JP2002135341A - プレディストーション方法及び装置 - Google Patents

プレディストーション方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】非線形増幅器を通過した後に生じるスプリアス
放射を減少させる。 【解決手段】信号源10からの複合ベースバンド信号が
サンプリング/フィルタ回路12において、同相成分I
及び直交成分QのサンプルIk及びQkからなるk個の複
合サンプルが得られ、計算回路16、40、加算器42
において、歪みファクタDkを決定される。乗算器44
においてIk及びQkにDkが乗算されて、プレディスト
ーションされた同相成分及び直交成分サンプルが得ら
れ、これらを乗算器48においてアップコンバートし
て、サンプリングされた無線周波数の同相信号及び直交
信号を得る。加算器54において、これら無線周波数の
同相成分及び直交信号を加算し、プレディストーション
された搬送波信号を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、複合ベースバンド信号を
プレディストーションするための装置及び方法に関し、
特に、本発明は、ベースバンドの同相及び直交信号のエ
ンベロープに基づく値の逆双曲線正接(ハイパーボリッ
ク・タンジェント)を用いて、そのベースバンド信号を
プレディストーションすることにより、振幅変調無線周
波数信号を生成するための装置及び方法に関係する。
【0002】
【従来の技術】多くの半導体電力増幅器からの出力は、
ハイパーボリック・タンジェント関数によって特徴づけ
られる歪みを含む。商用の定期航空機によって利用され
るVHFデータ無線のような様々な無線の用途は、アメ
リカ合衆国連邦通信委員会等の監督官庁によって課され
るスペクトル・マスク要件を満たさなければならない。
伝送される信号のエンベロープが一定でない場合、特
に、送信器の電力増幅器が滑らかな飽和(ソフト・サチ
レーション)状態で運転される場合、無線信号の送信ス
ペクトルが所要の信号バンド近くに広がることがある。
出力電力増幅器へ伝送の前に、無線周波数信号エンベロ
ープをプレディストーションすることによって、スプリ
アス放射が減少されるが、これにはアナログ乗算器が必
要となる。その場合でも、ノイズが乗算回路の中でピッ
クアップされると、そのノイズが所要の信号を変調し、
出力を通過してしまう。従って、本発明の目的は、非線
形の電力増幅器を通過した後に生じるスペクトル内の好
ましくないスプリアス放射を減少させことが可能な、無
線周波数の振幅変調を生成する装置及び方法を提供する
ことである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、同相成
分I及び直交成分Qを持つ、複合振幅変調ベースバンド
信号が、同相成分のサンプルIk及び直交成分のサンプ
ルQkを得るためにサンプリングされ、そして、ベース
バンド・サンプルのエンベロープの大きさが、同相成分
サンプル及び直交成分サンプルの2乗の合計の平方根を
求めることにより、決定される。複合ベースバンド・サ
ンプルの振幅の基準値のハイパーボリック・タンジェン
トあるいはアークハイパーボリック・タンジェント
(「atanh」)をそのスケーリング(基準化)され
たサンプルの大きさで割ったものに等しい歪みファクタ
が、プレディストーションされた成分を提供するため
に、同相成分及び直交成分の各サンプルに乗算されるた
めに用いられる。その後、これらプレディストーション
された成分は、プレディストーションされた中間周波数
(「IF」)搬送波信号を提供するために、アップサン
プリングされ、アップコンバートされ、そして結合され
るが、該搬送波信号は、さらにアナログ無線周波数
(「RF」)信号にアップコンバートされ、フィルタリ
ングされ、これにより、所望のアップコンバートされた
信号が得られる。
【0004】必要ならば、そのスケーリングのためのフ
ァクタは、フィード・バック回路内の歪んでいないエン
ベロープと出力信号エンベロープの一部を組み合わせる
ことにより得られる。フィード・バック回路は、歪んで
いないエンベロープと出力信号エンベロープの間の平均
二乗誤差を計算するよう構成されることが望ましい。平
均二乗誤差が正確に計算されるようにするために、両方
のエンベロープが正規化されることが望ましい。平均二
乗誤差は、一定の利得制御によって調整され統合され、
その結果、アークハイパーボリック・タンジェント関数
の決定の前に、歪んでいないエンベロープをスケーリン
グするために用いられる。このように、ベースバンド信
号のエンベロープは、アップコンバートされる前に、デ
ジタル・エンベロープ・プレディストーションされる。
これにより、伝送されるエンベロープ上にピックアップ
・ノイズが加えられるのを回避する。フィルタリング
は、歪められた信号スペクトルが電力増幅器を通り抜け
ることができるように広い帯域幅を持つので、無線周波
数信号のIF及びRFバンドパス・フィルタリングの前
に、プレディストーションを行うことが可能である。
【0005】従来の技術では、プレディストーションを
行うことは、その信号を逆非線形下に置くことによっ
て、例えば、線形信号y(t)に、f(y(t))=a
tanh(Cy(t))を生成するための逆非線形のプ
レディストータ(predistorter)を通過さ
せることによって、達成されてきた。一方、本発明で
は、y(t)に{atanh(Cy(t))}/Cy
(t)を乗算する。この関数は、拡張関数である。本発
明のプレディストーション装置は、フィールド・プログ
ラム可能なゲート・アレイ等のゲート・アレイ内で実現
される。
【0006】
【発明の実施の態様】図1は、本発明の望ましい第1の
実施例に従って、エンベロープがプレディストーション
された無線周波数信号を生成するための装置を示してい
る。信号源10は、正規化され、例えば毎秒10.5キ
ロサンプル(KSPS)でサンプリングされる同相成分
I及び直交成分Qを含む、複合ベースバンド信号を提供
する。信号源10からのサンプルは、ディファレンシャ
ル8フェーズ・シフトキーイング(D8PSK)変調を
形作るための、1つは同相成分用フィルタで1つは直交
成分用フィルタである1組のコサイン・フィルタを含む
フィルタ回路12に供給される。フィルタ回路12は、
52.5KSPSの再サンプリング・レートとして図1
に示すように、信号源10の複数のサンプリング・レー
トで、提供される信号を再サンプリングする。その同相
成分Ik及び直交成分Qkのサンプルは、フィルタ12か
ら利得制御増幅器ペア14へ供給される。該増幅器14
は、システム・ソフトウェアのような適宜の信号源か
ら、一定値である利得制御又は基準化(スケーリング)
信号を受け取る。利得制御増幅器ペアの代わりに乗算器
ペアが用いられてもよい。利得制御増幅器ペア4の出力
は、計算回路16に供給され、該計算回路16におい
て、基準化された同相成分サンプル及び基準化された直
交成分サンプルの二乗の合計の平方根を求めることによ
って、基準化された複合ベースバンド・エンベロープ・
サンプルの振幅を計算する。
【0007】図2は、ベースバンド信号の複合サンプル
kそれぞれの振幅の概算を決定するための装置の1つの
望ましい実施例のブロック図である。図2では、52.
5KSPS等の適宜のサンプリングレートでサンプリン
グされた、正規化されたベースバンド信号の同相成分I
k及び直交成分Qkは第1の検出器18に供給され、該検
出器において、Ik成分あるいはQk成分のどちらがより
大きいか、各サンプル・ペアに対して判定することによ
って、これらの成分の最大値を決定する。またIk成分
及びQk成分サンプルは、第2の検出器20にも供給さ
れ、該検出器において、Ik成分あるいはQk成分のどち
らがより小さいか、各サンプル・ペアに対して判定する
ことによって、これらの成分の最小値が決定される。各
サンプル・ペアに対して検出された最大値(「ma
k」)、及び検出された最小値(「mink」)は、値
k=1/2(mink/maxk2を計算する計算回路
22に供給される。
【0008】計算回路22からのyk出力は、5つの乗
算器24、26、28、30及び32の各々に、入力と
して供給される。またyk出力は、乗算器24の第2の
入力に供給される。結果として、乗算器24は、値yk 2
を出力として提供する。乗算器24からのこのyk 2出力
は、乗算器26の第2の入力及び合計回路34へのマイ
ナス入力に供給される。従って乗算器26の出力は、値
k 3である。この出力は、乗算器28の第2の入力及び
加算回路34のプラス入力に供給される。従って、乗算
器28は、乗算器30への第2の入力として用いられ、
かつ加算回路34へのマイナス入力に供給される、出力
k 4を提供する。それから、乗算器30は、乗算器32
の第2の入力に、及び加算回路34へのプラス入力に出
力yk 5を提供する。乗算器32は、加算回路34へのマ
イナス入力に出力yk 6を提供する。
【0009】加算回路34は、これら入力の合計を1/
2にして、その出力として値1/2(−yk 2+yk 3−y
k 4+yk 5−yk 6)を提供する。この信号は、定数1、及
び計算回路22からのyk信号を入力として受け取る加
算回路36への入力として供給される。従って、加算回
路36の出力は、値{1+yk+1/2(−yk 2+yk 3
−yk 4+yk 5−yk 6)}である。これは、値{(1+y
k)/2+1/2(1+yk−yk 2+yk 3−yk 4+yk 5
k 6)}に等しい。この信号は、加算回路36から乗算
器38に供給される。乗算器38は、また、その第2の
入力で検出器18からのmaxk信号を受け取る。その
結果、乗算器38の出力は、 (maxk)×{(1+yk)/2+1/2(1+yk
k 2+yk 3−yk 4+yk 5−yk 6)} となり、これは(Ik 2+Qk 21/2=ukの概算であり、
従ってサンプルkの大きさの概算である。
【0010】図1に戻って、計算回路16への入力は、
C×Ik及びC×Qkであり、計算回路からの出力は、C
×(Ik 2+Qk 21/2=C×uk=xkである。このxk
力が、値{(atanh(xk))/xk}−1の概算で
ある xk 2/3+xk 4/5+xk 6/7+ …… を決定する計算回路40に供給される。計算回路40
は、16ビットまでの値を持つ、参照テーブルで構成し
てもよい。計算回路40の出力は、その第2の入力で定
数1を受け取る加算回路42の1つの入力に加印され
る。参照テーブルの形式である場合に、計算回路40が
セグメント{(atanh(xk))/xk}−1の値を
計算することが好ましく、そして、適度なサイズの参照
テーブルを維持する一方で、所要の精度を提供するため
に、定数1が加算回路42に加算されることが好まし
い。
【0011】加算回路42の出力は、歪みファクタ(a
tanh(xk))/xk=(atanh(Cuk))/
Cuk=Dkである。この歪みファクタは、フィルタ回路
12からの同相成分Ik及び直交成分Qkのukサンプル
も受け取る乗算器ペア44の1つの入力に供給される。
これにより、同相成分Ik及び直交成分Qkの各サンプル
が、歪みファクタDkによって修正される。その結果、
乗算器ペア44の出力は、ejθk(atanh(C
k))/Cである。その後、修正された信号のこれら
のサンプルが、再サンプリング回路46において毎秒5
0メガサンプル(MSPS)のような高いレートで再サ
ンプリングされ、その結果得られたサンプルが乗算器ペ
ア48に供給される。信号ジェネレータ(発生器)50
は、サンプリング回路52にsin(サイン)及びco
s(コサイン)の出力を供給する。信号ジェネレータ5
0は、図1で示した再サンプリング回路46のサンプリ
ング・レートの半分未満の21.4MHzの周波数で動
作する。サンプリング回路52は、図1で示したサンプ
リング回路46によって用いられるのと同じサンプリン
グ・レート50MSPSで、信号ジェネレータ50から
のsin及びcosの出力を、サンプリングする。サン
プリング回路52からサンプリングされたsin及びc
os信号は、乗算器ペアが中間周波信号Dk×Iksin
21.4MHz及びDk×Qkcos21.4MHzを出
力として提供できるように、乗算器ペア48に供給され
る。これらの信号は、加算回路54に供給され、出力ラ
イン56上にプレディストーションされアップコンバー
トされた中間周波信号を提供するために加算される。
【0012】このプレディストーションされた中間周波
信号は、50MSPSとして図1に示されるように、サ
ンプリング回路46と同じレートでサンプリングするデ
ジタル−アナログ変換器58に供給される。デジタル−
アナログ変換器58の出力は、バンドパス・フィルタ6
0に供給される。バンドパス・フィルタ60は、図1に
示した信号ジェネレータ50の周波数21.4MHzに
中心周波数を有し、プレディストーションされたエンベ
ロープの歪みを回避するのに十分な帯域幅、例えば30
kHz位の帯域幅を持つ。バンドパス・フィルタ60か
らの信号は、電力レベルを設定するために、システム・
ソフトウェアから定数値の入力を受け取る無線周波数
(RF)減衰器62に供給される。該減衰器62の出力
は、V(t)=ejθ(t)(atanh(Cuk))/
C)である。その後、この信号は、bが定数である、b
×tanh(C×V(t))の伝達関数を持つ電力増幅
器64に供給される。電力増幅器64からの出力は、b
×Cu(t)ejθ(t)である。利得制御増幅器ペア14
に供給される利得制御あるいは基準化信号は、Cに等し
いことが望ましい。
【0013】図3は、スケーリング・ファクタが、電力
増幅器からの信号の平均二乗誤差の平方根に基づく適宜
のフィードバック・ループによって決定される、本発明
の望ましい第2の実施例に従った、エンベロープがプレ
ディストーションされた無線周波数信号を生成するため
の装置を示している。信号源10は、正規化されサンプ
リングされ、フィルタ回路12に供給される、複合ベー
スバンド信号を提供する。同相成分及び直交成分のサン
プルは、図2の計算回路16に供給される。従って、計
算回路16の出力は、(Ik 2+Qk 21/2=ukである。
図3の装置からの出力は、電力増幅器64によって提供
され、無線周波数カップラ70が、線形エンベロープ検
出器72へ、出力の一部を供給する。検出されたエンベ
ロープは、アナログーデジタル変換器74に供給され、
該変換器は、50MSPSとして図1に示したデジタル
−アナログ変換器58と同じレートでサンプリングす
る。
【0014】アナログ−デジタル変換器74からのサン
プリングされた出力は、ノーマライザすなわち正規化回
路76により最大量に正規化される。計算回路16の出
力が加算回路78のプラス入力に供給される一方で、正
規化回路76からの出力が加算回路78のマイナス入力
に供給される。計算回路16からの加算回路78への入
力が歪み前のエンベロープを表し、正規化回路76から
の加算回路78への入力は、歪み後のエンベロープを表
している。その結果生じる信号は、加算回路78から、
第2の入力において−λの重み係数を受け取る乗算器8
0の1つの入力に供給される。乗算器80からの出力
は、乗算器82に供給され、該乗算器82の第2の入力
には、正規化回路76からの出力が供給される。乗算回
路82からの出力は、低域フィルタ84を介してサンプ
ラ86に供給される。サンプラ86は、定期的な、例え
ば1分の間隔で、入力をサンプリングして積分器88に
供給する。積分器88の出力は、スケーリング・ファク
タWであり、そして、乗算回路90に供給される。乗算
回路90は、第2の入力に計算回路16からの出力u k
を受け取る。従って、乗算器回路90の出力は、W×u
k=xkである。この出力は、図1の実施例に関して説明
したように、値{(atanh(xk))/xk}−1を
計算する計算回路40に供給される。
【0015】図1の実施例におけるのと同様に、計算回
路40の出力は、定数1が追加される加算回路42に供
給され、その結果、加算回路42は、乗算器ペア44
に、歪みファクタDk=(atanh(xk))/xk
(atanh(Wuk))/Wu kを供給する。また同相
成分Ik及び直交成分Qkのサンプルukが、乗算器ペア
44に供給される。従って、同相成分Ik及び直交成分
kの各サンプルは、それぞれの歪みファクタDkによっ
て修正され、その結果、乗算器ペア44の出力は、ej
θk(atanh(Wuk))/Wとなる。修正された信
号のこれらのサンプルは、50MSPSのサンプリング
・レートとして、図3で示されるように、高い再サンプ
リング・レートで再サンプリング回路46において、再
サンプリングされる。
【0016】再サンプリング回路46からの再サンプリ
ングされた出力は、乗算器ペア48に供給される。信号
ジェネレータ50’は、17MHzの周波数として図3
に示すように、再サンプリング回路46のサンプリング
・レートの1/2未満の周波数の中間周波信号を提供す
る。サンプリング回路52は、50MSPSサンプリン
グ・レートとして図3に示されるように、再サンプリン
グ回路46と同じサンプリング・レートで信号ジェネレ
ータ50’からのsin及びcos出力をサンプリング
する。これらのサンプリングされたsin及びcos信
号は、乗算器ペアが中間周波信号Dk×Iksin17M
Hz及びDk×Ikcos17MHzを出力として提供で
きるように、乗算器ペア48に供給される。これらの信
号は、加算回路54に加えられ、その結果生じるプレデ
ィストーションされアップコンバートされた中間周波信
号が、再サンプリング回路46と同じ50MSPSのレ
ートでサンプリングするデジタル−アナログ変換器58
にライン56上で供給される。
【0017】デジタル−アナログ変換器58からの出力
は、信号ジェネレータ50’の17MHz周波数に中心
を置き、かつ、プレディストーションされたエンベロー
プの歪みを回避するのに十分な帯域幅、例えばMHzの
帯域幅を持つ、バンドパス・フィルタ60’に供給され
る。帯域通過フィルタ60’からの出力は、アップコン
バータ61において無線周波数にアップコンバートさ
れ、ドライバ増幅器63及び電力増幅器64を介して、
アンテナ66に供給される。必要に応じて、アップコン
バータ61及びドライブ増幅器63ではなく、図1の実
施例におけるのと同様に、無線周波数減衰器が利用され
ることができる。同様に、必要に応じて、図1の実施例
中で、アップコンバータ及びドライバ増幅器が使用され
ることができる。
【0018】図3におけるフィード・バック回路は、積
分器88から乗算器90に供給される信号Wが、出力増
幅器64の伝達関数であるCの現在の値に収束する結果
となる。少しの繰返しでこの収束が生じるように、フィ
ードバック・ループの利得を設定することが可能であ
る。安定した変換を保証するフィードバック利得λの値
は、正規化回路すなわちノーマライザ76によって正規
化された後のフィードバック・エンベロープの平均平方
値によって、上限が決められる。
【0019】本発明に従って、デジタル−アナログ変換
によって後続する、無線周波数へのアップコンバートの
前に、ベースバンド信号のデジタル・エンベロープをプ
レディストーションすることによって、エンベロープ修
正が無線周波数アナログ信号上で実行されれば生じる可
能性がある、伝送されたエンベロープ上にアナログ・ピ
ックアップ・ノイズがダイレクトに加わることが回避さ
れる。本発明は、大規模なハードウェアを必要とせず、
ソフトウェア又はファームウエア内で達成することがで
きる。フィールド・プログラムが可能なゲート・アレイ
等のゲート・アレイ上で実現することが有効である。
【0020】本発明を望ましい実施例に関して説明した
が、様々な修正及び変更が可能であることが明らかであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な第1の実施例に従う、エンベロ
ープ・プレディストーションされた無線周波数信号を生
成するための装置のブロック図である。
【図2】図1に示した装置での使用に適した回路の望ま
しい実施形態のブロック図である。
【図3】本発明の望ましい第2の実施例に従う、エンベ
ロープ・プレディストーションされた無線周波数信号を
生成するための装置のブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 1/04 H04B 1/04 R H04L 27/20 H04L 27/20 Z Fターム(参考) 5J090 AA01 AA41 CA21 FA17 GN03 GN06 KA00 KA23 KA26 KA31 KA32 KA34 KA42 KA44 KA55 MA11 NN17 SA14 TA01 5J091 AA01 AA41 CA21 FA17 KA00 KA23 KA26 KA31 KA32 KA34 KA42 KA44 KA55 MA11 SA14 TA01 5K004 AA01 AA03 BA02 DD05 5K060 BB05 BB07 HH01 HH06 HH11 HH14 HH22

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同相成分I及び直交成分Qを持つ複合ベ
    ースバンド信号をプレディストーションする方法におい
    て、 複合ベースバンド信号をサンプリングして、同相成分I
    及び直交成分Qそれぞれのk個のサンプルIk及びQk
    らなるk個の複合サンプルを得るステップと、 k個の複合サンプルの各々に対して、それぞれの歪みフ
    ァクタDkを決定するステップと、 同相成分及び直交成分のサンプルIk及びQkに歪みファ
    クタDkを乗算して、プレディストーションされた同相
    成分サンプル及び直交成分サンプルを得るステップと、 プレディストーションされた同相成分サンプルの各々、
    及びプレディストーションされた直交成分サンプルの各
    々をアップコンバートして、サンプリングされた無線周
    波数の同相信号及び直交信号を提供するステップと、 サンプリングされた無線周波数の同相成分及び直交信号
    を結合して、プレディストーションされた搬送波信号を
    提供するステップとからなることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、k個の複
    合サンプルの各々に対して、それぞれの歪みファクタD
    kが、 Dk=(atanh(Cuk))/Cuk ただし、uk:ベースバンド信号の複合サンプルkの振
    幅 C:定数 により決定されることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法において、k個のサ
    ンプルの各々に対して、歪みファクタDkが、 同相成分のk個のサンプルの各々の振幅Ik、及び直交
    成分のk個のサンプルの各々の振幅Qkを決定するステ
    ップと、 同相成分及び直交成分からなるk組の対応する複合サン
    プルの各々に対して、 xk=C×(Ik 2+Qk 21/2 の値を決定するステップと、 xkの値それぞれに対して、歪みファクタ Dk=(atanh(xk))/xk の値を決定するステップとによって決定されることを特
    徴とする方法。
  4. 【請求項4】 エンベロープがプレディストーションさ
    れた無線周波数信号を生成する方法において、 同相成分I及び直交成分Qを持つ複合ベースバンド信号
    を含むエンベロープ変調された信号を提供するステップ
    と、 複合ベースバンド信号をサンプリングして、同相成分の
    サンプルIk及び直交成分のサンプルQkからなるk個の
    複合サンプルを得るステップと、 k個のサンプルのそれぞれに対して、それぞれの歪みフ
    ァクタDkを決定するステップと、 同相成分及び直交成分のサンプルIk及びQkからなる各
    サンプルに歪みファクタDkを乗算して、プレディスト
    ーションされた同相成分サンプル及び直交成分サンプル
    を得るステップと、 プレディストーションされた同相成分サンプルの各々、
    及びプレディストーションされた直交成分サンプルの各
    々をアップコンバートして、サンプリングされた中間周
    波同相信号及び中間周波直交信号を提供するステップ
    と、 サンプリングされた中間周波同相信号及び中間周波直交
    信号とを結合して、プレディストーションされた中間周
    波信号を提供するステップと、 プレディストーションされた中間周波信号をアナログ信
    号に変換するステップとからなることを特徴とする方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の方法において、k個の複
    合サンプルの各々に対して、それぞれの歪みファクタD
    kが、 Dk=(atanh(Cuk))/Cuk ただし、uk:ベースバンド信号の複合サンプルkの振
    幅 C:定数 として決定されることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の方法において、k個のサ
    ンプルの各々に対して、歪みファクタDkが、 同相成分のk個のサンプルの各々の振幅Ik、及び直交
    成分のk個のサンプルの各々の振幅Qkを決定するステ
    ップと、 同相成分及び直交成分からなるk組の対応する複合サン
    プルの各々に対して、 xk=C×(Ik 2+Qk 21/2 の値を決定するステップと、 xkの値それぞれに対して、歪みファクタ Dk=(atanh(xk))/xk の値を決定するステップとによって決定されることを特
    徴とする方法。
  7. 【請求項7】 同相成分I及び直交成分Qを有する複合
    ベースバンド信号をプレディストーションするための装
    置において、 複合ベースバンド信号をサンプリングして、同相成分I
    及び直交成分Qそれぞれのk個のサンプルIk及びQk
    らなるk個の複合サンプルを得るサンプリング回路と、 k個の複合サンプルの各々に対して、それぞれの歪みフ
    ァクタDkを決定する歪み決定回路と、 同相成分及び直交成分のサンプルIk及びQkに歪みファ
    クタDkを乗算して、プレディストーションされた同相
    成分サンプル及び直交成分サンプルを得る第1の乗算回
    路と、 プレディストーションされた同相成分サンプルの各々、
    及びプレディストーションされた直交成分サンプルの各
    々をアップコンバートして、サンプリングされた無線周
    波数の同相信号及び直交信号を提供する第2の乗算回路
    と、 サンプリングされた無線周波数の同相成分及び直交信号
    を結合して、プレディストーションされた搬送波信号を
    提供する加算回路とからなることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の装置において、歪み決定
    回路は、k個の複合サンプルの各々に対して、それぞれ
    の歪みファクタDkを、 Dk=(atanh(Cuk))/Cuk ただし、uk:ベースバンド信号の複合サンプルkの振
    幅 C:定数 により決定する計算回路を含んでいることを特徴とする
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の装置において、歪み決定
    回路は、 k個の複合サンプルの各々についての、同相成分のk個
    のサンプルの各々の振幅Ik、及び直交成分のk個のサ
    ンプルの各々の振幅Qkに対して、 xk=C×(Ik 2+Qk 21/2 の値を決定する第1の回路と、 xkの値それぞれに対して、歪みファクタDkを、 Dk=(atanh(xk))/xk の値を決定する第2の回路とを含むことを特徴とする装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の装置において、第1の
    計算回路が、 Ik及びQkのより大きいものを判定することによって、
    k及びQkの最大値を検出するための第1の手段と、 Ik及びQkのより小さいものを判定することによって、
    k及びQkの最小値を検出するための第2手段と、 yk=1/2{(検出された最大値)/(検出された最
    小値)}2の値を計算する第3の手段と、 ykの関数として(Ik 2+Qk 21/2の値を計算する第4
    の手段とからなることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】エンベロープ・プレディストーションさ
    れた無線周波数信号を発生するための装置において、 同相成分I及び直交成分Qを有する複合ベースバンド信
    号を含むエンベロープ変調された信号を発生する信号源
    と、 複合ベースバンド信号をサンプリングして、同相成分I
    及び直交成分Qそれぞれのk個のサンプルIk及びQk
    らなるk個の複合サンプルを得るサンプリング回路と、 k個の複合サンプルの各々に対して、それぞれの歪みフ
    ァクタDkを決定する歪み決定回路と、 同相成分及び直交成分のサンプルIk及びQkに歪みファ
    クタDkを乗算して、プレディストーションされた同相
    成分サンプル及び直交成分サンプルを得る第1の乗算回
    路と、 プレディストーションされた同相成分サンプルの各々、
    及びプレディストーションされた直交成分サンプルの各
    々をアップコンバートして、サンプリングされた中間周
    波数の同相信号及び直交信号を提供する第2の乗算回路
    と、 サンプリングされた中間周波数の同相成分及び直交信号
    を結合して、プレディストーションされた中間周波数信
    号を提供する加算回路と、 プレディストーションされた中間周波数信号をアナログ
    信号に変換するデジタル−アナログ変換器とからなるこ
    とを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の装置において、歪み
    決定回路は、 k個の複合サンプルの各々についての、同相成分のk個
    のサンプルの各々の振幅Ik、及び直交成分のk個のサ
    ンプルの各々の振幅Qkに対して、 xk=W×(Ik 2+Qk 21/2 ただし、W:定数 の値を決定する第1の回路と、 xkの値それぞれに対して、歪みファクタDkの値を決定
    する第2の回路とを含むことを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の装置において、第1
    の計算回路は、 Ik及びQkのより大きいものを判定することによって、
    k及びQkの最大値を検出するための第1の手段と、 Ik及びQkのより小さいものを判定することによって、
    k及びQkの最小値を検出するための第2手段と、 yk=1/2{(検出された最大値)/(検出された最
    小値)}2の値を計算する第3の手段と、 ykの関数として(Ik 2+Qk 21/2の値を計算する第4
    の手段とからなることを特徴とする装置。
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