JP2002135102A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JP2002135102A
JP2002135102A JP2000324907A JP2000324907A JP2002135102A JP 2002135102 A JP2002135102 A JP 2002135102A JP 2000324907 A JP2000324907 A JP 2000324907A JP 2000324907 A JP2000324907 A JP 2000324907A JP 2002135102 A JP2002135102 A JP 2002135102A
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Susumu Hatano
進 波多野
Chihoko Kusaba
千穂子 草場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スルーレートとインピーダンスの調整を個別
に実施できるようにして、インピーダンスを適正に保ち
ながらスルーレートを高速に維持することができる出力
回路を提供する。 【解決手段】 1ショットドライブ機能付き出力ドライ
バであって、PMOSトランジスタTp1と、2個のN
MOSトランジスタTn1,Tn2の組み合わせからな
り、出力信号OUTは、最初の1ショットパルスによる
入力信号/DpでPMOSトランジスタTp1を駆動す
ることによってスルーレートを決める早い立ち上がり時
間を実現させた後、入力信号D,/DでNMOSトラン
ジスタTn1,Tn2を駆動することによってインピー
ダンスを決める出力電圧レベルを確立させることによ
り、スルーレートとインピーダンスを個別に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力回路の技術に
関し、特にインピーダンスを考慮したスルーレートの制
御による高速動作に好適な出力回路に適用して有効な技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討した技術として、従来の
出力回路については、以下のような技術が考えられる。
たとえば、出力回路としては、PMOSトランジスタと
NMOSトランジスタからなるCMOS型や、2個のN
MOSトランジスタからなるNMOS型などが一般的に
知られている。なお、このような出力回路に関する技術
としては、たとえば1990年5月25日、株式会社岩
波書店発行の「岩波情報科学事典」P308(CMOS
回路)に記載される技術などが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な出力回路の技術について、本発明者が検討した結果、
以下のようなことが明らかとなった。図12,図13に
より、本発明者が検討した内容を説明する。図12,図
13は、本発明者が検討した、本発明の前提となるプッ
シュプル出力回路を示す回路図および出力波形図であ
る。
【0004】図12(a)は、PMOSトランジスタT
p101とNMOSトランジスタTn101からなるC
MOS型出力回路であり、PMOSトランジスタTp1
01およびNMOSトランジスタTn101が入力信号
Dで共通に駆動され、接続ノードから出力信号OUTが
出力される。このCMOS型出力回路では、図12
(b)のように出力電圧が“H”状態になってもPMO
SトランジスタTp101がオフしないため、オーバー
シュートし易い構成となっている。
【0005】図13(a)は、2個のNMOSトランジ
スタTn201,Tn202からなるNMOS型出力回
路であり、NMOSトランジスタTn201が入力信号
Dで、NMOSトランジスタTn202が入力信号/D
でそれぞれ駆動され、接続ノードから出力信号OUTが
出力される。このNMOS型出力回路では、スルーレー
トとインピーダンスの調整が独自に行えないため、スル
ーレートを上げながら、インピーダンスも同時に適正に
保つことができない。今後、システムバスの高速化に伴
い、多重反射を防ぐためにインピーダンスを適正に保ち
ながらスルーレートを最適に維持する必要がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、スルーレートと
インピーダンスの調整を個別に実施できるようにして、
インピーダンスを適正に保ちながらスルーレートを高速
に維持することができる出力回路を提供するものであ
る。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0009】本発明は、出力ドライバのスルーレートと
ドライバのインピーダンスの調整を1ショットのパルス
で駆動するトランジスタのサイズを使い、個別に実施で
きるようにしたり、または外部から読み書き可能なレジ
スタを使い、“L”(低電圧レベル)に駆動するドライ
バと“H”(高電圧レベル)に駆動するドライバとのス
ルーレートとインピーダンスを独立して設定可能とする
ものである。
【0010】すなわち、本発明の出力回路は、以下のよ
うな特徴を有するものである。
【0011】(1)出力波形の制御のため、“H”駆動
トランジスタと“L”駆動トランジスタでそれぞれNM
OSトランジスタ、PMOSトランジスタを組み合わせ
て動作させる出力回路において、最初にPMOSトラン
ジスタにて1ショットパルスで駆動した後、NMOSト
ランジスタで出力電圧レベルを確立させるように構成し
たものである。
【0012】(2)1ショットパルスで出力トランジス
タを動作させ、高スルーレートを達成するように構成し
たものである。
【0013】(3)“H”駆動トランジスタと“L”駆
動トランジスタでそれぞれの複数の常時オン、パルス駆
動トランジスタを別々に駆動可能とし、所望の波形を出
力する回路構成としたものである。
【0014】よって、前記出力回路によれば、出力回路
のスルーレートと出力回路のインピーダンスの調整を個
別に実施できる。この結果、多重反射を防ぐためにイン
ピーダンスを適正に保ちながらスルーレートを高速に維
持することによりタイミングマージンを多く確保できる
ため、より高速動作させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態の出力回路を示す回路図および波形図、図2は本実施
の形態の出力回路の反射制御タイミングを示す説明図、
図3は出力回路を含む駆動回路を示すブロック図、図4
は出力回路を含む駆動回路を有するメモリシステムを示
すブロック図、図5,図6は出力回路の変形例を示す回
路図、図7,図8は出力回路のレジスタ設定をプログラ
マブルとした場合を示すブロック図と説明図、図9〜図
11は出力回路の実施回路を示す回路図と波形図であ
る。
【0016】まず、図1により、本実施の形態の出力回
路の一例の構成および動作を説明する。本実施の形態の
出力回路は、たとえば1ショットドライブ機能付き出力
ドライバとされ、図1(a)のように、PMOSトラン
ジスタTp1と、2個のNMOSトランジスタTn1,
Tn2の組み合わせからなり、PMOSトランジスタT
p1、NMOSトランジスタTn1の一方が電源電位
に、NMOSトランジスタTn2の一方が接地電位にそ
れぞれ接続され、PMOSトランジスタTp1、NMO
SトランジスタTn1,Tn2の他方が共通に接続され
て構成されている。
【0017】この出力回路においては、PMOSトラン
ジスタTp1が入力信号/Dpで、NMOSトランジス
タTn1が入力信号Dで、NMOSトランジスタTn2
が入力信号/Dでそれぞれゲート制御され、PMOSト
ランジスタTp1、NMOSトランジスタTn1,Tn
2が共通に接続された接続ノードから出力信号OUTが
出力される。
【0018】この出力回路において、図1(b)のよう
に、PMOSトランジスタTp1は負の1ショットパル
スの入力信号/Dpで駆動し、NMOSトランジスタT
n1は1ショットパルスのタイミングで立ち上がる正の
入力信号Dで駆動し、NMOSトランジスタTn2は1
ショットパルスのタイミングで立ち下がる負の入力信号
/D(Dの反転信号)で駆動する。これにより、出力信
号OUTは、最初の1ショットパルスによる入力信号/
Dpの駆動によって早い立ち上がり時間を実現させた
後、入力信号D,/Dの駆動によって出力電圧レベルを
確立させる。すなわち、この出力回路では、スルーレー
トを決める早い立ち上がり時間は1ショットパルスの信
号/Dpで発生させ、出力回路のインピーダンスは信号
D,/Dにて制御される。従って、スルーレートとイン
ピーダンスを個別に設定することが可能となる。
【0019】次に、図2により、本実施の形態の出力回
路の反射制御タイミングの一例を説明する。一般的に、
出力回路からの信号は伝送路上のインピーダンスが変化
する所で反射する。通常、出力回路のインピーダンスが
伝送路と合っていないと、反射して戻って来た信号が再
反射し、波形を劣化させる。これを防ぐために、本実施
の形態においては、出力回路が駆動した後、反射信号が
戻って来る前に高スルーレートを達成するために使った
1ショットパルスの信号/Dpを止め、出力回路のイン
ピーダンスを伝送路のインピーダンスに合わせておく。
【0020】すなわち、高速伝送時に問題となる反射波
を防ぐにはドライバのインピーダンスを伝送線のインピ
ーダンスおよびレシーバのインピーダンスと合わせる必
要がある。従って、たとえば後述するようなメモリバス
などで複数のDIMMが実装されるバスのインピーダン
スが低下した場合は、メモリコントローラのインピーダ
ンスを下げて反射によるノイズを低減することができ
る。高速動作では、タイミングマージンが数百ps以下
となり、入力波形のスルーレートが下がると入力回路動
作が遅くなり、セットアップ/ホールド時間などのタイ
ミングが減少する。従って、出力波形のスルーレートも
適正に維持する必要がある。
【0021】従来は、オンするトランジスタのサイズで
ドライバのインピーダンスとスルーレートを制御してい
たので、高スルーレート=低インピーダンスになってし
まう。ところが今後、低電力化のために高インピーダン
スで、かつ高速動作させるには、高スルーレートでかつ
高インピーダンスのドライバが必要になる。高速動作時
にはサイクル時間が短くなるため、スルーレートで決ま
る遷移時間を最短にして有効な情報を、より長い間バス
に残したい。そこで、本実施の形態のように、1ショッ
トパルスでドライバを駆動すると、出力立ち上がり時に
パルス駆動し、高スルーレートを確保すると同時に、反
射が戻って来るときまでに高スルーレートドライバはオ
フになっており、多重反射を防ぐことができる。このと
き、高スルーレートドライバの駆動パルス幅は駆動する
バスの長さの伝送時間の2倍以内にする必要がある。
【0022】次に、図3により、本実施の形態の出力回
路を含む駆動回路の一例の構成および動作を説明する。
駆動回路は、高速で駆動するための設定用の回路部分
と、高速で駆動するための回路部分から構成されてい
る。高速で駆動するための設定用の回路部分には、中速
系信号を受けて動作する、アドレス入力回路1、コマン
ドデコーダ2、レジスタ3、プログラマブル電源4など
が設けられている。また、高速で駆動するための回路部
分には、データラッチ回路5、出力制御論理回路6、前
述した出力回路を有する可変出力回路7などが設けられ
ている。
【0023】この駆動回路において、高速で駆動するた
めの回路部分の可変出力回路7には、データラッチ回路
5、出力制御論理回路6からの信号や、高速で駆動する
ための設定用の回路部分のレジスタ3、プログラマブル
電源4からの信号がそれぞれ入力され、高速系信号が出
力信号として出力される。
【0024】次に、図4により、本実施の形態の出力回
路を含む駆動回路を有するメモリシステムの一例の構成
および動作を説明する。メモリシステムは、メモリコン
トローラ11と、このメモリコントローラ11に接続さ
れたメモリバス上に接続される、メモリ(SDRAM,
DDR DRAMなど)である複数のDIMM12
(1)〜12(n)などから構成されている。このメモ
リシステムにおいて、メモリコントローラ11、DIM
M12(1)〜12(n)の出力回路部分には、前述し
た出力回路を含む駆動回路が設けられ、メモリコントロ
ーラ11とDIMM12(1)〜12(n)との間で高
速動作が可能となる。
【0025】次に、図5,図6により、本実施の形態に
おける出力回路の変形例を説明する。図5は複数1ショ
ットドライブ機能付き出力回路を示す回路図、図6はプ
ルアップ/プルダウントランジスタの同時オンによる波
形制御を行う場合の出力回路を示す回路図および波形図
である。
【0026】図5に示すように、複数1ショットドライ
ブ機能付き出力回路は、n個のPMOSトランジスタT
p11〜Tp1nと、2個のNMOSトランジスタTn
11,Tn12の組み合わせからなり、PMOSトラン
ジスタTp11〜Tp1nが各入力信号/Dp1〜/D
pnで、NMOSトランジスタTn11が入力信号D
で、NMOSトランジスタTn12が入力信号/Dでそ
れぞれゲート制御され、PMOSトランジスタTp11
〜Tp1n、NMOSトランジスタTn11,Tn12
が共通に接続された接続ノードから出力信号OUTが出
力されるように構成されている。この出力回路では、出
力信号OUTの早い立ち上がり時間は1ショットパルス
の信号/Dp1〜/Dpnで発生させ、インピーダンス
は信号D,/Dにて制御されるので、きめ細かくスルー
レートとインピーダンスを個別に設定することができ
る。
【0027】図6に示すように、プルアップ/プルダウ
ントランジスタの同時オンによる波形制御を行う場合の
出力回路は、n個のPMOSトランジスタTp21〜T
p2nと、n個のNMOSトランジスタTn21〜Tn
2nの組み合わせからなり、PMOSトランジスタTp
21〜Tp2nが各入力信号/D1〜/Dnで、NMO
SトランジスタTn21〜Tn2nが各入力信号/DN
1〜/DNnでそれぞれゲート制御され、PMOSトラ
ンジスタTp21〜Tp2n、NMOSトランジスタT
n21〜Tn2nが共通に接続された接続ノードから出
力信号OUTが出力されるように構成されている。この
出力回路では、低インピーダンスを保ちながら、低スル
ーレートを達成することができる。
【0028】次に、図7,図8により、本実施の形態に
おける出力回路のレジスタ設定をプログラマブルとした
場合を説明する。図7はメモリシステムを示すブロック
図、図8はレジスタの設定フローにおける設定値を示す
説明図である。
【0029】メモリシステムは、図7に示すように、メ
モリコントローラ21と、メモリ22と、不揮発性メモ
リ23などから構成されている。このメモリシステムに
おいて、レジスタ設定値の検出は、電源オン時に初期
設定を不揮発性メモリ23から読み出し、メモリコン
トローラ21からメモリ22のレジスタ書き込み、メ
モリコントローラ21からメモリデータ書き込み数ビッ
ト、メモリ22から上記データ読み込み、書き込み
データと読み込みデータを比較し、差があれば(差が
なけれへ)新レジスタ値計算、に戻り、終了、
のフローに基づいて実行する。また、設定最適化のため
のシーケンスは、レジスタ設定値を初期値から特定のア
ルゴリズムを使い変化させ、パス(PASS)領域の確
認をした後に、このパス領域のセンタの値となるレジス
タ設定値をメモリに設定する(図8)。
【0030】次に、図9〜図11により、本実施の形態
の出力回路の実施回路の一例の構成および動作を説明す
る。図9は出力回路の実施回路を示す回路図、図10,
図11は動作波形を示す波形図である。
【0031】出力回路の実施回路は、図9に示すよう
に、前述した図1に示す構成を含む、複数のPMOSト
ランジスタと複数のNMOSトランジスタの組み合わせ
からなり、前述した図3に示したデータラッチ回路5か
らのデータDATA、出力制御論理回路6からのイネー
ブル信号ENB,EN、レジスタ3からの信号IMP0
〜IMP8,SL0〜SL5を入力として、出力信号O
UTBが出力されるように構成されている。この出力回
路の実施回路において、データDATAの入力に対する
各接続ノードa〜gの波形、出力信号OUTBの波形は
図10および図11のようになる。
【0032】従って、本実施の形態の出力回路によれ
ば、PMOSトランジスタTp1と、NMOSトランジ
スタTn1,Tn2の組み合わせから構成し、最初の1
ショットパルスによる入力信号/DpでPMOSトラン
ジスタTp1を駆動することによって早い立ち上がり時
間を実現させた後、入力信号D,/DでNMOSトラン
ジスタTn1,Tn2を駆動することによって出力電圧
レベルを確立させることにより、スルーレートとインピ
ーダンスの調整を個別に実施できるので、多重反射を防
ぐためにインピーダンスを適正に保ちながらスルーレー
トを高速に維持することができる。これにより、タイミ
ングマージンを多く確保できるため、より高速動作させ
ることができる。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0034】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0035】(1)NMOSトランジスタ、PMOSト
ランジスタを組み合わせて動作させる出力回路におい
て、最初にPMOSトランジスタにて1ショットパルス
で駆動した後、NMOSトランジスタで出力電圧レベル
を確立させることで、スルーレートとインピーダンスの
調整を個別に実施できるので、多重反射を防ぐためにイ
ンピーダンスを適正に保ちながらスルーレートを高速に
維持することが可能となる。この結果、タイミングマー
ジンを多く確保できるため、より高速動作させることが
可能な出力回路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の一実施の形態の出力
回路を示す回路図および波形図である。
【図2】本発明の一実施の形態の出力回路の反射制御タ
イミングを示す説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態の出力回路を含む駆動回
路を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施の形態の出力回路を含む駆動回
路を有するメモリシステムを示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施の形態の出力回路の変形例とし
て、複数1ショットドライブ機能付き出力回路を示す回
路図である。
【図6】(a),(b)は本発明の一実施の形態の出力
回路の変形例として、プルアップ/プルダウントランジ
スタの同時オンによる波形制御を行う場合の出力回路を
示す回路図および波形図である。
【図7】本発明の一実施の形態の出力回路のレジスタ設
定をプログラマブルとした場合において、メモリシステ
ムを示すブロック図である。
【図8】本発明の一実施の形態の出力回路のレジスタ設
定をプログラマブルとした場合において、レジスタの設
定フローにおける設定値を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態の出力回路の実施回路を
示す回路図である。
【図10】本発明の一実施の形態の出力回路の実施回路
の動作波形を示す波形図である。
【図11】本発明の一実施の形態の出力回路の実施回路
の動作波形を示す波形図である。
【図12】(a),(b)は本発明の前提となる出力回
路を示す回路図および出力波形図である。
【図13】(a),(b)は本発明の前提となる他の出
力回路を示す回路図および出力波形図である。
【符号の説明】
1 アドレス入力回路 2 コマンドデコーダ 3 レジスタ 4 プログラマブル電源 5 データラッチ回路 6 出力制御論理回路 7 可変出力回路 11 メモリコントローラ 12 DIMM 21 メモリコントローラ 22 メモリ 23 不揮発性メモリ Tp1,Tp11〜Tp1n,Tp21〜Tp2n,T
p101 PMOSトランジスタ Tn1,Tn2,Tn11,Tn12,Tn21〜Tn
2n,Tn101,Tn201,Tn202 NMOS
トランジスタ
フロントページの続き (72)発明者 草場 千穂子 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 Fターム(参考) 5B024 AA03 BA29 CA07 5B025 AD00 AE05 AE08 5J056 AA04 BB02 BB21 BB24 DD13 DD29 EE13 EE14 FF09 KK01 5K029 AA03 DD04 GG07 JJ08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電圧レベルで駆動するスルーレー
    ト調整用の第1のトランジスタと、第2の電圧レベルで
    駆動するインピーダンス調整用の第2のトランジスタと
    を有し、 前記第1のトランジスタを1ショットパルスで駆動して
    スルーレートを決める早い立ち上がり時間を実現させた
    後、前記第2のトランジスタを駆動してインピーダンス
    を決める出力電圧レベルを確立させることを特徴とする
    出力回路。
JP2000324907A 2000-10-25 2000-10-25 出力回路 Withdrawn JP2002135102A (ja)

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