JP2002128317A - 被記録材案内手段および記録装置 - Google Patents

被記録材案内手段および記録装置

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JP2002128317A JP2000319086A JP2000319086A JP2002128317A JP 2002128317 A JP2002128317 A JP 2002128317A JP 2000319086 A JP2000319086 A JP 2000319086A JP 2000319086 A JP2000319086 A JP 2000319086A JP 2002128317 A JP2002128317 A JP 2002128317A
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研二郎 石原
Koji Hashiuchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の被記録材給送路と第2の被記録材給送
路とを有する記録装置において、被記録材給送路手動切
換手段を必要としない被記録材案内手段により、被記録
材給送路を変更する際の記録装置の操作を不要にする。 【解決手段】 第1の被記録材給送路21と第2の被記
録材給送路22とが合流する位置に設けられた被記録材
1を案内する案内部材25は、その一端が搬送駆動ロー
ラ53に軸支されて、他端側が上下に揺動可能な状態
で、付勢手段26により既定の位置に付勢されている。
案内部材25は、既定の位置である第1の位置におい
て、第1の被記録材給送路の一部を構成し、第2の位置
において、第2の被記録材給送路の一部を構成する第1
の被当接部251と、第2の被記録材給送路に給送され
る被記録材1の先端に押動されることで、案内部材25
を下方に押動するように形成された第2の被当接部25
2を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】第1の被記録材給送路と第2
の被記録材給送路とを有する記録装置において、第1の
被記録材給送路と第2の被記録材給送路とが合流し、共
通の被記録材搬送路となる位置に設けられた、第1の被
記録材給送路と第2の被記録材給送路とを給送される被
記録材を案内する被記録材案内手段、およびそれを備え
た記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】第1の被記録材給送路と第2の被記録材
給送路とを有する記録装置は、一般的に第1の被記録材
給送路には、被記録材給送トレイに置かれた被記録材が
自動給送装置により給送され、第2の被記録材給送路に
は、手差しによって手動で被記録材が給送される構成に
なっている。
【0003】そして、第1の被記録材給送路と第2の被
記録材給送路とが合流し、共通の被記録材搬送路となる
位置に、二つの給送路を切り換える案内部材を備え、案
内部材を記録装置に設けられた切換レバーにより上下動
させ、手動で切換レバーを操作することで、第1の被記
録材給送路と第2の被記録材給送路とを切り換える被記
録材給送路手動切換手段を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな被記録材給送路手動切換手段は、被記録材給送路を
変更する度に切換レバーを操作しなければならず、記録
装置の操作が煩雑になる。また、切換レバーによる手動
操作を誤る恐れがあり、これによって記録を実行しよう
とした被記録材が給送された給送路と、異なる給送路に
給送された別の被記録材に誤って記録し、被記録材を無
駄にしてしまうという問題が生じることになる。
【0005】本願発明の課題は、第1の被記録材給送路
と第2の被記録材給送路とを有する記録装置において、
被記録材給送路手動切換手段を必要としない被記録材案
内手段により、被記録材給送路を変更する際の記録装置
の操作を不要にし、記録を実行しようとした被記録材が
給送された給送路と、異なる給送路に給送された別の被
記録材に誤って記録してしまうことを防止することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本願請求項1に記載の発明は、第1の被記録材給送
路と、第2の被記録材給送路と、前記第1の被記録材給
送路と前記第2の被記録材給送路とが合流し、共通の被
記録材搬送路となる位置に設けられて、前記第1の被記
録材給送路と前記第2の被記録材給送路から給送される
被記録材を案内する被記録材案内手段とを備えた記録装
置のおける被記録材案内手段であって、該被記録材案内
手段は、既定状態において前記第1の被記録材給送路を
構成する第1の位置に保持され、前記第2の被記録材給
送路を搬送される被記録材によって、該第2の被記録材
給送路を構成する第2の位置に移動可能に構成された、
ことを特徴とした被記録材案内手段である。ここで、
「第2の被記録材給送路を搬送される被記録材によっ
て、第2の被記録材給送路を構成する第2の位置に移動
可能に構成されている」とは、第2の被記録材給送路を
ほぼ直線状態で厚紙等の剛性の高い用紙を搬送するの場
合に、当該被記録材案内手段はその用紙によって押し下
げられるように構成されていることを意味する。
【0007】これにより、本願請求項1に記載の発明に
係る被記録材案内手段は、第2の被記録材給送路を搬送
される被記録材によって、第2の被記録材給送路を構成
する第2の位置に移動可能に構成されていることで、被
記録材給送路を手動で切換る必要が無く、被記録材給送
路を変更する際の記録装置の操作を不要にし、記録を実
行しようとした被記録材が給送された給送路と、異なる
給送路に給送された別の被記録材に誤って記録してしま
うことを防止できる。
【0008】本願請求項2に記載の発明は、請求項1に
おいて、前記被記録材案内手段は、上下に揺動可能に形
成された案内部材と、該案内部材を該案内部材の揺動可
能範囲における前記第1の位置に付勢する付勢手段とで
構成され、前記案内部材は、前記第1の位置において前
記第1の被記録材給送路の一部を構成し、前記揺動可能
範囲の第2の位置において前記第2の被記録材給送路の
一部を構成する第1の被当接部と、前記第2の被記録材
給送路を給送される被記録材の先端に押動されること
で、前記案内部材を下方に押動するように形成された第
2の被当接部とを有し、前記案内部材は、前記付勢手段
により前記第1の位置に既定され、前記第2の被記録材
給送路を給送される前記被記録材の先端が、前記第2の
被当接部を押動することで、前記案内部材が前記第2の
位置に押動される、ことを特徴とした被記録材案内手段
である。
【0009】このように、本願請求項2に記載の発明に
係る被記録材案内手段は、被記録材を第2の被記録材給
送路に給送し、その被記録材の先端が案内部材の第2の
被当接部を押動し、案内部材が第2の位置に押動される
ことにより、本願請求項1に記載の被記録材案内手段の
作用効果を得られるものである。
【0010】本願請求項3に記載の発明は、請求項1ま
たは2において、前記記録装置は、副走査方向に回転
し、前記被記録材を前記被記録材搬送路に搬送する被記
録材搬送ローラを備え、前記案内部材の一端は、前記被
記録材搬送ローラの回転軸に軸支されている、ことを特
徴とした被記録材案内手段である。
【0011】これにより、本願請求項3に記載の発明に
係る被記録材案内手段によれば、本願請求項1または2
に記載の被記録材案内手段の作用効果に加えて、案内部
材が被記録材給送ローラの回転軸を中心とした回転運動
にて上下に揺動する構成であることで、第1の被記録材
給送路と第2の被記録材給送路、どちらの被記録材給送
路においても、被記録材を被記録材給送ローラの所定の
位置に到達するように、被記録材を誘導することが可能
となるものである。
【0012】本願請求項4に記載の発明は、請求項1〜
3のいずれか1項において、前記記録装置は、前記第1
の被記録材給送路には自動給送装置により前記被記録材
が給送され、前記第2の被記録材給送路には手動にて前
記被記録材が給送される、ことを特徴とした被記録材案
内手段である。
【0013】記録装置を上記のような構成とし、使用頻
度の高い被記録材を自動給送装置により第1の被記録材
給送路に給送し、必要に応じて第2の被記録材給送路に
手動にて被記録材を給送し、記録を実行することで、案
内部材が第2の位置に押動される頻度が少なくなる。従
って、本願請求項4に記載の発明に係る被記録材案内手
段によれば、本願請求項1〜3のいずれか1項に記載の
被記録材案内手段の作用効果に加えて、より効率的な被
記録材の給送が可能となるものである。
【0014】本願請求項5に記載の発明は、請求項1〜
4のいずれか1項において、前記付勢手段は、コイルス
プリングによる付勢手段である、ことを特徴とした被記
録材案内手段である。
【0015】このように、コイルスプリングによる付勢
手段であることで、該付勢手段において適切な付勢力を
得る上で、付勢力の調節、あるいは付勢力の調節機構を
設ける場合の該調節機構の実現が容易になり、より高い
本願発明の作用効果が得られるものである。
【0016】本願請求項6に記載の発明は、請求項5に
おいて、前記案内部材は、前記被記録材の幅方向に長尺
な外形を有する一つの部材にて構成され、前記コイルス
プリングは、前記案内部材の中央部分近傍が下方にたわ
まないように、前記コイルスプリングによる付勢力が作
用するように配置されている、ことを特徴とした被記録
材案内手段である。
【0017】これにより、被記録材が搬送ローラにて搬
送される際に、被記録材の中央近傍が下方にたわんだ状
態で搬送されることがなくなる。本願請求項6に記載の
発明に係る被記録材案内手段によれば、本願請求項5に
記載の被記録材案内手段の作用効果に加えて、被記録材
の中央近傍がたわんだ状態で搬送されることで生じる記
録品質の低下を防止することが出来る。
【0018】本願請求項7に記載の発明は、請求項1〜
6のいずれか1項において、前記被記録材案内手段は、
前記案内部材の揺動可能範囲における第1の位置を既定
する手段を備える、ことを特徴とした被記録材案内手段
である。
【0019】これにより、本願請求項7に記載の発明に
係る被記録材案内手段によれば、本願請求項1〜6のい
ずれか1項に記載の被記録材案内手段の作用効果に加え
て、案内部材の揺動可能範囲における第1の位置を、よ
り高い精度で適切な位置に既定することが可能となる。
【0020】本願請求項8に記載の発明は、第1の被記
録材給送路と、第2の被記録材給送路と、前記第1の被
記録材給送路と前記第2の被記録材給送路とが合流し、
共通の被記録材搬送路となる位置に設けられて、前記第
1の被記録材給送路と前記第2の被記録材給送路から給
送される被記録材を案内する被記録材案内手段とを備え
た記録装置における被記録材案内手段であって、該被記
録材案内手段は、前記第2の被記録材給送路を搬送され
る被記録材の先端が、該被記録材案内手段と関わりつつ
進行するように構成された、ことを特徴とした被記録材
案内手段である。ここで、「被記録材の先端が、該被記
録材案内手段と関わりつつ進行する」とは、後述するよ
うに、厚紙等の剛性の高い用紙の場合は、当該被記録材
案内手段をその剛性によって押し下げて進行し、柔らか
い用紙の場合は当該被記録材案内手段をほとんど押し下
げずに乗り越えて進行するという意味である。
【0021】これにより、本願請求項8に記載の発明に
係る被記録材案内手段によれば、第2の被記録材給送路
を搬送される被記録材の先端が、被記録材案内手段と関
わりつつ進行するように構成されていることで、被記録
材給送路を手動で切換る必要が無く、被記録材給送路を
変更する際の記録装置の操作を不要にし、記録を実行し
ようとした被記録材が給送された給送路と、異なる給送
路に給送された別の被記録材に誤って記録してしまうこ
とを防止できる。
【0022】本願請求項9に記載の発明は、請求項1〜
8のいずれか1項に記載の被記録材案内手段を備える、
ことを特徴とした記録装置である。
【0023】本願請求項9に記載の発明に係る記録装置
によれば、記録装置において、前述した本願請求項1〜
8のいずれか1項に記載の被記録材案内手段による作用
効果を得ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本願発明に係る被記録
材案内手段を備えた記録装置の概略の平面図であり、図
2はその概略の側面図である。
【0025】記録装置50には、キャリッジガイド軸5
1に軸支され、主走査方向Xに移動するキャリッジ6
1、およびプラテン52が設けられている。キャリッジ
61には、被記録材1にインクを吐出して記録を行う記
録ヘッド62が搭載され、キャリッジ61を主走査方向
Xに搬送し、キャリッジ61とプラテン52の間に被記
録材1を副走査方向Yに搬送しながら、記録ヘッド62
が被記録材1にインクを吐出することで被記録材1に記
録が行われる。また、被記録材1を副走査方向Yに搬送
する被記録材搬送手段として、搬送駆動ローラ53と搬
送従動ローラ54が設けられている。搬送駆動ローラ5
3は、ステッピングモータ等の回転駆動力により回転制
御され、搬送駆動ローラ53の回転により、被記録材1
は副走査方向Yに搬送される。搬送従動ローラ54は複
数設けられており、それぞれ個々に搬送駆動ローラ53
に付勢され、被記録材1が搬送駆動ローラ53の回転に
より搬送される際に、被記録材1に接して被記録材1の
搬送に従動して回転する。
【0026】一方、記録された被記録材1を排出する手
段として、排出駆動ローラ55と排出従動ローラ56が
設けられている。排出駆動ローラ55は、ステッピング
モータ等の回転駆動力により回転制御され、排出駆動ロ
ーラ55の回転により、被記録材1は副走査方向Yに排
出される。排出従動ローラ56は複数設けられ、周囲に
複数の歯を有し、各歯の先端が被記録材1の記録面に点
接触するように鋭角的に尖っている歯付きローラとなっ
ている。そして、それぞれ個々に排出駆動ローラ55に
搬送従動ローラ54の付勢力よりも弱い付勢力で付勢さ
れ、被記録材1が排出駆動ローラ55の回転により排出
される際に、被記録材1に接して被記録材1の排出に従
動して回転する。
【0027】また、記録装置50には、公知の自動トレ
イ23を備えた第1の被記録材給送路21と、手差しト
レイ24から手差しにて被記録材1を給送する第2の被
記録材給送路22とが設けられている。自動トレイ23
には、被記録材1を第1の被記録材給送路21に給送す
る図示されてない被記録材給送ローラと、被記録材1の
先端を被記録材給送ローラに圧接させる図示されてない
ホッパ等から成る被記録材自動給送手段が設けられてい
る。自動トレイ23には、十分に柔軟性のある複数の被
記録材1をあらかじめセットすることが可能な構成とな
っており、既定状態においては、記録実行時にこの自動
トレイ23から被記録材1が1枚ずつ自動的に給送され
る。手差しトレイ24は、必要に応じて被記録材1を1
枚ずつ手動でセットして給送するとともに、自動トレイ
23から給送出来ない厚紙等の柔軟性のない材質の被記
録材1に記録を行う際に使用される。
【0028】第1の被記録材給送路21と第2の被記録
材給送路22とが合流し、共通の被記録材搬送路となる
位置には、被記録材案内57と、第1の被記録材給送路
21、および第2の被記録材給送路22から給送される
被記録材1を案内する案内部材25が設けられている。
案内部材25は、その一端が搬送駆動ローラ53に軸支
されて、そこを支点に案内部材25の他端側が上下に揺
動可能な状態で、コイルスプリングによる付勢手段26
により既定の位置に付勢されている。そして、コイルス
プリングは、案内部材25に対して、その中央部分近傍
が下方にたわまないような付勢力が作用するように設け
られ、それによって生じる記録品質の低下を防止してい
る。尚、必要に応じてこのコイルスプリングの付勢力を
調整する手段を設けることで、付勢力の微調整を行うこ
とが可能なように構成することもできる。
【0029】また、案内部材25は、その既定の位置で
ある第1の位置において、第1の被記録材給送路の一部
を構成し、その揺動可能範囲の第2の位置において、第
2の被記録材給送路の一部を構成する第1の被当接部2
51を有している。さらに、案内部材25は、第2の被
記録材給送路に給送される被記録材1の先端に押動され
ることで、案内部材25を下方に押動するように形成さ
れた第2の被当接部252を有している。そして、案内
部材25は、第1の位置より上方に揺動しないように、
ストッパ253により規制され、それにより被記録材1
が案内部材25を押し上げて、被記録材1が詰まってし
まったり、被記録材案内手段を破損してしまうことを防
止している。
【0030】図3は、上述の記録装置50において、自
動トレイ23から被記録材1が給送され、被記録材搬送
手段により搬送される際の案内部材25と被記録材1と
の関わりを示した概略の側面図である。図3の(a)
は、自動トレイ23にセットされた被記録材1が、被記
録材自動給送手段により給送された状態を示している。
案内部材25は既定状態の第1の位置に付勢された状態
であり、第1の被当接部251は、第1の被記録材給送
路21の一部を構成している。被記録材1は、副走査方
向Yの方向に案内部材25に向かって給送され、案内部
材25の第1の被当接部251に接しながら第1の被記
録材給送路21を進行し、搬送駆動ローラ53と搬送従
動ローラ54の間に挟まれ、搬送駆動ローラ53の回転
力により副走査方向Yに搬送される。そして、図3の
(b)に示すように、被記録材1は、キャリッジ61と
プラテン52の間を副走査方向Yに搬送されながら、記
録ヘッド62が被記録材1にインクを吐出することで被
記録材1に記録が行われ、排出駆動ローラ55と排出従
動ローラ56により排出される。
【0031】このようにして、自動トレイ23から給送
される記録紙等の柔軟性のある被記録材1は、案内部材
25が第1の位置に既定された状態で構成されている第
1の被記録材給送路21に給送され、副走査方向Yへ搬
送される。
【0032】図4は、上述の記録装置50において、手
動トレイ24から記録紙等の十分に柔軟性のある被記録
材1が給送され、被記録材搬送手段により搬送される際
の案内部材25と被記録材1との関わりを示した概略の
側面図である。図4の(a)は、手動トレイ24に被記
録材1が、手差しで給送された状態を示している。図4
の(a)に示すように、被記録材1の先端は、まず、第
2の被当接部252に接しながら第2の被当接部252
の斜面を乗り越え、つづいて第1の被当接部251と接
しながら副走査方向Yの方向に案内部材25に向かって
給送され、案内部材25の第1の被当接部251に接し
ながら進行し、搬送駆動ローラ53と搬送従動ローラ5
4の間に挟まれ、搬送駆動ローラ53の回転力により副
走査方向Yに搬送される。そして、図4の(b)に示す
ように、被記録材1は、キャリッジ61とプラテン52
の間を副走査方向Yに搬送されながら、記録ヘッド62
が被記録材1にインクを吐出することで被記録材1に記
録が行われ、排出駆動ローラ55と排出従動ローラ56
により排出される。
【0033】このようにして、手動トレイ24から給送
される記録紙等の柔軟性のある被記録材1は、その先端
が第1の位置に既定された案内部材25の第1の被当接
部251、および第2の被当接部252に接しながら、
即ち案内部材25の第1の被当接部251および第2の
被当接部252と関わりつつ、案内部材25を乗り越え
て第2の被記録材給送路24を進行して、副走査方向Y
に搬送される。
【0034】図5は、上述の記録装置50において、手
動トレイ24から厚紙等の硬い材質の被記録材1が給送
され、被記録材搬送手段により搬送される際の案内部材
25と被記録材1との関わりを示した概略の側面図であ
る。図5の(a)は、手動トレイ24に被記録材1が、
手差しで給送された状態を示している。図5の(a)に
示すように、被記録材1の先端は、まず、第2の被当接
部252に接し、被記録材1が硬く柔軟性が無いため、
案内部材25は、第2の被当接部252の斜面が押さ
れ、それにより符号aの示す矢印の方向に押し下げられ
ることになる。つづいて、被記録材1は、その先端が案
内部材25を符号aの矢印の方向に押し下げながら、副
走査方向Yに進行し、第1の被当接部251は、被記録
材1と接しながら第2の被記録材給送路22の一部を構
成した状態になり、搬送駆動ローラ53と搬送従動ロー
ラ54の間に挟まれ、搬送駆動ローラ53の回転力によ
り副走査方向Yに搬送される。そして、図5の(b)に
示すように、第2の被記録材給送路22は直線経路状態
となり、被記録材1は、キャリッジ61とプラテン52
の間を副走査方向Yに搬送されながら、記録ヘッド62
が被記録材1にインクを吐出することで被記録材1に記
録が行われ、排出駆動ローラ55と排出従動ローラ56
により排出される。
【0035】このようにして、手動トレイ24から給送
される厚紙等の硬い材質の被記録材1は、その先端が第
1の位置に既定された案内部材25の第2の被当接部2
52を押動し、案内部材25を第2の位置に押し下げる
ことで、案内部材25は、直線経路をなす第2の被記録
材給送路24の一部を構成する。そして、被記録材1
は、案内部材25を第2の位置に押し下げたまま、案内
部材25に接しながら第2の被記録材給送路24を進行
して、副走査方向Yに搬送される。
【0036】図6の(a)は、当該実施の形態における
案内部材25の平面図で、図6の(b)は、その正面図
である。そして、図7は、その側面図である。
【0037】第1の被当接部251と、第2の被当接部
252から成る被記録材が接する面には、複数のリブが
設けられている。ストッパ253は、案内部材25の中
央部近傍と、両端部近傍の3カ所に設けられ、案内部材
25の揺動の上限位置を規制している。付勢手段26で
あるコイルスプリングを取り付けるコイルスプリング取
付部255は、案内部材25の中央部近傍と、両端部近
傍の3カ所に設けられ、この3カ所に取り付けられたコ
イルスプリングにより案内部材25は、第1の位置に付
勢されるとともに、案内部材25の幅方向の中央部近傍
が下方にたわむことを防止している。また、規制部25
6により案内部材25は、所定の位置に規制され、案内
部材25の両端に設けられた軸受け部254にて、搬送
駆動ローラ53に軸支される。
【0038】これらにより、本願発明に係る被記録材案
内手段によれば、案内部材25が、その一端が搬送駆動
ローラ53に軸支されて、そこを支点に案内部材25の
他端側が上下に揺動可能な状態で、コイルスプリングに
よる付勢手段26により既定の位置に付勢され、その既
定の位置である第1の位置において、第1の被記録材給
送路の一部を構成し、その揺動可能範囲の第2の位置に
おいて、第2の被記録材給送路の一部を構成する第1の
被当接部251を有していることで、第1の被記録材給
送路21と第2の被記録材給送路22との手動切換手段
を必要としない。そして、記録を実行しようとした被記
録材が給送された給送路と、異なる給送路に給送された
別の被記録材に誤って記録してしまうことを防止するこ
とが可能となる。
【0039】また、他の実施の形態としては、上記実施
の形態に加えて、自動トレイ23と、手動トレイ24と
それぞれに被記録材検知手段を設け、手動トレイ24に
設けた被記録材検知手段により被記録材1が検知された
ときは、自動トレイ23から被記録材1が給送されない
ような手段を設けることも可能である。これにより、手
動トレイ24に被記録材1がセットされたときは、自動
トレイ23にセットされた被記録材1は給送されず、手
動トレイ24に被記録材1がセットされていないとき
は、自動トレイ23にセットされた被記録材1が給送さ
れるという記録装置50の構成が可能となる。従って、
上記実施の形態における被記録材案内手段の作用効果に
加えて、記録を実行しようとした被記録材が給送された
給送路と、異なる給送路に給送された別の被記録材に誤
って記録してしまうことを、より確実に防止することが
可能となる。
【0040】
【発明の効果】本願発明によれば、第1の被記録材給送
路と第2の被記録材給送路とを有する記録装置におい
て、被記録材給送路手動切換手段を必要としない被記録
材案内手段により、被記録材給送路を変更する際の記録
装置の操作を不要にし、記録を実行しようとした被記録
材が給送された給送路と、異なる給送路に給送された別
の被記録材に誤って記録してしまうことを防止すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る被記録材案内手段を備えた記録
装置の概略の平面図である。
【図2】本願発明に係る被記録材案内手段を備えた記録
装置の概略の側面図である。
【図3】自動トレイから被記録材が給送され、被記録材
搬送手段により搬送される際の案内部材と被記録材との
関わりを示した概略の側面図である。
【図4】手動トレイから記録紙等の十分に柔軟性のある
被記録材が給送される際の案内部材と被記録材との関わ
りを示した概略の側面図である。
【図5】手動トレイから厚紙等の硬い材質の被記録材が
給送される際の案内部材と被記録材との関わりを示した
概略の側面図である。
【図6】(a)は本実施の形態における案内部材の平面
図で、(b)はその正面図である。
【図7】本実施の形態における案内部材の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 被記録材 21 第1の被記録材給送路 22 第2の被記録材給送路 23 自動トレイ 24 手動トレイ 25 案内部材 26 付勢手段 51 キャリッジガイド軸 52 プラテン 53 搬送駆動ローラ 54 搬送従動ローラ 55 排出駆動ローラ 56 排出従動ローラ 61 キャリッジ 62 記録ヘッド 251 第1の被当接面 252 第2の被当接面 253 ストッパ 254 軸受け部 255 コイルスプリング取付部 256 規制部 X 主走査方向 Y 副走査方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田島 裕之 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 石原 研二郎 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 橋内 浩二 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 磯野 正博 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 3F101 FA01 FB01 FB02 FC07 FC12 FC14 FE02 LA07 3F343 FA02 FB04 FC04 FC17 GA02 GB01 GB02 GC01 GD01 HB02 HB03 HC05 HC30 KB06 KB17 LA04 LA15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の被記録材給送路と、第2の被記録
    材給送路と、 前記第1の被記録材給送路と前記第2の被記録材給送路
    とが合流し、共通の被記録材搬送路となる位置に設けら
    れて、前記第1の被記録材給送路と前記第2の被記録材
    給送路から給送される被記録材を案内する被記録材案内
    手段とを備えた記録装置における被記録材案内手段であ
    って、 前記被記録材案内手段は、既定状態において前記第1の
    被記録材給送路を構成する第1の位置に保持され、前記
    第2の被記録材給送路を搬送される被記録材によって、
    該第2の被記録材給送路を構成する第2の位置に移動可
    能に構成された、ことを特徴とした被記録材案内手段。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記被記録材案内手
    段は、上下に揺動可能に形成された案内部材と、該案内
    部材を該案内部材の揺動可能範囲における前記第1の位
    置に付勢する付勢手段とで構成され、 前記案内部材は、前記第1の位置において前記第1の被
    記録材給送路の一部を構成し、前記揺動可能範囲の第2
    の位置において前記第2の被記録材給送路の一部を構成
    する第1の被当接部と、前記第2の被記録材給送路を給
    送される被記録材の先端に押動されることで、前記案内
    部材を下方に押動するように形成された第2の被当接部
    とを有し、 前記案内部材は、前記付勢手段により前記第1の位置に
    既定され、前記第2の被記録材給送路を給送される前記
    被記録材の先端が、前記第2の被当接部を押動すること
    で、前記案内部材が前記第2の位置に押動される、こと
    を特徴とした被記録材案内手段。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記記録装
    置は、副走査方向に回転し、前記被記録材を前記被記録
    材搬送路に搬送する被記録材搬送ローラを備え、前記案
    内部材の一端は、前記被記録材搬送ローラの回転軸に軸
    支されている、ことを特徴とした被記録材案内手段。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記記録装置は、前記第1の被記録材給送路には自動給
    送装置により前記被記録材が給送され、前記第2の被記
    録材給送路には手動にて前記被記録材が給送される、こ
    とを特徴とした被記録材案内手段。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、
    前記付勢手段は、コイルスプリングによる付勢手段であ
    る、ことを特徴とした被記録材案内手段。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記案内部材は、前
    記被記録材の幅方向に長尺な外形を有する一つの部材に
    て構成され、前記コイルスプリングは、前記案内部材の
    中央部分近傍が下方にたわまないように、前記コイルス
    プリングによる付勢力が作用するように配置されてい
    る、ことを特徴とした被記録材案内手段。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項において、
    前記被記録材案内手段は、前記案内部材の揺動可能範囲
    における第1の位置を既定する手段を備える、ことを特
    徴とした被記録材案内手段。
  8. 【請求項8】 第1の被記録材給送路と、第2の被記録
    材給送路と、 前記第1の被記録材給送路と前記第2の被記録材給送路
    とが合流し、共通の被記録材搬送路となる位置に設けら
    れて、前記第1の被記録材給送路と前記第2の被記録材
    給送路から給送される被記録材を案内する被記録材案内
    手段とを備えた記録装置における被記録材案内手段であ
    って、 前記被記録材案内手段は、前記第2の被記録材給送路を
    搬送される被記録材の先端が、該被記録材案内手段と関
    わりつつ進行するように構成された、ことを特徴とした
    被記録材案内手段。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項に記載の被
    記録材案内手段を備える、ことを特徴とした記録装置。
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