JP2006202117A - 処理装置およびそのファームウェアダウンロード方法。 - Google Patents

処理装置およびそのファームウェアダウンロード方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】特定の装置に依存することなく、汎用性を持ち合わせるようにした処理装置およびそのファームウェアダウンロード方法を提供する。
【解決手段】外部装置10は、機種名などの装置固有情報を保持し特定の装置に依存するファームウェア(プリンタ制御プログラム)と、かかるプログラムのダウンロード処理を行う第2のダウンロード処理プログラムとを記憶部15に記憶し、プリンタエンジンコントローラ部(プリント制御基板)40は、第2のダウンロード処理プログラムのダウンロード処理を行いかつ、特定の装置に依存しない第1のダウンロード処理プログラムを予めフラッシュROM44に記憶している。プリンタエンジンコントローラ部40は、この第1のダウンロード処理プログラムおよび第2のダウンロード処理プログラムを用いて、外部装置10からファームウェアをダウンロードする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ファームウェアを揮発性メモリに記憶し、該揮発性メモリに記憶したファームウェアに基づき所定の処理を行う中央演算処理装置を有する処理装置およびそのファームウェアダウンロード方法に係わり、詳しくは、特定の装置に依存せずにファームウェアをダウンロードできるようにした処理装置およびそのファームウェアダウンロード方法に関する。
一般的にプリンタ、コピー機、および複合機などの画像形成装置には、内部にその動作制御を行う一群の制御プログラム、すなわち、ファームウェアと称されるプログラムが組み込まれている。例えばこのような画像形成装置において、画像形成動作を行うならば、このファームウェアに従って各部の動作を制御し、用紙などに画像を形成することとなる。
ファームウェアは、装置内部のプリント制御基板(処理装置)に配設された不揮発性メモリに格納する方式が一般的であるが、中には特許文献1に記載されるように、外部のコンピュータから、画像形成装置内部の揮発性メモリにファームウェアをダウンロードするという技術も知られている。
特開2001−147787号
さて近年、顧客の多品種製品の要求により製品の種類が増えている。このような場合、大抵はファームウェアを変更することで対応できるため、装置を構成する部品、例えば、プリント制御基板は共通のものを使いまわせる。
ところが現状は、装置固有の情報を持った不揮発性メモリが、かかる基盤上に配設されるため、機種毎に異なったものを起こさざるを得ないという問題があった。
また、上記特許文献1の発明のように、ファームウェアを不揮発性メモリに格納せずに揮発性メモリに格納する方式のものもあるが、この特許文献1の発明は、ファームウェアをダウンロードする際に、どのファームウェアが自装置に適合するのかを判別するために、不揮発性メモリに予め機種名などの装置固有情報を記憶しているため、上記同様に、装置内部に設けられたプリント制御基盤は、汎用性を持ち合わせておらず、特定の装置のみでの動作に限られるものであった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、特定の装置に依存することなく、汎用性を持ち合わせるようにした処理装置およびそのファームウェアダウンロード方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、装置依存の第2のプログラムを起動して外部からファームウェアをダウンロードし、該ダウンロードしたファームウェアを揮発性メモリに記憶し、該揮発性メモリに記憶したファームウェアに基づき所定の処理を行う中央演算処理装置を有する処理装置において、前記第2のプログラムをダウンロードするための装置非依存の第1のプログラムを第1のプログラム記憶領域に記憶する不揮発性メモリを具備し、前記中央演算処理装置は、前記不揮発性メモリの前記第1のプログラム記憶領域に記憶された前記第1のプログラムを起動して、外部から前記第2のプログラムをダウンロードして前記不揮発性メモリの第2のプログラム記憶領域に書き込み、その後、該第2のプログラム記憶領域に書き込んだ前記第2のプログラムを起動して、外部から前記ファームウェアをダウンロードすることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記第1のプログラムは、前記外部から送信された診断要求コマンドに従って各部の診断処理を実行することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記第2のプログラムは、装置固有情報を有し、前記外部からの前記ファームウェア受信に際して、該ファームウェアが自装置に適合するか否かを前記装置固有情報に基づいて判断し、自装置に適合する場合に、前記外部からファームウェアをダウンロードすることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明において、前記中央演算処理装置は、前記揮発性メモリと前記不揮発性メモリを自装置上に備えることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、装置依存の第2のプログラムを起動して外部からファームウェアをダウンロードし、該ダウンロードしたファームウェアを揮発性メモリに記憶し、該揮発性メモリに記憶したファームウェアに基づき所定の処理を行う中央演算処理装置を有する処理装置のファームウェアダウンロード方法において、前記第2のプログラムをダウンロードするための装置非依存の第1のプログラムを不揮発性メモリの第1のプログラム記憶領域に記憶し、前記中央演算処理装置は、前記不揮発性メモリの前記第1のプログラム記憶領域に記憶された前記第1のプログラムを起動して、外部から前記第2のプログラムをダウンロードして前記不揮発性メモリの第2のプログラム記憶領域に書き込み、その後、該第2のプログラム記憶領域に書き込んだ前記第2のプログラムを起動して、外部から前記ファームウェアをダウンロードすることを特徴とする。
本発明によれば、処理装置の不揮発性メモリに記憶された第1のプログラム(特定の装置に非依存)を起動して、外部から第2のプログラム(特定の装置に依存)をダウンローして不揮発性メモリへ書き込み、該書き込んだ第2のプログラムを起動して、外部からファームウェアをダウンロードするように構成したため、特定の装置に依存することなく、汎用性を持ち合わせた処理装置の実現が可能となる。そのため、特定の装置に限って動作するものではないので、多品種少量生産時などにも有効であり、また生産コストを抑えることができる。
また、揮発性メモリにファームウェアを格納するため、簡単に書き換えが可能であり、ファームウェアに起因する不具合の除去が容易に行える。
また、第1のプログラムに診断機能を備えた場合には、処理装置が正常に動作するか否かのチェックが行えるので、特にリユース時には簡単な作業により動作チェックが行える。そのため、その汎用性とリユースの容易さにより、資源を有効に利用できるのと、生産コストの面で有効である。
以下、この発明に係わる処理装置およびそのファームウェアダウンロード方法の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる画像形成システムの全体構成の一例を示す図である。なお、本実施例においては、本発明に係わる処理装置をプリント制御基板(プリンタエンジンコントローラ部40)としてプリンタ20に適用した場合を示す。
この画像形成システムは、外部装置10と、プリンタ20とを具備して構成されている。なお、本実施例においては、外部装置10とプリンタ20とが直接接続される場合を説明するが、本発明の機能が実行されるのであれば、特に接続形態は問わず、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続されていてもよい。
外部装置10は、記憶装置(後述する記憶部15)を有するパーソナルコンピュータ等であり、プリンタ20の制御を司るファームウェア(プリンタ制御プログラム)と、かかるプログラムのダウンロード処理を行うダウンロード処理プログラム2とを含むデータを保持している。これらのプログラムは、プリンタ20へと連携され、プリンタ20で動作するものである。
ダウンロード処理プログラム2は、機種名や特定の装置群を示す識別情報などの装置固有情報を保持するプログラムであり、全てのプリンタで動作するわけではなく、特定のプリンタでのみ適合し動作するものである。すなわち、従来のプリンタにおいては、このダウンロード処理プログラム2に該当するプログラムがプリント制御基板(プリンタエンジンコントローラ部40)に予め記憶されていたため、プリント制御基板は特定のプリンタ専用のものとなり、汎用性のないものであった。
一方、プリンタ20は、上述したダウンロード処理プログラム2のダウンロード処理を行うダウンロード処理プログラム1を含むデータを保持している。詳細は後述するが、プリンタ20の電源が投入されると、ダウンロード処理プログラム1が起動し、外部装置10からダウンロード処理プログラム2をダウンロードする。このダウンロード処理プログラム2は、不揮発性メモリに格納されることとなる。
再起動後、ダウンロード処理プログラム2が起動し、外部装置10からファームウェアをダウンロードする。このファームウェアによりプリンタ20は、動作制御されることとなる。このときファームウェアは、揮発性メモリに格納されるため、電源断とともに消去されることとなる。次回プリンタ20に電源が投入された場合は、このファームウェアのダウンロード処理から開始される。
図2は、上述した外部装置10およびプリンタ20のシステム構成を示す図である。なお、ここでは、本発明に係わる構成要素のみを挙げて説明する。
外部装置10は、システム情報等が保持される領域であるROM(Read Only Memory)11と、プログラムの実行等を行う際の作業領域であるRAM(Random Access Memory)12と、外部装置10の統括制御を行うCPU(Central Processing Unit)13と、外部装置10とプリンタ20とを接続するインターフェース装置であるネットワークI/F(Interface)14と、プログラム等を含む各種データを記憶する記憶部15とを具備して構成される。
記憶部15は、先に述べた通り、プログラム等を含む各種データを記憶する記憶装置である。ここには、ファームウェアと、かかるプログラムのダウンロード処理を行うダウンロード処理プログラム2とを含むデータが記憶されている。以上が本発明に係わる外部装置10のシステム構成図の説明である。
プリンタ20は、大きく分けて、ネットワークI/F(Interface)30と、プリンタエンジンコントローラ部40と、プリンタエンジン部50とを具備して構成される。
ネットワークI/F30は、ネットワークを経由して他装置との通信を行うためのインターフェース装置である。具体的には、外部装置10を含む他装置からの印刷依頼の受信や、外部装置10から受信した各種プログラムをプリンタエンジンコントローラ部40に送信する。すなわち、外部装置10に記憶されたダウンロード処理プログラム2およびファームウェアを受信して、プリンタエンジンコントローラ部40へと連携する。
プリント制御基板であるプリンタエンジンコントローラ部40は、ファームウェアに従って後述するプリンタエンジン部50の各部の動作を制御して、用紙などに画像を形成させる処理部である。
プリンタエンジンコントローラ部40は内部に、外部I/F(Interface)41と、CPU42と、RAM(Random Access Memory)43と、フラッシュROM(Read Only Memory)44とを具備して構成される。
外部I/F41は、プリンタエンジンコントローラ部40とそれ以外のプリンタ20を構成する各処理機能部とを接続するインターフェース装置である。具体的には、ネットワークI/F30を介して受信した外部装置10からの各種プログラムを受信する。また、プリンタエンジン部50とも接続され、この外部I/F41を介して制御信号の授受を行う。
CPU42は、プリンタエンジンコントローラ部40の各部の動作制御および管理を行う処理部である。すなわち、プリンタエンジンコントローラ部40を構成する各処理機能部は、このCPU42からの指示に従って動作する。また、外部I/F41を介して接続されたプリンタエンジン部50とも各種制御信号およびデータの授受を行い、プリンタエンジン部50の動作制御を行う。
RAM43は、プログラムの実行等を行う際に一時的に使用される領域であり、データの読み込み/書き込みが可能で、電源を切ってしまうとデータが消えてしまう揮発性メモリである。外部装置10からダウンロードしたファームウェアは、このRAM43に記憶され、ここで実行される。
フラッシュROM44は、電気的にデータの消去(書き換え)が行え、電源を切ってもデータは消えないという性質をもつ不揮発性メモリである。フラッシュROM44内には、ダウンロード処理プログラム1が記憶され、電源投入とともに、かかるプログラムが実行されることとなる。このダウンロード処理プログラム1は、プリンタ20に非依存なプログラムであり、装置固有情報等は持ち合わせていない。
フラッシュROM44に記憶された内容を書き換える場合には、例えば、図3に示すように、プリンタエンジンコントローラ部40に配設されたジャンパピンの付け替えにより行える。この場合、通常状態(データの書き換え不可)では、3本のピンの内、ピン1とピン2とをジャンパピンでショートさせておき一方、フラッシュROM44の内容を書き換えるときは、ピン2とピン3とをジャンパピンでショートさせる。この状態で、電源を投入すると、電源投入時の起動処理において、フラッシュROM44書き換えモードへと移行する。書き換えモード移行後は、ネットワークI/F30および外部I/F41を介して受信したデータをフラッシュROM44に書き込むことができる。以上が本発明に係わるプリンタ20のシステム構成図の説明である。
図4は、プリンタエンジンコントローラ部40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。なお、本発明に係わる制御処理は、ダウンロード処理プログラム1およびダウンロード処理プログラム2により行われ、主としてCPU42上で実行されることとなる。
ダウンロード処理プログラム1およびダウンロード処理プログラム2は、各種処理機能部として、装置固有プログラム受信部61と、メモリ書き込み部62と、ファームウェア受信部63と、ファームウェア判別部64と、装置固有情報保持部65と、ファームウェア書き込み部66とを具備して構成される。
装置固有プログラム受信部61とメモリ書き込み部62は、ダウンロード処理プログラム1により実現され、ファームウェア受信部63とファームウェア判別部64と装置固有情報保持部65とファームウェア書き込み部66は、ダウンロード処理プログラム2により実現される。
装置固有プログラム受信部61は、外部装置10からダウンロード処理プログラム2を受信する処理部であり、メモリ書き込み部62は、装置固有プログラム受信部61で受信したダウンロード処理プログラム2をフラッシュROM44に書き込む処理部である。
ファームウェア受信部63は、外部装置10からファームウェアを受信する処理部であり、ファームウェア判別部64は、ファームウェア受信部63で受信したファームウェアが当該プリンタ20に適合するものであるか否かを判別する処理部である。
また、装置固有情報保持部65は、機種名や特定の装置群を示す識別情報などの装置固有情報を保持する処理部である。すなわち、ファームウェア判別部64は、ここに保持された装置固有情報と受信したファームウェアが保持する装置固有情報が一致する場合に、受信したファームウェアが適合すると判別する。
ファームウェア書き込み部66は、ファームウェア判別部64によって当該プリンタ20に適合すると判別された場合に、ファームウェア受信部63で受信したファームウェアをRAM43に書き込む処理部である。以上がプリンタエンジンコントローラ部40の機能的な構成の一部を示す各機能ブロックの説明である。
ここで、図5および図6を用いて本発明に係わるプリンタエンジンコントローラ部40(プリント制御基板)の動作について説明する。なお、ここでは、プリンタエンジンコントローラ部40がフラッシュROM44の書き換えが可能な、フラッシュROM44書き換えモードに移行したものとして説明する(上記図3参照)。
図5は、ダウンロード処理プログラム1の制御内容を示すフローチャートである。
図5において、プリンタ20の電源が投入され、プリンタエンジンコントローラ部40への通電が始まると(ステップS101)、この処理は開始される。この処理が開始されると、まず、CPU42によってフラッシュROM44に記憶されたダウンロード処理プログラム1が起動される。この起動とともに、ダウンロード処理プログラム1は、RAM43に展開される(ステップS102)。以下、この制御処理は、ダウンロード処理プログラム1の制御に基づいて進められる。
RAM43にプログラムが展開されると、外部I/F41からデータを受信するまで待機状態となる(ステップS103でNO)。ここで、外部I/F41を介してダウンロード処理プログラム2を受信すると(ステップS103でYES)、ダウンロード処理プログラム1の装置固有受信部71は、そのプログラムの受信を開始する(ステップS104)。具体的には、RAM43に一旦記憶するとともに、順次フラッシュROM44へ書き込みを行う。そして、ダウンロード処理プログラム2を全て受信し、メモリ書き込み部62によるフラッシュROM44への書き込みが終了すると(ステップS105)、この処理は終了する。
図6は、ダウンロード処理プログラム2の制御内容を示すフローチャートである。なお、ダウンロード処理プログラム2がフラッシュROM44へ書き込まれた後の処理として説明する。
図6において、プリンタ20の電源が投入され、プリンタエンジンコントローラ部40への通電が始まると(ステップS201)、この処理は開始される。この処理が開始されると、まず、CPU42によってフラッシュROM44に記憶されたダウンロード処理プログラム2が起動される。この起動とともに、ダウンロード処理プログラム2は、RAM43に展開される(ステップS202)。以下、この制御処理は、ダウンロード処理プログラム2の制御に基づいて進められる。
RAM43にプログラムが展開されると、外部I/F41からデータを受信するまで待機状態となる(ステップS202でNO)。ここで、外部I/F41を介してファームウェアを受信すると(ステップS202でYES)、ダウンロード処理プログラム2のファームウェア判別部64は、受信したファームウェアが当該プリンタ20に適合したものであるか否かの判別を行う。
まず、ファームウェア判別部64は、受信したファームウェアに装置固有情報が付加されているか否かの判別を行い(ステップS203)、装置固有情報が付加されていないならば(ステップS203でNO)、ステップS202へ戻り、再び、外部I/F41からデータを受信するまで待機状態となるが一方、受信したファームウェアに装置固有情報が付加されているならば(ステップS203でYES)、ダウンロード処理プログラム2の装置固有情報保持部65で保持する機種名など装置固有情報と、受信したファームウェアが保持する装置固有情報とが一致するか否かを判別する(ステップS204)。
ここで、装置固有情報が一致しないと判別されたならば(ステップS204でNO)、ステップS202へ戻り、再び、外部I/F41からデータを受信するまで待機状態となるが一方、装置固有情報が一致したと判別されたならば(ステップS204でYES)、ダウンロード処理プログラム2のファームウェア受信部63は、そのプログラムの受信を開始する(ステップS206)。そして、ダウンロード処理プログラム2を全て受信し、ファームウェア書き込み部66によるRAM43への書き込みが終了すると(ステップS207)、この処理は終了する。
以上がダウンロード処理プログラム1およびダウンロード処理プログラム2の制御内容の説明であるが、先に述べた通り、ダウンロード処理プログラム1は、フラッシュROM44(不揮発性メモリ)に格納されるので電源を切っても消えることがないため、基本的に初回起動時のみ動作することとなる。一方、ファームウェアはRAM43に格納されるので、電源断とともに消去されてしまうため、ダウンロード処理プログラム2は、起動の都度動作することとなる。
以上説明したように本発明においては、特定の装置に依存しないダウンロード処理プログラム1を予めプリンタエンジンコントローラ部40のフラッシュROM44(不揮発性メモリ)に格納し一方、機種名などの装置固有情報を保持し特定の装置に依存するダウンロード処理プログラム2およびファームウェアを外部からダウンロードするように構成したため、特定の装置に依存することなく、汎用性を持ち合わせたプリンタエンジンコントローラ部40(プリント制御基板)の実現が可能となる。そのため、特定の装置に限って動作するものではないので、多品種少量生産時などにも有効であり、また生産コストを抑えることができる。
また、RAM43(揮発性メモリ)にファームウェアを格納するため、簡単に書き換えが可能であり、ファームウェアに起因する不具合の除去が容易に行える。
さらに、外部I/F41を介して任意の制御プログラムをダウンロードして実行させることもできるため、例えば、生産ラインにおいて、まず装置を構成するユニット毎の診断検査を実施するための制御プログラムをダウンロードして実行させ、生産ラインの後工程でファームウェアをダウンロードして実行させて、次に装置としての機能確認をするといったフレキシブルな運用が可能となる。
実施例2では、上記実施例1に加えて、プリンタエンジンコントローラ部40の診断機能を持ち合わせたダウンロード処理プログラム1を用いた場合の実施形態について説明する。この場合も、装置に非依存であるというダウンロード処理プログラム1の特徴は保たれる。
なお、実施例2のシステム構成は上記実施例1の図2で説明したものと同一であるため、その説明は省略し、ここでは、機能的な構成と動作について説明する。
図7は、プリンタエンジンコントローラ部40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。なお、実施例2に係わる制御処理は、ダウンロード処理プログラム1およびダウンロード処理プログラム2により行われ、主としてCPU42上で実行されることとなり、上記実施例1を説明した図4と同一の符号が付してあるものは、略同様に動作するので、その説明は省略する。
ダウンロード処理プログラム1およびダウンロード処理プログラム2は、各種処理機能部として、装置固有プログラム受信部61と、メモリ書き込み部62と、ファームウェア受信部63と、ファームウェア判別部64と、装置固有情報保持部65と、ファームウェア書き込み部66と、受信データ解析部67と、診断処理部68とを具備して構成される。すなわち、上記実施例1の構成に、受信データ解析部67と診断処理部68とを設けた構成となる。
装置固有プログラム受信部61とメモリ書き込み部62と受信データ解析部67と診断処理部68は、ダウンロード処理プログラム1により実現され、ファームウェア受信部63とファームウェア判別部64と装置固有情報保持部65とファームウェア書き込み部66は、ダウンロード処理プログラム2により実現される。
受信データ解析部67は、装置固有プログラム受信部61で受信したデータを解析する処理部である。具体的には、受信したデータがダウンロード処理プログラム2であるか、診断要求コマンドであるか否かを解析する。この解析によって、ダウンロード処理プログラム2であると判別されたならば、受信データはメモリ書き込み部62へと連携されることとなるが一方、診断要求コマンドであると判別されたならば、受信データを解析した解析内容が診断処理部68へと連携されることとなる。
診断処理部68は、受信データ解析部67で診断要求コマンドと判別されたコマンドに従って、プリンタエンジンコントローラ部40を構成する各部の診断処理を行う処理部である。例えば、揮発性メモリであるRAM43の全エリアに対し、リード/ライト/ベリファイチェック等を実行する。この他、不揮発性メモリであるフラッシュROM44の全アドレスのデータを読み出し、そのチェックサムが一致するかどうかを診断する。このようにして、特に、リユースされたプリンタエンジンコントローラ部40が正常に動作するか否かのチェックを行う。以上が実施例2に係わるプリンタエンジンコントローラ部40の機能的な構成の一部を示す各機能ブロックの説明である。
ここで、図8を用いて実施例2に係わるプリンタエンジンコントローラ部40(プリント制御基板)の動作について説明する。なお、ダウンロード処理プログラム2における制御処理は上記実施例1で説明した図6と同一であるため、その説明は省略し、ダウンロード処理プログラム1における制御処理について説明する。
図8は、ダウンロード処理プログラム1の制御内容を示すフローチャートである。なお、ここでは、プリンタエンジンコントローラ部40がフラッシュROM44の書き換えが可能な、フラッシュROM44書き換えモードに移行したものとして説明する(上記図3参照)。
図8において、プリンタ20の電源が投入され、プリンタエンジンコントローラ部40への通電が始まると(ステップS301)、この処理は開始される。この処理が開始されると、まず、CPU42によってフラッシュROM44に記憶されたダウンロード処理プログラム1が起動される。この起動とともに、ダウンロード処理プログラム1は、RAM43に展開される(ステップS302)。以下、この制御処理は、ダウンロード処理プログラム1の制御に基づいて進められる。
RAM43にプログラムが展開されると、外部I/F41からデータを受信するまで待機状態となる(ステップS303でNO)。ここで、外部I/F41を介してデータを受信すると、ダウンロード処理プログラム1は、装置固有受信部71で受信したデータがダウンロード処理プログラム2であるか、診断要求コマンドであるか否かを受信データ解析部67で判別する(ステップS304およびステップS306)。
判別の結果、受信したデータが診断要求コマンドである場合(ステップS304でYES)、ダウンロード処理プログラム1の装置固有プログラム受信部61は、受信した診断要求コマンドを診断処理部68を解析後、解析内容を連携し、診断処理部68では、かかるコマンドに従った診断処理を実行後(ステップS305)、ステップS303に戻り、再び、データを受信するまで待機する。
一方、判別の結果、受信したデータがダウンロード処理プログラム2である場合(ステップS304でNOの後、ステップS306でYES)、ダウンロード処理プログラム1の装置固有プログラム受信部61は、そのプログラムの受信を開始する(ステップS307)。具体的には、RAM43に一旦記憶するとともに、順次フラッシュROM44へ書き込みを行う。そして、ダウンロード処理プログラム2を全て受信し、メモリ書き込み部62によるフラッシュROM44への書き込みが終了すると(ステップS308)、この処理は終了する。
以上説明したように実施例2においては、上記実施例1に加えて、ダウンロード処理プログラム1に診断機能を備えたため、プリンタエンジンコントローラ部40が正常に動作するか否かのチェックが行えるので、特にリユース時には簡単な作業により動作チェックが行える。そのため、その汎用性とリユースの容易さにより、資源を有効に利用できるのと、生産コストの面で有効である。
なお、本発明は、上記および図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
例えば、図9(a)に示すように、CPU42上にRAM43およびフラッシュROM44を配設したプリンタエンジンコントローラ部40に本発明を適用してもよい。この場合、単純な構成になるため、信頼性の向上や生産コストの削減を図ることができる。
また、図9(b)に示すように、プリンタエンジンコントローラ部40からプリンタとして必要な構成要素を除いた情報処理コントローラ部70に適用してもよい。この場合、画像形成動作に限られず、その他の制御を行う制御(電子)基盤においても適用できる。
本発明の処理装置およびそのファームウェアダウンロード方法は、ファームウェアに基づき所定の処理を行う中央演算処理装置を有する処理装置全般に適用可能であり、特に、特定の装置に依存しないため、多品種少量生産時などに有効利用することができる。
本発明に係わる画像形成システムの全体構成の一例を示す図である。 外部装置10およびプリンタ20のシステム構成を示す図である。 フラッシュROM44の内容を書き換える方法の一例を示す図である。 プリンタエンジンコントローラ部40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。 ダウンロード処理プログラム1の制御内容を示すフローチャートである。 ダウンロード処理プログラム2の制御内容を示すフローチャートである。 実施例2に係わるプリンタエンジンコントローラ部40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。 実施例2に係わるダウンロード処理プログラム1の制御内容を示すフローチャートである。 その他、変形例を示す図である。
符号の説明
10 外部装置
11 ROM(Read Only Memory)
12、43 RAM(Random Access Memory)
13、42 CPU(Central Processing Unit)
14、30 ネットワークI/F(Interface)
15 記憶部
20 プリンタ
40 プリンタエンジンコントローラ部
41 外部I/F(Interface)
44 フラッシュROM(Read Only Memory)
50 プリンタエンジン部
61 装置固有プログラム受信部
62 メモリ書き込み部
63 ファームウェア受信部
64 ファームウェア判別部
65 装置固有情報保持部
66 ファームウェア書き込み部
67 受信データ解析部
68 診断処理部
70 情報処理コントローラ部

Claims (5)

  1. 装置依存の第2のプログラムを起動して外部からファームウェアをダウンロードし、該ダウンロードしたファームウェアを揮発性メモリに記憶し、該揮発性メモリに記憶したファームウェアに基づき所定の処理を行う中央演算処理装置を有する処理装置において、
    前記第2のプログラムをダウンロードするための装置非依存の第1のプログラムを第1のプログラム記憶領域に記憶する不揮発性メモリ
    を具備し、
    前記中央演算処理装置は、
    前記不揮発性メモリの前記第1のプログラム記憶領域に記憶された前記第1のプログラムを起動して、外部から前記第2のプログラムをダウンロードして前記不揮発性メモリの第2のプログラム記憶領域に書き込み、その後、該第2のプログラム記憶領域に書き込んだ前記第2のプログラムを起動して、外部から前記ファームウェアをダウンロードする
    ことを特徴とする処理装置。
  2. 前記第1のプログラムは、
    前記外部から送信された診断要求コマンドに従って各部の診断処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1記載の処理装置。
  3. 前記第2のプログラムは、
    装置固有情報を有し、前記外部からの前記ファームウェア受信に際して、該ファームウェアが自装置に適合するか否かを前記装置固有情報に基づいて判断し、自装置に適合する場合に、前記外部からファームウェアをダウンロードする
    ことを特徴とする請求項1または2記載の処理装置。
  4. 前記中央演算処理装置は、
    前記揮発性メモリと前記不揮発性メモリを自装置上に備える
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の処理装置。
  5. 装置依存の第2のプログラムを起動して外部からファームウェアをダウンロードし、該ダウンロードしたファームウェアを揮発性メモリに記憶し、該揮発性メモリに記憶したファームウェアに基づき所定の処理を行う中央演算処理装置を有する処理装置のファームウェアダウンロード方法において、
    前記第2のプログラムをダウンロードするための装置非依存の第1のプログラムを不揮発性メモリの第1のプログラム記憶領域に記憶し、
    前記中央演算処理装置は、前記不揮発性メモリの前記第1のプログラム記憶領域に記憶された前記第1のプログラムを起動して、外部から前記第2のプログラムをダウンロードして前記不揮発性メモリの第2のプログラム記憶領域に書き込み、その後、該第2のプログラム記憶領域に書き込んだ前記第2のプログラムを起動して、外部から前記ファームウェアをダウンロードする
    ことを特徴とする処理装置のファームウェアダウンロード方法。
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