JP2002135195A - 無線通信装置、及びその制御方法、無線通信システム、及び媒体 - Google Patents

無線通信装置、及びその制御方法、無線通信システム、及び媒体

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JP2002135195A
JP2002135195A JP2000318162A JP2000318162A JP2002135195A JP 2002135195 A JP2002135195 A JP 2002135195A JP 2000318162 A JP2000318162 A JP 2000318162A JP 2000318162 A JP2000318162 A JP 2000318162A JP 2002135195 A JP2002135195 A JP 2002135195A
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wireless communication
communication device
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network
data transmission
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JP2000318162A
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Kenji Abe
健志 安部
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Canon Inc
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の送信先にデータを無線送信する際にデ
ータ送信元の無線通信装置の省電力化を図れるようにす
る。 【解決手段】 ネットワーク上の無線通信装置との間で
データを送受信する無線通信装置において、データを送
信するに当たり、該データ送信元の無線通信装置との距
離が最も近い無線通信装置、又は該データ送信元の無線
通信装置からの電波状態が最も良い無線通信装置、又は
現在のデータ処理能力状態が最も高い無線装置を検出
し、その検出した無線通信装置を経由してデータ送信先
の無線通信装置にデータを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭内などで利用
される短距離の無線通信技術に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、Bluetoothに代表される
近距離の無線データ通信機能が各種の装置に搭載される
と共に、家庭やオフィス、モバイル環境において、この
種の無線データ通信機能を利用可能な新たなネットワー
クが登場しつつある。
【0003】この種の無線通信装置は、電源をバッテリ
ィに依存しているため、出来る限り省電力化を図る必要
がある。通信端末同士の距離に応じて送受信を制御する
ことにより省電力化を図ったものとして、特開平09−
084119号公報に記載された発明が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記発明で
は、不特定多数を対象にした情報を送信するときには、
ある一定距離内に存在する通信端末に対してのみ情報を
送信することによって省電力化を図っており、遠距離の
通信端末に対しては送信を行わないので、所望の通信端
末に情報を送信できない場合があった。
【0005】また、一般的に、無線通信装置を使用する
場合、使用者自らが手元で使用する装置、すなわちデー
タ送信元の装置の使い勝手が重要である。例えば、使用
者が無線通信機能を有するデジタルビデオカメラ(デー
タ送信元装置)を使用する場合、予め撮影してあるデー
タを家庭内ネットワーク上の他の無線通信装置に転送す
ることによりデジタルビデオカメラの記録媒体の記録領
域を空けて置き、その後、デジタルビデオカメラをネッ
トワーク外の屋外などに持っていって撮影したい場合な
ど、データ転送で電力を余分に消費すれば、撮影時間が
十分取れないといった不具合が生ずるので、デジタルビ
デオカメラ(データ送信元の装置)の省電力を図ること
が重要である。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、その課題は、所望の送信先にデータを無線送信
する際にデータ送信元の無線通信装置の省電力化を図れ
るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ネットワーク上の無線通信装置との間で
データを送受信する無線通信装置において、データを送
信するに当たり、該データ送信元の無線通信装置との距
離が最も近いネットワーク上の無線通信装置を検出する
検出手段と、前記検出手段により検出された無線通信装
置を経由してデータ送信先の無線通信装置にデータを送
信する送信制御手段とを有している。
【0008】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信装置におい
て、データを送信するに当たり、該データ送信元の無線
通信装置との交信感度が最もよいネットワーク上の無線
通信装置を検出する検出手段と、前記検出手段により検
出された無線通信装置を経由してデータ送信先の無線通
信装置にデータを送信する送信制御手段とを有してい
る。
【0009】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信装置におい
て、データを送信するに当たり、現時点でのデータ処理
能力が最も高いネットワーク上の無線通信装置を検出す
る検出手段と、前記検出手段により検出された無線通信
装置を経由してデータ送信先の無線通信装置にデータを
送信する送信制御手段とを有している。
【0010】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信装置の制御
方法において、データを送信するに当たり、該データ送
信元の無線通信装置との距離が最も近いネットワーク上
の無線通信装置を検出する検出工程と、前記検出工程に
より検出された無線通信装置を経由してデータ送信先の
無線通信装置にデータを送信する送信制御工程とを有し
ている。
【0011】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信装置の制御
方法において、データを送信するに当たり、該データ送
信元の無線通信装置との交信感度が最もよいネットワー
ク上の無線通信装置を検出する検出工程と、前記検出工
程により検出された無線通信装置を経由してデータ送信
先の無線通信装置にデータを送信する送信制御工程とを
有している。
【0012】また、本ナ発明は、ネットワーク上の無線
通信装置との間でデータを送受信する無線通信装置の制
御方法において、データを送信するに当たり、現時点で
のデータ処理能力が最も高いネットワーク上の無線通信
装置を検出する検出工程と、前記検出工程により検出さ
れた無線通信装置を経由してデータ送信先の無線通信装
置にデータを送信する送信制御工程とを有している。
【0013】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信システムに
おいて、データを送信するに当たり、該データ送信元の
無線通信装置との距離が最も近いネットワーク上の無線
通信装置を検出する検出手段と、前記検出手段により検
出された無線通信装置を経由してデータ送信先の無線通
信装置にデータを送信する送信制御手段とを有してい
る。
【0014】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信システムに
おいて、データを送信するに当たり、該データ送信元の
無線通信装置との交信感度が最もよいネットワーク上の
無線通信装置を検出する検出手段と、前記検出手段によ
り検出された無線通信装置を経由してデータ送信先の無
線通信装置にデータを送信する送信制御手段とを有して
いる。
【0015】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信システムに
おいて、データを送信するに当たり、現時点でのデータ
処理能力が最も高いネットワーク上の無線通信装置を検
出する検出手段と、前記検出手段により検出された無線
通信装置を経由してデータ送信先の無線通信装置にデー
タを送信する送信制御手段とを有している。
【0016】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信装置に適用
可能なコンピュータ読取可能な媒体において、データを
送信するに当たり、該データ送信元の無線通信装置との
距離が最も近いネットワーク上の無線通信装置を検出す
る検出ルーチンと、前記検出ルーチンにより検出された
無線通信装置を経由してデータ送信先の無線通信装置に
データを送信する送信制御ルーチンとを有している。
【0017】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信装置に適用
可能なコンピュータ読取可能な媒体において、データを
送信するに当たり、該データ送信元の無線通信装置との
交信感度が最もよいネットワーク上の無線通信装置を検
出する検出ルーチンと、前記検出ルーチンにより検出さ
れた無線通信装置を経由してデータ送信先の無線通信装
置にデータを送信する送信制御ルーチンとを有してい
る。
【0018】また、本発明は、ネットワーク上の無線通
信装置との間でデータを送受信する無線通信装置に適用
可能なコンピュータ読取可能な媒体において、データを
送信するに当たり、現時点でのデータ処理能力が最も高
いネットワーク上の無線通信装置を検出する検出ルーチ
ンと、前記検出ルーチンにより検出された無線通信装置
を経由してデータ送信先の無線通信装置にデータを送信
する送信制御ルーチンとを有している。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】[第1の実施形態]図1は、本発明を適用
した無線通信装置のネットワークシステムの説明図であ
る。なお、本ネットワークシステム、及び各無線通信装
置の通信規格は、Bluetoothに準拠しているも
のとする。
【0021】図中、無線通信装置Aは、無線通信機能を
有するPDA(PersonalDigital As
sistant)により構成されている。図中、無線通
信装置Bは、同様な無線通信機能を有する携帯電話装置
により構成されている。図中、無線通信装置Cは、無線
通信機能を有するデジタルビデオカメラにより構成され
ている。図中のは無線通信装置BとC間の経路及び距
離、図中のは無線通信装置AとB間の経路及び距離、
図中のは無線通信装置AとC間の経路及び距離を示し
ている。
【0022】図2は、無線通信装置A(PDA)の概略
構成を示すブロック図である。無線通信装置Aは、個人
のスケジュール管理機能や電子メール機能を有してい
る。図2において、4は操作部であり、各種機能の設定
などの入力を行う。システム制御部5は、記録部6、音
声処理回路7、送受信回路9、表示部10など、無線通
信装置Aの全体のシステム制御を行う。システム制御部
5からの命令により、アンテナ部11にて他の無線通信
装置からのデータを受信し、送受信回路9にて信号処理
して記録部6にて記録する。
【0023】また、記録部6は、システム制御部5の命
令により、記録されているデータを送受信部9に転送
し、アンテナ部11を介して他の無線通信装置へ送信さ
せる。また、記録部6は、記録されているデータを表示
部10に転送して表示させたり、音声処理回路7に転送
し、スピーカ部14から音声として出力させる。
【0024】また、アンテナ部11にて他の無線通信装
置から受信され、送受信回路9にて信号処理された受信
データは、システム制御部5の制御の下に、表示部10
に表示されたり、音声処理回路7、スピーカ部14を介
して音声として出力される。
【0025】16は無線通信装置間の距離を検出する検
出部であり、本無線通信装置Aと他の無線装置間B,C
との距離を検出し、その距離データをシステム制御部5
へ送る。8は電源スイッチである。12はバッテリィ容
量検出部であり、バッテリィ13の容量を検出し、その
容量データをシステム制御部5へ送る。
【0026】図3は無線通信装置(携帯電話装置)Bの
概略構成を示すブロック図である。
【0027】図3において、104は操作部であり、各
種機能の設定などの入力を行う。システム制御部105
は、記録部106、音声処理回路107、送受信回路1
09、表示部110など、無線通信装置Bの全体のシス
テム制御を行う。システム制御部105からの命令によ
り、アンテナ部111にて他の無線通信装置からのデー
タを受信し、送受信回路109にて信号処理して記録部
106にて記録する。
【0028】また、記録部106は、システム制御部1
05の命令により、記録されているデータを送受信部1
09に転送し、アンテナ部111を介して他の無線通信
装置へ送信させる。また、記録部106は、記録されて
いるデータを表示部110に転送して表示させたり、音
声処理回路107に転送し、スピーカ部114から音声
として出力させる。
【0029】また、アンテナ部111にて他の無線通信
装置から受信され、送受信回路109にて信号処理され
た受信データは、システム制御部105の制御の下に、
表示部110に表示されたり、音声処理回路107、ス
ピーカ部114を介して音声として出力される。
【0030】また、システム制御部105の制御の下
に、マイク部115で使用者の音声等をピックアップ
し、音声処理回路107、送受信部109、アンテナ部
111を介して他の無線通信装置へ送信したり、音声処
理回路107を介して記録部106で記録したりする。
【0031】116は無線通信装置間の距離を検出する
検出部であり、本無線通信装置Bと他の無線装置間A,
Cとの距離を検出し、その距離データをシステム制御部
105へ送る。108は電源スイッチである。112は
バッテリィ容量検出部であり、バッテリィ113の容量
を検出し、その容量データをシステム制御部105へ送
る。
【0032】図4は無線通信装置(デジタルビデオカメ
ラ)Cの概略構成を示すブロック図である。
【0033】図4において、204は操作部であり、各
種機能の設定などの入力を行う。システム制御部205
は、記録部206、音声処理回路207、送受信回路2
09、表示部210など、無線通信装置Cの全体のシス
テム制御を行う。システム制御部205からの命令によ
り、アンテナ部211にて他の無線通信装置からのデー
タを受信し、送受信回路209にて信号処理して記録部
206にて記録する。
【0034】また、記録部206は、システム制御部2
05の命令により、記録されているデータを送受信部2
09に転送し、アンテナ部211を介して他の無線通信
装置へ送信させる。また、記録部206は、記録されて
いるデータを表示部210に転送して表示させたり、音
声処理回路207に転送し、スピーカ部214から音声
として出力させる。
【0035】また、アンテナ部211にて他の無線通信
装置から受信され、送受信回路209にて信号処理され
た受信データは、システム制御部205の制御の下に、
表示部210に表示されたり、音声処理回路207、ス
ピーカ部214を介して音声として出力される。
【0036】また、システム制御部205の制御の下
に、マイク部215で使用者の音声等をピックアップ
し、音声処理回路207、送受信部209、アンテナ部
211を介して他の無線通信装置へ送信したり、音声処
理回路207を介して記録部206で記録したりする。
【0037】撮像部201は、光学系レンズ、CCD等
の撮像素子、オートフォーカス機構、ズーム機構等から
なり、システム制御部205の指示に従い、被写界に対
して焦点や光量等を調整し、レンズを通して結像された
被写界の光学像を映像信号に変換し、カメラ信号処理部
202に送出する。カメラ信号処理部202は、システ
ム制御部205の指示に従い、上記映像信号に所定の信
号処理を施し、データを206記録部へ送出し記録す
る。
【0038】216は無線通信装置間の距離を検出する
検出部であり、本無線通信装置Cと他の無線装置間A,
Bとの距離を検出し、その距離データをシステム制御部
205へ送る。208は電源スイッチである。212は
バッテリィ容量検出部であり、バッテリィ213の容量
を検出し、その容量データをシステム制御部205へ送
る。
【0039】なお、各無線通信装置A,B,Cの距離検
出部16,116,216は、特別なものでなく、例え
ば、無線通信装置間の受信した電波の電波強度に基づい
て無線通信装置間の距離を検出し、この距離を表す距離
信号を出力するものや、オートフォーカスカメラで用い
られるように、赤外線を投射してその反射光を検出し、
三角測距するタイプや、超音波の反射を利用したものな
どを利用することができる。
【0040】また、システム制御部5,105,205
は、図示省略したが、CPU、ROM、RAMを含み、
CPUは、ROMに格納されたプロググラムを実行する
ことにより各種の制御を行うと共に、これら制御を行う
際にRAMをワークエリア等として利用する。
【0041】第1の実施形態では、無線通信装置Cで撮
像した映像データを無線通信装置Aへ転送する際、無線
通信装置Cの消費電力を極力抑えて実行する。すなわ
ち、無線通信装置のネットワークにおいて、或る無線通
信装置から他の無線通信装置へデータを送信する際、ネ
ットワークの装置間の距離が近い無線通信装置同士でデ
ータ送信を行う方が、距離が遠い無線通信装置同士でデ
ータ送信を行うよりも、無線送信に費やすエネルギーが
少なく済む。そこで、本実施形態では、無線通信装置C
から無線通信装置Aへデータを送信する際、ネットワー
クの装置間の距離を検出し、無線通信装置Cからの距離
が近い無線通信装置を経由してデータ送信を行うことに
より、省電力化を図っている。
【0042】図5は、第1の実施形態における送信動作
を示すフローチャートである。ステップS101で無線
通信装置Cから無線通信装置Aへのデータ送信を指示す
ると、ステップS102で、データ送信元の無線通信装
置Cからネットワーク内の無線通信装置AとBまでの経
路と経路を検出する。
【0043】次に、ステップS103に進み、経路と
経路のいずれが短いかを判別する。その結果、経路
の方が短ければ、ステップS104に進み、データ送信
元の無線通信装置Cから無線通信装置Bへデータを送信
する。そして、ステップS105に進み、無線通信装置
Bからデータ送信先の無線通信装置Aへデータを送信す
る。
【0044】次に、データ送信先の無線通信装置Aは、
データ送信完了信号を受信すると(ステップS10
6)、データ送信元の無線通信装置Cへデータ送信が完
了した旨を示す確認信号を送信し(ステップS10
7)、一連の動作が終了する(ステップS108)。
【0045】一方、ステップS103で、データ送信元
の無線通信装置Cからの距離が短い経路が経路である
と判別された場合は、ステップS109に進み、データ
送信元の無線通信装置Cから直接、データ送信先の無線
通信装置Aへデータを送信する。
【0046】そして、データ送信先の無線通信装置A
は、データ送信完了信号を受信すると(ステップS10
6)、データ送信元の無線通信装置Cへデータ送信が完
了した旨を示す確認信号を送信し(ステップS10
7)、一連の動作が終了する(ステップS108)。
【0047】このように、第1の実施形態では、無線通
信装置Cから無線通信装置Aへデータを送信する際、ネ
ットワークの装置間の距離を検出して、無線通信装置C
からの距離が近い無線通信装置を経由してデータ送信を
行うようにすることにより、省電力化を図っている。
【0048】[第2の実施形態]無線通信装置のネット
ワークにおいて、或る無線通信装置から他の無線通信装
置へデータを送信する際、ネットワークの装置間の電波
状態(交信感度)が良い無線通信装置同士でデータ送信
を行う方が、電波状態が悪い無線通信装置同士でデータ
送信を行うよりも、無線送信に費やすエネルギーが少な
く済む。そこで、第2の実施形態では、無線通信装置C
から無線通信装置Aへデータを送信する際、ネットワー
クの装置間の電波状態を検出し、データ送信元の無線通
信装置からの電波状態が良い無線通信装置を経由してデ
ータ送信を行うことにより、省電力化を図っている。
【0049】なお、ネットワークの装置間の電波状態
は、アンテナ部211より受けた電波を送受信回路20
9により処理し、システム制御部205により判定す
る。
【0050】図6は、第2の実施形態における送信動作
を示すフローチャートである。ステップS201で無線
通信装置Cから無線通信装置Aへのデータ送信を指示す
ると、ステップS202で、データ送信元の無線通信装
置Cとネットワーク内の無線通信装置A,Bとの間の経
路,の電波状態を検出する。
【0051】次に、ステップS203に進み、経路と
経路のいずれが電波状態が良いかを判別する。その結
果、経路の方が電波状態が良ければ、ステップS20
4に進み、データ送信元の無線通信装置Cから無線通信
装置Bへデータを送信する。そして、ステップS205
に進み、無線通信装置Bからデータ送信先の無線通信装
置Aへデータを送信する。
【0052】次に、データ送信先の無線通信装置Aは、
データ送信完了信号を受信すると(ステップS20
6)、データ送信元の無線通信装置Cへデータ送信が完
了した旨を示す確認信号を送信し(ステップS20
7)、一連の動作が終了する(ステップS208)。
【0053】一方、ステップS203で、データ送信元
の無線通信装置Cからの電波状態の良い経路が経路で
あると判別された場合は、ステップS209に進み、デ
ータ送信元の無線通信装置Cから直接、データ送信先の
無線通信装置Aへデータを送信する。
【0054】そして、データ送信先の無線通信装置A
は、データ送信完了信号を受信すると(ステップS20
6)、データ送信元の無線通信装置Cへデータ送信が完
了した旨を示す確認信号を送信し(ステップS20
7)、一連の動作が終了する(ステップS208)。
【0055】このように、第2の実施形態では、無線通
信装置Cから無線通信装置Aへデータを送信する際、ネ
ットワークの装置間の電波状態を検出し、データ送信元
の無線通信装置からの電波状態が良い無線通信装置を経
由してデータ送信を行うことにより、省電力化を図って
いる。
【0056】[第3の実施形態]無線通信装置のネット
ワークにおいて、或る無線通信装置から他の無線通信装
置へデータを送信する際、送信先の無線通信装置の状態
がデータ処理能力が十分有る状態の方が、例えば送信先
の無線通信装置が何か仕事を行っている場合などでデー
タ処理能力が無い状態よりも、データ送信に要する時間
を短縮でき、無線送信に費やすエネルギーが少なく済
む。そこで、第3の実施形態では、データ送信元無線通
信装置Cからデータ送信先無線通信装置Aへデータを送
信する際、ネットワーク内の装置の現在のデータ処理能
力状態を検出して、データ処理能力の高い無線通信装置
を経由してデータ送信を行うことにより、省電力化を図
っている。
【0057】なお、ネットワーク内の無線通信装置の現
在のデータ処理能力は、ネットワーク内で各無線通信装
置からそれぞれの現在のデータ処理能力情報が発信さ
れ、各無線通信装置のアンテナ部より受信し、送受信回
路により処理しシステム制御部により判定する。
【0058】図7は、第3の実施形態における送信動作
を示すフローチャートである。ステップS301で無線
通信装置Cから無線通信装置Aへのデータ送信を指示す
ると、ステップS302で、データ送信元の無線通信装
置Cは、ネットワーク内の無線通信装置A,Bの現在の
データ処理能力を検出する。
【0059】次に、ステップS303に進み、現在のデ
ータ処理能力は、無線通信装置A,Bのいずれが高いか
を判別する。その結果、無線通信装置Bの方が現在のデ
ータ処理能力が高ければ、ステップS304に進み、デ
ータ送信元の無線通信装置Cから無線通信装置Bへデー
タを送信する。そして、ステップS305に進み、無線
通信装置Bからデータ送信先の無線通信装置Aへデータ
を送信する。
【0060】次に、データ送信先の無線通信装置Aは、
データ送信完了信号を受信すると(ステップS30
6)、データ送信元の無線通信装置Cへデータ送信が完
了した旨を示す確認信号を送信し(ステップS30
7)、一連の動作が終了する(ステップS308)。
【0061】一方、ステップS303で、無線通信装置
Aの方が現在のデータ処理能力が高いと判別された場合
は、ステップS309に進み、データ送信元の無線通信
装置Cから直接、データ送信先の無線通信装置Aへデー
タを送信する。
【0062】そして、データ送信先の無線通信装置A
は、データ送信完了信号を受信すると(ステップS30
6)、データ送信元の無線通信装置Cへデータ送信が完
了した旨を示す確認信号を送信し(ステップS30
7)、一連の動作が終了する(ステップS308)。
【0063】このように、第3の実施形態では、データ
送信元無線通信装置Cからデータ送信先無線通信装置A
へデータを送信する際、ネットワーク内の装置の現在の
データ処理能力状態を検出して、データ処理能力の高い
無線通信装置を経由してデータ送信を行うことにより、
省電力化を図っている。
【0064】[第4の実施形態]第4の実施形態は、第
3の実施形態と同様にデータ処理能力の高い無線通信装
置を経由してデータ送信を行うことにより、省電力化を
図っているが、送信データを中継する場合に、送信先の
無線通信装置がデータ処理不能状態であれば、送信デー
タを中継する無線通信装置に送信データを一時記憶して
おき、送信先の無線通信装置がデータ処理可能状態にな
った時点でデータ送信を行うようにしている。
【0065】図8は、第4の実施形態における送信動作
を示すフローチャートである。ステップS401で無線
通信装置Cから無線通信装置Aへのデータ送信を指示す
ると、ステップS402で、データ送信元の無線通信装
置Cは、ネットワーク内の無線通信装置A,Bの現在の
データ処理能力を検出する。
【0066】次に、ステップS403に進み、現在のデ
ータ処理能力は、無線通信装置A,Bのいずれが高いか
を判別する。その結果、無線通信装置Bの方が現在のデ
ータ処理能力が高ければ、ステップS404に進み、デ
ータ送信元の無線通信装置Cから無線通信装置Bへデー
タを送信する。
【0067】次に、ステップS405に進み、無線通信
装置Bは、データ送信先の無線通信装置Aの現在のデー
タ処理能力状態を検出する。そして、送信先の無線通信
装置Aがデータ処理可能状態であるか否かを判別する
(ステップS406)。その結果、送信先の無線通信装
置Aがデータ処理不能状態であれば、無線通信装置Bに
て送信データを一時保管して(ステップS411)、ス
テップS405に戻り、再度、送信先の無線通信装置A
がデータ処理可能状態であるか否かを判別する。
【0068】一方、送信先の無線通信装置Aがデータ処
理可能状態であれば、ステップS407に進み、無線通
信装置Bからデータ送信先の無線通信装置Aへデータを
送信する。
【0069】次に、データ送信先の無線通信装置Aは、
データ送信完了信号を受信すると(ステップS40
8)、データ送信元の無線通信装置Cへデータ送信が完
了した旨を示す確認信号を送信し(ステップS40
9)、一連の動作が終了する(ステップS410)。
【0070】一方、ステップS403で、無線通信装置
Aの方が現在のデータ処理能力が高いと判別された場合
は、ステップS412に進み、データ送信元の無線通信
装置Cから直接、データ送信先の無線通信装置Aへデー
タを送信する。
【0071】そして、データ送信先の無線通信装置A
は、データ送信完了信号を受信すると(ステップS40
8)、データ送信元の無線通信装置Cへデータ送信が完
了した旨を示す確認信号を送信し(ステップS40
9)、一連の動作が終了する(ステップS410)。
【0072】このように、第4の実施形態では、送信デ
ータを中継する場合に、送信先の無線通信装置がデータ
処理不能状態であれば、送信データを中継する無線通信
装置に送信データを一時記憶しておき、送信先の無線通
信装置がデータ処理可能状態になった時点でデータ送信
を行うようにしている。
【0073】なお、本発明は、上記の第1〜4の実施形
態に限定されることなく、例えば、データ送信先の無線
通信装置との距離が短い場合であっても、そのデータ送
信先の無線通信装置の現在の状態がデータ処理不能状態
であれば、他の無線通信装置を経由してデータ送信する
等、これら第1〜4の実施形態を任意に組み合わせるこ
とも可能である。
【0074】また、第1〜4の実施形態では、無線通信
装置Cからデータ送信する場合を示したが、他の無線通
信装置からデータ送信する場合にも適用することが可能
である。さらに、ネットワーク上の無線通信装置は、4
台以上であってもよい。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所望の送信先にデータを無線送信する際にデータ送信元
の無線通信装置の省電力化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した無線通信装置のネットワーク
システムの説明図である。
【図2】無線通信装置Aの概略構成を示すブロック図で
ある。
【図3】無線通信装置Bの概略構成を示すブロック図で
ある。
【図4】無線通信装置Cの概略構成を示すブロック図で
ある。
【図5】第1の実施形態における送信動作を示すフロー
チャートである。
【図6】第2の実施形態における送信動作を示すフロー
チャートである。
【図7】第3の実施形態における送信動作を示すフロー
チャートである。
【図8】第4の実施形態における送信動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
5,105,205…システム制御部 6,106,206…記録部 9,109,209…送受信回路 11,111,211…アンテナ部 13,113,213…バッテリィ 16,116,216…距離検出部 A…無線通信装置(PDA) B…無線通信装置(携帯電話装置) C…無線通信装置(デジタルビデオカメラ)

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上の無線通信装置との間で
    データを送受信する無線通信装置において、 データを送信するに当たり、該データ送信元の無線通信
    装置との距離が最も近いネットワーク上の無線通信装置
    を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御手段と、 を有することを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上の無線通信装置との間で
    データを送受信する無線通信装置において、 データを送信するに当たり、該データ送信元の無線通信
    装置との交信感度が最もよいネットワーク上の無線通信
    装置を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御手段と、 を有することを特徴とする無線通信装置。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上の無線通信装置との間で
    データを送受信する無線通信装置において、 データを送信するに当たり、現時点でのデータ処理能力
    が最も高いネットワーク上の無線通信装置を検出する検
    出手段と、 前記検出手段により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御手段と、 を有することを特徴とする無線通信装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段により検出された無線通信
    装置は、データ送信先の無線通信装置のデータ処理状況
    を検出し、該データ送信先の無線通信装置がデータ処理
    可能となった時点でデータ送信を行うことを特徴とする
    請求項3記載の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 前記無線通信装置は、バッテリィを主電
    源とすることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載
    の無線通信装置。
  6. 【請求項6】 前記データ送信元の無線通信装置は、デ
    ジタルビデオカメラに搭載されたことを特徴とする請求
    項1〜5の何れかに記載の無線通信装置。
  7. 【請求項7】 前記無線通信装置及びネットワークの通
    信規格は、Bluetoothに準拠していることを特
    徴とする請求項1〜6の何れかに記載の無線通信装置。
  8. 【請求項8】 ネットワーク上の無線通信装置との間で
    データを送受信する無線通信装置の制御方法において、 データを送信するに当たり、該データ送信元の無線通信
    装置との距離が最も近いネットワーク上の無線通信装置
    を検出する検出工程と、 前記検出工程により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御工程と、 を有することを特徴とする無線通信装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 ネットワーク上の無線通信装置との間で
    データを送受信する無線通信装置の制御方法において、 データを送信するに当たり、該データ送信元の無線通信
    装置との交信感度が最もよいネットワーク上の無線通信
    装置を検出する検出工程と、 前記検出工程により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御工程と、 を有することを特徴とする無線通信装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 ネットワーク上の無線通信装置との間
    でデータを送受信する無線通信装置の制御方法におい
    て、 データを送信するに当たり、現時点でのデータ処理能力
    が最も高いネットワーク上の無線通信装置を検出する検
    出工程と、 前記検出工程により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御工程と、 を有することを特徴とする無線通信装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記検出工程により検出された無線通
    信装置は、データ送信先の無線通信装置のデータ処理状
    況を検出し、該データ送信先の無線通信装置がデータ処
    理可能となった時点でデータ送信を行うことを特徴とす
    る請求項10記載の無線通信装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記無線通信装置は、バッテリィを主
    電源とすることを特徴とする請求項8〜11の何れかに
    記載の無線通信装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記データ送信元の無線通信装置は、
    デジタルビデオカメラに搭載されたことを特徴とする請
    求項8〜12の何れかに記載の無線通信装置の制御方
    法。
  14. 【請求項14】 前記無線通信装置及びネットワークの
    通信規格は、Bluetoothに準拠していることを
    特徴とする請求項8〜13の何れかに記載の無線通信装
    置の制御方法。
  15. 【請求項15】 ネットワーク上の無線通信装置との間
    でデータを送受信する無線通信システムにおいて、 データを送信するに当たり、該データ送信元の無線通信
    装置との距離が最も近いネットワーク上の無線通信装置
    を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御手段と、 を有することを特徴とする無線通信システム。
  16. 【請求項16】 ネットワーク上の無線通信装置との間
    でデータを送受信する無線通信システムにおいて、 データを送信するに当たり、該データ送信元の無線通信
    装置との交信感度が最もよいネットワーク上の無線通信
    装置を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御手段と、 を有することを特徴とする無線通信システム。
  17. 【請求項17】 ネットワーク上の無線通信装置との間
    でデータを送受信する無線通信システムにおいて、デー
    タを送信するに当たり、現時点でのデータ処理能力が最
    も高いネットワーク上の無線通信装置を検出する検出手
    段と、 前記検出手段により検出された無線通信装置を経由して
    データ送信先の無線通信装置にデータを送信する送信制
    御手段と、 を有することを特徴とする無線通信システム。
  18. 【請求項18】 前記検出手段により検出された無線通
    信装置は、データ送信先の無線通信装置のデータ処理状
    況を検出し、該データ送信先の無線通信装置がデータ処
    理可能となった時点でデータ送信を行うことを特徴とす
    る請求項17記載の無線通信システム。
  19. 【請求項19】 前記無線通信装置は、バッテリィを主
    電源とすることを特徴とする請求項15〜18の何れか
    に記載の無線通信システム。
  20. 【請求項20】 前記データ送信元の無線通信装置は、
    デジタルビデオカメラに搭載されたことを特徴とする請
    求項15〜19の何れかに記載の無線通信システム。
  21. 【請求項21】 前記無線通信装置及びネットワークの
    通信規格は、Bluetoothに準拠していることを
    特徴とする請求項15〜20の何れかに記載の無線通信
    システム。
  22. 【請求項22】 ネットワーク上の無線通信装置との間
    でデータを送受信する無線通信装置に適用可能なコンピ
    ュータ読取可能な媒体において、 データを送信するに当たり、該データ送信元の無線通信
    装置との距離が最も近いネットワーク上の無線通信装置
    を検出する検出ルーチンと、 前記検出ルーチンにより検出された無線通信装置を経由
    してデータ送信先の無線通信装置にデータを送信する送
    信制御ルーチンと、 を有することを特徴とする媒体。
  23. 【請求項23】 ネットワーク上の無線通信装置との間
    でデータを送受信する無線通信装置に適用可能なコンピ
    ュータ読取可能な媒体において、 データを送信するに当たり、該データ送信元の無線通信
    装置との交信感度が最もよいネットワーク上の無線通信
    装置を検出する検出ルーチンと、 前記検出ルーチンにより検出された無線通信装置を経由
    してデータ送信先の無線通信装置にデータを送信する送
    信制御ルーチンと、 を有することを特徴とする媒体。
  24. 【請求項24】 ネットワーク上の無線通信装置との間
    でデータを送受信する無線通信装置に適用可能なコンピ
    ュータ読取可能な媒体において、 データを送信するに当たり、現時点でのデータ処理能力
    が最も高いネットワーク上の無線通信装置を検出する検
    出ルーチンと、 前記検出ルーチンにより検出された無線通信装置を経由
    してデータ送信先の無線通信装置にデータを送信する送
    信制御ルーチンと、 を有することを特徴とする媒体。
  25. 【請求項25】 前記検出ルーチンにより検出された無
    線通信装置は、データ送信先の無線通信装置のデータ処
    理状況を検出し、該データ送信先の無線通信装置がデー
    タ処理可能となった時点でデータ送信を行うことを特徴
    とする請求項24記載の媒体。
  26. 【請求項26】 前記無線通信装置は、バッテリィを主
    電源とすることを特徴とする請求項22〜25の何れか
    に記載の媒体。
  27. 【請求項27】 前記データ送信元の無線通信装置は、
    デジタルビデオカメラに搭載されたことを特徴とする請
    求項22〜26の何れかに記載の媒体。
  28. 【請求項28】 前記無線通信装置及びネットワークの
    通信規格は、Bluetoothに準拠していることを
    特徴とする請求項22〜27の何れかに記載の媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004112257A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Clarion Co Ltd 無線通信装置およびハンズフリー通話装置
JP2006140716A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Sony Corp 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US7349707B2 (en) 2003-04-25 2008-03-25 Sharp Kabushiki Kaisha Wireless communication apparatus with relative distance estimation means

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