JP2002117189A - 助成金活用コンサルティングシステム - Google Patents

助成金活用コンサルティングシステム

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JP2002117189A
JP2002117189A JP2000307992A JP2000307992A JP2002117189A JP 2002117189 A JP2002117189 A JP 2002117189A JP 2000307992 A JP2000307992 A JP 2000307992A JP 2000307992 A JP2000307992 A JP 2000307992A JP 2002117189 A JP2002117189 A JP 2002117189A
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康弘 相川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 助成金の受給申請を検討している企業が、イ
ンターネット等のネットワークを介して、複数の助成金
の中で、自己の企業実体の下で受給申請可能な助成金が
何であるか簡単に判定を受けることができ、当該判定に
よって得た自己が受給申請可能な助成金に関して詳細な
情報を簡単に入手し、更に、助成金申請の際に作製しな
ければならない「助成金申請書」作製のための情報、ア
ドバイスをも簡単に入手できて、過度の負担無しに、助
成金申請を行うことができる助成金活用コンサルティン
グシステムを提案する。 【解決手段】 ネットワークに接続可能なサーバ装置で
あって、情報取得手段によって取得した情報に含まれる
質問事項に対する回答情報を、助成金の受給を受けるた
めに必要な条件に関する情報と比較し、受給申請可能な
助成金に関する情報を前記データベースから取得する情
報検索手段によって取得し、これを情報出力手段から出
力するサーバ装置によって課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
等のネットワークを介して、受給申請可能な助成金に関
する情報を提供し、又、助成金申請のためのコンサルテ
ィングを行う助成金活用コンサルティングシステム及
び、これに用いるサーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中小企業雇用創出等能力開発給付
金のような、行政機関、公的機関などから支給される助
成金等に関する情報は、個別的に、各地域行政機関・公
的機関などから提供されるのが一般的であり、企業が受
給申請できる助成金に関する情報を網羅的に収集し、自
己の企業が申請可能な助成金を効果的に探したり、自己
の企業の実体に適した助成金を探して、それを申請する
ということはなかなか困難であった。
【0003】また、助成金の受給申請にあたっては、各
助成金の申請ごとにそれぞれ定められた形式・様式での
申請書を作製する必要があるが、これをゼロから作製す
るのはなかなか困難であり、不慣れな場合には、何度も
申請書の書き直し、訂正が迫られ、このような困難さ故
に、自己の企業の実体が、受給申請に要求される条件を
満たしている場合であってすら、助成金の申請そのもの
に困難を感じて、躊躇してしまう場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記従来
の問題点に鑑みて、助成金の申請を検討している企業
が、複数の助成金の中で、自己の企業実体の下で受給申
請可能な助成金が何であるか簡単に判定を受けることが
でき、更に、当該判定において受給申請可能とされた助
成金に関する詳細な情報を簡単に入手でき、更に、その
助成金を申請する際に作製しなければならない「助成金
申請書」作製のための情報、アドバイスをも簡単に入手
できて、過度の負担無しに、助成金申請を行うことを可
能ならしめる、助成金申請のためのコンサルティングを
行う助成金活用コンサルティングシステム及び、これに
用いるサーバ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に本発明が提案する助成金活用コンサルティングシステ
ムは、ネットワークを介してコンサルティングを行うシ
ステムであって、インターネット等の有線の、あるいは
無線のネットワークを介して相互に交信可能なサーバ装
置と、複数のクライアント装置とで構成されている。
【0006】前記サーバ装置は、データベースと、情報
取得手段と、情報検索手段と、情報出力手段とを備えて
おり、これらは、それぞれ、以下のように構成されてい
る。
【0007】すなわち、前記データベースは、少なくと
も、あらかじめ定められている質問事項と、複数の助成
金に関する情報及び、各助成金の受給を受けるために必
要な条件に関する情報と、各助成金を申請する際の注意
事項に関する情報と、助成金の支給が認められた事例に
おける各助成金の受給申請用申請書への記入例に関する
情報とを蓄積しているものである。
【0008】また、情報検索手段は、情報取得手段によ
って取得した情報に含まれる前記質問事項に対する回答
情報を、前記各助成金の受給を受けるために必要な条件
に関する情報と比較し、受給申請可能な助成金に関する
情報を前記データベースから取得するものである。
【0009】また、前記クライアント装置は、情報取得
手段と、情報出力手段と、画像表示手段とを備えている
ものである。
【0010】かかる助成金活用コンサルティングシステ
ムと、これに用いられているサーバ装置によれば、助成
金に関する情報の収集、より有利・より効果的な助成金
の申請を望む企業は、パーソナルコンピュータ、携帯電
話などによって実現される自己のクライアント装置か
ら、インターネット等の有線の、あるいは無線のネット
ワークを介して前記サーバ装置にアクセスし、サーバ装
置の情報出力手段から送信出力される質問事項を、クラ
イアント装置の情報取得手段で受けとる。そして、この
質問事項に対する回答情報をクライアント装置の情報出
力手段から出力する。
【0011】前記の質問事項には、「データベースに記
憶されている複数の助成金について、これらの受給を受
けるために必要な条件に関し、サーバ装置3にアクセス
してきて本発明の助成金活用コンサルティングシステム
を利用する企業から当該質問事項に対して得られる回答
情報を、データベースに記憶されている『各助成金の受
給を受けるために必要な条件に関する情報』における
『各助成金の受給を受けるために必要な条件』との比較
に用いることができるように準備されている質問事項」
が含まれている。
【0012】そこで、クライアント装置側からの回答情
報を、その情報取得手段によって取得した前記サーバ装
置では、前記情報検索手段によって、データベースに記
憶されている前記各助成金の受給を受けるために必要な
条件に関する情報と比較し、受給申請可能な助成金に関
する情報を前記データベースから取得し、この受給申請
可能な助成金に関する情報を情報出力手段からクライア
ント装置へ送信出力する。
【0013】これによって、前記サーバ装置にアクセス
してコンサルティングを受けた企業は、複数の助成金の
中で、自己の企業実体の下で受給申請可能な助成金が何
であるか簡単に判定を受けることができ、更に、当該判
定において受給申請可能とされた助成金に関する詳細な
情報を簡単に入手できる。すなわち、助成金に関する情
報、特に、自己の企業実体に合わせて受給申請可能な、
より有利・より効果的な助成金に関する情報を簡単に収
集することができる。
【0014】更に、具体的に助成金申請の手続を進めた
いと希望する企業は、前記サーバ装置から、各助成金を
申請する際の注意事項に関する情報、申請を希望する助
成金の支給が認められた事例における受給申請用申請書
への記入例に関する情報を入手することができるので、
始めて申請を行う助成金であっても、特に困難を感じる
ことなく、しかも、支給が認められた事例を参考に、安
心して「申請書」の作製を行うことが可能になる。
【0015】なお、前述したサーバ装置をインターネッ
ト等の有線の、あるいは無線のネットワーク上に設置し
て実現される本発明の助成金活用コンサルティングシス
テムにおけるクライアント装置、サーバ装置の動作は、
例えば、パーソナルコンピュータ等のネットワークに接
続可能なコンピュータにおいて、CPUが記憶媒体にあ
らかじめ記憶されていたプログラムを実行させることに
よって実現させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の助成金活用コンサルテ
ィングシステム1は、図1に示すように、クライアント
装置2とサーバ装置3とが、ネットワーク、例えば、イ
ンターネット4によって通信可能に接続されているシス
テムである。
【0017】サーバ装置3は、データベースと、情報取
得手段と、情報検索手段と、情報出力手段とを備えてい
るものであるが、図2に示すように、ISDN回線36
等の回線によってインターネット4に接続され、CRT
や液晶ディスプレイなどからなる表示手段32、マウ
ス、キーボードなどからなる入力手段31、各種の処理
を行う処理装置35と、記憶装置34とからで構成さ
れ、これらの各構成要素相互が通信可能にバス33で接
続されている。
【0018】記憶装置34には、従来公知のコンピュー
タと同様に、ワークエリア、OS(オペレーティングシ
ステム)、GUI(グラフィカルユーザインターフェー
ス)、ブラウザ、本発明に係る助成金活用コンサルティ
ングシステムの実行、処理を行うためのAP(アプリケ
ーションプログラム)を記憶した記憶部が備えられてお
り、データベースは、本発明に係る助成金活用コンサル
ティングシステムの処理を行うためのデータに関するフ
ァイル及び、少なくとも、あらかじめ定められている質
問事項と、複数の助成金に関する情報及び、各助成金の
受給を受けるために必要な条件に関する情報と、各助成
金を申請する際の注意事項に関する情報と、助成金の支
給が認められた事例における各助成金の受給申請用申請
書への記入例に関する情報とが記憶されているデータベ
ース(DB)としてこの記憶装置34に備えられてい
る。
【0019】サーバ装置3に備えられている情報取得手
段は、マウス、キーボードなどからなる入力手段31
と、インターネット4からのISDN回線36等の回線
を介しての情報を受信する手段(不図示)とによって構
成されており、情報出力手段は、CRTや液晶ディスプ
レイなどからなる表示手段32と、ISDN回線36等
の回線を介してインターネット4に情報を出力する手段
(不図示)とによって構成されるものである。
【0020】また、サーバ装置3に備えられていて、情
報取得手段によって取得した情報に含まれる前記質問事
項に対する回答情報を、前記各助成金の受給を受けるた
めに必要な条件に関する情報と比較し、受給申請可能な
助成金に関する情報を前記データベースから取得する情
報検索手段は、処理装置35によって実現されるもので
ある。
【0021】一方、クライアント装置2は、図3に示す
ように、ISDN回線26等の回線によってインターネ
ット4に接続され、CRTや液晶ディスプレイなどから
なる表示手段22、マウス、キーボードなどからなる入
力手段21、各種の処理を行う処理装置25と、記憶装
置24とからで構成されている。これらは、通信機能を
備えたパーソナルコンピュータ等によって構成すること
ができ、これによって、サーバ装置3から送信出力され
てくる情報の受信、サーバ装置3に対する情報の送出、
サーバ装置3から送信出力されてくる情報の出力が行わ
れる。
【0022】なお、クライアント装置2に備えられてい
る情報取得手段は、マウス、キーボードなどからなる入
力手段21と、インターネット4からのISDN回線2
6等の回線を介しての情報を受信する手段(不図示)と
によって構成され、情報出力手段は、CRTや液晶ディ
スプレイなどからなる表示手段22と、ISDN回線2
6等の回線を介してインターネット4に情報を出力する
手段(不図示)とによって構成され、画像表示手段は、
CRTや液晶ディスプレイなどからなる表示手段22に
よって実現されるものである。
【0023】以上の構成からなる助成金活用コンサルテ
ィングシステム1と、これに使用されるサーバ装置3と
によって、サーバ装置3内における記憶装置34に記憶
されていた「あらかじめ定められている質問事項」(こ
の質問事項の中には、「データベースに記憶されている
複数の助成金(例えば、ABCD助成金、EFG給付
金、HIJ助成金、KLM給付金、NOP給付金などの
複数の助成金)について、これらの受給を受けるために
必要な条件に関し、サーバ装置3にアクセスしてきて本
発明の助成金活用コンサルティングシステムを利用する
企業から当該質問事項に対して得られる回答情報を、デ
ータベースに記憶されている『各助成金の受給を受ける
ために必要な条件に関する情報』における『各助成金の
受給を受けるために必要な条件』との比較に用いること
ができるように準備されている質問事項」が含まれてい
る。)などの情報がサーバ装置3からクライアント装置
2に送出される。
【0024】一方、クライアント装置2は、サーバ装置
3から送出されてきた情報を受信して、この中に含まれ
ている前記「質問事項」に対する回答や、クライアント
認識のための情報をサーバ装置3へ送出する。
【0025】また、サーバ装置3はクライアント装置2
から送出されてきた情報を受信し、この情報の中に含ま
れているクライアント認識のための情報(例えば、クラ
イアントに付与されていたID、パスワードなど)に基
づいてクライアント認識処理を行い、また当該情報の中
に含まれている、前記質問事項に対する回答情報を、記
憶装置34に記憶されている各助成金の受給を受けるた
めに必要な条件に関する情報と比較して、当該回答情報
をクライアント装置2から送出してきた企業が受給申請
可能な助成金に関する情報を記憶装置34内のデータベ
ースから取得し、この受給申請可能な助成金に関する情
報や、各助成金を申請する際の注意事項に関する情報、
助成金の支給が認められた事例における各助成金の受給
申請用申請書への記入例に関する情報を、クライアント
装置2へ送出する処理を実行する。
【0026】以下、図4を用いて、本発明の助成金活用
コンサルティングシステム1を用いた、助成金活用コン
サルティングのプロセスを説明する。
【0027】本発明の助成金活用コンサルティングシス
テムを利用する企業が、パーソナルコンピュータや、携
帯電話などによって実現されるクライアント装置2を用
い、有線あるいは無線のネットワーク4を介してサーバ
装置3にアクセスする(ステップ1)。
【0028】この時点では、あらかじめ、企業からのク
ライアント装置2、ネットワーク4を介してのサーバ装
置3への申込によって、サーバ装置3側から申込を行っ
てきた各企業に対して、料金支払い等を条件にしてあら
かじめ付与されていたID、パスワード等の認証用情報
を、クライアント装置2側からサーバ装置3へ送信出力
し、これに基づいて、サーバ装置3において、前記ステ
ップ1でアクセスしてきた企業の認識処理を行うように
することもできる。
【0029】次に、サーバ装置3側から、記憶装置34
に記憶されていた「あらかじめ定められている質問事
項」などの情報がサーバ装置3からクライアント装置2
に送出され(ステップ2)、これが例えば、クライアン
ト装置2の表示手段22に図5のように表示される。
【0030】この「あらかじめ定められている質問事
項」の中には、「データベースに記憶されている複数の
助成金について、これらの受給を受けるために必要な条
件に関し、サーバ装置3にアクセスしてきて本発明の助
成金活用コンサルティングシステムを利用する企業から
当該質問事項に対して得られる回答情報を、データベー
スに記憶されている『各助成金の受給を受けるために必
要な条件に関する情報』における『各助成金の受給を受
けるために必要な条件』との比較に用いることができる
ように準備されている質問事項」が含まれている。
【0031】そこで、企業は、クライアント装置2から
前記質問事項に対する回答を情報としてサーバ装置3へ
送信出力する(ステップ3)。
【0032】次いで、サーバ装置3において、クライア
ント装置2から送信出力されてきた前記回答を、記憶装
置34に記憶されている複数の助成金の受給を受けるた
めにそれぞれ必要な条件に関する情報と比較して、前記
回答情報をクライアント装置2から送信出力してきた企
業が受給申請可能な助成金に関する情報を記憶装置34
内のデータベースから取得し、この受給申請可能な助成
金に関する情報を、クライアント装置2に送出する(ス
テップ4)。
【0033】ステップ4でサーバ装置3からクライアン
ト装置2へ送信出力された情報は、クライアント装置2
の表示手段22に、例えば、図6のように表示される。
図6に表示されている事例の場合は、前記回答情報をク
ライアント装置2から送信出力してきた企業が受給申請
可能な助成金は、データベースに記憶されていたABC
D助成金、EFG給付金、HIJ助成金、KLM給付
金、NOP給付金という5種類の助成金中、3種類であ
ったことになる。
【0034】すなわち、クライアント装置2、ネットワ
ーク4を介して本発明のサーバ装置3にアクセスしてき
て、本発明の助成金活用コンサルティングシステムを利
用する企業は、前記の質問事項をサーバ装置3から取得
し、これに対する回答情報をサーバ装置3に送信出力す
るだけで、複数の助成金の中で、自己の企業実体の下で
受給申請可能な助成金が何であるか簡単に判定を受ける
ことができる。
【0035】なお、ステップ3が終了した時点、あるい
はステップ3へ進む前の時点で、クライアント装置2側
からの情報入力によってサーバ装置3へのアクセスを終
了することもできる。
【0036】次に、前記ステップ4でクライアント装置
2の表示手段22に図6のように表示された複数の受給
申請可能な助成金の中で、更に詳しい情報の取得を当該
企業が望む助成金を選択し、この情報をクライアント装
置2側からサーバ装置3へ送信出力すると、サーバ装置
3から記憶装置34に記憶されている当該選択された助
成金に関するより詳細な情報が、クライアント装置2へ
送信出力される(ステップ5)。
【0037】なお、このステップ5の際に、サーバ装置
3の記憶装置34に記憶されている各助成金を申請する
際の注意事項に関する情報中、前記選択された助成金を
申請する際の注意事項に関する情報を、前記選択された
助成金に関するより詳細な情報と共に、あるいは、前記
選択された助成金を申請する際の注意事項に関する情報
のみを、サーバ装置3からクライアント装置2へ送信出
力するように構成することもできる。
【0038】次に、クライアント装置2側からサーバ装
置3側へ、前記選択した助成金の申請書の記載等に関す
るアドバイスを求める情報が送信出力され、サーバ装置
3から記憶装置34に記憶されている前記選択された助
成金の支給が認められた事例における各助成金の受給申
請用申請書への記入例に関する情報(例えば、プライベ
ートな事項が削除された実際の申請書記載例)を、クラ
イアント装置2へ送出出力する(ステップ6)。
【0039】企業は、サーバ装置3から送信出力されて
きた前記申請書への記入例に関する情報をクライアント
装置2の表示手段22に表示させ、あるいは、前記申請
書への記入例に関する情報を印刷手段によって印刷し、
これを参考にして申請書を記載することができる。
【0040】以上、添付図面を参照して本発明の好まし
い実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態に限
定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握
される技術的範囲において、種々の形態に変更可能であ
る。
【0041】例えば、ステップ3において、クライアン
ト装置2から企業がサーバ装置3へ送信出力してきた回
答を、サーバ装置3の記憶装置34に記憶させておき、
新たな助成金制度が設けられた際に、当該新たに設けら
れた助成金の支給を受ける条件を満たしている企業をサ
ーバ装置3で検索、抽出し、サーバ装置3から前記回答
情報を記憶していた企業のクライアント装置2へ、新た
に設けられた助成金に関する情報を送信出力する形式に
することもできる。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、助成金の申請を検討
している企業は、インターネット等のネットワークを介
して、複数の助成金の中で、自己の企業実体の下で受給
申請可能な助成金が何であるか簡単に判定を受けること
ができ、この判定によって得た自己が受給申請可能な助
成金に関するより詳しい情報を簡単に入手し、更に、助
成金申請の際に作製しなければならない「助成金申請
書」作製のための情報、アドバイスをも簡単に入手でき
る。そこで、過度の負担無しに、助成金の受給申請を行
うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の助成金活用コンサルティングシス
テムの概略構成図。
【図2】 この発明のサーバ装置の一例を示す概略構成
図。
【図3】 この発明の助成金活用コンサルティングシス
テムに採用されるクライアント装置の一例を示す概略構
成図。
【図4】 この発明の助成金活用コンサルティングシス
テムの実行プロセスを説明するフロー図。
【図5】 クライアント装置の出力画面に表示された質
問事項の一例を表す図。
【図6】 クライアント装置の出力画面に表示された
「受給申請可能な助成金に関する情報」の一例を表す
図。
【符号の説明】
1 助成金活用コンサルティングシステム 2 クライアント装置 3 サーバ装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介してコンサルティングを
    行うシステムであって、 ネットワークを介して相互に交信可能なサーバ装置と、
    複数のクライアント装置とで構成され、 前記サーバ装置は、少なくとも、あらかじめ定められて
    いる質問事項と、複数の助成金に関する情報及び、各助
    成金の受給を受けるために必要な条件に関する情報と、
    各助成金を申請する際の注意事項に関する情報と、助成
    金の支給が認められた事例における各助成金の受給申請
    用申請書への記入例に関する情報とを蓄積しているデー
    タベースと、 情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段によって取得した情報に含まれる前記
    質問事項に対する回答情報を、前記各助成金の受給を受
    けるために必要な条件に関する情報と比較し、受給申請
    可能な助成金に関する情報を前記データベースから取得
    する情報検索手段と、 情報を出力する情報出力手段とを備えており、 前記クライアント装置は、情報取得手段と、情報出力手
    段と、画像表示手段とを備えていることを特徴とする助
    成金活用コンサルティングシステム。
  2. 【請求項2】ネットワークに接続可能であって、 少なくとも、あらかじめ定められている質問事項と、複
    数の助成金に関する情報及び、各助成金の受給を受ける
    ために必要な条件に関する情報と、各助成金を申請する
    際の注意事項に関する情報と、助成金の支給が認められ
    た事例における各助成金の受給申請用申請書への記入例
    に関する情報とを蓄積しているデータベースと、 情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段によって取得した情報に含まれる前記
    質問事項に対する回答情報を、前記各助成金の受給を受
    けるために必要な条件に関する情報と比較し、受給申請
    可能な助成金に関する情報を前記データベースから取得
    する情報検索手段と、 情報を出力する情報出力手段とを備えていることを特徴
    とする助成金活用コンサルティングシステム用のサーバ
    装置。
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