JP2002138918A - 燃料配管の帯電防止構造 - Google Patents

燃料配管の帯電防止構造

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龍太郎 篠原
Yoshinobu Terada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料タンクに連なる燃料配管の帯電を簡単な
構造で防止する。 【解決手段】 自動車用の燃料タンクから延びるフィー
ドパイプ13、リターンパイプ14、小径ベントパイプ
15および大径ベントパイプ16を、導電性ゴムで形成
したクランプ部材17で一体に纏めるとともに、これら
4本のパイプ13〜16のうちの1本(例えばフィード
パイプ13)を車体にアースする。パイプ13〜16が
燃料との摩擦で帯電しても、その静電気を導電性ゴムで
形成したクランプ部材17およびアースしたフィードパ
イプ13を介して逃がすことにより、大きな放電の発生
を抑制してパイプ13〜16の劣化を防止することがで
きる。しかもクランプ部材17は可撓性を有しているた
め、各パイプ13〜16の位置ずれや振動を効果的に吸
収することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料タンクから延
びる複数の燃料配管や燃料タンク内のストレーナとの摩
擦により燃料が電荷を帯び、その電荷を帯びた燃料によ
り燃料配管が帯電するのを防止するための構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車用の燃料タンクには燃料内の異物
を除去するストレーナが設けられており、またエンジン
のインジェクタに燃料を供給するフィードパイプ、エン
ジンにおいてインジェクタから噴射されずに余剰となっ
た燃料を燃料タンクに戻すリターンパイプ、フィラーチ
ューブから燃料タンクへの燃料注入を妨げないように燃
料タンクの上部空間をフィラーチューブに接続するベン
トパイプ等の種々のパイプが設けられている。これらの
パイプ類やストレーナの内部を燃料が流れるときの摩擦
により燃料が帯電すると、その燃料に接触するパイプ類
が帯電することになる。このようにしてパイプ類が帯電
すると、車体側とパイプ類との間に電位差が生じて放電
が発生する虞がある。
【0003】そこで、特開平11−324840号公報
には、合成樹脂製パイプの表面を導電性樹脂で被覆して
フィードパイプを構成するととともに、導電性素材を混
入したゴムでリターンパイプを構成し、フィードパイプ
の表面の導電性樹脂と導電性のリターンパイプとを導電
性の連結手段で連結したものが提案されている。この構
成により、燃料との摩擦によりフィードパイプに帯電し
た静電気を連結手段、リターンパイプおよび導電性の燃
料配管を介してエンジンに逃がし、帯電量が増加しない
ようにして大きな放電が発生するのを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のも
のは、フィードパイプやリターンパイプとして、合成樹
脂製パイプの表面を導電性樹脂で被覆したものや、導電
性素材を混入したゴム製のものを使用する必要があり、
一般的なパイプを使用することができないためにコスト
が嵩むという問題があった。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、燃料タンクに連なる燃料配管の帯電を簡単な構造で
防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の特徴によれば、燃料タンクからエン
ジンに燃料を供給するフィードパイプと、エンジンから
燃料タンクに余剰の燃料を戻すリターンパイプと、燃料
タンクの上部空間をフィラーチューブあるいはキャニス
タに接続するベントパイプとを導電性ゴムで形成したク
ランプ部材で連結するとともに、前記フィードパイプ、
リターンパイプおよびベントパイプの少なくとも何れか
をアースしたことを特徴とする燃料配管の帯電防止構造
が提案される。
【0007】上記構成によれば、燃料タンクに連なるフ
ィードパイプ、リターンパイプおよびベントパイプを導
電性ゴムで形成したクランプ部材で連結し、フィードパ
イプ、リターンパイプおよびベントパイプの少なくとも
何れかをアースしたので、それらのパイプが燃料との摩
擦で帯電しても、その静電気を導電性ゴムで形成したク
ランプ部材およびアースした何れかのパイプを介して逃
がすことができる。これにより、フィードパイプ、リタ
ーンパイプおよびベントパイプの帯電量が増加しないよ
うにして大きな放電の発生を抑制し、パイプの劣化を防
止することができる。また導電性ゴムで形成したクラン
プ部材は可撓性を有しているため、各パイプの位置ずれ
や振動を効果的に吸収することができるだけでなく、各
パイプに通常の合成樹脂製パイプを使用できるのでコス
トの面でも有利である。
【0008】尚、実施例の小径ベントパイプ15および
大径ベントパイプ16は本発明のベントパイプに対応す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0010】図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は自動車用燃料タンクの一部破断斜視図、図2
は図1の2部拡大図、図3はクランプ部材の正面図であ
る。
【0011】図1に示すように、合成樹脂でブロー成形
された自動車用の燃料タンクTは、その上壁11に着脱
自在に支持されたインタンク型の燃料ポンプPを備え
る。燃料ポンプPはカバー12の下面にポンプ本体やス
トレーナを一体に設けたもので、上壁11に固定された
カバー12を除いて燃料タンクTの内部に収納されてい
る。燃料ポンプPのカバー12からは、燃料ポンプPか
ら図示せぬエンジンのインジェクタに燃料を供給するフ
ィードパイプ13と、インジェクタから噴射されずに余
剰となった燃料を燃料タンクTに戻すリターンパイプ1
4とが延びている。また燃料タンクTの上壁11には、
燃料タンクTの上部空間を燃料供給用のフィラーチュー
ブの給油口近傍に連通させる小径ベントパイプ15と、
燃料タンクTの上部空間を蒸発燃料を吸着するキャニス
タに連通させる大径ベントパイプ16とが接続される。
【0012】前記フィードパイプ13、リターンパイプ
14、小径ベントパイプ15および大径ベントパイプ1
6は合成樹脂製部分13a,14a,15a,16a
と、鉄製部分13b,14b,15b,16bとを含ん
でおり、フィードパイプ13、リターンパイプ14およ
び大径ベントパイプ16は合成樹脂製部分13a,14
a,16aと鉄製部分13b,14b,16bとがコネ
クタ13c,14c,16cで結合され、小径ベントパ
イプ15は合成樹脂製部分15aと鉄製部分15bとが
圧入により結合される。フィードパイプ13、リターン
パイプ14、小径ベントパイプ15および大径ベントパ
イプ16の鉄製部分13b,14b,15b,16b
は、燃料タンクTの近傍において導電性ゴムにより形成
されたクランプ部材17により一体に纏められる。これ
ら4本のパイプ13〜16のうちフィードパイプ13だ
けがエンジンの近傍において車体にアースされる。
【0013】図2および図3を併せて参照すると明らか
なように、クランプ部材17は中央の第1環状部18
と、そこから放射状に延びる3本の腕部19,20,2
1と、第1腕部19の先端に形成された第2環状部22
と、第2腕部20の先端に形成された第3環状部23
と、第3腕部21の先端に形成された第4環状部24と
を備えて一体成形される。クランプ部材17の第1環状
部18にはリターンパイプ14が嵌合し、第2環状部2
2にはフィードパイプ13が嵌合し、第3環状部23に
は小径ベントパイプ15が嵌合し、第4環状部24には
大径ベントパイプ16が嵌合する。
【0014】可撓性を有するクランプ部材17は、図3
に示す自由状態では平坦な形状を有しているが、図2に
示す装着状態では各パイプ13〜16の形状や配置に適
合するように弾性変形する。例えば、小径ベントパイプ
15を支持する第2腕部は自由状態の直線状からU字状
に変形し、また大径ベントパイプ16を支持する第4環
状部24は、他の第1環状部18、第2環状部22およ
び第3環状部23に対して約90°捩じれるように弾性
変形する。
【0015】而して、フィードパイプ13、リターンパ
イプ14、小径ベントパイプ15および大径ベントパイ
プ16のうち、特にフィードパイプ13およびリターン
パイプ14の内部、あるいはフィードパイプ13の上流
側に設けられたストレーナの内部には大量の燃料が流れ
るため、燃料との摩擦によって静電気が帯電する。しか
しながら、導電性ゴムで形成したクランプ部材17でフ
ィードパイプ13、リターンパイプ14、小径ベントパ
イプ15および大径ベントパイプ16が相互に電気的に
導通しており、かつフィードパイプ13が車体にアース
されているため、フィードパイプ13、リターンパイプ
14、小径ベントパイプ15および大径ベントパイプ1
6の全ての帯電が除去される。
【0016】これにより、帯電量が次第に増加して大き
な放電が発生するのを確実に防止し、放電により合成樹
脂製のフィードパイプ13、リターンパイプ14、小径
ベントパイプ15および大径ベントパイプ16の表面が
劣化するのを防止して耐久性を高めることができる。し
かも導電性ゴムで形成したクランプ部材17は自由に変
形することができるため、フィードパイプ13、リター
ンパイプ14、小径ベントパイプ15および大径ベント
パイプ16の位置変化や振動を効果的に吸収することが
できるだけでなく、各パイプ13〜16の挿入も容易で
あり、接触不良も起こり難い。また各パイプ13〜16
に通常の合成樹脂製パイプあるいは鉄製パイプを使用で
きるので、特別なパイプが不要になってコストの面でも
有利である。
【0017】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱することなく種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0018】例えば、大径ベントパイプ14を備えてい
ない仕様の燃料タンクTでは、図4に示すように第3腕
部21および第4環状部24を切除した(あるいは始め
から備えていない)クランプ部材17を使用すれば良
い。
【0019】またクランプ部材17の形状は実施例のも
のに限定されず、適宜変更可能である。具体的には、各
腕部を放射状に配置する代わりに、直線状や環状に配置
することができる。
【0020】また実施例ではフィードパイプ13をアー
スしているが、他の任意のパイプをアースすることがで
きる。またパイプ類13〜16の材質は実施例に限定さ
れるものではない。
【0021】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、燃料タンクに連なるフィードパイプ、リター
ンパイプおよびベントパイプを導電性ゴムで形成したク
ランプ部材で連結し、フィードパイプ、リターンパイプ
およびベントパイプの少なくとも何れかをアースしたの
で、それらのパイプが燃料との摩擦で帯電しても、その
静電気を導電性ゴムで形成したクランプ部材およびアー
スした何れかのパイプを介して逃がすことができる。こ
れにより、フィードパイプ、リターンパイプおよびベン
トパイプの帯電量が増加しないようにして大きな放電の
発生を抑制し、パイプの劣化を防止することができる。
また導電性ゴムで形成したクランプ部材は可撓性を有し
ているため、各パイプの位置ずれや振動を効果的に吸収
することができるだけでなく、各パイプに通常の合成樹
脂製パイプを使用できるのでコストの面でも有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車用燃料タンクの一部破断斜視図
【図2】図1の2部拡大図
【図3】クランプ部材の正面図
【図4】別実施例に係るクランプ部材の正面図
【符号の説明】
T 燃料タンク 13 フィードパイプ 14 リターンパイプ 15 小径ベントパイプ(ベントパイプ) 16 大径ベントパイプ(ベントパイプ) 17 クランプ部材
フロントページの続き (72)発明者 寺田 好伸 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D038 CA00 CB01 CC05 CC06 CC17 CD12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンク(T)からエンジンに燃料を
    供給するフィードパイプ(13)と、エンジンから燃料
    タンク(T)に余剰の燃料を戻すリターンパイプ(1
    4)と、燃料タンク(T)の上部空間をフィラーチュー
    ブあるいはキャニスタに接続するベントパイプ(15,
    16)とを導電性ゴムで形成したクランプ部材(17)
    で連結するとともに、前記フィードパイプ(13)、リ
    ターンパイプ(14)およびベントパイプ(15,1
    6)の少なくとも何れかをアースしたことを特徴とする
    燃料配管の帯電防止構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2010261583A (ja) * 2009-04-10 2010-11-18 Honda Motor Co Ltd クランプ装置
JP2020172877A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 マツダ株式会社 エンジンの燃料供給装置

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