JP5052247B2 - 測定装置及びそれに使用する角度・距離検出器 - Google Patents
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Description
本発明は、上述の問題を解決するためになされたもので、直視できない部位の形状(深さ、長さ、角度等)の診査、或いはそのような部位の施療を行う際に、術者の感や記憶に頼ることなく、より精確に測定や治療することが出来る測定装置及びそれに使用する角度・距離検出器を提供することを目的にする。
前記角度・距離検出器は、好ましくは、水平方向に延びる水平基準角度線と、当該水平基準角度線に直交する垂直方向に延びる垂直基準角度線と、水平及び垂直基準角度線の交差点に位置する前記基準位置とを有し、方向指示補助手段を当該水平及び垂直基準角度線のいずれか一方に沿わせることを特徴とする(請求項5)。
上述の測定装置を実現させるための構成要素であり、また、単独で取引の対象になり得る本発明の角度・距離検出器は、好ましくは、プレート表面に表された基準点、基準点から放射上に延びる複数の角度線、及び基準点からの位置目盛りが付された目盛り線を有するプレートと、該プレートを保持する保持手段とを備えた角度・距離検出器であって、前記複数の角度線は、水平方向に延びる水平基準角度線と、当該水平基準角度線に直交する垂直方向に延びる垂直基準角度線と、水平及び垂直基準角度線の交差点に位置する前記基準位置とを有し、前記プレートは、前記垂直基準角度線で左右分離可能に、且つ、分離したプレートの少なくとも一方の半部を前記水平方向及び/又は前記垂直方向に移動可能に形成され、前記保持手段は、前記分離プレートを移動位置に保持する保持手段を有することを特徴とする(請求項8)。
(第1実施形態)
まず、本発明に係る測定装置の第1実施形態を、図1乃至図3を参照して説明する。
第1実施形態は、歯科用探針診査器具(プローブ)1を対象として使用される、本発明に係る測定装置を例示するもので、この測定装置は、図1及び図2に示すように、探針診査器具(プローブ)1の、後述する探針部(先端診査部)2又は先端診査部2近傍の湾曲連結部3に揺動自在に取り付けられ、基準方向を指示する方向指示補助手段(インディケータ)7、並びに図3に示す角度・距離検出器(ディテクタ)10を備えて構成される。
図3に示すディテクタ(角度・距離検出器)10は、測定した角度及び距離を読み取るためのゲージで、図3には図示しないが、透明のアクリル板(樹脂プレート)に、先端診査部先端2bを位置させる基準点O、基準点Oから放射上に延びる複数の角度線(X(Y)軸線、Z軸線など)、及び基準点Oからの位置目盛りが付された目盛り線(図3の例示ではX(Y)軸線、Z軸線に目盛りが付されている)が印刷されている。
次に、直視できない歯根分岐部底面等の歯周病変域の診査において、本発明の測定装置の使用方法、並びにその作用及び効果について説明する。
その際、先端診査部2を診査部位に挿入して触診した状態で、インディケータ7の姿勢を指で調整し、図4に示すように、診査部位近傍形状である歯T3の歯面に対してインディケータ7を適宜距離だけ離間させ、且つ、基準方向(歯軸方向)である上下方向(Z軸方向)、すなわち、歯T3の歯面(歯軸)に対して略平行して上下方向に指向させておく。このとき、インディケータ7は、基準方向(Z軸方向)を記憶することになる。このように指向させたインディケータ7は、二股状基端部7bの弾性力によって先端診査部2又は湾曲連結部3を挟持しており、後述するように、少なくともディテクタ10による距離等の読み取り(割り付け)が完了するまで、インディケータ7の指向姿勢が保持される。
また、ラバーマーカ8に測定基準位置Oxを記憶させることにより、基準位置Oxからの距離x、zをより容易且つ精確に測定することができる。なお、このラバーマーカ8がなくても、先端診査部2に刻設されている目盛り2c、2d、2eから、測定基準位置Ox を読み取っておくことも出来るので、読み取っておいた基準位置Oxから距離x、zが容易且つ精確に測定することができるので、インディケータ7の効果を損なうことはない。
本発明装置の第2実施形態を図5乃至図7を参照して説明する。
第2実施形態は、第1実施形態のインディケータ7及びラバーマーカ8を取り付けたプローブ1については、何ら変更はなく、ディテクタ10Aが異なるだけであるから、ディテクタ10Aについて詳細に説明し、プローブ1の構成については説明を省略する。
(第3実施形態)
本発明に係る測定装置の第3実施形態を、図8乃至図10を参照して説明する。第3実施形態の測定装置のインディケータ70は、プローブ1による病変域の測定を3次元的に行うことを可能にするもので、プローブ1自体の構成は第1実施形態のもとと変わりはない。
プローブ1をディテクタ10Aに沿わせて距離x、y、zを計測する場合について説明する。図9から明白なように、X軸方向距離(深さ方向距離)xを測定するためには、プローブ1とディテクタ10Aの干渉を避けるために、図9で示すDx方向から視た距離xを測定すればよく、距離yは、Dy方向から視た距離を測定すればよい。そこで、第2実施形態で説明したと同様にして、図9に示す距離xを測定する場合には、図10に示すように、ディテクタ10Aの左方向(第2象限方向)からプローブ1の先端2bを前プレート12aの基準点Oに近づけて当接させ、インディケータ70の長手方向軸を前プレート12aのプレート面に平行させ、且つ、垂直基準角度線(Z軸)に平行させ、更に、平板面72xと前プレート12aのプレート面とが互いに垂直に交わるように、プローブ1の姿勢を調整し、その調整した姿勢を保持する。このプローブ1の姿勢は、図9の矢印Dxからプローブ1を視た姿勢に一致する。
なお、プローブ1による触診位置を順次移動させて上述のような距離x、y、zの測定を繰り返すと、病変域の全体形状等の測定を行うことができるが、歯面の測定基準点(Ox、Oy)にラバーマーカ8を正しく当接させるために、当該歯面の測定基準点(Ox、Oy)に着色によるマーキングを施しておき、測定毎に当該測定基準点(Ox、Oy)にラバーマーカ8を正しく位置させるようにすることが望ましい。
(第4実施形態)
本発明に係る測定装置は、歯垢・歯石や病巣を研削するキュレットや超音波研削装置等の手動施療器具に好適に使用され、施療器具としての超音波研削装置に本発明に係る測定装置を適用した第4実施形態を、図12及び図13を参照して説明する。
チップ部91は、直視出来ない施療部位に適した形状や治療目的に適した機能を備えていれば、その形状等は特に限定するものではなく、病変域を診査したプローブ形状と必ずしも合致させる必要はないが、理解を容易にするためにチップ部91の形状は、第1実施形態で使用した診査探針用プローブ1の先端診査部2、湾曲連結部3等の形状にほぼ類似するものとして説明する。
次に、以上のように構成される測定装置を超音波研削装置90に適用した第4実施形態の作用・効果について説明する。
次に、超音波研削装置90のチップ部先端92aをディテクタ10Aの基準点Oに位置させると共に、前プレート12aに付された目盛り線の位置目盛りから、施療すべき部位に対応する先端施療部92の位置と先端施療部92を施療すべき部位に挿入する姿勢とを割り出すと共に、チップ部91取り付けられているインディケータ7を垂直基準角度線(Z軸線)に沿わせるように指示方向を調整してチップ部91の上記挿入姿勢を記憶させる。
すなわち、超音波研削装置90のチップ部先端92aをディテクタ10Aの基準点Oに位置させた状態で、ディテクタ10Aの前プレート12aをこれと直交する方向から視ながら、チップ部91に取り付けたラバーマーカ8を右プレート18の測定基準位置Oxに移動させてその位置に保持する。次いで、インディケータ7を指で調整して前プレート12aの垂直基準角度線(Z軸線)に沿わせて基準方向を記憶させる。
(変形例)
以上説明した第1乃至第4の実施形態は、全て歯科用診査器具(手動器具)を例に説明したが、本発明に係る測定装置は、歯科用に限定されないことは勿論のことであり、医療用、その他精密加工等、工業製品の加工用の手動工具を対象として使用することも出来る。
2 先端診査部
7,70,80 方向指示補助手段(インディケータ)
8 マーク手段(ラバーマーカ)
10 角度・距離検出器(ディテクタ)
10A 角度・距離検出器(ディテクタ)
12 位置目盛プレート
90 超音波研削装置
91 歯科用施療器具(チップ部)
Claims (8)
- 直視できない部位を診査又は施療するための医療用又は歯科用手動器具を対象として使用される測定装置であって、
前記手動器具の先端部に位置し、診査又は施療するための部位又はその近傍に揺動自在に取り付けられ、基準方向を指向させる方向指示補助手段と、
前記手動器具の先端を位置させる基準点、前記基準点から放射上に延びる複数の角度線、及び前記基準点からの位置目盛りが付された目盛り線を有する角度・距離検出器とを備え、
角度・距離検出器の基準点に前記手動器具の先端を位置させると共に、前記方向指示補助手段を前記複数の角度線の内の基準角度線に沿わせることにより前記目盛り線の位置目盛りから前記直視できない部位の位置を割り出すことを特徴とする測定装置。 - 前記手動器具は、直視できない部位を診査するための器具であって、当該診査器具の先端部を直視できない診査部位に挿入し触診している状態で、前記方向指示補助手段を当該診査部位近傍形状に対して基準方向に指向させ、
次いで、診査器具の方向指示補助手段を前記基準方向に指向させた状態で、当該診査器具の先端を角度・距離検出器の基準点に位置させると共に、診査器具の姿勢を調整して方向指示補助手段を前記複数の角度線の内の基準角度線に沿わせ、目盛り線の位置目盛りを読み取ることによって診査部位形状を測定することを特徴とする、請求項1記載の測定装置。 - 前記手動器具は、直視できない部位を施療するための器具であって、当該施療器具の先端を角度・距離検出器の基準点に位置させると共に、前記目盛り線の位置目盛りから、施療すべき部位に対応する施療器具の先端部位置と施療器具を施療すべき部位に挿入する姿勢とを割り出すと共に、施療器具の方向指示補助手段を前記複数の角度線の内の基準角度線に沿わせることによって前記挿入姿勢を記憶し、
次いで、施療器具の方向指示補助手段を前記指向させた状態に保持して、前記方向指示補助手段が指向する方向と前記施療部位近傍形状に対する基準方向とを一致させるように施療器具の姿勢を調整しながら施療器具の先端部を、前記割り出した先端部位置まで施療部位に挿入し、
斯く割り出した施療位置の部位を当該施療器具で施療することを特徴とする、請求項1記載の測定装置。 - 前記手動器具の先端部に嵌合され、前記診査又は施療するための部位に沿って移動可能なマーク手段を有し、
当該マーク手段によって、前記目盛り線の位置目盛りから前記直視できない部位の割り出し位置を記憶することを特徴とする、請求項1記載の測定装置。 - 前記角度・距離検出器は、水平方向に延びる水平基準角度線と、当該水平基準角度線に直交する垂直方向に延びる垂直基準角度線と、水平及び垂直基準角度線の交差点に位置する前記基準位置とを有し、
方向指示補助手段を当該水平及び垂直基準角度線のいずれか一方に沿わせることを特徴とする、請求項1記載の測定装置。 - 前記角度・距離検出器は、前記基準点及び複数の角度線を表したプレートと、当該プレートを保持する保持手段とを備え、
前記プレートは、前記垂直基準角度線で左右分離可能に、且つ、分離したプレートの少なくとも一方の半部を前記水平方向及び/又は前記垂直方向に移動可能に形成され、
前記保持手段は、前記分離プレートを移動位置に保持する保持手段を有することを特徴とする、請求項5記載の測定装置。 - 前記方向指示補助手段は、少なくとも1つの平面と、当該平面の両側に、当該方向指示補助手段が指向する方向に沿って平行に直線的に延びる側縁とを有することを特徴とする、請求項1記載の測定装置。
- プレート表面に表された基準点、基準点から放射上に延びる複数の角度線、及び基準点からの位置目盛りが付された目盛り線を有するプレートと、該プレートを保持する保持手段とを備えた角度・距離検出器であって、
前記複数の角度線は、水平方向に延びる水平基準角度線と、当該水平基準角度線に直交する垂直方向に延びる垂直基準角度線と、水平及び垂直基準角度線の交差点に位置する前記基準位置とを有し、
前記プレートは、前記垂直基準角度線で左右分離可能に、且つ、分離したプレートの少なくとも一方の半部を前記水平方向及び/又は前記垂直方向に移動可能に形成され、
前記保持手段は、前記分離プレートを移動位置に保持する保持手段を有することを特徴とする角度・距離検出器。
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