JP2002131007A - 角度検出器 - Google Patents
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- B24—GRINDING; POLISHING
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Abstract
に好適な角度検出器を提供する。 【解決手段】 互いに直角をなして配置される指示ピン
5、6、7と、指示ピン5〜7の各基端を固定して支持
するホルダ4と、ホルダ4に設けられた磁石8とから成
り、磁石8により被検査部材に吸着させ、適宜の指示ピ
ンの延出する方向により被検査部材の角度を検出する。
Description
し、特に歯科用小器具の刃の角度検出に好適な角度検出
器に関する。
る歯科用小器具が使用されている。歯科治療の中でも、
特に、歯石,歯垢の除去(スケーリング)や歯根面の滑
沢化(ルートプレーニング)といった処置においては、
スケーラ等の歯科用小器具が多く用いられている。
るハンドル1aと、ハンドル1aより延出したシャンク
1bと、シャンク1bの先端に形成された刃部1cとか
らなる。スケーラ1は、治療する歯の形や部位あるいは
各種処置内容に対応するため、シャンク1bから刃部1
cにわたる部分が、直線的な単純形状や三方向に屈曲し
た複雑形状等、色々な形状に加工されている。このよう
なスケーラ1としては、鎌形、くわ形、のみ形、キュレ
ット等、各種形状のものが用意されている。尚、本願明
細書では、シャンク1bと刃部1cの上面1dとのなす
角度をシャンク角度(β)と称する。例えば、図1に示
すようなシャンク角(β)が90°のスケーラは、ユニ
バーサル・タイプ、後述する図8に示すようなシャンク
角(β)が70°のスケーラは、グレーシ・タイプと称
される。
して形成されている上面1dと、上面1dの両脇の側面
1eとにより形成され、上面1dと側面1eとの稜線が
刃先1fとなる。歯科治療において、切れ味の鋭い刃を
有するスケーラを用いることは、スケーリング、ルート
プレーニングを効率よく行い治療効果を高める上で極め
て重要である。通常、図2に示すように、刃の上面1d
と側面1eとがつくる角度(以下「研磨角度」という)
αが70〜80度、好ましくは78度であれば、刃の切
れ味は鋭く、鋭利な刃であるとされている。
除去したり、歯根面上を研削したりするので、すぐに刃
先1fの鋭利さが低下する。したがって、スケーリング
やルートプレーニングの前にはスケーラ1の刃先1fの
鋭利さが点検され、刃先1fの研磨が行われる。更に、
使用中も、スケーラ1の鋭利さが低下したら随時刃先1
fの研磨が行われ、常に刃先1fが鋭利な状態で治療が
行われる。
電動で行う。手動の場合には、術者は、スケーラ1を一
方の手に、砥石を他方の手に持ち、スケーラ1を固定し
て砥石を動かして研ぐ、或いは、砥石を固定してスケー
ラ1を動かして研ぐことにより研磨が行われている。こ
のような手動式の研磨は、簡便であり、術中にも手軽に
研磨を行うことができる。
固定する固定手段と、回転砥石とを備えている。前記回
転砥石は、円盤状の砥石が電動モーターにより回転する
ものであり、当該回転砥石の盤面を固定手段に固定され
ているスケーラ1の刃先1fの部分に押し当てることに
より研磨が行われる。このとき、固定手段に固定された
スケーラ1の刃部1cの上面1dに対する回転砥石の盤
面の角度は、一定角度(70度または80度)に設定さ
れているので、研磨角度が一定角度の刃先を得ることが
できる。つまり、電動式の場合、熟練を要さずに鋭利な
刃先を得ることが可能である。
よりスケーラを研磨する場合、研磨角度を70〜80度
の適切な角度に保ちながら一定の決まった側面を研磨す
ることは、極めて難しい。つまり、手動による研磨は、
熟練を要する作業であり、個人差が顕著に現れてしま
う。更に、多人数で同一スケーラを用いるような場合に
は、同一の研磨角度を維持することは極めて難しい。ま
た、電動研磨装置により研磨する場合には、砥石が自動
的に高速回転するので、スケーラの刃を研磨し過ぎるこ
とがあり、刃の原形を損なってしまう虞がある。
さいものでは例えば、刃先の長さが2.0mm、厚みが0.5mm
程度の大きさであり、従って、その研磨は、困難であ
り、且つ慎重に行うことが必要である。しかも、刃先を
全体に均一(滑らか)に研磨することが必要である。ま
た、スケーラには、シャンクから刃部に至る部分は三次
元的に複雑に湾曲した形状のものがあり、更に刃先の小
さいものにおいては、刃先の研磨は非常に困難である。
このため、スケーラの刃先を研磨する際に、刃先の角度
を簡単に検出し得る検出器が望まれている。
で、特に歯科用小器具の刃先の角度等を検出するに好適
な角度検出器を提供することを目的とする。
に請求項1の発明では、指示ピンと、前記指示ピンの基
端を固定して支持するホルダと、前記ホルダに設けられ
た磁石とから成ることを特徴とする。請求項2の発明で
は、請求項1の角度検出器は、互いに所定の角度をなし
て配置される少なくとも2本の指示ピンを備えているこ
とを特徴とする。
載の角度検出器において、被検査部材を位置決めする目
盛と、前記被検査部材に吸着された前記角度検出器の指
示ピンの延出する方向を検出する目盛とが設けられた目
盛板を更に備えることを特徴とする。請求項4の発明で
は、請求項3の角度検出器において、前記被検査部材
は、歯科用スケーラであり、前記指示ピンの延出する方
向の目盛は、前記スケーラの刃先の角度であることを特
徴とする。
角度検出器を吸着させて固定し、指示ピンの延出する方
向を目視して、前記被検査部材の大凡の角度を検出す
る。これにより、簡単に角度検出ができる(請求項1、
2)。また、目盛板の位置決め用の目盛により前記被検
査部材の位置を決め、次いで、被検査部材に吸着されて
いる角度検出器の指示ピンの延出する方向を目盛により
読み取る。これにより、前記被検査部材の角度を正確に
検出することが可能となる(請求項3)。前記被検査部
材として歯科用小器具であるスケーラとし、このスケー
ラの刃先に前記角度検出器を吸着させ、指示ピンの延出
する方向を目盛板の目盛から読み取る。これにより、刃
先の角度を正確に且つ容易に検出することができる(請
求項4)。
り詳細に説明する。図1は、本発明に係る角度検出器の
斜視図を示す。角度検出器3は、ホルダ4と、3本の指
示ピン5、6、7、及び永久磁石(以下、単に「磁石」
という)8から成る。ホルダ4は、例えば、円柱形状を
なし、上面4a、及び側面4bに、互いに直角をなして
3方向(X、Y、Z方向)に延出して配置された3本の
指示ピン5、6、7の各基端が固定されている。磁石8
は、ホルダ4に内蔵されており、その吸着面としての一
側の磁極8aが、指示ピン5〜7の何れかの指示ピン例
えば、指示ピン5と反対側の下面4cと面一をなしてい
る。
ーラの刃先の角度を検出するためのもので、非常に小型
に形成されている。例えば、ホルダ4は、直径4mm程
度、長さが6mm程度とされ、指示ピン5〜7は、太さが
0.8mm、長さが10〜15mm程度とされている。また、
磁石8は、ホルダ4の形状に応じて直径が1.5〜3mm、
高さが2〜3mm程度の大きさの円盤状をなしている。ホ
ルダ4は、軽量で耐銹性を有する例えば、合成樹脂部材
により形成されている。尚、磁石8は、ホルダ4の下面
4cに接着してもよい。また、指示ピン5〜7は、同じ
長さにする必要なく、仕様に応じて適宜の長さに設定す
ればよい。
好ましく、上記合成樹脂部材に限るものではなく、他の
例えば、アルミニウム等の金属部材でもよい。また、指
示ピン5〜7も軽量で耐銹性を有する部材が好ましく、
アルミニウム、ステンレス、樹脂部材等により形成され
ている。また、ホルダ4は、上述したような円柱形状に
限るものではなく、円筒形状として下側開口端に円盤状
の磁石を嵌合装着するようにしてもよい。更に、他の形
状例えば、直方体や立方体形状として、隣り合う3つの
面に互いに直角をなして指示ピンを設け、何れかの指示
ピンの反対側の面に磁石の吸着面を設けるようにしても
よい。また、磁石8も円盤形状に限るものではなく、ホ
ルダ4の形状等に応じて適宜の形状にすればよい。
現在使用されているスケーラの殆どは、少なくともシャ
ンク及び刃部が磁性を有するステンレス部材が使用され
ており、従って、本願発明の角度検出器3を磁石8によ
り前記刃先に吸着させることが可能である。図4に示す
ようにシャンク1bと刃部1cの上面1dとが90°の
角度をなし(シャンク角βが90°)、刃先1fの角度
(研磨角度)αが78°のユニバーサル・タイプのスケ
ーラ1において、刃先1fの角度を検出する場合には、
図4(a)に示すように側面1eに角度検出器3のホル
ダ4の下面4b即ち、磁石8の磁極(吸着面)8aを吸
着させ、同図(b)のように指示ピン5を側方に延出さ
せると共に、例えば、指示ピン7を刃先1fに沿って延
出させると、指示ピン6が上方(上面1dの方向)に延
出する。この結果、極めて微少な刃先1fの角度即ち、
研磨角度αが指示ピン5、6により拡大されて指示さ
れ、目視で容易に検知することが可能となる。従って、
スケーラ1の上面1dを水平にして、指示ピン6の方
向、或いは指示ピン5の方向を見ることで、目視により
刃先1fの角度を凡そ検知することが可能となる。
3本必要とするものではなく、2本又は1本でも大凡の
角度を検知することは可能である。例えば、図4に示す
ように指示ピン7を刃先1fに沿って延出させた場合に
は指示ピン5又は6により刃先1fの大凡の角度を検知
することができる。更に、指示ピン7を刃先1fに沿っ
て必ずしも延出させる必要はなく、指示ピン5、6、7
(この場合、指示ピン6と7は同じものとなる)の何れ
か1本でも刃先1fの大凡の角度を検知することが可能
である。
合、これらの指示ピンを互いに直角をなすように配置す
る必要はなく、使用目的に応じて所定の角度をなすよう
に配置すればよい。勿論、実施例のように角度検出器3
は、3本の指示ピン5〜7を設け、互いに直行するよう
に配置すると使い勝手がよく便利である。また、図5に
示すようにスケーラ1の刃部1cの上面1dに角度検出
器3を載置して磁石8により吸着固定することにより、
指示ピン5、6、7の方向から刃部1cの形状等を知る
ことができる。特に、シャンク1bが三次元的に複雑に
変化している形状の場合、指示ピン5、6、7の方向に
より、微少な刃部1cの形状等を容易に知ることが可能
となる。
をより正確に行うための目盛盤の一例を示す。目盛盤1
1は、目盛板12と基板13から成り、目盛板12は、
半円形状をなし、板面12aの中央部に半円形状の孔1
2bが同心的に設けられている。板面12aには下端と
平行をなし当該半円の中心を通る基準線Lと、この基準
線Lの垂直二等分線(以下、単に「垂線」という)VL
と、基準線Lを0°として左、両側から所定の角度例え
ば、研磨角度α(78°)に対応して目盛Sα1、Sα
2が、シャンク角β(70°)に対応して70°の位置
に目盛Sβ1、Sβ2が設けられている。この目盛板1
2は、例えば、透明なプラスチック板で形成されてお
り、シャンク1bを透かして見えるようになっている。
そして、目盛板12は、下端部12cが基板13の板面
13aに設けられたスリット13bに着脱可能に装着さ
れ、基準線Lが板面13aと平行とされている。
よる刃先1fの角度検出を行う場合には、図7に示すよ
うに目盛盤11を机等に載置し、目盛板12の孔12b
の一側からスケーラ1の刃部1cを他側に通し、前述し
た図4に示すように角度検出器3を側部1eに吸着さ
せ、シャンク1bを目盛板12の垂線VLに平行にして
指示ピン7の中心(軸線)が目盛板12の中心即ち、基
準線Lと垂線VLとの交点に位置するように合わせる。
前述したように目盛板12は、透明であるために当該目
盛板12の他側からシャンク1bを透かして見ることが
でき、垂線VLにシャンク1bを容易に平行にすること
が可能である。そして、指示ピン6の延出する方向を目
盛板12の目盛Sα1から刃先1fの研磨角度α(78
°)を正確に読み取ることができる。
示すように例えば、シャンク角度βが70°のスケーラ
1の刃先1fの研磨角度α(78°)も容易に、且つ正
確に検出することが可能である。即ち、図8に示すよう
に目盛板12の孔12bの一側からスケーラ1の刃部1
cを他側に通し、角度検出器3を側部1eに吸着させ、
指示ピン7の中心(軸線)を目盛板12の中心に位置決
めすると共に、シャンク1bを目盛Sβ2と平行となる
ように位置決めすると、上面1dが水平(基準線Lと平
行)となる。そして、角度検出器3の指示ピン6の延出
する方向を目盛Sα1で検出することで、刃先1fの研
磨角度α(78°)を正確に読み取ることができる。
線VLに対して対称に目盛Sα1とSα2、Sβ1とS
β2が設けられていることで、両刃、左刃、右刃の何れ
のスケーラに対しても刃先の研磨角度αを簡単に検出す
ることができる。また、目盛板12の基準線Lに対して
目盛りSα1と反対側(下側)に研磨角度αの補角(9
0°−α)に相当する目盛例えば、研磨角度αが前記7
8°の場合には、(90°−78°=12°)の目盛を
設け、指示ピン5により刃先1fの研磨角度α(78
°)を読み取るようにしてもよい。また、目盛板12を
使用する場合でも、前述したように角度検出器3の指示
ピンは必ずしも3本必要とするものではなく、1本でも
よい。
1を机等の台に載置して研磨角度αを読み取るようにし
たが、これに限るものではなく、基板13から目盛板1
2を取り外し、一方の手でスケーラ1を持ち、他方の手
で目盛板12を持って研磨角度を読み取るようにしても
よい。このようにすると速く読み取ることができ、能率
的である。
研磨角度α(78°)、シャンク角β(70°)に対応
して目盛Sα1、Sα2、Sβ1、Sβ2を設けたが、
これに限るものではなく、目盛板12には、基準線L、
垂線VLの他、種々のスケーラのシャンク角(β)や、
研磨角度(α)に応じた目盛を設けるようにしてもよ
い。即ち、種々のスケーラの各シャンク角β1、β2、
…、及び刃先の研磨角度α1、α2、…、に応じた目盛
を設ける。このような目盛板とすることで、複雑な形状
をしたシャンクの刃先の研磨角度を容易に検出すること
が可能となる。また、目盛板12には上記目盛の他、通
常の角度目盛を設けてもよい。
目盛盤16は、前記半円形状の目盛盤12に代えて四分
円状の目盛板14、15を所定の間隔を存して基板13
に設けたものである。目盛板14は、板面に基準線L、
垂線VL、及び所定の角度例えば、研磨角度α(78
°)に対応して目盛Sα1が、シャンク角β(70°)
に対応して目盛Sβ1が設けられており、これら各線の
交点位置(中央)に角度検出器3の指示ピンの位置決め
用切欠14aが設けられている。目盛板15は、目盛板
14と対称に形成されている。尚、目盛板14と15と
を下部において連設してもよい。この目盛盤16の使用
方法は、図7及び図8に示す場合と同様であり、説明を
省略する。
4の垂線VL側の側端面14bを所定のシャンク角例え
ば、垂線VLに対してSβ1(70°)と対称(目盛板
15のシャンク角Sβ2(70°)と平行)にカットし
てもよく、或いはシャンク角Sβ1(70°)と平行に
カットしてもよい。そして、研磨角度を測定する場合、
側端面14bにシャンク1bを当てることで簡単にシャ
ンク角を合わせることができ、使い勝手がよくなる。目
盛板15についても目盛板14と同様に形成してもい。
また、目盛板は、目盛板14又は15の何れか1枚でも
よい。
正確に行うための目盛板12を備え、スケーラ1の刃先
1fを正確且つ簡単に研磨することができる研磨装置の
斜視図を示す。研磨装置20は、基板21の板面にガイ
ド部材22、23が基端から先端に向かって左右に略V
字形状に開いて配設されている。ガイド部材22、23
は、板面に描かれている基準線Lに対して所定の研磨角
度α(例えば、78°)に設定されている。板面には基
準線Lからガイド部材22、23に対してスケーラ1の
シャンク1bの位置決めを行うための位置決めラインL
1〜L4が設けられている。
βが90°のユニバーサル・タイプのスケーラの位置決
めラインで、基準線Lから垂直に延びて夫々ガイド部材
22、23に交差している。位置決めラインL3、L4
は、基準線Lに対して所定のシャンク角度βが例えば、
70°のグレーシ・タイプのスケーラの位置決めライン
で、基準線Lから70°(シャンク角β)の角度をなし
て延びてガイド部材22、23に交差している。尚、位
置決めラインL1〜L4は、各種のスケーラに対応して
多数設けても良い。これにより、スケーラのシャンクや
刃部が三次元的に複雑な形状をなしているようなスケー
ラにも対処することが可能である。
述した図6に示す目盛盤11が設けられている。即ち、
目盛盤11の基板13が基板21に固定されており、当
該基板13に目盛板12が垂直に設けられている。図1
1に示すように研磨手段としての砥石セット24は、平
角形の砥石25、26が間隔を存して平行に配置され、
両端にキャップ27、28が装着されている。各キャッ
プ27、28の上、下両面中央にはガイド部材22、2
3に摺動可能に係合するガイド溝27a、28aが設け
られている。そして、砥石セット24は、ガイド部材2
2又は23に沿って板面上を滑動可能とされている。
が90°のユニバーサル・タイプのスケーラ1の刃先1
fを研磨する場合、図12に示すように術者は、机等に
基板21を載置し、ガイド部材22に砥石セット24の
両端のキャップ27、28のガイド溝27a、28aを
係合させてガイド部材22の基端近傍にセットし、スケ
ーラ1のハンドル1aを握ってシャンク1bを位置決め
ラインL1上に配置し、刃部1cの先端を上方に向け、
上面1dを手前側に向けて基準線Lと平行にし、刃先1
fを砥石25の先端近傍に当接させる。この状態におい
て、側部1eが砥石25に所定の角度α(78°)で当
接し、術者は、矢印A、Bで示すように砥石セット24
を往復動させて刃部1cの左側の刃先1fを研磨する。
終了後、刃先1fに角度検出器3を取り付け、板面に取
り付けた目盛板12により前述したように刃先1fの研
磨角度を簡単に確認することができる。これにより、ス
ケーラ1の刃先1fを所定の角度α(78°)に研磨す
ることができる。スケーラ1の右側の刃先1fを研磨す
る場合には、術者は、上述とは対称に、ガイド部材23
に砥石セット24セットし、位置決めラインL2上にス
ケーラ1のシャンク1bを配置し、砥石26の側面に右
側の刃先1fを当接させ、前述した場合と同様の操作を
行い、当該右側の刃先1fを研磨する。これにより、異
なる術者が研磨した場合でも同じ研磨角度に研磨するこ
とができ、個人差を無くすことが可能である。
角βが70°のグレーシ・タイプのスケーラ1の刃先1
fを研磨する場合には、位置決めラインL3又はL4に
シャンク1bを合わせて、前述と同様にして刃先1fを
研磨する。尚、上記実施の形態においては、角度検出器
3を小型に形成して、歯科用小器具としてのスケーラの
刃先の角度を検出する検出器として使用する場合につい
て記述したが、これに限るものではなく、使用対象に応
じた大きさとすることにより、種々の簡易型の角度検出
器として使用することが可能である。この場合、角度検
出器を単体で使用して、各指示ピンの方向から目視によ
り大凡の角度や、形状等を検出するようにしてもよく、
或いは目盛盤を併用してより正確に検出するようにして
もよい。
発明では、角度を検出すべき被検査部材に磁石により角
度検出器を吸着させて固定し、指示ピンの延出する方向
を目視することで、大凡の角度を簡単に検出することが
できる。請求項3の発明では、目盛板の位置決め用の目
盛により被検査部材の位置を決め、被検査部材に吸着さ
れている角度検出器の指示ピンの延出する方向を目盛に
より読みとることで、前記被検査部材の角度を正確に且
つ迅速に検出することが可能である。
歯科用スケーラとし、このスケーラの刃先に角度検出器
を吸着させ、指示ピンの延出する方向を目盛板の目盛か
ら読みとることで、極めて小さいスケーラの刃先の角度
を正確に且つ容易に検出することができる。
視図である。
示すスケーラの刃先の研磨角度を検出する場合の説明図
である。
示すスケーラの刃部の形状を検出する場合の説明図であ
る。
正確に行うために使用する目盛盤の正面図である。
スケーラの刃先の研磨角度を検出する場合の説明図であ
る。
スケーラの刃先の研磨角度を検出する場合の説明図であ
る。
の形態を示す正面図である。
置の実施の形態を示す斜視図である。
の斜視図である。
を研磨する場合の説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 指示ピンと、前記指示ピンの基端を固定
して支持するホルダと、 前記ホルダに設けられた磁石とから成ることを特徴とす
る角度検出器。 - 【請求項2】 前記角度検出器は、互いに所定の角度を
なして配置される少なくとも2本の指示ピンを備えてい
ることを特徴とする請求項1に記載の角度検出器。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の角度検出器にお
いて、 被検査部材を位置決めする目盛と、前記被検査部材に吸
着された前記角度検出器の指示ピンの延出する方向を検
出する目盛とが設けられた目盛板を更に備えることを特
徴とする角度検出器。 - 【請求項4】 前記被検査部材は、歯科用スケーラであ
り、前記指示ピンの延出する方向の目盛は、前記スケー
ラの刃先の角度であることを特徴とする請求項3に記載
の角度検出器。
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| JP2000329100A JP4672853B2 (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | 歯科用小器具の研磨装置 |
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