JP2002123614A - カロリー管理システム - Google Patents

カロリー管理システム

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JP2002123614A
JP2002123614A JP2000316673A JP2000316673A JP2002123614A JP 2002123614 A JP2002123614 A JP 2002123614A JP 2000316673 A JP2000316673 A JP 2000316673A JP 2000316673 A JP2000316673 A JP 2000316673A JP 2002123614 A JP2002123614 A JP 2002123614A
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JP
Japan
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calorie
input means
information
pedometer
kitchen
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000316673A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Kanzaki
景介 神崎
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Katsuhisa Tsuchiya
勝久 土屋
Kentaro Todoroki
健太郎 轟木
Hiroshi Okano
浩史 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カロリー管理対象者の入力負荷を減らし、継
続しやすいカロリー管理システムの実現を目的とする。 【解決手段】 キッチン入力手段と、携帯入力手段と、
歩数計と、携帯入力手段と前記歩数計からの情報を受信
する受信手段と、カロリーを演算する演算制御手段と、
カロリーの変換テーブルをもつデータベースと、表示手
段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生活習慣病の予防や管
理を目的として食事と運動の管理システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、生活習慣病の予防や管理、または
美容のためのダイエットや痩身に対する関心が高まって
きている。特に食生活の乱れからくる肥満や生活習慣病
が問題となり、様々なダイエット法が紹介されている。
これらダイエット法の多くは、消費カロリーと摂取カロ
リーのバランスや栄養成分に着目したもので、栄養成分
やカロリーの計算を簡単にし、献立や食生活を支援する
ものとして、従来いろいろな装置が提案されてきた。そ
の事例として次のようなものがあげられる。特開昭61
−173372号公報は、食べたいものに対応する食品
カードを読みとり装置にセットして符号を読みとらせる
ことにより食事療法を手軽に確実に実行できるようにし
たものである。また、実開昭63−195445号公報
はキー操作で、摂取した食品の熱量や塩分量などを各々
計算して表示できるもので、1日にどれだけのカロリー
や塩分を摂取したかが簡単に計算して知ることができる
ものである。さらに特開平2−29852号公報は、作
成した献立から栄養バランスや総カロリーを演算し、標
準値と比較することによりその過不足を報知するという
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した3つの公報
は、食べた食品の量やメニューを入力し、その人のカロ
リーや栄養量の計算をし、結果手を利用者に提示するも
のであり、カロリーや栄養の計算の煩わしさを解消する
ものである。
【0004】しかし、人が食べるメニューは無限にあ
り、すべてのデータを用意することは不可能である。ま
た食べた料理名や分量を入力することは利用者にとって
負担が大きい。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】本発明
のカロリー管理システムは、上記課題を解決するために
以下のような構成をとっている。キッチンで調理内容を
入力するキッチン入力手段と、外出先での飲食内容を入
力し送信する機能を持つ携帯入力手段と、歩数を計測し
送信する機能を持つ歩数計と、携帯入力手段と歩数計か
らの情報を受信する受信手段と、キッチン入力手段から
の情報と携帯入力手段から受信した情報とからその日の
摂取カロリーを演算しまた歩数計から受信した情報から
その日の消費カロリーを演算する演算制御手段と、摂取
カロリーおよび消費カロリーを演算するための歩数とカ
ロリーの変換テーブルおよびキッチン入力手段の情報と
携帯入力手段の情報とカロリーの変換テーブルをもつデ
ータベースと、レシピの表示や演算制御手段での演算結
果を表示する表示手段とを備えている。この構成によ
り、家族の炊事を担当する者がカロリー管理支援者とな
りカロリー管理対象者の摂取カロリーを調理段階で入力
することができる。カロリー管理対象者は外食時のメニ
ューのみ入力すればよく入力の負荷を大きく減らすこと
ができる。
【0006】また、携帯入力手段および歩数計の情報送
信を、送信時間を前もって設定しておくことで自動的に
送信する構成をとっている。この構成により、カロリー
管理対象者は送信操作を行う必要が無くなる。
【0007】また、1日の目標摂取カロリーと1日の目
標消費カロリーを設定する設定手段と、表示手段に目標
摂取カロリーに対して実際の摂取カロリーを表示しまた
目標消費カロリーに対して実際の消費カロリーを表示す
るという構成を取っている。この構成により炊事担当者
はカロリー管理支援者としてカロリー管理対象者のその
日のカロリー管理状況を表示手段から把握することがで
き、その後の炊事内容にフィードバックすることができ
る。
【0008】また、ある期間のカロリーの管理状態を記
憶する記憶手段を備え、表示手段に表示するという構成
を取っている。さらに、送信機能を持つ体重計を備え、
体重データを受信手段で受信し、ある期間の体重変動の
データを表示手段に表示するという構成を取っている。
これらの構成により、カロリー管理支援者は1日のカロ
リー管理のみならず長期にわたるカロリー管理状態を摂
取カロリー、消費カロリー、体重の3つのトレンドデー
タから把握することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の一発明の実施形態を
図を参照して説明する。図1は本発明の構成を示す構成
図である。本実施形態において、1は自宅、2はキッチ
ン、3は音声入力手段、4は演算制御手段、5はデータ
ベース、6は受信手段、7はカロリー管理支援者、8は
脱衣所、9は体重計、10は歩数計、11は携帯入力手
段、12はカロリー管理対象者、13は表示手段であ
る。
【0010】上記構成において図1、5を用いて動作を
説明する。カロリー管理を必要とするカロリー管理対象
者に対する朝食の内容をシステムに入力する。入力は朝
食を作るカロリー管理支援者が朝食の準備をしながら音
声入力手段3から入力する。入力は朝食の準備を妨げな
いよう音声入力としている。カロリー管理支援者は朝食
のメニューと使用した材料、およびカロリー管理対象者
の昼食用弁当の内容をシステムに入力する。カロリー管
理対象者が準備した料理をすべて食べるかどうか不明で
あり、また複数人分の料理や複数回分の料理を作ってい
ることも想定できるが、後ほど実際に食した量への修正
が可能としているので、この時点ではメニューと材料お
よびその数量をすべて入力する(S1)。
【0011】入力された情報はデータベースのカロリー
対応テーブルを参照することにより演算制御部でカロリ
ー値に置き換えられる。システムは入力内容およびカロ
リー値を記憶後キッチンに設置された表示手段13に表
示する(S2)。
【0012】カロリー管理支援者は、カロリー管理対象
者と朝食をとりカロリー管理対象者が食した分量を監視
する(S3)。朝食後カロリー管理支援者は音声入力手
段3からカロリー管理対象者が食した朝食の内容を修正
入力する(S4)。
【0013】入力された情報は再びデータベースのカロ
リー対応テーブルを参照することにより演算制御部でカ
ロリー値に置き換えられる。システムは修正後の入力内
容およびカロリー値を記憶後キッチンに設置された表示
手段13に修正表示する(S5)。
【0014】カロリー管理対象者は昼食の弁当を食べた
り(S6)、歩いたりするが、昼食については既にシス
テムへ入力済みであり、歩数については歩数計が自動カ
ウントしているので特に入力する必要はない。しかしな
がら、間食についてだけはその都度携帯入力手段11か
ら入力する(S7)。
【0015】歩数計10および携帯入力手段11は通信
機能を持たせており、例えば携帯電話やPHSに組み込
ませている。さらに前もって設定した時間になると自動
的にシステムに対して通信をつなぎ歩数情報および間食
の食事内容を送信する(S8)。
【0016】システムの受信手段6で受信した情報はデ
ータベースのカロリー対応テーブルを参照することによ
り演算制御部でカロリー値に置き換えられる。システム
は受信内容およびカロリー値をキッチンに設置された表
示手段13に追加表示する(S9)。
【0017】カロリー管理支援者はシステムの表示手段
13から本日の朝食から昼食、間食を含めた摂取カロリ
ーおよび歩行運動による消費カロリーを確認し、目標摂
取カロリー基準や目標消費カロリー基準と比較する(S
10)。これらから夕食の摂取カロリーを考慮した夕食
メニューを準備する。
【0018】夕食準備時に朝食と同様にメニューおよび
使用する材料とその数量を音声入力する(S11、S1
2)。その際目標摂取カロリー以下になるようにメニュ
ーの選定や材料や数量の入力を行う。もしくは、システ
ム側からデータベース参照により摂取可能カロリーで作
れるメニューの提案を、表示手段を通じてカロリー管理
支援者に対して行うことも可能である。
【0019】カロリー管理支援者は、カロリー管理対象
者と夕食をとりカロリー管理対象者が食した分量を監視
する(S13)。夕食後カロリー管理支援者は音声入力
手段3からカロリー管理対象者が食した夕食の内容を修
正入力する(S14)。
【0020】入力された情報は再びデータベースのカロ
リー対応テーブルを参照することにより演算制御部でカ
ロリー値に置き換えられる。システムは修正後の入力内
容およびカロリー値を記憶後キッチンに設置された表示
手段13に修正表示する(S15)。
【0021】カロリー管理対象者は入浴時に体重測定を
行い体重を音声入力手段3からシステムに入力する(S
16)。もしくは体重計とシステム間の無線通信機能を
備えることで体重値の自動送信を行い入力の手間を省い
てもよい。システムは体重値を記憶する(S17)。
【0022】カロリー管理支援者とカロリー管理対象者
は就寝前に1日のカロリー管理状況とある期間のカロリ
ー管理のトレンドを確認し今後の管理にフィードバック
する(S18)。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカロリー管
理システムは、キッチンに入力手段、表示手段を配する
ことで調理時および後かたづけ時に食事内容の入力、修
正を可能とし、その効果として食事入力の内容の精度が
向上する。
【0024】また、カロリー管理対象者の入力内容を間
食のみに絞ったことで入力の手間が減少し、入力の継続
が期待できる。また、カロリー管理支援者が自宅にいな
がら外出中のカロリー管理対象者のカロリー管理状況を
把握できるので、夕食の準備にフィードバックすること
ができ、きめの細かい管理を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の構成図
【図2】 本実施形態の食前のメニュー入力イメージ図
【図3】 本実施形態の食後の食事内容修正イメージ図
【図4】 本実施形態のカロリー管理対象者の間食およ
び歩数の送信イメージ図
【図5】 本実施形態のシーケンス図
【符号の説明】
1…自宅、2…キッチン、3…音声入力手段、4…演算
制御手段、5…データベース、6…受信手段、7…カロ
リー管理支援者、8…脱衣所、9…体重計、10…歩数
計、11…携帯入力手段、12…カロリー管理対象者、
13…表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 轟木 健太郎 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 岡野 浩史 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA33 AB01 BB01 BC02 CC15 DD01 DE06 EF09 GG05 GG08 5B049 CC42 FF03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キッチンで調理内容を入力するキッチン
    入力手段と、外出先での飲食内容を入力し送信する機能
    を持つ携帯入力手段と、歩数を計測し送信する機能を持
    つ歩数計と、前記携帯入力手段と前記歩数計からの情報
    を受信する受信手段と、前記キッチン入力手段からの情
    報と前記携帯入力手段から受信した情報とからその日の
    摂取カロリーを演算しまた前記歩数計から受信した情報
    からその日の消費カロリーを演算する演算制御手段と、
    摂取カロリーおよび消費カロリーを演算するための歩数
    とカロリーの変換テーブルおよび前記キッチン入力手段
    の情報と前記携帯入力手段の情報とカロリーの変換テー
    ブルをもつデータベースと、レシピの表示や前記演算制
    御手段での演算結果を表示する表示手段とを備えたこと
    を特徴とするカロリー管理システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯入力手段および前記歩数計の情
    報送信を、送信時間を前もって設定しておくことで自動
    的に送信することを特徴とする請求項1記載のカロリー
    管理システム。
  3. 【請求項3】 1日の目標摂取カロリーと1日の目標消
    費カロリーを設定する設定手段と、前記表示手段に前記
    目標摂取カロリーに対して実際の摂取カロリーを表示し
    また前記目標消費カロリーに対して実際の消費カロリー
    を表示する事を特徴とする請求項1および2記載のカロ
    リー管理システム。
  4. 【請求項4】 ある期間のカロリーの管理状態を記憶す
    る記憶手段を備え、前記表示手段に表示することを特徴
    とする請求項1、2および3記載のカロリー管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 送信機能を持つ体重計を備え、体重デー
    タを前記受信手段で受信し、ある期間の体重変動のデー
    タを前記表示手段に表示することを特徴とする請求項4
    記載のカロリー管理システム。
JP2000316673A 2000-10-17 2000-10-17 カロリー管理システム Pending JP2002123614A (ja)

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