JP2002124062A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP2002124062A
JP2002124062A JP2000323307A JP2000323307A JP2002124062A JP 2002124062 A JP2002124062 A JP 2002124062A JP 2000323307 A JP2000323307 A JP 2000323307A JP 2000323307 A JP2000323307 A JP 2000323307A JP 2002124062 A JP2002124062 A JP 2002124062A
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disk
cover
block
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bypass
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JP2000323307A
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English (en)
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Satomitsu Imai
郷充 今井
Takashi Kono
敬 河野
Masahiko Sega
雅彦 瀬賀
Shigeo Nakamura
滋男 中村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バイパス流路45に流れ込む空気流が乱流にな
ることによりディスクが励振されることを防止する。 【解決手段】バイパス流路45の入口付近45aにおい
て、カバー85にブロック81を固定することによりデ
ィスク11とカバー85との隙間を狭くして、バイパス
流路45に流れ込む空気流のカバーからの剥離を抑制
し、またディスク11とカバー85との隙間が広がる位
置をディスク11端から下流側に離すことによって、発
生した乱流がディスク11に与える影響を低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ヘッドを移動
させて回転記憶媒体に情報を読み書きする記録装置にお
いて、記録媒体であるディスクの振動を低下させてヘッ
ドの位置決め(トラッキング)精度を高めるために用い
る。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置において、ヘッ
ド位置決め機構の風乱を低減するバイパス流路(リター
ンチャネル)が設けられている場合に、シュラウド内側
(ディスク端側)からバイパス流路への入口部分の流路
は、ディスク端部を境界として上下方向(ディスク面に
直交する方向)に空間が広がる様になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シュラウドからバイパ
ス流路の入口へ至る部分では、空気の流路がディスク面
と直交する方向に広がるため、そこを流れる空気は壁面
から剥離して乱流になり易くなっていた。ここで生ずる
乱流はディスクの励振力となってディスク振動を増加さ
せ、ヘッドの位置決め精度を低下させる。本発明の目的
は、バイパス流路入口周辺において乱流を発生しにくく
して、ディスクが励振されることを防止することにあ
る。
【0004】
【課題を解決しようとするための手段】リターンチャネ
ルの入口部の空気流路において、最上ディスクとカバー
プレート及び/または最下ディスクとベースプレートと
の空間を狭くして、空気の流れが剥離して乱流となるこ
とを防止する。空間を上下方向に狭くする手段として、
ブロック状の部品の取付け、あるいはカバープレート及
びベースプレートに凸部を形成する。
【0005】また、リターン入口において上下方向の隙
間を狭める範囲を、ディスク外周部の端部から離れた位
置とし、流路が変化することで発生する乱流の位置をデ
ィスク外周部から遠ざけてディスクが励振されない様に
する。
【0006】
【発明の実施の形態】従来の磁気ディスク装置の構成を
図12に示す。情報を読み書きするヘッドは、サスペン
ション21の先端にあり、サスペンション21はキャリ
ッジアーム25により支持される。キャリッジアーム2
5はピボット軸受26により回転移動することができ、
これをボイスコイルモータによって駆動してヘッドをデ
ィスク11上のトラックに位置決めする。ボイスコイル
モータは、キャリッジアーム25においてヘッドと反対
側に取付けられているコイル27とマグネット28によ
って構成され、コイル27に流した電流が磁場から磁気
力を受けることで駆動される。
【0007】情報を記録する媒体であるディスク11
は、スピンドルモータ12により回転し、ディスク11
の外周は、シュラウド41によって覆われている。この
シュラウド41によって、ディスク11の回転に伴い発
生する周方向の空気の流れが乱流となることを防止で
き、消費電力の増加や位置決め機構の風乱振動の増加を
抑制できる。またシュラウド41はディスク装置の外壁
も構成している。
【0008】バイパス流路45は、ディスク11周方向
の空気の流れ90をバイパスさせることによって、ボイ
スコイルモータ及びキャリッジアーム25といった位置
決め機構に当る空気の流れを低減し、位置決め機構の風
乱振動を減少させる効果をもつ。このバイパス流路45
は、リターンチャネルとも呼ばれる。バイパス流路45
は、特に3.5型磁気ディスク装置の高速回転版におい
て実施されるようになっている。高速回転機では、キャ
リッジアーム25やサスペンション21の風乱振動が大
きな問題となっているためである。
【0009】しかし、バイパス流路45は風乱振動に対
しては有効であるが、ディスクフラッタに関しては悪影
響を及ぼす。これは、バイパス流路45の入口として設
けられる開口部45aによって、この部分での乱流が発
生し易くなり、これによってディスク11が励振される
ためである。実際にディスクフラッタを測定すると、バ
イパス流路45を設けた場合は、設けない場合に比べて
数%〜10%程度フラッタ振幅が大きくなっている。
【0010】ディスクフラッタの低減のためには、シュ
ラウド41の開口部分45aは、極力小さい方がよいこ
とが明らかにされている。バイパス流路45の設置によ
るフラッタの増加は、開口部45aを含めたバイパス流
路入口部近辺の流路を最適に設計することで抑制でき
る。
【0011】図13は、開口部45aでフラッタが励振
される流体力学的なメカニズムを示す。図13は、図1
2におけるPQ方向の断面を示す。図13において、1
1aは最上ディスク、85はカバー、86はカバーに設
けられている絞り部を示す。カバー85の平面図を図1
4に示す。カバーの絞り部85はディスク11に対応し
た形状に形成されている。図14において、P→Q方向
に周方向の空気の流れが生ずる。
【0012】図13において、最上ディスク11a上を
流れる空気流90は、バイパス流路45の入口付近にて
カバーの絞り部86がなくなるために、上下方向に広が
り流れとなる。この部分では上下方向の隙間が急変する
ために、流れの剥離によって縦方向の渦92が発生し易
くなる。この渦92の発生位置がディスク11端である
ためディスクフラッタの励振力になっていた。
【0013】このようにして励振されるフラッタを防止
するための流路形状について説明する。図2は、その基
本となる構成を示す。その特徴は、バイパス流路45の
入口付近において、最上ディスク11aとカバー85と
の隙間及び最下ディスク11bとベース40との隙間d
1を空気流90の上流側(P)の隙間d0よりも小さく
することと(d1<d0, d1’<d0’)、カバー
85とベース40との上下方向の隙間が変化し拡がる位
置をバイパス流路45側に移動させたことの2点であ
る。
【0014】上下方向の隙間を狭くすることは、流路が
変化するところで発生し易くなる流れの剥離を生じ難く
するためであり、カバー85とベース40との上下方向
の隙間が拡がる位置をバイパス流路45側に移動させた
ことは、渦92が発生する位置(Q)をディスク11端
から遠ざけ、渦92がディスク11に及ぼす影響を少な
くするためである。
【0015】これら2つの構成はそれぞれが単独でも作
用するものである。例えば、最下ディスク11bとベー
ス40との間においては、カバー85とカバー絞り部8
6とで形成される段差に相当するものがなく、その部分
での渦92が発生しない場合であっても、ディスク11
が無くなった部分において、ディスク11の厚さ分流路
が広がるため、境界条件が変化し、空気流がカバー絞り
部86やベース40がら剥離して流れが乱れやすくな
る。ところが、最上ディスク11aとカバー絞り部86
及び最下ディスク11bとベース40との隙間が狭くな
り、ここを流れる空気流が圧縮されることによってディ
スク11端部の境界条件が変化する位置及び後流(バイ
パス流路45側)において空気流がカバー85或いはベ
ース40から剥離しにくくなるため空気流が乱れず、デ
ィスクの振動を防止できる。
【0016】また、渦92が発生する位置とは境界条件
が急激に変化する位置であるので、カバー絞り部86と
カバー85との段差にテーパを付けるなどして境界条件
を緩和する構成を採っても良い。
【0017】図1は、リターンチャネルの入口部周辺に
おいて、最上ディスク11a〜カバー85間及び最下デ
ィスク11b〜ベース40間に隙間を小さくする手段8
1を取付ける実施例である。
【0018】その具体的な方法として、図3は、直方体
状のブロック81をシュラウド41の側面に、例えば、
ねじ等によって取付ける場合を示す。
【0019】図4は、カバー85のバイパス流路45入
口にあたる位置にプレス加工によるカバー凸部87を形
成する実施例である。カバー85において、ディスク面
に対向する部分86には通常ディスク方向側に凸部がプ
レス成形されているが、カバー凸部87はこれよりも一
段高く形成した方が望ましい。カバー凸部87の高さを
カバー絞り部86よりも高くできない場合には同じ高さ
に形成しても良く、この例を図5に示す。尚、カバー凸
部87は別部材とし、カバー85に貼付ける様にしても
よい。
【0020】図4の実施例をベース側に実施する例を図
6に示す。図6は、ベース40にベース凸部82を形成
した例である。このベース凸部82はベース40を形成
する際にダイキャストで一体成形すればよい。
【0021】図7は、本発明をロード/アンロード機構
と併用する実施例である。ロード/アンロード機構は、
高記録密度化のためにより平滑なディスク11を使用す
る上で必要となってきた。ロード/アンロード機構にお
いてヘッドの安定動作のために低風乱は重要な課題であ
る。特にロード/アンロード部材31回りでの風乱を低
減させるためにバイパス流路45が必要となる。そのた
め、本発明はロード/アンロード機構を実施する磁気デ
ィスク装置に対しても有効性をもつ。
【0022】また、図7に示す実施例では、エアフィル
タ60をバイパス流路45の途中に設けている。この様
にバイパス流路45にエアフィルタ60を設けることに
より、エアフィルタ用流路71を空気流が経由すること
が原因で発生していたフラッタを防止することが出来
る。
【0023】図3で示した実施例において、ブロック8
1の取付位置やサイズと最上ディスク11aのフラッタ
振幅の関係を測定した結果を示す。この実験は3.5型
のディスクを10,000rpmで回転させて行ったも
のである。図8は、ブロック81の取付位置を定義する
座標を示す。ブロック81の取付位置は、空気流の下流
側におけるブロック81端のX座標で規定する。X座標
の原点は、図3におけるバイパス流路入口部、つまりデ
ィスク11とシュラウド41とで形成されていた流路が
広がり始める部分とした。
【0024】図9は、ブロック81の取付け位置に関す
る実験結果である。図中に示したサイズのブロック81
の取付け位置を変化させ、最上ディスク11a外周のフ
ラッタ振幅を測定した。尚、貼付位置Xは、図8に示し
た様にブロック81の後端(バイパス流路45側)の位
置を示す。
【0025】図9から、ブロック81の取付け位置には
最適位置があることが分かる。ブロック81後端が原点
とした位置からやや流れの下流側(約4mm)の位置に
取付けるのが最も良く、フラッタ振幅比が93%程度と
なりブロック81無しの場合と比較して7%程度の改善
となった。またブロック81後端が5〜―6.5mmの
位置で振幅は2.5%、1〜−6mmの位置で5%改善
した。これらの値はディスク11の大きさや回転数によ
り若干は変化するものの、ブロック81の有無に影響を
与えるほど変化するものではない。
【0026】図9からも明らかな様に、ブロック81後
端がバイパス流路45入口よりも上流に有っても効果が
ある。これは先にも述べた様に、空気流が圧縮されるこ
とによってブロック81が無くなった後ろでも空気流に
剥離が起きず、ディスク11を振動させないためであ
る。
【0027】図9では、貼付位置Xを後流側に移動させ
て行くと振幅比が急激に悪くなり、7mmの位置におい
てブロック81を設けない場合とほぼ同様の値になった
が、これはカバー絞り部86とカバー85との段差とブ
ロック81の後端とが近くなり、段差が大きくなったた
めにその部分で発生する渦92も大きくなったためと考
えられる。よって、ブロック81の後端やカバー絞り部
86とカバー85との段差にテーパを付けるなどして境
界条件を緩和すれば図9に示した程の急激な悪化は生じ
ない。
【0028】これらの結果を踏まえ、ディスクの大きさ
や回転数などを考慮し、ブロック81後端の貼付位置
は、バイパス流路45入口部5mm上流から6.5mm
下流、好ましくはバイパス流路45入口部1mm上流か
ら6mm下流側の位置に設けると良い。
【0029】図10は、取付けブロック81と最上ディ
スク11aとの隙間に関する実験結果である。隙間を小
さくすることは、流れの剥離をしにくくするためであ
る。ブロック81と最上ディスク11aとの隙間は、
3.5mmより広くするとフラッタ振幅に影響しない
が、3.5mmより狭い範囲ではフラッタを減少させる
ことができる。この隙間はさらに小さくしてもフラッタ
振幅はあまり減少しないので、衝撃入力による最上ディ
スク11aとブロック81の接触を回避することを考慮
して、隙間は2〜3mm前後に設定するのがよい。
【0030】図11は、取付けブロック81の長さとフ
ラッタ振幅の関係の実験結果である。ブロックの取付け
位置は図9において最良の結果となったX=−4mmと
した。図11からブロック81が長くなるに従って、フ
ラッタ振幅は減少することがわかる。しかし、ブロック
81が、約20mmになるとフラッタ振幅に飽和する傾
向がみえるので、ブロック81の長さは、約20mmに
設定すればよい。
【0031】以上の仕様によってバイパス流路45入口
部の流路を形成すれば、フラッタ振幅はブロック81を
設けない場合と比べて減少させることができる。
【0032】
【発明の効果】バイパス流路の入口部で空気の流れが広
がり流れとなるために生ずる乱流を防止して、ディスク
振動が増加することを防止できる。これによってヘッド
の位置決め精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バイパス流路入口の上下方向空間を狭める実施
例を示す図である。
【図2】バイパス流路入口の上下方向隙間の説明図であ
る。
【図3】バイパス流路入口にブロックを取付ける実施例
を示す図である。
【図4】カバーのバイパス流路入口部において凸部を設
ける実施例を示す図である。
【図5】カバーに凸部を設ける別の実施例を示す図であ
る。
【図6】最下ディスクとベースの隙間を狭める実施例を
示す図である。
【図7】ロード/アンロード機構を併用した実施例を示
す図である。
【図8】ブロック取付位置の定義を示す図である。
【図9】ブロックの取付け位置とフラッタ振幅の関係を
示す図である。
【図10】ブロック〜ディスクの隙間とフラッタ振幅の
関係を示す図である。
【図11】ブロックの長さとフラッタ振幅の関係を示す
図である。
【図12】従来の磁気ディスク装置を示す図である。
【図13】バイパス流路入口の広がり部で発生する乱流
を示す図である。
【図14】従来の磁気ディスク装置のカバーを示す図で
ある。
【符号の説明】
11…ディスク、11a…最上位ディスク、11b…最
下位ディスク、12…スピンドルモータ、21…サスペ
ンション、25…キャリッジアーム、26…ピボット軸
受、27…コイル、28…マグネット、31…ロード/
アンロード部材、40…ベースプレート、41…シュラ
ウド、45…バイパス流路(リターンチャネル)、45
a…バイパス流路入口部、60…エアフィルタ、71…
エアフィルタ用流路、81…ブロック、82…ベース凸
部、85…カバー、86…カバー絞り部、87…カバー
凸部、90…周方向の空気の流れ、91…バイパス流路
入口の空気の流れ、92…渦。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬賀 雅彦 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 中村 滋男 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を記録するディスクと、このディスク
    を回転させるスピンドルモータと、前記ディスクに対し
    て情報を読み書きするヘッドと、このヘッドを支持する
    アームと、このアームを移動させるボイスコイルモータ
    と、外壁を構成するシュラウドと、前記アームの前記デ
    ィスク回転方向上流側と前記アームの前記ディスク回転
    方向下流側とをバイパスする流路とを備え、このバイパ
    ス流路入口部の前記ディスク面と直交する方向の空間を
    前記バイパス流路上流側よりも狭くした磁気ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】前記ディスク面と直交する方向の空間を上
    流側よりも狭くするブロックを取付けた請求項1記載の
    磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】前記ディスク面と直交する方向の空間を上
    流側よりも狭くする凸部をカバープレート及び/または
    ベースに形成した請求項1記載の磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】前記ブロックの後端を、バイパス流路入口
    点から上流方向に5mmから下流方向に6.5mmの範
    囲に設けた請求項2記載の磁気ディスク装置。
JP2000323307A 2000-10-18 2000-10-18 磁気ディスク装置 Pending JP2002124062A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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