JP2002130283A - 動圧軸受装置 - Google Patents

動圧軸受装置

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JP2002130283A
JP2002130283A JP2000325157A JP2000325157A JP2002130283A JP 2002130283 A JP2002130283 A JP 2002130283A JP 2000325157 A JP2000325157 A JP 2000325157A JP 2000325157 A JP2000325157 A JP 2000325157A JP 2002130283 A JP2002130283 A JP 2002130283A
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lubricating oil
shaft
sleeve
bearing device
kpa
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JP2000325157A
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Hiromitsu Asai
拡光 浅井
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動圧軸受としての性能を充分得ることが出来
る量の潤滑油が注入、保持され、潤滑油中の空気量を一
定以下に抑えた低コストな動圧軸受装置を提供する。 【解決手段】 スリーブの端部に潤滑油を注入後、潤滑
油の沸点以上であって70kPa以下の気圧下で、軸を
スリーブの円筒部に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器や音響・
映像機器、例えばレーザプリンタ、光ディスク装置、磁
気ディスク装置、のためのスピンドルモータ用動圧軸受
装置及び冷却ファンモータ用動圧軸受装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報機器、音響・映像機器及び冷
却ファンモータにおいては、データの高密度化、高速化
及び低騒音化、低振動化、低コスト化などの要求から動
圧軸受装置が採用されつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、動圧軸
受装置のうち潤滑油(液体グリース等も含む)を用いる
ものにおいては、装置の組立時に潤滑油に空気が混入し
やすく、潤滑油中の空気が多くなると動圧軸受としての
性能を充分に得ることが出来なくなるという問題があっ
た。
【0004】潤滑油中の空気が多くなるのは、以下の現
象によるものと考えることができる。すなわち、空気は
気体であるため、その体積は圧力に対して反比例し、絶
対温度に対しては比例して変化する。このため、潤滑油
に混入した空気は、装置及び周辺の気圧や温度の変化に
より膨張・収縮する。潤滑油中で空気が膨張した場合に
は、膨張した空気の分だけ潤滑油が押し出されることに
なり、これにより潤滑油が不足し、ひいては動圧軸受と
しての性能を十分に得ることが出来なくなる。したがっ
て、装置の組立時に潤滑油に混入する空気量を一定量以
下に抑える必要がある。
【0005】これに対して、従来の動圧軸受装置におい
ては、例えば以下のものがあった。一つは、軸又は軸受
内径部に単に潤滑油を付着させた状態で軸を挿入したも
のである。また、別のものとしては、軸を軸受内径部に
挿入後に、軸と内径部との間隙のうちの一方を真空にし
て他方から潤滑油を注入するものである。しかし、これ
らの技術では、動圧軸受としての性能を充分得ることが
出来るだけの量の潤滑油を注入、保持することができ
ず、また潤滑油中の空気量を一定以下に抑えることもで
きない。このため、動圧軸受装置としての信頼性に乏し
いと言う問題があった。
【0006】そこで本発明は、上記課題を解決するため
になされたものであって、動圧軸受としての性能を充分
得ることが出来る量の潤滑油が注入、保持され、潤滑油
中の空気量を一定以下に抑えた低コストな動圧軸受装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【問題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の動圧軸受装置においては、スリーブの端部
に潤滑油を注入後、潤滑油の沸点以上であって70kP
a以下の気圧下で、軸をスリーブの円筒部に挿入してい
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明にかかる実施例を図面を参照し
つつ詳しく説明する。図1は、本発明の第1実施例の動圧
軸受装置を用いたスピンドルモータの断面図であり、
(a)は軸をスリーブに挿入する前、(b)は挿入後の
断面図である。
【0009】本実施例のスピンドルモータ1は、軸(回
転軸)3、ターンテーブル5、磁石7などからなるロー
タ10と、モータベース13、ハウジング15、樹脂製
のスリーブ17、ステータ19などからなる固定部分2
0とから構成される。それぞれについて、以下に説明す
る。
【0010】ロータ10においては、上端面2が平面で
あって下端面4が凸球面となっている円柱状の軸3と、
軸3と同心状であって軸の上端面2とその上面が同一の
高さとなるように設けられ、ディスクをその上面に取り
付けることができるターンテーブル5と、ターンテーブ
ル5の下面に軸3と同心状に設けられたヨーク9を介し
て固定された磁石7とから構成される。このように、軸
3の軸線を中心とする円周上に配された磁石7は、軸3
の周りを回転可能である。
【0011】固定部分20においては、上面に基板11
を設けてあるモータベース13の中心部分には、その軸
線とモータベースの中心とを一致させるようにして円筒
状のハウジング15が固定されている。ハウジングの内
部には、樹脂製のスリーブ17が、その全外周面24が
ハウジング15の全内周面に一致して固定されるように
設けられている。また、ハウジング15の外周上であっ
て、基板11の上方には、ステータ19が固定されてい
る。ステータ19はコイル21を有しており、ステータ
19に対向するように設けられた磁石7、ヨーク9との
作用により、スピンドルモータ1の駆動機構を構成して
いる。
【0012】一方、スリーブ17は、スリーブの軸方向
に延びる円筒状の穴(円筒部)22を有している。円筒
状の穴22の内周面には、その軸方向において上下2ヵ
所にラジアル軸受面として動圧発生用の溝23(動圧
溝)が設けられ、軸3の外周面24と動圧軸受(ラジア
ル軸受)26を構成している。スリーブ17の底面(ス
ラスト軸受面)25は、スラスト軸受面を構成する平面
となっており、軸3の凸球面4と接触摺動するスラスト
軸受(滑り軸受)6を構成している。
【0013】また、本実施例においては、ラジアル軸受
面を有する円筒部22とスラスト軸受面を有する底面2
5とが射出成形により一体形成されており、部品点数を
少なく、組立工数も節減できる。また、ラジアル軸受面
上の動圧発生用の溝23も成形時に設けており、さらに
コストが節減できる。
【0014】ここで、図1(b)に示すように、スラス
ト軸受面25と軸下端面4(凸球面)とは軸の回転時に
常時接触するため、耐磨耗性が要求される。また、動圧
軸受においても、ロータ10の回転初期と停止時に軸3
とスリーブ17とが接触するため、耐磨耗性が要求され
る。このため、スリーブ17には、耐磨耗性、摺動性を
改良する充填材を配合することがより好ましい。充填材
としては、ポリテトラフルオロエチレン樹脂粉末や、炭
化フェノール粒子などが例示できる。また、これらのう
ちの2種以上を組み合わせてもよい。
【0015】さらに、スリーブ17に使用される樹脂材
料は、マトリクス樹脂として耐熱性を有しかつ、成形精
度が得られ、高温においても剛性を維持できる樹脂が好
ましい。この樹脂としては、ポリフェニレンサルファイ
ド樹脂、ポリブチレンフレフタレート樹脂、ポリエチレ
ンテレフタレート樹脂を例示することができる。さら
に、動圧軸受としての性能向上のため、成形精度を向上
させ、線膨張係数を小さく押さえ、温度によるラジアル
隙間の変化を小さくするため、樹脂に粉末状や繊維状の
強化材を配合することが好ましい。この粉末状の強化材
としてガラス粉末、ガラスビーズ、シリカ、炭酸カルシ
ウム、繊維状の強化材として、ガラス繊維、カーボン繊
維を例示できる。
【0016】次に、潤滑油の注入について説明する。以
上のように構成された本実施例の動圧軸受装置において
は、まずスリーブ17の底面25に潤滑油27が注入さ
れる。この後、軸3を、図1(a)の矢印Aの方向に、
スリーブ17に挿入する。このとき、スリーブ17の底
面25に注入された潤滑油27は、スリーブ17と軸3
の隙間を満たすように広がる。
【0017】ここで、本実施例においては、潤滑油とし
て鉱物油を使用している。しかしながら、潤滑油は、鉱
物油に限らず、エステル油、ジエステル油、フッ素油等
の合成油、植物油であってもよい。
【0018】本実施例においては、潤滑油27を注入し
た軸受装置を配置した実験室の雰囲気を潤滑油の沸点以
上の気圧下であって70kPa以下にしてから軸3を挿
入している。
【0019】図1(b)は軸3がスリーブ17中に完全
に挿入された状態を示している。このとき、樹脂スリー
ブ17の円筒状穴22に挿入された軸3は回転自在であ
って、潤滑油27はスリーブ17と軸3の隙間に満たさ
れ、潤滑油溜まり29までほぼ満たしている。
【0020】本実施例においては、大気圧より小さな7
0kPa以下の気圧で軸3を挿入したため、軸3の挿入
後に潤滑油中(スリーブと軸の隙間にみたされている潤
滑油)に残る空気量は微少である。
【0021】さらに、潤滑油の沸点以上の気圧下であっ
て70kPa以下で軸を挿入したため、装置を通常使用
する条件、すなわち1気圧(約100kPa)(正確に
は101.325kPa)にもどすと、潤滑油中の残存
空気の体積は軸の挿入時より減少する。一方、潤滑油に
ついて、動圧軸受としての性能を充分得ることができる
だけの量を保持することができる。このため、動圧軸受
としての性能がおちることはない。
【0022】さらに、100kPa下での温度上昇(例
えば60℃の上昇)により残存空気が膨張しても軸3の
挿入時よりも残存空気の体積は小さいため、潤滑油27
が空気の膨張により漏れたり、不足することはない。温
度が60℃上がった場合の空気の増加は、30kPa
(70kPa→100kPa)の気圧上昇による空気の
減少量の1/3以下だからである。
【0023】また、本実施例の軸受装置を空輸等で運搬
する場合は、周囲の気圧が下がっても70kPa以下と
はならないため、運搬時の空気膨張による潤滑油の漏れ
が起こることもない。
【0024】さらに、軸3の挿入時のみならず、潤滑油
27の注入も70kPa以下の気圧下で行った場合は、
潤滑油27注入時の空気の巻き込みも少なくなるため、
潤滑油中の残存空気量をより少なくできる。
【0025】図2は、本発明の第2実施例の動圧軸受装
置を用いた冷却ファンモータの断面図である。
【0026】本実施例の軸受装置の構成は第1実施例と
同様であり、ロータ35に、ターンテーブルの代わりに
送風のための羽根37が設けられている点のみが異な
る。
【0027】本実施例の軸受装置は、パーソナルコンピ
ュータの本体や基板、CPU(Central Processing Uni
t)、MPU(Micro Processing Unit)等のための冷却フ
ァンモータとして、温度が80〜100℃まで上昇する
環境で使用される。
【0028】本実施例においては、第1実施例と同様に
スリーブ31の底部33(スラスト軸受部)に潤滑油を
注入後、潤滑油の沸点以上の気圧下であって70kPa
以下で軸を挿入している。このため、軸挿入後の潤滑油
に残る残存空気の体積は、軸受装置が加熱されて残存空
気が膨張しても、軸挿入時よりも大きくなることはない
ため、潤滑油が漏れることはなく耐久性に優れる。
【0029】その他の作用、効果は第1実施例と同様で
ある。図3は、本発明の第3実施例の動圧軸受装置を用
いたスピンドルモータの断面図である。本実施例の軸受
装置の構成は、第1実施例と同様であり、ハウジング4
1とモータベース43とが一体となっている点のみが異
なる。このため、部品点数を少なくすることができる。
【0030】さらに、ハウジング41とモータベース4
3の一体品は、安価なアルミや亜鉛のダイカスト品及び
樹脂を用いることができるため、より低コストにするこ
とができるという利点がある。
【0031】その他の作用、効果は第1、第2実施例と
同様である。図4は、本発明の第4実施例の動圧軸受装
置を用いた冷却ファンモータの断面図である。本実施例
の軸受装置の構成は、第2実施例と同様であり、ハウジ
ング51とモータベース53とが一体となっている点の
みが異なる。この構成により、軸受装置の部品点数を少
なくすることができる。
【0032】さらに、ハウジング51とモータベース5
3の一体品は、安価なアルミや亜鉛のダイカスト品及び
樹脂を用いることができるため、より低コストにするこ
とができるという利点がある。
【0033】その他の作用、効果は第1、第2実施例と
同様である。図5に本発明の第5実施例の動圧軸受装置
を用いたスピンドルモータの断面図を示す。本実施例の
軸受装置の構成は、第1実施例と同様であり、軸の外周
面63とともにラジアル軸受部を形成するスリーブ65
と、軸の下端面(凸球面)67とともにスラスト軸受部
を形成する平板(スラスト軸受面)69とが、別体であ
りかつ平板69がハウジング73に取り付けられている
点のみが異なる。
【0034】本実施例においては、第1実施例と同様に
スラスト軸受部に潤滑油を注入後、潤滑油の沸点以上の
気圧下であって70kPa以下で軸を挿入している。
【0035】ハウジングとスリーブとの固定方法は軽圧
入、接着、かしめ、ねじ止め等でも良く限定されもので
はない。
【0036】その他の作用、効果は第1、第2実施例と
同様である。以下に変形例を示す。上記実施例において
は、スリーブの底面は、スラスト軸受面を構成する平面
となっており、軸の凸球面と接触摺動する滑り軸受を構
成していたが、スリーブ底面を軸の平端面とで共働きす
る凸球面としても良い。
【0037】また、スリーブ及び軸の外径形状は上記実
施例に限られるものではなく、異なる形状であってもよ
いし、フランジなどが設けられていてもよい。また、モ
ータの種類、形式も本実施例に限られるものではない。
【0038】
【発明の効果】本発明においては、スリーブ底部(スラ
スト軸受部)に潤滑油を注入後、潤滑油の沸点以上の気
圧下であって70kPa以下で軸を挿入している。この
ため、100kPaで挿入する場合より、潤滑油中(ス
リーブと軸の隙間に満たされている潤滑油)に残る空気
量を少なくできる。
【0039】さらに、軸の挿入後、装置を通常使用され
る100kPa(1気圧)下に置くことにより、残存空
気の体積は軸が挿入された時より小さくなる。
【0040】さらに、100kPa下での温度変化(上
昇)により残存空気が膨張したとしても残存空気の体積
は軸挿入時よりも小さいため、潤滑油が漏れることがな
く、動圧軸受としての性能を充分得ることが出来る量の
潤滑油を保持できる。
【0041】また、潤滑油の沸点以上の気圧下であって
70kPa以下で軸を挿入することに加えて、潤滑油の
注入を70kPa以下の気圧下でおこなうことにより、
潤滑油注入時の空気の巻き込みも少なくできるため、潤
滑油中の残存空気量をより少なくできる。
【0042】また、ラジアル軸受とスラスト軸受を樹脂
により一体形成することができるため、部品点数を少な
くでき組み付けも容易となるため低コストとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例の動圧軸受装置を
用いたスピンドルモータの断面図であり、(a)は軸を
スリーブに挿入する前、(b)は挿入後の断面図であ
る。
【図2】図2は、本発明の第2実施例の動圧軸受装置を
用いた冷却ファンモータの断面図である。
【図3】図3は、本発明の第3実施例の動圧軸受装置を
用いたスピンドルモータの断面図である。
【図4】図4は、本発明の第4実施例の動圧軸受装置を
用いた冷却ファンモータの断面図である。
【図5】図5に本発明の第5実施例の動圧軸受装置を用
いたスピンドルモータの断面図である。
【符号の説明】
3 軸 4 端面 6 スラスト軸受 17 スリーブ 22 円筒部 23 動圧溝 24 外周面 26 ラジアル軸受 25、69 スラスト軸受面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリーブの円筒部内面に設けられた動圧
    溝と、該スリーブの該円筒部内に挿入される回転軸の外
    周面とで共働きするラジアル軸受と、 スラスト軸受面と該軸の端面とで共働きするスラスト軸
    受とを備えた動圧軸受装置において、 該スラスト軸受面に潤滑油を注入後、該潤滑油の沸点以
    上であって70kPa以下の気圧下で、該軸を該スリー
    ブの該円筒部に挿入することを特徴とする動圧軸受装
    置。
  2. 【請求項2】 該潤滑油の沸点以上であって70kPa
    以下の気圧下で、該潤滑油を注入することを特徴とする
    請求項1記載の動圧軸受装置。
  3. 【請求項3】 該スリーブと該スラスト軸受面とが樹脂
    により一体形成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の動圧軸受装置。
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