JP2002125284A - 内蔵スピーカの応用構造及びその方法 - Google Patents

内蔵スピーカの応用構造及びその方法

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JP2002125284A JP2001281492A JP2001281492A JP2002125284A JP 2002125284 A JP2002125284 A JP 2002125284A JP 2001281492 A JP2001281492 A JP 2001281492A JP 2001281492 A JP2001281492 A JP 2001281492A JP 2002125284 A JP2002125284 A JP 2002125284A
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トゥン−シャン、リン
Lin Chao-Hsien
チャオ−シエン・リン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機、ノート型コンピュータ等の電
気器具におけるスピーカの占有空間を削減すると共にス
ピーカの音響効果を向上することができる、内蔵スピー
カの応用構造およびその方法を提供する。 【解決手段】 携帯電話等の電気器具本体82と、該電
気器具本体に取付けられ、かつ、電気器具81の視覚面
とする透明部位831を有し、同時に、音響を発する分
散型音響ラジエータである透明素子83と、該透明素子
に接続され、透明素子に音響を発生させるように透明素
子を振動させる第1変換器84とにより内蔵スピーカの
応用構造を構成する。変換器と透明素子を結合した内蔵
スピーカは、従来のスピーカに比べ、占有スペースを削
減すると共に音響効果を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気器具本体と透
明素子と第1変換器とを備え、これにより従来のスピー
カの音響効果を大幅に向上できる、内蔵スピーカの応用
構造及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の平面スピーカは、いずれも大きな
実体空間を占有しており、それ自体の位置する場所から
音響を発する。図6は、国際公開公報第WO−A2−9
709854号に開示された従来のノート型コンピュー
タに応用された平面スピーカの斜視図である。図6にお
いて、二つの平面スピーカ10,11は、それぞれ、分
散型音響ラジエータ12と変換器13を有している。当
該二つの平面スピーカ10,11は、ノート型コンピュ
ータ14の液晶ディスプレイ15の両脇に取付けられ、
その音響効果を実現している。しかしながらこの構成で
は、使用時に、平面スピーカ10,11を折り畳んだ収
納位置からディスプレイ15両脇の作動位置16,17
に展開しなければならない。さらに、作動位置に展開し
た際に二つの平面スピーカ10,11が占有する空間が
大き過ぎるため、ノート型コンピュータ14は使い勝手
が悪く、小型化と円滑な作業環境を求める現代の傾向に
反している。
【0003】図7は、従来のコンピュータ辞書の機能を
もつ個人用携帯情報端末(PDA:Personal
Digital Assistants)に応用した平
面スピーカの斜視図である。この個人用携帯情報端末2
0の場合、スピーカ21とディスプレイ22は別々に設
けられているため、スピーカから発せられる音声は聞き
取りにくいことが多い。またそのためにより大きなスピ
ーカを利用しようとすれば、空間を占有し過ぎることに
なる。
【0004】図8は、従来の開閉カバー式携帯電話機に
応用された平面スピーカの正面図である。この携帯電話
機30も、受話スピーカ31とディスプレイ32とを分
けた設計方式によるものであり、使用者が相手の声を聞
くためには受話スピーカ31を耳元に近付ける必要があ
る。しかし、この携帯電話機30が無線通信プロトコル
(WAP:Wireless Application
Protocol)の機能をもつ場合、使用者は受話
スピーカ31から音声を聞くと同時に、ディスプレイ3
2に表示される情報を見なければならない。したがっ
て、使用者は音声を聞き情報を見るために、携帯電話機
30を耳元に持ってきては目の前に戻すという動作を繰
り返すことになる。このような使用形態は、きわめて不
便でかつ理想からかけ離れている。
【0005】図9は、国際公開公報第WO−A2−97
09852号に開示された従来のディスプレイ(表示装
置)に応用された平面スピーカの斜視図である。この図
のディスプレイ40は、二つの分散型音響ラジエータ4
2と二つの変換器43とを備えたケーシング41を有し
ている。音響ラジエータ42は空気を振動させて音波を
発するが、その音波が使用者の耳に音声として伝わるた
めには再度ケーシング41を振動させなければならな
い。このため、この音響伝達方法は間接的であり動力の
損失が比較的に大きい。
【0006】同様に、図10に示す国際公開公報第WO
−A1−9709698号に開示された従来の自動販売
機50においても、変換器51が先ず分散型音響ラジエ
ータ52を振動させてから、プラスチックカバー53に
より間接的に音波を伝達するという欠点が存在する。ま
た、図11に示す国際公開公報第WO−A1−9709
844号に開示された従来の客室座席60の椅子背面6
1に設けられた変換器62も、まず分散型音響ラジエー
タ63を振動させてから、音波が椅子背面61のレザー
グローブ64を振動させる。また、図12に示す国際公
開公報第WO−A1−9709848号に開示された従
来の掲示板70においても、変換器71が先に分散型音
響ラジエータ72を振動させてから、音波がプラスチッ
クカバー73を振動させる。このように、従来のスピー
カを備えた電気器具においては、いずれも直接的に音波
を伝達することができず、動力を運用する最適な方式と
はいえない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本願発明者は、スピー
カとディスプレイを分けて設けた場合に生じる欠点いか
に改善するかについて鋭意検討を重ねた結果、先行技術
の問題点を効果的に解決し、スピーカの音響効果をより
鮮明なものにできる内蔵スピーカの応用構造およびその
方法を達成するに至った。
【0008】すなわち、本発明の主たる課題は、変換器
と透明素子を結合することにより、ノート型コンピュー
タのスピーカが占有する空間を効果的に削減できる、内
蔵スピーカの応用構造およびその方法を提供することに
ある。
【0009】本発明の他の課題は、変換器で直接透明素
子を振動させることにより、スピーカの音響効果を効率
的に向上させる、内蔵スピーカの応用構造およびその方
法を提供することにある。
【0010】本発明のさらなる課題は、透明素子をスピ
ーカの音響振動板とすることにより、携帯電話機の使用
者が閲覧と受話を同時に行うことができる、内蔵スピー
カの応用構造およびその方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】上記課題を達成するために、請求項1記載
の発明は、電気器具本体と、前記電気器具本体に取付け
られ、かつ、電気器具の視覚面とする透明部位を有し、
同時に、音響を発する分散型音響ラジエータである透明
素子と、前記透明素子に接続され、該透明素子に音響を
発生させるように透明素子を振動させる第1変換器と、
を備えてなる内蔵スピーカの応用構造を提供する。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の内
蔵スピーカの応用構造において、電気器具が、販売時点
情報管理システム(POS:Point of Sal
e)用表示器、個人用携帯情報端末(PDA:Pers
onal DigitalAssistants)、テ
レビ受像機、又は携帯電話機であることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2に記載の
内蔵スピーカの応用構造において、個人用携帯情報端末
が、液晶ディスプレイ及び複数の言語の語義を調べられ
るコンピュータ辞書を備えるものであり、さらに、前記
携帯電話機が、ウエブ(WEB:World Wide
Web)サイトを閲覧したり語義を調べたりするため
の無線通信プロトコル(WAP:Wireless A
pplicationProtocol)の機能もしく
は個人用携帯情報端末の機能を有することを特徴とす
る。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1に記載の
内蔵スピーカの応用構造において、前記透明素子は、複
合材料又は合成プラスチックで作られたものであり、部
分的に不透明材料により被覆されて前記第1変換器を遮
蔽しており、前記複合材料の厚さが0.25mm〜0.
35mmであることを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1に記載の
内蔵スピーカの応用構造において、前記電気器具が、客
室座席背面のディスプレイ、音声掲示板、ノート型コン
ピュータ、又は自動販売機であることを特徴とする。
【0016】競り急行6記載の発明は、電気器具本体
と、外付け手段を介して前記電気器具本体と接続するよ
うに電気器具の視覚面上に位置して、音響を発する分散
型音響ラジエータである透明素子と、前記透明素子に接
続され、該透明素子に音響を発生させるように透明素子
を振動させる第1変換器と、を備えてなる内蔵スピーカ
の応用構造を提供する。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項6に記載の
内蔵スピーカの応用構造において、前記電気器具が、C
RTモニタであり、前記透明素子の相対する2つの位置
に、第1変換器と、該第1変換器と共振作用を生じる第
2変換器とを有し、前記透明素子の厚さが1.0mmで
あることを特徴とする。
【0018】請求項8記載の発明は、電気器具本体を提
供する工程と、前記電気器具本体に取付けられ、かつ、
電気器具の視覚面とする透明部位を有し、同時に、音響
を発する分散型音響ラジエータである透明素子を提供す
る工程と、前記透明素子と接続し、該透明素子に音響を
発生させるように透明素子を振動させる第1変換器を提
供する工程と、を備えてなる内蔵スピーカの応用方法を
提供する。
【0019】請求項9記載の発明は、請求項8に記載の
内蔵スピーカの応用方法において、前記透明素子が、複
合材料により製造された、適宜な柔らかさの音響振動板
であることを特徴とする。
【0020】本発明は、上記開示の説明から、変換器と
透明素子を結合した内蔵スピーカの応用構造および方法
により、確実に直接透明素子を振動させて音響を発する
ことができ、かつ、スピーカの音響効果を向上させる特
色をもっていることがわかる。本発明については、下記
の好適な実施形態を添付図を参照しながら説明すること
により、その技術的手段をより深く明白に理解できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施するための好
適な形態を図面を参照しながら説明する。図1は、本発
明の内蔵スピーカの応用構造およびその方法を適用した
開閉カバー式携帯電話機の正面図である。図1に示す内
蔵スピーカの応用構造は、電気器具本体82(即ち、携
帯電話機81の本体)と、この電気器具本体82に取付
けられ、かつ、電気器具(即ち、携帯電話機81)の視
覚面とする透明部位を有し、なおかつ音響を発する分散
型音響ラジエータである透明素子83と、この透明素子
83に接続され、該透明素子83に音響を発生させるよ
うに透明素子を振動させる第1変換器84とを備える。
【0022】図1に示すように、透明素子83の一部は
第1変換器84を内蔵素子として含むため、図8の携帯
電話機30に応用する場合にはケーシングのサイズを調
整する必要がある。また、透明素子83の表面積がディ
スプレイ32の表面積よりも大きいことから、透明素子
83のよりよい音響発生効果を実現することにより使用
者が携帯電話機を耳の近くに寄せなくても直接音声が聞
こえるようにするために、第1変換器84内の磁石を先
行技術の受話スピーカ31に用いられた磁石よりも大き
くする必要がある。ただし、これにより消費電力量は増
加することがない。
【0023】また、本発明のスピーカを応用する電気器
具は、販売時点情報管理システム、所謂POS用の表示
器(図示せず)であってもよい。その場合、表示器上の
ガラスおよびスピーカを本発明の透明素子および第1変
換器で代替する。また図7に示すスピーカ21を第1変
換器31に取替えるとともに、ディスプレイ22に合わ
せてサイズを調整し、透明素子に接続すると、個人用携
帯情報端末(PDA)20の音響効果を向上させること
ができる。同様に、テレビ受像機のスクリーンおよびス
ピーカ(図示せず)についても、本発明の透明素子およ
び第1変換器に取替えることができる。図2のスライド
カバー式携帯電話機90は、図1に示したものよりも大
きいディスプレイをもち、本発明の第1変換器91およ
び透明素子92を取付けることにより音響効果を向上さ
せることができる。また、透明素子92は複合材料によ
り製作されたもので、適宜な柔らかさの音響振動板とし
て作用する。そして第1変換器91は不透明材料(たと
えば有色ガラスペーパ93)にカバーされて遮蔽されて
いる。この複合材料の厚さは0.25mm〜0.35m
mであることが好ましい。
【0024】本発明はまた、図7の個人用携帯情報端末
(PDA)20を改良するものであり、液晶ディスプレ
イ及びイギリス、日本、オーストリア、ドイツ、イタリ
ア等複数の言語の語義を調べることができるコンピュー
タ辞書を備えている。また、図3に示す大画面型携帯電
話機100は、本発明の第1変換器101と透明素子1
02を応用することによって音響効果の向上を実現した
もので、なおかつ、ウエブ(WEB)サイトを閲覧した
り語義を調べたりするための無線通信プロトコル(WA
P)の機能もしくは個人用携帯情報端末(PDA)の機
能をもつ。
【0025】また、図4に示すように、本発明の内蔵ス
ピーカを応用した電気器具はCRTモニタ(陰極線管表
示器)110であってもよい。この場合、第1変換器1
11と第2変換器112は、透明素子113上の相対す
る2つの位置に設けられ、共振作用を生じる。この透明
素子113はさらに不透明材料たとえば有色ガラスペー
パ114で被われ、これにより第1変換器111および
第2変換器112を遮蔽する。なおこの場合、透明素子
113の厚さは1.0mmであることが好ましい。
【0026】本発明のスピーカを応用する電気器具は、
図11に示すような客室座席60の椅子背面61上に設
けられたディスプレイ(図示せず)であってもよい。こ
の場合、音響ラジエータ63を透明素子に取替え、第1
変換器により駆動させる。このように構成することによ
り、レザーグローブを振動させる必要はなく、直接音波
を伝達することができる。同様に図12に示す音声掲示
板70は、本発明のスピーカを応用して直接透明素子を
駆動することにより、間接的にプラスチックカバー73
を振動させるという欠点を解消することができる。さら
に、図6におけるノート型コンピュータ14は、二つの
平面スピーカ10,11の空間占有の問題を解決するこ
とができる。なお、図10の自動販売機50に本発明の
内蔵スピーカを応用すると、プラスチックカバー53を
振動させる必要がなく、音波の伝送をより直接的かつ迅
速にすることができる。
【0027】図5は、本発明の内蔵スピーカの応用構造
を外付け手段を用いて他のディスプレイに応用した斜視
図である。この図に示すように、内蔵スピーカ120の
応用構造は、電気器具本体122と、この電気器具本体
にフック等の外付け手段124を用いて接続され、か
つ、電気器具(即ち、ディスプレイ121)の視覚面1
25上に位置し、音響を発する分散型音響ラジエータで
ある透明素子123と、この透明素子123に接続さ
れ、透明素子123に音響を発生させるように該透明素
子123を振動させる第1変換器126を備えている。
この場合、上記スピーカ120を応用したディスプレイ
121はCRTモニタ(陰極線管表示器)であり、そし
て、透明素子123上の相対する2つの位置に設けられ
た第1変換器126と、この第1変換器と共振作用を生
じる第2変換器127を備えている。
【0028】また、本発明による内蔵スピーカの応用方
法は、(a)電気器具本体82を提供する工程と、
(b)この電気器具本体82に取付けられ、かつ、電気
器具(すなわち携帯電話機81)の視覚面とする透明部
位81をもち、同時に、音響を発する分散型音響ラジエ
ータである透明素子83を提供する工程と、(c)この
透明素子83に接続され、透明素子83を振動させるこ
とで音響を発する第1変換器84を提供する工程と、を
備えている。なお、この応用方法における透明素子83
は、複合材料により製造された、適宜な柔らかさの音響
振動板である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は創意ある設
計に基づき、変換器と透明素子とを結合することによっ
て携帯電話機等の音響効果を大幅に向上させるととも
に、そのスピーカの応用構造によって効果的にノート型
コンピュータのスピーカが占有する空間を削減すること
ができ、工業上の生産に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による内蔵スピーカの応用構造及び方法
を適用した開閉カバー式携帯電話機の正面図である。
【図2】本発明による内蔵スピーカの応用構造及び方法
を適用したスライドカバー式携帯電話機の正面図であ
る。
【図3】本発明による内蔵スピーカの応用構造及び方法
を適用した大画面型携帯電話機の正面図である。
【図4】本発明による内蔵スピーカの応用構造及び方法
を適用したCRTモニタの斜視図である。
【図5】本発明による内蔵スピーカの応用構造及び方法
を外付け手段を介して適用したCRTモニタを示す斜視
図である。
【図6】従来の平面スピーカを適用したノート型コンピ
ュータの斜視図である。
【図7】従来の個人用携帯情報端末(PDA)及びその
スピーカを示す斜視図である。
【図8】従来の開閉カバー式携帯電話機及びそのスピー
カの正面図である。
【図9】従来のディスプレイ及びそのスピーカの斜視図
である。
【図10】従来の自動販売機及びそのスピーカの斜視図
である。
【図11】従来の客室座背面のディスプレイ及びそのス
ピーカを示す斜視図図である。
【図12】従来の音声掲示板及びそのスピーカを示す斜
視図である。
【符号の説明】
10,11 平面スピーカ 12 音響ラジエータ 13 変換器 14 ノート型コンピュータ 15 液晶ディスプレイ 16,17 作動位置 20 個人用携帯情報端末(PDA) 20 スピーカ 22 ディスプレイ 30 開閉カバー式携帯電話機 31 受話スピーカ 32 ディスプレイ 40 モニタ 41 ケーシング 42 音響ラジエータ 43 変換器 50 自動販売機 51 変換器 52 音響ラジエータ 53 プラスチックカバー 60 客室座席 61 椅子背面 62 変換器 63 音響ラジエータ 64 レザーグローブ 70 音声掲示板 71 変換器 72 音響ラジエータ 73 プラスチックカバー 80 内蔵スピーカ 81 開閉カバー式携帯電話機 82 電気器具本体 83,92、102、103 透明素子(音響ラジ
エータ) 831 透明部位 84,101、111、126 第1変換器(駆動
器) 90 スライドカバー式携帯電話機 120 内蔵スピーカ 121 ディスプレイ 121 外付け手段 125 視覚面 127 第2変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 501364704 1Fl.,No.23,Alley7,La ne106,Dunghu Rd.,Tai pei,Taiwan,R.O.C. (71)出願人 501364715 5Fl.,No.337,Sec.4,Sh inyi Rd.,Taipei,Tai wan,R.O.C. (72)発明者 トゥン−シャン、リン 台湾 タイペイ、ドゥング・ロード、レー ン106、アレイ7、ナンバー23、フロアー 1 (72)発明者 チャオ−シエン・リン 台湾 タイペイ、シニュイ・ロード、セク ション4、ナンバー337、フロアー5

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気器具本体と、 前記電気器具本体に取付けられ、かつ、電気器具の視覚
    面とする透明部位を有し、同時に、音響を発する分散型
    音響ラジエータである透明素子と、 前記透明素子に接続され、該透明素子に音響を発生させ
    るように透明素子を振動させる第1変換器と、を備えて
    なる内蔵スピーカの応用構造。
  2. 【請求項2】 前記電気器具が、販売時点情報管理シス
    テム用表示器、個人用携帯情報端末、テレビ受像機、又
    は携帯電話機であることを特徴とする、請求項1に記載
    の内蔵スピーカの応用構造。
  3. 【請求項3】 前記個人用携帯情報端末が、液晶ディス
    プレイ及び複数の言語の語義を調べられるコンピュータ
    辞書を備えるものであり、さらに、前記携帯電話機が、
    ウエブサイトを閲覧したり語義を調べたりするための無
    線通信プロトコルの機能もしくは個人用携帯情報端末の
    機能を有することを特徴とする、請求項2に記載の内蔵
    スピーカの応用構造。
  4. 【請求項4】 前記透明素子は、複合材料又は合成プラ
    スチックで作られたものであり、部分的に不透明材料に
    より被覆されて前記第1変換器を遮蔽しており、前記複
    合材料の厚さが0.25mm〜0.35mmであること
    を特徴とする、請求項1に記載の内蔵スピーカの応用構
    造。
  5. 【請求項5】 前記電気器具が、客室座席背面のディス
    プレイ、音声掲示板、ノート型コンピュータ、又は自動
    販売機であることを特徴とする、請求項1に記載の内蔵
    スピーカの応用構造。
  6. 【請求項6】 電気器具本体と、 外付け手段を介して前記電気器具本体と接続するように
    電気器具の視覚面上に位置して、音響を発する分散型音
    響ラジエータである透明素子と、 前記透明素子に接続され、該透明素子に音響を発生させ
    るように透明素子を振動させる第1変換器と、 を備えてなる内蔵スピーカの応用構造。
  7. 【請求項7】 前記電気器具が、CRTモニタであり、
    前記透明素子の相対する2つの位置に、第1変換器と、
    該第1変換器と共振作用を生じる第2変換器とを有し、
    前記透明素子の厚さが1.0mmであることを特徴とす
    る、請求項6に記載の内蔵スピーカの応用構造。
  8. 【請求項8】 電気器具本体を提供する工程と、 前記電気器具本体に取付けられ、かつ、電気器具の視覚
    面とする透明部位を有し、同時に、音響を発する分散型
    音響ラジエータである透明素子を提供する工程と、 前記透明素子と接続し、該透明素子に音響を発生させる
    ように透明素子を振動させる第1変換器を提供する工程
    と、を備えてなる内蔵スピーカの応用方法。
  9. 【請求項9】 前記透明素子が、複合材料により製造さ
    れた、適宜な柔らかさの音響振動板であることを特徴と
    する、請求項8記載の内蔵スピーカの応用方法。
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