JP2002132326A - 在庫状況管理装置 - Google Patents

在庫状況管理装置

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JP2002132326A
JP2002132326A JP2000326091A JP2000326091A JP2002132326A JP 2002132326 A JP2002132326 A JP 2002132326A JP 2000326091 A JP2000326091 A JP 2000326091A JP 2000326091 A JP2000326091 A JP 2000326091A JP 2002132326 A JP2002132326 A JP 2002132326A
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Japan
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manufacturing
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JP2000326091A
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Kazuo Hoshi
一夫 星
Yuji Fukushima
雄治 福島
Tomoyoshi Hasegawa
智義 長谷川
Kunihiro Nihei
国博 二瓶
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 広域に分散した発注元からの情報を一元的に
管理し、製品在庫を適切且つ効率的に管理する。 【解決手段】 グローバルオペレーションシステム1
は、情報システム部門2に設けられたG.O.Sサーバ
3により運用される。G.O.Sサーバ3は、種々の
G.O.Sデータベースが構築された大容量ハードディ
スク等の情報記録再生装置4を備え、ネットワークサー
バ5を介して広域ネットワークであるインターネット6
と接続される。ネットワークサーバ5は、上記インター
ネット6を介して世界各地に分散する複数の海外現地法
人機関7内や国内各地の国内販売会社8内に設けられた
G.O.Sコンピュータ9と接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製造物の在庫を管理
する在庫状況管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製品受注システム1000は、図
46に示すように、世界各地に分散する複数の海外現地
法人機関1001や国内各地の国内販売会社1002及
び修理センタ1003からの注文情報を電話、ファック
スあるいは衛星回線等の通信回線(専用回線を含む)を
介して受注/出荷部門1004及び在庫管理部門100
5からなる物流センタ1006に送信することで、受注
/出荷部門1005の受注管理端末1007により注文
情報が受注/出荷管理サーバ1008に入力される。
【0003】受注/出荷管理サーバ1008は、受注/
出荷部門1005の受注管理端末1007及び出荷管理
端末1009と在庫管理部門1005の在庫管理端末1
010と接続されており、受注/出荷管理サーバ100
8は、受注管理端末1007から注文情報が入力される
と、出荷管理端末1008及び在庫管理端末1010に
対して倉庫1011内の在庫状況に応じた出荷処理を指
示する。
【0004】出荷管理端末1009は、受注/出荷管理
サーバ1008より出荷処理の指示を受けると倉庫10
11内の在庫状況を確認し、所望の製品を出荷する。一
方、在庫管理端末1010は、受注/出荷管理サーバ1
008より出荷処理の指示を受けると倉庫1011内の
在庫状況を確認し、製造工場1012に対して製品の製
造を指示し、倉庫1011に在庫補充を行い、倉庫10
11内の在庫を適正に管理する。
【0005】そして、出荷管理端末1009及び在庫管
理端末1010での処理は受注/出荷管理サーバ100
8により一元的に管理され、倉庫1011より出荷され
た製品は、航空便、船便、トラック便等により海外現地
法人機関1001や国内販売会社1002及び修理セン
タ1003に輸送される。
【0006】また、技術/品質部門1013は、製品に
関する技術情報や品質情報を郵便あるいはファックスに
より海外現地法人機関1001や国内販売会社1002
及び修理センタ1003、製造工場1012に送ること
で、製品情報を提供している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の製品受注システム1000においては、小規模な海
外現地法人機関1001や国内販売会社1002及び修
理センタ1003からの発注情報の送信は、電話、FA
X等で行われることとなり、市場最前線と製造部門間に
おける情報が停滞したり、伝達の遅れにより、製品の出
荷の納期を適切かつ確実に管理することが難しいといっ
た問題がある。すなわち、 (1−1)各部署でのローカルシステムが個別に存在し
ている (1−2)各ローカルシステムのインターフェイスはF
ax,Tel等の人間系が中心的に行っている (1−3)海外から日本と調整しようとすると、日本の
営業時間内に限定されてしまう (1−4)各部署での作成された情報をタイムリーかつ
スピーディに伝達する手段がないため、必要な情報がブ
ラックボックスとなっている等の要素により、情報がリ
アルタイムに伝送されず、納期管理、製造工程管理等を
最適かつ最短に行うことが困難であった。
【0008】また、情報の停滞が、物流の停滞も招いて
おり、(2−1)必要な物を必要なタイミングで出荷で
きない、(2−2)適正在庫が困難、(2−3)停滞が
多いため、リードタイムが長くなるといった問題もあ
る。
【0009】さらに、従来の製品受注システム1000
は、技術情報等のシステム化及び電子化が遅れているた
め、情報の伝達に時間が掛かりすぎるといった問題もあ
る。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、広域に分散した発注元からの情報を一元的に管
理し、製品在庫を適切且つ効率的に管理することのでき
る在庫状況管理装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の在庫状況管理装
置は、第1の製造工場で製造される製造物の製造状況を
第1の製造情報として入力する第1の製造情報入力手段
と、第2の製造工場で製造される製造物の製造状況を第
2の製造情報として入力する第2の製造情報入力手段
と、前記第1の製造情報入力手段で入力された前記第1
の製造情報および前記第2の製造情報入力手段で入力さ
れた前記第2の製造情報を記憶する製造情報記憶手段
と、前記製造物に対する入手要求を第1の入手要求情報
として入力する第1の入手要求情報入力手段と、前記製
造物に対する入手要求を第2の入手要求情報として入力
する第2の入手要求情報入力手段と、前記製造物に対す
る出庫状況を第1の出庫状況情報として入力する第1の
出庫状況情報入力手段と、前記製造物に対する出庫状況
を第2の出庫状況情報として入力する第2の出庫状況情
報入力手段と、前記記憶手段に記憶された前記第1の製
造情報と前記第2の製造情報、前記第1の入手要求情報
入力手段から入力された前記第1の入手要求情報と前記
第2の入手要求情報入力手段から入力された前記第2の
入手要求情報、および前記第1の出庫状況情報入力手段
から入力された前記第1出庫状況情報と前記第2の出庫
状況情報入力手段から入力された前記第2の出庫状況情
報とに基づき、前記製造物の在庫状況を演算する在庫状
況情報演算手段とを具備して構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0013】図1ないし図45は本発明の一実施の形態
に係わり、図1はグローバルオペレーションシステムの
構成を示す構成図、図2は図1のG.O.Sサーバによ
る公開G.O.Sホームページのメニュー作成処理の流
れを示すフローチャート、図3は図2のG.O.Sホー
ムページのメニュー作成処理の際に用いられるページを
示す図、図4は図2のG.O.Sホームページのメニュ
ー作成処理により作成されたG.O.Sホームページの
メニューをユーザ毎に登録するメニュー登録処理の流れ
を示すフローチャート、図5は図4のメニュー登録処理
の際に用いられるページを示す図、図6は図1のグロー
バルオペレーションシステムでの処理の流れを示すメイ
ンフローチャート、図7は図6のログイン処理の際に用
いられるページを示す図、図8は図6のログイン処理の
流れを示すフローチャート、図9は図8のログイン処理
における言語選択により公開される言語別ホームページ
を示す図、図10は図8のログイン処理後に公開される
ページを一例を示す図、図11は図6の注文情報処理の
処理構成を示す図、図12は図11のホームページから
の発注処理の流れを示すフローチャート、図13は図1
2のホームページからの発注処理の際に用いられるペー
ジを示す第1の図、図14は図12のホームページから
の発注処理の際に用いられるページを示す第2の図、図
15は図11のアプリケーションを用いた発注処理の流
れを示すフローチャート、図16は図15のアプリケー
ションを用いた発注処理を説明するページを示す図、図
17は図11の既存システムを用いた発注処理の流れを
示すフローチャート、図18は図11の発注処理による
発注状況を確認するためのページを示す第1の図、図1
9は図11の発注処理による発注状況を確認するための
ページを示す第2の図、図20は図11の発注処理によ
る発注状況を確認するためのページを示す第3の図、図
21は図11の発注処理による発注状況を確認するため
のページを示す第4の図、図22は図11のホームペー
ジからの発注の変更・削除処理の流れを示すフローチャ
ート、図23は図22のホームページからの発注の変更
・削除処理を説明するための第1のページを示す図、図
24は図22のホームページからの発注の変更・削除処
理を説明するための第2のページを示す図、図25は図
22のホームページからの発注の変更・削除処理を説明
するための第3のページを示す図、図26は図22のホ
ームページからの発注の変更・削除処理を説明するため
の第4のページを示す図、図27は図6の注文情報登録
処理の流れを示すフローチャート、図28は図6の発注
処理の流れを示すフローチャート、図29は図6の注文
情報公開処理の流れを示すフローチャート、図30は図
29の注文情報公開処理を説明するためのページを示す
図、図31は図29の注文情報公開処理における在庫引
合状況情報生成処理の流れを示すフローチャート、図3
2は図29の注文情報公開処理における在庫引合状況情
報検索処理の流れを示すフローチャート、図33は図3
2の在庫引合状況情報検索処理を説明するためのページ
を示す図、図34は図29の注文情報公開処理における
インボイス情報検索処理の流れを示すフローチャート、
図35は図34のインボイス情報検索処理を説明するた
めのページを示す図、図36は図29の注文情報公開処
理におけるキーワード検索処理の流れを示すフローチャ
ート、図37は図36のキーワード検索処理を説明する
ためのページを示す図、図38は図6のオペレーション
情報公開処理の流れを示すフローチャート、図39は図
6のメインフローチャートの処理中に自動配信する所定
の事象を登録するための事象登録処理の流れを示すフロ
ーチャート、図40は図39の事象登録処理により自動
配信されるメッセージページを示す図、図41は図39
の事象登録処理により登録された事象が発生した際の第
1の自動配信処理の流れを示すフローチャート、図42
は図41の第1の自動配信処理を説明するためのページ
を示す第1の図、図43は図41の第1の自動配信処理
を説明するためのページを示す第2の図、図44は図3
9の事象登録処理により登録された事象が発生した際の
第2の自動配信処理の流れを示すフローチャート、図4
5は図44の第2の自動配信処理を説明するためのペー
ジを示す図である。
【0014】図1に示すように、本実施の形態の物流シ
ステムであるグローバルオペレーションシステム(以
下、G.O.Sと略記する)1は、情報システム部門2
に設けられたG.O.Sサーバ3により運用される。
G.O.Sサーバ3は、種々のG.O.Sデータベース
が構築された大容量ハードディスク等の情報記録再生装
置4を備え、ネットワークサーバ5を介して広域ネット
ワークであるインターネット6と接続される。このネッ
トワークサーバ5は、G.O.Sサーバ3をインターネ
ット6に接続する際のセーフティガードであるFire
Wallの役割を持ち、G.O.Sサーバ3がインター
ネット6を介して情報を送受する際に暗号・復号化を行
ったり、インターネット6を介したG.O.Sサーバ3
への違法アクセスを防止する機能を有している。
【0015】G.O.S1のネットワークサーバ5は、
上記インターネット6を介して世界各地に分散する複数
の海外現地法人機関7内や国内各地の国内販売会社8内
に設けられたG.O.Sコンピュータ9と接続されてい
る。このG.O.Sコンピュータ9は、例えば内蔵のハ
ードディスク(あるいはDVD)等の情報記録再生装置
(図示せず)に少なくともインターネット6上で公開さ
れるホームページを閲覧できる閲覧ソフトウエア、いわ
ゆるブラウザ及びアプリケーションソフトウェアとして
の標準的な表計算ソフトウェアをインストールしている
パーソナルコンピュータで構成されており、G.O.S
1を安価かつ小規模に構成することを可能としている。
なお、G.O.Sコンピュータ9内部の情報記録再生装
置には注文情報等が格納可能となっている。
【0016】なお、G.O.S1上のサービスを享受可
能とするために、G.O.S1ではブラウザの種類及び
バージョンが所定の推奨環境下にあることを前提として
いる。
【0017】情報システム部門2には、従来の発注シス
テムを構築した既存ホストコンピュータ10も設置され
ており、ネットワークサーバ5を介して既存ホストコン
ピュータ10がG.O.Sサーバ3と情報を送受するこ
とにより、既存ホストコンピュータ10に接続されてい
る従来よりある発注情報等の基幹データベースを構築し
ている情報記録再生装置11には、情報記録再生装置4
内の発注情報等のデータを格納・共有できるようになっ
ている。
【0018】すなわち、G.O.Sサーバ3で管理する
注文情報と既存ホストコンピュータ10で管理する注文
情報は共通となり、従来の発注システムでも発注管理が
可能となっている。
【0019】また、上記海外現地法人機関7あるいは国
内販売会社8に既存システムの端末である注文情報等を
格納した情報記録再生装置14を有する既存コンピュー
タ12が設けられている場合には、専用回線13を介し
て既存コンピュータ12と既存ホストコンピュータ10
が接続可能となっており、この場合、海外現地法人機関
7あるいは国内販売会社8の既存コンピュータ12か
ら、専用回線13、既存ホストコンピュータ10を介し
てネットワークサーバ5に接続され、G.O.Sサーバ
3に製品(あるいは部品)の注文情報を送信でき、この
場合もG.O.Sサーバ3で管理する注文情報と既存ホ
ストコンピュータ10で管理する注文情報は共通とな
り、従来の発注システムでも発注管理が可能となってい
る。
【0020】海外現地法人機関7あるいは国内販売会社
8に既存コンピュータ12とG.O.Sコンピュータ9
とが共存する場合には、既存コンピュータ12からG.
O.Sコンピュータ9に製品(あるいは部品)の注文情
報を送信でき、G.O.Sコンピュータ9は上述したよ
うに、インターネット6及びネットワークサーバ5を介
してG.O.Sサーバ3に注文情報を伝送することがで
きる。この場合もまた、G.O.Sサーバ3で管理する
注文情報と既存ホストコンピュータ10で管理する注文
情報は共通となり、従来の発注システムでも発注管理が
可能となっている。
【0021】G.O.Sサーバ3は、専用回線15に接
続されており、この専用回線15には、各地に分散し種
々の製品(あるいは部品)を製造する複数の工場16内
の工場ホストコンピュータ17及び本G.O.S1にお
いて注文状況を総合的に管理するG.O.S推進部門1
8内のG.O.Sコンピュータ9に接続されている。
【0022】工場16には工場内LAN19が構築さ
れ、工場ホストコンピュータ17はこの工場内LAN1
9を介して、製品(あるいは部品)の需要予測を行うパ
ーソナルコンピュータからなる需要予測用端末20、製
品(あるいは部品)の生産計画をサポートするパーソナ
ルコンピュータからなる生産計画用端末21、製品(あ
るいは部品)の生産のための資材の調達管理を行うパー
ソナルコンピュータからなる資材手配用端末22、製品
(あるいは部品)の生産管理を行うパーソナルコンピュ
ータからなる生産管理用端末23及びインターネット6
と接続したブラウザ等をインストールしているブラウザ
/Eメール用端末24等の各種端末と接続され、工場1
6内の情報を一括的に管理し、これら管理情報及びG.
O.Sサーバ3からの注文情報等より種々の工場データ
ベースを構築し、工場内LAN19を介してこれら工場
データベースを大容量ハードディスク等の情報記録再生
装置25に格納している。
【0023】そして、工場では工場ホストコンピュータ
17により一括的に生産を管理し、航空便、船便あるい
はトラック便等の輸送時間(リードタイム)を配慮し、
海外現地法人機関7あるいは国内販売会社8の希望納期
に希望の製品(あるいは部品)を効率的且つ低コストで
製造し、製品を出荷している。
【0024】工場データベースの情報は、納期情報、在
庫情報、生産の進捗状況等からなり、工場ホストコンピ
ュータ17を介してG.O.Sサーバ3に伝送され、
G.O.Sサーバ3の情報記録再生装置4に格納され、
G.O.Sサーバ3は工場データベースの情報に基づい
て種々のデータを有するホームページをインターネット
6上に公開している。
【0025】インターネット6上に公開されたホームペ
ージは、海外現地法人機関7あるいは国内販売会社8の
G.O.Sコンピュータ9からアクセス可能となってお
り、海外現地法人機関7あるいは国内販売会社8では注
文した製品の注文状況の確認や注文の変更、取消等を容
易且つ高速に行うことが可能となっている。
【0026】さらにG.O.Sサーバ3は、情報記録再
生装置4に製品に関する種々のデータをデータベース化
しており、海外現地法人機関7あるいは国内販売会社8
のG.O.Sコンピュータ9より容易にこれらのデータ
をホームページを介して閲覧することができるようにな
っている。
【0027】次にこのように構成された本実施の形態の
G.O.S1の作用について説明する。
【0028】G.O.Sサーバ3では、インターネット
6上で公開するG.O.Sホームページにアクセスする
海外現地法人機関7、国内販売会社8あるいは工場16
(以下、ユーザと記す)のレベルに応じて閲覧可能な複
数の種類のリンク先ページを組(以下、パターンと記
す)にして管理する。
【0029】そのため、G.O.S管理者が操作する
G.O.Sサーバ3では、図2に示すように、ステップ
S1でG.O.Sホームページの日常管理業務ページで
パターン管理項目を選択し、図3に示すようなパターン
管理ページ31にアクセスし、パターン毎にアクセス可
能なリンク先ページを設定する。そして、ステップS2
で図3において新規ボタン32をマウス等を用いてクリ
ックすることで新規に作成するパターンのリンク先ペー
ジの登録を行うメニュー作成ウインドウが開き、このメ
ニュー作成ウインドウを用いてリンク先ページの登録を
行い、図3に示すようなパターン毎に閲覧できるリンク
先ページ一覧(以下、パターン別メニュー)31aを作
成する(図3ではパターンB10のパターン別メニュー
を示す)。作成されたパターン別メニューをステップS
3において、メニュー作成ウインドウ上で情報記録再生
装置4内のメニューデータベースに登録して処理を終了
する。
【0030】また、G.O.S管理者が操作するG.
O.Sサーバ3では、ユーザのレベルを設定するが、具
体的には、 図4に示すように、ステップS11で例え
ばインターネット6を介してEメールによるユーザから
のユーザID登録申請を受け付けると、ステップS12
でユーザID登録申請内容を確認し、ステップS13で
申請したユーザを認可するかどうかを判断し、申請を認
可しない場合は、ステップS14でユーザに対してEメ
ールにより不許可を通知して処理を終了し、申請を認可
する場合はステップS15に進む。
【0031】ステップS15では、G.O.Sホームペ
ージの日常管理業務ページでユーザ管理項目を選択し、
図5に示すようなユーザ管理ウインドウ33を開き、ス
テップS16でユーザID登録に必要な情報を入力する
と共に、パターン項目33aで閲覧可能なパターンを指
定することによりユーザのレベルを設定する。これによ
りこのユーザのユーザレベルに応じて公開するパターン
別メニューが決定される。
【0032】そして、ステップS17でユーザ管理ウイ
ンドウ33上で情報記録再生装置4内のユーザデータベ
ースに登録し、ステップS18でユーザに対してEメー
ルによりユーザID及びパスワードを発行・通知し処理
を終了する。
【0033】このようにレベル設定されたユーザは、
G.O.Sコンピュータ9あるいはブラウザ/Eメール
用端末24(以下、G.O.Sコンピュータ9で代表さ
せる)によりG.O.Sホームページの許可されたパタ
ーン別メニューのページの閲覧が可能となる。次にユー
ザの操作によるG.O.Sコンピュータ9によるG.
O.Sホームページへのアクセス手順を説明する。
【0034】図6に示すように、G.O.Sサーバ3で
は、ユーザの操作によるG.O.Sコンピュータ9が
G.O.Sホームページにログインしようとすると、ス
テップS21で後述するログイン処理を要求する。この
ログイン処理が終わると、図7に示すようなログインペ
ージ34を公開し、ステップS22でログインページ3
4上でのG.O.Sコンピュータ9からのユーザID、
パスワード及び得意先コード等の入力を待ち、ユーザI
D、パスワード及び得意先コード等が入力されると、ス
テップS23で情報記録再生装置4内のユーザデータベ
ースを検索しユーザの認証を行い、認証不可の場合はス
テップS22に戻り再度ユーザID、パスワード及び得
意先コード等の入力を待ち、認証できればステップS2
4に進む。
【0035】ここで、図8を用いて上記ログイン処理を
説明する。ログイン処理は、まず、ステップS2101
でG.O.Sコンピュータ9に対してインストールされ
ているブラウザの種類情報を要求し取得し、ステップS
2102でブラウザのバージョン情報を要求し取得す
る。さらに、ステップS2103でG.O.Sコンピュ
ータ9に対してモニタの画面の解像度情報を要求し取得
すると共に、ステップS2104でG.O.Sコンピュ
ータ9に対してG.O.Sホームページへの前回のアク
セス情報を要求し取得する。
【0036】そして、ステップS2105でこれら情報
に基づきG.O.Sホームページを閲覧するための動作
環境に問題がないかどうかを判断し、動作環境に問題が
ない場合はステップS2106でG.O.Sコンピュー
タ9に対してアクセス情報の更新を行い、ステップS2
107でログインページ34(図7参照)を日本語にて
公開しステップS2108に進む。なお、ログインペー
ジ34にはステップS2101ないしステップS210
4で取得した各情報が表示される。
【0037】また、動作環境に問題ある場合にはステッ
プS2109で推奨動作環境メッセージや警告メッセー
ジ(閲覧に支障がある旨の警告)を付加してログインペ
ージ34を日本語にて公開しステップS2108に進
む。
【0038】ステップS2108では、ログインページ
34において言語選択ボタン35がクリックされ他言語
が選択されたかどうか判断し、他言語が選択されない場
合はログイン処理が終了し、他言語が選択された場合
は、ステップS2110で選択された言語でログインペ
ージ34が公開され、ログイン処理が終了し、図6のス
テップS22に進む。
【0039】なお、この言語変換はG.O.Sホームペ
ージのどのリンク先ページでも実行可能となっており、
図9に日本語によるリンク先ページの一例(符号36)
と英語によるリンク先ページの一例(符号37)を示
す。
【0040】図6に戻り、ユーザの認証が終わると、ス
テップS24でユーザのレベルに応じたメニューを情報
記録再生装置4内のメニューデータベースから読み出
し、G.O.Sホームページを公開・表示する。図10
に第1のレベルのユーザに公開されるG.O.Sホーム
ページの一例(符号38)と第2のレベルのユーザに公
開されるG.O.Sホームページの一例(符号39)を
示す。G.O.Sページでは、プルダウンメニュー40
により閲覧可能なリンク先ページが選択できるようにな
っている。
【0041】このようにしてG.O.Sホームページが
公開されると、ステップS25でユーザからの処理内容
の選択を待ち、ステップS26で選択された処理内容が
発注処理かどうか判断し、発注処理と判断するとステッ
プS27で後述する注文情報処理を行い、ステップS2
8で後述する既存ホストコンピュータ10への注文情報
登録処理を行い、さらにステップS29で後述する工場
16に対する発注処理を行い、ステップS30に進む。
【0042】発注処理でないならばステップS31で選
択された処理内容が検索のための注文情報公開処理かど
うか判断し、注文情報公開処理と判断すると、ステップ
S32で後述する注文情報公開処理を行いステップS3
0に進み、注文情報公開処理でないならばステップS3
3で後述するオペレーション情報公開処理を行いステッ
プS30に進む。
【0043】ステップS30では、ユーザがログアウト
したかどうかを判断しログアウトしていない場合にはス
テップS25に戻り、ログアウトした場合には処理を終
了する。
【0044】次に、上記ステップS27における注文情
報処理の詳細を説明する。この注文情報処理は製品(あ
るいは部品)の発注を行うためになされる処理であっ
て、図11に示すように、G.O.Sホームページから
の発注処理(ダイレクト発注)、所定の表計算ソフトウ
エア等のアプリケーションを用いた発注処理、既存シス
テムを用いた発注処理、さらにはG.O.Sホームペー
ジからの発注の変更・削除処理からなる。
【0045】これらの注文情報処理はユーザからの要求
によりなされるため、ユーザ側のG.O.Sコンピュー
タ9の処理を主体に以下、順を追って説明する。
【0046】まず、G.O.Sホームページからの発注
処理(ダイレクト発注)は、図12に示すように、ステ
ップS2701でプルダウンメニュー40により「発注
処理」が選択された際に公開される図13のような発注
処理ページ41上でユーザが「ダイレクト注文」項目4
2をマウス等を用いてクリックし選択することで、ステ
ップS2702でダイレクト注文フレーム43が発注処
理ページ41上に表示される。なお、この段階でのダイ
レクト注文フレーム43は(フライト日を基準とした)
リードタイムを元にした最短納期を自動的に計算したデ
フォルト状態のデータが記載されている。
【0047】そして、ステップS2703で「モード」
項目44より新規(登録)を選択し、注文番号、送り
先、希望納期、分割納品の可否、有償無償かの選択、輸
送形態、決済条件、決済条件日数等の注文ヘッダ情報を
入力し、更新ボタン45をクリックすることで、G.
O.Sサーバ3に注文ヘッダ情報を送信する。G.O.
Sサーバ3では、注文ヘッダ情報に入力に誤りがないか
判断し、入力に誤りがある場合には、ユーザ側のG.
O.Sコンピュータ9に入力エラーを返すため、G.
O.Sコンピュータ9はステップS2704で入力エラ
ーを受信したかどうか判断し、入力エラーを受信した場
合は、ステップS2703に戻り再度注文ヘッダ情報を
入力しG.O.Sサーバ3に送信し、入力エラーがない
とステップS2705でG.O.Sサーバ3において注
文ヘッダ情報が登録され、ステップS2706で発注処
理ページ41上に注文詳細入力フレームが表示される
(図示せず)。
【0048】そして、G.O.Sコンピュータ9におい
てステップS2707で注文の具体的な品目名等の注文
詳細情報を入力しG.O.Sサーバ3に注文詳細情報を
送信する。G.O.Sサーバ3では、注文詳細情報に入
力に誤りがないか判断し、入力に誤りがある場合には、
G.O.Sコンピュータ9に入力エラーを返すため、
G.O.Sコンピュータ9ではステップS2708で入
力エラーを受信したかどうか判断し、入力エラーを受信
した場合は、ステップS2707に戻り再度注文詳細情
報を入力しG.O.Sサーバ3に送信し、入力エラーが
ないとステップS2709でG.O.Sサーバ3におい
て注文詳細情報が登録される。
【0049】次に、G.O.Sコンピュータ9ではステ
ップS2710で注文内容を印刷・保存するための注文
控えを印刷するかどうかの判断し、印刷等をしない場合
は処理を終了し、印刷する場合は発注処理ページ41上
の印刷ボタン46(図13参照)をクリックすること
で、ステップS2711で所定の表計算ソフトが自動的
に開き、図14に示すように、注文情報が記載された注
文書のテンプレート41aが表示される。そして、ステ
ップS2712で表計算ソフトの機能を用いて注文書の
テンプレート41aを印刷・保存し処理を終了する。
【0050】次に、G.O.Sコンピュータ9での所定
の表計算ソフトウエア等のアプリケーションを用いた発
注処理について説明する。この処理は、図15に示すよ
うに、ユーザがステップS2721で所定の表計算ソフ
トウエアのテンプレートのダウンロードが必要かどうか
を判断し、必要な場合には、ステップS2722で発注
処理ページ41上で「テンプレートダウンロード」項目
47(図13参照)をクリックして選択すると、ステッ
プS2723で発注処理ページ41上にテンプレートダ
ウンロード用フレームが表示され(図示せず)、ステッ
プS2724でテンプレートダウンロード用フレームに
おいて日本語か英語かを選択し(他言語も選択可能)、
テンプレートのダウンロードを開始する。
【0051】テンプレートがダウンロードされると、ス
テップS2725で、図16に示すように、所定の表計
算ソフトが自動的に開きダウンロードされたテンプレー
ト41aが表示される。そして、ステップS2726で
この表計算ソフトの機能を用いG.O.Sコンピュータ
9内のハードディスク等の情報記録再生装置にテンプレ
ート41aを保存しステップS2727に進む。以下、
保存したテンプレートを注文用テンプレートと記す。
【0052】このようにして注文用テンプレート41a
がG.O.Sコンピュータ9内のハードディスク等の情
報記録再生装置に保存されたならば、次回からはダウン
ロードに必要が無くなるので、ステップS2721での
判断はダウンロード必要無しとなり、直ちに処理がステ
ップS2727に進む。
【0053】次に、ステップS2727で表計算ソフト
の機能を用い注文用テンプレート41aを開き、ステッ
プS2728で注文用テンプレート41a上で注文ヘッ
ダ及び注文詳細情報を構成する注文情報を入力し、ステ
ップS2729で入力済みの注文用テンプレート41a
をG.O.Sコンピュータ9内のハードディスク等の情
報記録再生装置に保存する。
【0054】つまり、G.O.Sコンピュータ9では、
ステップS2721〜ステップS2724の処理はブラ
ウザにより実行し、ステップS2725〜ステップS2
729の処理を表計算ソフトで実行する。
【0055】そして、再びブラウザによる処理に移行
し、ステップS2730で発注処理ページ41上で「注
文ファイル転送」項目48(図13参照)をクリックし
て選択すると、入力済みの注文用テンプレート41aを
一覧表示した注文ファイル一覧ウインドウ(図示せず)
表示され、ステップS2731でこの注文ファイル一覧
ウインドウよりG.O.Sサーバ3に転送する注文用テ
ンプレート41aを選択し、G.O.Sサーバ3に送信
する。
【0056】G.O.Sサーバ3では、転送項目に誤り
がないか判断し、転送項目に誤りがある場合には、G.
O.Sコンピュータ9に転送項目エラーを返すため、
G.O.Sコンピュータ9ではステップS2732で転
送項目エラーを受信したかどうか判断し、転送項目エラ
ーを受信した場合は、ステップS2733でエラーメッ
セージを表示しステップS2727に戻り、転送項目エ
ラーがないとステップS2734でG.O.Sサーバ3
において注文情報が登録され、登録完了メッセージが表
示され処理を終了する。
【0057】次に、既存システムを用いた発注処理につ
いて説明する。図17に示すように、ステップS274
1で既存システムにより注文ファイルをG.O.Sサー
バ3に送信する。具体的には、既存システムでは、海外
現地法人機関7あるいは国内販売会社8に既存コンピュ
ータ12により注文ファイルが作成され、専用回線13
を介して既存ホストコンピュータ10に送信される。そ
して、既存ホストコンピュータ10がネットワークサー
バ5を介してG.O.Sサーバ3に注文情報を送信する
(図1参照)。
【0058】G.O.Sサーバ3では、送信項目に誤り
がないか判断し、送信項目に誤りがある場合には、G.
O.Sコンピュータ9に送信項目エラーを返すため、
G.O.Sコンピュータ9ではステップS2742で送
信項目エラーを受信したかどうか判断し、送信項目エラ
ーを受信した場合は、ステップS2743でエラーメッ
セージを表示し処理を終了し、転送項目エラーがないと
ステップS2744でG.O.Sサーバ3において注文
情報が登録され処理を終了する。
【0059】G.O.Sホームページからの発注処理
(ダイレクト発注)、所定の表計算ソフトウエア等のア
プリケーションを用いた発注処理あるいは既存システム
を用いた発注処理により注文情報が登録されると、G.
O.Sサーバ3は注文情報に基づいて工場ホストコンピ
ュータ17に対して回答納期情報を要求する。工場ホス
トコンピュータ17では、工場6内の種々のデータに基
づき製品出荷日(フライト日)を基準として品目毎の回
答納期を算出し、回答納期情報をG.O.Sサーバ3に
送信する。そして、G.O.Sサーバ3では注文情報及
び回答納期情報をデータベース化して情報記録再生装置
4に保存する。
【0060】これにより、図18ないし図20に示すよ
うに、発注処理ページ41上でユーザが「注文状況
(P.O)」項目49をマウス等を用いてクリックし選
択することで、注文状況(P.O)フレーム50が発注
処理ページ41上に表示され、この注文状況(P.O)
フレーム50において注文番号を設定することで、さら
に注文詳細フレーム51が表示され、発注処理ページ4
1で注文した品目毎の回答納期を一覧として確認するこ
とが可能となる。
【0061】注文情報には分割情報があり、この分割情
報は表1に示すように、注文ヘッダ情報により品目種類
の分割納入の可否情報と、注文詳細情報により数量での
分割納入の可否情報とからなる。
【0062】
【表1】 図18は品目種類での分割納入が不可でかつ数量での分
割納入も不可の場合の回答納期を一覧を表示した注文詳
細フレーム51を示す。この場合は品目種類及び数量で
の分割納入を共に認めていないので、全品目が1回の納
品で、しかも一律の回答納期(発送日)となる。なお、
希望納期が守られなくとも、品目の明細でもっとも遅い
回答納期に一律に合わされれた回答納期(発送日)とな
る。
【0063】また、図19は品目種類での分割納入が可
でかつ数量での分割納入が不可の場合の回答納期を一覧
を表示した注文詳細フレーム51を示す。この場合品目
種類での分割納入が可のため、品目毎に回答の右記が異
なる場合が発生するが、数量での分割納入が不可のた
め、品目単位での数量は、注文数と出荷数は等しくな
る。
【0064】また、図20は品目種類での分割納入が可
でかつ数量での分割納入も可の場合の回答納期を一覧を
表示した注文詳細フレーム51を示す。この場合、品目
毎の回答納期も一律ではなく、注文数に対する出荷数も
複数に分割される場合がある。
【0065】次に、G.O.Sホームページからの発注
の変更・削除処理について説明する。G.O.S1で
は、発注から出荷での受注、生産、物流工程を、表2に
示すように、複数、例えば14の作業の進捗状態に分け
て品目毎に管理しており、各進捗状態において受注変
更、受注削除の可否を設定し、例えば本実施の形態では
状態(ステータス)10〜70では受注変更、受注削除
の可で、状態(ステータス)80〜140では受注変
更、受注削除の不可となっている。
【0066】
【表2】 発注済注文については、図21に示すように発注処理ペ
ージ41上の「注文状況(P.O)」項目49をマウス
等を用いてクリックし選択することで、注文状況(P.
O)フレーム50が発注処理ページ41上に表示され、
この注文状況(P.O)フレーム50において注文番号
を設定することで、さらに注文詳細フレーム51が表示
され、発注処理ページ41で注文した品目毎の回答納期
及び進捗状態を一覧として確認することが可能となる。
【0067】図22に示すように、ステップS2761
で発注処理ページ41上でユーザが「ダイレクト注文」
項目42をマウス等を用いてクリックし選択すること
で、ダイレクト注文フレーム43が発注処理ページ41
上に表示される。
【0068】そして、ステップS2762で「モード」
項目44より変更か削除かの処理モードを選択すると、
ステップS2763で処理モードに合わせて変更(削
除)可能な注文番号がプルダウン形式で表示される。図
23は変更モード時のダイレクト発注フレーム43を示
し符号52が変更可能な注文番号のプルダウンメニュー
であり、図24は削除モード時のダイレクト発注フレー
ム43を示し符号53が削除可能な注文番号のプルダウ
ンメニューである。
【0069】続いて、ステップS2764で変更(削
除)したい注文番号をプルダウンメニュー52(53)
により選択すると、ステップS2765で注文ヘッダ情
報、注文詳細情報及び進捗状態情報からなる情報一覧フ
レーム54が発注処理ページ41上に表示される。図2
5に変更モード時の情報一覧フレーム54を示し、図2
6に削除モード時の情報一覧フレーム54を示す。
【0070】そして、削除モード時においては、ステッ
プS2766でヘッダ単位で削除するか、すなわち注文
ヘッダ情報及び注文詳細情報を一括で削除するどうかを
判断し、ヘッダ単位で削除を行う場合には、ステップS
2767で図26の削除ボタン55をクリックすること
で、一括削除されステップS2772に進む。
【0071】変更モード時の情報一覧フレーム54で
は、図25に示すように、品目追加入力部55と現行注
文品目情報一覧部56を有しており、注文を追加する場
合は品目追加入力部55に注文詳細情報を入力し登録ボ
タン57をクリックすることで品目単位で追加注文を行
うことができる。
【0072】また、現行注文品目情報一覧部56は、品
目単位で変更あるいは削除可能な場合にはモード表示部
に「変更」、「削除」という項目が表示され、ステップ
S2768で例えば「変更」項目58をクリックすると
変更用ウインドウ59が表示され、「削除」項目60を
クリックすると削除用ウインドウ61が表示され、ステ
ップS2769で品目単位で変更(削除)を行う。
【0073】そして、ステップS2770でステップS
2769での変更(削除)希望品目が工場16において
変更(削除)不可状態(状態(ステータス)80〜14
0)となっているかどうかが判断され、変更(削除)不
可状態の場合にはステップS2771でエラーメッセー
ジが表示され処理が終了する。また変更(削除)不可状
態ではない場合にはステップS2772で注文情報が変
更(削除)され、変更(削除)完了メッセージが表示さ
れ処理が終了する。
【0074】次に、図6のステップS28における既存
ホストコンピュータ10への注文情報登録処理について
説明する。
【0075】図6のステップS27において、上述した
ように種々の方法により注文情報の新規登録、変更、削
除がなされると、G.O.Sサーバ3は、注文情報をデ
ータベース化して情報記録再生装置4に格納すると共
に、図27に示すように、ステップS2801で注文情
報をネットワークサーバ5を介して既存ホストコンピュ
ータ10に送信する。
【0076】既存ホストコンピュータ10では、ステッ
プS2802でG.O.Sサーバ3より注文情報を受信
し、ステップS2803で既存ホストコンピュータ10
は注文情報をチェックし不足情報がある場合には不足情
報を付加し、ステップS2804で情報記録再生装置1
1の基幹データベースにチェックした注文情報を格納す
ると共に、ステップS2805でチェックした注文情報
をG.O.Sサーバ3に送信する。
【0077】G.O.Sサーバ3はステップS2806
でチェックした注文情報を受信すると、ステップS28
07で注文情報を更新しG.O.Sデータベースに登録
する。
【0078】これによりG.O.Sサーバ3と既存ホス
トコンピュータ10とは注文情報を共有することが可能
となり、G.O.S1に限らず、既存システムにおいて
も注文状況を把握することが可能となる。
【0079】次に、図6のステップS29における工場
16に対する発注処理について説明する。
【0080】図28に示すように、G.O.Sサーバ3
は、ステップS2901でデータベース化された注文情
報に基づき発注先の工場16を検索し、発注先の工場1
6の工場ホストコンピュータ17に注文情報を送信す
る。
【0081】すると、工場ホストコンピュータ17は、
ステップS2902で注文情報を受信し工場データベー
スに格納する。そして、ステップS2903で納期をフ
ァーストイン・ファーストセーブで納期を計算し、情報
記録再生装置25の工場データベースに格納し、ステッ
プS2904で納期情報をG.O.Sサーバ3に送信す
る。ここで、ファーストイン・ファーストセーブとは、
リードタイムを考慮しかつ注文の早い注文情報を優先し
て納期を算出する規則であって、例えば海外発注先のリ
ードタイムが10日で、国内発注先ののリードタイムが
2日の場合で希望納期が同日の場合、同日発注でも海外
発注先を優先して回答納期を算出し納期情報としてG.
O.Sサーバ3に送信する。
【0082】G.O.Sサーバ3は、ステップS290
5で納期情報を工場ホストコンピュータ17より受信す
るとG.O.Sデータベースに登録する。
【0083】また、工場ホストコンピュータ17は、工
場16内での生産過程を一括管理しており、ステップS
2906で注文情報の各品目毎の進捗状態を工場出荷実
績情報として更新し工場データベースに格納し、ステッ
プS2907で工場出荷実績情報をG.O.Sサーバ3
に送信する。
【0084】G.O.Sサーバ3は、ステップS290
8で工場出荷実績情報を工場ホストコンピュータ17よ
り受信すると、ステップS2909で工場出荷実績情報
をG.O.Sデータベースに格納し、ステップS291
0で工場出荷実績情報を既存ホストコンピュータ10に
送信する。そして、ステップS2911で既存ホストコ
ンピュータ10は工場出荷実績情報を基幹データベース
に格納する。
【0085】次に、図6のステップS32における注文
情報公開処理について説明する。注文情報公開処理は、
G.O.Sサーバ3が種々の検索ページを公開する処理
であって、図29に示すように、ステップS3201で
工場ホストコンピュータ17より納期情報(回答納期)
及び工場出荷実績情報を取得することで、納期出荷情報
を更新し、図21に示したように、発注処理ページ41
上の「注文状況(P.O)」項目49をマウス等を用い
てクリックし選択することで、注文状況(P.O)フレ
ーム50が発注処理ページ41上に表示され、この注文
状況(P.O)フレーム50において注文番号を設定す
ることで検索がなされて注文詳細フレーム51が表示さ
れ、発注処理ページ41で注文した品目毎の回答納期及
び進捗状態が一覧として公開される。
【0086】また、ステップS3201では、注文情報
の変更・削除が行われると変更・削除情報がG.O.S
データベース上で更新され、図30に示すように、発注
処理ページ41上の「注文変更履歴検索」項目101を
マウス等を用いてクリックし選択することで、変更履歴
検索フレーム102が発注処理ページ41上に表示さ
れ、この変更履歴検索フレーム102において注文番号
を設定することで検索がなされて変更履歴詳細フレーム
103が表示され、発注処理ページ41で注文した品目
毎の変更・削除履歴が一覧として公開される。変更・削
除履歴情報としては、処理区分(Update:変更、
Delete:削除)、注文数の変更(旧:変更前の注
文数、新:変更後の注文数)、希望納期の変更(旧:変
更前の希望納期、新:変更後の希望納期)、変更(削
除)依頼者名、変更(削除)日時等の情報からなる。
【0087】また、図29のステップS3202では、
工場ホストコンピュータ17より在庫引合状況情報を取
得することで在庫引合状況情報を更新し、在庫引合状況
情報を公開する。工場ホストコンピュータ17における
在庫引合状況情報生成は、図31に示すように、ステッ
プS3251で工場データベースから注文情報を読み出
し、ステップS3252で注文から納品までのリードタ
イムを考慮して注文情報の注文日データより注文日の早
い受注から在庫引合状況情報を算出し、ステップS32
53で在庫引合状況情報を工場データベースに格納す
る。
【0088】この在庫引合状況情報の公開は、図32に
示すように、ステップS3261で発注処理ページ41
上の「在庫引合状況検索」項目104をマウス等を用い
てクリックし選択することで、図33のような在庫引合
状況検索フレーム105が発注処理ページ41上に表示
され、ステップS3262でこの在庫引合状況検索フレ
ーム105において品目コードを設定することで検索が
なされて在庫引合状況フレーム106が表示され、ステ
ップS3263で在庫引合の優先順位の高い注文番号順
に在庫引合状況が在庫情報、入庫(生産)予定情報、出
荷予定情報、在庫予測情報の一覧として公開される。
【0089】また、図29のステップS3203では、
既存ホストコンピュータ10よりインボイス情報を取得
することでインボイス情報を更新し、インボイス情報を
公開する。
【0090】このインボイス情報の公開は、図34に示
すように、ステップS3271で発注処理ページ41上
の「インボイス」項目107をマウス等を用いてクリッ
クし選択することでインボイスフレーム108を開く
と、ステップS3272で図35のようなインボイス一
覧を有するインボイスフレーム108が発注処理ページ
41上に表示され、ステップS3273でこのインボイ
スフレーム108においてインボイス番号ををクリック
することで検索がなされて、インボイス情報ページが1
09が開き、インボイスの詳細情報が一覧として公開さ
れる。
【0091】また、図29のステップS3204では、
キーワードにより品目情報を検索するための情報が公開
される。詳細には、図36に示すように、ステップS3
281で発注処理ページ41上の「品目マスタ(品目
名)」項目110をマウス等を用いてクリックし選択す
ることで、図37に示すような品目マスタ(品目名)フ
レーム111を開く。そして、ステップS3282でこ
の品目マスタ(品目名)フレーム111上で検索したい
品目の名称の一部または全部を品目名入力欄112に入
力し検索ボタン113をクリックすると、ステップS3
283で品目名入力欄112に入力した語をキーワード
としてG.O.Sサーバ3内の品目マスタファイルから
該当するキーワード(入力された語)を含む品目が抽出
され、品目一覧フレーム114に品目一覧が表示され
る。
【0092】そして、ステップS3284でこの品目一
覧より所望の品目名称をクリックすることで、ステップ
S3285で選択された品目名称の詳細情報を有する品
目マスタウインドウ115が開き、品目名称の詳細情報
を得ることができる。これにより発注品目を確認するこ
とができる。
【0093】次に、図6のステップS33におけるオペ
レーション情報公開処理について説明する。オペレーシ
ョン情報公開処理は、図38に示すように、ステップS
3301で製品(部品)を製造する工場の概要や工場の
担当窓口のデータベースを検索・公開する工場概要及び
担当窓口検索ページの更新・公開を行い、ステップS3
302で製品(部品)の分解図のデータベースを検索・
公開する分解図検索ページの更新・公開を行い、また、
ステップS3303で製品(部品)に用いられる部品の
製品安全データのデータシートのデータベースを検索・
公開する製品安全データシート検索ページの更新・公開
を行い、さらに、ステップS3304で工場での製品の
出荷来歴のデータベースを検索・公開する製品出荷来歴
検索ページの更新・公開を行い、また、ステップS33
05で製造時の各種統計のデータベースを検索・公開す
る統計データ検索ページの更新・公開を行い、さらに
は、ステップS3306で掲示板に記入された情報のデ
ータベースを検索・公開する掲示板情報検索ページの更
新・公開を行う。これらの各データベースは予めG.
O.Sサーバ3により構築されている。
【0094】このような各処理においては、種々の状況
の変化が発生するが、G.O.S1においては、図39
に示すように、ステップS51でメールを自動配信する
事象を検討し、ステップS52で表3に示す自動配信す
る事象をG.O.Sデータベースに登録し、ステップS
53で事象発生時に自動配信する対象者をG.O.Sデ
ータベースに登録することで、状況変化に応じて必要な
情報を図40に示すようなメッセージウインドウ121
にて該当部署の担当者に適切に送信できるようになって
いる。
【0095】
【表3】 図41に示すように、ステップS61においてG.O.
Sサーバ3は種々の情報を24時間、365日受注して
いる。例えば発注者から発注情報が発信されると、ステ
ップS62でこの発注情報にメッセージが入力されてい
るかどうか判断し、メッセージが入力されている場合
は、ステップS63で、メッセージを工場担当者に対し
て自動配信する。工場担当者は、図42に示すように、
メッセージウインドウ121を開くことによりメッセー
ジの有無が確認でき、所望のメッセージ項目122をク
リックすることで、メッセージページ123により情報
を確認することが可能となっている。
【0096】そして、ステップS64で発注情報が単価
未設定かあるいはLC付き注文かを判断し、発注情報が
単価未設定かあるいはLC付き注文の場合は、ステップ
S65でG.O.S推進部門18の責任者に対してこの
情報を自動配信する。G.O.S推進部門18の責任者
は、図43に示すように、メッセージウインドウ121
を開くことによりメッセージの有無が確認でき、所望の
メッセージ項目122をクリックすることで、受注管理
ページ124により情報を確認し、決済条件を指示する
ことが可能となっている。
【0097】また、図44に示すように、ステップS7
1においてG.O.Sサーバ3は種々の情報を24時
間、365日受注している。ステップS72で例えば工
場担当者から納期情報が発信されると受信し、ステップ
S73で納期回答に変更があるかどうか判断し、納期回
答に変更がある場合は、ステップS74でメッセージを
発注元担当者に対して自動配信する。発注元担当者は、
図45に示すように、メッセージウインドウ121を開
くことによりメッセージの有無が確認でき、所望のメッ
セージ項目122をクリックすることで、注文状況ペー
ジ125によりにより納期を確認することが可能となっ
ている。
【0098】[付記] (付記項1) 製造工場で製造される製造物の製造状況
を製造情報として入力する製造情報入力手段と、前記製
造情報入力手段で入力された前記製造情報を通信回線を
介して送信する製造情報送信手段と、前記通信回線を介
して送信された前記製造情報を受信する製造情報受信手
段と、前記製造情報受信手段で受信した前記製造情報を
記憶する製造情報記憶手段と、前記製造物に対する入手
要求を入手要求情報として入力可能な入手要求情報入力
手段と、前記入手要求情報入力手段による前記入手要求
情報の入力を有効にするための識別情報を入力する識別
情報入力手段と、前記識別情報入力手段から入力された
前記識別情報を前記通信回線を介して受信する識別情報
受信手段と、前記識別情報受信手段で受信した前記識別
情報の有効性を判別する判別手段と、前記判別結果に基
づき前記入手要求情報入力手段から入力され、前記通信
回線を介して伝送された前記入手要求情報の受信を有効
にする入手要求情報受信手段と、前記製造物に対する出
庫状況を出庫状況情報として入力する、出庫状況情報入
力手段と、前記記憶手段に記憶された前記製造情報、前
記入手要求情報受信手段で受信した入手要求情報、およ
び前記出庫状況情報入力手段から入力した前記出庫状況
情報とに基づき前記製造物の出庫状況を管理する出庫状
況演算手段とを具備したことを特徴とする在庫状況管理
システム。
【0099】(付記項2) 製造工場で製造される製造
物の製造状況を製造情報として入力する製造情報入力手
段と、前記製造情報入力手段から入力された前記製造情
報を記憶する製造情報記憶手段と、前記製造物に対する
入手要求を入手要求情報として入力可能な入手要求情報
入力手段と、前記入手要求情報入力手段から入力された
前記入手要求情報を通信回線を介して送信する入手要求
情報送信手段と、前記通信回線を介して送信された前記
入手要求情報を受信する入手要求情報受信手段と、前記
通信回線を介して、前記入手要求情報入力手段の動作プ
ログラムを判別する動作プログラム判別手段と、前記製
造物に対する出庫状況を出庫状況情報として入力する出
庫状況情報入力手段と、前記記憶手段に記憶された前記
製造情報、前記入力要求情報受信手段で受信した入手要
求情報、および前記出庫状況情報入力手段から入力され
た出庫状況情報とに基づき、前記製造物の在庫状況情報
を演算する在庫状況情報演算手段と、前記動作プログラ
ム判別手段の判別結果に応じて、前記在庫情報演算手段
で演算された前記在庫状況情報に基づき、前記製造物へ
の入手要求に対する対応状況を表す対応状況情報を前記
通信回線を介して前記入手要求情報入力手段に送信する
対応状況情報送信手段とを具備したことを特徴とする在
庫状況管理システム。
【0100】(付記項3) 製造工場で製造される製造
物の製造状況を製造情報として入力する製造情報入力手
段と、前記製造情報入力手段から入力された前記製造情
報を記憶する製造情報記憶手段と、前記製造物に対する
入手要求を入手要求情報として入力可能な入手要求情報
入力手段と、前記入手要求情報を通信回線を介して送信
する入手要求情報送信手段と、前記通信回線を介して送
信された前記入手要求情報を受信する入手要求情報受信
手段と、前記製造物に対する出庫状況を出庫状況情報と
して入力する出庫状況情報入力手段と、前記記憶手段に
記憶された前記製造情報、前記入力要求情報受信手段で
受信した入手要求情報、および前記出庫状況情報入力手
段から入力された出庫状況情報とに基づき、前記製造物
の在庫状況情報を演算する在庫状況情報演算手段と、前
記在庫情報演算手段で演算された前記在庫情報に基づ
き、前記製造物への入手要求に対する対応状況を表す対
応状況情報を前記通信回線を介して送信する対応状況情
報送信手段と、前記通信回線を介して送信された前記対
応状況情報を受信する対応状況情報受信手段と、前記対
応状況受信手段で受信した前記対応状況情報を表示する
対応状況情報表示手段と、前記入手要求情報入力手段で
入力された前記入手要求情報に対する変更要求情報を入
力可能な変更要求情報入力手段と、前記変更要求情報入
力手段で入力された前記変更要求情報を、前記通信回線
を介して送信する変更要求情報送信手段と、前記通信回
線を介して送信された前記変更要求情報を受信する変更
要求情報受信手段と、前記変更要求情報受信手段で受信
された前記変更要求情報および前記出庫状況情報入力手
段で入力された前記出庫状況情報に基づき前記入手要求
情報の変更の可否を判断する変更可否判断手段と、を具
備したことを特徴とする在庫管理システム。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、広
域に分散した発注元からの情報を一元的に管理し、製品
在庫を適切且つ効率的に管理することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るグローバルオペレ
ーションシステムの構成を示す構成図
【図2】図1のG.O.Sサーバによる公開G.O.S
ホームページのメニュー作成処理の流れを示すフローチ
ャート
【図3】図2のG.O.Sホームページのメニュー作成
処理の際に用いられるページを示す図
【図4】図2のG.O.Sホームページのメニュー作成
処理により作成されたG.O.Sホームページのメニュ
ーをユーザ毎に登録するメニュー登録処理の流れを示す
フローチャート
【図5】図4のメニュー登録処理の際に用いられるペー
ジを示す図
【図6】図1のグローバルオペレーションシステムでの
処理の流れを示すメインフローチャート
【図7】図6のログイン処理の際に用いられるページを
示す図
【図8】図6のログイン処理の流れを示すフローチャー
【図9】図8のログイン処理における言語選択により公
開される言語別ホームページを示す図
【図10】図8のログイン処理後に公開されるページを
一例を示す図
【図11】図6の注文情報処理の処理構成を示す図
【図12】図11のホームページからの発注処理の流れ
を示すフローチャート
【図13】図12のホームページからの発注処理の際に
用いられるページを示す第1の図
【図14】図12のホームページからの発注処理の際に
用いられるページを示す第2の図
【図15】図11のアプリケーションを用いた発注処理
の流れを示すフローチャート
【図16】図15のアプリケーションを用いた発注処理
を説明するページを示す図
【図17】図11の既存システムを用いた発注処理の流
れを示すフローチャート
【図18】図11の発注処理による発注状況を確認する
ためのページを示す第1の図
【図19】図11の発注処理による発注状況を確認する
ためのページを示す第2の図
【図20】図11の発注処理による発注状況を確認する
ためのページを示す第3の図
【図21】図11の発注処理による発注状況を確認する
ためのページを示す第4の図
【図22】7図11のホームページからの発注の変更・
削除処理の流れを示すフローチャート
【図23】図22のホームページからの発注の変更・削
除処理を説明するための第1のページを示す図
【図24】図22のホームページからの発注の変更・削
除処理を説明するための第2のページを示す図
【図25】図22のホームページからの発注の変更・削
除処理を説明するための第3のページを示す図
【図26】図22のホームページからの発注の変更・削
除処理を説明するための第4のページを示す図
【図27】図6の注文情報登録処理の流れを示すフロー
チャート
【図28】図6の発注処理の流れを示すフローチャート
【図29】図6の注文情報公開処理の流れを示すフロー
チャート
【図30】図29の注文情報公開処理を説明するための
ページを示す図
【図31】図29の注文情報公開処理における在庫引合
状況情報生成処理の流れを示すフローチャート
【図32】図29の注文情報公開処理における在庫引合
状況情報検索処理の流れを示すフローチャート
【図33】図32の在庫引合状況情報検索処理を説明す
るためのページを示す図
【図34】図29の注文情報公開処理におけるインボイ
ス情報検索処理の流れを示すフローチャート
【図35】図34のインボイス情報検索処理を説明する
ためのページを示す図
【図36】図29の注文情報公開処理におけるキーワー
ド検索処理の流れを示すフローチャート
【図37】図36のキーワード検索処理を説明するため
のページを示す図
【図38】図6のオペレーション情報公開処理の流れを
示すフローチャート
【図39】図6のメインフローチャートの処理中に自動
配信する所定の事象を登録するための事象登録処理の流
れを示すフローチャート
【図40】図39の事象登録処理により自動配信される
メッセージページを示す図
【図41】図39の事象登録処理により登録された事象
が発生した際の第1の自動配信処理の流れを示すフロー
チャート
【図42】図41の第1の自動配信処理を説明するため
のページを示す第1の図
【図43】図41の第1の自動配信処理を説明するため
のページを示す第2の図
【図44】図39の事象登録処理により登録された事象
が発生した際の第2の自動配信処理の流れを示すフロー
チャート
【図45】図44の第2の自動配信処理を説明するため
のページを示す図
【図46】従来の発注システムの構成を示す構成図
【符号の説明】
1…グローバルオペレーションシステム(G.O.S) 2…情報システム部門 3…G.O.Sサーバ 4、11、14、25…情報記録再生装置 5…ネットワークサーバ 6…インターネット 7…海外現地法人機関 8…国内販売会社 9…G.O.Sコンピュータ 10…既存ホストコンピュータ 12…既存コンピュータ 13,15…専用回線 16…工場 17…工場ホストコンピュータ 18…G.O.S推進部門 19…工場内LAN 20…需要予測用端末 21…生産計画用端末 22…資材手配用端末 23…生産管理用端末 24…ブラウザ/Eメール用端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 智義 福島県会津若松市門田町大字飯寺字村西 500 オリンパス光電子株式会社会津事業 場内 (72)発明者 二瓶 国博 福島県会津若松市門田町大字飯寺字村西 500 オリンパス光電子株式会社会津事業 場内 Fターム(参考) 5B049 BB07 BB31 CC21 CC27 DD01 EE01 FF03 FF04 GG04 GG07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の製造工場で製造される製造物の製
    造状況を第1の製造情報として入力する第1の製造情報
    入力手段と、 第2の製造工場で製造される製造物の製造状況を第2の
    製造情報として入力する第2の製造情報入力手段と、 前記第1の製造情報入力手段で入力された前記第1の製
    造情報および前記第2の製造情報入力手段で入力された
    前記第2の製造情報を記憶する製造情報記憶手段と、 前記製造物に対する入手要求を第1の入手要求情報とし
    て入力する第1の入手要求情報入力手段と、 前記製造物に対する入手要求を第2の入手要求情報とし
    て入力する第2の入手要求情報入力手段と、 前記製造物に対する出庫状況を第1の出庫状況情報とし
    て入力する第1の出庫状況情報入力手段と、 前記製造物に対する出庫状況を第2の出庫状況情報とし
    て入力する第2の出庫状況情報入力手段と、 前記記憶手段に記憶された前記第1の製造情報と前記第
    2の製造情報、前記第1の入手要求情報入力手段から入
    力された前記第1の入手要求情報と前記第2の入手要求
    情報入力手段から入力された前記第2の入手要求情報、
    および前記第1の出庫状況情報入力手段から入力された
    前記第1出庫状況情報と前記第2の出庫状況情報入力手
    段から入力された前記第2の出庫状況情報とに基づき、
    前記製造物の在庫状況を演算する在庫状況情報演算手段
    とを具備したことを特徴とする在庫状況管理装置。
  2. 【請求項2】 第1の製造工場で製造される製造物の製
    造状況を第1の製造情報として入力する第1の製造情報
    入力手段と、 前記第1の製造情報入力手段で入力された前記第1の製
    造情報を通信回線を介して送信する第1の製造情報送信
    手段と、 第2の製造工場で製造される製造物の製造状況を第2の
    製造情報として入力する第2の製造情報入力手段と、 前記第2の製造情報入力手段で入力された前記第2の製
    造情報を通信回線を介して送信する第2の製造情報送信
    手段と、 前記通信回線を介して送信された前記第1の製造情報お
    よび前記第2の製造情報を受信する製造情報受信手段
    と、 前記製造情報受信手段で受信した前記第1の製造情報お
    よび前記第2の製造情報を記憶する製造情報記憶手段
    と、 前記製造物に対する入手要求を第1の入手要求情報とし
    て入力する第1の入手要求情報入力手段と、 前記第1の入手要求情報入力手段で入力された前記第1
    の入手要求情報を前記通信回線を介して送信する第1の
    入手要求情報送信手段と、 前記製造物に対する入手要求を第2の入手要求情報とし
    て入力する第2の入力要求情報入力手段と、 前記第2の入手要求情報入力手段で入力された前記第2
    の入手要求情報を前記通信回線を介して送信する第2の
    入手要求情報送信手段と、 前記通信回線を介して送信された前記第1の入手要求情
    報および前記第2の入手要求情報を受信する入手要求情
    報受信手段と、 前記製造物に対する出庫状況を第1の出庫状況情報とし
    て入力する第1の出庫状況情報入力手段と、 前記第1の出庫状況情報入力手段で入力された前記第1
    の出庫状況情報を前記通信回線を介して送信する第1の
    出庫状況情報送信手段と、 前記製造物に対する出庫状況を第2の出庫状況情報とし
    て入力する第2の出庫状況情報入力手段と、 前記第2の出庫状況情報入力手段で入力された前記第2
    の出庫状況情報を前記通信回線を介して送信する第2の
    出庫状況情報送信手段と、 前記通信回線を介して送信された前記第1の出庫状況情
    報および前記第2の出庫状況情報を受信する出庫状況情
    報受信手段と、 前記記憶手段に記憶された前記第1の製造情報と前記第
    2の製造情報、前記入手要求情報受信手段で受信した前
    記第1の入手要求情報と前記第2の入手要求情報、およ
    び前記出庫状況情報受信手段で受信した前記第1の出庫
    状況情報と前記第2の出庫状況情報とに基づき、前記製
    造物の在庫状況を管理する在庫状況演算手段とを具備し
    たことを特徴とする在庫状況管理システム。
  3. 【請求項3】 第1の製造工場で製造される製造物の製
    造状況を第1の製造情報入力手段から第1の製造情報と
    して入力する第1の製造情報入力工程と、第2の製造工
    場で製造される製造物の製造状況を第2の製造情報入力
    手段から第2の製造情報として入力する第2の製造情報
    入力工程と、 前記第1の製造情報入力工程で入力された前記第1の製
    造情報および前記第2の製造情報入力工程で入力された
    前記第2の製造情報を記憶手段に記憶する製造情報記憶
    工程と、 前記製造物に対する入手要求を第1の入手要求情報入力
    手段から第1の入手要求情報として入力する第1の入手
    要求情報入力工程と、 前記製造物に対する入手要求を第2の入手要求情報入力
    手段から第2の入手要求情報として入力する第2の入手
    要求情報入力工程と、 前記製造物に対する出庫状況を第1の出庫状況情報入力
    手段から入力する第1の出庫状況情報入力工程と、 前記製造物に対する出庫状況を第2の出庫状況情報入力
    手段から入力する第2の出庫状況情報入力工程と、 前記記憶手段に記憶された前記第1の製造情報と前記第
    2の製造情報、前記第1の入手要求情報入力工程で入力
    された前記第1の入手要求情報と前記第2の入手要求情
    報入力工程で入力された前記第2の入手要求情報、およ
    び前記第1の出庫状況情報入力工程で入力された前記第
    1の出庫状況情報と前記第2の出庫状況情報入力工程で
    入力された前記第2の出庫状況情報とに基づき、前記製
    造物の在庫状況を演算する在庫状況情報演算工程とを具
    備したことを特徴とする在庫状況管理方法。
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