    その平面度が0.0015mm以下である請求項4又は
    5記載の動圧型軸受ユニット。
  7. 【請求項7】 ハウジングの底部の内面の平面度が0.
    002mm以下である請求項4から6の何れかに記載の
    動圧型軸受ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007177808A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Hitachi Powdered Metals Co Ltd 動圧軸受ユニット
JP2007192319A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Ntn Corp 流体軸受装置

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