JP2002136252A - 縦釣り用錘 - Google Patents

縦釣り用錘

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JP2002136252A
JP2002136252A JP2000336868A JP2000336868A JP2002136252A JP 2002136252 A JP2002136252 A JP 2002136252A JP 2000336868 A JP2000336868 A JP 2000336868A JP 2000336868 A JP2000336868 A JP 2000336868A JP 2002136252 A JP2002136252 A JP 2002136252A
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weight
elastic buffer
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vertical fishing
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JP2000336868A
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Yoshizo Sasaki
芳蔵 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃音が出ないので魚を逃がすことがない
し、岩場や藻、珊瑚等を損傷したり変形させることがな
いので、魚の定着を維持することから漁業資源の保護に
資すると共に、海底の自然環境も保護することができ
る。 【解決手段】 鉛製の錘本体1は、略円錐体状の本体部
2と、該本体部2の下面2Cから下方に突設された截頭
円錐体状の嵌着部3とから構成してある。錘本体1の上
端側2Aには吊下げ用の丸環4が設けてある。嵌着部3
には生ゴムからなる弾性緩衝体5が嵌脱可能に嵌着して
ある。弾性緩衝体5は上窄ぼまりの円筒状をした嵌合部
5Aと、該嵌合部5Aの下側に一体に成形した半球状の
緩衝部5Bとから形成してあり、上部側の嵌合部5Aに
対して下部側の緩衝部5Bは厚肉にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソイ、鱈、ホッケ
等の底釣り魚を釣る場合に用いる縦釣り用錘に関し、漁
業資源と海底の自然環境を保護することができる縦釣り
用錘に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の縦釣り用錘は鉛により略茄状に形
成し、上端に道糸を連結するためのフックを設けたもの
からなっている。そして、縦釣り用錘はフックに連結し
た道糸に吊り下げた状態で取付け、竿のしゃくり(上下
動)に連動して海底近くで上、下動するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、縦釣りでは魚を
誘うためにしゃくりを行うが、この際に上述した構成の
縦釣り用錘は下端側が海底に当たり、海底に繁殖してい
る藻を削り取ったり、珊瑚や岩場を傷付けることが多
く、甚だしい場合には岩場を変形させてしまうという欠
点がある。このため、魚が新たな住み処を求めて移動し
てしまい魚場が消失してしまうという問題がある。しか
も、海底が一旦傷付くと魚が回帰する状態に回復するた
めには最低でも5年間はかかるため、漁師にとっては漁
場が失われるという深刻な問題があり、漁業資源と海底
の自然環境が破壊されるという大きな問題がある。ま
た、錘が岩場等に当たった時の衝撃音で魚が驚いて逃げ
てしまうという欠点もある。
【0004】これまで釣具の使い勝手や使用上の保護を
考慮した種々の提案はなされている。しかし、上述した
漁業資源保護や環境保護についての諸問題は、釣り人口
が増加する今日において解決されるべき見過ごせない問
題として対処する必要があるにも拘らず、これらの問題
点や諸欠点を解決する提案はこれまで何等なされていな
い。
【0005】本発明は上述した従来技術の問題点や諸欠
点に鑑み発明者が鋭意研究した結果なされたもので、衝
撃音がないので魚を驚かして逃がしてしまうことがない
し、岩場等に繁殖している藻を削ることも岩場や珊瑚を
傷付けたり変形させることもないので魚の定着を維持す
ることができることから漁業資源の保護に資すると共
に、海底の自然環境も保護することができる縦釣り用錘
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明の手段は、上端に吊下げ部が設
けられた鉛製の錘本体と、該錘本体の少なくとも下端側
に設けられた弾性緩衝体とからなる。
【0007】そして、前記弾性緩衝体は上部側に対して
下部側を厚肉に形成するとよい。こうすることにより、
藻、岩場、珊瑚の損傷を確実に防止することができる。
【0008】また、前記弾性緩衝体は前記錘本体に着脱
可能に設けた構成にするとよい。こうすることにより、
使用に伴って損傷する弾性緩衝体を適宜の時期に新しい
弾性緩衝体に交換することができる。
【0009】更に、前記弾性緩衝体は前記錘本体に挿通
した連結ピンにより該錘本体に係着するとよい。これに
より、錘本体にピン挿通穴を穿設するだけで弾性緩衝体
を取着することができる。
【0010】更にまた、前記錘本体には既存の鉛製錘を
用いてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図において、1は鉛製の錘本体を
示す。該錘本体1は上端側2Aに対して下端側2Bを太
径に形成した略円錐体状の本体部2と、該本体部2より
小径で、下端周縁3Aを曲面に形成した截頭円錐体から
なり、本体部2の下面2Cから下方に突出形成した嵌着
部3とから構成してあり、本体部の上端2Aには道糸A
を連結するための吊下げ部としての丸環4が植設してあ
る。
【0012】5は前記錘本体1の嵌着部3に嵌脱可能に
嵌着した弾性緩衝体を示す。該弾性緩衝体5は例えば生
ゴムを成形したもので、嵌着部3に嵌合する上部側は上
窄まりの円筒状をした嵌合部5Aになり、下部側は該嵌
合部5Aの下側に一体に成型した半球状の緩衝部5Bに
なっており、嵌合部5Aに対して緩衝部5Bは厚肉に形
成してある。
【0013】本実施の形態からなる縦釣り用錘は上述の
構成からなるもので、弾性緩衝体5は錘本体1の嵌着部
3に嵌合部5Aを圧入することにより挿嵌してある。そ
して、嵌着部3は円錐状に、嵌合部5Aは上窄まり状に
成形することにより、錘本体1が上下動した程度では弾
性緩衝体5は錘本体1から脱落しないように密着した状
態で嵌合している。また、嵌着部3の下端周縁3Aは曲
面に形成してあり、弾性緩衝体5を嵌合部3に容易に嵌
入することができるようにしてある。
【0014】このように、錘本体1の下側に弾性緩衝体
5を設けてあり、しかも下部側は厚肉に形成してあるか
ら、釣りの際に錘が岩場に当たっても衝撃音を発するこ
とがないし、藻、珊瑚、岩を損傷することがない。ま
た、弾性緩衝体5は錘本体1に着脱可能に設けてあるか
ら、使用に伴って損傷したり汚れたりした弾性緩衝体5
は新しい弾性緩衝体と容易に交換することができる。
【0015】図3は第2の実施の形態に係る縦釣り用錘
を示す。なお、本実施の形態及び後述する他の実施の形
態において、第1の実施の形態の構成要素と同一の構成
要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略す
る。図において、11は錘本体で、該錘本体11は上端
側11Aから下端側11B側にかけて次第に太径に形成
し、下部11Cを半円球状に形成した略茄型をなしてお
り、本実施の形態では既存の縦釣り用錘を錘本体として
用いている。12は前記錘本体11に設けたピン挿通穴
で、該ピン挿通穴12は錘本体11の下端側11B側に
位置して径方向に貫通して穿設してある。
【0016】13は軟質合成樹脂からなる弾性緩衝体
で、該弾性緩衝体13は上部側13Aから下部側13B
にかけて次第に厚肉に形成すると共に、下部側13Bの
外面が半球状をなした略袋状に形成してあり、錘本体1
1の下部11C側を包むように嵌着してある。14は前
記弾性緩衝体13の上部側13Aの位置で錘本体11の
ピン挿通穴12に挿通された連結ピンで、該連結ピン1
4は熱可塑性の合成樹脂材からなっており、その両端に
は加熱溶着手段により抜け止め部14A、14Aが形成
してある。
【0017】上述の構成からなる本実施の形態によれ
ば、既存の縦釣り用錘を錘本体11として用い、これに
ピン挿通穴12を穿設して弾性緩衝体13を被着して連
結ピン14により固定する構成にしたから、若干の加工
を加えるだけで既存の錘に弾性緩衝体13を取り付ける
ことができる。また、損傷した弾性緩衝体13を新規に
交換する場合も、一方の抜け止め部14Aをカッター等
の刃物でカットして連結ピン14を引き抜き、新しい弾
性緩衝体13を嵌合して新しい連結ピン14を挿入し、
両端に抜け止め部14Aを形成することで容易に交換を
行なうことができる。
【0018】なお、上記連結ピンに替えて、弾性緩衝体
を締着バンドで錘本体に締着する構成にしてもよい。こ
の場合には錘本体11に挿通穴12を穿設する加工は不
要になる。
【0019】次に、図4は第3の実施の形態に係る縦釣
り用錘を示す。図において、21は鉛製の錘本体で、該
錘本体21は上部側21Aから下部側21Bを同径に形
成した円柱体からなっており、上端の中心には丸環4が
植設してある。
【0020】22は前記錘本体21を上部側21Aから
下部側21Bにかけて被装した弾性緩衝体を示す。該弾
性緩衝体22は錘本体21の外周面21Cを覆う筒状部
22Aと、該筒状部22Aの下端側に半球状に一体に形
成した厚肉の底部22Bとから有底円筒状に形成してあ
り、例えば軟質合成樹脂材を射出成形することにより形
成してある。このように成形した弾性緩衝体22は錘本
体21を挿入することにより、錘本体21を上端を除い
て外側の全面を覆った状態になっている。
【0021】本実施の形態は上述の構成からなってお
り、弾性緩衝体22は錘本体21の略全面を覆った状態
に設けてあるから、釣りの使用中に波力によって大きく
揺動して藻、岩場及び珊瑚等に当たってもこれらに損傷
を与えることがない。しかも、弾性緩衝体22の下部側
は厚肉の底部22Bになっているから、衝撃音が発生す
ることがないし、藻、岩場、珊瑚を傷付けることがな
い。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)縦釣り用錘は、上端に吊下げ部を設けた鉛製の錘
本体と錘本体の少なくとも下端側に設けた弾性緩衝体と
から構成したから、錘が岩等に当たった場合にも衝撃音
が出ないので魚を驚かして逃がすことがないし、岩場に
繁殖している藻を削ったり岩場或は珊瑚を傷付けたり変
形させることがないので魚の定着を維持することができ
ることから漁業資源を保護に資すると共に、海底の自然
環境も保護することができる。 (2)弾性緩衝体は、縦釣りする場合に最も岩場に当た
る下部側を厚肉に形成したから、岩場に当たった場合の
衝撃音の発生、及び藻、岩場、珊瑚の損傷を確実に防止
することができ、海底の自然環境を保全することができ
る。 (3)弾性緩衝体は錘本体に着脱可能に設けたから、使
用に伴って損傷したり汚れた弾性緩衝体は交換すること
ができる。 (4)弾性緩衝体は錘本体に挿通した連結ピンにより錘
本体に係着する構成にすることにより、既存の縦釣り用
錘を錘本体として使用することが可能であるし、弾性緩
衝体の新規交換を容易に行なうことができる。 (5)本発明は構成において簡単なものではあるが、漁
業資源と海底環境の保護という目的及び効果に独創性、
独自性を有するものであって、極めて有意義な発明であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の第1の実施の形態に係
り、図1は縦釣り用錘の正面図である。
【図2】縦釣り用錘の縦断面図である。
【図3】第2の実施の形態に係る縦釣り用錘の縦断面図
である。
【図4】第3の実施の形態に係る縦釣り用錘の半断面図
である。
【符号の説明】
1、11、21 錘本体 2A、11A、21A 上端側 2B、11B 下端側 4 丸環(吊下げ部) 5、13、22 弾性緩衝体 5A、13A、22A 上部側 5B、13B、22B 下部側 14 連結ピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に吊下げ部が設けられた鉛製の錘本
    体と、該錘本体の少なくとも下端側に設けられた弾性緩
    衝体とから構成してなる縦釣り用錘。
  2. 【請求項2】 前記弾性緩衝体は上部側に対して下部側
    を厚肉に形成してあることを特徴とする請求項1記載の
    縦釣り用錘。
  3. 【請求項3】 前記弾性緩衝体は前記錘本体に着脱可能
    に設けてあることを特徴とする請求項1記載の縦釣り用
    錘。
  4. 【請求項4】 前記弾性緩衝体は前記錘本体に挿通した
    連結ピンにより該錘本体に係着してあることを特徴とす
    る請求項1記載の縦釣り用錘。
  5. 【請求項5】 前記錘本体に既存の鉛製錘を用いたこと
    を特徴とする請求項1記載の縦釣り用錘。
JP2000336868A 2000-11-06 2000-11-06 縦釣り用錘 Pending JP2002136252A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008237167A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Institute Of National Colleges Of Technology Japan 釣用錘
JP2014082952A (ja) * 2012-10-19 2014-05-12 Sasaki Shoko Kk イカ釣り用錘

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040316