JP2002124709A - 輻射シールド、極低温容器および冷却板の取り付け方法 - Google Patents
輻射シールド、極低温容器および冷却板の取り付け方法Info
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- JP2002124709A JP2002124709A JP2000315293A JP2000315293A JP2002124709A JP 2002124709 A JP2002124709 A JP 2002124709A JP 2000315293 A JP2000315293 A JP 2000315293A JP 2000315293 A JP2000315293 A JP 2000315293A JP 2002124709 A JP2002124709 A JP 2002124709A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 極低温状態でも部品が破壊されず、強固に部
品相互を固定できるようにする。 【解決手段】 第1の熱膨張係数を有する第1の材料で
形成された、冷媒を流す冷却パイプと、冷却パイプを固
定する複数の冷却板と、第2の熱膨張係数を有し、第1
の材料とは異なる第2の材料で形成された被冷却物を覆
うシールド板と、温度に応じて形状が変化する固定板と
を備えた輻射シールドシールドであって、複数の冷却板
の各々と、シールド板と、固定板とが積層され、常温で
可動な状態で固定されている輻射シールド等を提供す
る。
品相互を固定できるようにする。 【解決手段】 第1の熱膨張係数を有する第1の材料で
形成された、冷媒を流す冷却パイプと、冷却パイプを固
定する複数の冷却板と、第2の熱膨張係数を有し、第1
の材料とは異なる第2の材料で形成された被冷却物を覆
うシールド板と、温度に応じて形状が変化する固定板と
を備えた輻射シールドシールドであって、複数の冷却板
の各々と、シールド板と、固定板とが積層され、常温で
可動な状態で固定されている輻射シールド等を提供す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、極低温状態におい
て材料相互を強固に固定する技術に関する。
て材料相互を強固に固定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の極低温容器における輻射
シールド50の構成を示す。図5の(a)は輻射シール
ド50の上面図、(b)は輻射シールド50の短い辺に
平行な線による断面図である。極低温容器は、内部に超
電導コイル(図示せず)を収容し、収容した超電導コイ
ルを極低温に冷却するために用いられる。輻射シールド
50は、極低温容器の外壁(例えば、真空槽の外壁)と
超電導コイルとの間に位置し、超電導コイルに入る輻射
熱を遮断する。図5の(a)によれば、輻射シールド5
0は、シールド板1と、冷却板2と、冷却板2に固定さ
れた冷却パイプ3と、冷却板とシールド板1とを固定す
る固定ボルト4とを含む。さらに図5の(b)によれ
ば、輻射シールド50は、ボルト4と嵌合する固定ナッ
ト8と、シールド板1と固定ナット8との間に設けられ
た皿バネ7とを含む。輻射シールド50は、超電導コイ
ルに入る輻射熱を遮断するとともに、付設されたパイプ
3の中を冷媒が流れてパイプ3を冷却し、それに伴って
冷却板2およびシールド板1も冷却する。これにより極
低温容器の内部に設置された超電導コイル(図示せず)
を極低温に冷却できる。
シールド50の構成を示す。図5の(a)は輻射シール
ド50の上面図、(b)は輻射シールド50の短い辺に
平行な線による断面図である。極低温容器は、内部に超
電導コイル(図示せず)を収容し、収容した超電導コイ
ルを極低温に冷却するために用いられる。輻射シールド
50は、極低温容器の外壁(例えば、真空槽の外壁)と
超電導コイルとの間に位置し、超電導コイルに入る輻射
熱を遮断する。図5の(a)によれば、輻射シールド5
0は、シールド板1と、冷却板2と、冷却板2に固定さ
れた冷却パイプ3と、冷却板とシールド板1とを固定す
る固定ボルト4とを含む。さらに図5の(b)によれ
ば、輻射シールド50は、ボルト4と嵌合する固定ナッ
ト8と、シールド板1と固定ナット8との間に設けられ
た皿バネ7とを含む。輻射シールド50は、超電導コイ
ルに入る輻射熱を遮断するとともに、付設されたパイプ
3の中を冷媒が流れてパイプ3を冷却し、それに伴って
冷却板2およびシールド板1も冷却する。これにより極
低温容器の内部に設置された超電導コイル(図示せず)
を極低温に冷却できる。
【0003】従来の輻射シールド50では、皿バネ7が
シールド板1と固定ナット8との間に設けられているの
で、固定ボルト4がシールド板1および冷却板2を締め
付ける圧力は温度が変化しても一定であった。
シールド板1と固定ナット8との間に設けられているの
で、固定ボルト4がシールド板1および冷却板2を締め
付ける圧力は温度が変化しても一定であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の輻射シールド5
0は、固定ボルト4により締め付けられる圧力が温度変
化にかかわらず一定であるため、材料の収縮による熱応
力でいずれかの個所が破壊されることがあった。例え
ば、シールド板1の材質の膨張係数と冷却パイプ3の材
質の膨張係数とが異なる場合には、常温から極低温に至
るまでの温度変化で熱歪みが生じる。より具体的には、
シールド板1の材質がカーボンFRP(CFRP)、冷
却パイプ3の材質がアルミニウム(Al)の場合には、
アルミニウムの膨張係数が大きいため、温度が下がれば
冷却パイプ3が収縮する。しかし、固定ボルト4により
締め付けられる圧力には変化がないので、熱歪みによる
熱応力で固定ボルト4が破壊され、または冷却パイプ3
が破断することがある。
0は、固定ボルト4により締め付けられる圧力が温度変
化にかかわらず一定であるため、材料の収縮による熱応
力でいずれかの個所が破壊されることがあった。例え
ば、シールド板1の材質の膨張係数と冷却パイプ3の材
質の膨張係数とが異なる場合には、常温から極低温に至
るまでの温度変化で熱歪みが生じる。より具体的には、
シールド板1の材質がカーボンFRP(CFRP)、冷
却パイプ3の材質がアルミニウム(Al)の場合には、
アルミニウムの膨張係数が大きいため、温度が下がれば
冷却パイプ3が収縮する。しかし、固定ボルト4により
締め付けられる圧力には変化がないので、熱歪みによる
熱応力で固定ボルト4が破壊され、または冷却パイプ3
が破断することがある。
【0005】このような事態の発生を避けるために、冷
却パイプ3の一部にベンド部9を設ける場合も考えられ
たが、これでは冷却パイプ3の長さが増し、形状にも加
工が必要になる。したがって、材料費および加工費が余
分にかかり望ましくない。
却パイプ3の一部にベンド部9を設ける場合も考えられ
たが、これでは冷却パイプ3の長さが増し、形状にも加
工が必要になる。したがって、材料費および加工費が余
分にかかり望ましくない。
【0006】本発明の目的は、極低温状態でも部品が破
壊されず、強固に部品相互を固定できるようにすること
である。
壊されず、強固に部品相互を固定できるようにすること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の輻射シールド
は、第1の熱膨張係数を有する第1の材料で形成され
た、冷媒を流す冷却パイプと、冷却パイプを固定する複
数の冷却板と、第2の熱膨張係数を有し、第1の材料と
は異なる第2の材料で形成された被冷却物を覆うシール
ド板と、温度に応じて形状が変化する固定板とを備えた
輻射シールドであって、複数の冷却板の各々と、シール
ド板と、固定板とが積層され、常温で可動な状態で固定
されている輻射シールドであり、これにより上記目的が
達成される。
は、第1の熱膨張係数を有する第1の材料で形成され
た、冷媒を流す冷却パイプと、冷却パイプを固定する複
数の冷却板と、第2の熱膨張係数を有し、第1の材料と
は異なる第2の材料で形成された被冷却物を覆うシール
ド板と、温度に応じて形状が変化する固定板とを備えた
輻射シールドであって、複数の冷却板の各々と、シール
ド板と、固定板とが積層され、常温で可動な状態で固定
されている輻射シールドであり、これにより上記目的が
達成される。
【0008】複数の冷却板の各々と、シールド板と、固
定板とは、少なくとも固定ボルトにより、常温で可動な
状態で固定されていてもよい。
定板とは、少なくとも固定ボルトにより、常温で可動な
状態で固定されていてもよい。
【0009】固定ボルトと、複数の冷却板の各々または
シールド板に設けられた固定ボルトの貫通口との間には
緩みがあり、それにより常温で可動な状態で固定されて
いてもよい。
シールド板に設けられた固定ボルトの貫通口との間には
緩みがあり、それにより常温で可動な状態で固定されて
いてもよい。
【0010】前記固定板は、熱膨張係数の異なる2種の
金属板を貼り合わせたバイメタル板であってもよい。
金属板を貼り合わせたバイメタル板であってもよい。
【0011】前記バイメタル板は冷却により湾曲し、そ
れにより複数の冷却板の各々と、シールド板と、固定板
とがより強く固定されてもよい。
れにより複数の冷却板の各々と、シールド板と、固定板
とがより強く固定されてもよい。
【0012】前記固定板は、熱膨張係数が負の第3の材
料で形成されていてもよい。
料で形成されていてもよい。
【0013】前記第3の材料は、冷却により膨張し、そ
れにより複数の冷却板の各々と、シールド板と、固定板
とがより強く固定される、請求項6に記載の輻射シール
ド。
れにより複数の冷却板の各々と、シールド板と、固定板
とがより強く固定される、請求項6に記載の輻射シール
ド。
【0014】本発明の極低温容器は、第1の熱膨張係数
を有する第1の材料で形成された、冷媒を流す冷却パイ
プと、冷却パイプを固定する複数の冷却板と、第2の熱
膨張係数を有し、第1の材料とは異なる第2の材料で形
成された被冷却物を覆うシールド板と、温度に応じて形
状が変化する固定板と、内部が真空に保たれた真空槽と
を備えた極低温容器であって、真空槽の内部で、複数の
冷却板の各々と、シールド板と、固定板とが積層され、
常温で可動な状態で固定されている極低温容器であり、
これにより上記目的が達成される。
を有する第1の材料で形成された、冷媒を流す冷却パイ
プと、冷却パイプを固定する複数の冷却板と、第2の熱
膨張係数を有し、第1の材料とは異なる第2の材料で形
成された被冷却物を覆うシールド板と、温度に応じて形
状が変化する固定板と、内部が真空に保たれた真空槽と
を備えた極低温容器であって、真空槽の内部で、複数の
冷却板の各々と、シールド板と、固定板とが積層され、
常温で可動な状態で固定されている極低温容器であり、
これにより上記目的が達成される。
【0015】本発明の冷却パイプの固定方法は、第1の
熱膨張係数を有する第1の材料で形成された、冷媒を流
す冷却パイプと、複数の冷却板の各々とを固定するステ
ップと、冷却パイプが固定された複数の冷却板の各々
と、第2の熱膨張係数を有し、第1の材料とは異なる第
2の材料で形成された被冷却物を覆うシールド板と、温
度に応じて形状が変化する固定板とを積層させ、可動な
状態で固定するステップとからなる、冷却パイプの固定
方法であり、これにより上記目的が達成される。
熱膨張係数を有する第1の材料で形成された、冷媒を流
す冷却パイプと、複数の冷却板の各々とを固定するステ
ップと、冷却パイプが固定された複数の冷却板の各々
と、第2の熱膨張係数を有し、第1の材料とは異なる第
2の材料で形成された被冷却物を覆うシールド板と、温
度に応じて形状が変化する固定板とを積層させ、可動な
状態で固定するステップとからなる、冷却パイプの固定
方法であり、これにより上記目的が達成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の実施の形態を説明する。図面における同一の参照
符号は、同一の構成要素を示す。
発明の実施の形態を説明する。図面における同一の参照
符号は、同一の構成要素を示す。
【0017】本発明の主な特徴は、まず、輻射シールド
のシールド板と冷却板とを比較的緩く固定したことであ
る。固定ボルト4と固定ボルト4の貫通穴との間には緩
み(ガタ)があるので、冷却による収縮差が生じても収
縮量の差はガタにより吸収される。よって、固定ボルト
4の破壊または冷却パイプ3の破断等を生じることはな
い。さらなる本発明の特徴は、従来、輻射シールド50
(図5)で用いられていた皿バネ7(図5の(b))に
代えて、温度に応じて形状が変化する板を利用すること
である。例えば、熱膨張係数の異なる2種の金属板を貼
り合わせたバイメタル板を用いることにより、冷却によ
り湾曲して固定ボルトを引っ張り、複数の冷却板の各々
と、シールド板と、固定板とを極低温状態で強く固定で
きる。または、熱膨張係数が負の材料で形成した板を用
いることにより、冷却により膨張し、上記同様極低温状
態で強い固定が実現できる。
のシールド板と冷却板とを比較的緩く固定したことであ
る。固定ボルト4と固定ボルト4の貫通穴との間には緩
み(ガタ)があるので、冷却による収縮差が生じても収
縮量の差はガタにより吸収される。よって、固定ボルト
4の破壊または冷却パイプ3の破断等を生じることはな
い。さらなる本発明の特徴は、従来、輻射シールド50
(図5)で用いられていた皿バネ7(図5の(b))に
代えて、温度に応じて形状が変化する板を利用すること
である。例えば、熱膨張係数の異なる2種の金属板を貼
り合わせたバイメタル板を用いることにより、冷却によ
り湾曲して固定ボルトを引っ張り、複数の冷却板の各々
と、シールド板と、固定板とを極低温状態で強く固定で
きる。または、熱膨張係数が負の材料で形成した板を用
いることにより、冷却により膨張し、上記同様極低温状
態で強い固定が実現できる。
【0018】図1は、極低温容器100を示す。図1の
(a)は極低温容器100の正面図、(b)は極低温容
器100の断面図である。極低温容器100は、超電導
コイル10を収容し、超電導の研究等に用いられる。超
電導コイル10は、一般に知られている超電導コイルで
ある。極低温容器100は、シールド板1と、冷却板2
と、冷却パイプ3と、固定ボルト4と、真空槽11とを
備えている。真空槽11を除く他の構成、ここではシー
ルド板1と、冷却板2と、冷却パイプ3と、固定ボルト
4とは、輻射シールドを構成する。輻射シールドとは、
超電導コイル10を直接的に包囲して輻射熱の流入を防
止し、超電導コイル10を冷却する部分をいう。一般的
には、輻射シールドは極低温容器100にのみ用いられ
るものではない。したがって、外部からの熱の流入を防
止し、同時に内部を冷却するためであれば、被冷却物は
超電導コイル10に限られない。より特定的な輻射シー
ルドの概観図は図2に、輻射シールドの断面図は図3お
よび図4に記載されているが、その説明は後述する。図
1を参照して、輻射シールドのシールド板1は箱状に形
成されており、その内部に超電導コイル10が設置され
る。すなわち、シールド板1は超電導コイル10を覆
う。冷却板2は複数存在し、その各々により冷却パイプ
3を固定する。冷却パイプ3は、シールド板1の外側部
分に巻かれるように設けられており、液体窒素、40〜
80 Kのガスヘリウム等の冷媒を流す。固定ボルト4
は、シールド板1と冷却板2とを固定するため、固定ナ
ット8(図3)とともに用いられる固定具である。真空
槽11は、その内部が真空に保たれており、それにより
外部から内部への熱の流入を断つ。極低温容器100で
は、冷媒がパイプ3を流れてパイプ3を冷却し、それに
伴って冷却板2およびシールド板1も冷却する。
(a)は極低温容器100の正面図、(b)は極低温容
器100の断面図である。極低温容器100は、超電導
コイル10を収容し、超電導の研究等に用いられる。超
電導コイル10は、一般に知られている超電導コイルで
ある。極低温容器100は、シールド板1と、冷却板2
と、冷却パイプ3と、固定ボルト4と、真空槽11とを
備えている。真空槽11を除く他の構成、ここではシー
ルド板1と、冷却板2と、冷却パイプ3と、固定ボルト
4とは、輻射シールドを構成する。輻射シールドとは、
超電導コイル10を直接的に包囲して輻射熱の流入を防
止し、超電導コイル10を冷却する部分をいう。一般的
には、輻射シールドは極低温容器100にのみ用いられ
るものではない。したがって、外部からの熱の流入を防
止し、同時に内部を冷却するためであれば、被冷却物は
超電導コイル10に限られない。より特定的な輻射シー
ルドの概観図は図2に、輻射シールドの断面図は図3お
よび図4に記載されているが、その説明は後述する。図
1を参照して、輻射シールドのシールド板1は箱状に形
成されており、その内部に超電導コイル10が設置され
る。すなわち、シールド板1は超電導コイル10を覆
う。冷却板2は複数存在し、その各々により冷却パイプ
3を固定する。冷却パイプ3は、シールド板1の外側部
分に巻かれるように設けられており、液体窒素、40〜
80 Kのガスヘリウム等の冷媒を流す。固定ボルト4
は、シールド板1と冷却板2とを固定するため、固定ナ
ット8(図3)とともに用いられる固定具である。真空
槽11は、その内部が真空に保たれており、それにより
外部から内部への熱の流入を断つ。極低温容器100で
は、冷媒がパイプ3を流れてパイプ3を冷却し、それに
伴って冷却板2およびシールド板1も冷却する。
【0019】続いて図2は、極低温容器100(図1)
の輻射シールド20を概略的に示す。上述のように、輻
射シールド20とは、超電導コイル10を直接的に包囲
して輻射熱の流入を防止し、超電導コイル10を冷却す
る部分をいう。輻射シールド20の外部は、シールド板
1と、冷却板2と、冷却パイプ3と、固定ボルト4とか
ら構成されている。
の輻射シールド20を概略的に示す。上述のように、輻
射シールド20とは、超電導コイル10を直接的に包囲
して輻射熱の流入を防止し、超電導コイル10を冷却す
る部分をいう。輻射シールド20の外部は、シールド板
1と、冷却板2と、冷却パイプ3と、固定ボルト4とか
ら構成されている。
【0020】このような輻射シールド20の断面図を用
いて、本発明の特徴を説明する。図3は、輻射シールド
20の短い辺に平行な線による断面図である。図3の
(a)は、常温におけるバイメタル板5を利用した輻射
シールド20を示す。バイメタル板5とは、熱膨張係数
の異なる2種の金属板を貼り合わせた板である。バイメ
タル板5は、固定ボルト4と嵌合する固定ナット8と、
シールド板1との間に設けられる。常温のバイメタル板
5はほぼ平面形状である。ここで留意すべきは、常温に
おいては、積層されたシールド板1および冷却板2は、
固定ボルト4および固定ナット8によりシールド板1と
強固に固定されるのではないことである。すなわち、シ
ールド板1および冷却板2は比較的緩く固定されてい
る。これは同時に、固定ボルト4と固定ナット8との間
に存在するバイメタル板5も緩く固定されていることを
意味する。ここでいう「緩く」とは、シールド板1、冷
却板2およびバイメタル板5がスライドできる程度に緩
く、可動の状態で、という意味である。このとき、固定
ボルト4と固定ボルト4の貫通穴との間には緩み(ガ
タ)がある。
いて、本発明の特徴を説明する。図3は、輻射シールド
20の短い辺に平行な線による断面図である。図3の
(a)は、常温におけるバイメタル板5を利用した輻射
シールド20を示す。バイメタル板5とは、熱膨張係数
の異なる2種の金属板を貼り合わせた板である。バイメ
タル板5は、固定ボルト4と嵌合する固定ナット8と、
シールド板1との間に設けられる。常温のバイメタル板
5はほぼ平面形状である。ここで留意すべきは、常温に
おいては、積層されたシールド板1および冷却板2は、
固定ボルト4および固定ナット8によりシールド板1と
強固に固定されるのではないことである。すなわち、シ
ールド板1および冷却板2は比較的緩く固定されてい
る。これは同時に、固定ボルト4と固定ナット8との間
に存在するバイメタル板5も緩く固定されていることを
意味する。ここでいう「緩く」とは、シールド板1、冷
却板2およびバイメタル板5がスライドできる程度に緩
く、可動の状態で、という意味である。このとき、固定
ボルト4と固定ボルト4の貫通穴との間には緩み(ガ
タ)がある。
【0021】図3の(b)は、極低温におけるバイメタ
ル板5を利用した輻射シールド20を示す。「極低温」
とは、例えば77K以下の温度である。まず、常温から
極低温に至るまでの輻射シールド20を説明する。冷却
パイプ3に冷媒が流れ、輻射シールド20が常温から冷
却され始めると、熱膨張係数が正の材料は一般に収縮し
始める。例えば、冷却パイプ3がアルミニウム(Al)
で形成されている場合には、冷媒を流すとアルミニウム
が収縮し始める。このとき、シールド板1が冷却パイプ
3と同じ材料である場合には、熱膨張係数も同じである
ことから、収縮量はシールド板1および冷却パイプ3で
ほぼ均一である。
ル板5を利用した輻射シールド20を示す。「極低温」
とは、例えば77K以下の温度である。まず、常温から
極低温に至るまでの輻射シールド20を説明する。冷却
パイプ3に冷媒が流れ、輻射シールド20が常温から冷
却され始めると、熱膨張係数が正の材料は一般に収縮し
始める。例えば、冷却パイプ3がアルミニウム(Al)
で形成されている場合には、冷媒を流すとアルミニウム
が収縮し始める。このとき、シールド板1が冷却パイプ
3と同じ材料である場合には、熱膨張係数も同じである
ことから、収縮量はシールド板1および冷却パイプ3で
ほぼ均一である。
【0022】一方、シールド板1が冷却パイプ3と異な
る材料、例えば、冷却パイプ3のアルミニウムに対し
て、シールド板1がカーボンFRP(CFRP)で形成
されている場合には、熱膨張係数が異なるので、収縮量
にも差が生じる。すなわちアルミニウムの方が熱膨張係
数が大きいので、冷却による収縮量は冷却パイプ3の方
が大きい。従来であれば、冷却パイプ3が固定された冷
却板2はシールド板1とも強固に固定されていたため
に、収縮量の差に起因する熱応力で冷却パイプ3の破断
等が生じていた。しかし本実施の形態では、シールド板
1、冷却板2および5は比較的緩く固定され、このよう
な収縮量の差はガタにより吸収されることとなる。よっ
て、固定ボルト4の破壊または冷却パイプ3の破断等を
生じることはない。
る材料、例えば、冷却パイプ3のアルミニウムに対し
て、シールド板1がカーボンFRP(CFRP)で形成
されている場合には、熱膨張係数が異なるので、収縮量
にも差が生じる。すなわちアルミニウムの方が熱膨張係
数が大きいので、冷却による収縮量は冷却パイプ3の方
が大きい。従来であれば、冷却パイプ3が固定された冷
却板2はシールド板1とも強固に固定されていたため
に、収縮量の差に起因する熱応力で冷却パイプ3の破断
等が生じていた。しかし本実施の形態では、シールド板
1、冷却板2および5は比較的緩く固定され、このよう
な収縮量の差はガタにより吸収されることとなる。よっ
て、固定ボルト4の破壊または冷却パイプ3の破断等を
生じることはない。
【0023】一方、バイメタル板5も、異なる材料で形
成された金属板が貼り合わされていることから、冷却に
伴う収縮量の差が生じる。片面の金属のほうが伸び縮み
が大きいので、収縮量の差はバイメタル板5に湾曲を生
じさせる。そこで、最も収縮差が大きくなる場合、すな
わち所望の極低温に至った場合(図3の(b))を考え
る。図3の(b)に示すように、バイメタル板5が上に
凸となるように湾曲した場合、バイメタル板5は、固定
ナット8を支点として、シールド板1に図面上向きの力
を加える。常温では比較的緩く固定されていたシールド
板1、冷却板2およびバイメタル板5は、この力によ
り、強く固定されることになる。このように構成するこ
とにより、冷却パイプ3にベンド部9(図5の(a))
を設ける必要がなく、余分な材料を使用し、または余分
な加工を行う必要なくなる。
成された金属板が貼り合わされていることから、冷却に
伴う収縮量の差が生じる。片面の金属のほうが伸び縮み
が大きいので、収縮量の差はバイメタル板5に湾曲を生
じさせる。そこで、最も収縮差が大きくなる場合、すな
わち所望の極低温に至った場合(図3の(b))を考え
る。図3の(b)に示すように、バイメタル板5が上に
凸となるように湾曲した場合、バイメタル板5は、固定
ナット8を支点として、シールド板1に図面上向きの力
を加える。常温では比較的緩く固定されていたシールド
板1、冷却板2およびバイメタル板5は、この力によ
り、強く固定されることになる。このように構成するこ
とにより、冷却パイプ3にベンド部9(図5の(a))
を設ける必要がなく、余分な材料を使用し、または余分
な加工を行う必要なくなる。
【0024】次に、シールド板1および冷却板2を極低
温時に強固に固定する別の例を説明する。図4は、熱膨
張係数が負の材料6を利用した輻射シールド20の断面
図を示す。熱膨張係数が負の材料6は、例えば、ダイニ
ーマ(東洋紡社の登録商標)である。バイメタル板5
(図3)に代えて熱膨張係数が負の材料6を利用するに
際しては、輻射シールド20の構成は、バイメタル板5
(図3)とまったく同じである。したがって、常温にお
いては比較的緩く固定すればよい。これにより、冷却を
進めるにつれて、シールド板1および冷却パイプ3の収
縮量の差は、固定ボルト4のガタ等により吸収される。
一方、熱膨張係数が負であるから、極低温においてはそ
の体積は膨張する。したがって、熱膨張係数が負の材料
6は、固定ナット8を支点として、シールド板1に図面
上向きの力を加え、強く固定されることになる。このよ
うに構成することにより、冷却パイプ3にベンド部9
(図5の(a))を設ける必要がなく、余分な材料を使
用し、または余分な加工を行う必要なくなる。
温時に強固に固定する別の例を説明する。図4は、熱膨
張係数が負の材料6を利用した輻射シールド20の断面
図を示す。熱膨張係数が負の材料6は、例えば、ダイニ
ーマ(東洋紡社の登録商標)である。バイメタル板5
(図3)に代えて熱膨張係数が負の材料6を利用するに
際しては、輻射シールド20の構成は、バイメタル板5
(図3)とまったく同じである。したがって、常温にお
いては比較的緩く固定すればよい。これにより、冷却を
進めるにつれて、シールド板1および冷却パイプ3の収
縮量の差は、固定ボルト4のガタ等により吸収される。
一方、熱膨張係数が負であるから、極低温においてはそ
の体積は膨張する。したがって、熱膨張係数が負の材料
6は、固定ナット8を支点として、シールド板1に図面
上向きの力を加え、強く固定されることになる。このよ
うに構成することにより、冷却パイプ3にベンド部9
(図5の(a))を設ける必要がなく、余分な材料を使
用し、または余分な加工を行う必要なくなる。
【0025】以上、本発明の実施の形態を説明した。図
3および4を参照して説明した実施の形態では、固定ボ
ルト4は、シールド板1と冷却板2とを固定するため、
固定ナット8(図3)とともに用いられる固定具である
と説明した。しかし、固定ナット8とともに使用しなく
ともよい。シールド板1にねじ溝を設けることで、固定
ナット8を不要にできる。このとき、上述のバイメタル
板5や熱膨張係数が負の材料6は、シールド板1と冷却
板2との間に設ければよく、常温においては、固定ボル
ト4と、バイメタル板5や熱膨張係数が負の材料6およ
び/または冷却板2に設けられる固定ボルト4の貫通口
との間にのみ、緩み(ガタ)が存在することになる。
3および4を参照して説明した実施の形態では、固定ボ
ルト4は、シールド板1と冷却板2とを固定するため、
固定ナット8(図3)とともに用いられる固定具である
と説明した。しかし、固定ナット8とともに使用しなく
ともよい。シールド板1にねじ溝を設けることで、固定
ナット8を不要にできる。このとき、上述のバイメタル
板5や熱膨張係数が負の材料6は、シールド板1と冷却
板2との間に設ければよく、常温においては、固定ボル
ト4と、バイメタル板5や熱膨張係数が負の材料6およ
び/または冷却板2に設けられる固定ボルト4の貫通口
との間にのみ、緩み(ガタ)が存在することになる。
【0026】本実施の形態では、冷却に伴い湾曲する部
品としてバイメタル板5を例に挙げた。しかし、冷却に
伴い形状が変化する部品であれば、バイメタル板5には
限られない。
品としてバイメタル板5を例に挙げた。しかし、冷却に
伴い形状が変化する部品であれば、バイメタル板5には
限られない。
【0027】
【発明の効果】本発明の輻射シールドでは、常温におい
て、シールド板および冷却パイプを固定した冷却板を可
動な状態で固定することにより、シールド板と冷却パイ
プが熱膨張係数の異なる材料で形成されていても、冷却
時の収縮量の差を吸収できる。より具体的には、冷却板
と、シールド板と、固定板とは固定ボルトにより固定さ
れており、固定ボルトと、複数の冷却板の各々またはシ
ールド板に設けられた固定ボルトの貫通口との間には緩
み(ガタ)があるので、冷却時にはシールド板と冷却パ
イプとの収縮量の差を吸収できる。
て、シールド板および冷却パイプを固定した冷却板を可
動な状態で固定することにより、シールド板と冷却パイ
プが熱膨張係数の異なる材料で形成されていても、冷却
時の収縮量の差を吸収できる。より具体的には、冷却板
と、シールド板と、固定板とは固定ボルトにより固定さ
れており、固定ボルトと、複数の冷却板の各々またはシ
ールド板に設けられた固定ボルトの貫通口との間には緩
み(ガタ)があるので、冷却時にはシールド板と冷却パ
イプとの収縮量の差を吸収できる。
【0028】本発明では、温度に応じて形状が変化する
固定板(バイメタル板、熱膨張係数が負の第3の材料
等)を用いることにより、極低温時には、強固にシール
ド板および冷却板を固定できる。すなわち、バイメタル
板は冷却により湾曲し、熱膨張係数が負の第3の材料は
冷却により膨張するので、極低温状態では強固にシール
ド板および冷却板を固定できる。
固定板(バイメタル板、熱膨張係数が負の第3の材料
等)を用いることにより、極低温時には、強固にシール
ド板および冷却板を固定できる。すなわち、バイメタル
板は冷却により湾曲し、熱膨張係数が負の第3の材料は
冷却により膨張するので、極低温状態では強固にシール
ド板および冷却板を固定できる。
【0029】本発明の輻射シールドを利用して極低温容
器を構成することにより、上記と同様、冷却時のシール
ド板と冷却パイプとの収縮量の差を吸収できる。
器を構成することにより、上記と同様、冷却時のシール
ド板と冷却パイプとの収縮量の差を吸収できる。
【図1】 極低温容器を示す図である。
【図2】 極低温容器の輻射シールド部の概略図であ
る。
る。
【図3】 輻射シールドの断面図である。
【図4】 熱膨張係数が負の材料を利用した輻射シール
ド部の断面図を示す。
ド部の断面図を示す。
【図5】 従来の極低温容器における輻射シールド部の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
1 シールド板、2 冷却板、3 冷却パイプ、4 固
定ボルト、5 バイメタル板、6 熱膨張係数が負の材
料、8 固定ナット
定ボルト、5 バイメタル板、6 熱膨張係数が負の材
料、8 固定ナット
Claims (9)
- 【請求項1】 第1の熱膨張係数を有する第1の材料で
形成された、冷媒を流す冷却パイプと、 冷却パイプを固定する複数の冷却板と、 第2の熱膨張係数を有し、第1の材料とは異なる第2の
材料で形成された被冷却物を覆うシールド板と、 温度に応じて形状が変化する固定板とを備えた輻射シー
ルドであって、複数の冷却板の各々と、シールド板と、
固定板とが積層され、常温で可動な状態で固定されてい
る輻射シールド。 - 【請求項2】 複数の冷却板の各々と、シールド板と、
固定板とは、少なくとも固定ボルトにより、常温で可動
な状態で固定されている、請求項1に記載の輻射シール
ド。 - 【請求項3】 固定ボルトと、複数の冷却板の各々また
はシールド板に設けられた固定ボルトの貫通口との間に
は緩みがあり、それにより常温で可動な状態で固定され
ている、請求項2に記載の輻射シールド。 - 【請求項4】 前記固定板は、熱膨張係数の異なる2種
の金属板を貼り合わせたバイメタル板である、請求項2
に記載の輻射シールド。 - 【請求項5】 前記バイメタル板は冷却により湾曲し、
それにより複数の冷却板の各々と、シールド板と、固定
板とがより強く固定される、請求項4に記載の輻射シー
ルド。 - 【請求項6】 前記固定板は、熱膨張係数が負の第3の
材料で形成されている、請求項2に記載の輻射シール
ド。 - 【請求項7】 前記第3の材料は、冷却により膨張し、
それにより複数の冷却板の各々と、シールド板と、固定
板とがより強く固定される、請求項6に記載の輻射シー
ルド。 - 【請求項8】 第1の熱膨張係数を有する第1の材料で
形成された、冷媒を流す冷却パイプと、 冷却パイプを固定する複数の冷却板と、 第2の熱膨張係数を有し、第1の材料とは異なる第2の
材料で形成された被冷却物を覆うシールド板と、 温度に応じて形状が変化する固定板と、 内部が真空に保たれた真空槽とを備えた極低温容器であ
って、真空槽の内部で、複数の冷却板の各々と、シール
ド板と、固定板とが積層され、常温で可動な状態で固定
されている極低温容器。 - 【請求項9】 第1の熱膨張係数を有する第1の材料で
形成された、冷媒を流す冷却パイプと、複数の冷却板の
各々とを固定するステップと、 冷却パイプが固定された複数の冷却板の各々と、第2の
熱膨張係数を有し、第1の材料とは異なる第2の材料で
形成された被冷却物を覆うシールド板と、温度に応じて
形状が変化する固定板とを積層させ、可動な状態で固定
するステップとからなる、冷却パイプの固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000315293A JP2002124709A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 輻射シールド、極低温容器および冷却板の取り付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000315293A JP2002124709A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 輻射シールド、極低温容器および冷却板の取り付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002124709A true JP2002124709A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18794423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000315293A Pending JP2002124709A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 輻射シールド、極低温容器および冷却板の取り付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002124709A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007311471A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導磁石装置 |
-
2000
- 2000-10-16 JP JP2000315293A patent/JP2002124709A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007311471A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導磁石装置 |
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