JP2002138318A - 頭部保護キャップ - Google Patents

頭部保護キャップ

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JP2002138318A
JP2002138318A JP2000334338A JP2000334338A JP2002138318A JP 2002138318 A JP2002138318 A JP 2002138318A JP 2000334338 A JP2000334338 A JP 2000334338A JP 2000334338 A JP2000334338 A JP 2000334338A JP 2002138318 A JP2002138318 A JP 2002138318A
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JP
Japan
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air
head
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airbag layer
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JP2000334338A
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Hiroichi Sakano
博一 坂野
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TAIYO PLAST KOGYOSHO KK
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TAIYO PLAST KOGYOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの衝撃を有利に吸収すると共に、優
れた通気性やファッション性を実現し、且つ、廃棄処理
が簡単に行ない得る頭部保護用キャップを提供するこ
と。 【解決手段】 剛性を有する材料にて形成された帽体形
状の補強骨格12と、該補強骨格の外面側若しくは内面
側にその面を覆うようにして配されたエアクッション作
用を為すエアバッグ層14とを、該補強骨格の周縁部に
おける前部に位置する部位に鍔部28が一体的に設けら
れた、透湿性の防水素材からなる布張り表皮層16にて
包み込むようにして覆った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、頭部保護キャップに係り、特
に、外部からの衝撃を有利に吸収せしめ得ると共に、フ
ァッション性が付与された頭部保護キャップに関するも
のである。
【0002】
【背景技術】従来から、自転車や原動機付き自転車、オ
ートバイ等に乗る際には、転倒時などにおける頭部への
衝撃を避けるためや、様々な工事現場や作業現場で工事
や作業を行なう際にも、それらの作業者の頭部の保護の
ために、各種のヘルメットが、一般的に用いられてい
る。
【0003】ところで、そのようなヘルメットの構造と
しては、略半球面形状を呈する硬質の合成樹脂材料等か
ら構成される帽体と、その帽体の内側に、所定厚さのク
ッション性を有する発泡体にて形成された緩衝材が一体
的に設けられてなるものが、一般に、採用されている。
【0004】それ故、そのような従来のヘルメットに
は、蒸気や空気をヘルメット内部から外部へと逃がすよ
うな通気孔がないために、汗等により、頭がムレ易くな
ることは勿論のこと、長期の使用によってヘルメットの
内側部が臭くなる等、使用者に対して少なからぬ不快感
を与えていたのである。
【0005】また、ヘルメットは、外観上において、あ
まり格好のよいものではなく、その着用が義務化される
以外、自ら進んで着用されることは殆ど無く、その着用
が望まれる自転車等に乗る際においても、あまり着用さ
れておらず、敬遠されているのが実情なのである。
【0006】さらに、そのようなヘルメットにあって
は、外部の衝撃を吸収する緩衝材が、ポリウレタンやポ
リスチレン等の発泡体から形成されているところから、
それを廃棄する際において、嵩張り易く、また、焼却処
分によって人体や環境に対して有害な物質が発生する等
の問題が内在している。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、かかる事情を背
景にして為されたものであって、その解決課題とすると
ころは、外部からの衝撃を有利に吸収すると共に、優れ
た通気性やファッション性を実現し、且つ、廃棄処理が
簡単に行ない得る頭部保護用キャップを提供することに
ある。
【0008】
【解決手段】そして、本発明にあっては、そのような課
題を解決するために、剛性を有する材料にて形成され且
つ空気の出入りが自由な通孔部が設けられてなる、使用
者の頭部に被せられる帽体形状の補強骨格と、該補強骨
格の外面側若しくは内面側にその面を覆うようにして所
定厚さにおいて配され、且つ前記通孔部に対応する部位
に通気部が形成されてなる、袋状の内部に空気が封入さ
れてエアクッション作用を為すエアバッグ層と、それら
補強骨格とエアバッグ層の両者を共に包み込むようにし
て覆うと共に、該補強骨格の周縁部における前部に位置
する部位に鍔部が一体的に設けられた、水滴の侵入は阻
止するが、空気や水蒸気の通過は許容する布張り表皮層
とを、有することを特徴とする頭部保護キャップを、そ
の要旨とするものである。
【0009】このように、かかる本発明に従う頭部保護
キャップは、帽子形状を呈する補強骨格の外面側に、或
いは内面側に、その面を覆うようにして、エアバッグ層
を配設したものであるところから、従来の発泡体等から
なる緩衝材が取り付けられたヘルメットと同様乃至はそ
れ以上の衝撃吸収力が付与された帽子となっているので
ある。
【0010】また、この本発明に従う頭部保護キャップ
には、外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収体として、従
来のヘルメット如きポリウレタン等の発泡体ではなく、
袋体の内部に空気が封入されたエアクッションとしての
エアバッグ層が用いられているために、それを廃棄する
際に、エアバッグ層の空気を抜くだけで、その嵩が大幅
に小さくなると共に、それを焼却処理しても、人体や環
境に悪影響を与える物質の発生が皆無ならしめられてお
り、それによって、回収した頭部保護キャップの廃棄処
分がとても簡便となるのである。
【0011】さらに、上述の補強骨格とエアバッグ層と
には、空気の出入りが自由な通孔部とそれに対応する通
気部が、それぞれが設けられていると共に、それら補強
骨格とエアバッグ層とを包み込む表皮層が、水滴の通過
は阻止するが、空気や水蒸気の通過を許容する透湿性の
防水素材から構成されているところから、雨水等によっ
て頭が濡れたり、汗等によって頭がムレたりする等とい
った問題が有利に解消せしめられる。
【0012】また、かかる頭部保護キャップは、眼にて
視認される最外周面が硬質の合成樹脂材料である従来の
ヘルメットとは異なり、布張りの表皮層を有し、且つそ
の表皮層には鍔部が一体的に設けられているために、通
常の帽子と同様な外観を与えると共に、その表皮層の外
面の色や柄等と変えることによって、色々なデザインを
採用することが出来るようになり、以て、従来のヘルメ
ットに比して、ファッション性に富んだものとなるので
ある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に具体的に明ら
かにするために、本発明の実施の形態について、図面を
参照しつつ、詳細に説明することとする。
【0014】先ず、図1乃至図3には、本発明に従う構
造とされた頭部保護キャップの一例に係る概略説明図が
示されている。それらの図から明らかなように、頭部保
護キャップ10は、補強骨格12とその外周面に設けら
れたエアバッグ層14、及びそれら帽体12とエアバッ
グ層14を共に覆う布張り表皮層16とから構成されて
いる。
【0015】具体的には、補強骨格12は、ポリプロピ
レンやAES(アクリルニトリル−特殊ゴム−スチレン
共重合)樹脂等の剛性を有する材料から形成されてお
り、使用者の頭部に被せられる大きさの略半球面に、三
角形や矩形形状の複数の窓部18が形成されて、全体と
して、帽体形状を呈している。そして、かかる補強骨格
12によって、頭部保護キャップ10のキャップ型が維
持されて、型崩れが防止されているのである。また、本
実施形態においては、前記補強骨格12の窓部18が、
空気の出入りが自由な通孔部20とされているのであ
る。
【0016】そして、そのような補強骨格12の外面側
には、図2又は図3に示されているように、エアバッグ
層14が取り付けられ、かかるエアバッグ層14によっ
て、外部からの衝撃が有利に吸収せしめられるようにな
っているのである。つまり、かかるエアバッグ層14
は、ポリエチレンやポリ塩化ビニル、ナイロン等のフィ
ルムにて形成された気密性の高い複数(図2中、9個)
の袋体22が、連結部24にて一体的に連結せしめられ
てなる構造を有しており、かかる袋体22の内部に対し
て空気が封入されて、所定厚さで、且つ上記補強骨格1
2の外面形状と略同様な内周面を形成するようになって
いる。なお、上記袋体22内に密封された空気によっ
て、エアクッション作用が発揮されるようになっている
のは、言うまでもない。
【0017】また、かかる袋体22が連結せしめられる
連結部24の窓部18(通孔部20)に対応した部位に
は、多数の小孔からなる通気部26が形成されており、
これによって、エアバッグ層14の厚さ方向における空
気の通過が可能とされている。更に、該連結部24に
は、隣接する一方の袋体22の内部空間と他方の袋体2
2の内部空間とに通じる空気通路(図示せず)が設けら
れており、1箇所に設けられた空気封入口(図示せず)
から空気を封入するだけで、全ての袋体22の内部に空
気が充填されるようになっているのである。
【0018】そして、かくの如き構造とされた袋体22
(エアバッグ層14)は、前述の補強骨格12の外面上
に、その内周面が重ね合わされた状態下において、配置
されている。また、それら補強骨格12と袋体22(エ
アバッグ層14)とは、その重ね合わされた接触部位の
全面乃至は一部にて、接合乃至は連結せしめられてお
り、これによって、エアバッグ層14が、補強骨格12
の外面側に固定的に取り付けられているのである。な
お、そのような補強骨格12と袋体22(エアバッグ層
14)との接合を行なう接合材としては、例えば、面フ
ァスナー(マジックテープ(登録商標)等)や、フッ
ク、粘着テープ等の従来から公知の接合材が挙げられ
る。その中でも、特に、補強骨格12と袋体22(エア
バッグ層14)とを、着脱可能に取り付けることが可能
な接合材を採用することによって、袋体22(エアバッ
グ層14)の交換や、袋体22に封入する空気の補充が
極めて容易に行なわれ得、以て、頭部保護キャップ10
の長期に亘る、繰返しの利用が有利に実現されることと
なるのである。
【0019】尤も、補強骨格12と袋体22(エアバッ
グ層14)とが、固定的に取り付けられる際には、図4
に示されているように、補強骨格12に設けられた通孔
部20(窓部18)と、エアバッグ層14に形成された
通気部26とが、連通するように配置される。そして、
これによって、頭部保護キャップ10内の通気性が極め
て良好なものとなっている。
【0020】また、そのようにして合わせられた補強骨
格12とエアバッグ層14の一体物は、特定の機能を有
する布(表皮層16)によって、包み込むようにして覆
われており、このように、人の眼に触れる最外表面を布
張りにすることによって、その内部に存するエアバッグ
層14や補強骨格12が隠されて見えなくなり、以て従
来の帽子と同様な外観を与えて、意匠性を高めている。
【0021】なお、かかる表皮層16は、水滴の通過は
阻止するが、空気や水蒸気の通過を許容する透湿性の防
水素材から形成されており、これによって、着用者(使
用者)の汗を含んだ蒸気が表皮層を通過して、従来のヘ
ルメットで惹起される汗等によって頭がムレたりする等
といった問題が有利に解消せしめられると共に、雨水等
の外部からの水滴によって頭部保護キャップ10の内部
が濡れて、頭が濡れてしまうようなことが有利に防止さ
れ得ているのである。
【0022】ここにおいて、上記の如き透湿性の防水素
材としては、従来からスキーウェアや、靴、テント等に
採用されているような素材、例えば、エントラント(東
レ株式会社)やゴアテックス(ジャパンゴアテックス株
式会社)等を例示することが出来、このような透湿性の
防水素材からなる布を、従来の帽子(キャップ)と同様
にして縫い合わせることによって、帽体形状を呈する表
皮層16が作成されているのである。なお、図1におけ
る表皮層16上の破線は、ミシン等にて形成された縫い
目である。
【0023】加えて、上述の如き補強骨格12とエアバ
ッグ層14とを覆う表皮層16には、図1又は図3に示
されるように、使用者の頭の前部に位置する部位に、従
来の帽子と同様な形状の鍔部28が縫い付けられて、一
体的に設けられており、それによって、一般に使用され
ている、外部からの衝撃を吸収する緩衝材層を有さない
布地のみからなるキャップ(帽子)と何等変わらない外
観が付与せしめられているのである。
【0024】さらに、そのような表皮層16には、その
内部に配置されるエアバッグ層14や補強骨格12の出
し入れを容易に行ない得る取り出し部を設けることが、
望ましく、これによって、袋体22(エアバッグ層1
4)の交換や空気の補充、又は、表皮層16の交換を、
極めて簡便に実施することが可能となる。
【0025】以上の詳述してきたように、頭部保護キャ
ップ10は、エアクッション作用を発揮するエアバッグ
層14が設けられていることによって、従来の緩衝材が
取り付けられたヘルメットと同様乃至はそれ以上の衝撃
吸収機能が付与せしめられているのである。
【0026】また、かかる頭部保護キャップには、従来
のヘルメットで採用されているようなポリウレタン等の
発泡体ではなく、袋体22の内部に空気が封入されたエ
アバッグ層14が用いられているために、それを廃棄す
る際において、エアバッグ層14の空気を抜くだけで、
その廃棄物の嵩が極端に小さくなると共に、その焼却処
理によって、シアンガス等の人体や環境に悪影響を与え
る物質の発生が皆無ならしめられ得、それによって、頭
部保護キャップ10の廃棄処分がとても簡単に行ない得
るようになっているのである。
【0027】さらに、上述の補強骨格12とエアバッグ
層14とには、空気の出入りが自由な通孔部20と通気
部26が、連通するように設けられていると共に、それ
ら補強骨格12とエアバッグ層14との合体物を包み込
む表皮層16が、透湿性の防水素材から構成されている
ところから、雨水等によって頭が濡れたり、汗等によっ
て頭がムレたりする等といった問題が有利に解消せしめ
らている。
【0028】また、かかる頭部保護キャップ10は、布
張りの表皮層16を有し、且つその表皮層16には鍔部
28が一体的に設けられているために、通常の帽子と同
様な外観を与えられており、頭部を保護するために用い
られる従来のヘルメットに比して、ファッション性に優
れたものとなっている。更にまた、そのような表皮層1
6の外面の色や柄等を変えることによって、使用者の好
みに応じた頭部保護キャップ10が提供されるのであ
る。
【0029】ところで、上述の如き優れた特長を有する
頭部保護キャップ10は、通常の帽子としては勿論、従
来の自転車用ヘルメットや、原動機付き自転車用ヘルメ
ット、更には、様々な工事現場や作業現場で工事や作業
を行なう際のヘルメット等の代替品として、使用するこ
とが出来るのである。
【0030】以上、本発明の代表的な具体例について詳
述したが、それは、あくまでも例示に過ぎないものであ
って、本発明が、上記の記載によって、何等の制約をも
受けるものではないことは、言うまでもないところであ
る。
【0031】例えば、前記実施形態においては、エアバ
ッグ層14が、補強骨格12の外面側に配置されていた
が、かかるエアバッグ層14は、補強骨格12の内面側
に設けられていても良く、このような構成を採用するこ
とによっても、外部からの衝撃が効果的に吸収され得る
のである。
【0032】また、補強骨格12の構造も、前記実施例
における如きものに決して限定されるものでなく、エア
バッグ層14に設けられる通気部26に対応する部位に
通孔部24が設けられて、通気性が確保され得る構造を
有するものであれば、如何なる構造のものを採用して
も、何等差し支えない。
【0033】さらに、前記実施例においては、エアバッ
グ層14が、9個の袋体22を一列に連結せしめた一体
的な構造を有し、一つの空気封入口から空気を封入する
ことによって、全ての袋体22の内部に空気が充填され
ていたが、かかるエアバッグ層14は、別体にて構成す
ることも可能である。また、そのようなエアバッグ層1
4を形成する袋体22の個数も、何等これに限定される
ものではなく、例えば、1つの袋体から構成することも
可能なのである。なお、これらのような構成を採用する
場合にあっても、頭のムレ等を防止するために、空気が
通過可能な通気部26が設けられる必要があることは、
勿論である。
【0034】加えて、前記実施例では、補強骨格12が
ポリプロピレンやAES等にて構成され、袋体22がポ
リエチレン等から構成されていたが、そのような各部材
の材質が、何等これに限定されるものでないことは言う
までもないところである。
【0035】その他、一々列挙はしないが、本発明が、
当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等
を加えた態様において実施され得るものであり、また、
そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限
り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであること
は、言うまでもないところである。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に従う頭部保護キャップは、外部からの衝撃を有利に吸
収すると共に、優れた通気性やファッション性を実現し
得るのである。また、廃棄時にも、嵩張らず、焼却によ
って有害な物質が発生しないところから、廃棄処理を簡
単に行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う頭部保護キャップの一例を示すも
のであって、一部切欠き説明図である。
【図2】図1におけるII−II断面説明図である。
【図3】図2に示されるIII−III断面説明図である。
【図4】図1に示される補強骨格とエアバッグ層とを固
定的に取り付けた状態の一例を拡大して示す断面説明図
である。
【符号の説明】
10 頭部保護キャップ 12 補強骨
格 14 エアバッグ層 16 表皮層 18 窓部 20 通孔部 22 袋体 24 連結部 26 通気部 28 鍔部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性を有する材料にて形成され且つ空気
    の出入りが自由な通孔部が設けられてなる、使用者の頭
    部に被せられる帽体形状の補強骨格と、 該補強骨格の外面側若しくは内面側にその面を覆うよう
    にして所定厚さにおいて配され、且つ前記通孔部に対応
    する部位に通気部が形成されてなる、袋状の内部に空気
    が封入されてエアクッション作用を為すエアバッグ層
    と、 それら補強骨格とエアバッグ層の両者を共に包み込むよ
    うにして覆うと共に、該補強骨格の周縁部における前部
    に位置する部位に鍔部が一体的に設けられた、水滴の侵
    入は阻止するが、空気や水蒸気の通過は許容する布張り
    表皮層とを、有することを特徴とする頭部保護キャッ
    プ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006124896A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Yuitto:Kk 帽子及びヘルメット
JP2009161879A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Shimano Inc 帽子
JP2013142212A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Finetrack:Kk 帽子
JP2015168888A (ja) * 2014-03-04 2015-09-28 一般財団法人日本自動車研究所 頭部保護具

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