JP2002113388A - 遠心機用ロータ - Google Patents
遠心機用ロータInfo
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- JP2002113388A JP2002113388A JP2000307019A JP2000307019A JP2002113388A JP 2002113388 A JP2002113388 A JP 2002113388A JP 2000307019 A JP2000307019 A JP 2000307019A JP 2000307019 A JP2000307019 A JP 2000307019A JP 2002113388 A JP2002113388 A JP 2002113388A
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- Japan
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- rotor
- pin
- bucket
- centrifuge
- buckets
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0407—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
- B04B5/0414—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles comprising test tubes
- B04B5/0421—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles comprising test tubes pivotably mounted
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、スイングロータのスイング不良を
低減し、更に定期的なメンテナンスを少なくすることで
作業性の向上を図る。 【解決手段】 バケット２間に延びるロータボディ１の
アーム部１ａに形成した貫通穴に挿通されるロータピン
３の両端は外径方向に広がるテーパ形状を有しており、
更にロータピン３はロータボディ１の回転軸に対して法
線方向に配置する。
低減し、更に定期的なメンテナンスを少なくすることで
作業性の向上を図る。 【解決手段】 バケット２間に延びるロータボディ１の
アーム部１ａに形成した貫通穴に挿通されるロータピン
３の両端は外径方向に広がるテーパ形状を有しており、
更にロータピン３はロータボディ１の回転軸に対して法
線方向に配置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心機等に使用さ
れるロータの機能向上及び使い勝手の向上に関するもの
である。
れるロータの機能向上及び使い勝手の向上に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来の遠心機用スイングロータには種々
のものがあるが、一般的には試料を入れるバケットの両
側面にスイングする支点となる円筒状のロータピンを配
置し、これを介してロータのアーム部に取り付けられて
いる。ロータピンはスイング中心軸と平行に配置されて
おり、ロータ側かバケット側のどちらかに固定されてい
る場合が多い。ロータが回転することでバケットの底面
が遠心力で持ち上がりスイングできる構造となってい
る。ロータピンとバケットのピン受け部ではスイング
時、ピン側面との滑りが発生するため、スイングを確実
に行わせるためには定期的に潤滑剤等を頻繁に塗布する
必要がある。
のものがあるが、一般的には試料を入れるバケットの両
側面にスイングする支点となる円筒状のロータピンを配
置し、これを介してロータのアーム部に取り付けられて
いる。ロータピンはスイング中心軸と平行に配置されて
おり、ロータ側かバケット側のどちらかに固定されてい
る場合が多い。ロータが回転することでバケットの底面
が遠心力で持ち上がりスイングできる構造となってい
る。ロータピンとバケットのピン受け部ではスイング
時、ピン側面との滑りが発生するため、スイングを確実
に行わせるためには定期的に潤滑剤等を頻繁に塗布する
必要がある。
【０００３】また、バケットの数は主に偶数であり4個
以下の場合が多い。バケットの両側をロータピンで支持
する場合、これを取付けるためにロータのアーム部に横
穴を明ける必要がある。しかしバケット数が多くなる
（6個以上）と隣りのバケットとの相対角度が小さくな
り、且つスペースも小さくなり横からの穴加工が難しく
なる。結果としてロータピンの取付け構造が制限されて
しまう。この様な場合は、バケット側にピンを付けてロ
ータ側で受けたり、図５に示すようにロータボディとピ
ンを一体形で製造（鋳造等）していた。この従来例にお
けるバケットは、ロータ上部からアームの内側に出てい
るピン部に引っ掛ける構造となっている。なお、図５は
便宜上1個のバケットを削除して描いてある。また、隣
り合うバケット同士の間隔も狭い場合は、隣り合うロー
タピンを一体にした上で、バケットがスイングできるよ
うにロータピン先端部をスイング軸方向に角度を付けた
形に加工してロータに固定しているものもある。
以下の場合が多い。バケットの両側をロータピンで支持
する場合、これを取付けるためにロータのアーム部に横
穴を明ける必要がある。しかしバケット数が多くなる
（6個以上）と隣りのバケットとの相対角度が小さくな
り、且つスペースも小さくなり横からの穴加工が難しく
なる。結果としてロータピンの取付け構造が制限されて
しまう。この様な場合は、バケット側にピンを付けてロ
ータ側で受けたり、図５に示すようにロータボディとピ
ンを一体形で製造（鋳造等）していた。この従来例にお
けるバケットは、ロータ上部からアームの内側に出てい
るピン部に引っ掛ける構造となっている。なお、図５は
便宜上1個のバケットを削除して描いてある。また、隣
り合うバケット同士の間隔も狭い場合は、隣り合うロー
タピンを一体にした上で、バケットがスイングできるよ
うにロータピン先端部をスイング軸方向に角度を付けた
形に加工してロータに固定しているものもある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、スイ
ングロータではロータピンとバケットのピン受け部で
は、接触の滑り現象があり、ロータの回転が停止した時
にバケットが元に戻らなければならないが、摩擦により
途中で止まってしまい、垂直な状態に戻らない場合があ
る。特に自動で試料の出し入れを行う自動遠心機の場
合、少しでもバケットが元に戻らないと試料を自動で取
り出すことができなくなり、停止または試料の破損や装
置の破損に至る場合もある。これを防ぐために頻繁に潤
滑用のグリス等を塗布する作業を必要としていたため、
手間がかかるという問題があった。
ングロータではロータピンとバケットのピン受け部で
は、接触の滑り現象があり、ロータの回転が停止した時
にバケットが元に戻らなければならないが、摩擦により
途中で止まってしまい、垂直な状態に戻らない場合があ
る。特に自動で試料の出し入れを行う自動遠心機の場
合、少しでもバケットが元に戻らないと試料を自動で取
り出すことができなくなり、停止または試料の破損や装
置の破損に至る場合もある。これを防ぐために頻繁に潤
滑用のグリス等を塗布する作業を必要としていたため、
手間がかかるという問題があった。
【０００５】本発明の目的は、上記問題を解消し、多数
のバケットを配置しても簡単な構造でバケットのスイン
グ不良を無くし定期的なメンテナンスを減らすと共に、
自動で試料を出し入れする装置の信頼性を向上させるこ
とである。
のバケットを配置しても簡単な構造でバケットのスイン
グ不良を無くし定期的なメンテナンスを減らすと共に、
自動で試料を出し入れする装置の信頼性を向上させるこ
とである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、駆動装置に
よって回転される駆動軸と、回転軸に装着されるロータ
ボディと、ロータボディに形成されたバケット収納部に
揺動可能に配される複数のバケットとを備えた遠心機に
おいて、バケット間に延びるロータボディのアーム部に
形成した貫通穴に挿通されるロータピンの両端は外径方
向に広がるテーパ形状を有しており、更にロータピンは
ロータボディの回転軸に対して法線方向に配置すること
により達成される。
よって回転される駆動軸と、回転軸に装着されるロータ
ボディと、ロータボディに形成されたバケット収納部に
揺動可能に配される複数のバケットとを備えた遠心機に
おいて、バケット間に延びるロータボディのアーム部に
形成した貫通穴に挿通されるロータピンの両端は外径方
向に広がるテーパ形状を有しており、更にロータピンは
ロータボディの回転軸に対して法線方向に配置すること
により達成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１はバケット２を有するロータ
ボディ１を示す回転停止中の斜視図、図２は遠心中にバ
ケット２がスイングした状態を示す上面断面図、図３は
ロータ停止時のロータボディ外周側から見た状態を示す
断面図である。図１に示すようにロータボディ１には１
２個のバケット２が配されており、この状態から駆動装
置によりロータボディ１が回転されると図２に示すよう
にバケット２の底面側が外周方向へ揺動（スイング）す
る。ロータボディ１のアーム１ａを挟んでその両側にあ
るバケット２は、アーム部１ａに形成した貫通穴に挿通
するロータピン３により支持されることで揺動可能であ
る。また、ロータピン３はロータボディ１の回転軸に対
して法線方向に計１２個配されており、ロータピン３
（１つ）の両側端部が隣あう２個のバケット２を支持し
ている。ロータピン３の両側は、外径方向に広がるテー
パ形状になっており、その角度はロータピン３の中心軸
とバケット２のスイング軸方向とのなす角度とほぼ等し
い或いはそれ以上となっている。これにより、遠心中は
バケット２のピン受け穴部と線接触することになり、バ
ケット２に加わる遠心力を線上（線接触）で受けられる
ようになっている。バケット２の側面とロータボディ１
のアーム部１ａ側面は、平行になっており、バケット２
が横方向にずれることを防止している。実際には、図示
しないがロータボディ１との接触を減らすためのスペー
サ等を配置している。また、図３に示すように回転停止
中はバケット２が元に戻り、ロータピン３のテーパ部上
端部のみでバケット２を支持する。よって、遠心中以外
は、バケット２とロータピン３との接触部分が点接触と
なるため、バケット２のスイングに対する接触を最小限
にでき、摩擦力も小さくなる。その結果、バケット２の
スイング動作はスムーズになりスイング不良を最小限に
抑えることができる。
ボディ１を示す回転停止中の斜視図、図２は遠心中にバ
ケット２がスイングした状態を示す上面断面図、図３は
ロータ停止時のロータボディ外周側から見た状態を示す
断面図である。図１に示すようにロータボディ１には１
２個のバケット２が配されており、この状態から駆動装
置によりロータボディ１が回転されると図２に示すよう
にバケット２の底面側が外周方向へ揺動（スイング）す
る。ロータボディ１のアーム１ａを挟んでその両側にあ
るバケット２は、アーム部１ａに形成した貫通穴に挿通
するロータピン３により支持されることで揺動可能であ
る。また、ロータピン３はロータボディ１の回転軸に対
して法線方向に計１２個配されており、ロータピン３
（１つ）の両側端部が隣あう２個のバケット２を支持し
ている。ロータピン３の両側は、外径方向に広がるテー
パ形状になっており、その角度はロータピン３の中心軸
とバケット２のスイング軸方向とのなす角度とほぼ等し
い或いはそれ以上となっている。これにより、遠心中は
バケット２のピン受け穴部と線接触することになり、バ
ケット２に加わる遠心力を線上（線接触）で受けられる
ようになっている。バケット２の側面とロータボディ１
のアーム部１ａ側面は、平行になっており、バケット２
が横方向にずれることを防止している。実際には、図示
しないがロータボディ１との接触を減らすためのスペー
サ等を配置している。また、図３に示すように回転停止
中はバケット２が元に戻り、ロータピン３のテーパ部上
端部のみでバケット２を支持する。よって、遠心中以外
は、バケット２とロータピン３との接触部分が点接触と
なるため、バケット２のスイングに対する接触を最小限
にでき、摩擦力も小さくなる。その結果、バケット２の
スイング動作はスムーズになりスイング不良を最小限に
抑えることができる。
【０００８】なお、本実施例では、ロータピン３のテー
パ角度を上記のように規定したが、スイングに対する効
果のみを考えれば、より大きな角度にして遠心中でも点
接触させても良い。しかし、高い回転数で遠心する場合
を考えると遠心中のバケット２に加わる遠心力が大きく
なるため、できるだけ大きな面積で受けて面圧を小さく
することが好ましい。また、ロータピン３は２つのバケ
ット２を支えることで両端に力が掛かる。よって、ロー
タピン３に掛かるモーメントも小さくでき、ロータボデ
ィ１に掛かる局部的な応力を低減することができる。
パ角度を上記のように規定したが、スイングに対する効
果のみを考えれば、より大きな角度にして遠心中でも点
接触させても良い。しかし、高い回転数で遠心する場合
を考えると遠心中のバケット２に加わる遠心力が大きく
なるため、できるだけ大きな面積で受けて面圧を小さく
することが好ましい。また、ロータピン３は２つのバケ
ット２を支えることで両端に力が掛かる。よって、ロー
タピン３に掛かるモーメントも小さくでき、ロータボデ
ィ１に掛かる局部的な応力を低減することができる。
【０００９】また、図４はロータピン３とロータボディ
１との間に半割りにした軸受部材４を取り付けた構造で
ある。上述したようにロータピン３とバケット２とは最
小限の接触面積ではあるが、それでもロータピン３とバ
ケット２との間では滑り現象がある。そこで、ロータピ
ン３が自由に回転できるように軸受部材４を配してい
る。ロータピン３の形状は、その中心軸周りで対称な形
状をしているため、それ自体が回転してもバケット２に
対する配置は変わることがない。そのため、バケット２
とロータピン３が滑る分、ロータピン３が回転すること
でその滑りを減らすことができる。更に、図示しないが
バケット２のピン受け部分にも軸受部材を追加すること
で、より効果を得ることができる。
１との間に半割りにした軸受部材４を取り付けた構造で
ある。上述したようにロータピン３とバケット２とは最
小限の接触面積ではあるが、それでもロータピン３とバ
ケット２との間では滑り現象がある。そこで、ロータピ
ン３が自由に回転できるように軸受部材４を配してい
る。ロータピン３の形状は、その中心軸周りで対称な形
状をしているため、それ自体が回転してもバケット２に
対する配置は変わることがない。そのため、バケット２
とロータピン３が滑る分、ロータピン３が回転すること
でその滑りを減らすことができる。更に、図示しないが
バケット２のピン受け部分にも軸受部材を追加すること
で、より効果を得ることができる。
【００１０】また、ロータピン３の取り付け方法につい
ては特に記載していないが、ロータボディ１上側からロ
ータピン３の入る溝を設けることで取り付けている。ま
た、自動遠心機のように、バケット２が外れては困るよ
うな場合でも、上記溝の上からロータピン３を固定する
部材を設けることで容易に取り付けられる。更にバケッ
ト２のピン受け部は穴形状であるが、従来のように受け
部下側を開放した形状にすることでバケット２を取り外
し可能な形状としても同様の効果が得られる。
ては特に記載していないが、ロータボディ１上側からロ
ータピン３の入る溝を設けることで取り付けている。ま
た、自動遠心機のように、バケット２が外れては困るよ
うな場合でも、上記溝の上からロータピン３を固定する
部材を設けることで容易に取り付けられる。更にバケッ
ト２のピン受け部は穴形状であるが、従来のように受け
部下側を開放した形状にすることでバケット２を取り外
し可能な形状としても同様の効果が得られる。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、スイングロータのスイ
ング不良を低減できるため、従来頻繁にメンテナンスの
必要があったロータピンへのグリスアップ等を減らすこ
とが可能となる。その結果、自動遠心機等でのスイング
不良に起因するシステムダウンや事故を最小限に減らす
ことが可能となり、運用上の信頼性を向上させることが
できる。
ング不良を低減できるため、従来頻繁にメンテナンスの
必要があったロータピンへのグリスアップ等を減らすこ
とが可能となる。その結果、自動遠心機等でのスイング
不良に起因するシステムダウンや事故を最小限に減らす
ことが可能となり、運用上の信頼性を向上させることが
できる。
【図１】 本発明になるバケットを有するロータボディ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図２】 本発明になる遠心中にバケットがスイングし
た状態を示す上面断面図である。
た状態を示す上面断面図である。
【図３】 本発明になるロータ停止時のロータボディ外
周側から見た状態を示す断面図である。
周側から見た状態を示す断面図である。
【図４】 本発明になるロータピンの外周に軸受部材を
設けた構成を示す上面断面図である。
設けた構成を示す上面断面図である。
【図５】 従来におけるバケットを有するロータボディ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
１はロータボディ、２はバケット、３はロータピン、４
は軸受部材、５はバケット、６はロータボディのピン
部、７はロータボディである。
は軸受部材、５はバケット、６はロータボディのピン
部、７はロータボディである。
Claims (7)
- 【請求項１】 駆動装置によって回転される駆動軸と、
該回転軸に装着されるロータボディと、該ロータボディ
に形成されたバケット収納部に揺動可能に配される複数
のバケットとを備えた遠心機において、前記バケット間
に延びる前記ロータボディのアーム部に形成した貫通穴
に挿通されるロータピンの両端は外径方向に広がるテー
パ形状を有しており、更に前記ロータピンは前記ロータ
ボディの回転軸に対して法線方向に配置することを特徴
とした遠心機用ロータ。 - 【請求項２】 前記ロータピンのテーパ角度は、前記バ
ケットの揺動軸と前記ロータピンの中心軸との成す角度
と同等、或いはそれ以上であることを特徴とした請求項
１記載の遠心機用ロータ。 - 【請求項３】 前記ロータピンは、前記アームを挟んで
両側に配されている前記バケットの係合部を同時に支持
することを特徴とした請求項１，２記載の遠心機用ロー
タ。 - 【請求項４】 前記ロータピンは、前記アームに対して
回転可能に配されていることを特徴とした請求項１乃至
３記載の遠心機用ロータ。 - 【請求項５】 前記ロータピンと前記アームとの間に分
割した軸受部材を設けることを特徴とした請求項４記載
の遠心機用ロータ。 - 【請求項６】 前記バケットの前記ロータピン受け部
は、前記ロータピンのテーパ最外径よりも大きな円形状
を成していることを特徴とした請求項１記載の遠心機用
ロータ。 - 【請求項７】 前記バケットのロータピン受け部分に軸
受部材を設けることを特徴とした請求項１記載の遠心機
用ロータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000307019A JP3760754B2 (ja) | 2000-10-06 | 2000-10-06 | 遠心機用ロータ |
| US09/970,887 US6712750B2 (en) | 2000-10-06 | 2001-10-05 | Swinging bucket centrifuge with tapered rotor pins |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000307019A JP3760754B2 (ja) | 2000-10-06 | 2000-10-06 | 遠心機用ロータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002113388A true JP2002113388A (ja) | 2002-04-16 |
| JP3760754B2 JP3760754B2 (ja) | 2006-03-29 |
Family
ID=18787595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000307019A Expired - Fee Related JP3760754B2 (ja) | 2000-10-06 | 2000-10-06 | 遠心機用ロータ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6712750B2 (ja) |
| JP (1) | JP3760754B2 (ja) |
Cited By (3)
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| US6931321B2 (en) | 2002-06-14 | 2005-08-16 | Aisin Aw Co., Ltd. | Navigation system and a route guidance data storage program |
| JP2010017709A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Thermo Electron Led Gmbh | 遠心分離機用揺動ユニット |
| CN102463195A (zh) * | 2010-11-12 | 2012-05-23 | 日立工机株式会社 | 离心分离机用甩平转子及离心分离机 |
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| DE102009015111A1 (de) * | 2009-03-31 | 2010-10-14 | Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg | Zentrifugenbecher |
| CN104551018B (zh) * | 2014-12-26 | 2017-02-22 | 湖南平凡科技有限公司 | 转子挂销加工装置、加工方法及采用该加工方法的转子 |
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| US4009824A (en) * | 1975-12-31 | 1977-03-01 | Beckman Instruments, Inc. | Swinging bucket centrifuge rotor |
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-
2000
- 2000-10-06 JP JP2000307019A patent/JP3760754B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-10-05 US US09/970,887 patent/US6712750B2/en not_active Expired - Fee Related
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