JP2002131990A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2002131990A JP2000328517A JP2000328517A JP2002131990A JP 2002131990 A JP2002131990 A JP 2002131990A JP 2000328517 A JP2000328517 A JP 2000328517A JP 2000328517 A JP2000328517 A JP 2000328517A JP 2002131990 A JP2002131990 A JP 2002131990A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部から作用する力に対してもヒンジ機構を
十分に保護するとともに、開閉状態にかかわらずヒンジ
機構を保護することができる画像読取装置を提供する。 【解決手段】 原稿自動給送装置2を複写機1の本体に
対して開閉自在に支持するヒンジの背面側に形成された
カバーフレーム3の開口部をカバーシート9によって覆
う。カバーシート9には原稿自動給送装置2の開閉方向
に直交する方向に開口部を跨ぐようにガードプレート1
0,11,12を設けた。同様にカバーシート9にリブ
を形成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機などの、原稿
の画像を読み取る為のプラテン等を有する画像読取部に
対して開閉可能で、自動的に原稿をプラテン上に載置
し、原稿をプラテンから排出する原稿給送手段を備えた
画像読取装置に関し、特に、原稿給送手段を開閉可能に
支持するヒンジ機構の保護手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿自動給送装置を装着した複写
機において、原稿を複写する場合には、装置本体に対し
て開閉自在に支持された原稿自動給送装置を閉じた状態
として使用することにより、原稿を順次プラテン上に一
枚ずつ給送し、自動的に一枚ずつ原稿の複写を行うこと
ができる。また、原稿自動給送装置を装置本体に対して
開いた状態としてこれを使用せず、直接プラテン上に原
稿を載置して複写することもできる。
【0003】原稿自動給送装置には自動的に原稿を搬送
するために、種々のローラやモータなどの部品を多数内
蔵するため、装置自体の重さも数キログラムから数十キ
ログラムとなり、そのままでは開閉操作が容易でないた
め、ヒンジという開閉機構を具備するのが一般的であ
る。
【0004】ヒンジは、バネを内蔵し、原稿自動給送装
置を開く方向、すなわち、自重をキャンセルする方向に
付勢している。それにより、開く際には軽い力で持ち上
げることができ、閉まる際には静かに閉まるよう、バネ
と自重のバランスを設定している。
【0005】このようなヒンジは、自動給送装置のカバ
ーに一体又はこれを延長して設けられたヒンジ収容部に
収容されている。ヒンジ収容部においては、カバーがヒ
ンジの上方及び側方部分を覆い、ヒンジの可動空間を外
部から離隔することにより、ヒンジを保護するとともに
確実な動作を保証している。
【0006】ヒンジをカバー内部に収容すると、自動給
送装置を開いて使用する際に、カバーにヒンジの可動空
間と干渉する部位が生じる。このため、ヒンジと干渉す
るカバーの一部を切り欠き、逃げとして開口部を形成す
ることにより、ヒンジの可動空間を確保することが通常
行われている。
【0007】このようにカバーに開口部を設ければ、ヒ
ンジは円滑に動作することができるが、開口部を介して
ヒンジが露出し、ヒンジの保護が十分でなくなる。
【0008】このため、カバーにシート状の保護部材を
取り付ける例等があった。
【0009】このような部材は、運搬時等に物と接触し
た場合等のように外部から作用する力に対しての保護を
図るために剛性を高めると、原稿自動給送装置を開く際
に、画像読取装置本体側等と干渉すると開き動作の障害
となってしまう。従って、保護部材を設ける際には、剛
性の低い部材で形成するか、又は、剛性の高い部材で形
成するのであれば、原稿自動給送装置を開く際に画像読
取装置本体側と干渉しないように開閉方向の寸法を小さ
くしなければならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、保護部材を剛性の低い部材で形成すると、外部
から作用する力に対する保護が十分でなくなり、原稿自
動給送装置を開く際に画像読取装置本体側と干渉しない
ように開閉方向の寸法を小さくすると、閉じた状態で使
用する際に保護される範囲が小さくなり、やはり保護が
十分でなくなる。
【0011】本発明は、かかる従来技術の課題を解決す
るためになされたものであって、その目的とするところ
は、原稿給送手段を開閉自在に支持するヒンジ機構につ
いて、外部から作用する力に対してもヒンジ機構を十分
に保護するとともに、開閉状態にかかわらずヒンジ機構
を保護することができる画像読取装置を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、シート状の原稿を給送する原稿給送手段と前
記原稿給送手段から給送された原稿の画像を読み取る画
像読取手段と、前記画像読取手段を収容した画像読取部
に対して前記原稿給送手段を開閉自在に支持するヒンジ
機構と、前記ヒンジ機構を覆うとともに前記原稿給送手
段の外装を構成する外装構成部材と、を備えた画像読取
装置において、前記原稿給送手段の外装構成部材は、前
記原稿給送手段が前記画像読取部に対して開く際に前記
ヒンジ機構と干渉する部位を切り欠いて形成した開口部
を有し、前記開口部を覆い、前記原稿給送手段の開閉方
向の曲げに対して変形可能であり、かつ前記開閉方向に
直交する方向の曲げに対して剛性を有するヒンジ機構保
護手段を備える。
【0013】また、前記ヒンジ機構保護手段は、前記原
稿給送手段の開閉方向の曲げに対して弾性変形可能なシ
ート状部材からなり、前記原稿給送手段の開閉方向に直
交する方向に前記開口部を跨いで配置され、前記原稿給
送手段の開閉方向に直交する方向の曲げに対して剛性を
有する補強部を備えるようにしてもよい。
【0014】また、前記補強部はプレート状部材である
ようにしてもよい。
【0015】また、前記補強部は前記原稿給送手段の開
閉方向に直交する方向に形成されたリブであるようにし
てもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。
【0017】(第1の実施形態)図1は実施形態に係る
複写機の全体構成を示す図である。図2は本実施形態に
係る原稿自動給送装置の特徴的な構成について説明する
横断面図である。図3は本実施形態に係る原稿自動給送
装置の後面図である。図4から図6までは原稿自動給送
装置の各種動作時におけるヒンジ機構の状態を説明する
横断面図である。図2は本実施形態に係る原稿自動給送
装置の後面図である。
【0018】図1に従って、本実施形態にかかる画像読
取装置の全体構成について簡単に説明する。但し、本発
明にかかるヒンジ機構を備えた原稿自動給送装置を備え
る画像読取装置は、以下に説明するような構成を有する
ものに限定されるものではない。
【0019】この図に示す画像読取装置としての複写機
1は、その本体(画像読取部)100と、本体100の
下部に装着された給紙テーブル33と、本体100の上
面に装着された原稿自動給送装置(原稿給送手段)2と
で構成される。
【0020】本体100は、そのほぼ中央部に画像形成
部が配置され、その下方に給紙部2が位置している。ま
た、本体最上部には画像読取手段としてのCCD等を備
えたスキャナ部が配置されている。そして、そのスキャ
ナ部と画像形成部との間に空間が設けられ排紙空間部3
4を形成している。
【0021】本体100において、画像形成部は従来周
知の電子写真方式によるプリントエンジンとして構成さ
れ、図示しないレーザ書き込み装置、電子写真プロセス
手段、定着装置等を内蔵している。給紙部は、4段の給
紙カセット33を有しており、画像形成部にシートを供
給する。各給紙カセット33は装置手前側に引き出して
シート補給を行うフロントローディング・タイプであ
り、カセット前面の中央部に引き出し用の取っ手が設け
られている。
【0022】スキャナ部では、その上面に後述するプラ
テンガラス19(図2参照)が配置され、その下方に図
示しないスキャナユニットが配設される。
【0023】排紙空間部34は、正面を除く二方の側
面、すなわち図1における左側と装置奥側が壁面によっ
て取り囲まれ、さらに、スキャナ部及び画像形成部によ
り上下を囲まれている。
【0024】排紙空間部34の最下部に設けられた排紙
トレイは、画像形成部の上面に設けられたものである。
図3において左側の側壁を成す機内排紙カバー内にはシ
ート排出パスが設けられ、画像形成部で記録が行われた
シートは、この機内排紙カバーの高さ方向の所定の位置
から排紙トレイ上に排出される。
【0025】原稿自動給送装置2は、装置奥側に設けら
れたヒンジ機構により本体100の上部に装着され、ス
キャナ部の上面のプラテンガラス19を開閉可能に覆う
ように設置されている。原稿自動給送装置2の構成及び
作用は従来周知のものと同様であるので詳しい説明を省
略するが、その原稿台31上にセットされた原稿束(図
示せず)は、下側から1枚ずつプラテンガラス19上に
搬送され、スキャナ部による読み取り走査が終了した原
稿は、原稿排出台32上に排出される。
【0026】自動給紙によらないコピーや、本又はノー
トなどのコピーのときは、原稿自動給送装置2を圧板と
して用いることができる。
【0027】図2は本発明の原稿自動給送装置のヒンジ
ユニット詳細を示した横断面図である。 1は複写機、
2は原稿自動給送装置である。
【0028】原稿自動給送装置2はフレームカバー(外
装構成部材)3によって覆われている。複写機1には画
像読み取りのためのプラテンガラス19を上面に配置
し、載置された原稿の画像を読み込むステージが設けら
れている。プラテンガラス19の対向側には白色圧板2
1が配置され圧板スポンジ20を介して原稿自動給送装
置2に装着される。
【0029】原稿自動給送装置2はプラテンガラス19
に対して開閉可能とするため、ヒンジユニット(ヒンジ
機構)をフレーム3に装着している。ヒンジユニットは
支点軸13を中心に回動可能とし、原稿自動給送装置3
の開閉装置である。ヒンジユニットは、リフトアーム
4,リフト軸5,バネ軸下6,ヒンジアーム7,高さ調
整ネジ8,支点軸13,ヒンジベース14,バネホルダ
ー下15,圧縮バネ16,バネホルダー上17,バネ軸
上18から構成される。
【0030】ヒンジ軸13はヒンジベース14に支えら
れ、ヒンジベース14は複写機3に固定されている。ま
た、ヒンジアーム7を軸支しているので、ヒンジベース
14に対してヒンジアーム7が回動可能としている。
【0031】さらに、ヒンジアーム7はリフト軸5を介
してリフトアーム4を支えるので、リフトアーム4はヒ
ンジアーム7に対して回動可能としている。
【0032】高さ調整ネジ8はリフトアーム4に固定さ
れるが、進退自在とし、先端がヒンジアーム7の一部に
当接し、原稿自動給送装置3のプラテン19に対する高
さを調整可能としている。
【0033】リフトアーム4はフレーム3に固定され、
バネ軸上18を支えている。バネ軸上18はバネホルダ
ー上17を軸支する。
【0034】バネホルダー上17は圧縮バネ16の端部
を保持し、対向側にもバネホルダー下15を配置して圧
縮バネ16の他端部を保持している。バネホルダー下1
5はバネ軸下6にて軸支される。
【0035】バネ軸下6はヒンジベース15に固定され
ているので、原稿自動給送装置3の開閉動作にてバネ軸
上18とバネ軸下6の間隔が変化し、それに伴い、圧縮
バネ16が伸び縮みする。
【0036】シートカバー(ヒンジ機構保護手段)9は
上端の一部をカバーフレーム3に固定する。材質はEP
DM系のゴムシートで、容易に成形可能であり、弾性的
でかつ、自在に曲がり、また、自重にて元の形状に戻
る。
【0037】ガードプレート(補強部,プレート状部
材)10,11,12はABS樹脂で成型されシートカ
バー9に固定される。シートカバー9が変形しても、容
易に変形したり、外れたりすることは無い。
【0038】図3において、原稿自動給送装置2の後側
を示している。
【0039】全体の外装はハードカバーであるカバーフ
レーム3で覆い、ヒンジニットが内蔵する両サイドの部
分は、原稿自動給送装置2が完全に開いた際の逃げとし
て、点線で示すようにカバーフレーム3が切り欠かれて
形成された開口部23があるが、その外側をシートカバ
ー9で覆う(図3において、左側の開口部についてのみ
説明しているが、右側の開口部の構成も同様であ
る。)。
【0040】シートカバー9はヒンジ内部に異物等が侵
入しないようにカバーしている。また、ガードプレート
10,11,12により、運搬の際に壁や突出物等に接
触して外部からの力が作用した場合でもヒンジユニット
が損傷しないようにガードしている。
【0041】さらに、ガードプレート10,11,12
はそれぞれ、長細い形状で曲げに対して剛性を有し、長
手方向の両端はカバーフレーム3(点線部)の縁部2
2,22にかかるように配置されているので、運搬の際
に壁や突出物等に接触して外部からの力が作用した場合
でも、先にガードプレート10,11,12に接触す
る。ガードプレート10,11,12は両端がカバーフ
レーム3に支持されており、曲げに対して容易に変形す
ることがないので、シートカバー9も変形することがな
く、完全にガードすることができ、ヒンジユニットを十
分に保護することができる。
【0042】図4は原稿自動給送装置2を半分ほど開い
た状態を示している。
【0043】原稿自動給送装置2は複写機本体100に
対して矢印B方向に開閉することができる。原稿自動給
送装置2を開く過程で、シートカバー9は複写機本体1
00のカバーに干渉する。しかし、シートカバー9は開
閉方向の曲げに対して弾性変形可能であるので、シート
カバー9は自然に屈曲、弾性変形し、ヒンジ機構の開閉
を妨げることがない。また、ガードプレート10、1
1、12は、開閉方向に直交する方向に配置されている
ので、シートカバー9の変形に追従し、変形時にもヒン
ジユニットAを十分に保護することができる。
【0044】図5は原稿自動給送装置2が完全に開いた
状態を示している。
【0045】この状態でも、同様に、シートカバー9は
変形し、ガードプレート10,11,12はシートカバ
ー9の変形に追従した状態でヒンジ機構を覆っているの
で、異物の侵入及び外部から作用する力に対してもヒン
ジ機構を完全に防止し、かつ、ヒンジ開閉動作を損なう
ことがない。
【0046】図6は高さhの厚手の原稿、例えば辞書の
ようなものをプラテンガラス19に置いた際、リフトア
ーム4がヒンジアーム7に対して、回動して白色圧板、
及び原稿自動給送装置2がプラテンガラス19に平行に
イコライズしている状態を示している。
【0047】ヒンジ後方Cの外側にはハードカバーであ
るカバーフレーム3が無いが、シートカバー9及びガー
ドプレート10,11,12により、C部に異物が侵入
したり、外部からの力が作用することを防止している。
【0048】シートカバー9はEPDM系のゴムである
と述べたが、ウレタン系、またはプラスチックフィルム
など、弾性変形可能なシート材であれば、限定されな
い。
【0049】ガードプレート10,11,12はABS
樹脂で形成すると述べたが、PC、PP、あるいは、金
属など、曲げ変形に対する剛性を有し、簡単に変形しな
いものであればよく、これらの材料に限定されない。
【0050】また、数量に関しても、本実施形態ではシ
ートカバー9に対して3つ配置しているがこれに限られ
るものではない。
【0051】また、本実施形態では、画像読取装置とし
て複写機について説明しているが、ファクシミリ等でも
よく、これらの機能を複合的に備える装置も含まれる。
【0052】(第2の実施形態)第2の実施形態は、シ
ートカバーの構成を除いて第1の実施形態と同様である
ので、同様の構成については同様の符号を用いて説明を
省略する。
【0053】本実施形態では、図7に示すように、シー
トカバー(ヒンジ機構保護手段)90に肉厚に形成した
リブ(補強部)91、92、93を原稿自動給送装置2
の開閉方向に延長を有するように一体に設けている。こ
の場合にはリブ91、92、93をゴム、あるいは、樹
脂でも、形成できる。リブ91、92、93を開口部2
3を跨いでカバーフレーム3の縁部22,22にかかる
ように形成すれば、開閉方向に直交する方向の曲げ変形
に対して剛性を有するので、外部から作用する押し圧力
に耐えることができる一方で、原稿自動給送装置2の開
閉時には容易に屈曲することで、同様な効果が得られ
る。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿給送装置を開閉自在に支持するヒンジ機構につい
て、外部から作用する力に対してもヒンジ機構を十分に
保護するとともに、開閉状態にかかわらずヒンジ機構を
保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る複写機の全体を示す図
である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る原稿自動給送装
置のヒンジユニットの構成を説明する横断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る原稿自動給送装
置の後面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る原稿自動給送装
置のヒンジユニットの構成を説明する横断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る原稿自動給送装
置のヒンジユニットの構成を説明する横断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態に係る原稿自動給送装
置のヒンジユニットの構成を説明する横断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係るシートカバーの
詳細図である。
【符号の説明】
1 複写機 2 原稿自動給送装置 3 フレームカバー 4 リフトアーム 5 リフト軸 6 バネ軸下 7 ヒンジアーム 8 高さ調整ネジ 9 シートカバー 10,11,12 ガードプレート 13 支点軸 14 ヒンジベース 15 バネホルダー下 16 圧縮バネ 17 バネホルダー上 18 バネ軸上 19 プラテンガラス 23 開口部 90 シートカバー 91,92,93 リブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の原稿を給送する原稿給送手段
    と前記原稿給送手段から給送された原稿の画像を読み取
    る画像読取手段と、 前記画像読取手段を収容した画像読取部に対して前記原
    稿給送手段を開閉自在に支持するヒンジ機構と、 前記ヒンジ機構を覆うとともに前記原稿給送手段の外装
    を構成する外装構成部材と、 を備えた画像読取装置において、 前記原稿給送手段の外装構成部材は、前記原稿給送手段
    が前記画像読取部に対して開く際に前記ヒンジ機構と干
    渉する部位を切り欠いて形成した開口部を有し、 前記開口部を覆い、前記原稿給送手段の開閉方向の曲げ
    に対して変形可能であり、かつ前記開閉方向に直交する
    方向の曲げに対して剛性を有するヒンジ機構保護手段を
    備えた画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記ヒンジ機構保護手段は、 前記原稿給送手段の開閉方向の曲げに対して弾性変形可
    能なシート状部材からなり、 前記原稿給送手段の開閉方向に直交する方向に前記開口
    部を跨いで配置され、前記原稿給送手段の開閉方向に直
    交する方向の曲げに対して剛性を有する補強部を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記補強部はプレート状部材であること
    を特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記補強部は前記原稿給送手段の開閉方
    向に直交する方向に形成されたリブであることを特徴と
    する請求項2記載の画像読取装置。
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