JP2002123356A - 文字入力装置、文字入力方法及び文字入力方法を記録した記録媒体 - Google Patents

文字入力装置、文字入力方法及び文字入力方法を記録した記録媒体

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JP2002123356A
JP2002123356A JP2000321909A JP2000321909A JP2002123356A JP 2002123356 A JP2002123356 A JP 2002123356A JP 2000321909 A JP2000321909 A JP 2000321909A JP 2000321909 A JP2000321909 A JP 2000321909A JP 2002123356 A JP2002123356 A JP 2002123356A
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Hisashi Tsuboi
久史 壺井
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、文字入力装置、文字入力方法及び
文字入力方法を記録した記録媒体に関し、例えばパーソ
ナルコンピュータの情報をダウンロードして確認する携
帯端末に適用して、限られた数の操作子を用いた簡易な
操作により文字入力することができるようにする。 【解決手段】 本発明は、入力可能な文字をグループ化
して一覧表示する共に、操作子の操作によりグループの
選択を受け付けた後、該グループより所望する文字の選
択を受け付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字入力装置、文
字入力方法及び文字入力方法を記録した記録媒体に関
し、例えばパーソナルコンピュータの情報をダウンロー
ドして確認する携帯端末に適用することができる。本発
明は、入力可能な文字をグループ化して一覧表示する共
に、操作子の操作によりグループの選択を受け付けた
後、該グループより所望する文字の選択を受け付けるこ
とにより、限られた数の操作子を用いた簡易な操作によ
り文字入力することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットに代表される情報
ネットワークにおいては、種々のサービスが提供される
ようになされている。
【0003】すなわちこの種のサービスの1つである電
子メールにおいては、仕事上の打ち合わせ、報告等に利
用して時間の有効利用を図ることができる。またニュー
ス等の配信サービスにあっては、各種メディアより提供
される情報の中から、ユーザーの所望する情報の提供を
受けることができ、これにより必要とする情報を短時間
で収集することができる。また地図情報を提供するサー
ビスにあっては、ユーザーが訪問しようとする地域の案
内等を簡易に取得することができる。
【0004】これによりこのような情報ネットワークよ
りもたらされる各種情報を出先等で簡易に確認すること
ができる携帯端末が提供されるようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような携
帯端末において、文字入力によりメモ等を記録すること
ができれば便利である。この場合、携帯端末において
は、操作子の数を増やすことなく簡易な操作により文字
入力できることが求められる。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、限られた数の操作子を用いた簡易な操作により文字
入力することができる文字入力装置、文字入力方法及び
文字入力方法を記録した記録媒体を提案しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、操作子の操作により所望
の文字の入力を受け付ける文字入力装置に適用して、入
力可能な文字をグループ化して一覧表示する表示手段
と、操作子の操作を検出する検出手段とを備え、検出手
段の検出結果に基づいて、所望のグループの選択を受け
付けた後、該選択されたグループの中より所望する文字
の選択を受け付けるようにする。
【0008】また請求項5の発明においては、文字入力
方法に適用して、入力可能な文字をグループ化して一覧
表示するステップと、操作子の操作に応じて、所望のグ
ループの選択を受け付けるステップと、該選択されたグ
ループの中より、操作子の操作に応じて、所望する文字
の選択を受け付けるステップとを有するようにする。
【0009】また請求項6の発明においては、文字入力
方法を記録した記録媒体に適用して、この文字入力方法
が、入力可能な文字をグループ化して一覧表示するステ
ップと、操作子の操作に応じて、所望のグループの選択
を受け付けるステップと、該選択されたグループの中よ
り、操作子の操作に応じて、所望する文字の選択を受け
付けるステップとを有するようにする。
【0010】また請求項7の発明においては、文字入力
装置に適用して、押圧操作可能な回転操作子の回転操作
に応じてカーソルを移動させ、回転操作子の繰り返しの
押圧操作の間でカーソルを移動させた範囲の入力を受け
付ける。
【0011】また請求項8の発明においては、文字入力
方法に適用して、押圧操作可能な回転操作子の回転操作
に応じてカーソルを移動させるステップ、回転操作子の
繰り返しの押圧操作の間でカーソルを移動させた範囲の
入力を受け付けるステップとを有するようにする。
【0012】また請求項9の発明においては、文字入力
方法を記録した記録媒体に適用して、この文字入力方法
が、押圧操作可能な回転操作子の回転操作に応じてカー
ソルを移動させるステップ、回転操作子の繰り返しの押
圧操作の間でカーソルを移動させた範囲の入力を受け付
けるステップとを有するようにする。
【0013】請求項1の構成によれば、入力可能な文字
をグループ化して一覧表示し、操作子の操作により所望
のグループの選択を受け付けた後、該選択されたグルー
プの中より所望する文字の選択を受け付けることによ
り、多くの文字の中から順次絞り込んで、所望する文字
を入力することができる。これにより限られた数の操作
子を用いた簡易な操作により文字入力することができ
る。
【0014】これにより請求項5又は請求項6の構成に
よれば、文字入力方法又は文字入力方法を記録した記録
媒体に適用して、限られた数の操作子を用いた簡易な操
作により文字入力することができる。
【0015】また請求項7の構成によれば、押圧操作可
能な回転操作子の回転操作に応じてカーソルを移動さ
せ、回転操作子の繰り返しの押圧操作の間でカーソルを
移動させた範囲の入力を受け付けることにより、回転操
作子の回転操作と押圧操作とにより範囲を指定してコピ
ー等の処理を実行することができ、その分限られた数の
操作子を用いた簡易な操作により文字入力することがで
きる。
【0016】これにより請求項8又は請求項9の構成に
よれば、文字入力方法又は文字入力方法を記録した記録
媒体に適用して、限られた数の操作子を用いた簡易な操
作により文字入力することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0018】(1)実施の形態の構成 図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムを
示す平面図である。この情報処理システム1は、情報ネ
ットワーク2の端末機器であるパーソナルコンピュータ
3により、インターネット、LAN等による情報ネット
ワーク2から各種情報を取得する。この情報処理システ
ム1は、このようにして取得した各種の情報、ユーザー
により作成された各種情報、さらには、フロッピー(登
録商標)ディスク等の情報記録媒体を介してパーソナル
コンピュータ3に格納された各種情報を携帯端末4にダ
ウンロードし、また携帯端末4に記録されたデータをア
ップロードする。これにより情報処理システム1は、こ
の携帯端末4を携帯して情報ネットワーク2から取得し
た情報を携帯端末4により確認できるようになされてい
る。このような処理を前提として、携帯端末4は、また
必要に応じてこの携帯端末4を情報記録媒体として使用
して他のパーソナルコンピュータで取得した情報をパー
ソナルコンピュータ3で利用できるようになされ、さら
にはメモ等に利用できるようになされている。
【0019】すなわちパーソナルコンピュータ3は、所
定のアプリケーションプログラムにより、内蔵のハード
ディスク装置に記録した各種のデータを処理してダウン
ロードに供するデータを作成する。このときパーソナル
コンピュータ3は、ユーザーの操作により、また所定の
アプリケーションプログラムによるデータの処理によ
り、ダウンロードに供するデータが必要に応じてファイ
ル化され、また各種ファイルが対応するフォルダーに配
置され、これによりダンロードに供するデータが作成さ
れる。パーソナルコンピュータ3は、このようにして所
定のフォルダーに配置されたファイルが携帯端末4にダ
ウンロードされる。
【0020】図2は、携帯端末4を示す斜視図である。
携帯端末4は、平板形状により構成され、表面に液晶表
示パネルによる表示部11が形成される。さらに携帯端
末4は、この表示部11を表面にして左手により持ちた
るときに、左手の親指の当たる側面の部位にジョグダイ
ヤル12が配置される。ここでこのジョグダイヤル12
は、矢印Rに示すように回転操作できるように構成さ
れ、さらに矢印Rにより示すように押圧操作できるよう
になされている。
【0021】さらに携帯端末4は、このジョグダイヤル
12の手前側にスライドスイッチによる電源スイッチ1
3が配置される。またこのジョグダイヤル12とは逆側
の側面に、USBの端子が配置される。また矢印aによ
り上方より見た斜視図を示すように、上端面には、押圧
操作にかかるモードの操作子14、メニューの操作子1
5、ライトの操作子16が配置されるようになされてい
る。
【0022】このような構成に係る携帯端末4は、全体
の大きさに比して表示部11が大画面により構成され、
この表示部11の外側である長手方向の両縁部が盛り上
がるように構成される。これにより携帯端末4は、この
両縁部の盛り上がりにより、例えば落下等による表示部
11の損傷を有効に回避できるようになされている。
【0023】図3は、携帯端末4の構成を示すブロック
図である。携帯端末4において、USBコントローラ2
1は、中央処理ユニット(CPU)22の制御によりU
SB端子23に接続された機器との間で各種のデータを
送受することにより、パーソナルコンピュータ3よりダ
ウンロードされるテキストデータ、ビットマップデータ
を受信し、またこれとは逆にパーソナルコンピュータ3
にアップロードするデータを送信する。
【0024】LCDコントローラ24は、VRAMを内
蔵し、このVRAMの内容により液晶表示パネル25を
駆動して所望の画像等を表示する。駆動回路26は、中
央処理ユニット22の制御によりELを駆動し、これに
よりユーザーによりライトの操作子16が操作される
と、液晶表示パネル25を照明する。フラッシュメモリ
27は、中央処理ユニット22の動作に必要な各種プロ
グラム、パーソナルコンピュータ3よりダウンロードさ
れたデータ等を保持する。
【0025】中央処理ユニット22は、このフラッシュ
メモリ27に保持された処理手順に従って、パーソナル
コンピュータ3との間でテキストデータ等をダウンロー
ド、アップロードし、さらには操作子13〜16、ジョ
グダイヤル12の操作に応動して保持したデータを表示
する。またこれらの操作子13〜16、ジョグダイヤル
12の操作に応動して文字入力等を受け付ける。
【0026】図4は、携帯端末4のメインの表示画面を
示す平面図である。中央処理ユニット22は、表示画面
の上部を横線により区切ってインデックスの表示領域A
RAを形成する。また表示画面の下側に、選択された項
目の表示領域ARBを形成し、これら表示領域ARA及
びARBに囲まれた領域を主の表示領域ARMに設定す
る。
【0027】ここでインデックスの表示領域ARAにお
いては、後述する各表示画面で共通に表示され、中央処
理ユニット22は、メインの表示画面では、左端にシス
テムの名称K11を表示するのに対し、他の表示画面に
おいてはシステム名称K11に代えて、フォーカスされ
たフォルダ名又はファイル名を表示する。またこの名称
の右側に、USB端子23によりパーソナルコンピュー
タ3に接続されている場合には、コネクタの図形を表示
し、パーソナルコンピュータ3より取り外されて電池に
より駆動している場合には、電池の残量を示す図形Z1
1を表示する。またこの図形Z11の右側に、ジョグダ
イヤル12により操作可能なカーソルKの移動可能範囲
を示す図形を表示する。因みに、この図4において、カ
ーソルKの移動可能範囲を示す図形は、カーソルKを上
下に移動させることができることを示している。
【0028】これに対して項目の表示領域ARBにおい
て、中央処理ユニット22は、カーソルKにより選択さ
れた項目を表示する。すなわち主の表示領域ARMにお
いて選択可能な項目を表示する場合、中央処理ユニット
22は、1行の表示を反転表示してカーソルKを示し
(図4においては、メモの表示)、ジョグダイヤル12
の操作によりこのカーソルKの位置を移動させる。これ
により図4に示す場合では、中央処理ユニット22は、
この表示領域ARBにメモの項目を表示する。
【0029】中央処理ユニット22は、主の表示領域A
RMにこの携帯端末4の操作に必要な各種項目、ダウン
ロードしたデータをツリー構造により表示する。またこ
のようなツリー構造による表示において、下位階層が存
在するフォルダーには、矩形の枠で囲った+の記号を先
頭に配置し、ファイルにあっては、この矩形の枠で囲っ
た+の記号に代えて、点を配置する。またカレントのフ
ォルダーについては、この図4に示すように先頭に所定
のアイコンを表示する。なお中央処理ユニット22は、
この携帯端末4についての各種設定等の項目を仮想的な
フォルダとして取り扱い、ファイルのツリー構造と同時
に表示する。なおこのような項目は、例えばこの携帯端
末4の各種設定等の表示画面を開く基本設定/情報の項
目である。また中央処理ユニット22は、この携帯端末
4の操作を記録したテキストデータを開く簡易マニュア
ルのフォルダーをダウンロードによるフォルダーと共に
表示する。
【0030】中央処理ユニット22は、白黒の反転によ
り表示するカーソルKをジョグダイヤル12の操作に応
動して移動させ、またカーソルKが所定範囲まで移動す
るとカーソルKの移動に代えて表示画面をスクロールさ
せる。さらにジョグダイヤル12の押圧操作に応動し
て、図6(A)に示すようにカーソルKにより選択され
たフォルダーの1階層下の階層を表示し、またこれとは
逆に、このような下位階層の表示を中止する。さらにこ
のようにして順次下位階層を表示して、ユーザーがファ
イルを選択してジョグダイヤル12の押圧操作すると、
主の表示領域ARMにこのファイルの内容であるテキス
ト、画像等を表示する。これにより中央処理ユニット2
2は、図4に示すメインの表示画面においては、カレン
トのフォルダーだけを表示するようになされている。こ
れらによりこの携帯端末4においては、パーソナルコン
ピュータ3よりダウンロードした各種のデータを表示し
て確認できるようになされている。
【0031】これに対して中央処理ユニット22は、メ
イン画面等においてメニューの操作子15が押圧操作さ
れると、所定のポップアップメニューM1を表示する。
ここでこのポップアップメニューM1は、図5(B)に
示すように、例えばカレントのフォルダーが選択されて
操作された場合、「ロック設定」又は「ロック解除」の
メニュー、「新規メモ作成」のメニュー、「デモ開始」
のメニューを表示して形成される。ここで「ロック設
定」は、カーソルKにより選択された項目(この場合
は、カレントフォルダーであるメモのフォルダーであ
る)について、ロックを設定する処理のメニューであ
り、「ロック解除」は、「ロック設定」のメニューによ
り設定されたロックを解除する処理のメニューである。
これに対して「新規メモ作成」のメニューは、携帯端末
4における文字入力により新規のメモを作成するメニュ
ーである。また「デモ開始」は、この携帯端末4におけ
る各種操作のデモの映像を表示するメニューである。
【0032】これに対して何れかのファイルが選択され
た状態で、メニューの操作子15が操作された場合、ポ
ップアップメニューM1は、図6(B)に示すように、
それぞれ所定のマークを設定する3種類のメニュー、
「ロック設定」又は「ロック解除」のメニュー、「しお
りを挟む」のメニュー、「文書をメモへ複写」のメニュ
ー、「新規メモ作成」のメニュー、「メモの操作」のメ
ニュー、「設定/変更」のメニュー等を表示して形成さ
れる。ここでこれらのメニューのうち、「ロック設定」
は、ユーザーにより選択されたファイルにロックを設定
する処理のメニューであり、「ロック解除」は、「ロッ
ク設定」のメニューにより実行されたロックを解除する
処理のメニューである。さらに「新規メモ作成」のメニ
ューは、図5について上述した「新規メモ作成」のメニ
ューと同一の処理のメニューである。
【0033】これに対してそれぞれ所定のマークを設定
する3種類のメニューは、ユーザーにより選択されたフ
ァイルをそれぞれ記号により表す仮想的なフォルダーよ
り選択可能とするメニューである。中央処理ユニット2
2は、このメニューがユーザーにより選択された場合、
ユーザーにより選択されたファイルに対応するマークを
設定し、それぞれ各マークに対応するカレントフォルダ
ーのメニューを表示画面に表示する。さらにユーザーに
よりこれらのカレントフォルダーが選択されて下位階層
の表示が指示されると、同種のマークが設定されてなる
ファイルを下位階層のファイルとして表示する。これに
より携帯端末4においては、本来分類されているフォル
ダー以外に、仮想的なフォルダーによりユーザーの所望
するファイルを集中的に管理できるようになされ、その
分使い勝手を向上できるようになされている。
【0034】また「しおりを挟む」のメニューは、ユー
ザーにより選択されたファイルにしおりを設定する処理
である。中央処理ユニット22は、このようにしてしお
りを設定した場合には、何れのポップアップメニューM
1においても、このしおりを挟んだファイルを開くメニ
ューを表示し、このメニューの選択によりユーザーの所
望するファイルを迅速に確認できるようにする。また
「文書をメモへ複写」のメニューは、ユーザーにより選
択されたファイルを別ファイルとしてメモのディレクト
リーに保存するメニューである。「メモの操作」のメニ
ューは、ユーザーにより選択されたファイルを編集する
メニューであり、「設定/変更」のメニューは、行間隔
等のファイルの表示形式を変更するメニューである。
【0035】なお中央処理ユニット22は、メモのフォ
ルダーに配置されたテキストデータによるファイルが選
択された状態で、ユーザーによりメニューの操作子15
が操作された場合には、図6に示したメニューに代え
て、「メモ修正」、「名称変更」、「削除」のメニュー
によりポップアップメニューM1を表示する。
【0036】中央処理ユニット22は、このポップアッ
プメニューM1においても、主の表示領域ARMの場合
と同様に、反転表示によりカーソルK1を表示し、ジョ
グダイヤル12の回転によりカーソルK1を上下に移動
させる。さらにこのようにしてメニューが選択された状
態で、ジョグダイヤル12が押圧操作されると、カーソ
ルK1により選択されたメニューを開く。またこのよう
にポップアップメニューM1を表示した状態で、閉じる
のメニューがジョグダイヤル12により選択されて操作
されると、ポップアップメニューM1を閉じる。
【0037】なお中央処理ユニット22は、メモのフォ
ルダーに1つもファイルが保存されていない状態で、カ
ーソルKがメモのメニューに移動されると、「新規メモ
作成」及び「閉じる」のメニューによるポップアップメ
ニューを自動的に表示する。ここで「閉じる」のメニュ
ーは、ポップアップメニューを閉じるメニューである。
これにより携帯端末4では、このような場合には、いち
いちメニューの操作子15を操作しなくても、ユーザー
が所望すると考えられるメニューを開くようになされ、
その分、使い勝手を向上するようになされている。
【0038】図7は、「新規メモ作成」のメニューによ
る表示画面を示す平面図である。中央処理ユニット22
は、「新規メモ作成」のメニューにカーソルK1が設定
された状態で、ジョグダイヤル12が押圧操作される
と、この表示画面に表示を切り換える。ここでこの表示
画面は、インデックスの表示領域ARAにファイル名が
表示され、中央処理ユニット22は、新規作成に係るフ
ァイルの順に、順次、新規メモ1、新規メモ2、……の
ファイル名を設定する。また項目の表示領域ARBに
は、操作子の操作の説明が表示される。
【0039】これに対して主の表示領域ARMには、上
半分に編集用枠W1が表示され、この処理においては、
この枠W1内に文字入力された文字列が表示されるよう
になされている。また下半分の左側には、キー入力用枠
W2が配置され、このキー入力用枠W2内における文字
の選択により文字入力できるようになされている。また
残る下半分の右側には、入力候補枠W3が形成され、こ
の入力候補枠W3に入力候補の文字列である単語等を表
示するようになされている。
【0040】ここでキー入力用枠W2には、最上段に仮
入力欄R1が形成される。ここでこの仮入力欄R1は、
文字の入力位置を示すカーソルK2が表示され、後退に
よる1文字の削除メニューである「BS」が右端に表示
される。
【0041】またキー入力用枠W2には、この仮入力欄
R1の下側に、入力可能な文字列がグループ化されて表
示される。すなわちこのキー入力用枠W2では、文字が
50音順にグループ化されて配置され、最上段の1行に
第1のグループであるあ行及びか行の文字列が配置され
る。続く行に第2及び第3のグループであるさ行及びた
行の文字列、な行及びは行の文字列が順次配置され、さ
らには順次続くグループであるま行及びや行の文字列、
ら行及び促音便の文字列、使用頻度の高い記号及び改行
(CR)による記号がそれぞれ表示されるようになされ
ている。なお各行には、仮入力欄R1のフォーカスを切
り換えるメニューとしての矢印の記号がそれぞれ右端に
配置される。
【0042】さらにキー入力用枠W2では、最も下側に
入力モードを切り換えるメニューがそれぞれ選択又は非
選択を示す記号◆又は◇と共に表示されるようになされ
ている。なおここでこれらのメニューは、全角入力及び
半角入力を指定するメニュー(全角及び半角)、ひらが
な文字入力、カタカナ文字入力、英数字の入力、記号の
入力をそれぞれ指定するメニュー(かな、カナ、英数、
記号)、候補枠W3に表示する候補の選択を先行一致に
より指示するメニュー(先行一致)、候補枠W3に表示
する候補の選択を全文一致により指示するメニュー(全
一致)により構成される。
【0043】キー入力用枠W2には、他の表示画面と同
様に、行を単位にした反転表示により、又は各項目、各
文字を単位にした反転表示により、カーソルK3が表示
されるようになされている。なおこのキー入力用枠W2
の初期状態において、このカーソルK3は、あ行及びか
行の行に表示されるようになされている。
【0044】中央処理ユニット22は、キー入力用枠W
2NIおける入力モードのメニューにおいて、ひらがな
による文字入力が選択されている場合、図7(A)によ
り示すように、ひらがなによる50音の文字をキー入力
用枠W2に表示するのに対し、カタカナによる文字入力
が選択された場合、図7(B)に示すように、50音の
表示をカタカナによる表示に切り換える。また英数字の
入力が選択された場合、図7(C)に示すように、それ
ぞれ上述した50音の表示を英数字の表示に切り換え、
英数字の表示の入力を受け付ける。また記号の入力が選
択された場合、記号の表示に切り換えて入力を受け付け
る。
【0045】中央処理ユニット22は、これらの枠W1
〜W3の中でモードの操作子14の押圧操作により処理
対象の枠W1〜W3を順次循環的に切り換え(以下、こ
の処理対象の枠をカレント枠と呼ぶ)、カレント枠を太
線により表示するのに対し、他の枠を細線により表示す
る。これにより携帯端末4では、処理対象の枠を簡易に
確認できるようになされている。なお中央処理ユニット
22は、この表示画面の表示を開始した初期状態では、
キー入力用枠W2をカレント枠に設定する。さらに中央
処理ユニット22は、このようにカレント枠を順次切り
換えて、ジョグダイヤル12等の操作に応動して文字入
力を受け付ける。
【0046】すなわち図8に示すように、中央処理ユニ
ット22は、この「新規メモ作成」のメニューによる表
示画面を表示すると、ステップSP1からステップSP
2に移りモードの操作子17が押圧操作されたか否か判
断する。ここで肯定結果が得られると、中央処理ユニッ
ト22は、ステップSP3に移り、カレント枠を続く枠
に切り換えてステップSP2に戻る。これにより図9に
示すように、中央処理ユニット22は、モードの操作子
14が押圧操作される毎に、カレント枠を順次循環的に
切り換えるようになされている。
【0047】これに対してステップSP2で否定結果が
得られると、中央処理ユニット22は、ステップSP4
に移り、ここでジョグダイヤル12が回転操作されたか
否か判断する。ここで肯定結果が得られると、中央処理
ユニット22は、ステップSP5に移り、カーソルによ
りフォーカスされている項目をジョグダイヤル12の操
作方向に応じて切り換え、ステップSP5に戻る。これ
に対してステップSP4で否定結果が得られると、中央
処理ユニット22は、ステップSP6に移り、ここでジ
ョグダイヤル12が押圧操作されたか否か判断する。こ
こで肯定結果が得られると、中央処理ユニット22は、
ステップSP7に移り、カーソルによりフォーカスされ
ている項目の処理を実行した後、ステップSP5に戻
る。これに対してモードの操作子14、ジョグダイヤル
12が何ら操作されていない場合、ステップSP6で否
定結果が得られることにより、中央処理ユニット22
は、ステップSP2に戻る。これらにより中央処理ユニ
ット22は、所望の枠で、所望の項目を選択できるよう
になされている。
【0048】ここで図10は、キー入力用枠W2が初期
状態に設定された状態で、ジョグダイヤル12が回転操
作された場合のカーソルK3の移動を示す平面図であ
る。図8の処理手順の実行により、中央処理ユニット2
2は、この場合、文字の表示欄については、図10
(A)〜(C)により示すように、1行単位でカーソル
K3を移動させる。これに対して入力モードの項目につ
いては、各項目単位でカーソルK3を移動させる。
【0049】図11及び図12は、このようにしてキー
入力用枠W2がカレント枠に設定された状態で、ジョグ
ダイヤル12の押圧操作が繰り返された場合の処理手順
を示すフローチャートである。中央処理ユニット22
は、キー入力用枠W2がカレント枠に設定された状態
で、図8のステップSP7は繰り返される毎に、この処
理手順を実行する。
【0050】すなわち中央処理ユニット22は、ステッ
プSP11からステップSP12に移り、ここでフォー
カスされている項目が入力モードのメニューか否か判断
する。ここで上述した全角、半角、全一致等の入力モー
ドのメニューがカーソルK3によりフォーカスされてい
る場合、中央処理ユニット22は、肯定結果が得られる
ことにより、ステップSP13に移り、入力モードを対
応するモードに切り換えた後、ステップSP14に移っ
てこの処理手順を終了する。かくするにつき、この一連
の処理により、中央処理ユニット22は、例えばキー入
力用枠W2の表示を図7(A)の表示から図7(B)の
表示に切り換えるようになされている。
【0051】これに対してステップSP12で否定結果
が得られると、中央処理ユニット22は、ステップSP
12からステップSP15に移る。ここで中央処理ユニ
ット22は、フォーカスされている項目が文字行か否か
判断する。ここで肯定結果が得られると、中央処理ユニ
ット22は、ステップSP16に移り、このフォーカス
されている文字行の、先頭文字にフォーカスを切り換え
た後、ステップSP14に移ってこの処理手順を終了す
る。これにより中央処理ユニット22は、例えば図10
(A)により示すように、あ行及びか行にカーソルK3
が設定された状態で、ユーザーによりジョグダイヤル1
2が押圧操作されると、図13(A)により示すよう
に、このあ行及びか行による行の先頭文字だけ反転表示
してなるようにカーソルK3の表示を切り換える。
【0052】これによりこのようにしてカーソルK3を
文字単位の反転表示に切り換えた後において、ユーザー
がジョグダイヤル12を回転操作すると、この場合中央
処理ユニット22は、図13により示すように、ユーザ
ーによるジョグダイヤル12の回転操作に応動してこの
文字単位のカーソルK3を順次循環的に移動させるよう
になされている。
【0053】これに対してステップSP15で否定結果
が得られると、中央処理ユニット22は、ステップSP
15からステップSP17に移る。ここで中央処理ユニ
ット22は、フォーカスされている項目が文字か否か判
断する。ここで文字単位の反転表示によりカーソルK3
を表示している状態で、右端の矢印の記号以外の項目に
カーソルK3が設定されている場合、中央処理ユニット
22は、ステップSP17からステップSP18に移
り、このフォーカスされている文字又は記号を文字の仮
入力欄R1に表示し、さらにこの仮入力欄R1のカーソ
ルK2を1文字分、右方向に移動させる。続いて中央処
理ユニット22は、ステップSP19に移り、この文字
による予測される文字列の候補を選択し、図14(A)
に示すように、入力候補枠W3に表示する。
【0054】ここで中央処理ユニット22は、過去の文
字入力の履歴を記録するようになされ、ユーザーにより
先行一致の入力モードが選択されている場合、このよう
にして順次入力される文字により、過去、何れの文字列
が入力されたかを判定する。さらにこの判定結果より入
力頻度の高い順に、このようにして検出された文字列を
入力候補枠W3に表示する。因みに、この図14(A)
による表示においては、ユーザーにより「か」の文字が
選択されてジョグダイヤル12が押圧操作された場合を
示すものであり、この「か」の文字が先頭で選択された
場合には、過去に、「から」、「か」、「関数」、「開
発」、……の順頻度で、文字列が入力されたことを示し
ているものである。なお中央処理ユニット22は、この
ような過去の履歴による文字列によりこの入力候補枠W
3が満たされない場合には、仮名漢字変換による候補を
表示する。これに対してユーザーにより全一致のメニュ
ーが選択されている場合には、全文一致により予測され
る文字列を入力候補枠W3に表示する。
【0055】中央処理ユニット22は、このようにして
文字を仮入力欄R1に表示し、さらには候補を表示する
と、ステップSP20に移り、フォーカスを初期状態に
切り換えた後、ステップSP14に移る。これにより中
央処理ユニット22は、キー入力用枠W2をカレント枠
に設定した状態で、このようなジョグダイヤル12の回
転操作及び押圧操作を繰り返して、図14(A)及び
(B)により示すように、順次文字を仮入力できるよう
になされ、さらにこの仮入力による文字列の候補を絞り
込んで入力候補枠W3に表示するようになされている。
【0056】これに対してステップSP17で否定結果
が得られると、中央処理ユニット22は、ステップSP
21に移り(図12)、ここで文字行の右端に配置され
た矢印にフォーカスが設定されているか否か判断する。
ここで肯定結果が得られると、中央処理ユニット22
は、ステップSP22に移り、仮入力欄R1にフォーカ
スを切り換えた後、ステップSP14に移る。これによ
り図15に示すように、中央処理ユニット22は、ジョ
グダイヤル12の操作により、順次仮入力欄R1に入力
した文字を選択できるようになされている。
【0057】これに対して中央処理ユニット22は、ス
テップSP21で否定結果が得られると、ステップSP
23に移り、ここでBSの表示にフォーカスが設定され
ているか否か判断する。ここで否定結果が得られると、
中央処理ユニット22は、ステップSP24に移り、フ
ォーカスを初期状態による文字行に戻した後、ステップ
SP14に移る。これにより中央処理ユニット22は、
仮入力欄R1に表示された何れかの文字にカーソルK2
を重ねた後、ジョグダイヤル12の押圧操作により改め
て文字行より順次文字を選択して、このカーソルK2を
重ねて表示した箇所に、所望する文字列を追加できるよ
うになされ、仮入力した文字列を文字の挿入により変更
できるようになされている。
【0058】これに対してステップSP23で肯定結果
が得られると、中央処理ユニット22は、ステップSP
25に移り、仮入力欄R1に表示した文字列の最後尾を
1文字削除する。続いて中央処理ユニット22は、ステ
ップSP26に移り、ここで入力候補枠W3の表示を対
応するように切り換えた後、ステップSP14に移る。
これにより中央処理ユニット22は、仮入力欄の文字列
について、最後尾側より1文字単位で削除できるように
なされ、また削除した後、ジョグダイヤル12を押圧操
作して改めて文字を選択することにより、仮入力欄R1
に入力した文字列を削除により変更できるようになされ
ている。
【0059】これらにより中央処理ユニット22は、キ
ー入力用枠W2による仮入力欄R1への文字入力によ
り、ユーザーの所望する単語等を順次絞り込んで入力候
補枠W3に表示することになる。これにより中央処理ユ
ニット22は、ユーザーの所望する単語等がこの入力候
補枠W3に表示された時点で、モードの操作子14の操
作による図8について上述したステップSP2及びステ
ップSP3の処理により、図16に示すように、カレン
ト枠を入力候補枠W3に切り換えることができるように
なされ、さらにジョグダイヤル12の回転操作による図
8、ステップSP4及びステップSP5の処理により入
力候補枠W3に表示した文字列を選択できるようになさ
れている。かくするにつき、この入力候補枠W3におい
ても、中央処理ユニット22は、文字の反転表示により
カーソルK4を表示するようになされている。
【0060】図17は、このように入力候補枠W3をカ
レント枠に設定した状態で、ユーザーによりジョグダイ
ヤル12の押圧操作が実行された場合の処理手順を示す
フローチャートである。中央処理ユニット22は、入力
候補枠W3がカレント枠に設定された状態で、図8のス
テップSP7が実行されると、この処理手順を実行す
る。
【0061】すなわち中央処理ユニット22は、ステッ
プSP31からステップSP32に移り、ここで選択さ
れた文字列を編集用枠W1に表示されたカーソルK5の
位置に表示する。さらに続いて中央処理ユニット22
は、ステップSP33において、カレント枠をキー入力
用枠W2に戻した後、ステップSP34に移ってこの処
理手順を終了する。これにより中央処理ユニット22
は、図16においてジョグダイヤル12の符号を付した
矢印により示すように、入力候補枠W3に表示された文
字列より所望する文字列を選択することができるように
なされ、さらにその後、キー入力用枠W2により続く文
字列を入力できるようになされている。
【0062】これらにより中央処理ユニット22は、キ
ー入力用枠W2と入力候補枠W3とにおけるジョグダイ
ヤル12を用いた選択の繰り返しにより、所望する文章
を編集用枠W1に形成できるようになされている。さら
にこのようにして所望する文章を編集用枠W1に形成し
て、モードの操作子14の操作による図8について上述
したステップSP2及びステップSP3の処理の繰り返
しにより、カレント枠を編集用枠W1に設定できるよう
になされ、さらにジョグダイヤル12の回転操作による
図8、ステップSP4及びステップSP5の処理により
編集用枠W1に表示したカーソルK5を移動できるよう
になされている。かくするにつき携帯端末4では、この
ようにして編集用枠W1にて所望する箇所にカーソルK
5を移動させた後、モードの操作子14の操作により上
述したキー入力用枠W2、候補用枠W3の操作を繰り返
すことにより、このようにして設定したカーソルK5の
位置にユーザーの所望する文字が挿入されることにな
る。なおこの編集用枠W1においても、中央処理ユニッ
ト22は、文字の反転表示によりカーソルK5を表示す
るようになされている。
【0063】図18は、このような一連の処理による文
字列を編集用枠W1に表示して、編集用枠W1をカレン
ト枠に設定した状態を示す平面図である。中央処理ユニ
ット22は、編集用枠W1をカレント枠に設定した状態
でジョグダイヤル12が押圧操作されると、所定のポッ
プアップメニューを表示する。中央処理ユニット22
は、事前に、範囲指定によるモードに設定されていない
場合には、このポップアップメニューとして図18
(B)により示す「範囲を指定する」のメニュー、「貼
り付け」のメニュー、「終了」のメニュー、「閉じる」
のメニューによるポップアップメニューM2を表示す
る。なお、以下のポップアップメニューにおいても、中
央処理ユニット22は、反転表示によりカーソルを表示
し、またジョグダイヤル12の回転操作によりカーソル
を移動させ、さらにはジョグダイヤル12の押圧操作に
よりユーザーの選択を受け付ける。
【0064】ここで「範囲を指定する」のメニューは、
カット用、コピー用の範囲を指定するメニューであり、
「貼り付け」のメニューは、カットバッファ、コピーバ
ッファに記録した文字列を貼り付けるメニューである。
また「終了」のメニューは、作業を終了するメニューで
あり、「閉じる」のメニューは、このポップアップメニ
ューM2の表示を中止するメニューである。
【0065】中央処理ユニット22は、「範囲を指定す
る」のメニューが選択された場合、動作モードを範囲指
定によるモードに設定し、この編集用枠W1をカレント
枠に設定したままの状態で、現在、カーソルK5を表示
している箇所から、続いてジョグダイヤル12が押圧操
作された時点でカーソルK5が表示されている箇所まで
をカット用、コピー用の範囲として受け付ける。
【0066】これに対して「貼り付け」のメニューが選
択された場合、中央処理ユニット22は、このような範
囲指定により選択されてカットバッファ、コピーバッフ
ァに記録した文字列をカーソルK5の位置に挿入する。
また「終了」のメニューが選択された場合、中央処理ユ
ニット22は、「保存する」のメニュー及び「保存しな
い」のメニューによるポップアップメニューM3を表示
し、ここでユーザーが「保存する」のメニューを選択し
た場合には、編集用枠W1に表示した文字列をテキスト
データにより保存し、その後、これら枠W1〜W3によ
る表示画面を直前の表示に切り換える。これに対してユ
ーザーが「保存しない」のメニューを選択した場合に
は、編集用枠W1に表示された内容を何ら保持すること
なく、これら枠W1〜W3による表示画面を直前の表示
に切り換える。これに対して「閉じる」のメニューが選
択された場合、中央処理ユニット22は、このポップア
ップメニューM2の表示を中止する。
【0067】さらに中央処理ユニット22は、このポッ
プアップメニューM2における選択により動作モードを
範囲指定によるモードに設定した場合、その時点でカー
ソルK5を表示している箇所にポインタを設定し、この
ポインタよりジョグダイヤル12の操作により図8のス
テップSP4及びステップSP5の処理によるカーソル
K5の移動箇所までの範囲を反転表示する。
【0068】このようにしてジョグダイヤル12を操作
してユーザーが所望する範囲を選択してジョグダイヤル
12を押圧操作した場合、中央処理ユニット22は、図
18(D)に示すポップアップメニューM4を表示す
る。ここでこのポップアップメニューM4は、「切取」
のメニュー、「複写」のメニュー、「貼付」のメニュ
ー、「閉じる」のメニューにより構成される。ここで
「切取」のメニューは、反転表示に係る文字列を切り取
ってカットバッファに記録する処理である。これにより
中央処理ユニット22は、このメニューを操作して反転
表示した箇所を切り取った後、改めてジョグダイヤル1
2を操作して所望する箇所までカーソルK5を移動さ
せ、ポップアップメニューM2の貼付のメニュー(図1
8(B)(D)又は(E))の操作により、切り取った
文字列をカーソルK5の位置に挿入して文字列を移動で
きるようになされている。
【0069】また「複写」のメニューは、反転表示に係
る文字列をコピーバッファに記録する処理である。中央
処理ユニット22は、このメニューの選択により反転表
示に係る文字列をコピーバッファに記録した後、改めて
ジョグダイヤル12を操作して所望する箇所までカーソ
ルK5を移動させ、ポップアップメニューM2の貼付の
メニューの操作により、切り取った文字列をカーソルK
5の位置に挿入して文字列を複写できるようになされて
いる。
【0070】これらにより携帯端末4では、回転操作子
であるジョグダイヤル12の繰り返しの押圧により、範
囲の設定を受け付けることができるようになされてい
る。これに対して「貼付」及び「閉じる」のメニュー
は、ポップアップメニューM2における「貼付」及び
「閉じる」のメニューと同一のメニューである。
【0071】これに対して中央処理ユニット22は、こ
の編集用枠W1をカレント枠に設定した状態で、メニュ
ーの操作子14が操作されると、図18(E)に示すポ
ップアップメニューM5を表示する。ここでこのポップ
アップメニューM5は、「取消」のメニュー、「貼付」
のメニュー、「文字単位の移動」のメニュー、「行単位
の移動」、「頁単位の移動」のメニュー、「文頭へ移
動」のメニュー、「文末へ移動」、「保存」のメニュ
ー、「終了」のメニューにより構成される。ここで「取
消」のメニューは、直前に実行した処理を取り消すメニ
ューであり、「貼付」のメニューは、ポップアップメニ
ューM2の「貼付」のメニューと同一のメニューであ
る。また「文字単位の移動」のメニュー、「行単位の移
動」、「頁単位の移動」のメニューのメニューは、それ
ぞれ文字単位、行単位、頁単位でカーソルK5をスクロ
ールさせるメニューであり、「文頭へ移動」のメニュー
及び「文末へ移動」のメニューは、カーソルK5を文頭
及び文末にそれぞれ移動させるメニューである。また
「保存」のメニュー及び「終了」のメニューは、ポップ
アップメニューM2の「保存」のメニュー及び「終了」
のメニューとそれぞれ同一のメニューである。
【0072】なお、中央処理ユニット22は、テキスト
データによるファイル等を指定して「メモ修正」のメニ
ューが選択された場合、さらには「名称変更」のメニュ
ーが選択された場合にもこの「新規メモ作成」の場合と
同様に、これら枠W1〜W3による画面を表示してファ
イルの変更、ファイル名の変更を受け付ける。
【0073】(2)実施の形態の動作 以上の構成において、この携帯端末4は(図1及び図
3)、パーソナルコンピュータ3に接続してパーソナル
コンピュータ3に保持した各種データをダウンロードし
てフラッシュメモリ27に記録して保持する。また操作
子12〜16等の操作により作成したメモ等のデータ、
さらにはこのようにしてフラッシュメモリ27に保持し
たメモ等のテキストを編集し、このようにしてフラッシ
ュメモリ27に保持したデータをパーソナルコンピュー
タ3にアップロードする。これによりこの携帯端末4
は、携帯して、各種の情報を確認することができ、さら
にはメモ等に利用することができる。
【0074】携帯端末4は、このようにして各種の情報
を確認するにつき、ダウンロードに供したデータのディ
レクトリー構造により対応する項目が表示され(図2、
図4及び図6)、ジョグダイヤル12の回転操作及び押
圧操作により、これらの項目の下位階層の項目を順次表
示して、所望するファイルの内容を確認することができ
る。
【0075】また携帯端末4は、メニューの操作子14
が操作されると(図5及び図6)、所定のポップアップ
メニューM1が表示され、ジョグダイヤル12の回転操
作及び押圧操作によるこのメニューM1における「新規
メモ作成」の選択により、メモ作成用の表示画面が表示
される(図7)。
【0076】この表示画面において、携帯端末4は、キ
ー入力用枠W2がカレント枠に設定され、この枠W2内
に50音の2つの行を単位にしてグループ化してなる平
仮名のあいうえおが、各グループ毎に1行に割り当てら
れて表示される。携帯端末4では、ジョグダイヤル12
の回転操作及び押圧操作により、この平仮名に代えて片
仮名、英数字が同様に表示され、これにより各ファイル
の内容を確認すると同一の統一的な操作により、所望す
る文字を選択することができる。
【0077】すなわち携帯端末4において、ジョグダイ
ヤル12の回転操作により、各グループを単位にして順
次循環的にカーソルK3が移動し(図8、図10及び図
11)、これによりジョグダイヤル12を回転操作した
後押圧操作により、所望する文字を含んでなるグループ
を選択することができる。またこのようにしてグループ
を選択すると、カーソルK3の表示が文字単位に切り換
わり、これによりジョグダイヤル12の回転操作によ
り、この選択したグループ内で、文字単位で順次循環的
にカーソルK3が移動して所望する文字を選択すること
ができ(図13)、ジョグダイヤル12の押圧操作によ
り、このようにして選択した文字を入力することができ
る。
【0078】このようにして1文字の文字を入力する
と、携帯端末4では、カーソルK3の表示が行単位の表
示に戻り、続く所望する文字の属するグループを選択す
ることが可能となり、またこのグループの選択により、
この続く所望する文字を選択することが可能となる。こ
れにより携帯端末4では、回転操作子であるジョグダイ
ヤル12の回転操作と押圧操作との繰り返しにより、文
字入力することができる。
【0079】このとき携帯端末4では、文字をグループ
化してグループの選択を受け付けた後、この選択したグ
ループで文字の選択を受けることにより、多くの文字よ
り所望する文字を順次絞り込んで文字入力することがで
き、これにより文字数に比して少ないジョグダイヤル1
2の回転操作により、所望する文字を入力することがで
きる。これにより少ない操作子により簡易な操作で確実
に文字入力することができる。
【0080】このようにして文字入力するにつき、携帯
端末4では、このようにして入力された文字が順次仮入
力欄R1に表示され、また過去の履歴より、又は前方一
致により、このようにして入力される文字から予測され
る文字列が候補用枠W3に表示される(図14)。これ
により携帯端末4では、全ての文字列の入力を完了しな
いうちに、この候補用枠W3に所望する文字列が表示さ
れた時点で、モードの操作子14の操作によりカレント
枠をこの候補用枠W3に切り換え、ジョグダイヤル12
の回転操作及び押圧操作により所望する文字列を選択し
て、簡易な操作によりこの文字列を入力することができ
る(図16及び図17)。また必要に応じて仮入力欄R
1の表示を補正して同様の処理を実行することにより
(図15)、簡易に所望する文字列を入力することがで
きる。
【0081】携帯端末4では、このようにして入力した
文字列が編集用枠W1に表示され、自動的にカレント枠
がキー入力用枠W2に切り換えられる。これにより携帯
端末では、モードの操作子14の操作を間に挟んで、ジ
ョグダイヤル12の回転操作と押圧操作とを繰り返すだ
けの簡易な操作により文章等を入力することができる。
【0082】携帯端末4では、これによりこのようにし
て入力した文章等が編集用枠W1に表示され、モードの
操作子14の操作により、カレント枠をこの編集用枠W
1に切り換えることができる。この状態で、ジョグダイ
ヤル12の回転操作によりカーソルK5を所望の箇所に
移動し、改めてモードの操作子14の操作によりカレン
ト枠をキー入力用枠W2に切り換え、上述したと同様の
ジョグダイヤル12の回転操作及び押圧操作の繰り返し
により文字入力することにより、このようにカーソルK
5を移動させた箇所に所望の文字列を挿入することがで
きる。これによりこの携帯端末4では、編集作業につい
ても、少ない操作子による簡易な操作により実行するこ
とができる。
【0083】これに対してカレント枠をこの編集用枠W
1に設定した状態で、ジョグダイヤル12を押圧操作す
ると、ポップアップメニューM2が表示される(図1
8)。携帯端末4では、このメニューにおいて「範囲指
定する」のメニューを選択することにより、カーソルK
5の箇所にポインタが設定され、続くジョグダイヤル1
2の操作によるカーソルK5の移動範囲が反転表示され
る。携帯端末4では、このようにして所望する部位を反
転表示させた状態で、ジョグダイヤル12を押圧操作す
ると、ポップアップメニューM4が表示され、このメニ
ューにおける「切取」、「複写」のメニューの選択によ
り、このようにして反転表示した箇所の文字列が切り取
りにより又は複写によりメモリに記録される。これによ
り携帯端末4では、ジョグダイヤル12の回転操作と押
圧操作とにより範囲を指定でき、その分限られた数の操
作子を用いた簡易な操作により文字入力することができ
る。
【0084】かくするにつきこのようにしてメモリに記
録した後、携帯端末4では、ジョグダイヤル12の回転
操作によりこの文字列の挿入箇所にカーソルK5を移動
させた後、改めてジョグダイヤル12を押圧操作してメ
ニューM2、M4等を開き、またジョグダイヤル12を
押圧操作してこのメニューM2、M4等における「貼
付」のメニューの選択により、このようにして入力した
範囲の文字列を所望する箇所に挿入することができる。
【0085】(3)第1の実施の形態の効果 以上の構成によれば、入力可能な文字をグループ化して
一覧表示する共に、回転操作子であるジョグダイヤルの
操作によりグループの選択を受け付けた後、該グループ
より所望する文字の選択を受け付けることにより、限ら
れた数の操作子を用いた簡易な操作により文字入力する
ことができる。
【0086】またこのグループ化を各グループの文字を
行単位で表示することにより、行単位の選択と、文字単
位との選択との切り換えにより、所望する文字を簡易に
選択して入力することができる。
【0087】またこのようグループ及び文字の選択を回
転操作子の回転操作と押圧操作とにより受け付けること
により、1つの操作子の操作によりこれらの選択を受け
付けることができ、その分少ない操作子の数で簡易に文
章等を入力することができる。
【0088】またこのときユーザーが入力すると予測さ
れる複数の文字列を選択して所定の表示欄に表示して選
択を受け付けることにより、全ての文字列を入力するこ
となく、所望の文字列を入力することができ、その分操
作を簡略化して使い勝手を向上することができる。
【0089】また押圧操作可能な回転操作子の回転操作
に応じてカーソルを移動させ、回転操作子の繰り返しの
押圧操作の間でカーソルを移動させた範囲の入力を受け
付けることにより、この回転操作子の押圧操作と回転操
作とにより所望する箇所を指定することができ、その分
限られた数の操作子を用いた簡易な操作により文字入力
することができる。
【0090】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、押圧操作可能な回転
操作子の操作によりグループの選択、文字の選択を受け
付ける場合について述べたが、本発明これに限らず、例
えばカーソルの移動とカーソルにより選択された項目の
入力とを個別の押圧操作子により実行する場合にも広く
適用することができる。このような場合としては、ゲー
ムにおいて名前等を入力する場合が考えられる。
【0091】また上述の実施の形態においては、パーソ
ナルコンピュータに接続して情報をダウンロードする携
帯端末に本発明を適用した場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば携帯電話等の携帯型の各種情
報機器、さらには据え置き型の各種情報機器に広く適用
することができる。
【0092】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、入力可能
な文字をグループ化して一覧表示する共に、操作子の操
作によりグループの選択を受け付けた後、該グループよ
り所望する文字の選択を受け付けることにより、限られ
た数の操作子を用いた簡易な操作により文字入力するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報処理システムを
示す斜視図である。
【図2】図1の情報処理システムの携帯端末を示す斜視
図である。
【図3】図2の携帯端末のブロック図である。
【図4】図2の携帯端末のメイン画面を示す平面図であ
る。
【図5】図4のメイン画面においてメニューの操作子が
操作された場合の表示画面を示す平面図である。
【図6】下位階層を表示した状態においてメニューの操
作子が操作された場合の表示画面を示す平面図である。
【図7】キー入力用枠の切り換えを示す平面図である。
【図8】図5、図6の表示画面を表示した状態における
中央処理ユニット22の処理手順を示すフローチャート
である。
【図9】図8の処理手順によりカレント枠の切り換えを
示す平面図である。
【図10】図8の処理手順によるキー入力用枠における
カーソルの移動を示す平面図である。
【図11】キー入力用枠をカレント枠に設定した状態に
おけるジョグダイヤルの押圧操作の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図12】図11の続きを示すフローチャートである。
【図13】キー入力用枠における文字単位のカーソルの
移動を示す平面図である。
【図14】候補用枠の説明に供する平面図である。
【図15】キー入力用枠の仮入力欄におけるカーソルの
移動を示す平面図である。
【図16】編集用枠への文字入力の説明に供する平面図
である。
【図17】編集用枠への文字入力に供する中央処理ユニ
ットの処理手順を示すフローチャートである。
【図18】編集用枠における処理の説明に供する平面図
である。
【符号の説明】
1……情報処理システム、3……パーソナルコンピュー
タ、4……携帯端末、12……ジョグダイヤル、13〜
16……操作子、22……中央処理ユニット

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作子の操作により所望の文字の入力を受
    け付ける文字入力装置であって、 入力可能な文字をグループ化して一覧表示する表示手段
    と、 前記操作子の操作を検出する検出手段とを備え、 前記検出手段の検出結果に基づいて、所望のグループの
    選択を受け付けた後、該選択されたグループの中より所
    望する文字の選択を受け付けることを特徴とする文字入
    力装置。
  2. 【請求項2】前記表示手段は、 各グループの文字を行単位で表示することを特徴とする
    請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 【請求項3】前記操作子は、 押圧操作可能な回転操作子であり、 前記文字入力装置は、 前記回転操作子の回転操作により前記表示の上でカーソ
    ルを前記グループ又は前記文字を単位にして移動させ、 前記回転操作子の押圧操作により、 前記カーソルが表示されてなる前記グループ又は前記文
    字の選択を受け付けることを特徴とする請求項1に記載
    の文字入力装置。
  4. 【請求項4】前記文字の入力により、ユーザーにより入
    力が予測される複数の文字列を選択し、 該選択に係る複数の文字列を所定の表示欄に表示し、 前記複数の文字列より所望する文字列の選択を受け付け
    ることを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  5. 【請求項5】入力可能な文字をグループ化して一覧表示
    するステップと、 所定の操作子の操作に応じて、所望のグループの選択を
    受け付けるステップと、 該選択されたグループの中より、前記操作子の操作に応
    じて、所望する文字の選択を受け付けるステップとを有
    することを特徴とする文字入力方法。
  6. 【請求項6】文字入力方法を記録した記録媒体におい
    て、 前記文字入力方法は、 入力可能な文字をグループ化して一覧表示するステップ
    と、 所定の操作子の操作に応じて、所望のグループの選択を
    受け付けるステップと、 該選択されたグループの中より、前記操作子の操作に応
    じて、所望する文字の選択を受け付けるステップとを有
    することを特徴とする文字入力方法。
  7. 【請求項7】押圧操作可能な回転操作子の回転操作に応
    じて文字列の表示の上でカーソルを移動させ、 前記回転操作子の繰り返しの押圧操作の間で前記カーソ
    ルを移動させた範囲に表示した文字の入力を受け付ける
    ことを特徴とする文字入力装置。
  8. 【請求項8】押圧操作可能な回転操作子の回転操作に応
    じて文字列の表示の上でカーソルを移動させるステップ
    と、 前記回転操作子の繰り返しの押圧操作の間で前記カーソ
    ルを移動させた範囲に表示した文字の入力を受け付ける
    ステップとを有することを特徴とする文字入力方法。
  9. 【請求項9】文字入力方法を記録した記録媒体におい
    て、 前記文字入力方法は、 押圧操作可能な回転操作子の回転操作に応じて文字列の
    表示の上でカーソルを移動させるステップと、 前記回転操作子の繰り返しの押圧操作の間で前記カーソ
    ルを移動させた範囲に表示した文字の入力を受け付ける
    ステップとを有することを特徴とする文字入力方法を記
    録した記録媒体。
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