JP2002114483A - スクリーンシリンダの吊上げ装置 - Google Patents

スクリーンシリンダの吊上げ装置

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JP2002114483A
JP2002114483A JP2000308725A JP2000308725A JP2002114483A JP 2002114483 A JP2002114483 A JP 2002114483A JP 2000308725 A JP2000308725 A JP 2000308725A JP 2000308725 A JP2000308725 A JP 2000308725A JP 2002114483 A JP2002114483 A JP 2002114483A
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screen
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lifting
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Kokichi Maedera
孝吉 前寺
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙料精選装置用スクリーンを懸吊する吊り上
げ装置の位置を水平方向に自在に調整できるスクリーン
支持部材を提供すること。 【解決手段】 スクリーンの容器17の上端部には支持
金具21a,21bが取付けられ、支持金具21a,2
1bには、支持部材100の下端部に設けられている支
持アーム22が回転可能に取付けられている。支持アー
ム22には、下部サポート101と上部サポート102
とが支持され、下部サポート101と上部サポート10
2の接合部は、回転ジョイントA部を設け、上部サポー
ト102は下部サポート101に対して回転可能に接続
されている。よって、支持部材100に取付けられてい
るチェインブロック24の水平方向の微妙な位置調整が
可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙パルプに使用され
る紙料精選装置用スクリーンのスクリーンシリンダ吊上
げ装置に関する
【0002】
【従来の技術】紙料を精選し、良質繊維分と異物を分離
するために使用されるスクリーンは円筒状スクリーンシ
リンダが1個または2個装着したものが多用されてい
る。図9及び図10は、内外に2個のスクリーンシリン
ダを持つ従来形のスクリーンを示す。内スクリーンシリ
ンダ1及び外スクリーンシリンダ2を筒状の容器17に
配設し、攪拌室7と出口室18a,18bは分離してい
る。攪拌室7には、内外スクリーンシリンダ1,2に対
し、一定の隙間を保って複数個の翼12a,12bを対
向させている。複数個の翼12a,12bは、回転可能
なようにロータ13に固定し軸11に装着されている。
軸11は軸受15で支持され伝達手段のVプーリ14を
介してモータ(図示していない)で駆動される。容器1
7と軸11との内部紙料溶液の密封はシール16で行っ
ている。
【0003】内外スクリーンシリンダ1,2には丸穴
(通常0.2〜4.8mm)又はスリット(通常0.1
5〜0.5mm)状の穴が多数配設されているが、まず
濃度0.2〜5%の紙料は管3から接線方向に流入して
環状流路4を通り、重量異物はトラップ口5に運ばれ
る。一方、他の紙料は攪拌室7に流下する間に良質紙料
は、スクリーンシリンダ1,2の穴を通って出口室18
a,18bに集められ、複数の脚20の間を通って容器
17の下部で合流し管8から出て行く。翼12a,12
bの回転によって繊維塊をほぐし、紙料中の異物を分離
してスクリーンシリンダ1,2の穴の閉塞を防止してい
る。通過できない異物は、リジェクト室9に達し管10
より排出される。スクリーンを圧力下で運転可能なよう
に、容器17の上面には蓋19を配設している。
【0004】図11及び図12は、従来形のスクリーン
に常設型のスクリーンシリンダ保守工具を取り付けた図
を示す。保守工具は、容器17に固定した金具21a,
21bの間に回転具22を配設し、回転具にはサポート
23が固定されており、サポート23の先端には荷物昇
降装置の一例としてチェインブロック24が取り付くよ
うにしている。図11は、スリング25で蓋19とチェ
イブロック24を連結し蓋19を吊り上げた状態を示し
ている。スクリーンシリンダ1,2の穴への紙料詰ま
り、穴の摩耗、及び汚れ等の点検、スクリーンシリンダ
交換などの保守を行うためには、蓋19、外スクリーン
シリンダ2,翼12a,12b付きのロータ13、内ス
クリーンシリンダ1へと順序良く吊り上げ、そして吊り
荷は図12で示した如く、容器17の上部空間から退避
させる必要がある。図13は回転具22部分の拡大図で
ある。回転具22の回転による摩擦抵抗が低減できる様
に金具21a,21bと回転具22の間に含油軸受2
7、回転具22とピン26a,26bとの間には含油軸
受28を配設している。
【0005】図14はスクリーンに常設型スクリーンシ
リンダ保守工具を設置していない場合の一例を示す。容
器17の中心上部の建屋にトロリーレール29を水平方
向に固定し、トロリーレール上に横行トロリー30を配
置し、横行トロリーにチェインブロック24を取り付け
て、スクリーンの各構成部材の吊り荷ができる様にして
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】吊り荷の種類によっ
て、即ち、蓋19、外スクリーンシリンダ2,翼12
a,12b付きロータ13及び内スクリーンシリンダ1
の重量が各々異なるため、各吊り荷をした時のサポート
23の撓み量がそれぞれ異なるため、各吊り荷の中心が
容器17及び軸11の中心との芯違いが生じる欠点があ
った。従来例では、吊り荷の中心と容器17及び軸11
の中心との芯ずれを矯正するため、吊り荷を人手で横方
向に押したり引いたりしながらチェインブロックを上下
に操作し、吊り荷の中心と容器及び軸の中心との芯合わ
せをしながら、スクリーンシリンダ、翼付きロータ及び
蓋の組立、分解を行っていたため点検、保守作業に多く
の労力と時間を要し、安全作業上も問題がある欠点があ
った。図14に示す従来例のトロリーレール29をスク
リーン上に配設した場合も、トロリーレールの走行中心
と、容器17及び軸11の中心を一致させることは困難
であり、現実には吊り荷を横に押したり引いたりする作
業を必要とし、図11に示す保守工具と同様の欠点があ
った。
【0007】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、紙パルプに使用される紙料精選装置用スクリーン及
び該スクリーンの構成部材を懸吊する吊り上げ装置の位
置を水平方向に自在に調整できる支持部材を備えたスク
リーンシリンダの保守工具を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、紙パルプに使用される紙料精選装置用スク
リーン及び該スクリーンの構成部材を懸吊する吊上げ機
と、該吊上げ機を支持する支持部材を備えたスクリーン
シリンダの吊上げ装置において、上記吊上げ機を水平方
向に移動させる回転部を上記支持部材に2箇所以上設け
るとともに、それら回転部の回転中心を水平方向にずら
せて配置した。すなわち、スクリーンシリンダの点検、
保守用吊上げ工具において、吊り荷用腕の構成体に複数
組の回転関節を配設している。上記発明は、上記支持部
材が、水平部と立設部とからなる逆L字形状であって、
上記水平部の先端側に上記吊上げ機を懸吊する一方、上
記立設部を該立設部の下部に設けた支持アームの一端で
支持し、上記回転部が上記支持アームの他端部と、上記
立設部の中間部に設けられている。また、上記発明は、
上記支持部材が水平部と立設部とからなる逆L字形状で
あって、上記水平部の先端側に上記吊上げ機を懸吊する
一方、上記立設部を2以上のヒンジ接続により支持する
ようにすることができる。さらに、上記発明は、上記立
設部の回転部に含油軸受を用いることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
によるスクリーンシリンダの保守工具について、図面を
参照しながら説明する。なお、上記従来例と同一の部材
については、同一の符号を付して説明する。図1に示す
ように、スクリーンシリンダの保守工具(装置)は、チ
ェインブロック(吊上げ機)24とこれを支持する支持
部材100を設けている。支持部材100の基端側には
支持部材の基端部を構成する支持アーム22が設けら
れ、支持アーム22はスクリーンの容器17の上端部に
固定した支持金具21a,21bとピン26a,26b
で保持されている。
【0010】すなわち、上下に配設された支持金具21
a,21bの間に支持アーム22が装着され、支持金具
21a,21b及び支持アーム22に上下方向に整列し
て穿設された上下2箇所の孔に、ヒンジ状のピン26
a,26b嵌入し、これらのピン26a,26bを中心
にして、支持部材100の支持アーム22が回転運動で
きる。支持部材100には、ポール状の下部サポート1
01と上部サポート102が設けられ、支持アーム22
に下部サポート101の下端部の軸を垂直方向に向けて
固定している。上部サポート102の上端部には、水平
方向に延びる水平サポート102aが設けられ、この先
端部にチェインブロック24が吊下げられている。そし
て、下部サポート101とこの上部に接続される上部サ
ポート102との間には、上部サポート102の周方向
の回転が可能なように、回転ジョイントA部を設けてい
る。
【0011】図2は、図1に示すジョイントA部の拡大
図である。図に示すように、下部サポート101は、そ
の上端部に形成した環状フランジ113の上端面に凹部
を設け、該凹部の底面に位置させて水平方向に延在する
平面103を設け、平面103の中心部には、貫通孔1
11を形成している。一方、上部サポート102は、そ
の下端部に形成した環状フランジ114の下面に形成し
た平面104を設け、さらにこの裏面、即ちフランジ1
14の上面に形成した平面106、及び平面104の中
心部から下方に突出する凸部112を設けている。そし
て、この凸部112を下部サポート101の貫通孔11
1に嵌合させている。平面103と平面104との間に
は、環状の含油軸受105が凸部112を貫通させて平
面3及び平面4間に挟持され、下部サポート101と上
部サポート102との相互回転動作を可能にしている。
【0012】下部サポート101のフランジ113面上
の外周部には、抜止め用の環状のストッパ108が配設
され、ボルト109及びナット110により締着されて
いる。環状のストッパ108の内方側に突出した抜止め
部108aと平面106aとの間には、含油軸受107
が設けられ、さらにはその抜止め部108aとフランジ
113の平面103との間に、上部サポート102のフ
ランジ114、及び含油軸受105,106が重なるよ
うにして配設されている。これに加えて、両サポート1
01,102の回転動作が円滑にゆくように、サポート
101とサポート102との相対隙間が一定に保持でき
るように、回転ジョイントA部は構成されている。
【0013】以上、本発明の実施の形態によるスクリー
ンシリンダの保守点検工具の作用について説明する。下
部サポート101はピン26a,26bを中心に支持ア
ーム22を半径として水平方向に回転でき、そして上部
サポート102は、下部サポート101上で上部サポー
ト102の軸を中心として周方向に回転動作ができるた
め、容器17に対するサポート101の位相、サポート
101に対するサポート102の位相を変えることによ
り、容易に吊り荷の中心を容器17及び軸11の中心に
一致させることができる。
【0014】すなわち、吊り荷用の腕部分の構成体に、
第1の回転関節部のピン26a,26bと第2の回転関
節部のサポート101とサポート102との間に含油軸
受け105,107を内蔵して回転ジョイントAを構成
したことで、2組の回転関節部が配列された。このた
め、第1回転関節部を中心にして第2回転関節部が円運
動(公転)できるので、固定された容器17の中心と第
2回転関節部の中心との相対的位置を変えることがで
き、且つ第2回転関節部を中心にしてサポート先端部分
(吊り荷用のチェインブロック部分)も円運動できるの
で、吊り荷用の腕部分で生じる撓み量の差に基づく偏芯
は サポート101,102に横方向の力を加えること
で、2組の回転関節部分の位相角が変わり、吊り荷の中
心を容器17及び軸11の中心に容易に一致させること
ができる。よって、特に再組立の作業時間及び作業員数
を最少にすることができる。したがって、各吊り荷の中
心と容器17及び軸11の中心との芯ずれが解消できる
ため、吊り荷を人手で横方向に押したり、引いたりする
力を加えながら、吊り荷を降ろして組立る必要がなくな
る。このため吊り荷により手などが挟まれる危険及び作
業者間のコミニュケーション不足による災害の危険を最
少にできる。
【0015】次に、本発明の第2の実施の形態における
スクリーンシリンダの保守工具について、図4〜図7を
参照にしながら説明する。本実施の形態が、上記第1の
実施の形態と異なる部分は、図1に示す下部サポート1
01と上部サポート102との間に第1の実施の形態に
用いた回転ジョイントA部をなくし、図4に示すよう
に、下部サポート101に回転ジョイントB部を配設し
ている。図5及び図6に示すように、容器17の上端部
に取付けられ、サポート23を支持する上下一対の金具
21a,21bの間に、ヒンジ金具201を配設し、ヒ
ンジ金具201の一端は、ヒンジ状のピン26a,26
bを軸としてヒンジ金具を回転可能にしている。
【0016】ヒンジ金具201の他端側には、チェイン
ブロック24を吊り下げるサポート23の下端部に固定
されているヒンジ金具200a,200bが上下に設け
られ、これらの間にヒンジ金具201が配設されてい
る。支持アーム200a,200bと支持アーム201
には、上下方向に穿設された孔が設けられ、該孔にはヒ
ンジ状のピン202a,202bがピン26a,26b
に平行になるように配設されている。サポート23の支
持アーム200a,200bとヒンジ金具201との間
には含油軸受203、そしてピン202a,202bと
ヒンジ金具201との間には含油軸受204を取付け
て、回転動作を軽く容易にできる様にしている。ヒンジ
金具201は、ピン26a,26bを中心に回転動作が
できる。同時に、ピン202a,202bを中心にして
サポート23とヒンジ金具201とは相互回転動作がで
きるため、上記第1の実施の形態と同様、容易に吊り荷
の中心を容器17及び軸11の中心に一致させることが
できる。
【0017】次に、本発明の第3の実施の形態における
スクリーンシリンダの保守工具について、図8を参照に
しながら説明する。図8に示すように、容器17以外の
固定部に取付けた支柱301に支持金具21a,21b
を固定し、支持アーム22、サポート101,102等
は、上記第1の実施の形態と同様に配設した、独立型の
スクリーンシリンダ保守工具である。本実施の形態で
は、図4に示す支持金具21a,21bを容器17に取
付ける代わりに、別途容器とは独立した支柱301に取
付けている。このように、独立型のスクリーンシリンダ
保守工具にすることに何ら制限はなく、本実施の形態で
も上記実施の形態と同様の効果を有する。
【0018】以上、説明したように、本実施の形態のス
クリーンシリンダの吊上げ装置では、吊り荷用のサポー
ト部分又は(及び)サポートの基端部に2組の回転関節
を配設したことで、容器及び軸の中心に吊り荷の中心を
容易に一致させることができる。よって、スクリーンシ
リンダの点検保守作業が容易で、スクリーン停止時間を
最少にできるため、運転効率が高く、安全作業性の高い
紙料精選スクリーンを提供することができる。
【0019】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、勿論、本発明はこれらに限定されることなく本
発明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。含
油軸受105、107はオイルレス形で表現し、説明を
しているが摩擦抵抗値をより低減したい目的でニードル
ベアリング等を代用することに何ら制限はない。また、
上記第1の実施の形態では、上部サポート102と下部
サポート101との間に回転ジョイント部Aを設けた
が、回転ジョイント部については、水平サポート102
aと上部サポート102との接続部に形成し、上部サポ
ート102に対して水平サポート102aを回転させる
ようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のスクリーン
シリンダの吊上げ装置では、吊り荷用のサポート部分又
は(及び)サポートの基端部に2組の回転関節を配設し
たことで、容器及び軸の中心に吊り荷の中心を容易に一
致させることができる。よって、スクリーンシリンダの
点検保守作業が容易で、スクリーン停止時間を最少にで
きるため、運転効率が高く、安全作業性の高い紙料精選
スクリーンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態によるスクリ
ーンシリンダの吊上げ装置のスクリーンシリンダとその
吊上げ装置の縦断面図である。
【図2】図1に示す回転ジョイントA部の拡大図であ
る。
【図3】図1に示すスクリーンシリンダと吊上げ装置の
平面図である。
【図4】本発明における第2の実施の形態によるスクリ
ーンシリンダの吊上げ装置のスクリーンシリンダとその
吊上げ装置の縦断面図である。
【図5】図4に示す回転ジョイントB部の拡大図であ
る。
【図6】図5におけるC−C線方向の断面図である。
【図7】図4に示すスクリーンシリンダと吊上げ装置の
平面図である。
【図8】本発明における第3の実施の形態によるスクリ
ーンシリンダの吊上げ装置のスクリーンシリンダとその
吊上げ装置の縦断面図である。
【図9】スクリーンシリンダの水平方向断面図である。
【図10】同スクリーンシリンダの縦方向断面図であ
る。
【図11】従来例によるスクリーンシリンダの吊上げ装
置のスクリーンシリンダとその吊上げ装置の縦断面図で
ある。
【図12】図11に示すスクリーンシリンダと吊上げ装
置の平面図である。
【図13】図11の吊上げ装置の支持部の拡大図であ
る。
【図14】他の従来例によるスクリーンシリンダの吊上
げ装置のスクリーンシリンダとその吊上げ装置の縦断面
図である。
【符号の説明】
11 軸 17 容器 21a,21b 支持金具 22,200a,200b 支持アーム 24 チェインブロック 26a,26b,202a,202b ピン 100 支持部材 101 下部サポート 102 上部サポート 103,104,106 平面 105,107 含油軸受 108 環状ストッパ 109 ボルト 110 ナット 111 貫通孔 112 凸部 113,114 フランジ 200a,200b 支持アーム 201 ヒンジ金具 301 支柱 A,B 回転ジョイント

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙パルプに使用される紙料精選装置用ス
    クリーン及び該スクリーンの構成部材を懸吊する吊上げ
    機と、該吊上げ機を支持する支持部材とを備えたスクリ
    ーンシリンダの吊上げ装置において、 上記吊上げ機を水平方向に移動させる回転部を2箇所以
    上設けるとともに、それら回転部の回転中心を水平方向
    にずらせて配置したことを特徴とするスクリーンシリン
    ダの吊上げ装置。
  2. 【請求項2】 上記支持部材が、水平部と立設部とを備
    えた逆L字形状であって、上記水平部の先端側が上記吊
    上げ機を懸吊する一方、上記立設部が該立設部の下部に
    設けた支持アームの一端で支持され、上記回転部が上記
    支持アームの他端部と、上記立設部の中間部に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のスクリーンシ
    リンダの吊上げ装置。
  3. 【請求項3】 上記支持部材が、水平部と立設部とから
    なる逆L字形状であって、上記水平部の先端側に上記吊
    上げ機を懸吊する一方、上記立設部を2以上のヒンジ接
    続により支持するようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載のスクリーンシリンダの吊上げ装置。
  4. 【請求項4】 上記回転部の回転接触部に含油軸受を用
    いたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    スクリーンシリンダの吊上げ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106915697A (zh) * 2015-12-25 2017-07-04 湖南凯泰机电有限公司 一种全方位旋转可调式自动起重设备

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