JP2002115653A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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JP2002115653A
JP2002115653A JP2000305359A JP2000305359A JP2002115653A JP 2002115653 A JP2002115653 A JP 2002115653A JP 2000305359 A JP2000305359 A JP 2000305359A JP 2000305359 A JP2000305359 A JP 2000305359A JP 2002115653 A JP2002115653 A JP 2002115653A
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mass
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vibration
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Soji Suzuki
壮志 鈴木
Hideto Urasawa
秀人 浦澤
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Twinbird Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価な構造で簡単に重錘の質量を微調整して
確実に圧縮機構の振動を除去できる圧縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機本体1の本体ケース2の内部に駆
動機構11を有する。本体1の外部に制振部材4を取り付
ける。制振部材4を、板バネ6と、この板バネ6に取り
付けられる重錘7とで構成する。重錘7に複数の切り放
し可能で質量を違えて突片9を設ける。突片9を手や工
具等で必要なだけ切り取ることで、重錘7の質量を微調
整して軸線X方向の振動を抑えることができる。突片9
の基部に折り取り可能なように肉薄部10を形成し、突片
9を折り取りやすくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスターリングサイク
ル機関等の圧縮機に関するものであり、特にその制振部
材の構造に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来この種の圧縮機
は、本体ケース内部に圧縮機構を有するため、この圧縮
機構の振動が本体ケースの外部に伝わる問題があった。
この問題を防ぐために、例えば本体ケース内に偶数の圧
縮機構を対向させて、逆位相で駆動することで振動を打
ち消す構造のものが知られている。また、使用する装置
に圧縮機を取り付ける際に、この使用する装置に振動吸
収体を介して圧縮機を取り付ける構造も知られている。
しかしながら前者の構造においては、内部に複数の圧縮
機構を有するため、本体ケースが大型化してしまうと共
に、部品点数の増加によって製造コスト及び製造工数が
増加してしまうという問題があった。また、後者の構造
においては、振動吸収体で振動が吸収しきれず、使用す
る装置に振動が伝わってしまう虞があった。
【0003】そこで、圧縮機の本体外部に制振部材を設
けたものが提案されている。これは、板状のバネと、こ
のバネに取り付けられた重錘とで構成されるものであ
り、圧縮機構の振動を受けて自身が振動することで、逆
に圧縮機構の振動を除去するものである。そして、この
構造においては、圧縮機構の振動数、並びに制振部材の
バネの寸法及びバネ定数等のバラツキによって、重錘の
質量を調整する必要がある。これは、圧縮機構に共振さ
せて制振部材を振動させるためである。
【0004】しかしながら、この重錘の質量を調整する
に当たって、従来はドリル等で重錘を切削しているた
め、微妙な質量調整が難しいという問題があった。
【0005】本発明は以上の問題点を解決し、安価な構
造で簡単に重錘の質量を微調整して確実に圧縮機構の振
動を除去できる圧縮機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
圧縮機は、本体ケース内部に駆動機構を有する本体と、
この本体の外部に取り付けられる制振部材よりなり、前
記制振部材を、板状のバネと、このバネに取り付けられ
る重錘とで構成すると共に、前記重錘に複数の切り放し
可能な突片を設けたものである。
【0007】請求項1記載の本発明は以上のように構成
することにより、突片を手や工具等で必要なだけ取るこ
とで、重錘の質量を微調整する。
【0008】また、請求項2記載の本発明の圧縮機は、
請求項1において、前記複数の突片を、質量を違えて複
数種類設けたものである。
【0009】請求項2記載の本発明は以上のように構成
することにより、微調整に必要な質量に該当する突片を
手や工具等で取ることで、重錘の質量を微調整するばか
りでなく、質量を違えてあるので、少ない突片数で広範
囲に質量を調整できると共に、突片同士の共振が抑制さ
れる。
【0010】また、請求項3記載の本発明の圧縮機は、
請求項1において、前記重錘を環状に形成すると共に、
前記突片を前記重錘の内周側に設けたものである。
【0011】請求項3記載の本発明は以上のように構成
することにより、突片が外部に現れることはない。
【0012】また、請求項4記載の本発明の圧縮機は、
請求項1において、前記重錘を、重錘本体と薄板状の調
整部材とで構成すると共に、この調整部材に前記突片を
形成したものである。
【0013】請求項4記載の本発明は以上のように構成
することにより、突片を形成した部分をプレスで製作す
ることが可能となる。
【0014】更に、請求項5記載の本発明の圧縮機は、
請求項1において、前記突片の基部に肉薄部を形成した
ものである。
【0015】本発明は以上のように構成することによ
り、肉薄部から突片が折り取られる。
【0016】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態について、
図1乃至図4に基づいて説明する。1は圧縮機本体であ
り、本体ケース2内に後述する駆動機構11が設けられて
いる。なお、この駆動機構11は、リニアモータ等のよう
に駆動機構11の軸線X方向に直線往復動するものであ
り、その発する振動も同軸の方向性を有する。また、本
体ケース2の外側には、前記軸線Xと同軸的に取付部3
が設けられており、この取付部3に制振部材4がビス5
によって取り付けられている。この制振部材4は、軸線
Xと直交する円盤状で渦巻き状の二枚の板状のバネであ
る板バネ6の外周近傍に円形環状の重錘7をビス8でワ
ッシャー(図示せず)を介して固定して構成したもので
ある。そして、前記重錘7の円形内周側には、複数の突
片9が形成されている。これらの突片9は、平面形状が
ほぼ同一であり、それぞれ厚さを違えることで、異なる
質量のものが等間隔で6箇所に形成されている(9a,
9b,9c,9d,9e,9f)。なお、図1において
は、突片9の厚さを強調して記載している。また、これ
らの突片9a〜9fは、最小の突片9a,9bを除いて、そ
れぞれの厚さtが他の突片の厚さの倍数又は約数となら
ないように構成されている。また、前記突片9の基端側
には、折り取り可能なようにそれぞれ肉薄部10が形成さ
れている。
【0017】前記駆動機構11は、軸線Xと同軸状に設け
た内部シリンダ12に圧縮用のピストン13が往復摺動可能
に設けられ、内部シリンダ12の外側周囲に永久磁石14が
設けられると共に、この永久磁石14とピストン13は連結
部材15により連結している。さらに、永久磁石14の外周
に近接して積層コア16が設けられると共に、この積層コ
ア16に電磁コイル17が巻き付けられている。したがっ
て、電磁コイル17に交流電流を流すと、交番磁界によっ
て永久磁石14を軸線Xの方向に動かす力が加わり、この
力によってピストン13が内部シリンダ12内を軸線Xの方
向に往復運動することで流体を圧縮することができる。
【0018】次に、本発明の組み立てについて説明す
る。まず、板バネ6の外周近傍に重錘7をビス8で固定
することで、制振部材4を組み立てておくと共に、その
質量を計測しておく。そして、この制振部材4を、予め
組み立てられた本体1の取付部3にビス5によって固定
する。次に、前記駆動機構11をある範囲で周波数を変動
させながら駆動し、本体1の振動を計測機によって計測
する。そして、最も本体1の振幅が小さかった周波数が
計測されると、この周波数と実際に駆動機構11を駆動す
る周波数との差、及び計測された制振部材4の質量よ
り、重錘7から除去される質量が算出される。そして、
制振部材4を本体1に取り付けたまま、前述の算出結果
に基づいて、突片9a〜9fを適宜切り離す。なお、一
例として、突片9a及び突片9bを0.1g、突片9c
を0.3g、突片9dを0.5g、突片9eを0.7
g、突片9fを1.1gとし、重錘7の質量を0.1g
刻みで調整する場合の突片9の除去について表1に記載
する。
【0019】
【表1】
【0020】この際、例えば0.5g除去する場合に、
質量0.5gの突片9dを除去せずに突片9a〜9cで
合計0.5g除去するなど、厚さが他の突片9c〜9f
の厚さに対して約数となっている突片9a,9bをなる
べく除去するようにする。なお、突片9a〜9fの基端
側に肉薄部10が形成されていることによって、突片9a
〜9fが肉薄部10から除去されることになるため、簡単
に突片9a〜9fを除去できるばかりでなく、切り離さ
れる箇所がほぼ決まるため、比較的精度良く質量の調整
ができる。
【0021】次に、作用について説明する。本体1の駆
動機構11を駆動することで、ピストン13が軸線X方向に
往復運動して該軸線X方向に振動が発生する。そして、
この振動を受けて制振部材4が軸線X方向に振動するこ
とになり、この振動によって、逆に本体1の振動が抑え
られる。この際、制振部材4の振動によって、突片9a
〜9fのうち、除去されずに残ったものが振動すること
になるが、多くの場合で、同一厚さの突片9a,9bが
両方とも残ることがないため、突片9同士が共振してし
まう虞が少なく、共振によって突片9が折れてしまう等
の虞を少なくできる。
【0022】以上のように前記実施例では、本体ケース
2の内部に駆動機構11を有する圧縮機本体1と、この本
体1の外部に取り付けられる制振部材4よりなり、前記
制振部材4を、板バネ6と、この板バネ6に取り付けら
れる重錘7とで構成すると共に、前記重錘7に複数の切
り放し可能な突片9を設けたことにより、突片9を手や
工具等で必要なだけ取ることで、重錘7の質量を微調整
して振動を抑えることができる。
【0023】また、前記複数の突片9を、質量を違えて
複数種類設けたことにより、微調整に必要な質量に該当
する突片9を手や工具等で取ることで、重錘7の質量を
微調整するばかりでなく、質量を違えてあるので、少な
い突片9数で広範囲に質量を調整できると共に、突片9
同士の共振が抑制され、制振部材4の騒音や破損を防止
できる。
【0024】更に、前記重錘7を環状に形成すると共
に、前記突片9を前記重錘7の内周側に設けたことによ
り、突片9が外部に現れず、外観上見苦しくならないよ
うにでき、外観を向上できる。
【0025】また、前記突片9の基部に折り取り可能な
ように肉薄部10を形成したことにより、肉薄部10から突
片9が折り取られるので、突片9を折り取りやすく、折
り取られる位置が決まっているので、除去する質量を正
確にできる。
【0026】次に、本発明の他の実施形態について、図
5乃至図7に基づいて説明する。なお、上記実施形態と
共通する部分については同一の符号を付し、その説明を
省略する。前述のように本体ケース2に設ける制振部材
4の重錘21はプレス加工により形成されるものであっ
て、環状の重錘本体22及び調整部材23をビスで固定して
構成したものである。また、この調整部材23は、前記重
錘本体22と略同径の薄板状に形成されており、その内周
側には、複数の突片24が形成されている。これらの突片
24は調整部材23自体と同じ厚さに形成されており、それ
ぞれ平面形状(面積)を違えることで、異なる質量のも
のが6箇所に形成されている(24a,24b,24c,24
d,24e,24f)。このように、調整部材23自体と突片
24が同じ厚さで形成されていることにより、突片24が形
成された調整部材23をプレス等で簡単に形成することが
できる。また、これらの突片24a〜24fは、最小の突片
を除いて、それぞれの面積比率が倍数又は約数とならな
いように構成されている。また、前記突片14の基端側に
は、それぞれ肉薄部25が形成されている。
【0027】次に、本発明の組み立てについて説明す
る。まず、前述のように板バネ6の外周近傍に重錘本体
22及び調整部材23をビス8で固定することで、制振部材
4を組み立てておくと共に、その質量を計測しておく。
そして、この制振部材4を、予め組み立てられた本体1
の取付部3にビス5によって固定する。次に、前記駆動
機構11をある範囲で周波数を変動させながら駆動し、本
体1の振動を計測機によって計測する。そして、最も本
体1の振幅が小さかった周波数が計測されると、この周
波数と実際に駆動機構11を駆動する周波数との差、及び
計測された制振部材4の質量より、調整部材23から除去
される質量が算出される。そして、制振部材4を本体1
に取り付けたまま、前述の算出結果に基づいて、突片24
a〜24fを適宜切り離す。
【0028】したがって、前記重錘21を、重錘本体22と
薄板状の調整部材23とで構成すると共に、この調整部材
23に前記突片24a〜24fを形成したことにより、突片24
a〜24fを形成した部分をプレスで製作することが可能
となる。
【0029】次に、本発明の更に他の実施形態につい
て、図8乃至図10に基づいて説明する。なお、上記各実
施形態と共通する部分については同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。前述のように制振部材4は、円盤状
の板バネ6の外周近傍に環状の重錘27をビス8で固定し
て構成したものである。また、前記重錘27の外周側に複
数の突片28が形成されている。これらの突片28は、平面
形状がほぼ同一であり、それぞれ厚さtを違えること
で、異なる質量のものが6箇所に形成されている(28
a,28b,28c,28d,28e,28f)。また、これらの
突片28a〜28fは、最小の突片28a,28bを除いて、そ
れぞれの厚さが他の突片の厚さの倍数又は約数とならな
いように構成されている。また、前記突片28の基端側に
は、それぞれ肉薄部29が形成されている。
【0030】次に、本発明の組み立てについて説明す
る。まず、前述のように板バネ6の外周近傍に重錘27を
ビス8で固定することで、制振部材4を組み立てておく
と共に、その質量を計測しておく。そして、この制振部
材4を、予め組み立てられた本体1の取付部にビス5に
よって固定する。次に、前記駆動機構11をある範囲で周
波数を変動させながら駆動し、本体1の振動を計測機に
よって計測する。そして、最も本体1の振幅が小さかっ
た周波数が計測されると、この周波数と実際に駆動機構
11を駆動する周波数との差、及び計測された制振部材4
の質量より、重錘27から除去される質量が算出される。
そして、前述の算出結果に基づいて、重錘27から突片28
a〜28fを適宜切り離す。
【0031】なお、本発明は以上の実施形態に限定され
るものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可
能である。例えば、上記各例では、各突片は厚さ又は面
積を違えることで異なった質量に形成されているが、厚
さ及び面積を同時に違えることで異なった質量に形成し
てもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の圧縮機は、本体
ケース内部に駆動機構を有する本体と、この本体の外部
に取り付けられる制振部材よりなり、前記制振部材を、
板状のバネと、このバネに取り付けられる重錘とで構成
すると共に、前記重錘に複数の切り放し可能な突片を設
けたものであり、突片を手や工具等で必要なだけ取るこ
とで、重錘の質量を微調整するので、簡単に制振部材の
質量を調整して振動を抑えることができる。
【0033】また、請求項2記載の本発明の圧縮機は、
請求項1において、前記複数の突片を、質量を違えて複
数種類設けたものであり、微調整に必要な質量に該当す
る突片を手や工具等で取ることで、重錘の質量を微調整
するばかりでなく、質量を違えてあるので、少ない突片
数で広範囲に質量を調整できると共に、突片同士の共振
が抑制され、制振部材からの騒音や制振部材の破損を防
止できる。
【0034】また、請求項3記載の本発明の圧縮機は、
請求項1において、前記重錘を環状に形成すると共に、
前記突片を前記重錘の内周側に設けたものであり、突片
が外部に現れず、外観上見苦しくならないようにでき
る。
【0035】また、請求項4記載の本発明の圧縮機は、
請求項1において、前記重錘を、重錘本体と薄板状の調
整部材とで構成すると共に、この調整部材に前記突片を
形成したものであり、突片を形成した部分をプレスで製
作することが可能となるため、安価に構成することがで
きる。
【0036】更に、請求項5記載の本発明の圧縮機は、
請求項1において、前記突片の基部に肉薄部を形成した
ものであり、肉薄部から突片が折り取られるので、突片
を折り取りやすいばかりでなく、折り取られる位置が決
まっているので、除去する質量を正確にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す一部を拡大した圧
縮機の断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す圧縮機の正面図で
ある。
【図3】本発明の第1実施形態を示す圧縮機の側面図で
ある。
【図4】本発明の第1実施形態を示す重錘の正面図であ
る。
【図5】本発明の第2実施形態を示す重錘の正面図であ
る。
【図6】本発明の第2実施形態を示す重錘の断面図であ
る。
【図7】本発明の第2実施形態を示す重錘の要部の拡大
断面図である。
【図8】本発明の第3実施形態を示す重錘の正面図であ
る。
【図9】本発明の第3実施形態を示す重錘の側面図であ
る。
【図10】本発明の第3実施形態を示す重錘の要部の拡
大断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 本体ケース 4 制振部材 6 板バネ 7 21 27 重錘 22 重錘本体 23 調整部材 9(9a〜9f) 24(24a〜24f) 28(28a〜28f)
突片 10 25 29 肉薄部 11 駆動機構 X 軸線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケース内部に駆動機構を有する本体
    と、この本体の外部に取り付けられる制振部材よりな
    り、前記制振部材を、板状のバネと、このバネに取り付
    けられる重錘とで構成すると共に、前記重錘に複数の切
    り放し可能な突片を設けたことを特徴とする圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記複数の突片を、質量を違えて複数種
    類設けたことを特徴とする請求項1記載の圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記重錘を環状に形成すると共に、前記
    突片を前記重錘の内周側に設けたことを特徴とする請求
    項1記載の圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記重錘を、重錘本体と薄板状の調整部
    材とで構成すると共に、この調整部材に前記突片を形成
    したことを特徴とする請求項1記載の圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記突片の基部に肉薄部を形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の圧縮機。
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