JP2002133271A - 広告自動配信システム - Google Patents

広告自動配信システム

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JP2002133271A
JP2002133271A JP2000325404A JP2000325404A JP2002133271A JP 2002133271 A JP2002133271 A JP 2002133271A JP 2000325404 A JP2000325404 A JP 2000325404A JP 2000325404 A JP2000325404 A JP 2000325404A JP 2002133271 A JP2002133271 A JP 2002133271A
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Shigeki Minami
茂樹 南
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な処理を行うことなく、かつ、ユーザに
意識させることなくユーザの嗜好に合った広告情報をユ
ーザに自動配信する。 【解決手段】 ユーザ端末10にて、WWWサーバ20
が提供するアプリケーションサービスが利用された場
合、該アプリケーションサービスの利用に伴って入力さ
れた電子情報を情報記憶装置30に格納し、情報分析装
置40において、情報記憶装置30に格納された電子情
報に関連する分野を分析し、広告配信装置5において、
情報分析装置40にて分析された分野に関連する広告情
報をWWWサーバ20に配信する。その後、ユーザ端末
10からWWWサーバ20にアクセスがあった場合、広
告配信装置50から配信された広告情報をユーザ端末1
0に送信する。また、広告配信装置50において、情報
分析装置40にて分析された分野に関連する広告情報を
ユーザ端末10に電子メールにて配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を介した広告自動配信システムに関し、特に、ユーザに
意識させることなくユーザの嗜好情報を収集し、収集し
たユーザの嗜好情報に基づいて広告を自動配信する広告
自動配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット等の通信ネットワ
ークを介してユーザに広告情報を自動配信する広告自動
配信システムにおいては、ユーザに対してアンケート等
の調査を行い、該調査結果に基づいてユーザの嗜好情報
を得て、得られた嗜好情報に関連する広告情報をユーザ
に自動配信している。
【0003】ところが、上述したような広告自動配信シ
ステムにおいては、ユーザの嗜好情報を得るためにわざ
わざアンケート等を作成しなければならず、システム構
築側において手間とコストがかかってしまうとともに、
ユーザにおいては、アンケートに回答するという手間が
かかってしまう。
【0004】そこで、特開2000−57157号公報
に、WWWサーバを使用してユーザの動作を解析し、こ
の解析結果に基づく広告情報をユーザに自動配信する広
告自動配信システムが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開2
000−57157号公報に開示されたものにおいて
は、WEB上におけるユーザの複雑な動作を解析しなけ
ればならず、システム構築側においてそのための複雑な
アプリケーションを用意しなければならないという問題
点がある。
【0006】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、複雑な処理
を行うことなく、かつ、ユーザに意識させることなくユ
ーザの嗜好に合った広告情報をユーザに自動配信するこ
とができる広告自動配信システムを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ネットワークに接続可能なユーザ端末と、
所定のアプリケーションサービスを前記ユーザ端末に前
記ネットワークを介して提供するサーバとを有し、前記
サーバから前記ユーザ端末に対して広告情報を自動配信
する広告自動配信システムにおいて、前記ユーザ端末に
て前記アプリケーションサービスが利用された場合に該
アプリケーションサービスの利用に伴い入力された電子
情報を格納する情報記憶装置と、前記情報記憶装置に格
納された電子情報に関連する分野を分析する情報分析装
置と、前記情報分析装置にて分析された分野に関連する
広告情報を前記サーバに配信する広告配信装置とを有
し、前記サーバは、前記ユーザ端末からアクセスがあっ
た場合、前記広告配信装置から配信された広告情報を前
記ユーザ端末に送信することを特徴とする。
【0008】また、ネットワークに接続可能なユーザ端
末と、所定のアプリケーションサービスを前記ユーザ端
末に前記ネットワークを介して提供するサーバとを有
し、前記ユーザ端末に対して広告情報を自動配信する広
告自動配信システムであって、前記ユーザ端末にて前記
アプリケーションサービスが利用された場合に該アプリ
ケーションサービスの利用に伴い入力された電子情報を
格納する情報記憶装置と、前記情報記憶装置に格納され
た電子情報に関連する分野を分析する情報分析装置と、
前記情報分析装置にて分析された分野に関連する広告情
報を前記ユーザ端末に電子メールにて配信する広告配信
装置とを有することを特徴とする。
【0009】また、ネットワークに接続可能なユーザ端
末と、前記ユーザ端末に対する電子メールの送受信機能
を具備するサーバとを有し、前記サーバから前記ユーザ
端末に対して広告情報を自動配信する広告自動配信シス
テムにおいて、前記ユーザ端末にて電子メールが送受信
された場合に該電子メールに含まれる電子情報を格納す
る情報記憶装置と、前記情報記憶装置に格納された電子
情報に関連する分野を分析する情報分析装置と、前記情
報分析装置にて分析された分野に関連する広告情報を前
記サーバに配信する広告配信装置とを有し、前記サーバ
は、前記ユーザ端末からアクセスがあった場合、前記広
告配信装置から配信された広告情報を前記ユーザ端末に
送信することを特徴とする。
【0010】また、ネットワークに接続可能なユーザ端
末と、前記ユーザ端末に対する電子メールの送受信機能
を具備するサーバとを有し、前記ユーザ端末に対して広
告情報を自動配信する広告自動配信システムであって、
前記ユーザ端末にて電子メールが送受信された場合に該
電子メールに含まれる電子情報を格納する情報記憶装置
と、前記情報記憶装置に格納された電子情報に関連する
分野を分析する情報分析装置と、前記情報分析装置にて
分析された分野に関連する広告情報を前記ユーザ端末に
電子メールにて配信する広告配信装置とを有することを
特徴とする。
【0011】また、前記情報分析装置は、前記情報記憶
装置に格納された電子情報に含まれる単語の頻出度に基
づいて、当該電子情報に関連する分野を分析することを
特徴とする。
【0012】また、前記広告配信装置は、前記情報分析
装置にて分析される分野毎に、配信すべき広告情報が予
め格納されていることを特徴とする。
【0013】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、ユーザ端末にて、サーバが提供するアプリケ
ーションサービスが利用された場合、該アプリケーショ
ンサービスの利用に伴って入力された電子情報が情報記
憶装置に格納される。情報記憶装置に格納された電子情
報は、情報分析装置において、その電子情報に含まれる
単語の頻出度に基づいて、関連する分野が分析され、そ
れにより、ユーザの嗜好分野が分析される。広告配信装
置においては、分野毎に、ユーザ端末に配信すべき広告
情報が格納されており、情報分析装置にて分析された分
野に関連する広告情報がサーバに配信される。その後、
ユーザ端末からサーバにアクセスがあった場合、広告配
信装置から配信された広告情報がサーバからユーザ端末
に送信される。また、広告配信装置において、情報分析
装置にて分析された分野に関連する広告情報がユーザ端
末に電子メールにて配信される。
【0014】また、ユーザ端末にて、サーバが具備する
電子メールの送受信機能を利用して電子メールが送受信
された場合、該電子メールに含まれる電子情報が情報記
憶装置に格納される。情報記憶装置に格納された電子情
報は、情報分析装置において、その電子情報に含まれる
単語の頻出度に基づいて、関連する分野が分析され、そ
れにより、ユーザの嗜好分野が分析される。広告配信装
置においては、分野毎に、ユーザ端末に配信すべき広告
情報が格納されており、情報分析装置にて分析された分
野に関連する広告情報がサーバに配信される。その後、
ユーザ端末からサーバにアクセスがあった場合、広告配
信装置から配信された広告情報がサーバからユーザ端末
に送信される。また、広告配信装置において、情報分析
装置にて分析された分野に関連する広告情報がユーザ端
末に電子メールにて配信される。
【0015】このように、サーバが提供するアプリケー
ションサービスを用いて入力された電子情報や電子メー
ルに含まれる電子情報を用いてユーザの嗜好分野が分析
され、該分野に関連する広告情報がユーザ端末に配信さ
れるので、複雑な処理を行うことなく、かつ、ユーザに
意識させることなくユーザの嗜好に合った広告情報がユ
ーザに自動配信される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の広告自動配信システムの
実施の一形態を示す図である。
【0018】本形態は図1に示すように、インターネッ
ト等の通信ネットワーク100に接続可能なパーソナル
コンピュータ等の情報処理装置であるユーザ端末10
と、通信ネットワーク100に接続され、通信ネットワ
ーク100を介してユーザ端末10に対してWWW情報
を無料で提供するWWWサーバ20と、通信ネットワー
ク100に接続可能に構成され、ユーザ端末10がWW
Wサーバ20から提供されたWWW情報を利用した場合
にその操作に基づく電子情報が格納される情報記憶装置
30と、情報記憶装置30に格納された電子情報に基づ
いてユーザの嗜好分野を分析する情報分析装置40と、
情報分析装置40にて分析されたユーザの嗜好分野に関
連する広告情報を通信ネットワーク100を介してWW
Wサーバ20またはユーザ端末10に配信する広告配信
装置50とから構成されている。
【0019】なお、情報分析装置40においては、どの
ような嗜好分野にはどのような語彙群が良く使用される
か予め得られた試験結果が格納されている。
【0020】図2は、図1に示した情報分析装置40内
に格納された情報を示す図であり、(a)は各分野に対
する単語の使用頻出度が格納された表、(b)は(a)
に示した表に基づいて分野毎に加算された得点結果が格
納された表である。
【0021】図2に(a)に示すように、分野毎におけ
る単語の使用頻出度に応じて得点が予め与えられてお
り、情報記憶装置30に格納された電子情報を定期的に
走査して単語の頻出度を測定し、この頻出度に応じて得
点が与えられる。与えられた得点は分野毎に加算されて
いき、図2(b)に示したような表が作成され、この表
に基づいて、ユーザの嗜好分野を判定する。なお、分析
開始時においては、図2(b)に示した表の得点欄は全
て0であるものとする。
【0022】また、広告配信装置50においては、嗜好
分野毎に配信すべき広告情報が格納されており、情報分
析装置50における分析結果に基づいて、ユーザ端末1
0がWWWサーバ20にアクセスした際にWWWサーバ
20からユーザ端末10に配信される情報の中に所定の
広告情報を埋め込んだり、ユーザ端末10に対して通信
ネットワーク100を介して定期的に電子メールを用い
て所定の広告情報を配信する。
【0023】図3は、図1に示した広告配信装置50内
に格納された情報を示す図であり、(a)は分野毎に配
信すべき情報が格納された表、(b)はユーザ毎に配信
すべき分野が格納された表である。
【0024】図3(a)に示すように、嗜好分野毎に配
信すべき広告情報が格納されており、また、情報分析装
置50における分析結果に基づいて、図3(b)に示す
ように、ユーザ端末10にどの分野の広告情報を配信す
るかが格納されている。
【0025】以下に、上記のように構成された広告自動
配信システムにおける広告自動配信方法について複数の
実施の形態を例に挙げて説明する。
【0026】(第1の実施の形態)図4は、図1に示し
た広告自動配信システムにおける広告自動配信方法の第
1の実施の形態を説明するためのフローチャートであ
る。
【0027】ユーザが、ユーザ端末10を用いてWWW
サーバ20にアクセスすると(ステップA1)、WWW
サーバ20からユーザ端末10に対して、通常のホーム
ページを記述するWWW情報が送信される(ステップA
2)。
【0028】ユーザ端末10においては、WWWサーバ
20から送信されたWWW情報が適宣加工され、画面上
に表示される(ステップA3)。
【0029】ここまでは、ユーザ端末10とWWWサー
バ20との間における基本的な動作である。
【0030】その後、ユーザ端末10において、WWW
サーバ20から提供されるアプリケーションサービスが
使用され、電子情報を作成するための操作がネットワー
ク100を介して行われると(ステップA4)、WWW
サーバ20上において電子情報が作成され、操作終了時
に、作成された電子情報がWWWサーバ20から情報記
憶装置30に対して送信される(ステップA5)。
【0031】ここで、WWWサーバ20から情報記憶装
置30に対する電子情報の送信においては、例えば、W
WWサーバ20から提供されるワープロソフトをユーザ
端末10にて使用した場合、そのワープロソフト上にて
作成された文書が電子情報として情報記憶装置30に対
して送信されることになる。
【0032】WWWサーバ20から情報記憶装置30に
送信された電子情報は、情報記憶装置30内に格納され
る(ステップA6)。
【0033】情報分析装置40においては、情報記憶装
置30内に格納された電子情報が定期的に走査されて単
語の頻出度が測定され、この頻出度に応じて図2(a)
に示したような表が作成される(ステップA7)。
【0034】その後、図2(a)に示したような表にて
与えられた得点が分野毎に加算されていき、図2(b)
に示したような表が作成され、この表に基づいて、ユー
ザの嗜好分野が判定される(ステップA8)。
【0035】ここで、上述したステップA7,A8にお
ける処理について具体的に説明する。
【0036】図5は、図1に示した情報分析装置40に
おける情報分析方法を説明するためのフローチャートで
ある。
【0037】まず、情報分析装置40において、情報記
憶装置30内に格納された電子情報が定期的に走査さ
れ、電子情報の一部が読み取られる(ステップB1)。
【0038】ステップB1にて読み取られた電子情報の
中に、図2(a)に示した表に含まれる単語が存在する
場合(ステップB2)、図2(a)に示した表に基づい
てその単語の列の各分野の得点が読み取られ、図2
(b)に示した表に加算される(ステップB3)。
【0039】情報記憶装置30に格納された全ての電子
情報を走査し終わった場合(ステップB4)、図2
(b)に示した表に基づいて、得点の高い順に分野がソ
ートされる(ステップB5)。
【0040】得点が高い分野は、その分野への係わり合
いの強い単語の出現頻度が高かったことを意味するの
で、その分野が広告配信装置50に通知される(ステッ
プB6)。なお、広告配信装置50に通知される分野の
数はひとつ以上である。
【0041】また、ステップB4にて全ての電子情報を
走査し終わっていない場合は、ステップB1に戻り、残
りの電子情報を走査し終わるまで、上述した処理が繰り
返し行われる。
【0042】広告配信装置50においては、情報分析装
置40からの通知に基づいて、図3(b)に示すよう
に、各ユーザ毎に得点が高い分野がそれぞれ格納される
(ステップA9)。
【0043】広告配信装置50においては、図3(b)
に示した表に基づいてユーザに配信すべき広告情報の分
野が決定され、図3(a)に示した表にて格納された広
告情報が広告配信装置50からWWWサーバ20に対し
て送信される(ステップA10)。
【0044】その後、ユーザ端末10からWWWサーバ
20にアクセスがあった際に(ステップA11)、広告
配信装置50からWWWサーバ20に送信された広告情
報がWWW情報に埋め込まれ、WWWサーバ20からユ
ーザ端末10に対して送信される(ステップA12)。
【0045】また、広告配信装置50においては、図3
(b)に示した表に基づいてユーザに決定された分野の
広告情報が掲載された電子メールがユーザ端末10に対
して送信され、(ステップA13)、広告配信装置50
から送信された広告情報がユーザ端末10上に表示され
る(ステップA14)。なお、電子メールが広告配信装
置50からユーザ端末10に直接送信される場合以外
に、広告配信装置50からユーザ端末10が使用する電
子メールサーバ(不図示)に電子メールが送信される場
合も考えられる。
【0046】(第2の実施の形態)本形態は、WEBサ
ーバ20が電子メールの送受信機能を有するメールサー
バと連携しているか、またはWEBサーバ20自身が電
子メールの送受信機能を有している点で第1の実施の形
態に示したものと異なる。ここでは、WEBサーバ20
自身が電子メールの送受信機能を有している場合につい
て説明する。
【0047】したがって、ユーザ端末10は、WWWサ
ーバ20上にて電子メールを送受信するための操作を行
うための端末として動作する。
【0048】図6は、図1に示した広告自動配信システ
ムにおける広告自動配信方法の第2の実施の形態を説明
するためのフローチャートである。
【0049】ユーザが、ユーザ端末10を用いてWWW
サーバ20にアクセスすると(ステップC1)、WWW
サーバ20からユーザ端末10に対して、通常のホーム
ページを記述するWWW情報が送信される(ステップC
2)。
【0050】ユーザ端末10においては、WWWサーバ
20から送信されたWWW情報が適宣加工され、画面上
に表示される(ステップC3)。
【0051】その後、ユーザ端末10において、WWW
サーバ20から提供される電子メール送受信サービスが
使用され、電子メールを作成及び送信するための操作あ
るいは電子メールを受信するための操作がネットワーク
100を介して行われると(ステップC4)、ユーザ端
末10にて電子メールの送信の操作がされた場合は、W
WWサーバ20において電子メールが送信され、また、
電子メールの受信の操作がされた場合はWWWサーバ2
0において電子メールが受信される(ステップC5)。
【0052】一連の操作終了時に、送受信された電子メ
ールが電子情報としてWWWサーバ20から情報記憶装
置30に対して送信される(ステップC6)。
【0053】WWWサーバ20から情報記憶装置30に
送信された電子情報は、情報記憶装置30内に格納され
る(ステップC7)。
【0054】以後の処理は、第1の実施の形態にて説明
したものと同様であるので、ここでの説明は省略する。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
サーバが提供するアプリケーションサービスを用いて入
力された電子情報や電子メールに含まれる電子情報を用
いてユーザの嗜好分野を分析し、該分野に関連する広告
情報をユーザ端末に配信する構成としたため、複雑な処
理を行うことなく、かつ、ユーザに意識させることなく
ユーザの嗜好に合った広告情報をユーザに提供すること
ができる。
【0056】また、サーバが提供するアプリケーション
サービスを用いて入力された電子情報や電子メールに含
まれる電子情報を用いてユーザの嗜好分野を分析するた
め、ユーザのプライバシーを侵害することなくユーザの
嗜好分野に関連する広告情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の広告自動配信システムの実施の一形態
を示す図である。
【図2】図1に示した情報分析装置内に格納された情報
を示す図であり、(a)は各分野に対する単語の使用頻
出度が格納された表、(b)は(a)に示した表に基づ
いて分野毎に加算された得点結果が格納された表であ
る。
【図3】図1に示した広告配信装置内に格納された情報
を示す図であり、(a)は分野毎に配信すべき情報が格
納された表、(b)はユーザ毎に配信すべき分野が格納
された表である。
【図4】図1に示した広告自動配信システムにおける広
告自動配信方法の第1の実施の形態を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】図1に示した情報分析装置における情報分析方
法を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1に示した広告自動配信システムにおける広
告自動配信方法の第2の実施の形態を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 ユーザ端末 20 WWWサーバ 30 情報記憶装置 40 情報分析装置 50 広告配信装置 100 通信ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z 340 340A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続可能なユーザ端末
    と、所定のアプリケーションサービスを前記ユーザ端末
    に前記ネットワークを介して提供するサーバとを有し、
    前記サーバから前記ユーザ端末に対して広告情報を自動
    配信する広告自動配信システムにおいて、 前記ユーザ端末にて前記アプリケーションサービスが利
    用された場合に該アプリケーションサービスの利用に伴
    い入力された電子情報を格納する情報記憶装置と、 前記情報記憶装置に格納された電子情報に関連する分野
    を分析する情報分析装置と、 前記情報分析装置にて分析された分野に関連する広告情
    報を前記サーバに配信する広告配信装置とを有し、 前記サーバは、前記ユーザ端末からアクセスがあった場
    合、前記広告配信装置から配信された広告情報を前記ユ
    ーザ端末に送信することを特徴とする広告自動配信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 ネットワークに接続可能なユーザ端末
    と、所定のアプリケーションサービスを前記ユーザ端末
    に前記ネットワークを介して提供するサーバとを有し、
    前記ユーザ端末に対して広告情報を自動配信する広告自
    動配信システムであって、 前記ユーザ端末にて前記アプリケーションサービスが利
    用された場合に該アプリケーションサービスの利用に伴
    い入力された電子情報を格納する情報記憶装置と、 前記情報記憶装置に格納された電子情報に関連する分野
    を分析する情報分析装置と、 前記情報分析装置にて分析された分野に関連する広告情
    報を前記ユーザ端末に電子メールにて配信する広告配信
    装置とを有することを特徴とする広告自動配信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続可能なユーザ端末
    と、前記ユーザ端末に対する電子メールの送受信機能を
    具備するサーバとを有し、前記サーバから前記ユーザ端
    末に対して広告情報を自動配信する広告自動配信システ
    ムにおいて、 前記ユーザ端末にて電子メールが送受信された場合に該
    電子メールに含まれる電子情報を格納する情報記憶装置
    と、 前記情報記憶装置に格納された電子情報に関連する分野
    を分析する情報分析装置と、 前記情報分析装置にて分析された分野に関連する広告情
    報を前記サーバに配信する広告配信装置とを有し、 前記サーバは、前記ユーザ端末からアクセスがあった場
    合、前記広告配信装置から配信された広告情報を前記ユ
    ーザ端末に送信することを特徴とする広告自動配信シス
    テム。
  4. 【請求項4】 ネットワークに接続可能なユーザ端末
    と、前記ユーザ端末に対する電子メールの送受信機能を
    具備するサーバとを有し、前記ユーザ端末に対して広告
    情報を自動配信する広告自動配信システムであって、 前記ユーザ端末にて電子メールが送受信された場合に該
    電子メールに含まれる電子情報を格納する情報記憶装置
    と、 前記情報記憶装置に格納された電子情報に関連する分野
    を分析する情報分析装置と、 前記情報分析装置にて分析された分野に関連する広告情
    報を前記ユーザ端末に電子メールにて配信する広告配信
    装置とを有することを特徴とする広告自動配信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    広告自動配信システムにおいて、 前記情報分析装置は、前記情報記憶装置に格納された電
    子情報に含まれる単語の頻出度に基づいて、当該電子情
    報に関連する分野を分析することを特徴とする広告自動
    配信システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の広告自動配信システム
    において、 前記広告配信装置は、前記情報分析装置にて分析される
    分野毎に、配信すべき広告情報が予め格納されているこ
    とを特徴とする広告自動配信システム。
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