JP2002137030A - 板材搬送装置 - Google Patents

板材搬送装置

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JP2002137030A
JP2002137030A JP2000334265A JP2000334265A JP2002137030A JP 2002137030 A JP2002137030 A JP 2002137030A JP 2000334265 A JP2000334265 A JP 2000334265A JP 2000334265 A JP2000334265 A JP 2000334265A JP 2002137030 A JP2002137030 A JP 2002137030A
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JP
Japan
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holding
plate material
plate
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JP2000334265A
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Kenji Okaji
賢治 岡地
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材を吸着して保持する保持手段の交換を、
手作業によらず、自動的に行うことがきる板材搬送装置
を提供する。 【解決手段】 この板材搬送装置は、板材加工機3と搬
出領域Bとの間を走行する走行体5と、この走行体5に
着脱自在に取付けられ、板材を保持する複数の保持手段
4とを有する。走行体5の走行領域Aには、走行体5に
取付けられる交換用の保持手段4を載置する保持手段載
置台6を設ける。走行体5には、走行体自動装着機構3
0を設け、走行体5を保持手段載置台6の位置に移動さ
せて走行体5の保持手段4と保持手段載置台6上の保持
手段4とを交換可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板材加工機によ
って大板の素材板材から1枚ずつ切り出される製品板材
を、板材加工機から搬出領域まで搬送する板材搬送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の板材搬送装置の一例を図
8に示す。この板材搬送装置41は、板材加工機である
パンチプレス42において大板の素材板材W1から切り
出される製品板材W2を、パンチプレス42と並べて設
置された搬出領域Bに搬送するものである。製品板材W
2を吸着して保持する複数の吸着パッド44を備えた走
行体45が、パンチプレス42の左右(X軸方向)およ
び前後(Y軸方向)に走行自在に設けられている。パン
チプレス42で製品板材W2が切り出されると、前記走
行体45がパンチプレス42の製品切出し位置まで進出
し、切り出された製品板材W2を吸着パッド44で保持
する。ついで、走行体45が前記搬出領域Bまで後退
し、搬出領域Bに製品板材W2を搬出する。吸着パッド
44は、真空吸着パッドまたは電磁吸着パッドからな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の板
材搬送装置においては、保持する製品板材の形状や材質
によって、走行体に取付けられている吸着パッドでは吸
着できない場合がある。例えば、吸着パッドが電磁吸着
パッドの場合には非磁性体の製品板材を吸着できず、ま
た真空吸着パッドでは多数にわたって孔明け加工された
ような製品板材を吸着できない場合がある。そこで、こ
のような場合には、既設の吸着パッドを別の吸着パッド
と交換しなければならないが、このような交換作業を従
来は手作業で行っていたので、その交換作業が煩雑であ
るという問題点があった。
【0004】この発明の目的は、板材を吸着して保持す
る保持手段の交換を手作業によらずに効率良く行うこと
ができる板材搬送装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の板材搬送装置
は、板材加工機と搬出領域との間を走行する走行体と、
この走行体に着脱自在に取付けられ、板材を保持する複
数の保持手段と、前記走行体の走行領域に設けられ、前
記走行体に取付けられる交換用の保持手段を載置する保
持手段載置台とを備える。前記走行体は、前記保持手段
載置台の位置に移動させて走行体の保持手段と保持手段
載置台上の保持手段とを交換可能としている。この構成
によると、走行体が、保持手段載置台の位置に移動して
走行体の保持手段と保持手段載置台上の保持手段とを交
換する。このように、保持手段の交換が走行体の移動に
より自動的に行われるので、手動による煩わしい交換作
業が不要になる。また、その交換のための特別な装置も
不要となる。
【0006】この発明において、前記走行体を制御する
搬送制御装置を設け、この搬送制御装置は、前記走行体
が板材加工機と搬出領域との間を走行する板材搬送モー
ドと、前記走行体を保持手段載置台の位置に位置させる
保持手段交換モードとを有するものとしても良い。この
ように構成した場合は、搬送制御装置で制御モードを切
り換えることにより、走行体の動作を切換制御し、保持
手段の交換動作を行わせることができる。そのため制御
が簡単である。また、前記走行体は、前記保持手段を把
持する把持部材と、この把持部材を開閉させるアクチュ
エータとよりなる保持手段自動装着機構を備えたものと
しても良い。このように保持手段自動装着機構を走行体
に設けた場合は、保持手段の自動交換が行え、より一層
効率良く保持手段の交換が行える。また、簡単な構成で
保持手段の交換が行える。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を図1ないし
図5と共に説明する。この板材搬送装置は、搬送機械部
1と、この搬送機械部1を制御する搬送制御装置2とを
備える。搬送機械部1は、板材Wを保持する複数の保持
手段4と、これらの保持手段1が着脱自在に取付けられ
た走行体5と、走行体5に取付けられる交換用の保持手
段4を載置する保持手段載置台6とを有する。この板材
搬送装置は、搬送制御装置2で通常搬送プログラム7を
実行することにより、走行体5を板材加工機3と搬出領
域Bの間を走行させ、板材加工機3で大板の素材板材W
1から1枚ずつ切り出される製品板材W2を、板材加工
機3から搬出領域Bまで搬送する。また、搬送制御装置
2で保持手段交換プログラム8を実行することにより、
走行体5を前記保持手段載置台6に位置させ、保持手段
4の交換を行う。板材加工機3は、加工プログラム9に
より加工機制御手段10で制御されるものである。
【0008】板材加工機3および搬送機械部1の具体例
を、図2,図3と共に説明する。板材加工機3は、テー
ブル11上で、大板の素材板材W1から製品板材W2を
切り出す加工が可能なものである。板材加工機3は、図
示の例ではパンチプレスとされているが、この他にレー
ザ加工機等であっても良い。板材加工機3は、加工位置
Qで素材板材W1に加工を行う加工手段12と、テーブ
ル11上で素材板材W1を移動させる送り手段13とを
備えている。送り手段13は、素材板材W1をワークホ
ルダ14で把持して左右(X軸方向)および前後(Y軸
方向)に移動させる手段であり、前後移動するキャリッ
ジ15に、左右移動するクロススライド16を設置し、
クロススライド16に複数のワークホルダ14を取付け
たものとされている。
【0009】板材加工機3と左右に並べて板材貯蔵装置
17が設けられ、両者の間の走行体走行領域Aに補助テ
ーブル18が設置されている。また、補助テーブル18
の前方に、前記保持手段載置台6が設置されている。板
材貯蔵装置17は、製品板材W2を搬出する製品搬出領
域Bと、素材板材集積領域E1と、残材搬出領域E2と
を一列に並べて設けたものである。各領域B,E1,E
2は、これらの領域の並び方向に移動可能なパレットを
所定の位置に停止させた状態のパレット上面で構成され
る。
【0010】搬送機械部1は、保持手段4を走行体5に
より、前後(Y軸方向)、左右(X軸方向)および上下
(Z軸方向)の3軸方向に移動可能としたものである。
各保持手段4は、パッド支持フレーム20に平面的に並
べて設けた吸着パッドからなり、板材Wを上面より吸着
可能である。この吸着パッドからなる保持手段4は、吸
引装置(図示せず)に接続された真空吸着パッド、また
は磁気吸着力で吸着する電磁吸着パッドからなる。
【0011】パッド支持フレーム20は、保持手段4の
配列範囲を拡縮可能なものとされている。具体的には、
パッド支持フレーム20は、図4に平面図で示すように
固定フレーム部20aと可動フレーム部20bとを有
し、各フレーム部20a,20bに保持手段4が取付け
られている。可動フレーム部20bは、一対のものが固
定フレーム部20aの左右両側に設けられ、各々拡縮駆
動源28で左右方向に進退自在なように、固定フレーム
部20aに支持されている。すなわち、左右の可動フレ
ーム部20bは、それぞれ固定フレーム部20aにガイ
ド部材29を介して伸縮自在に取付けられ、それぞれ拡
縮駆動源28により伸縮駆動される。拡縮駆動源28に
は、流体圧シリンダ装置が用いられている。
【0012】パッド支持フレーム20における各保持手
段4の取付位置には、図5(A)に示すように、保持手
段4を着脱自在にパッド支持フレーム20に取付ける保
持手段自動装着機構30がそれぞれ設けられている。こ
の保持手段自動装着機構30は、保持手段4の基部4a
を把持する開閉自在な把持部材31と、この把持部材3
1を開閉させるアクチュエータ35とからなる。把持部
材31は、一対の把持片31a,31aの交差部を、支
軸32を介して取付部材33に支持させ、両把持片31
aをばね34で閉じ側に付勢したものである。アクチュ
エータ35には液体圧シリンダ装置が用いられ、その後
退動作により把持部材31の両把持片31aが前記ばね
34に抗して開かれる。
【0013】図3に示すように、走行体5は、前後移動
可能な前後移動台21と、この前後移動台21に左右移
動可能に設置された走行体本体22と、この走行体本体
22に昇降自在に設置された昇降体23と、この昇降体
23の下端に設けられた前記パッド支持フレーム20と
からなる。前後移動台21は、板材貯蔵装置17の左右
両側に設けられたレール24上を進退自在であり、Y軸
駆動源25で進退駆動される。走行体本体22の左右走
行、および昇降体23の昇降は、X軸駆動源26および
Z軸駆動源27で行われる。各軸の駆動源25〜27に
はサーボモータ等が用いられる。
【0014】図1において、搬送制御装置2は、走行体
5の動作モードを切換制御するモード切換手段36を有
する。この場合の動作モードとは、通常搬送プログラム
7を実行する板材搬送モードと、保持手段交換プログラ
ム8を実行する保持手段交換モードとである。板材搬送
モードでは、走行体5を板材加工機3と搬出領域Bとの
間で走行させる。保持手段交換モードでは、走行体5を
保持手段載置台6の位置に位置させ、この位置で、保持
手段4の交換のための各動作を行う。
【0015】上記構成の板材搬送装置の動作を説明す
る。まず、搬入,搬出の概略動作を説明する。板材貯蔵
装置17の素材板材集積領域E1には、素材板材W1が
積層状態に積載されている。この素材板材W1を板材加
工機3に搬入するときは、走行体5の保持手段4の群が
素材板材集積領域E1の上に来るように、走行体5を
X,Y方向に移動させる。この状態で、走行体5のパッ
ド支持フレーム20を下降させ、各保持手段4で素材板
材W1を吸着した後、パッド支持フレーム20を再度上
昇させる。このように、走行体5の保持手段4により素
材板材W1を保持した状態で、走行体5をX,Y方向に
移動させて、素材板材W1を板材加工機3のテーブル1
1上の所定の搬入位置に搬入する。板材加工機3では、
加工手段12により素材板材W1に加工が施され、素材
板材W1から製品板材W2が切り出される。
【0016】次に、板材加工機3における製品板材W2
の切出し位置の上に保持手段4の群が来るように、走行
体5をX,Y方向に移動させ、パッド支持フレーム20
を下降させて保持手段4で製品板材W2を吸着する。こ
のとき、保持する製品板材W2の大きさや形状に合わせ
て、パッド支持フレーム20における固定フレーム20
aに対して左右の可動フレーム20bを拡縮調整する。
この後、パッド支持フレーム20の上昇後、走行体5を
板材貯蔵装置17の製品板材搬出領域B上に移動させ、
パッド支持フレーム20を下降させて保持手段4の吸着
を解除する。以上の素材板材の搬入および製品板材W2
の搬出は、搬送制御装置2が通常搬送プログラム7を実
行する板材搬送モードで行われる。
【0017】なお、板材加工機3での加工によりテーブ
ル11上に残ったスケルトンSは、走行体5に設けられ
たグリッパ(図示せず)でスケルトンSの縁部を把持
し、走行体5の移動により板材貯蔵装置17の残材搬出
領域E2まで、テーブル11および補助テーブル18上
を引きずって搬出する。
【0018】搬入する素材板材W1の材種や、搬出する
製品板材W2の形状,材種によって、走行体5に既設の
保持手段4では適正な搬入,搬出ができない場合には、
保持手段4の交換を行う。この交換は、次のように行わ
れる。搬送制御装置2はそのモード切換手段36の切換
制御により、それまでの板材搬送モードから保持手段交
換プログラム8を実行する保持手段交換モードに切り換
える。モード切換手段36へのモード切換指令は、操作
盤(図示せず)等によるオペレータの入力により行うよ
うにしても良く、また搬送制御装置2の上位制御コンピ
ュータで行うようにしても良い。この保持手段交換モー
ドにより、以下のように走行体5の保持手段4が保持手
段載置台6上に載置されている別の保持手段4と交換さ
れる。
【0019】すなわち、走行体5をX,Y方向に移動さ
せ、パッド支持フレーム20の保持手段4が保持手段載
置台6上の保持手段4と重ならないように、走行体5を
保持手段載置台6の上に位置させる。つぎに、パッド支
持フレーム20を下降させ、パッド支持フレーム20の
保持手段4を保持手段載置台6の上に載せ、この状態で
図5(B)のように保持手段自動装着機構30の把持部
材31を開いて、保持手段4を離す。この動作は、各保
持手段4ごとに個別に行っても、全保持手段4を同時に
切り離しても良い。つぎに、パッド支持フレーム20を
上昇させた後、パッド支持フレーム20の把持部材31
が保持手段載置台6上に待機させてある交換用の保持手
段4の上に来るように走行体5をX,Y方向に移動させ
る。さらに、把持部材31を開いた状態でパッド支持フ
レーム20を下降させ、このとき把持部材31を閉じる
ことにより、交換用の保持手段4を把持部材31で把持
する。この後、パッド支持フレーム20を上昇させる。
このような動作を、残る各保持部材4についても同様に
行う。このようにして、それまでパッド支持フレーム2
0に取付けられたいた複数の保持手段4が、保持手段載
置台6の上に待機させていた交換用の複数の保持手段4
に自動的に交換される。
【0020】このように、この板材搬送装置によると、
保持手段4の交換が走行体5の移動によって自動的に行
われるので、手動による煩わしい交換作業が不要にな
り、その交換のための特別な装置も不要である。また、
走行体5を制御する搬送制御装置2は、走行体5が板材
加工機3と搬出領域Bとの間を走行する板材搬送モード
と、走行体5を保持手段載置台6の位置に位置させる保
持手段交換モードとを有するので、搬送制御装置2で制
御モードを切り換えるだけで走行体5の動作を切換制御
でき、その制御が簡単になる。さらに、走行体5は、保
持手段4を把持する把持部材31と、この把持部材31
を開閉させるアクチュエータ35とよりなる保持手段自
動装着機構30を備えた構成とされているので、簡単な
構成により保持手段4を自動交換できる。
【0021】なお、前記実施形態では、保持手段自動装
着機構30の把持部材31を開閉させるアクチュエータ
35として、パッド支持フレーム20側に流体圧シリン
ダ装置を設けたが、これに限らず図6に示すように、保
持手段載置台6の上に流体圧シリンダ装置を立設してア
クチュエータ35とし、下降してきた把持部材31に突
設されるドグ37を、このアクチュエータ35で押し上
げて、把持部材31を開くようにしても良い。さらに
は、図7に示すように、保持手段載置台6の上にピン3
5Aを立設し、下降して来る把持手段31のドグ37
を、このピン35Aで押し上げて、把持手段31を開く
ようにしても良い。
【0022】
【発明の効果】この発明の板材搬送装置は、板材加工機
と搬出領域の間を走行する走行体と、この走行体に着脱
自在に取付けられ、板材を保持する複数の保持手段と、
前記走行体の走行領域に設けられ、前記走行体に取付け
られる交換用の保持手段を載置する保持手段載置台とを
備え、前記走行体を前記保持手段載置台の位置に移動さ
せて走行体の保持手段と保持手段載置台上の保持手段と
を交換可能としたため、保持手段の交換を走行体の移動
で自動的に行うことができ、手動による煩わしい交換作
業が不要になり、その交換のための特別な装置も不要と
なる。また、前記走行体を制御する搬送制御装置を設
け、この搬送制御装置が、前記走行体が板材加工機と搬
出領域との間を走行する板材搬送モードと、前記走行体
を保持手段載置台の位置に位置させる保持手段交換モー
ドとを有するものとした場合は、搬送制御装置で制御モ
ードを切り換えるだけで走行体の動作を切換制御できる
ので、その制御が簡単になる。さらに、前記走行体が、
前記保持手段を把持する把持部材と、この把持部材を開
閉させるアクチュエータとよりなる保持手段自動装着機
構を備えるものとした場合は、簡単な構成により保持手
段を自動交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る板材搬送装置の概
念構成を示す説明図である。
【図2】その搬送機械部と板材加工機とを示す平面図で
ある。
【図3】同搬送機械部と板材加工機とを示す正面図であ
る。
【図4】同搬送機械部における保持手段の配置構成を示
す平面図である。
【図5】同搬送機構部における保持手段自動装着機構の
動作説明図である。
【図6】同保持手段自動装着機構の他の例の動作説明図
である。
【図7】同保持手段自動装着機構のさらに他の例の動作
説明図である。
【図8】従来例の平面図である。
【符号の説明】
2…搬送制御装置 3…板材加工機 4…保持手段 5…走行体 6…保持手段載置台 30…保持手段自動装着機構 31…把持部材 35…アクチュエータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機と搬出領域との間を走行する
    走行体と、この走行体に着脱自在に取付けられ、板材を
    保持する複数の保持手段と、前記走行体の走行領域に設
    けられ、前記走行体に取付けられる交換用の保持手段を
    載置する保持手段載置台とを備え、前記走行体を前記保
    持手段載置台の位置に移動させて走行体の保持手段と保
    持手段載置台上の保持手段とを交換可能とした板材搬送
    装置。
  2. 【請求項2】 前記走行体を制御する搬送制御装置を設
    け、この搬送制御装置は、前記走行体が板材加工機と搬
    出領域との間を走行する板材搬送モードと、前記走行体
    を保持手段載置台の位置に位置させる保持手段交換モー
    ドとを有するものとした請求項1記載の板材搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記走行体は、前記保持手段を把持する
    把持部材と、この把持部材を開閉させるアクチュエータ
    とよりなる保持手段自動装着機構を備える請求項1また
    は請求項2記載の板材搬送装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103934380A (zh) * 2014-01-29 2014-07-23 合肥工业大学 一种剪板机出料装置以及使用其加工板材的方法

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