JP2002123671A - 採算管理システム - Google Patents

採算管理システム

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JP2002123671A
JP2002123671A JP2000316036A JP2000316036A JP2002123671A JP 2002123671 A JP2002123671 A JP 2002123671A JP 2000316036 A JP2000316036 A JP 2000316036A JP 2000316036 A JP2000316036 A JP 2000316036A JP 2002123671 A JP2002123671 A JP 2002123671A
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cost
customer
transaction
business
profit
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JP2000316036A
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Akihiko Yamazawa
昭彦 山澤
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SHONAI BANK Ltd
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SHONAI BANK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、採算管理システムに関し、間接
費、直接費などの経費を口座数や取引数などで割って各
種取引原価を算出し、この取引原価により容易に採算の
計算ができる採算管理システムを提供することを目的と
する。 【解決手段】 本部PC13は、本部サーバー11や情
報系サーバー12からシステム経費や人件費や物件費や
使用口座数や全顧客および顧客毎の各業務取引別取引数
を参照し、各経費を口座数や取引数で割ることにより口
座維持の単位経費や各業務取引の単位経費を算出し、こ
れら経費を顧客別採算の算出に繰り入れるとともに、債
務者区分に基づいた信用リスクや取引に付随した役務収
益も顧客別採算算出に繰り入れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関の採算管
理システムに関し、例えば、預金の新規・入出金・解
約、貸出の実行・回収、振込などの取引毎の原価計算を
容易に行う採算管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関においては、例えば預金
の新規・入出金・解約、貸出の実行・回収、振込などの
取引毎の原価計算を容易に行うシステムはなかった。ま
た、金融機関の顧客別採算管理システムには、自動的・
定例的なメンテナンスを伴う口座維持費・人件費・物件
費からなる営業コストおよび個別貸出先の信用状態をコ
ストとして計上した信用コストは付加されていなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の採算
管理システムにあっては、取引毎の原価計算を容易に行
えないため、業務部門毎の経費を容易に算出することが
できないという問題があった。また、営業コストおよび
信用コストが付加されていないため、採算管理システム
ではコストを明示することができないという問題があっ
た。
【0004】そこで、本発明は、間接費、直接費などの
経費を口座数や取引数などで割って各種取引原価を算出
し、この取引原価により容易に採算の計算ができる採算
管理システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、本発明は、取引の有無に関わらず元帳自体を維
持管理するための間接費と、取引の都度発生する直接費
とから、それぞれの単位経費を算出し、該それぞれの単
位経費に顧客の口座数および取引数を掛けて顧客の営業
費用を算出し、該営業費用を顧客別採算の算出に繰り入
れることを特徴とするものである。これにより、顧客の
口座数および取引数から間接費と直接費が算出され、顧
客別採算の算出に繰り入れられる。
【0006】前記間接費の単位経費として、電算業務部
門の経費を全口座数で割った一口座当たりのシステム維
持費原価を使用し、該システム維持費原価に顧客の所有
する口座数を掛けたものを前記顧客の営業費用に繰り入
れることは好ましい。
【0007】前記直接費の単位経費として、営業店の人
件費を各業務取引別の取引数にその業務取引毎の作業量
を勘案したウェイトを掛けた積数の総和で割った単位金
額を使用し、該単位金額に各業務取引毎の前記ウェイト
を掛けて各業務取引別の一取引当たりの人件費原価を求
め、該業務取引別の人件費原価に顧客の各業務取引別の
取引数を掛けたものの総和を前記顧客の営業費用に繰り
入れることは好ましい。
【0008】前記直接費の単位経費として、営業店の物
件費を全取引数で割った一取引当たりの物件費原価を使
用し、該物件費原価に顧客の総取引数を掛けたものを前
記顧客の営業費用に繰り入れることは好ましい。
【0009】前記顧客別採算の算出に、債務者区分また
は信用格付に基づいた貸倒引当金額を信用リスクとして
繰り入れることは好ましい。前記顧客別採算算出に、取
引に付随した役務収益を繰り入れることは好ましい。
【0010】また、上記課題を解決する手段として、本
発明は、各経費を算出する工程と、口座数および取引数
を算出する工程と、各業務取引毎に作業量を勘案したウ
ェイトを算出する工程と、取引の有無に関わらず元帳自
体を維持管理するための間接費の単位経費を算出する工
程と、取引の都度発生する直接費の単位経費を算出する
工程と、顧客の口座数および取引数に前記単位経費を掛
けて顧客の営業費用を算出する工程と、該営業費用を繰
り入れて顧客の採算の算出を行う工程と、を有すること
を特徴とするものである。これにより、顧客の口座数お
よび取引数から間接費と直接費が算出され、顧客別採算
の算出に繰り入れられる。
【0011】前記間接費の単位経費として、電算業務部
門の経費を全口座数で割った一口座当たりのシステム維
持費原価を使用し、該システム維持費原価に顧客の所有
する口座数を掛けたものを前記顧客の営業費用に繰り入
れることは好ましい。
【0012】前記直接費の単位経費として、営業店の人
件費を各業務取引別の取引数にその業務取引毎の作業量
を勘案したウェイトを掛けた積数の総和で割った単位金
額を使用し、該単位金額に各業務取引毎の前記ウェイト
を掛けて各業務取引別の一取引当たりの人件費原価を求
め、該業務取引別の人件費原価に顧客の各業務取引別の
取引数を掛けたものの総和を前記顧客の営業費用に繰り
入れることは好ましい。
【0013】前記直接費の単位経費として、営業店の物
件費を全取引数で割った一取引当たりの物件費原価を使
用し、該物件費原価に顧客の総取引数を掛けたものを前
記顧客の営業費用に繰り入れることは好ましい。
【0014】前記顧客別採算の算出に、債務者区分また
は信用格付に基づいた貸倒引当金額を信用リスクとして
繰り入れることは好ましい。前記顧客別採算算出に、取
引に付随した役務収益を繰り入れることは好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図11は本発明に係る採算管理システム
の一実施形態を示す図である。
【0016】図1において、採算管理システム10は、
本部サーバー11、情報系サーバー12、本部パーソナ
ルコンピュータ(PC)13、営業店端末14、本部端
末15が、LANやWANなどのネットワーク20を介
して接続されている。
【0017】本部サーバー11は、パーソナルコンピュ
ータあるいはサーバー装置等で構成され、基幹系システ
ムのホストコンピュータ(図示していない)で記憶装置
(DISK、MTなど)に蓄積されている全取引の記録
から、顧客毎の取引履歴や取引ログにより顧客が特定で
きる取引を主として収集したものを、磁気記憶装置など
を経由して取得する。
【0018】この取得目的には次の2種類がある。一つ
めは間接費および直接費の年次定例見直し(メンテナン
ス)用のデータとして、直前期過去1カ年間など基準期
間における全顧客の総取引件数を、預金の新規・入出金
・解約、貸出の実行・回収、振込など予め設定した業務
取引別(アクティビティ)に、および営業店・ATMな
どの取引チャネル別に、情報を編集することで、編集し
たデータは内蔵の蓄積装置に格納される。
【0019】二つめは、月次顧客別採算管理用のデータ
として、前月末日を基準日として過去1カ月間における
顧客毎の総取引件数を、預金の新規・入出金・解約、貸
出の実行・回収、振込などの予め設定した業務取引別
に、および営業店・ATMなどの取引チャネル別に編集
し、また銀行が顧客から受領した手数料や、銀行が独自
に顧客に付与した債務者区分・格付などの情報を編集す
ることで、編集したデータは内蔵の蓄積装置に格納され
る。また、内蔵の蓄積装置には、後述する本部PC13
で算出または入力した単位金額、各種取引原価および貸
倒引当率など顧客別の採算性を算出するための各係数も
格納している。
【0020】情報系サーバー12は、パーソナルコンピ
ュータあるいはサーバー装置等で構成され、顧客の口座
元帳の基本内容を内蔵の蓄積装置に格納しているもので
ある。
【0021】本部PC13は、パーソナルコンピュータ
あるいはサーバー装置等で構成され、後述する入力方法
による経費および債務者区分または信用格付に対応する
貸倒引当率および業務別営業店人員のデータ等を入力さ
れ、後述する算出方法により有人取引の各業務取引別取
引原価の基礎となる単位金額および各種取引原価を算出
するものである。
【0022】営業店端末14および本部端末15は、パ
ーソナルコンピュータ等で構成され、営業店および各本
部内にて入力した顧客または顧客を集約したグループな
どの採算を照会する端末である。他の機能として顧客採
算のシミュレーション機能を有する。また、上記の他に
顧客毎の積み上げをベースとする営業店毎・地区毎・全
店などの合計を照会できるようになっている。
【0023】具体的には、図2のフローチャートに従っ
て説明する。始めに本部PC13から年次定例見直し
(メンテナンス)である[取引原価算出処理]を例えば
図3に示すような取引単価算出表に基づき行う。まず、
例えば直近決算日の実績値というような基準日における
対象経費の範囲を定め、該経費の計数などを投入する
(S1)。経費には30の内訳欄に示すように、取引の
都度発生する直接費と、取引の有無に係わらず元帳自体
を維持管理する間接費がある。直接費には有人(例えば
店頭窓口など)・無人チャネル(例えばATMなど)を
問わず取引自体に掛かる物件費(例えば、動産不動産償
却、土地建物賃借料、営繕費、旅費、雑費、機械賃貸
料、業務委託費、税金などの基準日の営業店に関する計
数)36bと有人チャネルだけに掛かる人件費(例え
ば、給料、手当、退職給与引当金繰入、社会保険料、臨
時雇用費などの基準日の営業店に関する計数)36aが
ある。これは例えば営業部門であれば営業に係わる物件
費および営業部門の人件費を入力する。間接費は口座を
維持管理するためのシステム経費(電算業務部門の経費
(人件費+物件費)の集計)36cを投入する。
【0024】次いで、本部サーバー11の定例見直し
(メンテナンス)用のデータから業務欄31に示すよう
な業務別と取引区分欄32に示すような取引区分別およ
び取引チャネル欄34に示すような店頭、集金、集中部
門、センターカット、ATM、FB、テレフォンバンキ
ング、インターネットバンキングなどの取引チャネル別
の全顧客の総取引件数37bおよび基準日における総口
座数37cを参照する(S2)。 次いで、単位金額、
各種取引原価の値が算出された場合、その値が適正かを
判断する(S3)。値が適正でなければ、有人取引であ
る各業務・取引区分別のウェイト値、例えば業務が顧
客、取引区分が顧1系、チャネルが集中部門の欄でいう
35aの見直し、あるいは個別取引の業務31・取引区
分32・取引コード33(例えば預金新規取引を001
0のように取引を一意に定めた値)などの区分の見直し
などにより新たな値を決定する(S4)。このウェイト
値とは、前述の35aを例にすると当該業務31と取引
区分32に割り当てた取引コード33が基準取引となる
普通預金入出金取引(平常時平均所用時間は7〜8分と
測定、算出時は7.5分(基準時間))の何倍の処理時
間が必要かを示すもので、各業務・取引区分毎の測定平
均所要時間を基準時間で割ったものである。このウェイ
ト値は、基準取引の営業コスト換算額である単位金額を
算出するために使用する。
【0025】次いで、人件費の単位金額38aを算出す
る(S5)。これは、人件費36aを有人取引における
各業務・取引区分別のウェイト折込後積数(例えば総取
引件数35bとそのウェイト35aの積35c)につい
て全てを合計した値37aで割ることにより算出する。
【0026】次いで、各種取引原価を算出する(S
6)。取引原価には、口座維持のための間接費と取引毎
の物件費と人件費の和である直接費がある。一口座当た
りの口座維持費原価38cは、システム経費36cを全
使用口座数37cで割って求め、一取引当たりの物件費
原価38bは、全体の物件費36bを全取引数37bで
割ることにより算出する。また各業務・取引区分別の人
件費原価は、ステップ5で求めた単位金額38aに各業
務・取引区分別のウェイト値を掛けることで該業務・取
引区分の一取引当たりの原価を算出する。
【0027】ステップ3において、求めた値(人件費の
単位金額38a、物件費原価38b、口座維持費原価3
8c)が適正であると判断すると、[取引原価算出処
理]は終了する。なお、判断資料として各業務毎に入力
した人員・人件費の構成比、単位金額から算出した各業
務・取引区分別の一取引当たりの取引原価、および該取
引原価に各業務別取引件数を掛けて求めた業務毎人件費
の構成比などの各種データは、本部PC13付属のディ
スプレイ装置(図示していない)に表示される。
【0028】次に月次の前月月中における[採算管理デ
ータ編集]に入る。これは本部サーバー11が行う。本
部サーバー11は、基幹系システムのホストコンピュー
ター(図示していない)で記憶装置(DISK、MTな
ど)に蓄積されている全取引の記録から、顧客毎の取引
履歴や取引ログにより顧客が特定できる取引を主として
収集したものを、磁気記憶装置などを経由して取得して
いる。そして、その情報から、前月末日を基準に過去1
カ月間における顧客毎の総取引件数を、預金の新規・入
出金・解約、貸出の実行・回収、振込など予め設定した
各業務・取引区分別に、および営業店・ATMなどの取
引チャネル別に編集し、また銀行が顧客から受領した手
数料や、銀行が独自に顧客に付与した債務者区分・格付
などの情報を編集し、内蔵の蓄積装置に格納する(S
7)。
【0029】次に[採算管理処理]に入る。まず、営業
店端末14または本部端末15の照会端末(図示してい
ない)において、対象とする顧客の顧客番号、顧客を集
約したグループ番号、店番またはエリア番号を入力する
(S8)。
【0030】これにより本部サーバー11は入力顧客の
預貸金の明細等を情報系サーバー12に参照し(S
9)、その後各業務・取引区分別、各チャネル別の各種
取引原価、入力顧客の前月の各業務・取引区分別、各チ
ャネル別の取引件数および役務収益(各種手数料)な
ど、入力顧客の債務者区分または信用格付から貸出金の
貸倒引当率、を参照(S10)し、その情報を照会端末
に返信する。その後照会端末はこれらの情報を参照し入
力顧客に対する損益内容を算出し、採算管理表として算
出結果を編集する(S11)。編集したデータは、指定
された出力媒体に出力する(S12)。
【0031】具体的には、営業店端末14または本部端
末15付属のディスプレイに図4に示すような収益管理
初期メニューを表示する。該画面は顧客連結(GRP-
グループ-)メインテナンスボタン40と顧客別採算管
理表ボタン41および店別採算管理表ボタン42があ
り、取引を選択し押下する。そこで顧客連結(GRP)
メインテナンスボタン40を押下すると、図5に示すよ
うな顧客連結(GRP)メインテナンスの画面を表示す
る。新規にグループ採番する場合は採番ボタン52を押
下して、図6に示すような顧客連結(GRP)新規番号
採番画面を呼び出す。そこでグループ名入力欄61と親
顧客番号入力欄62に新規のグループ名と親顧客番号を
入力する。その後入力を確認したい場合は確認ボタン6
3を押下するとそのグループ番号・親顧客名表示欄60
に入力したグループ名と親顧客番号が表示される。更新
したい場合は採番ボタン64を押下する。最後に終了す
る場合は終了ボタン65を押下すると、呼び出し元の図
5の顧客連結(GRP)メインテナンス画面に戻る。
【0032】また、グループ既登録先の親顧客番号また
はグループ名称を変更する場合は、図5においてGRP
番号欄50にプルダウンメニュー等の形で既登録のグル
ープ番号が表示され、その中から選択入力するとGRP
名・親顧客番号・親顧客名表示欄51に選択されたグル
ープ番号のGRP名・親顧客番号・親顧客名を表示する
ので、そこで確認の上変更ボタン53を押下して、図7
に示すような顧客連結(GRP)登録内容変更画面を呼
び出す。
【0033】そこで、グループ番号・親顧客名表示欄7
0とグループ名表示兼変更欄71および親顧客番号表示
兼変更欄72を表示している。その後変更したい内容に
よりグループ名表示兼変更欄71または親顧客番号表示
兼変更欄72に入力する。その後入力を確認したい場合
は確認ボタン73を押下するとそのグループ番号・親顧
客名表示欄70に表示する、更新したい場合は変更ボタ
ン74を押下する。最後に終了する場合は終了ボタン7
5を押下すると、呼び出し元の顧客連結(GRP)メイ
ンテナンスの画面に戻る。
【0034】また、グループ既登録先の情報そのものを
削除する場合は、図5においてGRP番号欄50にプル
ダウンメニュー等の形で既登録のグループ番号が表示さ
れ、その中から選択入力するとGRP名・親顧客番号・
親顧客名表示欄51に選択されたグループ番号のGRP
名・親顧客番号・親顧客名を表示するので、そこで確認
の上削除ボタン54を押下すると、確認メッセージ(図
示していない)が現れるので、削除の場合は実行を取消
の場合は取消を押下する。
【0035】また、グループ登録先の子顧客番号の登録
または削除する場合は図5においてGRP番号欄50に
プルダウンメニュー等の形で既登録のグループ番号が表
示され、その中から選択入力するとGRP名・親顧客番
号・親顧客名表示欄51に選択されたグループ番号のG
RP名・親顧客番号・親顧客名を表示するので、そこで
確認の上登録顧客一覧ボタン55を押下して、登録顧客
一覧画面図8を呼び出す。するとGRP番号・GRP名
表示欄80と親顧客番号・親顧客名表示欄81および既
登録先表示欄85を表示する。子顧客番号を新規に登録
する場合は子顧客番号入力欄82に入力し、登録の場合
は登録ボタン83を押下する。それにより既登録先と該
登録を含め登録番号順に既登録先表示欄85に表示をす
るので確認ができる。子顧客番号を削除する場合は既登
録先表示欄85から削除する子顧客番号欄の削除ボタン
86を押下すると、確認メッセージ(図示していない)
が現れるので、削除の場合は実行を取消の場合は取消を
押下する。最後に終了する場合は終了ボタン84を押下
すると、呼び出し元の顧客連結(GRP)メインテナン
スの画面に戻る。
【0036】また、顧客連結(GRP-グループ-)メイ
ンテナンス画面図5を終了する場合は終了ボタン56を
押下すると、呼び出し元の収益管理初期メニューの画面
に戻る。
【0037】つぎに収益管理初期メニュー図4から顧客
別採算管理表ボタン41を押下すると、図9に示すよう
な顧客別採算管理表の画面を表示する。前述の顧客連結
(GRP)によるグループ番号による照会の場合は、G
RP番号欄90にプルダウンメニュー等の形で既登録の
グループ番号が表示され、その中から選択入力すると、
GRP名・親顧客番号・親顧客名表示欄91にGRP名
・親顧客番号・親顧客名を表示する。
【0038】顧客番号による照会は、店番および顧客番
号入力欄92に照会したい店番及び顧客番号を入力す
る。顧客番号の照会で全店における同一顧客名寄せおよ
び同一世帯名寄せの有無を同一顧客・同一世帯名寄ボタ
ン94から指定ができ、一部の顧客を合算する場合は合
算顧客番号入力兼表示欄95に入力する。
【0039】その後入力顧客および一部の顧客を確認し
たい場合は確認ボタン96を押下するとその該入力顧客
を顧客氏名表示欄93に該一部の顧客を合算顧客番号入
力兼表示欄95に表示する、照会したい場合は照会ボタ
ン97を押下する。取消の場合は取消ボタン98を押下
する。最後に顧客別採算管理表の終了の場合は終了ボタ
ン99を押下すると、呼び出し元の収益管理初期メニュ
ーの画面に戻る。
【0040】つぎに収益管理初期メニュー図4から店客
別採算管理表ボタン42を押下すると、図10に示すよ
うな店別採算管理表の画面を表示する。別途定めている
地区または特性別などのグループ合算による照会の場合
はGRP番号・GRP名欄100にプルダウンメニュー
等の形で既登録のグループ番号とグループ名が表示さ
れ、その中から選択入力する。特定店による照会は店番
入力欄101に店番を入力する。一部の店を合算する場
合は該店番を合算店番兼店名表示欄103に入力する。
その後入力店番または一部の合算店番を確認したい場合
は、確認ボタン104を押下すると該店名を店名表示欄
102に、該一部の合算店名を合算店番兼店名表示欄1
03に表示する、照会したい場合は照会ボタン105を
押下する。取消の場合は取消ボタン106を押下する。
最後に店別採算管理表の終了の場合は終了ボタン107
を押下すると、呼び出し元の収益管理初期メニューの画
面に戻る。
【0041】図11は顧客別採算管理表の出力レイアウ
トの抜粋である。入力パターンの対象を顧客表示欄11
0に、情報系サーバー12から参照した顧客の情報を顧
客摘要表示欄111のように編集するが、アンダーバー
付ボタン(例えば手形貸付113)で明細を参照したい
場合はドリルダウンによりさらに詳細な口座全明細を表
示する(図示していない)。また、備考欄112および
補正入力欄114のように入力することもできる。補正
入力欄114の入力により採算のシミュレーションをす
ることができる。また、店別採算管理表の出力レイアウ
トは基本的に顧客別採算管理表と同じにしている。
【0042】なお、前述にあるが、データの送受信はネ
ットワーク(Lan-Wan-Lan)20を介在し行いデータベ
ースは本部サーバー11にあるので、そこで営業店端末
14または本部端末15からの依頼情報に基づき、デー
タベ−スの採番・登録・変更・削除の更新と参照の一切
の処理を行い、所定の情報を依頼元の端末に返す。営業
店端末14または本部端末15の採番・登録・変更・削
除・照会など表示は本部サーバー11への依頼情報であ
り、また返信情報である。
【0043】このように本実施形態においては、口座明
細に基づく口座数および取引履歴に基づく取引数から各
種取引原価を算出しているので、顧客別の口座数および
業務取引毎の取引数が分かれば採算性分析に営業コスト
を反映することができる。また、本実施形態において
は、業務取引毎に取引原価を算出しているので、業務取
引毎にその件数と取引原価を掛けることにより業務部門
毎の経費を算出することができる。
【0044】また、顧客別の全データを別途データ化す
ることにより顧客の各種分析・セグメントに経費を組み
入れることができる。同時に顧客が特定困難な現金払客
を主とする税金・各種窓口収納・振込などの各業務にお
いてもその経費を算出することができる。
【0045】また、本実施形態においては、顧客毎に営
業費用、信用リスクおよび役務収益を算出しているの
で、採算分析は問題点を具体的に明示することができ
る。また、顧客特定によらない個別取引(例えば普通預
金新規)や取引状況(預貸の口数・残高などの計数およ
び各業務取引毎・取引チャネル毎の件数)による採算を
シミュレーションすることができる。
【0046】なお、経費や貸倒引当率などの投入は直前
期の実績値でなく今期予想分などを入力してもかまわな
いし、算出した各取引原価に一口座または一取引当たり
の収益を付加した単価ベースで採算を算出してもかまわ
ない。また、一取引当たりの物件費原価において、人件
費と同様に各業務取引別にウェイトを付加するようにし
てもよい。
【0047】また、間接費の単位経費としてシステム経
費を口座数で割ったものを使用したが、システム経費を
DB使用数で割ったものを使ってもかまわない。また、
役務収益に為替取引における全銀手数料、手形取立にお
ける郵送料などの役務原価を組み込むようにしてもよ
い。また、顧客の採算管理において、ローン保証料や集
金業務の経費、預金保険料算出ベースの経費を別途費用
として組み込むようにしてもよい。
【0048】また、顧客の採算管理において、前月月中
のぶれを防止するため年間の異動平均法を別途組み込む
ようにしてもよい。また、機械化による取引プロセスの
変化や新取引・チャネルの追加の際には本部施策によ
り、年1回の定例処理の他に原価計算算出を随時行うよ
うにしてもよい。
【0049】また、コストのぶれを防止するため原価計
算に過去数年における異動平均法を採用するようにして
もよい。また、照会の都度デ−タベ−スを参照してから
出力フォームを編集しているが、顧客別採算管理用のデ
ータの受け渡し時に出力フォームの形式でデータを保有
してもよい。
【0050】また、本部PC、本部サーバーまたは情報
系サーバーの各処理を一つのサーバーあるいは基幹系シ
ステムのホストコンピューターがしてもよい。また、口
座明細、各業務取引別・チャネル別の取引件数および役
務収益(各種手数料)などをリアルタイムで参照するこ
とにより、採算管理の参照基準日を前月末日から現時点
に変えるようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、間接費と直接費の単位
経費を算出し、顧客の口座数と取引履歴からの取引数に
この単位経費を掛けた費用を営業費用として顧客別採算
の算出に繰り入れているので、営業コストを採算管理に
反映することができ、採算管理の信頼性を向上させるこ
とができる。
【0052】また、業務取引毎の作業量を勘案したウェ
イトを算出し、営業店の人件費を各業務取引の取引数に
その業務取引のウェイトを掛けた積数の総和で割って単
位金額を算出すれば、単位金額にその業務のウェイトを
掛けることで業務取引1取引当たりの費用を明確にする
ことができ、採算管理の信頼性を向上させることができ
る。
【0053】また、顧客別採算算出に債務者区分または
信用格付に基づいた貸倒引当金額を信用リスクとして繰
り入れれば、採算管理に信用に対するコスト概念を導入
することができ、採算管理の信頼性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る採算管理システムの一実施形態を
示す図であり、その全体構成図である。
【図2】その各種取引原価算出処理から採算管理処理を
説明するフローチャートである。
【図3】その取引原価を算出する表を示す図である。
【図4】その営業店端末、本部端末の収益管理初期メニ
ューを示す図である。
【図5】その顧客の連結(グループ化)のメインテナン
ス画面を示す図である。
【図6】その顧客の連結(グループ化)の新規番号採番
を示す図である。
【図7】その顧客の連結(グループ化)の登録内容変更
を示す図である。
【図8】その顧客の連結(グループ化)の登録顧客一覧
を示す図である。
【図9】その顧客別採算管理表画面を示す図である。
【図10】その店別採算管理表画面を示す図である。
【図11】その顧客別採算管理表の出力画面を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 採算管理システム 11 本部サーバー 12 情報系サーバー 13 本部パーソナルコンピュータ(PC) 14 営業店端末 15 本部端末 20 ネットワーク 30 内訳欄 31 業務欄 32 取引区分欄 33 取引コード欄 34 各取引チャネル欄 35a 業務・取引区分別のウェイト値欄 35b 業務・取引区分別の件数欄 35c 業務・取引区分別のウェイト折込後積数欄 36a 人件費の投入経費欄 36b 物件費の投入経費欄 36c システム経費の投入経費欄 37a 有人取引における各業務・取引区分別のウェイ
ト折込後積数について全 てを合計した値の欄 37b 全取引数欄 37c 全使用口座数欄 38a 人件費の単位金額欄 38b 一取引当たりの物件費原価欄 38c 一口座当たりの口座維持費原価欄 40 顧客連結(GRP)メインテナンスボタン 41 顧客別採算管理表ボタン 42 店別採算管理表ボタン 50 顧客連結(GRP)・GRP番号欄 51 GRP名・親顧客番号・親顧客名表示欄 52 新規番号の採番ボタン 53 登録内容の変更ボタン 54 登録番号の削除ボタン 55 登録顧客一覧ボタン 56 メインテナンスの終了ボタン 60 新規番号採番のグループ番号・親顧客名表示欄 61 新規番号採番のグループ名入力欄 62 新規番号採番の親顧客番号入力欄 63 新規番号採番の確認ボタン 64 新規番号採番の採番ボタン 65 新規番号採番の終了ボタン 70 既親登録先のグループ番号・親顧客名表示欄 71 既親登録先のグループ名表示兼変更欄 72 既親登録先の親顧客番号表示兼変更欄 73 既親登録先の親顧客番号・GRP名変更の確認
ボタン 74 既親登録先の親顧客番号・GRP名変更の変更
ボタン 75 既親登録先の親顧客番号・GRP名変更の終了
ボタン 80 登録顧客一覧のGRP番号・GRP名表示欄 81 登録顧客一覧の親顧客番号・親顧客名表示欄 82 登録顧客一覧の子顧客番号入力欄 83 登録顧客一覧の子顧客番号の登録ボタン 84 登録顧客一覧の子顧客番号登録の終了ボタン 85 登録顧客一覧の既登録先表示欄 86 登録顧客一覧の既登録先の削除ボタン 90 GRP番号欄 91 GRP名・親顧客番号・親顧客名表示欄 92 店番および顧客番号入力欄 93 顧客氏名表示欄 94 顧客番号の同一顧客・同一世帯名寄ボタン 95 合算顧客番号入力兼表示欄 96 確認ボタン 97 照会ボタン 98 取消ボタン 99 終了ボタン 100 GRP番号・GRP名欄 101 店番入力欄 102 店名表示欄 103 合算店番兼店名表示欄 104 確認ボタン 105 照会ボタン 106 取消ボタン 107 終了ボタン 110 顧客表示欄 111 顧客摘要表示欄 112 備考欄 113 ドリルダウン表示のアンダーバー付ボタン 114 補正入力欄

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取引の有無に関わらず元帳自体を維持管理
    するための間接費と、取引の都度発生する直接費とか
    ら、それぞれの単位経費を算出し、該それぞれの単位経
    費に顧客の口座数および取引数を掛けて顧客の営業費用
    を算出し、該営業費用を顧客別採算の算出に繰り入れる
    ことを特徴とする採算管理システム。
  2. 【請求項2】前記間接費の単位経費として、電算業務部
    門の経費を全口座数で割った一口座当たりのシステム維
    持費原価を使用し、該システム維持費原価に顧客の所有
    する口座数を掛けたものを前記顧客の営業費用に繰り入
    れることを特徴とする請求項1に記載の採算管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記直接費の単位経費として、営業店の人
    件費を各業務取引別の取引数にその業務取引毎の作業量
    を勘案したウェイトを掛けた積数の総和で割った単位金
    額を使用し、該単位金額に各業務取引毎の前記ウェイト
    を掛けて各業務取引別の一取引当たりの人件費原価を求
    め、該業務取引別の人件費原価に顧客の各業務取引別の
    取引数を掛けたものの総和を前記顧客の営業費用に繰り
    入れることを特徴とする請求項1または2に記載の採算
    管理システム。
  4. 【請求項4】前記直接費の単位経費として、営業店の物
    件費を全取引数で割った一取引当たりの物件費原価を使
    用し、該物件費原価に顧客の総取引数を掛けたものを前
    記顧客の営業費用に繰り入れることを特徴とする請求項
    1から3のいずれかに記載の採算管理システム。
  5. 【請求項5】前記顧客別採算の算出に、債務者区分また
    は信用格付に基づいた貸倒引当金額を信用リスクとして
    繰り入れることを特徴とする請求項1から4のいずれか
    に記載の採算管理システム。
  6. 【請求項6】前記顧客別採算の算出に、取引に付随した
    役務収益を繰り入れることを特徴とする請求項1から5
    のいずれかに記載の採算管理システム。
  7. 【請求項7】各経費を算出する工程と、口座数および取
    引数を算出する工程と、各業務取引毎に作業量を勘案し
    たウェイトを算出する工程と、取引の有無に関わらず元
    帳自体を維持管理するための間接費の単位経費を算出す
    る工程と、取引の都度発生する直接費の単位経費を算出
    する工程と、顧客の口座数および取引数に前記単位経費
    を掛けて顧客の営業費用を算出する工程と、該営業費用
    を繰り入れて顧客の採算の算出を行う工程と、を有する
    ことを特徴とする顧客別採算算出方法。
  8. 【請求項8】前記間接費の単位経費として、電算業務部
    門の経費を全口座数で割った一口座当たりのシステム維
    持費原価を使用し、該システム維持費原価に顧客の所有
    する口座数を掛けたものを前記顧客の営業費用に繰り入
    れることを特徴とする請求項7に記載の顧客別採算算出
    方法。
  9. 【請求項9】前記直接費の単位経費として、営業店の人
    件費を各業務取引別の取引数にその業務取引毎の作業量
    を勘案したウェイトを掛けた積数の総和で割った単位金
    額を使用し、該単位金額に各業務取引毎の前記ウェイト
    を掛けて各業務取引別の一取引当たりの人件費原価を求
    め、該業務取引別の人件費原価に顧客の各業務取引別の
    取引数を掛けたものの総和を前記顧客の営業費用に繰り
    入れることを特徴とする請求項7または8に記載の顧客
    別採算算出方法。
  10. 【請求項10】前記直接費の単位経費として、営業店の
    物件費を全取引数で割った一取引当たりの物件費原価を
    使用し、該物件費原価に顧客の総取引数を掛けたものを
    前記顧客の営業費用に繰り入れることを特徴とする請求
    項7から9のいずれかに記載の顧客別採算算出方法。
  11. 【請求項11】前記顧客別採算の算出に、債務者区分ま
    たは信用格付に基づいた貸倒引当金額を信用リスクとし
    て繰り入れることを特徴とする請求項7から10のいず
    れかに記載の顧客別採算算出方法。
  12. 【請求項12】前記顧客別採算算出に、取引に付随した
    役務収益を繰り入れることを特徴とする請求項7から1
    1のいずれかに記載の採算管理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008117328A (ja) * 2006-11-08 2008-05-22 Hitachi Ltd 大株主検出支援サーバ、大株主検出支援方法、プログラム、および大株主検出支援システム
JP2017049673A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 株式会社三菱総合研究所 情報処理装置及び情報処理方法
CN109508838A (zh) * 2017-09-14 2019-03-22 雄名精机(上海)有限公司 使用坐标管理营销提成的控制方法

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