JP2002136409A - 枕 - Google Patents

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JP2002136409A
JP2002136409A JP2000372142A JP2000372142A JP2002136409A JP 2002136409 A JP2002136409 A JP 2002136409A JP 2000372142 A JP2000372142 A JP 2000372142A JP 2000372142 A JP2000372142 A JP 2000372142A JP 2002136409 A JP2002136409 A JP 2002136409A
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JP
Japan
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pillow
exercise
layers
protrusions
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000372142A
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English (en)
Inventor
Keiko Matsuzaki
敬子 松崎
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枕を運動の補助具として利用できるようにし
たものである。たとえば、病人や老齢者は手助けなし
で、足腰には凸起部で、指圧、体重圧によるマッサージ
などの維持ができる。若年層の人は、胸筋、腹筋、下肢
筋肉等を鍛え、運動不足を解消できる。女子は、シェー
プアップ効果によるヒップアップ、バストアップなど利
用できるようにした、枕を提供する。 【解決手段】 枕本体の芯筒(1)に、2層の枕材
(2)と枕材(3)を設け、さらに、2層の中袋(4)
と表布(6)を設け、5層で構成したもので、中袋
(4)と表布(6)の間に複数個の凸起(5)を設けた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、枕を運動の補助
具として利用できるようにした、棒状の枕に関するもの
である。たとえば、病人や老齢者は手肋けなしで、足腰
には凸起部で、指圧、体重圧によるマッサージなどの維
持ができる。若年層の人は、胸筋、腹筋、下肢筋肉等を
鍛え、運動不足を解消できる。女子は、シェープアップ
効果によるヒップアップ、バストアップなどに利用でき
るようにした、棒状の枕に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、枕の形状は、安眠を目的にしたも
のが多かった。たとえば、頭の血行に良いとされる磁気
入りのものがあった。その他にも、頭ののぼせ等に効
く、石入りやマッサージ効果を有するものがあった。運
動の補助具を兼ねた、枕はなかった。また、枕の形状、
大きさも、ほぼ規格の寸法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、運動不足
になりがちな現代人に、身近にある枕を使って、屋内
で、安全に、たとえば、寝ながら枕を移動することによ
り、簡単な運動ができるようにしたものである。また、
病人、老齢者が本案の枕を運動補助具として利用して
も、金属パイプ、金具付属部材を使わないで、身体に引
っ掛け傷等を付ける心配がない。ベット、敷布とん上で
運動が出来て、広い場所もいらず安全である。
【0004】
【課題を解決するための手段】枕本体の芯筒(1)に、
2層の枕材(2)と枕材(3)を設け、さらに、2層の
中袋(4)と表布(6)を設け、5層で構成したもの
で、中袋(4)と表布(6)の間に複数個の凸起(5)
を設ける。本発明は、以上のような構成よりなる枕であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。枕本体の芯筒(1)に、2層の枕材(2)
と枕材(3)を設ける。さらに、2層の中袋(4)と表
布(6)を設ける。5層で構成したものである。中袋
(4)と表布(6)の間に複数個の凸起(5)を設け
る。枕本体の長さは、成人の人が両足を広げても対応で
きる寸法にする。枕、本来の使用法はもとより、運動補
助具として利用するためには、枕材を硬くて、軽量、除
湿にすぐれ、ストロー状で弾力性に富む天然素材で、葦
を使用すると良い。よしず(すだれ)にして円芯に巻き
込み、一層とし、二層は、柔軟な綿わた、化繊わた布等
遠赤外線処理、抗菌抗カビ処理等の素材にする。ただ
し、素材は、病人、健常者によって使い分けるようにす
る。ツボ刺激用の凸起は、磁気入り凸起、ゴミ凸起、ポ
リプロピレン凸起、木質凸起(ひのき、すぎ等薬品効、
香り)などとする。尚、枕材は、天然素材が好ましい
が、天候不順の折には、塩ビ、ポリなど使用することが
ある。凸起の装着位置は、特に限定しない。本発明は、
以上のような構造で、これを使用するときは、棒状の枕
を布団の上、たたみ、床等で利用者が好きなように、自
在に操作する。特に、コリや足の疲れに効果がある。ま
た、枕の使い方次第で、平衡感覚も向上し、年齢を問わ
ずバランスの良い柔軟な体躯になれる。寝ながら、腹
筋、背筋、大胸筋等の強化とともに、血行促進、体力増
進と全身に関わる運動を可能にする棒状の枕である。そ
の他の実施例について、説明すると、 (イ)病人、老齢者の足腰の疲労には、両足のくるぶし
を枕にあてる。両足を揃えて、トントンと移動するだけ
で、足腰を鍛える金魚運動と同じ効果が得られる。コリ
があれば、凸起にツボをあてがうだけで、体圧がかかり
血行をよくする。ふくらはぎの場合でも、足首同様の使
い方をすれば良い。 (ロ)ヒップアップ効果がある。仰向き寝して、尻の丸
みの添って枕をあてがう。枕の両端を両手に持って、背
中の方に引っ張る。同じ動作を4〜5回繰り返す。 (ハ)仰向き寝して、枕の両端を持ち上げる。両足を揃
えてあげ、枕中央にくっつける。両手を頭方向に倒す
と、難なく両足も半回転して、逆屈伸運動が容易にでき
る。腹筋、下肢筋、背筋が鍛えられる。胸筋を鍛える効
果がある。仰向き寝して、枕を背にあてがう。枕の位置
は、施行者が、胸郭の広がりを意識した所で良い。両手
を頭方向に伸ばし、伸びをする。大胸筋が広がり、女性
は寝ながらバストアップができる。 (ホ)首筋のコリには、首を枕に当て左右に振るだけ
で、スッキリする。
【0006】
【発明の効果】(イ)床の中で、準備体操が出来るの
で、ジョギングの足が軽く前にでる。 (ロ)枕運動は、足のふくらはぎ、足首など下肢には、
特に効き目があるので、階段の上がり降りが楽になり、
運動の行き帰りが苦にならなくなる。ギックリ腰や足の
ツリ予防には、ふくらはぎ運動が良い。 (ハ)寝ながら、両足をあげ、足のヒラに本案の枕を乗
せて、バランスをとったり、楽しく老化防止運動ができ
る。 (ホ)枕の両端を手で持ち、頭皮に向けて打ち付ける。
枕材の程よい弾力が、マッサージ効果となり、頭皮の活
性化を促し、相乗効果として、ハゲ防止対策となる。 (ヘ)単純構造で、安全、運動補助具として、場所も取
らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の長さの一部を断面にした斜視図であ
る。
【図2】本発明の一部を表した断面図である。
【図3】本発明の使用状態を示した説明図である。
【図4】本発明の使用状態を示した説明図である。
【符号の説明】 1 芯筒 2 枕材 3 枕材 4 中袋 5 凸起 6 表布

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枕本体の芯筒(1)に、2層の枕材
    (2)と枕材(3)を設け、さらに、2層の中袋(4)
    と表布(6)を設け、5層で構成したもので、中袋
    (4)と表布(6)の間に複数個の凸起(5)を設けた
    ことを特徴とした枕。
JP2000372142A 2000-10-31 2000-10-31 Pending JP2002136409A (ja)

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JP2000372142A JP2002136409A (ja) 2000-10-31 2000-10-31

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ID=18841733

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192294A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Nsk Ltd センサ付き軸受

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