JP2002117365A

JP2002117365A - 化粧シミュレーションサービス装置

Info

Publication number: JP2002117365A
Application number: JP2000347329A
Authority: JP
Inventors: Mitsuru Oyama; 充大山; Yasutami Chigusa; 康民千種; Katsuhide Saito; 克英齊藤
Original assignee: TOKYO SOGO KENKYUSHO KK
Current assignee: TOKYO SOGO KENKYUSHO KK
Priority date: 2000-10-10
Filing date: 2000-10-10
Publication date: 2002-04-19

Abstract

(57)【要約】【課題】化粧品は品数が豊富で気に入ったものすべ
ての組み合わせを試用することはできず、また価格も価
格も高額なものが多く、購入後の買い替えはそう簡単に
はできないものであった、このため購入前に十分なシミ
ュレーションを行えるシステムの提供が望まれていた。【解決手段】予め化粧品の種類と色を登録し顔写真など
を計算機画面に表示する手段を提供し登録した色を用い
て顔写真上に化粧を再現させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は化粧品を購入前の段
階で計算機上でシミュレーションし、しかる後に購入で
きるようにする技術に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来化粧品は販売店でモデルの試用を見
るか、店員など化粧品の扱いに慣れた専門家によって自
分に試用させて購入を決めていた。また計算機によるシ
ミュレーションシステムを利用したサービスは行われて
いない。

【０００３】例えば店頭での化粧アドバイスシステムが
特開２０００−１９４８３５に開示されている。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかし、店頭に配置さ
れている化粧品は品数が限定されているため、気に入っ
たものすべての組み合わせを試用することはできず、ま
た価格も高額なものが多く、購入後の買い替えはそう簡
単にはできないものであった、また都市部以外に居住し
ている場合、店舗に行く時間は極めて限られたものであ
った。このため購入前に十分なシミュレーションを行え
るシステムの提供が望まれていた。

【０００５】そこで本発明の目的は多数の化粧品の色を
提供し、様様な化粧品の組み合わせによる色合いなどを
予め購入前に店舗に行かずともシミュレーション画像で
試すことができるシステムを提供することである。

【０００６】

【課題を解決しようとするための手段】上記目的を達成
するため予め化粧品の種類と色を登録し顔写真などを計
算機画面に表示する手段を提供し登録した色を用いて顔
写真上に化粧を再現させるようにする。

【０００７】

【発明の実施の形態】

【０００８】以下、本発明の実施の形態を図１から図１
６により説明する。

【０００９】図１は本発明の化粧シミュレーションサー
ビス装置を端的に表した構成を示している。図１におい
て符号１はシミュレーションサービスを利用する不特定
多数の利用者の計算機、符号２は関係する計算機が接続
されたネットワーク、符号３はシミュレーションで利用
を想定した化粧品を発注する化粧品販売店の計算機、符
号Ａはシミュレーション結果の化粧を実際に行う美容室
あるいはメークアップアーティスト（以下美容室と略
す）の計算機、符号４は本発明の化粧シミュレーション
サービスを処理する計算機システムの中央処理装置、符
号５はシミュレーションで使用する化粧品情報を格納し
た化粧品データベース、符号８は化粧品販売店の情報を
格納した販売店データベース、符号８は美容室の情報を
格納した美容室データベース、符号９は販売店および美
容室への仲介料の情報を格納した課金データベースであ
る。

【００１０】では、図１を用いて本発明の実施の形態の
化粧シミュレーションサービス装置の概要を説明した
後、図２から図１６を用いて詳細な動作を説明する。

【００１１】図１においてシミュレーション処理（４
２）、販売店管理処理（４６）、美容室管理処理（４
７）はシミュレーション制御処理（４３）線９ｃを介し
てネットワーク（２）に接続できるものとする。

【００１２】化粧シミュレーション利用者の利用開始信
号は符号１の利用者計算機から線９ａおよびネットワー
ク（２）および線９ｃを介し中央処理装置（４）中で動
作するシミュレーション制御処理（４３）に渡る。シミ
ュレーション制御処理（４３）は線９ｄを介しシミュレ
ーション処理（４２）を呼び出す。シミュレーション処
理（４２）は利用者計算機（１）上から指定された利用
者の顔写真あるいは爪等の写真情報を読出しこの写真情
報および化粧品の種類選択領域および色パレット領域を
利用者計算機（１）に表示し、マウスあるいはその他の
ポインティングデバイスで指示されるポインタ（以下マ
ウスポインタ）で選択した化粧品と色の情報を持つ化粧
品情報を化粧品ＤＢ（５）から読み出し、マウスポイン
タで指定された写真情報上に色の情報を着色する。着色
が終わりシミュレーションが終了するとシミュレーショ
ン処理（４２）はシミュレーション結果と使用した化粧
品一覧の情報を添えてシミュレーション制御処理（４
３）に制御を戻す。

【００１３】次にシミュレーション制御処理（４３）は
美容室を予約するか、化粧品を発注するか使用した化粧
品の一覧を表示するかの選択を促す画面を線９ｃおよび
ネットワーク（２）および線９ａを介して利用者計算機
（１）に表示し選択を促す。

【００１４】選択が終了するとシミュレーション制御処
理（４３）は化粧品の一覧表の表示が求められた場合、
線９ｃおよびネットワーク（２）および線９ａを介して
利用者計算機（１）にシミュレーション処理（４２）か
ら受け取った化粧品一覧を表示し、また美容室の予約が
選択された場合は、線９ｉを介し美容室管理処理（４
７）を呼び出し、化粧品の発注が選択された場合は線９
ｈを介し販売店管理処理（４８）が呼び出される。

【００１５】美容室管理処理（４７）は美容室予約画面
を利用者計算機（１）に表示し予約希望美容室、予約希
望日時などの入力を待つ、入力が終わると入力情報にし
たがって美容室の情報を美容室ＤＢ（７）から読出し、
美容室の予約を入れ、シミュレーション制御処理（４
３）に制御を戻し、シミュレーション制御処理（４３）
はこの後、線９ｊを介して課金処理（４８）を呼び出
す。

【００１６】販売店管理処理（４７）は化粧品発注画面
を利用者計算機（１）に表示し届先、決済のためのクレ
ジットカード情報等の入力を待つ、入力が終わると入力
情報にしたがって販売店の情報を販売店ＤＢ（６）から
読出し、販売店に発注を行い、シミュレーション制御処
理（４３）に制御を戻す。シミュレーション制御処理
（４３）はこの後、線９ｊを介して課金処理（４８）を
呼び出す。

【００１７】課金処理（４８）は美容室あるいは化粧品
販売店の課金情報を課金データベース（８）から読出
し、仲介した情報分の仲介料金を加算して課金データベ
ース（８）を更新しシミュレーション制御処理（４３）
に制御を戻す、シミュレーション制御処理（４３）は次
のシミュレーション利用者の利用開始信号をまつ。これ
により化粧シミュレーションサービスが可能になる。

【００１８】次に図２および図１６を用いて詳細な動作
を説明する。

【００１９】図２はシミュレーション処理（４２）が利
用者計算機（１）に表示し顔写真の格納されているファ
イル名の入力を促す画面情報の形式を模式的に示した図
である。符号１１は顔写真格納ファイル名の入力領域で
ある。ここでは簡単のために顔写真としているが化粧を
施す部分であればどのような部位の写真情報でも構わな
い。

【００２０】図３〔１〕はシミュレーション処理（４
２）が利用者計算機（１）に表示する利用者が実際にシ
ミュレーションを実施する画面情報の形式を模式的に示
した図である。符号１２は図２の符号１１で入力された
顔写真情報格納ファイルに格納されている写真情報を表
示する写真表示領域であり、符号１３は口紅などの化粧
品の種類を選択する種類選択領域であり、符号１４は色
を選択する色パレット領域で、符号１４１は実際に色を
選択する領域で、符号１４２は符号１４１領域にすべて
の色が表示しきれない場合に次のあるいは前の色表示に
移るボタン表示であり、符号１５は色を塗る場合に場所
を指定するポインタでマウスポインタの動作と連動す
る。符号１６はシミュレーションが終了したことをシミ
ュレーション処理（４２）に連絡する場合に押下するボ
タン表示である。図３〔２〕は符号４３を詳細にした図
である。符号１３１は選択する化粧品の種別を表示する
領域であり、符号１３２は符号１３１の種別を表示する
場合に押下するボタンである。

【００２１】図４はシミュレーション制御処理（４３）
が利用者計算機（１）に表示する化粧品発注および美容
室予約および化粧品一覧表示を選択する画面情報の形式
を模式的に示した図である。符号１６はシミュレーショ
ンした結果の表示である。符号１７は美容室を予約する
場合に押下する領域であり、符号１８は化粧品発注を行
う場合押下する領域であり、符号１９は化粧品一覧表示
を行う場合に押下する領域である。

【００２２】図５はシミュレーション制御処理（４３）
が図４の符号１９が押下された場合に利用者計算機
（１）に表示する化粧品一覧の形式を模式的に示した図
である。符号１ａは化粧品一覧の表であり、符号１ａ１
は化粧品一覧の化粧品に順番に採番した項番であり、符
号１ａ２は口紅などの化粧品の種別を表示する領域であ
り、符号１ａ３は各化粧品メーカーが化粧品を識別する
ために付けた名称あるいは番号を表示する領域であり、
符号１ａ４は当該化粧品を製造している化粧品メーカー
を表示する領域である。

【００２３】図６はシミュレーション制御処理（４３）
が図４の符号１７が押下された場合に利用者計算機
（１）に表示する美容室予約画面の形式を模式的に示し
た図である。符号１ｂは希望する美容室を選択するため
の選択領域であり、符号１ｃ、１ｄ、１ｅはそれぞれ予
約希望日の年、月、日を入力する領域であり、符号１
ｆ，１ｇはそれぞれ予約希望日の予約希望時間の時、分
を入力する領域であり、符号１ｈは利用者の氏名の入力
領域であり、符号１ｉは利用者の連絡先電話番号の入力
領域であり、符号１ｊは符号１ｂから１ｉの入力が終了
した場合に押下するボタン領域で、これが押下されると
入力終了をシミュレーション制御処理（４３）に連絡す
るための信号発信する。

【００２４】図７はシミュレーション制御処理（４３）
が図４の符号１８が押下された場合に利用者計算機
（１）に表示する化粧品発注画面の形式を模式的に示し
た図である。符号１ｋは化粧品代金を決済する場合に利
用するクレジットカード番号の入力領域である。ここで
はクレジットカードでの決済を想定しているが決済が可
能な方法であればそれを妨げるものではない。符号１１
は利用者の氏名の入力領域であり、符合１ｍは化粧品の
届先住所を入力する領域であり、符合１ｎは利用者の連
絡先電話番号の入力領域であり、符号１ｏは符号１ｋか
ら１ｎの入力が終了した場合に押下するボタン領域で、
これが押下されると入力終了をシミュレーション制御処
理（４３）に連絡するための信号発信する。

【００２５】図８は化粧品ＤＢ（５）の構成を示した図
である。化粧品ＤＢ（５）は化粧品の管理と色定義のテ
ーブルからなっている。化粧品の管理用のテーブル構成
は、まず符合５１の化粧品種別管理テーブルがあり符合
５１１が口紅など各種別の固有の番号を示す種別ＩＤで
あり、符合５１２は符合５１１で示す各種別の製品の製
造メーカーを管理する種別メーカーテーブルへのポイン
タである。符合５２は種別メーカーテーブルであり、符
合５２１は各メーカーの固有の番号を示すメーカーＩＤ
であり、符合５２２は符合５２１で示す各メーカーの製
品を管理するメーカー製品情報テーブルへのポインタで
ある。符合５３はメーカー製品情報テーブルであり、符
合５３１は各製品の固有の番号を示す製品ＩＤであり、
符合５３２は当該製品の名称など図５の符合１ａ３に利
用する情報の領域であり、符合５３３は当該製品の色定
義を示す次に述べる符号５４の色定義テーブルの符合５
４１に対応する色番号である。次に色定義のテーブル構
成は符合５４で示されている。符合５４１は符合５３３
で利用される色番号であり、符合５４２は符合５３３の
色番号が示す色定義である。

【００２６】図９は販売店ＤＢ（６）の構成を示した図
である。符合６１は販売店の識別のための各販売店固有
の番号を示す販売店ＩＤであり、符合６２は各販売店の
名称、所在地、電話番号、Ｅ−メールアドレス、Ｗｅｂ
ベージＵＲＬなどの販売店情報である。

【００２７】図１０は美容室ＤＢ（７）の構成を示した
図である。符合７１は美容室の識別のための各美容室固
有の番号を示す美容室ＩＤであり、符合７２は各販売店
の名称、所在地、電話番号、Ｅ−メールアドレス、Ｗｅ
ｂベージＵＲＬなどの美容室情報である。

【００２８】図１１は課金ＤＢ（８）の構成を示した図
である。課金ＤＢは美容室への仲介料金を管理する美容
室課金情報テーブル（８１）と、販売店への仲介料金を
管理する販売店課金情報テーブル（８２）からなる。符
合８１１は各美容室固有の番号を示す美容室ＩＤであ
り、美容室ＤＢ（７）の符合７１に対応する。符合８１
２は符合８１１で示す美容室への課金情報である。符合
８２１は各販売店固有の番号を示す販売店ＩＤであり、
販売店ＤＢ（６）の符合６１に対応する。符合８１２は
符合８２１で示す販売店への課金情報である。

【００２９】次に図１２から１６を用い化粧シミュレー
ションサービス装置の流れを説明する。

【００３０】図１２はシミュレーション制御処理（４
３）の処理の流れを示した図である。符号４３ａで利用
者の利用開始を待ち、利用が開始されると符号４３ｂで
シミュレーション処理（４２）を呼び出す。

【００３１】図１３はシミュレーション処理（４２）の
処理の流れを示した図である。符合４３ｂから呼び出さ
れる、先ず符合４２ａで顔写真格納ファイル名入力画面
（図２）を表示し、符合４２ｂで顔写真格納ファイル名
入力を待って顔写真を設定したシミュレーション操作画
面（図３）を表示する。符合４２ｃでシミュレーション
終了ボタン（１６）が押下されたか否かを判断し、押下
されていない場合は符合４２ｄに進み、符合４２で指定
された化粧品の指定された色を化粧品ＤＢ（５）から読
出しマウスポインタ（１５）で指示された個所に塗る。
次に符号４２ｅで使用した化粧品情報を記憶し符合４２
ｃに戻る。符合４２ｃでシミュレーション終了ボタン
（１６）が押下されている場合、符合４２ｊに制御を移
し化粧品一覧情報を作成してシミュレーション制御処理
（４３）の符合４３ｃに制御を戻す。

【００３２】図１２に戻り符合４３ｃで予約発注画面図
４を表示し入力を待つ。入力が終わると、符合４３ｄに
移り、化粧品一覧表示要求の押下があるか否か判断し、
無い場合は符号４３ｆに移り、押下があった場合は符合
４３ｅに移り化粧品一覧画面（図５）を表示した後、符
合４３ｆに移る。符合４３ｆは美容室予約要求の押下が
あるか否か判断し、無い場合は符合４３ｉに移り、押下
があった場合は符合４３ｇに移り、符合４３ｇで美容室
管理処理（４７）に制御を移す。

【００３３】図１５は美容室管理処理（４７）の処理の
流れを示した図である。符合４７ａで美容室予約画面
（図６）を表示し入力を待つ。入力が終わりボタン（１
ｊ）が押下されると符合４７ｂに制御が移り美容室ＤＢ
（７）から指定された美容室情報を読み指定内容を元に
当該美容室を予約する。次にシミュレーション制御処理
（４３）の符合４３ｈに制御を戻す。

【００３４】図１２に戻り符合４３ｈで課金処理（４
８）を呼び出す。

【００３５】図１６は課金処理（４８）の処理の流れを
示した図である。符合４８ａで課金先は美容室か否か判
断し、美容室の場合、符合４８ｂに制御を移す。符号４
８ｂは課金ＤＢ（８）から美容室課金情報テーブル（８
１）を読出し当該美容室の課金情報を更新し、シミュレ
ーション制御処理（４３）の符合４３ｉに制御を戻す。

【００３６】図１２に戻り、符合４３ｉで化粧品発注要
求の押下があるか否か判断し、無い場合は符合４３ａに
戻り、押下があった場合は符合４３ｊに移り、符合４３
ｊで販売店管理処理（４６）に制御を移す。

【００３７】図１４は販売店管理処理（４７）の処理の
流れを示した図である。符合４６ａで化粧品予約画面
（図７）を表示し入力を待つ。入力が終わりボタン（１
ｏ）が押下されると符合４６ｂに制御が移り販売店ＤＢ
（６）から販売店情報を読み指定内容を元に届先住所に
最も近い販売店に化粧品を発注する。次にシミュレーシ
ョン制御処理（４３）の符合４３ｋに制御を戻す。ここ
で販売店の選択を届先住所に最も近い販売店としたが、
他の方法、例えば利用者に選択させるなどでも良い。

【００３８】図１２に戻り符合４３ｋで課金処理（４
８）を呼び出す。

【００３９】図１６において、符合４８ａで課金先は美
容室か否か判断し、美容室でない場合、販売店への課金
と判断して符合４８ｃに制御を移す。符号４８ｃは課金
ＤＢ（８）から販売店課金情報テーブル（８２）を読出
し当該販売店の課金情報を更新し、シミュレーション制
御処理（４３）の符合４３ａに制御を戻す。これにより
化粧シミュレーションサービスが可能になる

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１の化粧シミュレーションサービス
装置の概要を示した図である。

【図２】本発明の化粧シミュレーションサービス装置で
化粧シミュレーションに用いる顔写真格納ファイルの入
力を促す画面情報の形式を模式的に示した図である。

【図３】本発明の化粧シミュレーションサービス装置で
化粧シミュレーションを行う画面情報の形式を模式的に
示した図である。

【図４】本発明の化粧シミュレーションサービス装置で
シミュレーション結果を用いて美容室の予約、化粧品の
発注、化粧品一覧の表示の指定を行う画面情報の形式を
模式的に示した図である。

【図５】本発明の化粧シミュレーションサービス装置で
シミュレーションに使用した化粧品一覧を表示する画面
情報の形式を模式的に示した図である。

【図６】本発明の化粧シミュレーションサービス装置で
シミュレーション結果を用いて美容室を予約する画面情
報の形式を模式的に示した図である。

【図７】本発明の化粧シミュレーションサービス装置で
シミュレーション結果を用いて化粧品を発注する画面情
報の形式を模式的に示した図である。

【図８】化粧品情報を管理する化粧品ＤＢの内部構造を
示した図である。

【図９】販売店情報を管理する販売店ＤＢの内部構造を
示した図である。

【図１０】美容室情報を管理する美容室ＤＢの内部構造
を示した図である。

【図１１】美容室および販売店への仲介料を管理する課
金ＤＢの内部構造を示した図である。

【図１２】シミュレーション制御処理の処理の流れを示
した図である。

【図１３】シミュレーション処理の処理の流れを示した
図である。

【図１４】販売店管理処理の処理の流れを示した図であ
る。

【図１５】美容室管理処理の処理の流れを示した図であ
る。

【図１６】課金処理の処理の流れを示した図である。

【符号の説明】

１化粧シミュレーション利用者の計算機２関係する計算機が接続されたネットワーク３化粧品販売店の計算機４本発明の化粧シミュレーションサービス装置を処理
する計算機システムの中央処理装置５各化粧品の情報を格納した化粧品データベース６各販売店の情報を格納した販売店データベース７各美容室の情報を格納した美容室データベース８各販売店および各美容室への課金データベースＡ美容室の計算機

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考）Ｇ０６Ｔ 11/80 Ｇ０６Ｔ 11/80 ＡＦターム(参考） 5B046 AA10 CA06 FA10 GA04 HA05 JA04 KA06 5B049 BB12 CC05 CC08 CC36 EE07 EE41 FF03 GG00 5B050 AA10 BA06 BA12 BA15 CA08 DA04 EA09 EA19 FA05 FA19

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】無線又は有線のネットワークを介して接続
された計算機に情報提供する計算機システムあるいは単
一の計算機システムにおいて、化粧品に対応する色情報
を格納した第１のデータベースを持ち、予め登録された
写真情報を該計算機の表示装置に表示し該化粧品に対応
する色情報から好みの色を写真に着色することにより、
化粧後の写真情報を作成する化粧シミュレーションサー
ビス装置。
【請求項２】該化粧後の写真の作成に利用した該化粧品
に対応する色情報から使用した化粧品一覧を作成するこ
とを特徴とする請求項１記載の化粧シミュレーションサ
ービス装置。
【請求項３】利用者の写真を利用時に読み込みこれを写
真情報として利用できることを特徴とする請求項１およ
び請求項２記載の化粧シミュレーションサービス装置。
【請求項４】写真印画装置を持ち、該化粧後の写真情報
を用いて写真の印画を行うことを特徴とする請求項１お
よび請求項２および請求項３記載の化粧シミュレーショ
ンサービス装置。
【請求項５】シール作成装置を持ち、該化粧後の写真情
報を用いてシールの作成を行うことを特徴とする請求項
１、２および請求項３記載の化粧シミュレーションサー
ビス装置。
【請求項６】電子データ記録装置を持ち、該化粧後の写
真情報を用いて電子データの記録媒体への記録を行うこ
とを特徴とする請求項１、２および請求項３記載の化粧
シミュレーションサービス装置。
【請求項７】該第１のデータベースの化粧品情報を更新
することができることを特徴とする請求項１、２、３、
４、５および請求項６記載の化粧シミュレーションサー
ビス装置。
【請求項８】美容室などの化粧サービス会社あるいはメ
ークアップアーティストの計算機に接続し、該化粧後の
写真を該美容室などの化粧サービス会社あるいはメーク
アップアーティストの計算機に送付し該化粧後の写真の
ような化粧の依頼の予約を行えることを特徴とする請求
項１、２、３、４、５、６および請求項７記載の化粧シ
ミュレーションサービス装置。
【請求項９】化粧品販売会社の計算機に接続し、該化粧
後の写真の作成に利用した化粧品の一覧を該化粧品販売
会社の計算機に送付し該化粧品一覧の化粧を発注できる
ことを特徴とする請求項１、２、３、４、５、６、７お
よび請求項８記載の化粧シミュレーションサービス装
置。
【請求項１０】該第１のデータベースの化粧品情報に各
化粧品の価格情報を持ち、該化粧後の写真の作成に利用
した化粧品と同色系の化粧品を用い該化粧後の写真の作
成を行う最も安価な化粧品の組み合わせを作成すること
を特徴とする請求項１、２、３、４、５、６、７、８お
よび請求項９記載の化粧シミュレーションサービス装
置。
【請求項１１】利用者に予め予算を入力してもらうこと
により該化粧後の写真の作成に利用した化粧品と同色系
の化粧品で最も予算に合った組み合わせを作成すること
を特徴とする請求項１０記載の化粧シミュレーションサ
ービス装置。
【請求項１２】該第１のデータベースの化粧品情報の価
格情報を該化粧品販売会社が変更できることを特徴とす
る請求項１０および請求項１１記載の化粧シミュレーシ
ョンサービス装置。
【請求項１３】利用者が予め購入する化粧品を指定でき
るようにし、該予め購入する化粧品の色のみを表示する
ようにして化粧後の写真を参照し実際に購入するか否か
を判断できるようにした請求項１０、１１および請求項
１２記載の化粧シミュレーションサービス装置。
【請求項１４】利用者の課金情報を蓄積するデータベー
スを持ち化粧シミュレーションの利用料金を蓄積する方
法を備え、蓄積された料金を徴収することを特徴とする
請求項１、２、３、４、５、６、７、８、９、１０、１
１、１２および１３記載の化粧シミュレーションサービ
ス装置。
【請求項１５】該美容室などの化粧サービス会社あるい
はメークアップアーティストの課金情報を蓄積するデー
タベースを持ち該利用者の予約の仲介料金を蓄積する方
法を備え、蓄積された料金を徴収することを特徴とする
請求項１、２、３、４、５、６、７、８、９、１０、１
１、１２、１３および１４記載の化粧シミュレーション
サービス装置。
【請求項１６】化粧品販売会社の課金情報を蓄積するデ
ータベースを持ち該利用者からの発注の仲介料金を蓄積
する方法を備え、蓄積された料金を徴収することを特徴
とする請求項１、２、３、４、５、６、７、８、９、１
０、１１、１２、１３、１４および１５記載の化粧シミ
ュレーションサービス装置。