JP2002131582A - 光コネクタ - Google Patents
光コネクタInfo
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Abstract
接触して、光ファイバ同士が十分フィジカルコンタクト
し、接続損失の少ない光コネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の光コネクタ6は、そのハウジン
グ3内にフェルール1、スペーサ2およびバネ4を有
し、バネ4がスペーサ2を介してフェルール1を押圧す
る。スペーサ2を光ファイバ10に垂直な面で切ったと
きに断面積が最大となる部分は、スペーサ2がフェルー
ル1と接触する部分以外であり、スペーサ2がフェルー
ル1と接触する部分は、断面積が最大となる部分よりも
断面の中心に向かって狭められている。スペーサ2をこ
の構成とすることにより、フェルール1は、その後端に
おいてはスペーサ2の周囲の空間に逃げ、その先端にお
いてはフェルール同士が面で接触するように動く。こう
して、フェルール1先端面に位置決め固定された光ファ
イバ10同士が十分にフィジカルコンタクトできる。
Description
に取り付けられる光コネクタに関する。
品とを機械的に結合させる場合に光コネクタが多く用い
られている。最近では、LCコネクタやMT−RJコネ
クタのように係止片が一つである片爪型の光コネクタ
が、取り扱いが簡便であることから普及してきている。
図11に片爪型の光コネクタ60の例を示す。
は、アダプタへの装着のし方によって接続損失が増える
ことがあった。本発明者は、この原因究明に努め、以下
の知見を得た。従来の光コネクタをアダプタを介して接
続した状態を図12に示す。図12に示すように、片爪
型の光コネクタ60をアダプタ11を介して接続すると
き、係止片5により光コネクタ60がアダプタ11に係
止される。係止片5はアダプタ11によって押し下げら
れるように力を受け、ハウジング3が係止片5の反対側
に逃げるように傾く。ハウジング3内のバネ4およびス
ペーサ2はこのハウジング3の傾きに平行にフェルール
1を押し、フェルール1は傾いた状態で相手方のフェル
ール1に接触する。すなわち、フェルール1は、その端
面1A全体で相手方のフェルール1と接触するのではな
く、係止片5側の一部分でのみ相手方のフェルール1と
接触する。この結果、二つのフェルール端面1Aは、係
止片5がない側(図12では下側)に開いた角をなして
接触する。
が光軸に対して垂直であるように設計されている光コネ
クタであっても、実際には、フェルール端面1Aは研磨
状態により設計値に対して若干の角度を有することがあ
る。光コネクタの組み合わせによっては、図13のよう
に図において上側が開く場合と、図14のように図にお
いて下側が開く場合とがある。いずれの場合も、二つの
フェルール端面1Aがなす角度が大きい場合は、光ファ
イバ10同士が十分にフィジカルコンタクトできなくな
り、接続損失が規格値を超え不良となってしまう。本発
明者は、二つのフェルール端面がなす角度が、図13の
ように上側が開く場合は0.6度を越えると、図14の
ように下側が開く場合は0.2度を越えると、光ファイ
バ同士がフィジカルコンタクトできなくなることを究明
した。そして、従来の光コネクタでは、光ファイバ同士
を十分にフィジカルコンタクトさせることができない率
(不良率)は約10%であった。本発明では、フェルー
ルが傾かず、フェルール同士が面で接触して、光ファイ
バ同士が十分フィジカルコンタクトし、接続損失の少な
い光コネクタを提供することを課題とする。
そのハウジング内にフェルール、スペーサおよびバネを
有する。前記フェルールには光ファイバが位置決め固定
されている。前記バネは前記スペーサを介して前記フェ
ルールを前記光ファイバの軸方向に押圧する。前記スペ
ーサを前記光ファイバに垂直な面で切ったときの断面積
が最大となる部分は、前記スペーサがフェルールと接触
する部分以外である。そして、前記フェルールと接触す
る部分は少なくともその一部が、断面積が最大となる部
分の断面に比較して断面の中心に向かって狭められてい
る。このスペーサがフェルールと接触する部分(フェル
ール接触部)はフェルールの後端面よりも高さが小さ
い。このスペーサの構成により前記フェルール接触部の
周囲には空間があり、フェルールはこの空間に逃げるよ
うに動くことができる。
ウジングが傾いているとフェルールも傾いた状態とな
り、二つのフェルールは、まず、線で接触する。両フェ
ルールはスペーサを介してバネに押されていてこの位置
からさらに進もうとするが、フェルール先端面の上部は
接線位置より前に進むことができない。一方、フェルー
ル先端面の下部はまだ前に進むことができる。この結
果、フェルールは接線を軸として回動しようとする。ス
ペーサのフェルール接触部の高さがフェルール後端面の
高さよりも小さいので、フェルールは、前記接線を軸と
して、その後端においては前記フェルール接触部の周囲
の空間に逃げ、その先端においてはフェルール同士が面
で接触するように動く。こうして、前記フェルール先端
面に位置決め固定された光ファイバ同士が十分にフィジ
カルコンタクトできる。
ールを貫通するようにピンを挿入し、そのピンの一端を
スペーサに固定する。この光コネクタを接続する相手方
の光コネクタには、そのフェルールに前記ピンの受け穴
を設ける。これらの光コネクタを接続するときに前記ピ
ンを前記受け穴に挿入することによって、光コネクタと
アダプタの嵌合精度の範囲内で光コネクタ同士の相対位
置がずれることがなくなる。したがって、各光コネクタ
に含まれる光ファイバ同士の相対位置がずれることがな
くなる。
示す。図1はMT−RJ型光コネクタ6の光軸を通る断
面図である。この光コネクタ6は、一つの係止片5を有
している片爪型のものである。ハウジング3内にフェル
ール1、スペーサ2、バネ4が収納されていて、光ファ
イバ10が中心を通っている。フェルール1は接続面1
Aがハウジング3よりも出ている。バネ4の一端の位置
はストップリング7で固定されている。バネ4の他端は
スペーサ2に接しており、バネ4はスペーサ2を介して
フェルール1を押している。
(A)および図2(B))に示す。このスペーサ2は、
フェルール接触部2A、バネ接触端面2B、四面の側面
2C、二面の肩部8の合計八面からなる。スペーサは光
ファイバを通す光ファイバ穴9を有する。光ファイバ穴
9は光ファイバの本数に合った形状とする。バネ接触端
面2Bには、バネの大きさに合わせた幅のバネ溝12を
設けておけば、バネがずれるおそれがなくなり好まし
い。このスペーサを光ファイバに垂直な面で切った断面
積が最大となる部分は四面の側面2Cで囲まれた部分で
ある。フェルール接触部2Aは、断面積が最大となるそ
の部分よりも図2の上下方向に断面の中心に向かって狭
められていて面積が小さくなっている。前記フェルール
接触部2Aの直近の部分である肩部8の部分では光ファ
イバに垂直な面で切った断面がフェルール接触部2Aに
向かって徐々に小さくなっている。
すスペーサの高さは2.7mmである。この場合、肩部
8の高さH1はHの8分の1より長いことが好ましく、
H1はHの4分の1であればさらに好ましい。肩部8が
フェルール接触部2Aとなす角度は45度が好ましい。
肩部の角度を45度とした場合、スペーサ2のフェルー
ル接触部2Aから少なくともスペーサの高さHの8分の
1だけスペーサの内側に入った位置まで肩部8が設けら
れていることが好ましい。肩部8は最初から面として形
成されてもよく、また、側面2Cとフェルール接触部2
Aとの間を面取りして形成されてもよい。
してそれぞれの光コネクタの光ファイバ同士を接続した
状態を図3に示す。フェルール1はハウジング3に沿っ
てやや斜め下に押され、フェルール1同士はまずフェル
ール先端面の上端で線で接触する。バネがフェルールを
押す力は約1.0MPa程度あるので、フェルールはさ
らに押し込まれ、接線を中心に回動しようとする力がフ
ェルールに作用する。この力によりフェルール後端面1
Bの上部はフェルール接触部2Aの周囲の空間17に後
退し、フェルール先端面1Aの下部は前に進み、フェル
ール同士が面で接触する。こうして、光ファイバ同士は
十分にフィジカルコンタクトする。
60では、フェルール後端面とスペーサのフェルール接
触部の両者の高さがほぼ等しく、フェルールがその後端
において逃げることができない。この結果、二つのフェ
ルールは傾いて接触した状態のままとなる。
4ないし7に示す。これらのスペーサを使用すること
で、図3の場合と同様に、フェルール同士が面で接触
し、光ファイバ同士が十分にフィジカルコンタクトす
る。図4は肩部8が4面あるスペーサ2を示す。図5は
側面2Dがバネ接触端面2Bからフェルール接触部2A
にかけて斜面となっているスペーサを示す。この形態の
スペーサは、光ファイバに垂直な面で切ったときの断面
が最大となる面がバネ接触端面2Bであり、断面の面積
は、そこからフェルール接触部2Aに向かって徐々に小
さくなっている。図5では、側面2Dが平面であるもの
を示したが、曲面であってもよい。また、四面の側面が
いずれも斜面であってもよい。図6は肩部8がフェルー
ルに向けて凸な曲面であり、フェルール接触部2Aが直
線であるスペーサ2を示す。図6では、肩部8をフェル
ールに向けて凸な曲面としたが、平面や凹面としてもよ
い。フェルール接触部2Aは直線に限らず、バネがスペ
ーサを介してフェルールを押す力がフェルール後端面の
中央部に加えられる形状であれる限り曲線であってもよ
い。
ファイバに垂直な面で切った断面積が最大となる部分は
四面の側面2Cで囲まれた部分であり、フェルール接触
部2Aは、断面積が最大となるその部分よりも面積が小
さくなっているが、その直近の部分では断面積が一定で
あるスペーサの例である。図7の例では、一つの肩部8
は二つの面から構成される。
に溝を設けた形態のスペーサである。図5では溝16に
よりフェルール接触部2Aは2つの部分に分割されてい
る。溝の数は複数であってもよい。図4ないし図7に示
したスペーサ等についても同様に溝を設けても良い。
た光コネクタ6Aの例を図9に示す。図9は、図1の断
面を光軸を軸として90度回転させた面を断面としてい
る。図9ではピン13を2本示したが、ピンの数はこれ
に限定されない。この光コネクタ6Aを接続する相手方
の光コネクタには、ピンの受け穴を持つものを使用す
る。これらの光コネクタをアダプタ11に装着して接続
した例を図10に示す。光コネクタ6Aのピン13の一
端はスペーサ2に固定されており、他端はもう一方の光
コネクタ6Bの受け穴14に挿入されている。これによ
り両フェルール1がピン13にガイドされて接触するこ
とができる。ピン13がない場合、二つの光コネクタ6
がアダプタ11との嵌合精度の範囲内でわずかに相対位
置がずれて光ファイバ10同士の相対位置がずれること
により接続損失が増えるおそれがないとは言い切れな
い。光コネクタ6A、6Bではピン13によりガイドさ
れて接続されるので光ファイバ10の相対位置のずれに
よる接続損失がない。また、光コネクタ6Aでは、ピン
13がフェルール1を貫通してその一端がスペーサ2に
固定されているので、スペーサ2とフェルール1とがず
れることもない。
タについて説明したが、本発明の光コネクタは係止片が
片爪型のものに限定されない。例えば、片爪型以外の光
コネクタであっても、バネの位置がずれたときや、バネ
の端面が平らになるように研磨されていない(バネが座
すりされていない)ときはフェルールが斜めに押される
ことがある。このようなときも前述の各形状のスペーサ
を使用することによりフェルールが傾くことなく、フェ
ルール同士を面で接触させることができる。
同士を十分にフィジカルコンタクトさせることができな
い率(不良率)を10%から1%に改善できる。また、
接続損失を最大で0.6dB少なくできる。本発明は、
バネがフェルールを押す力を小さくしていないので、光
コネクタがアダプタから抜けるおそれもなく、安定して
光ファイバ同士を接続することができる。
し、該ピンの一端をスペーサに固定した本発明の光コネ
クタは、該ピンの受け穴を設けた光コネクタと接続され
るときに、光ファイバ同士の相対位置がずれることによ
る接続損失が生じるおそれがない。
る。
た状態の断面図である。
る。
る。
る。
る。
る。
した状態の断面図である。
た状態の断面図である。
た状態の断面図である。
た状態の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 光ファイバの端面に取り付けられる光コ
ネクタであって、前記光コネクタは、そのハウジング内
に前記光ファイバを位置決め固定したフェルール、スペ
ーサおよびバネを有し、前記バネは、前記スペーサを介
して前記フェルールを前記光ファイバの軸方向に押圧
し、前記スペーサを前記光ファイバに垂直な面で切った
ときの断面積が最大となる部分が前記スペーサのフェル
ールと接触する部分以外であって、前記フェルールと接
触する部分は、断面積が最大となる部分の断面に比較し
て少なくともその一部が断面の中心に向かって狭められ
ていて、かつ前記フェルールの後端面よりも高さが小さ
いことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光コネクタにおいて、
前記スペーサを前記光ファイバに垂直な面で切ったとき
の断面積が、前記スペーサのフェルールと接触する部分
の直近の部分においては、前記フェルールと接触する部
分に向かって徐々に小さくなることを特徴とする光コネ
クタ。 - 【請求項3】 請求項2に記載の光コネクタにおいて、
前記スペーサを前記光ファイバに垂直な面で切ったとき
の断面積が、前記スペーサのバネと接触する端面から前
記フェルールと接触する面に向かって徐々に小さくなる
ことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一項に記載
の光コネクタにおいて、前記フェルールと接触する部分
が線であることを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一項に記載
の光コネクタであって、前記フェルールを貫通するよう
にピンが挿入されていて、該ピンの一端が前記スペーサ
に固定されている光コネクタ。
Priority Applications (1)
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Publications (2)
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JP3584871B2 JP3584871B2 (ja) | 2004-11-04 |
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007121929A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光コネクタ |
JP2013186473A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Tyco Electronics Corp | フェルールフロートを有する多ファイバコネクタ |
-
2000
- 2000-10-20 JP JP2000320942A patent/JP3584871B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007121929A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光コネクタ |
JP4568208B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2010-10-27 | 住友電気工業株式会社 | 光コネクタ |
JP2013186473A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Tyco Electronics Corp | フェルールフロートを有する多ファイバコネクタ |
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