JP2002132527A - 車載用電子制御装置 - Google Patents

車載用電子制御装置

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JP2002132527A
JP2002132527A JP2000327487A JP2000327487A JP2002132527A JP 2002132527 A JP2002132527 A JP 2002132527A JP 2000327487 A JP2000327487 A JP 2000327487A JP 2000327487 A JP2000327487 A JP 2000327487A JP 2002132527 A JP2002132527 A JP 2002132527A
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JP
Japan
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program
vehicle
rom
nonvolatile memory
data
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JP2000327487A
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Kazuma Arai
一真 荒井
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載の電子制御装置を複数の車種に共通した
ハードウエア構成としつつ、容易にプログラムや制御定
数を書き換え可能とする。 【解決手段】 マスクROM3には、制御プログラムや
制御定数をFROM4にインストールするためのプログ
ラムを記憶させ、FROM4には、車両制御に係わるプ
ログラムや制御定数を記憶させておく。通常は、ROM
切換回路10を介してFROM4が起動ROMとして選
択されるようスイッチ11をセットしておき、FROM
4を書き換える場合には、スイッチ11を切換えてマス
クROM3を起動ROMとして選択し、情報系の通信コ
ントローラ9を介してECU1を外部のPC20に接続
する。これにより、外部のPC20から受信したデータ
でFROM4を容易に書き換えることができ、ROM交
換やECU自体を交換することなく、車両制御に係わる
プログラムや制御定数を容易に変更することが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを書換え不
能な第1の不揮発性メモリ、データを書き換え可能な第
2の不揮発性メモリ、及び外部装置と通信する通信手段
を有する車載用電子制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の車両のエンジン制御
や変速機制御を行う車載の電子制御装置(ECU)はマ
イクロコンピュータによって構成され、このマイクロコ
ンピュータのプログラム・データを保存するメモリとし
ては、フォトマスクによりデータを焼き付ける書き換え
不能のマスクROMや、専用の装置によりデータを書き
換え可能なEPROMを用いている。
【0003】このため、従来、ECUのプログラム或い
は制御用データを変更することは容易でなく、マスクR
OMを用いている場合には、基板から取り外し可能であ
ればROMを交換し、また、ROM自体が面実装により
直接基板に固定されている場合には、ECU自体を交換
する必要がある。更に、EPROMを用いている場合で
っても、専用の装置、或いは書き換え専用のインタフェ
ースをECUに備える必要があり、コスト的なデメリッ
トを生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
車種の多様化と部品の共通化の要望により電気的な仕様
が同一でプログラム仕様が異なるECUが数多く存在す
るようになり、このため、従来のように、マスクROM
やEPROMにプログラム・データを保存するECUで
は、管理工数が増大し、コスト上昇を招くという問題が
ある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、複数の車種に共通したハードウエア構成としつつ、
車両制御に係わるプログラムや制御定数を容易に書き換
えることのできる車載用電子制御装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、データを書換え不能な第1
の不揮発性メモリ、データを書き換え可能な第2の不揮
発性メモリ、及び外部装置と通信する通信手段を有する
車載用電子制御装置であって、上記第1の不揮発性メモ
リに、上記通信手段を制御するためのプログラムを記憶
させる一方、上記第2の不揮発性メモリに、車両制御に
係わるプログラムを記憶可能にし、上記通信手段を介し
て上記外部装置から受信したデータを用いて上記第2の
不揮発性メモリを書き換える手段と、上記第1の不揮発
性メモリに記憶されたプログラムと上記第2の不揮発性
メモリに記憶されたプログラムとを選択的に実行させる
手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記第1の不揮発性メモリに上記通信手段
を介して上記外部装置から受信したデータを用いて上記
第2の不揮発性メモリを書き換えるためのプログラムを
記憶させたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、上記第2の不揮発性メモリがフラッ
シュメモリであることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
何れか一つに記載の発明において、上記通信手段は、衝
突検出型搬送波多重アクセス方式であって、パケットの
衝突を検出したとき、パケットの次の送出タイミングを
乱数によって決定する方式で上記外部装置と通信を行な
うことを特徴とする。
【0010】すなわち、請求項1記載の発明は、第1の
不揮発性メモリに、通信手段を制御するためのプログラ
ムを記憶させる一方、第2の不揮発性メモリに、車両制
御に係わるプログラムを記憶可能とし、第1の不揮発性
メモリのプログラムと第2の不揮発性メモリのプログラ
ムとを選択可能とすることで、通常は、第2の不揮発性
メモリのプログラムにより車両制御を実行し、車両制御
に係わるプログラムを変更する場合には、第1の不揮発
性メモリの通信制御に係わるプログラムを実行すること
で、外部装置から通信手段を介して受信したデータを用
いて第2の不揮発性メモリを容易に書き換え可能とす
る。
【0011】その際、第2の不揮発性メモリを書き換え
るためのプログラムは、請求項2に記載したように、第
1の不揮発性メモリに通信手段を制御するためのプログ
ラムと共に記憶させておくことが望ましく、第2の不揮
発性メモリとしては、請求項3に記載したように、書き
換えの容易なフラッシュメモリを用いることが望まし
い。
【0012】また、外部装置と通信する通信手段として
は、請求項4に記載したように、衝突検出型搬送波多重
アクセス方式でパケットを送出し、パケットの衝突を検
出したとき、パケットの次の送出タイミングを乱数によ
って決定する汎用的な通信手段を採用することが望まし
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1及び図2は本発明の実施の一
形態に係わり、図1は電子制御装置の回路構成図、図2
はデータ書き込み処理のフローチャートである。
【0014】図1において、符号1は、自動車等の車両
に搭載され、マイクロコンピュータを中心として構成さ
れる電子制御装置(ECU)である。ECU1は、例え
ば燃料噴射制御や点火時期制御を行なうエンジン制御用
ECU、変速機の制御を行なう変速制御用ECUとし
て、複数の車種に対して電気的な仕様が統一され、制御
プログラムや制御定数等の仕様が異なる構成とされる。
【0015】すなわち、ECU1の基本構成として、中
央演算装置としてのCPU2、データを書換え不能な第
1の不揮発性メモリとしての第1のROM3、データを
書換え可能な第2の不揮発性メモリとしての第2のRO
M4、揮発性メモリとしてのRAM5、その他の周辺回
路がバス15を介して互いに接続されている。
【0016】第1のROM3は、本形態においては、製
造段階でフォトマスクによりデータが焼き付けられるマ
スクROM(以下、第1のROM3をマスクROM3と
記載)である。マスクROM3には、主として汎用情報
系の通信コントローラ9を介してPC20との通信を行
って第2のROM4にプログラムや定数等を書き込むた
めのプログラムが格納されている。
【0017】第2のROM4は、電気的にデータを書換
え可能なEEPROMであり、本形態においては、オン
ボードでデータを一括消去して書き換えの容易なフラッ
シュROM(FROM;以下、第2のROM4をFRO
M4と記載)を採用する。FROM4には、製品初期の
段階では意味のあるデータは格納されておらず、工場で
車両にECU1を組み込んだ段階で、主として燃料噴射
制御や点火時期制御等の制御プログラム、及び、演算定
数等の車種に応じたデータが書き込まれる。
【0018】また、ECU1のバス15に接続される周
辺回路としては、制御対象との入出力のためにA/Dコ
ンバータやD/Aコンバータを含むI/Oインタフェー
ス6、シリアル通信コントローラ7、他の車載ECUと
の多重通信による車内LAN(Local Area Network)を
構築するための制御系の通信コントローラ8、パーソナ
ルコンピュータ等の車外の外部装置としての汎用コンピ
ュータ(PC)20との通信によるLANを構築可能な
情報系の通信コントローラ9、マスクROM3に記憶さ
れたプログラムとFROM4に記憶されたプログラムと
を選択的に実行させるためのROM切換回路10があ
る。
【0019】ROM切換回路10は、ROM切換を外部
設定可能であり、本形態においては、システム起動時に
CPU2がアクセスするROMを選択するマルチプレク
サやデコーダ等からなる起動ROM選択回路として構成
され、ROM切換の外部設定手段として、起動ROMを
指定するためのスイッチ11が接続されている。尚、R
OM切換回路10は、例えば、ジャンプテーブル等によ
り構成し、CPU2が起動時にアクセスするアドレス領
域にROM(マスクROM3或いは第3のROM)を配
置し、FROM4の車両制御に係わるプログラムを実行
するようROM切換回路10が外部設定されている場
合、システム初期化後に、マスクROM3の通信制御及
びデータ書換プログラムを実行せずにFROM4の車両
制御に係わるプログラムにジャンプさせるようにしても
良い。
【0020】スイッチ11は、通常の使用条件下ではマ
スクROM3が起動ROMとして選択されないよう設定
されており、FROM4にデータを書き込む場合に切換
えられる。すなわち、マスクROM3には、車両制御に
係わるプログラムは格納されず、FROM4に車両制御
に係わるプログラムや制御定数をインストールするため
のプログラムが格納されており、工場出荷の段階では、
ROM切換回路10を介して車両制御に係わるプログラ
ムを格納したFROM4が起動ROMとして選択される
ようスイッチ11をセットしておく。従って、市場にお
いて、ユーザーが車両のキースイッチがONすると、E
CU1のCPU2がFROM4をアクセスして起動し、
通常の車両制御を行なう。
【0021】一方、ディーラ等においては、スイッチ1
1を切換えてマスクROM3を起動ROMとして選択
し、情報系の通信コントローラ9を介してECU1を外
部のPC20に接続することで、外部のPC20から受
信したデータでFROM4を容易に書き換えることが可
能である。すなわち、マスクROM3の交換やECU1
自体を交換することなく、車両制御に係わるプログラム
や制御定数を容易に変更することが可能であり、車両の
出荷後においても、制御仕様の改良による燃料消費量の
低減や排気エミッションの改善等を図ることができる。
【0022】また、情報系の通信コントローラ9は、パ
ーソナルコンピュータ等の一般的なコンピュータで使用
されるCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Acces
s/Collision Detection:衝突検出型搬送波多重アクセ
ス)方式でパケットを送出し、パケットの衝突を検出し
たとき、パケットの次の送出タイミングを乱数によって
決定する方式のコントローラである。例えば、通信コン
トローラ9には、IEEE802.3と互換性のあるイ
ーサネット(登録商標)方式のコントローラを採用し、
一般的なコンピュータとの汎用的な通信を確立すると共
に、大容量の高速伝送(10Mbps〜)を実現する。
【0023】尚、制御系の通信コントローラ8は、制御
データの時間的保証すなわち車両の制御タイミングに合
わせたデータの授受が困難な情報系の通信コントローラ
9に対し、制御データの時間的保証を確保してリアルタ
イム制御に適した通信方式のコントローラ、例えば、車
両の通信ネットワークとしてISOの標準プロトコルの
一つであるCAN(Controller Area Network)方式の
コントローラを採用する。
【0024】次に、FROM4にデータを書き込む処理
について、図2のフローチャートを用いて説明する。F
ROM4にデータを書き込む場合には、前述したように
マスクROM3を起動ROMとして選択するためスイッ
チ11を切換え、通信コントローラ9を介して外部のP
C20を接続した後、ECU1の電源投入或いはリセッ
トを行なう。これにより、ECU1では、起動時にCP
U2がROM切換回路10を介してマスクROM3をア
クセスし、図2のフローチャートに示すデータ書き込み
処理のルーチンが実行される。
【0025】このルーチンでは、先ず、ステップS1で
システムを初期化し、ステップS2で、通信コントロー
ラ9を介してPC20からFROM4に格納するプログ
ラムの容量を受信する。そして、ステップS3で、プロ
グラム容量に対応するテンポラリ領域をRAM5に確保
し、確保したテンポラリ領域を初期化する。
【0026】続くステップS4では、FROM4内のデ
ータを消去し、ステップS5で外部PC20からデータ
を受信する。そして、ステップS6で、受信したデータ
をデコードし、ステップS7で、データが終了したか否
かを調べる。その結果、データが終了していない場合に
は、ステップS8で、テンポラリ領域にデコードしたデ
ータを書き込み、ステップS5へ戻って以上の処理を継
続する。そして、データが終了すると、ステップS7か
らステップS9へ進んでテンポラリ領域のデータをFR
OM4に書き込み、ルーチンを終了する。
【0027】FROM4にデータを書き込んだ後は、R
OM切換回路10を介してFROM4がシステム起動時
のROMとして選択されるよう、スイッチ11を切換え
る。以後、FROM4にインストールされた新たなプロ
グラムや制御定数により車両の制御が行なわれる。
【0028】すなわち、ECU1のハードウエア構成を
複数の車種に共通した仕様として、ECU1の車両制御
に係わるプログラムや制御定数を車種に応じて容易に変
更することができ、装置の汎用化と管理工数の低減によ
るコスト低減を達成すると共に、市場での改良を容易な
ものとすることができる。
【0029】尚、上述の実施の形態では、FROM4へ
の書き込みプログラムをマスクROM3に格納した例に
ついて説明したが、マスクROM3には通信制御プログ
ラムとPC20から受信したプログラムを実行するプロ
グラムを格納し、FROM4への書き込みプログラムは
通信コントローラ9を介してPC20から受信して実行
することも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
載の電子制御装置を複数の車種に共通したハードウエア
構成としつつ、車両制御に係わるプログラムや制御定数
を容易に書き換えることができ、装置の汎用化と管理工
数の低減によるコスト低減を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子制御装置の回路構成図
【図2】データ書き込み処理のフローチャート
【符号の説明】
1 電子制御装置 3 第1のROM 4 第2のROM 9 通信コントローラ 10 ROM切換回路 20 汎用コンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを書換え不能な第1の不揮発性メ
    モリ、データを書き換え可能な第2の不揮発性メモリ、
    及び外部装置と通信する通信手段を有する車載用電子制
    御装置であって、 上記第1の不揮発性メモリに、上記通信手段を制御する
    ためのプログラムを記憶させる一方、上記第2の不揮発
    性メモリに、車両制御に係わるプログラムを記憶可能に
    し、 上記通信手段を介して上記外部装置から受信したデータ
    を用いて上記第2の不揮発性メモリを書き換える手段
    と、 上記第1の不揮発性メモリに記憶されたプログラムと上
    記第2の不揮発性メモリに記憶されたプログラムとを選
    択的に実行させる手段とを備えたことを特徴とする車載
    用電子制御装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の不揮発性メモリに上記通信手
    段を介して上記外部装置から受信したデータを用いて上
    記第2の不揮発性メモリを書き換えるためのプログラム
    を記憶させたことを特徴とする請求項1記載の車載用電
    子制御装置。
  3. 【請求項3】 上記第2の不揮発性メモリがフラッシュ
    メモリであることを特徴とする請求項1又は2記載の車
    載用電子制御装置。
  4. 【請求項4】 上記通信手段は、衝突検出型搬送波多重
    アクセス方式であって、パケットの衝突を検出したと
    き、パケットの次の送出タイミングを乱数によって決定
    する方式で上記外部装置と通信を行なうことを特徴とす
    る請求項1乃至3の何れか一つに記載の車載用電子制御
    装置。
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