JP2002132712A - ユーザ管理システム - Google Patents

ユーザ管理システム

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JP2002132712A JP2000317895A JP2000317895A JP2002132712A JP 2002132712 A JP2002132712 A JP 2002132712A JP 2000317895 A JP2000317895 A JP 2000317895A JP 2000317895 A JP2000317895 A JP 2000317895A JP 2002132712 A JP2002132712 A JP 2002132712A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】煩雑な手続きを踏まなくてもグループメンバー
が同一のサーバ(同じゲーム世界)に参加することを可
能にする。 【解決手段】認証サーバ20は、参加希望する複数のユ
ーザを複数に振り分けるユーザ管理システムを実現する
もので、複数のユーザからなる「グループメンバー」に
関するグループ情報を、ユーザからの要求に応じてグル
ープ情報格納部22に登録するためのグループ登録機能
を有している。認証サーバ20は、ユーザからのアクセ
スがあると、振り分け機能によりグループ登録機能によ
って登録されたグループ情報に基づいて、ネットワーク
ゲームへの参加希望のユーザを「グループメンバー」の
他のユーザと同一の振り分け先(サーバA24aからサ
ーバC24cの何れか)に振り分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークゲー
ムのような多人数参加型ゲームに好適なユーザ管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、離れた場所にいる多くのユー
ザがネットワークを通じてゲームに参加できるネットワ
ークゲームが普及してきている。各ユーザは、ゲーム端
末によりネットワークを通じてゲームサービスを提供す
るゲームサーバにアクセスすることでゲームに参加する
ことができる。
【0003】ゲームサーバは、多人数のユーザがゲーム
に参加できるようにするために、次の2通りの形態(あ
るいはその組み合わせ)をとっている。第1の形態は、
ゲームサーバ内に複数のサーバを設け、それぞれのサー
バが独立したゲーム世界を構築するものである。この場
合、各サーバ間でのデータのやりとりを行わず、他のゲ
ーム世界とは互いら干渉し合わないようにしている。第
2の形態は、1つのサーバ内に複数のゲーム世界を構築
するものである。この場合も各ゲーム世界間でのデータ
のやりとりを基本的には行わない。
【0004】ゲームサーバは、ユーザからのゲーム参加
のためのアクセスがあると、ユーザからの指定、あるい
はその時の各ゲーム世界での状況に応じてユーザを参加
させるゲーム世界を決定する。例えば、第1の形態の場
合であれば、ユーザからの指定が無ければ、複数のゲー
ム世界のうち処理負荷の軽いサーバを選択して、そのサ
ーバのゲーム世界にユーザを振り分ける。こうして、複
数のゲーム世界を構築して、ユーザを振り分けることに
よって、多人数のユーザの参加を可能にしている。
【0005】ところで、ネットワークゲームのような多
人数参加型ゲームでは、複数のユーザからなるグループ
で参加しようとした場合、事前にグループメンバー同士
で何れのゲーム世界に参加するか打ち合わせてからサー
バにアクセスするか、打ち合わせしなかったために他の
ユーザとは異なるサーバ(異なるゲーム世界)に接続し
た場合は、グループメンバーのいる他のサーバ(ゲーム
世界)に再び接続し直さなければならなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の多人
数参加型のゲームでは、複数のユーザからなるグループ
で参加しようとした場合には、予めグループメンバー同
士でゲームに参加する都度、打ち合わせしなければなら
ず、多大な労力を必要としていた。これは、グループメ
ンバーの人数が増えるほど、その労力は膨大なものとな
ってしまう。また、打ち合わせをしない場合には、他の
サーバ(ゲーム世界)に再び接続し直さなければならな
いという状況が発生し、ユーザに対して多大な負荷を与
えるものであった。
【0007】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、煩雑な手続きを踏まなくてもグループメン
バーが同一のサーバ(同じゲーム世界)に参加すること
が可能なユーザ管理システムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、参加希望する
複数のユーザを複数に振り分けるユーザ管理システムで
あって、複数のユーザからなるグループメンバーに関す
るグループ情報を登録するグループ登録手段と、前記グ
ループ登録手段によって登録されたグループ情報に基づ
いて、参加希望のユーザをグループメンバーの他のユー
ザと同一の振り分け先に振り分ける振り分け手段とを具
備したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0010】図1は本実施形態に係わるネットワークゲ
ームを実現するためのシステムを示すブロック図であ
る。
【0011】ネットワーク10を介してネットワークゲ
ームサービスを提供するゲームサーバ12と、ユーザが
使用するゲーム端末14(14a,14b,14c,1
4d)が接続される。ネットワーク10は、インターネ
ット、専用回線、公衆回線など各種通信網を含む。
【0012】ゲームサーバ12は、例えばCD−RO
M、DVD、磁気ディスク等の記録媒体に記録されたプ
ログラムを読み込み、このプログラムによって動作が制
御されるコンピュータによって実現される。ゲームサー
バ12は、ネットワーク10を介してアクセスしてくる
ユーザに対して、ネットワークゲームをプレイするため
のゲームサービスを提供する。また、ゲームサーバ12
は、予めグループ登録している「グループメンバー」
が、同じゲーム空間のネットワークゲームに参加できる
ようにするサービスも提供する。
【0013】ゲーム端末14は、家庭用ゲーム専用端
末、パーソナルコンピュータ、業務用ゲーム装置など通
信機能を有する装置である。ユーザは、ゲーム端末14
により、ネットワーク10を介してゲームサーバ12に
接続することでネットワークゲームに参加することがで
きる。
【0014】図2には、ゲームサーバ12の詳細な構成
を示している。ゲームサーバ12には、認証サーバ2
0、グループ情報格納部22、複数のサーバ24(サー
バA24a,サーバB24b,サーバC24c)が含ま
れている。認証サーバ20は、ネットワークゲームに参
加できるユーザの認証を行うもので、ゲーム端末14か
らのアクセスに対して所定の認証処理を行ない、サービ
ス提供をすべきユーザであるか否かの判定を行う。ま
た、認証サーバ20は、参加希望する複数のユーザを複
数に振り分けるユーザ管理システムを実現するもので、
複数のユーザからなる「グループメンバー」に関するグ
ループ情報を、ユーザからの要求に応じて登録するため
のグループ登録機能と、グループ登録機能によって登録
されたグループ情報に基づいて、ネットワークゲームへ
の参加希望のユーザを「グループメンバー」の他のユー
ザと同一の振り分け先に振り分けるための振り分け機能
とを有している。
【0015】サーバ24は、サーバA24a、サーバB
24b、及びサーバC24cを含み、それぞれが異なる
ゲーム世界を構築している。従って、認証サーバ20の
振り分け機能によって振り分けられた各ユーザは、各振
り分け先のサーバが提供するサーバが構築するゲーム世
界においてネットワークゲームに参加することになる。
【0016】図3には、グループ情報格納部22に登録
されるグループ情報の一例を示している。図3に示す例
では、「グループID及びグループパスワード」、「グ
ループ名」、「グループメンバー」、「接続先サー
バ」、「接続メンバー」に関する情報が対応付けて登録
されている。「グループID及びグループパスワード」
は、グループを識別するための情報であり、ユーザがグ
ループへの登録を行なう際に用いられる。「グループ
名」は、グループ登録される場合にユーザの指定によっ
て登録された名称である。「グループメンバー」は、グ
ループに含まれるユーザが登録されるもので、例えばゲ
ームサーバ12により各ユーザに発行されているユーザ
IDが登録される。「接続先サーバ」は、このグループ
の「グループメンバー」が振り分けられたサーバを示
す。「接続メンバー」は、「接続先サーバ」に現在接続
中のグループメンバー中のユーザが登録されるもので、
例えばユーザIDが登録される。グループ情報格納部2
2には、前述した各情報が各グループのそれぞれについ
て登録される。認証サーバ20は、グループ情報格納部
22に格納されたグループ情報を参照して、あるグルー
プの「グループメンバー」が同じ「接続先サーバ」(ゲ
ーム世界)に振り分けられるようにユーザを管理する。
【0017】図4には、グループAに登録されたユーザ
A〜Dが、サーバA24aに振り分けられる様子を表し
ている。すなわち、ユーザA〜DがグループAとして予
めグループ情報を登録しておくことにより、例えばユー
ザAがサーバA24aに振り分けられると、その後、他
のユーザB〜Dがゲームサーバ12にアクセスした場合
に、ユーザB〜DもサーバA24aに振り分けられる。
これにより、グループ登録したユーザA〜Dは、同じゲ
ーム空間でのネットワークゲームをプレイすることがで
きる。
【0018】次に、本実施形態におけるゲームサーバ1
2の動作について説明する。ここでは、認証サーバ20
におけるグループ登録機能による処理と、アクセス要求
してきたユーザに対する振り分け機能を含む処理につい
てフローチャートを参照しながら説明する。
【0019】まず、図5に示すフローチャートを参照し
ながら、グループ登録機能についての処理について説明
する。認証サーバ20は、ゲーム端末14からのアクセ
スがあると、ユーザの認証を行なう(ステップA1)。
ここでは、予め各ユーザに割り当てられたユーザID、
ユーザパスワードの入力をゲーム端末14に対して要求
し、この要求に対して入力されたユーザID及びユーザ
パスワードが正しいか否かによって認証を行なう。
【0020】ユーザの認証ができた場合、認証サーバ2
0は、ユーザからグループ登録要求を受け付けると(ス
テップA2)、それが新グループ登録の要求であるか、
既に登録済みのグループへの追加登録であるかを判別す
る(ステップA3)。
【0021】ユーザから新グループの登録要求があった
場合、認証サーバ20は、そのユーザ(ゲーム端末1
4)との間のやり取りによってグループIDとグループ
パスワードを発行する(ステップA4)。例えば、ユー
ザから任意のグループIDとグループパスワードを要求
させ、この要求されたグループIDとグループパスワー
ドが他のグループに対して未発行であれば、認証サーバ
20は、要求されたグループIDとグループパスワード
を新グループ登録要求しているユーザに対して発行す
る。
【0022】認証サーバ20は、この発行したグループ
IDとグループパスワードとを、グループ情報格納部2
2にグループ情報(「グループIDとグループパスワー
ド」)として新規登録し、グループ登録要求をしてきた
ユーザ(ユーザID)を新規に登録した「グループID
及びグループパスワード」と対応付けて「グループメン
バー」に登録する(ステップA5)。なお、グループI
Dとグループパスワードと共に、ユーザからの要求によ
り「グループ名」が入力され、「グループ名」も対応付
けて登録されるものとする。
【0023】一方、新グループの登録ではない場合(ス
テップA3)、すなわちグループ情報格納部22に登録
済みの何れかのグループに追加登録する要求の場合、認
証サーバ20は、グループ情報格納部22に既に登録さ
れている「グループ名」を読み出し、「グループ名」一
覧をゲーム端末14において表示させる(ステップA
6)。
【0024】例えば、グループ登録しようとする複数の
ユーザが相談をして任意の「グループ名」を登録するこ
とに決めることで、そのグループメンバーの1人が最初
に新グループ登録をすることで、そこで登録した「グル
ープ名」をもとに、自分が登録しようとするグループを
「グループ名」一覧から容易に選択することができる。
【0025】ここで、「グループ名」一覧からグループ
名の選択があった場合(ステップA7)、認証サーバ2
0は、「グループID及びグループパスワード」の入力
要求をゲーム端末14に送信する。これに対して、正し
い「グループID及びグループパスワード」の応答があ
った場合には、認証サーバ20は、このユーザを先に登
録されているグループの「グループメンバー」に追加登
録すべきユーザであると認証し(ステップA8,A
9)、グループ情報格納部22の該当するグループ情報
の「グループメンバー」に登録する(ステップA1
0)。
【0026】なお、「グループID及びグループパスワ
ード」による認証が失敗した場合には(ステップA
9)、このユーザの選択されたグループへの登録を拒否
する。これによって、グループメンバーとしない他のユ
ーザが勝手に「グループメンバー」に登録されないよう
にしている。
【0027】なお、「グループID及びグループパスワ
ード」は、最初の新グループ登録をしたユーザから他の
「グループメンバー」として登録しようとするユーザの
それぞれに対して、電子メール、電話、郵便などによっ
て通知しておくものとする。
【0028】次に、ユーザがネットワークゲームに参加
する場合の動作について、図6に示すフローチャートを
参照しながら説明する。
【0029】まず、ユーザのゲーム端末14からアクセ
スがあると、認証サーバ20は、ユーザID及びユーザ
パスワードによりユーザの認証を行なう(ステップB
1)。
【0030】ユーザが認証されると、認証サーバ20
は、このユーザが何れのグループに所属しているかを、
グループ情報格納部22に登録されているグループ情報
の「グループメンバー」を検索することによりチェック
する(ステップB2)。ユーザがグループに所属してい
た場合、すなわちグループ情報の何れかのグループのグ
ループメンバーにこのユーザのユーザIDが登録されて
いた場合には、認証サーバ20は、ユーザのゲーム端末
14に対してグループ参加であるか個人参加であるかを
問い合わせる。ここで、グループ参加を要求してきた場
合には、このユーザが所属するグループの他のメンバー
と同じサーバ24(ゲーム空間)への振り分けを行な
う。また、個人参加の要求があった場合には、グループ
とは関係なく任意に選択されたサーバ24が構築するゲ
ーム空間に振り分ける。例えば、複数のサーバ24のう
ち負荷状況をもとに、負荷が最も少ないサーバ24に振
り分ける。なお、ユーザがグループに所属していなかっ
た場合にも、任意に選択した適切なサーバ24を選択し
て振り分ける。
【0031】また、ユーザが複数のグループに所属して
いる場合には、認証サーバ20は、ユーザが属している
複数の「グループ名」をユーザに提示し、その中から何
れのグループの「グループメンバー」と同じサーバ24
(ゲーム空間)への振り分けるかをユーザに選択させる
ようにしても良い。
【0032】ユーザがグループに所属している場合(ス
テップB3)、認証サーバ20は、グループ情報の「接
続先サーバ」にサーバ名が登録されているかをチェック
する(ステップB4)。グループ情報に「接続先サー
バ」としてサーバ名が登録されている場合、すなわち
「グループメンバー」中の他のメンバーが先にサーバ2
4に接続されている場合には、この「接続先サーバ」に
接続されているサーバを選択して(ステップB6)、こ
のサーバ24にユーザのゲーム端末14を接続する(ス
テップB9)。そして、認証サーバ20は、グループ情
報の「接続メンバー」にこのユーザのユーザIDを追加
登録する。
【0033】一方、「接続先サーバ」にサーバ名が登録
されていない場合、すなわち「グループメンバー」中で
最初にゲームサーバ12にアクセスしたユーザであった
場合、認証サーバ20は、例えば負荷のかかっていない
サーバを振り分け先として選択して(ステップB7)、
この選択した接続先のサーバ名をグループ情報の「接続
先サーバ」に登録する(ステップB8)。そして、認証
サーバ20は、グループ情報の「接続メンバー」にこの
ユーザのユーザIDを登録する。
【0034】こうして、グループに所属しているユーザ
が何れかのサーバ24に接続されると、このグループの
グループ情報において「接続先サーバ」と「接続メンバ
ー」に対してデータが登録される。これにより、以降に
ゲームサーバ12に接続される同じグループの「グルー
プメンバー」がアクセスしてきた場合には、「接続先サ
ーバ」に登録されたサーバ名をもとに同じサーバに振り
分けられることになる。これで、「グループメンバー」
として登録されたメンバーが同じゲーム世界でネットワ
ークゲームをプレイすることができる(ステップB1
0)。
【0035】ユーザからサーバ24と切断する要求があ
ると(ゲーム終了要求があると)、認証サーバ20は、
このユーザのゲーム端末14とサーバ24とを切断し
(ステップB11)、他に接続しているメンバーがいる
かをグループ情報中の「接続メンバー」を参照してチェ
ックする(ステップB12)。そして、他のメンバーが
接続している場合には、「接続メンバー」中から切断し
たユーザのユーザIDを削除して処理を終了する。
【0036】一方、他に接続中のメンバーがいない場合
には、認証サーバ20は、「接続メンバー」中から切断
したユーザのユーザIDを削除すると共に、グループ情
報の「接続先サーバ」からサーバ名を消去して処理を終
了する(ステップB14)。
【0037】このようにして、「グループメンバー」を
グループ情報として予め登録しておくことにより、従来
のような煩雑な手続きを踏まなくても、ゲームサーバ1
2への接続時に自動的に「グループメンバー」が同一の
サーバ(同じゲーム世界)に参加することができる。そ
のため、ゲーム開始までに要する時間(メンバーが揃う
までの時間)を短縮でき、さらには煩雑な手順を踏む必
要がなくなるため、初心者などでもネットワークゲーム
に参加し易くなる。
【0038】なお、前述した説明では、ネットワークゲ
ームのような多人数参加型ゲームを対象として説明して
いるが、例えばネットワークを介してテキストデータの
送受信により会話を行なう、いわゆるチャットを行なう
ような場合に、特定のチャットルームに「グループメン
バー」で参加することができるように本実施形態におけ
るユーザ管理システムを用いることも可能である。さら
に、その他の分野においても適用することが可能であ
る。
【0039】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えばCD−ROMや半導体メモリなどの
記録媒体に書き込んで各種装置に提供したり、通信媒体
により伝送して各種装置に提供することも可能である。
本装置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録され
たプログラムを読み込み、または通信媒体を介してプロ
グラムを受信し、このプログラムによって動作が制御さ
れることにより、上述した処理を実行する。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、予
め「グループメンバー」を登録しておくことにより、こ
の「グループメンバー」に従ってユーザの振り分けが行
われるので、煩雑な手続きを踏まなくても「グループメ
ンバー」が同一のサーバ(例えば、同じゲーム世界)に
参加することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わるネットワークゲームを実現
するためのシステムを示すブロック図。
【図2】ゲームサーバ12の詳細な構成を示す図。
【図3】グループ情報格納部22に登録されるグループ
情報の一例を示す図。
【図4】グループAに登録されたユーザA〜Dが、サー
バA24aに振り分けられる様子を表す図。
【図5】グループ登録機能についての処理について説明
するためのフローチャート。
【図6】ユーザがネットワークゲームに参加する場合の
動作について説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
10…ネットワーク 12…ゲームサーバ 14(14a〜14c)…ゲーム端末 20…認証サーバ 22…グループ情報格納部 24(24a〜24c)…サーバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 参加希望する複数のユーザを複数に振り
    分けるユーザ管理システムであって、 複数のユーザからなるグループメンバーに関するグルー
    プ情報を登録するグループ登録手段と、 前記グループ登録手段によって登録されたグループ情報
    に基づいて、参加希望のユーザをグループメンバーの他
    のユーザと同一の振り分け先に振り分ける振り分け手段
    とを具備したことを特徴とするユーザ管理システム。
  2. 【請求項2】 ネットワークゲームに参加希望する複数
    のユーザを複数のゲーム世界に振り分けるユーザ管理シ
    ステムであって、 複数のユーザからなるグループメンバーに関するグルー
    プ情報を登録するグループ登録手段と、 前記グループ登録手段によって登録されたグループ情報
    に基づいて、ネットワークゲームに参加希望のユーザを
    グループメンバーの他のユーザと同一のゲーム世界に振
    り分ける振り分け手段とを具備したことを特徴とするユ
    ーザ管理システム。
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