JP2002137502A - コンピュータシステム及びコンピュータネットワークシステム - Google Patents

コンピュータシステム及びコンピュータネットワークシステム

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JP2002137502A
JP2002137502A JP2000335625A JP2000335625A JP2002137502A JP 2002137502 A JP2002137502 A JP 2002137502A JP 2000335625 A JP2000335625 A JP 2000335625A JP 2000335625 A JP2000335625 A JP 2000335625A JP 2002137502 A JP2002137502 A JP 2002137502A
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Hiroya Tanaka
浩也 田中
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コンピュータシステムにおいて、簡単にしか
も安価に嗅覚によるバーチャルリアリティーを実現する
する。 【解決手段】 コンピュータシステムは、少なくともコ
ンピュータ11と印刷装置14とを有し、印刷装置には
印刷用カートリッジが装着されて印刷を行う。さらに、
予め定められた匂いの素が注入された匂いカートリッジ
が備えられ、嗅覚によるバーチャルリアリティーを実現
する際、印刷用カートリッジの代わりに匂いカートリッ
ジを印刷装置に装着し、印刷データに基づいて匂いカー
トリッジから噴出される匂いの素に応じて印刷を実行す
る。なお、印刷用カートリッジに匂いの素を注入して印
刷用カートリッジを匂いカートリッジとして用いるよう
にしてもよく、このようなコンピュータシステムをネッ
トワークを介して接続して、コンピュータシステム間で
印刷データを匂いデータとして交換するようにしてもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムに関し、特に、カラー印刷データに基づいて匂いを
発散することのできるコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムを用いたバ
ーチャルリアリティー装置として、視覚、聴覚、又は触
覚等を用いたディスプレイ装置等が開発されており、こ
のようなディスプレイ装置には、例えば、視覚ディスプ
レイ装置、3次元音響ディスプレイ装置、さらに力覚デ
ィスプレイ装置等がある。そして、このようなディスプ
レイ装置を用いることによって、よりリアルな世界を提
示するようにしている。
【0003】上述のように、視覚、聴覚、又は触覚等を
用いたディスプレイ装置は開発されつつあるものの、嗅
覚についてはあまり取り扱われておらず、嗅覚が実体験
において、極めて重要な位置を占め、感性と深く結びつ
いていることを考慮すると、臨場感を提示するには無視
できない要素の一つである。
【0004】ところで、現在嗅覚によるバーチャル空間
を実現する手法が開発されつつあり、例えば、数十種類
の原材料を調合して、匂いを空間中に自由に発生させ
て、嗅覚によるバーチャル空間を実現する装置が開発さ
れつつあり、さらに、嗅覚ディスプレイと呼ばれる装置
も試作されている(以下これらの装置を総合して匂い発
生装置と呼ぶ)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な匂い発生装置では、ある程度嗅覚によるバーチャルリ
アリティーを実現できるものの、嗅覚によるバーチャル
リアリティーを実現するためには、新たに匂い発生装置
を購入しなければならない。そして、匂い発生装置が占
める空間スペース及び匂い発生装置の価格を考えれば、
嗅覚によるバーチャルリアリティーを実現するために
は、コストの面及び設置スペースの面で種々の問題点が
ある。
【0006】つまり、嗅覚によるバーチャルリアリティ
ーを実現しようと思っても、コンピュータシステムを用
いた現在の匂い発生装置は、設置スペース及び価格の面
で購入するのを躊躇してしまうという問題点がある。
【0007】本発明の目的は、嗅覚によるバーチャルリ
アリティーを実現する際、別に設置スペースを必要とせ
ずしかも安価にバーチャルリアリティーを実現すること
のできるコンピュータシステム及びネットワークシステ
ムを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、簡単に嗅覚によるバ
ーチャルリアリティーを実現できるコンピュータシステ
ム及びネットワークシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
ともコンピュータと、該コンピュータに接続された印刷
装置とを有し、前記印刷装置には印刷用カートリッジが
装着されて印刷を行うようにしたコンピュータシステム
に用いられ、予め定められた匂いの素が注入された匂い
カートリッジが備えられ、嗅覚によるバーチャルリアリ
ティーを実現する際前記印刷用カートリッジの代わりに
前記匂いカートリッジが前記印刷装置に装着され、該印
刷装置は前記コンピュータから与えられる印刷データに
基づいて前記匂いカートリッジから噴出される匂いの素
に応じて印刷用紙に印刷を実行するようにしたことを特
徴とするコンピュータシステムが得られる。
【0010】例えば、前記匂いの素は複数種類であり、
この場合、前記印刷用カートリッジは色の三原色に応じ
て三本前記印刷装置に装着されており、前記匂いカート
リッジは前記印刷カートリッジに対応して三本用意され
ており、該三本の匂いカートリッジにはそれぞれ異なる
匂いの素が注入され、嗅覚によるバーチャルリアリティ
ーを実現する際前記印刷用カートリッジの代わりに前記
匂いカートリッジが前記印刷装置に装着され、前記印刷
データとしてカラー印刷データが前記コンピュータから
前記印刷装置に与えられて、前記印刷用紙に印刷を行
う。なお、前記印刷装置に前記匂いカートリッジから空
気中に前記匂いの素を噴出するための噴出機構を備える
ようにしてもよい。また、前記印刷用カートリッジに前
記匂いの素を注入して、該印刷用カートリッジを前記匂
いカートリッジとしても用いるようにしてもよい。
【0011】また、本発明によれば、少なくともコンピ
ュータと、該コンピュータに接続された印刷装置とを有
し、前記印刷装置には印刷用カートリッジが装着されて
印刷を行うようにしたコンピュータシステムに用いら
れ、予め定められた匂いの素が注入された匂いカートリ
ッジが備えられ、嗅覚によるバーチャルリアリティーを
実現する際前記印刷用カートリッジの代わりに前記匂い
カートリッジが前記印刷装置に装着され、該印刷装置に
は前記コンピュータから与えられる印刷データに基づい
て前記匂いカートリッジから匂いの素を空気中に噴射さ
せる噴射機構が備えられていることを特徴とするコンピ
ュータシステムが得られる。
【0012】さらに、本発明によれば、少なくともコン
ピュータと、該コンピュータに接続された印刷装置とを
有し、前記印刷装置には印刷用カートリッジが装着され
て印刷を行うようにしたコンピュータシステムが複数備
えられ、該コンピュータがネットワークを介して接続さ
れており、前記コンピュータシステムの各々には、予め
定められた匂いの素が注入された匂いカートリッジが備
えられ、前記コンピュータ間で印刷データを匂いデータ
として交換して、嗅覚によるバーチャルリアリティーを
実現する際前記印刷用カートリッジの代わりに前記匂い
カートリッジが前記印刷装置に装着され、該印刷装置は
前記コンピュータから与えられる匂いデータに基づいて
前記匂いカートリッジから噴出される匂いの素に応じて
印刷用紙に印刷を実行するようにしたことを特徴とする
コンピュータネットワークシステムが得られる。
【0013】この場合にも、例えば、前記匂いの素は複
数種類であり、この際、前記印刷用カートリッジは色の
三原色に応じて三本前記印刷装置に装着されており、前
記匂いカートリッジは前記印刷カートリッジに対応して
三本用意されており、該三本の匂いカートリッジにはそ
れぞれ異なる匂いの素が注入され、嗅覚によるバーチャ
ルリアリティーを実現する際前記印刷用カートリッジの
代わりに前記匂いカートリッジが前記印刷装置に装着さ
れ、前記印刷データとしてカラー印刷データを前記匂い
データとして用いて前記印刷用紙に印刷を行う。そし
て、前記印刷装置に前記匂いカートリッジから空気中に
前記匂いの素を噴出するための噴出機構を備えるように
してもよく、前記印刷用カートリッジに前記匂いの素を
注入して、該印刷用カートリッジを前記匂いカートリッ
ジとしても用いるようにしてもよい。
【0014】さらに、前記ネットワークに複数の印刷デ
ータに基づいて複数の匂いデータが格納されたデータベ
ースを接続して、前記コンピュータの各々から前記デー
タベースをアクセスして前記匂いデータをダウンロード
データとして取得し、該ダウンロードデータに基づいて
前記印刷用紙に印刷を行うようにしてもよい。
【0015】加えて、本発明によれば、少なくともコン
ピュータと、該コンピュータに接続された印刷装置とを
有し、前記印刷装置には印刷用カートリッジが装着され
て印刷を行うようにしたコンピュータシステムが複数備
えられ、該コンピュータがネットワークを介して接続さ
れており、前記コンピュータシステムの各々には、予め
定められた匂いの素が注入された匂いカートリッジが備
えられ、前記コンピュータ間で印刷データを匂いデータ
として交換して、嗅覚によるバーチャルリアリティーを
実現する際前記印刷用カートリッジの代わりに前記匂い
カートリッジが前記印刷装置に装着され、該印刷装置に
は前記コンピュータから与えられる印刷データに基づい
て前記匂いカートリッジから匂いの素を空気中に噴射さ
せる噴射機構が備えられていることを特徴とするコンピ
ュータネットワークシステムが得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明について実施の形態に
基づいて説明する。
【0017】図1を参照して、図示のコンピュータシス
テムは、例えば、パソコンシステムであり、少なくとも
パソコン本体11、キーボート等の入力装置12、ディ
スプレイ装置13、及びプリンター(印刷装置)14を
備えている。周知のように、パソコンシステムでは、入
力装置12から入力に応じてパソコン本体11がディス
プレイ装置13上に種々のデータ(文字及び英数字デー
タ等)を表示し、また、ディスプレイ装置13のデータ
は、入力装置12の操作に応じてプリンター14で印刷
用紙に印刷される。
【0018】一般に、プリンター14には、プリンター
カートリッジが装着されており、このプリンターカート
リッジにはインクが注入されている。そして、印刷指令
があった際、プリンターカートリッジによって印刷用紙
に印字が施されることになる。なお、カラー印刷を行う
際には、基本三原色用の三本のプリンターカートリッジ
が用いられる。
【0019】上述のように、カラー印刷の際には、基本
三原色用の三本のプリンターカートリッジが用いられる
が、ここでは、別に三本の匂いの素プリンターカートリ
ッジ(以下単に匂いカートリッジという)が準備されて
いる。これら匂いカーリッジにそれぞれ別の「匂いのす
る液体(匂いの素)」が注入されており、例えば、「匂
いのする液体」として、「柑橘系」、「フローラル
(花)系」、及び「オリエンタル(動物、線香の匂い
等)系」の三種類が用いられる(なお、他の匂いの素を
用いるようにしてもよい)。匂いを発生させる際には、
これら匂いカートリッジを印刷用のカートリッジと交換
して、後述するようにして匂いを発生させる。なお、こ
のような三種の匂いのする液体を用いれば、種々の匂い
を調合することができる。
【0020】いま、嗅覚によるバーチャルリアリィー、
つまり、匂いを発生させる際には、匂いカートリッジを
プリンター14に装着した後、通常のカラー印刷を実行
する場合と同様の操作を行う。つまり、パソコン本体1
1からカラー印刷データがプリンター14に与えられ、
このカラー印刷データに基づいてプリンター14は印刷
用紙にカラー印刷を行う。ここでは、通常のプリンター
カートリッジの代わりに、三本の匂いカートリッジがプ
リンター14に装着されているから、インク噴射孔から
インクの代わりに匂いの素(液体)が印刷用紙上に噴射
されることになる。匂いの素の噴射は、カラー印刷デー
タに基づいて行われ、この結果、三本のカートリッジか
らは、カラー印刷データに応じて匂いの素が噴出される
ことになる。言い換えると、パソコン本体11からカラ
ー印刷を実行すると、色彩の三原色のデータが恰も「匂
い」に変換されて、匂いデータとしてプリンター14か
ら出力されることになり、「印刷」感覚で「匂い印刷」
を行うことができる。
【0021】なお、匂いカートリッジに、別に専用の匂
い噴出口(図示せず)を形成しておき、この匂い噴出口
をカラー印刷データに応じて開閉するようにしてもよ
い。この際、新たに、図1に破線で示す匂い噴出機構1
5を付加して、パソコン本体11がカラー印刷データに
基づいて匂い噴出機構15を駆動制御し、匂い噴出機構
15によって、匂い噴出口を開閉するようにすればよ
い。
【0022】さらに、匂いを発生させる際、プリンター
14で「匂い印刷」をしないようにしてもよい。この場
合には、プリンター14には、パソコン本体11から与
えられるカラー印刷データに基づいて匂いカートリッジ
から匂いの素を空気中に噴出させる噴射機構(図示せ
ず)を備えるようにする。このような噴射機構を備え
て、カラー印刷データに応じて噴射機構を駆動すれば、
例えば、上方に向けて匂いを空気のように噴射すること
ができる。つまり、スプレーのように、一瞬だけ匂いを
噴射して匂いを部屋(空気中)に発生させることができ
る。
【0023】さらに、通常のプリンターカーリッジにそ
れぞれ別の「匂いのする液体(匂いの素)」を注入する
ようにしてもよい。このようにすれば、カラー印刷と匂
いの発生とを同時に行うことができる。
【0024】再び、図1を参照して、前述のように、カ
ラー印刷データは匂いデータとして取り扱うことができ
るため、種々のカラー印刷データを生成するようにすれ
ば、つまり、匂いのパターンに基づいてカラー画像デー
タを含むカラー印刷データをパソコン本体11上で生成
するようにすれば、結果的に種々の匂いデータを生成す
ることができることになる。そして、このような匂いデ
ータを用いて印刷を実行すれば、種々の、つまり、カラ
ー印刷データに応じた匂いを発生させることができるこ
とになる。
【0025】このような匂いデータはカラー印刷データ
(カラー画像データ)としてコンピュータネットワーク
上に送出することができる。つまり、図示のパソコン本
体11はコンピュータネットワーク21に接続されてい
る。つまり、サーバー22を介してインターネット23
に接続されている。周知のように、インターネット23
上には多数のパソコンシステム31が接続されており、
これにパソコン間でデータ等の送受が行われている。こ
のようなネットワーク21上にカラー印刷データを配信
すれば、受信側では、このカラー印刷データを匂いデー
タとして用いるとともに、前述の匂いカートリッジを用
いて印刷を実行すれば、種々の匂いを発生させることが
できる。言い換えると、メール等で匂いデータを交換す
るようにすれば、種々の匂いデータを簡便に得ることが
できる。
【0026】加えて、種々の匂いパターンに基づいてカ
ラー印刷データを生成して、これらカラー印刷データを
データベース32に蓄積しておけば、パソコンシステム
31からこのデータベース32をアクセスして、カラー
印刷データをダウンロードデータとしてダウンロード
し、このダウンロードデータを匂いデータとして用いる
とともに、前述の匂いカートリッジを用いて印刷を実行
すれば、ユーザー自身が匂いデータを生成することな
く、種々の匂いを発生させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、単に
プリンターカートリッジを用いて、印刷データ(カラー
印刷データ)に基づいて種々の匂いを発生させるように
したから、簡便に嗅覚によるバーチャルリアリティーを
実現することができるという効果がある。
【0028】加えて、単にプリンターカートリッジを用
いているだけであるから、別に設置スペースを必要とせ
ず、安価に匂いを発生できるという効果もある。
【0029】さらに、ネットワークを介してコンピュー
タ間で印刷データ(カラー印刷データ)を匂いデータと
して交換するようにしたから、容易に種々の匂いを発生
させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンピュータシステム及びコンピ
ュータネットワークシステムの一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11 パソコン本体 12 入力装置(キーボード) 13 ディスプレイ装置 14 プリンター(印刷装置) 15 匂い噴出機構 21 コンピュータネットワーク 22 サーバー 23 インターネット 31 パソコンシステム 32 データベース

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともコンピュータと、該コンピュ
    ータに接続された印刷装置とを有し、前記印刷装置には
    印刷用カートリッジが装着されて印刷を行うようにした
    コンピュータシステムに用いられ、予め定められた匂い
    の素が注入された匂いカートリッジが備えられ、嗅覚に
    よるバーチャルリアリティーを実現する際前記印刷用カ
    ートリッジの代わりに前記匂いカートリッジが前記印刷
    装置に装着され、該印刷装置は前記コンピュータから与
    えられる印刷データに基づいて前記匂いカートリッジか
    ら噴出される匂いの素に応じて印刷用紙に印刷を実行す
    るようにしたことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記匂いの素は複数種類であることを特
    徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記印刷用カートリッジは色の三原色に
    応じて三本前記印刷装置に装着されており、前記匂いカ
    ートリッジは前記印刷カートリッジに対応して三本用意
    されており、該三本の匂いカートリッジにはそれぞれ異
    なる匂いの素が注入され、嗅覚によるバーチャルリアリ
    ティーを実現する際前記印刷用カートリッジの代わりに
    前記匂いカートリッジが前記印刷装置に装着され、前記
    印刷データとしてカラー印刷データが前記コンピュータ
    から前記印刷装置に与えられて、前記印刷用紙に印刷を
    行うようにしたことを特徴とする請求項2に記載のコン
    ピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置には前記匂いカートリッジ
    から空気中に前記匂いの素を噴出するための噴出機構が
    備えられていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 前記印刷用カートリッジに前記匂いの素
    が注入されて該印刷用カートリッジが前記匂いカートリ
    ッジとしても用いられるようにしたことを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれかに記載のコンピュータシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 少なくともコンピュータと、該コンピュ
    ータに接続された印刷装置とを有し、前記印刷装置には
    印刷用カートリッジが装着されて印刷を行うようにした
    コンピュータシステムに用いられ、予め定められた匂い
    の素が注入された匂いカートリッジが備えられ、嗅覚に
    よるバーチャルリアリティーを実現する際前記印刷用カ
    ートリッジの代わりに前記匂いカートリッジが前記印刷
    装置に装着され、該印刷装置には前記コンピュータから
    与えられる印刷データに基づいて前記匂いカートリッジ
    から匂いの素を空気中に噴射させる噴射機構が備えられ
    ていることを特徴とするコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 少なくともコンピュータと、該コンピュ
    ータに接続された印刷装置とを有し、前記印刷装置には
    印刷用カートリッジが装着されて印刷を行うようにした
    コンピュータシステムが複数備えられ、該コンピュータ
    がネットワークを介して接続されており、前記コンピュ
    ータシステムの各々には、予め定められた匂いの素が注
    入された匂いカートリッジが備えられ、前記コンピュー
    タ間で印刷データを匂いデータとして交換して、嗅覚に
    よるバーチャルリアリティーを実現する際前記印刷用カ
    ートリッジの代わりに前記匂いカートリッジが前記印刷
    装置に装着され、該印刷装置は前記コンピュータから与
    えられる匂いデータに基づいて前記匂いカートリッジか
    ら噴出される匂いの素に応じて印刷用紙に印刷を実行す
    るようにしたことを特徴とするコンピュータネットワー
    クシステム。
  8. 【請求項8】 前記匂いの素は複数種類であることを特
    徴とする請求項8に記載のコンピュータシステム。
  9. 【請求項9】 前記印刷用カートリッジは色の三原色に
    応じて三本前記印刷装置に装着されており、前記匂いカ
    ートリッジは前記印刷カートリッジに対応して三本用意
    されており、該三本の匂いカートリッジにはそれぞれ異
    なる匂いの素が注入され、嗅覚によるバーチャルリアリ
    ティーを実現する際前記印刷用カートリッジの代わりに
    前記匂いカートリッジが前記印刷装置に装着され、前記
    印刷データとしてカラー印刷データを前記匂いデータと
    して用いて前記印刷用紙に印刷を行うようにしたことを
    特徴とする請求項9に記載のコンピュータネットワーク
    システム。
  10. 【請求項10】 前記印刷装置には前記匂いカートリッ
    ジから空気中に前記匂いの素を噴出するための噴出機構
    が備えられていることを特徴とする請求項8乃至10の
    いずれかに記載のコンピュータネットワークシステム。
  11. 【請求項11】 前記印刷用カートリッジに前記匂いの
    素が注入されて該印刷用カートリッジが前記匂いカート
    リッジとしても用いられるようにしたことを特徴とする
    請求項8乃至11のいずれかに記載のコンピュータネッ
    トワークシステム。
  12. 【請求項12】 前記ネットワークには複数の印刷デー
    タに基づいて複数の匂いデータが格納されたデータベー
    スが接続されており、前記コンピュータの各々から前記
    データベースをアクセスして前記匂いデータをダウンロ
    ードデータとして取得して、該ダウンロードデータに基
    づいて前記印刷用紙に印刷を行うようにしたことを特徴
    とする請求項8乃至12のいずれかに記載のコンピュー
    タネットワークシステム。
  13. 【請求項13】 少なくともコンピュータと、該コンピ
    ュータに接続された印刷装置とを有し、前記印刷装置に
    は印刷用カートリッジが装着されて印刷を行うようにし
    たコンピュータシステムが複数備えられ、該コンピュー
    タがネットワークを介して接続されており、前記コンピ
    ュータシステムの各々には、予め定められた匂いの素が
    注入された匂いカートリッジが備えられ、前記コンピュ
    ータ間で印刷データを匂いデータとして交換して、嗅覚
    によるバーチャルリアリティーを実現する際前記印刷用
    カートリッジの代わりに前記匂いカートリッジが前記印
    刷装置に装着され、該印刷装置には前記コンピュータか
    ら与えられる印刷データに基づいて前記匂いカートリッ
    ジから匂いの素を空気中に噴射させる噴射機構が備えら
    れていることを特徴とするコンピュータネットワークシ
    ステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005254631A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Ricoh Co Ltd アロマプリンタ及びそのアロマカートリッジ
JP2016175285A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

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