JP2002133328A - 契約締結方法 - Google Patents

契約締結方法

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JP2002133328A
JP2002133328A JP2000322382A JP2000322382A JP2002133328A JP 2002133328 A JP2002133328 A JP 2002133328A JP 2000322382 A JP2000322382 A JP 2000322382A JP 2000322382 A JP2000322382 A JP 2000322382A JP 2002133328 A JP2002133328 A JP 2002133328A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個別取引条項を含む契約内容をその締結前に
確認可能として、不備のある契約締結を防ぎ、トラブル
の発生を回避する。。 【解決手段】 インターネット通信網を利用した商品・
サービスの売買システムの継続的利用を目的して、少な
くとも顧客と商品・サービス提供者との間で事前に契約
を締結する契約締結方法に関する。商品・サービス提供
者100により保有され、かつ一般的契約条項が含まれ
る基本フォームに対して、提供者100の代理店210
が、顧客310との事前の商談により取り決めた顧客ご
との個別取引条項を入力して中間契約書F’を作成し、
その後、この中間契約書F’をインターネット通信網4
00を介して顧客310に送信し、顧客310は自己が
受信した中間契約書F’の内容を承認した後に代理店2
10及び提供者100に送信することをもって契約締結
の条件とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば各種のオフ
ィス用品やオフィス関連サービスを提供するメーカ、商
社等の商品・サービス提供者と、これらの商品・サービ
スを販売する特約店、一般小売店等の代理店と、商品・
サービスを購入する企業、個人等の顧客との間で商品・
サービスの売買を継続的に行うための契約締結方法に関
する。なお、本明細書では、サービスの提供及びその提
供を受けることも「売買」または「販売、購入」という
用語で一括して説明する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを用いた電子商取
引(Eコマース)やオンラインショッピングの普及はめ
ざましいものがあり、オフィス用品やオフィス関連サー
ビスの分野においても、WWW(ワールド・ワイド・ウ
ェブ)環境における各種の商品・サービス売買システ
ム、商取引システムが提供されている。これらの多く
は、メーカ、商社等の商品・サービス提供者と、地域ご
とに決められた代理店と、商品・サービスを購入する顧
客との間で、予め商品・サービスの継続的な取引を目的
とした契約を締結する(会員登録を行う)ことを条件と
しており、この契約締結によって顧客は当該売買システ
ムを継続して利用できるようになっている。
【0003】上記の契約に際しては、顧客から種々の情
報(住所、名称、担当者名、電話番号、FAX番号、メ
ールアドレス等)が提供され、代理店または商品・サー
ビス提供者からは顧客のコード番号(ユーザID番
号)、パスワード等が付与されるとともに、代理店のコ
ード番号や決済方法、配達方法等の情報が提供される
が、これらの基本的な情報以外に、商品・サービスの売
買に伴う詳細な事項が取り決められる場合がある。
【0004】例えば、一般に商取引においては、商品・
サービスの価格をワンプライスとせずに、代理店が顧客
ごとまたは数量に応じて値引率を個別に設定することが
行われる。更に、決済方法に関してもすべての顧客に対
して一律ではなく、個々の事情に応じた請求期間、締め
日、支払日、支払い方法等を定めるのが通常である。同
様のことは、配達方法や配達時間・場所等についても当
てはまる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した顧客ごとの個
別取引条項は、顧客及び代理店双方の確認、合意のもと
で取り決められるべきものであり、また、必要に応じて
その内容の再確認や改訂を速やかに行えることが望まれ
る。しかしながら、従来の売買システムでは、前記個別
取引条項を含む契約内容が代理店サイドあるいは商品・
サービス提供者サイドで一方的に決定される場合が多
く、顧客の立場としては、必ずしも契約内容を事前に詳
細に検討して確認する機会が保証されているとは言えな
かった。
【0006】すなわち、顧客側が認識している契約内容
と代理店側が認識している契約内容との間に食い違いが
あると、会員として登録された顧客が商品・サービスを
購入した際に、その価格や決済方法等に関して当初期待
していたメリットを得ることができず、代理店や商品・
サービス提供者との間でトラブルを生じたり、取引上の
信頼関係が失われるといった事態を生じていた。
【0007】そこで本発明は、契約当事者間で個別取引
条項を含む契約内容を事前に十分確認させてその周知徹
底を図ることにより、いわゆるネット上の売買システム
の健全・適正な運用、取引秩序や信用の維持を可能にし
た契約締結方法を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、インターネット通信網を利
用した商品・サービスの売買システムの継続的利用を目
的して、少なくとも顧客と商品・サービス提供者との間
で事前に契約を締結する契約締結方法において、商品・
サービス提供者により保有され、かつ一般的契約条項が
含まれる基本フォームに対して、前記提供者の代理店
が、顧客との事前の商談により取り決めた顧客ごとの個
別取引条項を入力して中間契約書を作成し、その後、こ
の中間契約書をインターネット通信網を介して顧客に送
信し、顧客は自己が受信した中間契約書の内容を承認し
た後に代理店及び商品・サービス提供者に送信すること
を契約締結の条件としたものである。
【0009】請求項2記載の発明は、インターネット通
信網を利用した商品・サービスの売買システムの継続的
利用を目的して、少なくとも顧客と商品・サービス提供
者との間で事前に契約を締結する契約締結方法におい
て、商品・サービス提供者により保有され、かつ一般的
契約条項が含まれる基本フォームに対して、顧客が、前
記提供者の代理店との事前の商談により取り決めた顧客
ごとの個別取引条項を入力して中間契約書を作成し、そ
の後、この中間契約書をインターネット通信網を介して
代理店に送信し、代理店は自己が受信した中間契約書の
内容を確認した後に顧客に再度送信し、顧客は自己が再
度受信した中間契約書の内容を承認した後に商品・サー
ビス提供者に送信することを契約締結の条件としたもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。まず、図1は本発明によって継続的に利
用可能となる商品・サービスの売買システムを示す全体
構成図である。図1において、100は商品・サービス
の提供者であり、この売買システムの運用主体となって
いる企業である。提供者100は基幹システム101、
WWWサーバ102のほか、図示されていないFTPサ
ーバ、メールサーバ等を備えているとともに、大容量の
データベース105を有している。なお、セキュリティ
システムとしてファイアウォールを設置してもよい。更
に、社内LANが構築されている場合にはプロキシサー
バを備えたシステムであってもよい。
【0011】前記基幹システム101は、提供者100
側のシステム全体を統括制御するコンピュータシステム
であり、各サーバやデータベース105の制御、管理を
行うほか、会員の契約(登録)、管理に関する処理、受
注処理、配送センタ150の端末151に対する商品・
サービスの出荷指示等を統括する。WWWサーバ102
は、主としてこの商取引システムのポータルサイトとな
るホームページや各代理店のウェルカムページ、取扱商
品・サービスの紹介画面、注文画面等を表示し、その運
用、管理、更新を行う。データベース105には、取扱
商品・サービスの品名、メーカ、型番、寸法、販売単位
数量、価格、在庫数や、顧客及び代理店に関する情報、
各顧客ごとに締結された契約内容等が蓄積されている。
また、後述する契約書の基本フォームファイルも蓄積さ
れている。
【0012】配送センタ150は、広義には商品・サー
ビス提供者100の一部門であるが、提供者100の管
轄下で各地域に設けられた地区倉庫等であってもよい。
なお、提供者100のシステムと配送センタ150の端
末とは専用回線や公衆回線により結ばれている。
【0013】210,220は提供者100が提供する
商品・サービスを販売し、さらには顧客への代金請求、
回収を行う特約店、一般小売店等の代理店であり、提供
者100との契約により、顧客が所在する所定範囲の地
区ごとに予め決定されているものである。これらの代理
店は、WWWブラウザ及びメールソフトを備えた端末2
11,221を有し、インターネットを利用可能になっ
ている。代理店の数は、図示例に限定されないのは勿論
である。
【0014】310,320は、それぞれ代理店21
0,220の担当地区内の顧客であり、一般企業、官公
庁、教育機関等のほか、個人も含む概念である。これら
の顧客310,320は、代理店210,220と同様
にWWWブラウザ及びメールソフトを備えた端末31
1,321を有しており、インターネットを利用可能で
ある。
【0015】これらの商品・サービス提供者100、代
理店210,220及び顧客310,320は、公衆回
線を介してインターネット通信網400に接続されてい
る。
【0016】上記売買システムにおける取引の概要を述
べると、次の通りである。ここでは、例えば顧客310
が、本システムを継続的に利用することを目的とした契
約を商品・サービス提供者100との間ですでに締結し
ている(すなわち顧客310が会員として登録されてい
る)ものとし、代理店210がその担当代理店であるも
のとして説明する。
【0017】会員である顧客310には、予め冊子状の
カタログが代理店210または提供者100から配布さ
れており、顧客310はこのカタログを参照して商品・
サービスを選択するか、インターネットにアクセスして
代理店210のウェルカムページ経由で商品・サービス
を選択する。目的とする商品・サービスの注文はインタ
ーネットによることが基本であるが、FAXによる注文
を受け付けてもよい。
【0018】顧客310による発注内容は提供者100
の基幹システム101に送られ、顧客310のID番号
やパスワードによる同一性確認の後、配送センタ150
に対する在庫引き当て等を行って在庫があれば配送す
る。この間、顧客310に対してはWWW画面上や電子
メールによって受注確認を適宜行う。代金の決済は、契
約時に決められた方法により、担当代理店210と顧客
310との間で行われる。
【0019】なお、商品・サービスの受発注に付随し
て、提供者100が顧客310の購入履歴を保存してお
いて顧客310に提示したり、顧客固有のカタログ(い
わゆるマイカタログ)を作成したり、一定期間の発注金
額に上限を設定する等の各種の付加的なサービスも実現
可能であるが、これらについては本発明の要旨ではない
ため、詳細な説明を割愛する。
【0020】さて、上述した商取引に先立ち、顧客31
0が会員として登録されるために当事者間で実行される
契約締結処理について以下に説明する。この契約には、
約款等の一般的契約条項のほかに、顧客ごとに取り決め
られる商品・サービスの価格(値引率)、配達方法(場
所、時間等を含む)、決済方法(締め日、支払日等の時
間的要素も含む)等の個別取引条項が含まれる。
【0021】まず、図2は本発明の第1実施形態の契約
締結処理を示す説明図であり、契約書を中心とした三者
間の処理を時間経過とともに概念的に示したものであ
る。図2において、始めに顧客310と担当代理店21
0との間で商談を行い、上記個別取引条項を詳細に決定
する(S1)。次に、代理店210は提供者100のホ
ームページにアクセスし、FTPサーバ等を経由して契
約書の基本フォームファイルFをダウンロードする(S
2)。この基本フォームファイルFは、この売買システ
ムの約款等の一般的・普遍的契約条項が記載されたもの
で、すべての顧客に共通するフォームであり、例えば汎
用の表計算ソフト等のアプリケーションソフトをベース
として作成されている。
【0022】代理店210は、基本フォームファイルF
に対し、予め顧客310との商談により取り決めた個別
取引条項の内容やその他の必要事項を端末上で入力し
(S3)、中間契約書F’を作成する。その後、この中
間契約書F’を電子メールの添付ファイルとして顧客3
10に送信する(S4)。
【0023】一方、電子メールを受信した顧客310
は、その添付ファイルを開いて中間契約書F’の内容を
確認し、商談時に決定した個別取引条項等をはじめとし
て契約内容に誤りや不備がないかどうかを確認する(S
5)。そして、契約内容を承認する場合には、中間契約
書F’のファイルを電子メールの添付ファイルとして代
理店210及び商品・サービス提供者100の双方に送
信する(S6,S7)。その際、電子メール本文に契約
内容を承認する旨記載したり電子署名を付してもよい
し、仮に契約内容に誤り等がある場合にはその旨を記載
してもよい。なお、顧客310によって契約内容が承認
されなかった場合には、代理店210が再度確認して必
要な修正を行い、顧客310に再送信する。
【0024】顧客310によって中間契約書F’の内容
が承認された場合には、提供者100が契約発効日や有
効期間、さらには電子署名等を付すことで(S8)最終
契約書F”が完成し、これによって個別取引条項を含む
契約が顧客310との間で成立することになる。この最
終契約書F”は、その全体を提供者100のデータベー
ス105に登録するか、一般的契約条項を除いた個別契
約条項のみを顧客ごとに登録する。
【0025】その後、提供者100は代理店210及び
顧客310に対して電子メール等により契約完了(会員
登録完了)を通知する(S9,S10)。このとき、最
終契約書F”を相手方に送信してもよく、同時に、顧客
310に対してはID番号やパスワードを通知してもよ
い。
【0026】上記のようにこの実施形態は、個別取引条
項により顧客に利益を与える側の代理店サイドに立っ
て、契約内容が適正であるように事前にチェックするシ
ステムであるといえる。従って、不備のある契約により
代理店が将来的に被る不利益を事前に回避することがで
きる。
【0027】本実施形態によれば、顧客ごとの価格、配
達方法、決済方法等の個別取引条項を含む契約内容を顧
客310が事前に確認し、その承認を受けた中間契約書
F’が代理店210及び提供者100に送信されること
を実質的な契約締結条件としている。このため、契約内
容に関する当事者の誤解や一方的な思い込みを生じる余
地がなく、トラブルの原因を除去することができる。
【0028】また、この種のシステムでは会員登録と契
約締結とを別個に行う例も見られるが、本発明によれば
両方の処理を一体的にオンライン上で行うことができる
ため、当事者の手間も大幅に削減される。更に、最終契
約書F”の内容はデータベース105に登録されている
ので、必要に応じた内容確認や改訂、契約更新作業も容
易に行うことができる。
【0029】次に、図3は本発明の第2実施形態を示す
契約締結処理の説明図である。この実施形態では、前記
同様に顧客310と担当代理店210との間で商談を行
い、上記個別取引条項を詳細に決定する(S11)。そ
の後、本実施形態では顧客310が提供者100のホー
ムページにアクセスし、契約書の基本フォームファイル
Fをダウンロードする(S12)。
【0030】顧客310は、この基本フォームファイル
Fに対し、前記商談により取り決めた個別取引条項の内
容やその他の必要事項を端末上で入力することにより
(S13)、中間契約書F’を作成する。次いで、この
中間契約書F’を電子メールの添付ファイルとして代理
店210に送信する(S14)。
【0031】代理店210は、添付ファイルを開いて中
間契約書F’の内容を確認し、個別取引条項等の契約内
容を確認する(S15)。契約内容に誤りや不備がない
場合には、中間契約書F’のファイルを電子メールの添
付ファイルとして顧客310に送信する(S16)。そ
の際、電子メール本文には契約内容に不備等がない旨を
記載してもよいし、仮に誤り等がある場合にはその旨を
記載してもよい。契約内容の訂正が必要な場合には、顧
客310が必要な修正を行って代理店210に再送信す
る。
【0032】顧客310が中間契約書F’の内容を確認
し(S17)、これを承認する場合には、提供者100
に中間契約書F’を送信する(S18)。その場合、電
子メール本文に契約を承認する旨を記載してもよいし、
前記同様に電子署名等を付すこともできる。中間契約書
F’を受信した提供者100は、契約発効日や有効期
間、電子署名等を付して(S19)最終契約書F”が完
成し、個別取引条項を含む契約が顧客310との間で成
立する。この最終契約書F”についても、その全体また
は個別契約条項のみをデータベース105に登録する。
しかる後、提供者100は顧客310及び代理店210
に対して契約完了を通知する(S20,S21)。
【0033】上記のようにこの実施形態は、個別取引条
項により利益を受ける側の顧客サイドに立って、契約内
容が適正であるように事前にチェックするシステムであ
る。このため、不備のある契約により顧客が将来的に被
る不利益を事前に回避することができる。
【0034】上記第1実施形態、第2実施形態では、提
供者100が保有する基本フォームファイルFを代理店
210または顧客310が自らダウンロードするように
したが、代理店210または顧客310からの要求に応
じて提供者100側から送信することも可能である。更
に、代理店210または顧客310が作成した中間契約
書F’を他の当事者(顧客310または代理店210)
に送信する場合、改ざんを防止するために部分的に入力
をロックする(上書きを不可とする)ような手段を講じ
てもよい。
【0035】なお、本発明は、オフィス用品やオフィス
関連サービスばかりでなく、商品・サービス提供者、代
理店、顧客の三者が各種の商品・サービスを売買するシ
ステム全般を対象とし、当該システムを継続的に利用す
るための契約締結に適用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、インター
ネットを利用した商品・サービスの売買システムにおい
て、顧客ごとに取り決められる価格、配達方法、決済方
法等の個別取引条項を含む契約内容を当事者間で事前に
十分確認させ、その周知徹底を図るようにしたので、顧
客が実際に商取引を行う際に当事者間で契約上のトラブ
ルを生じるおそれがなく、商取引システムの適正な運
用、取引秩序や信用の維持向上が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって継続的に利用可能となる売買シ
ステムの全体構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す契約締結処理の説
明図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す契約締結処理の説
明図である。
【符号の説明】
100 商品・サービス提供者 101 基幹システム 102 WWWサーバ 105 データベース 150 配送センタ 210,220 代理店 211,221,311,321,151 端末 310,320 顧客 400 インターネット F 基本フォームファイル F’ 中間契約書 F” 最終契約書

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット通信網を利用した商品・
    サービスの売買システムの継続的利用を目的して、少な
    くとも顧客と商品・サービス提供者との間で事前に契約
    を締結する契約締結方法において、 商品・サービス提供者により保有され、かつ一般的契約
    条項が含まれる基本フォームに対して、前記提供者の代
    理店が、顧客との事前の商談により取り決めた顧客ごと
    の個別取引条項を入力して中間契約書を作成し、その
    後、この中間契約書をインターネット通信網を介して顧
    客に送信し、顧客は自己が受信した中間契約書の内容を
    承認した後に代理店及び商品・サービス提供者に送信す
    ることを契約締結の条件としたことを特徴とする契約締
    結方法。
  2. 【請求項2】 インターネット通信網を利用した商品・
    サービスの売買システムの継続的利用を目的して、少な
    くとも顧客と商品・サービス提供者との間で事前に契約
    を締結する契約締結方法において、 商品・サービス提供者により保有され、かつ一般的契約
    条項が含まれる基本フォームに対して、顧客が、前記提
    供者の代理店との事前の商談により取り決めた顧客ごと
    の個別取引条項を入力して中間契約書を作成し、その
    後、この中間契約書をインターネット通信網を介して代
    理店に送信し、代理店は自己が受信した中間契約書の内
    容を確認した後に顧客に再度送信し、顧客は自己が再度
    受信した中間契約書の内容を承認した後に商品・サービ
    ス提供者に送信することを契約締結の条件としたことを
    特徴とする契約締結方法。
JP2000322382A 2000-10-23 2000-10-23 契約締結方法 Withdrawn JP2002133328A (ja)

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