JP2002132908A - リサイクル処理管理システム - Google Patents

リサイクル処理管理システム

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JP2002132908A
JP2002132908A JP2000322294A JP2000322294A JP2002132908A JP 2002132908 A JP2002132908 A JP 2002132908A JP 2000322294 A JP2000322294 A JP 2000322294A JP 2000322294 A JP2000322294 A JP 2000322294A JP 2002132908 A JP2002132908 A JP 2002132908A
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Japan
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recycling
transportation
terminal
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Application number
JP2000322294A
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English (en)
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Sumio Fujii
澄夫 藤井
Tsunekata Tsutsumi
常固 堤
Yoshihiro Ogawa
順弘 小川
Shinji Tanaka
田中  慎二
Mitsuru Takehara
充 竹原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 指定引取場所で入力された廃家電品のような
処理対象物に関する情報を再処理工程まで一貫して活用
できるリサイクル処理管理システムを提供する。 【解決手段】 指定引取場所1で入力された処理対象物
4に関する情報を指定引取場所1と再処理工場10を含
んで構築された第1のネットワーク18を介して再処理
工場10でも利用できるようにする。処理対象物4に関
する情報を入力する作業を指定引取場所1でのみ行うこ
とにより、入力作業の簡素化を実現するとともに入力間
違いをなくすことによって作業効率の向上および情報精
度を向上させることができるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄された処理対
象物をリサイクル処理する際に必要な管理システムに関
するもので、特に洗濯機、冷蔵庫、TV受像機、エアコ
ンなど大型の不要になった家電製品等のリサイクル処理
に適したリサイクル処理管理システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、大型家電製品などの廃棄物(以下
廃家電品という)は、自治体または販売店で回収され、
回収業者によって廃棄物処理工場へ搬入され、処理され
ている。
【0003】なお、2001年から特定家庭用機器再商
品化法(通常、家電リサイクル法と呼ばれている)の実
施が決められており、家電製品に関するリサイクル、無
公害化が家電メーカーに義務づけられることになる。
【0004】そのために家電メーカーには廃家電品につ
いて、フロンや鉛等の回収、また部品、材料の回収および
処理に関して適正に管理し、その結果を報告することが
要求されることになる。
【0005】このような背景のもとに、廃家電品の回収
から再処理までに必要なシステム開発や技術開発が多く
なされている。例えば、特開2000−126749号
公報には家電リサイクル法で要求される廃家電品の再処
理工場への入着からリサイクル部品、材料の出荷までの
処理手段を管理するための管理システムが開示されてい
る。
【0006】また一般的な廃棄物の排出から再処理作業
までに関する情報を一括して管理するシステムが特開平
6−321305号公報に開示されている。このシステ
ムでは、排出源と、排出源から収集した廃棄物を持ち込
む収集基地と、収集基地から持ち込まれた廃棄物を貯留
する中継基地と、廃棄物を処理する処理プラントと、運
搬業者と、情報管理センターとが情報ネットワークを介
して結ばれている。この情報ネットワークによって、廃
棄物の引取料金に関する情報、集積状況に関する情報、
廃棄物の引取および運搬に関する情報などが一括して管
理されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来のシステムでは排出から再処理までの各ステップにお
ける情報が一つのネットワークによって一括管理されて
いるが、廃家電品のように品目ごとに構成が異なる廃棄
物に関しての課題について言及されていない。すなわ
ち、廃家電品のように品目別に使用材料、使用材料比
率、構成およびその再処理作業が異なる廃棄物に関して
は、品目ごとにその情報を管理する必要がある。
【0008】またリサイクルに関する種々の情報はそれ
ぞれ許可された部署で管理できるようにすることが望ま
しく、また許可されていない部署からのアクセスに対し
て機密保持に関する対策が必要となるという課題を有し
ていた。
【0009】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、廃家電品のように品目ごとに構成が異なるような廃
棄物に関する複雑な情報を管理するためのシステムであ
って、指定引取場所で入力された処理対象物に関する情
報を再処理工程まで一貫して活用することができるとと
もに、所望の情報を許可された部署または所定の端末で
アクセスできるようにしたリサイクル処理管理システム
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のリサイクル処理管理システムは、指定引取場
所で入力された処理対象物に関する情報を指定引取場所
と再処理工場を含んで構築された第1のネットワークを
介して再処理工場でも利用できるようにしたものであ
り、処理対象物に関する情報を入力する作業を指定引取
場所でのみ行うことにより、工程の簡素化を実現すると
ともに入力間違いをなくすことによって、作業効率の向
上および情報精度を向上させることができる。
【0011】さらに本発明のリサイクル処理管理システ
ムは、リサイクル管理センターのホストコンピュータを
第1のネットワークとは独立した第2のネットワークを
介して複数の指定引取場所と複数の再処理工場にそれぞ
れ設置されたリサイクル管理センター専用端末に接続す
ることにより機密保持を容易かつ確実にしたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、処理対象物に関する情報が記載され第1の識別マー
クを有するマニフェスト伝票と第2の識別マークが貼着
された処理対象物とを指定引取場所へ搬入するステップ
と、処理対象物とマニフェスト伝票に記載の情報とを現
物照合するステップと、第3の識別マークが貼着された
収納容器に処理対象物を収納するステップと、処理対象
物に関してマニフェスト伝票に記載された情報および運
送に関する情報を指定引取場所に設置された第1の運送
関係端末から入力するステップと、収納容器をマニフェ
スト伝票の一部とともに再処理工場へ運送するステップ
と、再処理工場において収納容器が到着したことを再処
理工場に設置された第2の運送関係端末から入力するス
テップとを有し、かつ指定引取場所と再処理工場は第1
のネットワークを介して処理対象物に関する情報および
指定引取場所から再処理工場への処理対象物運送・搬入
に関する情報を相互に利用できることを特徴とするシス
テムであり、指定引取場所と再処理工場の双方において
処理対象物の集荷状況、在庫状況を容易に把握すること
ができる。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載のリサイクル処理管理システムにおいて、第1
のネットワークに指定引取場所において少なくともマニ
フェスト伝票の情報、第1、第2および第3の識別マー
クの情報、指定引取場所から再処理工場への運送に関す
る運送伝票の内容等を入力する第1の運送関係端末と、
再処理工場において収納容器の搬入の確認を入力する第
2の運送関係端末とが接続されていることを特徴とする
ものであり、物流のきめ細かい運行管理を行うことがで
きる。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載のリサイクル処理管理システムにおいて、第1
のネットワークに運送業者のホストコンピュータが接続
されているものであり、指定引取場所から再処理工程ま
での間で処理対象物の在庫管理、運行状況等を一括して
把握することができる。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1に記載のリサイクル処理管理システムにおいて、第
1、第2および第3の識別マークが、バーコード、磁気
記録媒体、電子タグおよびホログラムの少なくとも一つ
であることを特徴とするものであり、これらの識別マー
クを単独でまたは組み合わせて用いることにより精細で
かつ機密保持に優れた情報管理および運行管理が可能と
なる。
【0016】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1に記載のリサイクル処理管理システムにおいて、指定
引取場所と再処理工場を統括するリサイクル管理センタ
ーのホストコンピュータは第2のネットワークを介して
指定引取場所に設置された第1のリサイクル管理センタ
ー専用端末と再処理工場に設置された第2のリサイクル
管理センター専用端末が接続され、かつ第2のネットワ
ークは第1のネットワークとは独立して設けられている
ことを特徴とするものであり、多数の指定引取場所およ
び多数の再処理工場に対するマニフェスト伝票管理、費
用処理関係等を一括して行うことができ、さらには第2
のネットワークを第1のネットワークから独立させるこ
とにより所望の情報に対して許可された部署からアクセ
スできるようにすることができる。
【0017】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1に記載のリサイクル処理管理システムにおいて、指定
引取場所における第1の運送関係端末と第1のリサイク
ル管理センター専用端末の間、再処理工場における第2
の運送関係端末と第2のリサイクル管理センター専用端
末とホストコンピュータの間では、電子情報媒体を介し
て情報が交換されることを特徴とするものであり、情報
の交換は容易でありながらその機密を高度に保つことが
できる。
【0018】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
1から請求項6に記載のリサイクル処理管理システムに
おいて処理対象物を廃家電品としたもので、品目別に材
料、その使用比率、構成が異なる廃家電品のリサイクル
処理を効率よく管理できるものである。
【0019】以下本発明の実施の形態について、図1を
参照しながら説明する。
【0020】(実施の形態)図1は本発明の実施の形態
におけるリサイクル処理管理システムを説明するための
図である。図1において1は指定引取場所、2は搬入ト
ラック、3はマニフェスト伝票、3aはマニフェスト伝票
3に印刷された第1の識別マーク、4は処理対象物、4
aは処理対象物4に貼着された第2の識別マーク、5は
収納容器、5aは収納容器5に貼着された第3の識別マ
ーク、6はバーコードリーダー等の識別マーク読取装
置、7は第1の運送関係端末、8は第1のリサイクル管
理センター専用端末、9は運送トラック、10は再処理工
場、11は再処理工程、12は再処理工程11に設置さ
れた再処理工程端末、13は再処理工場10のホストコ
ンピュータ、14は第2の運送関係端末、15は第2の
リサイクル管理センター専用端末、16はバーコードリ
ーダー、17はフロッピー(登録商標)ディスク(F
D)等の電子情報媒体、18は第1のネットワーク、1
9は運送業者のホストコンピュータ、20は第2のネッ
トワーク、21はリサイクル管理センターのホストコン
ピュータである。
【0021】以上のように構成されたリサイクル処理管
理システムにおける処理対象物および情報の流れについ
て、以下に説明する。
【0022】廃家電品等の処理対象物(以下廃家電品4
という)は所定事項が記入されたマニフェスト伝票3と
ともに回収業者の搬入トラック2によって指定引取場所
1へ搬入される。なおマニフェスト伝票3は廃家電品4
を回収した小売店または回収業者などがリサイクル管理
センターから購入したものであり、そこには第1の識別
マーク(第1のバーコード3a)が印刷されている。
【0023】次に、このマニフェスト伝票3と廃家電品
4とが現物照合される。なお廃家電品4には第2のバー
コード4aが小売店または回収業者等において貼着され
ている。また指定引取場所1には廃家電品4を収納する
収納容器5が準備されており、この収納容器5にも第3
のバーコード5aが貼着されている。
【0024】次に、廃家電品4は品目別に収納容器5に
入れられるが、この時点で第1のバーコード3a、第2
のバーコード4aおよび第3のバーコード5aがバーコ
ードリーダー6で読み込まれ、その情報とマニフェスト
伝票3に記載の情報とが第1の運送関係端末7に入力さ
れる。また運送トラック9には通常6個の収納容器5が
積載されるが、運送トラック9に積載され、運送される
収納容器5に関する情報が運送伝票に記入されるととも
に、その情報が第1の運送関係端末7に入力される。同
様に、マニフェスト伝票3に記載されている情報が第1
の管理センター専用端末8へ入力される。なお、第1の
運送関係端末7と第1の管理センター専用端末8の間は
図に示していないが電子情報媒体例えばFD等を用いて
情報を交換することができる。
【0025】再処理工場10へ到着した運送トラック9
から収納容器5が搬入されるとともに、第2の運送関係
端末14に収納容器5の到着状況が入力される。この入
力は、運送伝票の伝票番号を第2の運送関係端末14へ
入力することによって行われる。なお指定引取場所1に
設置された第1の運送関係端末7、再処理工場10に設
置された第2の運送関係端末14は第1のネットワーク
18を介して運送業者のホストコンピュータ21に接続
されている。この段階で、運送業者のホストコンピュー
タ19では、マニフェスト伝票3に記載の情報、集荷状
況、在庫状況、運送トラック9による出荷状況、再処理
工場10への到着状況を含め廃家電品4の一品ごとの動
向を把握し管理することができる。
【0026】再処理工場10へ搬入された廃家電品4は
再処理工程11へ投入されるが、この段階で再処理工程
端末12に接続されたバーコードリーダー16を用いて
収納容器5に貼着された第3のバーコード5aが読み込
まれることになる。また指定引取場所1において入力さ
れた廃家電品4に関する情報は第1のネットワーク18
を介して第2の運送関係端末14で読み出され、それら
の情報は電子情報媒体17(以下FD17という)を用
いて第2のリサイクル管理センター専用端末15、ホス
トコンピュータ13へ送られる。
【0027】ホストコンピュータ13では、バーコード
リーダー16で読み込んだバーコード情報と、FD17
を用いて入力された情報とから廃家電品4のリサイクル
処理に関する帳票を作成する。
【0028】再処理工程11へ投入された廃家電品4は
順次工程を経て部品、材料が回収されてゆくが、その情報
(回収された材料、部品の名称、重量等)は再処理工程
端末12を経てホストコンピュータ13へ送られる。上
記の回収に関する情報と運送関係端末14から読み出さ
れた廃家電品4に関する情報とからリサイクル率その他
の家電リサイクル法に規定された管理項目がホストコン
ピュータ13で計算され、管理される。
【0029】なお、上記の回収から再処理に関する情報
はFD17を用いて第2のリサイクル管理センター専用
端末15に入力される。リサイクル管理センターのホス
トコンピュータ21は、第2のネットワーク20を介し
て指定引取場所1に設置された第1のリサイクル管理セ
ンター専用端末8と再処理工場10に設置された第2の
リサイクル管理センター専用端末15とからリサイクル
に関する各種情報を取り込み、情報の把握および処理費
用の管理等を行う。
【0030】このようにして、一つには指定引取場所1
において入力された廃家電品3に関する情報を再処理工
場10で読み出して利用できることから、入力作業が簡
素化されかつ2回入力に比較して入力誤りを減少させる
ことができる。
【0031】また第1のネットワークと第2のネットワ
ークを独立させておくことにより、情報へのアクセスを
許可された部署または所定の端末に限定することが容易
となり、機密保持が容易となる。
【0032】なお上記の実施の形態において、識別マー
クとして印刷されたバーコードの例について説明した
が、これ以外にもホログラム、磁気記録媒体、電子タグ
などを単独使用または併用することができる。ホログラ
ムはバーコードに比べて情報量が格段に多いことから、
より複雑な情報を持たせることが可能である。また磁気
記録媒体では必要に応じて新たに情報を付け加えること
ができることから、各段階での状況をさらに詳しく把握
することが可能である。また電子タグは新たに情報を付
け加えることが可能である上に、情報量が大きく、さら
に機密性が高いという特徴がある。なお、上記の識別マ
ークの種類に応じて、識別マーク読取装置6はその機能
を備えたものを使用するものとする。
【0033】また上記の実施の形態において、再処理工
場10に設置された第2の運送関係端末14、第2のリ
サイクル管理センター専用端末15およびホストコンピ
ュータ13の間の情報交換にFDを用いた例を説明した
が、これ以外にも電子情報を伝達できる記録媒体(半導
体メモリ、光記憶媒体、光磁気記録媒体など)またはL
AN接続を用いてもよい。
【0034】また上記の実施の形態では、指定引取場所
1において廃家電品4を品目別に分別し収納容器5へ入
れるものとして説明したが、それ以外に指定引取場所1
において廃家電品4を混載状態で収納容器5へ入れてお
き、再処理工程11の先頭において品目別に分別して各
工程に投入することにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリサイク
ル処理管理システムは、処理対象物が集められた指定引
取場所で入力した処理対象物の情報を再処理工場での再
処理工程において取り出すようにし、さらには処理対象
物の回収から再処理までの間で物と情報とを一体化する
ことによって情報精度の向上と作業効率の向上を図るこ
とができるものである。
【0036】したがって廃家電品のように品目毎に使用
材料、構成、再処理工程が異なるものに関して情報を指
定引取場所で一回入力するだけで、再処理工場において
も一品ごとに管理することになり、廃家電品以外にも品
目別に複雑な構成を有する廃棄物のリサイクル処理の管
理を容易に精度よく実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるリサイクル処理管理
システムを説明する図
【符号の説明】
1 指定引取場所 3 マニフェスト伝票 3a 第1の識別マーク 4 処理対象物 4a 第2の識別マーク 5 収納容器 5a 第3の識別マーク 7 第1の運送関係端末 10 再処理工場 14 第2の運送関係端末 18 第1のネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 順弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田中 慎二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹原 充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3F022 EE05 LL05 MM08 MM11 NN38 PP04 4D004 AA22 BA10 DA16 DA17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理対象物に関する情報が記載され第1
    の識別マークを有するマニフェスト伝票と第2の識別マ
    ークが貼着された処理対象物とを指定引取場所へ搬入す
    るステップと、前記処理対象物と前記マニフェスト伝票
    に記載の情報とを現物照合するステップと、第3の識別
    マークが貼着された収納容器に前記処理対象物を収納す
    るステップと、前記処理対象物に関してマニフェスト伝
    票に記載された情報および運送に関する情報を前記指定
    引取場所に設置された第1の運送関係端末から入力する
    ステップと、前記収納容器をマニフェスト伝票の一部と
    ともに再処理工場へ運送するステップと、前記再処理工
    場において前記収納容器が到着したことを前記再処理工
    場に設置された第2の運送関係端末から入力するステッ
    プとを有し、かつ前記指定引取場所と前記再処理工場は
    第1のネットワークを介して前記処理対象物に関する情
    報および前記指定引取場所から前記再処理工場への前記
    処理対象物運送・搬入に関する情報を相互に利用できる
    ことを特徴とするリサイクル処理管理システム。
  2. 【請求項2】 第1のネットワークに、指定引取場所に
    おいて少なくともマニフェスト伝票の情報、第1、第2
    および第3の識別マークの情報、指定引取場所から再処
    理工場への運送に関する運送伝票の内容等を入力する第
    1の運送関係端末と、再処理工場において収納容器の搬
    入の確認を入力する第2の運送関係端末とが接続されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のリサイクル処理
    管理システム。
  3. 【請求項3】 第1のネットワークに、運送業者のホス
    トコンピュータが接続されていることを特徴とする請求
    項2に記載のリサイクル処理管理システム。
  4. 【請求項4】 第1、第2および第3の識別マークが、
    バーコード、磁気記録媒体、電子タグおよびホログラム
    の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1に記
    載のリサイクル処理管理システム。
  5. 【請求項5】 指定引取場所と再処理工場を統括するリ
    サイクル管理センターのホストコンピュータは第2のネ
    ットワークを介して指定引取場所に設置された第1のリ
    サイクル管理センター専用端末と再処理工場に設置され
    た第2のリサイクル管理センター専用端末が接続され、
    かつ第1のネットワークは第2のネットワークとは独立
    して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    リサイクル処理管理システム。
  6. 【請求項6】 指定引取場所における第1の運送関係端
    末と第1のリサイクル管理センター専用端末の間、再処
    理工場における第2の運送関係端末と第2のリサイクル
    管理センター専用端末とホストコンピュータの間では、
    電子情報媒体を介して情報が交換されることを特徴とす
    る請求項1に記載のリサイクル処理管理システム。
  7. 【請求項7】 処理対象物が廃家電品であることを特徴
    とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求
    項5または請求項6に記載のリサイクル処理管理システ
    ム。
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