JP3149097U - マッサージ補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、自宅でまたは外出先に携帯して簡単且つ安価に実施でき、首、肩や背中のこり・はり、冷え、腰痛などの症状を格段の効果をもって緩和することができるマッサージ補助具を提供することを目的とする。【解決手段】血行促進、発汗、デトックス等の効果があるとされているゲルマニウムを含有するボールを水透過性の袋状部に遊動自在に内包し、当該袋状部が複数集合して形成された布状部材によって前身頃面および後身頃面の少なくとも一方が形成されたベスト型マッサージ補助具を提供する。当該ベスト型マッサージ補助具を着用して湯船に浸かり、背もたれに背中を押しつけることによって、ベストに内包されたゲルマニウムボールが背中のつぼを押すと同時に、溶出するゲルマニウムによって、血行促進、発汗、デトックス、新陳代謝力アップ等の効果を得ることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、マッサージ補助具に関し、より詳細には、温浴時に使用するマッサージ補助具に関する。
肩や背中のこりやはり、冷え、腰痛などの症状を訴える人は後をたたず、特に女性においてそれは顕著である。このような症状を抱えたまま日常生活を送ることは、本人にとって耐え難い苦痛の連続であり、その苦しみは当事者になってみないと理解できないものである。このような症状を抱える患者の多くは、鍼灸治療や各種マッサージなどに救いの手を求めるが、これらの治療は一般に保険の適用外のため高額なものとなり、患者に金銭的負担が大きくのしかかっていた。
一方、近年、上述した症状に対して効能があるとして、ゲルマニウム温浴が注目されている。ゲルマニウム温浴とは、ゲルマニウム(Ge)を含む化合物が溶出したお湯に手足を浸けて温浴を行なう入浴方法であって、血行促進、発汗、デトックス(老廃物の排泄)等の効果があるとされている温熱療法の一種である。近年では、ゲルマニウム温浴を行なうことのできる有料施設が数多くあり、さらに最近では、このようなゲルマニウム温浴を家庭内で手軽に行なうことを企図した、ゲルマニウムボールと呼ばれる商品が販売されている。
この点につき、特開2007−306952号公報(特許文献1)は、生理的活性効果が低減しにくいゲルマニウム含有粒体を開示する。また、特開2008−114001号公報(特許文献2)は、有機ゲルマニウムを配合したボール状の温浴剤を収納する複数の容器からなる温浴器を開示する。特許文献1および特許文献2に記載されているように、これまで家庭内で実施されるゲルマニウム温浴の多くは、網袋等にゲルマニウムボールを入れて湯船の中に吊し、温浴するといったものであった。しかし、上述した方法によるゲルマニウム温浴では、湯から上がって少しの間は体が温まり、こりや冷えの症状が緩和されたような感じはするものの、多くの場合、すぐにその効果は消失してしまい長続きしないという問題があった。
すなわち、上述した民間療法ならびに従来のゲルマニウム温浴は、こり・はり、冷え、腰痛などの症状について、目を瞠る顕著な効果を期待できるものではなく、患者の苦しみは依然として解消されていなかった。
特開2007−306952号公報 特開2008−114001号公報
本考案は、上記従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、本考案は、自宅で簡単且つ安価に実施でき、肩や背中のこり・はり、冷え、腰痛などの症状を格段の効果をもって緩和することができるマッサージ補助具を提供することを目的とする。
本考案者は、自宅で簡単且つ安価に実施でき、肩や背中のこり・はり、冷え、腰痛などの症状を格段の効果をもって緩和することができるマッサージ補助具につき鋭意検討した結果、血行促進、発汗、デトックス等の効果があるとされているゲルマニウムを含有するセラミックボールを水透過性の袋状部に遊動自在に内包し、当該袋状部が複数集合して形成された布状部材を使用してマッサージ補助具を構成することによって、従来のゲルマニウム温浴をはるかに超える効果が得られることを見出し、本考案に至ったのである。
すなわち、本考案によれば、水透過性の袋状部を備えるマッサージ補助具であって、前記袋状部は、ゲルマニウムを含有するボールを遊動自在に内包する、マッサージ補助具が提供される。本考案においては、前記袋状部が複数集合して形成された布状部材によってマッサージ補助具を形成することができる。また、本考案においては、前記布状部材を2枚の水透過性の布状部材を縫い合わせて形成し、前記袋状部を縫い目に囲まれた領域として形成することができる。本考案においては、前記マッサージ補助具を、前記布状部材によって前身頃面および後身頃面の少なくとも一方が形成されたベスト型マッサージ補助具として構成することができ、前記布状部材を筒状に形成したサポータ型マッサージ補助具として構成することができ、前記布状部材をタオル状に形成したタオル型マッサージ補助具として構成することができ、前記布状部材を帽子状に形成したヘアキャップ型マッサージ補助具として構成することができる。また、本考案においては、前記マッサージ補助具を、前記袋状部をパッド状に構成し、該パッドの両端に固定用の紐部を設けた肩パッド型マッサージ補助具として構成することができ、前記袋状部を細長い筒状に構成し、該筒の両端に取手部を設けたロープ型マッサージ補助具として構成することができる。
上述したように、本考案によれば、自宅で簡単且つ安価に実施でき、肩や背中のこり・はり、冷え、腰痛などの症状を格段の効果をもって緩和することができるマッサージ補助具が提供される。
以下、本考案を図面に示した実施の形態をもって説明するが、本考案は、図面に示した実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本考案のマッサージ補助具の第1の実施形態であるベスト型補助具10を示し、図1(a)は正面図を、図1(b)は背面図を示す。図1に示されるように、ベスト型補助具10は、前開きベストとして構成されており、前立ては、着脱の容易性を考慮してマジックテープ(登録商標)12で構成されている。なお、本実施形態のベスト型補助具10は、前開き型に限定されるものではなく、また、マジックテープ(登録商標)12に代えてボタンやファスナーを採用してもよい。
本実施形態のベスト型補助具10の前身頃・後身頃部分は、容易にお湯を通すことのできる水透過性の生地を2枚縫い合わせてなる布状部材によって形成されている。図1に示す例においては、2枚の生地がバイアスで縫い合わされた結果、縫い目に囲まれた領域(バイアスの目)が菱形の小胞・小袋として形成されており(以下、これを袋状部として参照する)、この袋状部の中にゲルマニウムボール14(図中の●で示す)が一つずつ封入され、外に出ないような形で包含されている。本実施形態のベスト型補助具10を形成する生地は、素肌の上に直に着用する物であることを考慮して肌触りのよいものを使用することが好ましく、例えば、Wガーゼ生地を使用することができるが、これに限定されるものではなく、容易にお湯を通すことのできる水透過性の目の粗い布状部材であればよい。
また、本実施形態のベスト型補助具10は、前身頃部分および後身頃部分の両方、あるいは、前身頃部分および後身頃部分のいずれか一方が、袋状部が多数集合してなる布状部材によって形成されていればよく、背中のマッサージを容易にするためには、後身頃部分に袋状部16が形成されていることが好ましい。
なお、ゲルマニウムボール14を入れるための袋状部は、上述した方法に限らず、2枚の生地を適切な接着材を用いて接合することによって形成することもできるが、2枚の生地を縫い合わせる方法がより簡便である。具体的には、生地の上に複数のゲルマニウムボール14を並べて水溶性接着剤によって仮止めし、その上にもう一枚の生地を被せた後、仮止めされたゲルマニウムボール14の間をミシン等で縫っていく。縫い終わった生地を水で洗って接着剤を落とすことによって、ゲルマニウムボール14を遊動自在に内包した袋状部を形成することができる。
また、本実施形態におけるゲルマニウムボール14は、ゲルマニウム温浴用として、ゲルマボール、ゲルマニウム温浴ボール等の通称で一般に市販されているものを使用することができ、例えば、水溶性の有機ゲルマニウムや二酸化ゲルマニウムを含有するセラミックボールを使用することができる。また、ゲルマニウムボール14は、直径数5mm〜10mm程度のものを使用することができる。さらに、本実施形態においては、全ての袋状部にゲルマニウムボール14を入れる他、一部の袋状部に、別の種類のボール(例えば、遠赤外線黒体、黄土ボール、麦飯石ボール、ラジウムボール等)を入れることもできる。
図2は、ベスト型補助具10の前身頃・後身頃部分に形成される菱形の袋状部16を拡大して示す。図2(a)は正面図を、図2(b)は断面図を示す。図2に示されるように、菱形の袋状部16は、ゲルマニウムボール14の動きの自由度を担保するべく、ゲルマニウムボール14の大きさに対して適当な大きさをもって形成されている。図2に示すように、本実施形態においては、袋状部16の内部でゲルマニウムボール14は遊動することができるようになっている。
なお、本実施形態においては、袋状部16の形状を菱形に限定するものではなく、ゲルマニウムボール14の自由な動きを妨げない形状・大きさを備えるものであればどのような形状であってもよい。図3は、ベスト型補助具10の前身頃・後身頃部分に形成される袋状部16の形状についての他の態様を例示する。本実施形態においては、袋状部16を図3(a)に示すように四角形にすることができ、図3(b)に示すように三角形にすることができ、あるいは、図3(c)に示すように円形にすることもできる。また、一つの袋状部16が内包するゲルマニウムボール14の数は、1個に限定するものではなく、ゲルマニウムボール14の自由な動きが妨げられない限り、複数個入れてもよい。以上、本実施形態のベスト型補助具10の構成について説明してきたが、次に、ベスト型補助具10の使用方法について、以下説明する。
図4は、本実施形態のベスト型補助具10の使用態様を示す図である。図4に示すように、ユーザ18は、素肌の上に直接ベスト型補助具10を着用した状態で40℃〜42℃程度のお湯が張られた湯船20に漬かる。なお、ベスト型補助具10は、着用前に予め湯船20に漬けておき、温めておくことが好ましい。ベスト型補助具10を着用したユーザ18は、湯船20の背もたれ20bに背中を押しつけることで、図4の右手に拡大して示すように、背もたれ20bとの間に挟まれたゲルマニウムボール14の存在によって、背中18bをマッサージすることができる。
本実施形態においては、ゲルマニウムボール14は、図2および図3を参照して説明したように、袋状部16の中で自由に動くことができるため、ユーザ18が体を適当に動かしているうちにゲルマニウムボール14がランダムに移動する。その結果、ユーザ18は、自身が気持ち良いと感じられる体のつぼを簡単に探し当てることができ、その箇所にゲルマニウムボール14を押し当てることができる。上述した手順で温浴することによって、背中のつぼを指圧するような効果が得られると同時に、袋状部16内のゲルマニウムボール14からゲルマニウムが溶出することも相俟って、ゲルマニウム温浴と同様の効果、すなわち、血行促進、発汗、デトックス等の効果を得ることができる。人体において背中は、自分一人では簡単にマッサージできない箇所であるが、本実施形態のベスト型補助具10によれば、一人で簡単に自分の好みの強さ加減で刺激を得られるため、背中のこりやはりを好適に改善、軽減することができる。
なお、ユーザ18は、ベスト型補助具10の前身頃部分の上から自身の手を押し当てることによって、胸、腹の部分をマッサージすることができる。以上、本考案をベスト型補助具10に基づいて説明してきたが、本考案のマッサージ補助具は、ベスト型に限定されるものではなく、上述したのと同様の布状部材を使用して、例えばベスト型補助具10に袖をつけたシャツ型、下半身用のズボン型として構成することもできる。
すなわち、本考案のマッサージ補助具は、ゲルマニウムを含有するセラミックボールを遊動自在に内包する水透過性の袋状部を備えることを特徴とするものであり、種々の実施形態を想定することができる。以下、図5〜図9に例示した本考案のその他の実施形態について説明する。
図5は、本考案の第2の実施形態である、サポータ型補助具30を示す。図5に示す例では、サポータ型補助具30は、長手方向に延びた袋状部32を円周方向に複数並設して筒状に構成されており、一つの袋状部32に複数のゲルマニウムボール14が内包されている。ユーザ18は、サポータ型補助具30を手首、肘、上腕等に適宜装着し、開いた方の手でサポータ型補助具30を上から押圧することによって、リンパの流れが促進される。図5は、腕に装着するサポータ型補助具30について例示したが、同様に足に装着するサポータ型として構成することもできる。
図6は、本考案の第3の実施形態である、肩パッド型補助具40を示す。図6(a)に示す例では、肩パッド型補助具40は、略矩形の3つの袋状部42を並設して構成されており、その両端に固定用の紐44が固着されている。なお、紐44は、ベルト等によって代替することもできる。袋状部42はやや大きめに形成されており、ある程度まとまった数のゲルマニウムボール14が内包されている。これは肩をマッサージする際、ある程度の重さがあったほうが湯の中で肩パッド型補助具40が浮かず安定すること、またその重力がユーザにとって気持ち良く感じられることを考慮したものである。なお、本実施形態においては、ゲルマニウムボール14の他、球状の鉱石(原石)を袋状部42の中に混入して重量をかせぐこともできる。混入する鉱石としては、ラジウム、トルマリン、医王石、ゲルマニウム、ブラックシリカ、千恵貴石(白)を挙げることができる。使用にあたっては、図6(b)に示すように、ユーザ18は、肩パッド型補助具40を肩に載せ、紐44をたすきがけして結んで固定する。また、腰、足、腕など不快と感じる体の箇所にひもを結ぶことにより装着して使用することもできる。なお、2つのパッド部分を接続して首を中心に両肩に振分けるようにして肩パッド型補助具40を構成することもできる。
図7は、本考案の第4の実施形態である、ヘアキャップ型補助具50を示す。図7に示す例では、袋状部16が複数形成された布状部材が帽子状に形成されており、袋状部16の中にゲルマニウムボール14が内包されている。ヘアキャップ型補助具50の使用にあたっては、予め湯船の中にヘアキャップ型補助具50を漬けて温めた後、頭に装着し、ヘアキャップ型補助具50の上から指で頭皮をマッサージすることができる。
図8は、本考案の第5の実施形態である、フェイスタオル型補助具60を示す。図8に示す例では、フェイスタオル形状に2枚の生地が格子状に縫い合わされた結果、複数の四角形の袋状部16が形成されており、各袋状部16の中に一つずつゲルマニウムボール14が内包されている。ユーザは、フェイスタオル型補助具60を湯船に漬けながら、適宜、顔にこれを押し当ててマッサージすることができる。入浴の最初の段階で、化粧をクレンジングで落とした後、手持ちの洗顔料を泡立てて顔にのせ、その上からフェイスタオル型補助具60を押し当てて静かにゆっくりとマッサージ洗顔をするとゲルマニウムボールの特質である吸着作用により汚れがはがれ、洗い流した後は、吸いつく感じの肌になる。
図9は、本考案の第6の実施形態である、ロープ型補助具70を示す。図9(a)に示す例では、ロープ型補助具70は、細長い筒状の袋74と、その両端に形成された取手部72を備えており、袋74の中に複数のゲルマニウムボール14が内包されている。使用にあたっては、図9(b)に示すように、ユーザ18は、取手部72,72を両手で持って、湯船の中でロープ型補助具70を背中にまわして押し当て、これを動かすことによってマッサージすることができる。また、ロープ型補助具70の両端を手で持ち、足の裏にロープを回して、湯船の中で足のストレッチができる。
以下、本考案のマッサージ補助具について、実施例を用いてより具体的に説明を行なうが、本考案は、後述する実施例に限定されるものではない。
(効果検証実験)
被験者A(女性:40代)は、10年前にぎっくり腰を煩い、それが元で慢性的な腰痛を煩っていた。また、長時間パソコンを使用する仕事柄、ひどい腱鞘炎を煩っており、併せて、骨の痛み、首、肩や背中のこり・はりなどがひどく、日常生活に支障を来すほどの深刻な状態であった。被験者Aは、これまで、保険医の診断・治療はもちろんのこと、鍼灸治療や各種マッサージなどあらゆる民間療法の施術を受けてきたものの、一向に症状が改善されず、心身共に限界に達していた。この被験者Aに対し、毎晩、入浴時に本考案のマッサージ補助具(ベストタイプ)を着用してもらった。被験者Aには、マッサージ補助具(ベストタイプ)を着用した状態で、自身の背中を風呂の背もたれに押し当てるようにしてマッサージしてもらった。
上述した入浴法を3週間続けた結果、被験者Aの症状は格段に改善された。試験後の被験者Aの具体的な感想は以下の通りである。「風呂から上がった後、布団の中でも背中、足、手がジンジン、ぽかぽかしているので、朝までぐっすり睡眠がとれるようになった」、「手放せなかったコルセットを外すことができ、前かがみになる動作が怖くなくなった」、「首、肩、背中のはり・こりがとれて体が軽くなり、腱鞘炎も痛みが減りつつある」、「かさかさ、ごわごわしていた手の甲や足のかかとがつるつるになった」、「足の裏のしわに入り込んでいた白いものがなくなった」「日焼け止め対策をせずにいたためできてしまった老人性色素斑、脂漏性角化症、立体的に盛り上がっているシミが小さくなりすっかり平らになった」「便秘が解消され、カロリー制限、食事制限一切なしで2キロ強減量した」等々。さらに、被験者Aから、「入浴時に背中から手でさすっただけでびっくりするほど大量の老廃物が出てきた。驚くほどの肌のターンオーバー、活性化を感じることができる」との証言を得た。
上述した実証実験の結果、本考案のマッサージ補助具を使用することによって、肩や背中のこり・はり、冷え、腰痛などの症状が格段の改善されることが示された。
本考案は、家庭内の風呂で使用することによって、他人の手を借りることなくひとりで簡単にマッサージすることができるマッサージ補助具を提供することを目的とする。本考案のマッサージ補助具の普及によって、患者の費用負担が軽減されると共に、肩や背中のこり・はり、冷え、腰痛などに人知れず苦しんできた患者のクォリティ・オブ・ライフ(QOL)が格段に向上することを期待する。
本実施形態のベスト型補助具を示す図。 本実施形態のベスト型補助具に形成される菱形の袋状部の拡大図。 本実施形態のベスト型補助具に形成される袋状部の他の態様を例示する図。 本実施形態のベスト型補助具の使用態様を示す図。 本実施形態のサポータ型補助具を示す図。 本実施形態の肩パッド型補助具を示す図。 本実施形態のヘアキャップ型補助具を示す図。 本実施形態のフェイスタオル型補助具を示す図。 本実施形態のロープ型補助具を示す図。
符号の説明
10…ベスト型補助具、12…マジックテープ(登録商標)、14…ゲルマニウムボール、16…袋状部、18…ユーザ、20…湯船、30…サポータ型補助具、32…袋状部、40…肩パッド型補助具、42…袋状部、44…紐、50…ヘアキャップ型補助具、60…フェイスタオル型補助具、70…ロープ型補助具、72…取手部、74…袋

Claims (9)

  1. 水透過性の袋状部を備えるマッサージ補助具であって、前記袋状部は、ゲルマニウムを含有するボールを遊動自在に内包する、マッサージ補助具。
  2. 前記袋状部が複数集合して形成された布状部材を備える、請求項1に記載のマッサージ補助具。
  3. 前記布状部材は、2枚の水透過性の布状部材を縫い合わせてなり、前記袋状部は、縫い目に囲まれた領域として形成される、請求項2に記載のマッサージ補助具。
  4. 請求項2または3に記載のマッサージ補助具であって、前記布状部材によって前身頃面および後身頃面の少なくとも一方が形成されたベスト型マッサージ補助具。
  5. 請求項2または3に記載のマッサージ補助具であって、前記布状部材を筒状に構成してなる、サポータ型マッサージ補助具。
  6. 請求項2または3に記載のマッサージ補助具であって、前記布状部材をタオル状に構成してなる、タオル型マッサージ補助具。
  7. 請求項2または3に記載のマッサージ補助具であって、前記布状部材を帽子状に構成してなる、ヘアキャップ型マッサージ補助具。
  8. 請求項1に記載のマッサージ補助具であって、前記袋状部がパッド状に構成され、該パッドの両端に固定用の紐部を設けてなる、肩パッド型マッサージ補助具。
  9. 請求項1に記載のマッサージ補助具であって、前記袋状部が細長い筒状に構成され、該筒の両端に取手部を設けてなる、ロープ型マッサージ補助具。
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