JP2002111792A - 携帯通信端末の充電システム - Google Patents

携帯通信端末の充電システム

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JP2002111792A
JP2002111792A JP2000293371A JP2000293371A JP2002111792A JP 2002111792 A JP2002111792 A JP 2002111792A JP 2000293371 A JP2000293371 A JP 2000293371A JP 2000293371 A JP2000293371 A JP 2000293371A JP 2002111792 A JP2002111792 A JP 2002111792A
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communication terminal
terminal
power supply
external device
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JP2000293371A
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Noriaki Hasegawa
徳明 長谷川
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯通信端末と外部機器とが信号を通信する
際に当該携帯通信端末の電源端子へ電力を供給すること
が可能な携帯通信端末の充電システムで、携帯通信端末
の着信に関する情報を外部機器により有効に活用するこ
とを可能とする。 【解決手段】 携帯通信端末82の電源端子と電源とを
接続するとともに当該携帯通信端末82の外部機器接続
端子と外部機器83の通信端子とを接続し、当該携帯通
信端末82と当該外部機器83とが信号を通信する際に
当該携帯通信端末82の電源端子へ電源から電力を供給
することが可能な構成において、当該携帯通信端末82
の着信があった場合に当該着信に関する情報を当該携帯
通信端末82から当該外部機器83へ送信する着信情報
送信手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯通信端末と外
部機器とが信号を通信する際に当該携帯通信端末の電源
端子へ電力を供給することが可能な携帯通信端末の充電
システムに関し、特に、携帯通信端末の着信に関する情
報を外部機器により処理することが可能な携帯通信端末
の充電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば従来の携帯電話用の充電器では、
大別すると、据え置き型と直結型の2種類の接続方法が
あり、これら2種類の接続方法のそれぞれを図10及び
図11を用いて説明する。図10(a)には、据え置き
型の充電器(本体)121を斜視した外観の一例を示し
てあり、当該充電器121には携帯電話機(図示せず)
を差し込むための携帯電話差込口131が設けられてい
る。そして、携帯電話差込口131に携帯電話機を差し
込むと充電が開始される。
【0003】また、同図(b)には、同図(a)に示し
た充電器121を上方から見た外観の一例を示してあ
り、携帯電話機の電源端子と接続するための電源端子1
32a、132bが設けられている。そして、携帯電話
差込口131に携帯電話機を差し込むと、充電器121
の電源端子132a、132bと当該携帯電話機の電源
端子とが接触して充電が行われる。
【0004】また、同図(c)には、同図(a)に示し
た充電器121を後方から見た外観の一例を示してあ
り、電源ケーブル接続コネクタ133が設けられてい
る。そして、例えば交流(AC)電源が一端に接続され
た電源ケーブルの他端を電源ケーブル接続コネクタ13
3に接続すると、当該電源ケーブル接続コネクタ133
から電源端子132a、132bへ電源からの電力が供
給される。
【0005】一方、図11には、直結型の充電器と携帯
電話機151とを接続した場合の外観の一例を示してあ
り、この充電器は、携帯電話機151の外部接続端子と
接続するための携帯電話接続用コネクタ141と、交流
電源と当該充電器とを接続するための交流(AC)アダ
プタ(例えばACコンセントとのコネクタ)142と、
当該携帯電話接続用コネクタ141と当該ACアダプタ
142とを接続する電源ケーブル143とから構成され
ている。このような直結型の充電器では、携帯電話機1
51の外部接続端子が有する電源ピンと充電器の携帯電
話接続用コネクタ141が有する電源ピンとが接続され
て充電可能となる。
【0006】なお、通常、携帯電話機では、その底部等
に所定の間隔をもって配置された2つの電源端子が設け
られているとともにこれら2つの電源端子の間に外部接
続端子が設けられており、当該外部接続端子は電力の供
給を受けるための電源ピン(つまり、前記電源端子と同
様な機能を有するものであり、電源端子の一種)を有し
ているとともに信号の通信を行うための通信用のピンを
有している。
【0007】ここで、一般に、携帯電話機と周辺機器
(パーソナルコンピュータ等)とを接続して両者の間で
信号の通信を行うような場合には当該携帯電話機の外部
接続端子が有する通信用のピンと当該周辺機器の通信端
子とを接続することが必要となるが、上記図10に示し
た据え置き型の充電器や上記図11に示した直結型の充
電器では、いずれの接続方法においても、携帯電話機の
外部接続端子が充電器によって塞がれてしまうため、当
該携帯電話機と周辺機器とを接続することができないと
いった問題がある。
【0008】そして、このような問題があると、携帯電
話機と周辺機器とを接続して通信を行うような際には当
該携帯電話機の充電を行うことができないため、例えば
通信の途中で携帯電話機の電池の電力がなくなってしま
って当該通信が遮断されてしまうことなどが生じてしま
い、このため、長時間連続してネットワークに接続する
ことができない等の不具合が生じてしまう。
【0009】このような問題に対処する従来の技術とし
て、例えば特開平9−162960号公報に記載された
充電器では、パーソナルコンピュータ等の外部機器と携
帯電話機とをモジュラージャックを介して接続するとと
もに、電源と当該携帯電話機とを充電用端子を介して接
続することが行われており、これにより、データ通信中
においても携帯電話機の電池を充電することを可能とし
ている。
【0010】また、例えば特開平10−111741号
公報に記載されたパーソナルコンピュータシステムで
は、携帯電話機のデータ通信用の端子に直接的に装着す
ることが可能な形状のモデム用端子及び当該携帯電話機
の充電用の端子に直接的に装着することが可能な形状の
充電端子をパーソナルコンピュータに備えることで、デ
ータ通信中においても携帯電話機の充電を行うことを可
能としている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の携帯電話機の充電システムでは、例えば携
帯電話機と外部の機器(パーソナルコンピュータ等)と
の信号通信及び当該携帯電話機の充電を同時に行うこと
が可能ではあるものの、携帯電話機と外部機器とが接続
されているという構成が十分には利用されていなかっ
た。具体的には、例えば携帯電話機の充電中や携帯電話
機を用いた通信中に当該携帯電話機の着信があったよう
な場合などに、当該着信に関する情報が外部機器により
有効に活用されていないといった不具合があった。
【0012】本発明は、このような従来の事情に鑑みな
されたもので、例えば携帯通信端末と外部機器とが信号
を通信する際に当該携帯通信端末の電源端子へ電力を供
給するような場合に、当該携帯通信端末の着信に関する
情報を当該外部機器により処理することを可能とするこ
とができる携帯通信端末の充電システムを提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る携帯通信端末の充電システムでは、携
帯通信端末の電源端子と(例えば当該携帯通信端末の外
部の)電源とを(例えばケーブル等を介して)接続する
とともに当該携帯通信端末の外部機器接続端子と外部機
器の通信端子とを(例えばケーブル等を介して)接続
し、当該携帯通信端末と当該外部機器とが信号を通信す
る際に(同時に)当該携帯通信端末の電源端子へ電源か
ら電力を供給することが可能な構成において、着信情報
送信手段が当該携帯通信端末の着信があった場合に当該
着信に係る情報を当該携帯通信端末から当該外部機器へ
送信する。
【0014】従って、例えば携帯通信端末の充電中や携
帯通信端末を用いた通信中に当該携帯通信端末の着信が
あったような場合などには、当該着信に関する情報が当
該携帯通信端末から外部機器へ送信されるため、当該情
報を当該外部機器により有効に活用することが可能とな
る。なお、携帯通信端末の電源端子へ供給される電力
は、例えば当該携帯通信端末の内部に備えられた電源
(電池やバッテリ等)へ供給される。
【0015】ここで、本発明に言う携帯通信端末として
は、種々な端末が用いられてもよく、例えば携帯電話シ
ステムや簡易型携帯電話システム(PHS:Personal H
andyphone System)の携帯電話機等を用いることができ
る。また、本発明に言う外部機器としては、種々な機器
が用いられてもよく、例えばパーソナルコンピュータ等
を用いることができる。
【0016】また、携帯通信端末と外部機器とが信号を
通信する態様としては、例えば携帯通信端末と外部機器
との間で(のみ)信号を通信して当該外部機器が当該携
帯通信端末のメモリ内の情報の書き換え等を行う態様
や、或いは、例えば携帯通信端末が無線通信により(例
えば当該システムの外部の)ネットワーク(インターネ
ット等)と接続して外部機器が当該携帯通信端末を介し
て当該ネットワークとの間で信号を通信する態様などを
用いることができる。
【0017】また、本発明に言う着信に関する情報とし
ては、種々な情報が用いられてもよく、例えば着信があ
った旨を示す情報や、(例えば発信者番号が通知されて
いる場合には)着信の発信元の電話番号の情報や、当該
電話番号に対応する氏名等の情報や、また、発信者番号
非通知の場合にはその旨を示す情報などを用いることが
できる。また、携帯通信端末から外部機器へ送信される
情報は、当該外部機器においてどのように処理されても
よく、例えば当該情報を画面に表示出力する処理や、当
該情報を履歴としてメモリに記憶する処理などを行うこ
とができる。
【0018】また、本発明に言う着信情報送信手段とし
ては、種々な構成が用いられてもよく、一例として、携
帯通信端末の着信があった場合に当該携帯通信端末が
(主導となって)当該着信に関する情報を外部機器へ送
信するような構成が用いられてもよく、或いは、他の例
として、外部機器が携帯通信端末を監視することで当該
携帯通信端末の着信に関する情報を取得するような構成
が用いられてもよい。
【0019】また、本発明に係る携帯通信端末の充電シ
ステムでは、好ましい一態様として、電力及び信号を伝
送する共通のケーブルを用いて、携帯通信端末の電源端
子と外部機器に設けられた電源とを接続するとともに当
該携帯通信端末の外部機器接続端子と当該外部機器の通
信端子とを接続した。
【0020】従って、電源から携帯通信端末への電力を
伝送するケーブルと、携帯通信端末と外部機器とが通信
する信号を伝送するケーブルとが共通のケーブルで構成
されているため、ケーブルに係る構成を簡易化すること
ができ、また、外部機器に設けられた電源から携帯通信
端末へ電力が供給される構成であるため、電源に係る構
成を簡易化することができる。
【0021】ここで、外部機器に設けられる電源として
は、例えば携帯通信端末へ電力を供給することができる
ようなものであれば、種々な構成が用いられてもよい。
一例として、外部機器がその外部の電源から当該外部機
器を動作させるための電力及び携帯通信端末へ供給する
ための電力を取得し、当該取得した携帯通信端末へ供給
するための電力を共通ケーブルを介して携帯通信端末へ
供給するような構成を用いることができ、このような構
成では、外部機器がその外部の電源から取得した電力を
携帯通信端末へ供給する機能により、本発明に言う電源
が構成される。
【0022】なお、本発明に言う携帯通信端末の電源端
子としては、例えば後述する実施例で言う(後述する実
施例では、携帯電話機の)電源端子が用いられる態様ば
かりでなく、後述する実施例で言う(後述する実施例で
は、携帯電話機の外部接続端子が有する)電源ピンが用
いられる態様も包含しており、また、これらに限られ
ず、要は、携帯通信端末と電源とを接続するような端子
であれば、どのような端子が用いられてもよい。
【0023】同様に、本発明に言う携帯通信端末の外部
機器接続端子としては、例えば後述する実施例で言う
(後述する実施例では、携帯電話機の外部接続端子が有
する)通信用のピンを用いることができるが、これに限
られず、要は、携帯通信端末と外部機器の通信端子とを
接続するような端子であれば、どのような端子が用いら
れてもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施例に係る携帯電話機
の充電システムを図面を参照して説明する。まず、本例
の充電システムに備えられる携帯電話機の充電器の例と
して、以下で、当該充電器の第1実施態様例〜第4実施
態様例を示す。まず、第1実施態様例に係る充電器を説
明する。図1(a)には、第1実施態様例に係る据え置
き型の充電器(本体)1を斜視した外観の一例を示して
あり、当該充電器1には携帯電話機(図示せず)を差し
込むための携帯電話差込口11が設けられている。そし
て、携帯電話差込口11に携帯電話機を差し込むと充電
が開始される。
【0025】また、同図(b)には、同図(a)に示し
た充電器1を上方から見た外観の一例を示してあり、本
例では、携帯電話機の電源端子と接続するための電源端
子12a、12bが設けられているとともに、これら2
つの電源端子12a、12bの間に携帯電話外部接続端
子用コネクタ13が設けられている。そして、携帯電話
差込口11に携帯電話機を差し込むと、充電器1の電源
端子12a、12bと当該携帯電話機の電源端子とが接
触して充電が行われるのと同時に、当該充電器1の携帯
電話外部接続端子用コネクタ13と当該携帯電話機の外
部(機器)接続端子とが接触して接続される。
【0026】また、同図(c)には、同図(a)に示し
た充電器1を後方から見た外観の一例を示してあり、電
源ケーブル接続コネクタ14が設けられている。そし
て、例えばAC電源が一端に接続された電源ケーブルの
他端を電源ケーブル接続コネクタ14に接続すると、当
該電源ケーブル接続コネクタ14から電源端子12a、
12bへ電源からの電力が供給される。
【0027】また、同図(d)には、同図(a)に示し
た充電器1を側方から見た外観の一例を示してあり、通
信ケーブル接続コネクタ15が設けられている。そし
て、通信ケーブル接続コネクタ15と携帯電話外部接続
端子用コネクタ13とは充電器1の内部でつながってお
り、通信ケーブル接続コネクタ15に通信ケーブルの一
端を接続して当該通信ケーブルの他端をパーソナルコン
ピュータ等の外部の電子機器に接続すると、携帯電話差
込口11に差し込まれた携帯電話機と当該外部機器とが
通信可能に接続される。
【0028】また、図2には、上記図1に示した充電器
1の接続例を示してある。すなわち、充電器1の携帯電
話差込口11に携帯電話機2を差し込んで置くと、当該
携帯電話機2の電源端子と充電器1の電源端子12a、
12bとが接続されるのと同時に、当該携帯電話機2の
外部接続端子と当該充電器1の携帯電話外部接続端子用
コネクタ13とが接続される。
【0029】また、充電器1の電源ケーブル接続コネク
タ14には電源ケーブル5を介してACアダプタ4が接
続されており、当該ACアダプタ4を電源と接続するこ
とにより、当該電源から携帯電話機2へ電力が供給され
る。また、充電器1の通信ケーブル接続コネクタ15に
は通信ケーブル6を介して外部機器3の通信端子が接続
されており、これにより、当該外部機器3と携帯電話機
2とが信号を通信することが可能に接続された状態とな
る。このような状態において、外部機器3では、例えば
携帯電話機2を介してインターネット等のネットワーク
通信を利用することなどができる。
【0030】このように、本例の充電器1では、当該充
電器1の携帯電話差込口11に携帯電話機を差し込んで
当該充電器1の電源端子12a、12bと当該携帯電話
機の電源端子とを接触させた際に同時に当該携帯電話機
の外部接続端子が接続されるような位置に携帯電話外部
接続端子用コネクタ13を配置して設けてあるため、携
帯電話機の充電を行うのと同時に当該携帯電話機と外部
機器とを接続することができる。
【0031】次に、第2実施態様例に係る充電器を説明
する。図3(a)には、第2実施態様例に係る据え置き
型の充電器(本体)21を斜視した外観の一例を示して
あり、当該充電器21には、携帯電話機(図示せず)を
差し込むための携帯電話差込口31が設けられている。
そして、携帯電話差込口11に携帯電話機を差し込むと
充電が開始される。
【0032】また、同図(b)には、同図(a)に示し
た充電器21を上方から見た外観の一例を示してあり、
本例では、携帯電話機の電源端子と接続するための電源
端子32a、32bが設けられているとともに、これら
2つの電源端子32a、32bの間に携帯電話外部接続
端子用コネクタ33が設けられており、当該携帯電話外
部接続端子用コネクタ33がその位置を前後(同図
(b)では、上下)に移動させることが可能な構成とな
っている。
【0033】つまり、本例では、充電器21の携帯電話
差込口31に携帯電話機を差し込んだ場合に当該携帯電
話機の外部接続端子と接触する位置に携帯電話外部接続
端子用コネクタ33を(例えば同図(b)では、上側
に)移動させておくと、当該携帯電話機の充電を行うの
と同時に当該携帯電話機と外部機器とを接続して通信す
ることが可能となる。一方、本例では、充電器21の携
帯電話差込口31に携帯電話機を差し込んだ場合に当該
携帯電話機の外部接続端子と接触しない位置に携帯電話
外部接続端子用コネクタ33を(例えば同図(b)で
は、下側に)移動させておくと、充電器21の電源端子
と当該携帯電話機の電源端子との間のみが接続されて、
当該携帯電話機の充電のみを行うことができる。
【0034】また、同図(c)には、同図(a)に示し
た充電器21を後方から見た外観の一例を示してあり、
電源ケーブル接続コネクタ34が設けられている。そし
て、例えばAC電源が一端に接続された電源ケーブルの
他端を電源ケーブル接続コネクタ34に接続すると、当
該電源ケーブル接続コネクタ34から電源端子32a、
32bへ電源からの電力が供給される。
【0035】また、同図(d)には、同図(a)に示し
た充電器21を側方から見た外観の一例を示してあり、
通信ケーブル接続コネクタ35が設けられている。そし
て、通信ケーブル接続コネクタ35と携帯電話外部接続
端子用コネクタ33とは充電器21の内部でつながって
おり、通信ケーブル接続コネクタ35に通信ケーブルの
一端を接続して当該通信ケーブルの他端をパーソナルコ
ンピュータ等の外部機器に接続すると、携帯電話差込口
31に差し込まれた携帯電話器と当該外部機器とが通信
可能に接続される。
【0036】このように、本例の充電器21では、例え
ば上記図1に示した充電器1の構成に加えて、携帯電話
外部接続端子用コネクタ33が可動な構成としたため、
例えば充電のみを行いたいような場合にまでいちいち携
帯電話機の外部接続端子を当該携帯電話外部接続端子用
コネクタ33に差し込まなくてはいけないような煩わし
さをなくすことができ、つまり、充電のみを行いたい場
合には携帯電話外部接続端子用コネクタ33を(上記図
3(b)の例では、下側に)移動させておくことで、充
電器21に対する携帯電話機の取り付け及び取り外しが
スムーズに行われるようにすることができる。
【0037】次に、第3実施態様例に係る充電器を説明
する。図4には、第3実施態様例に係る直結型の充電器
の外観の一例を示してあり、この充電器は、携帯電話機
(図示せず)の外部接続端子と接続するための携帯電話
接続用コネクタ41と、AC電源と当該充電器とを接続
するためのACアダプタ42と、当該携帯電話接続用コ
ネクタ41と当該ACアダプタ42とを接続する電源ケ
ーブル44と、外部機器と当該充電器とを接続するため
の外部機器接続用コネクタ43と、当該携帯電話接続用
コネクタ41と当該外部機器接続用コネクタ43とを接
続する通信ケーブル45とから構成されている。
【0038】このような直結型の充電器では、携帯電話
機の外部接続端子が有する電源ピンと当該充電器の携帯
電話接続用コネクタ41が有する電源ピンとが接続され
て当該携帯電話機の充電が可能となるとともに、当該携
帯電話機の外部接続端子が有する通信用のピンと当該充
電器の携帯電話接続用コネクタ41が有する通信用のピ
ンとが接続されて当該携帯電話機と外部機器とが通信可
能となる。
【0039】また、一般に携帯電話機の外部接続端子で
は電源ピンと通信用のピンとが一体となっているため、
本例の充電器では、携帯電話機の外部接続端子と接続さ
れる携帯電話接続用コネクタ41の付近では電源用のケ
ーブルと通信用のケーブルとを1本のケーブルにまとめ
て構成してあり、当該ケーブルを途中で電源ケーブル4
4と通信ケーブル45とに分岐して、当該分岐した2本
のケーブル44、45をそれぞれACアダプタ42や外
部機器接続用コネクタ43に接続している。
【0040】なお、本例の充電器に関する他の構成例と
して、電源ケーブルと通信ケーブルとを別体として構成
してそれぞれのケーブルを携帯電話接続用コネクタと着
脱自在な態様で接続することも可能であり、このような
構成では、例えば必要に応じて、それぞれのケーブルを
携帯電話接続用コネクタに対して取り付けたり取り外し
たりすることができる。
【0041】また、図5には、本例の充電器の接続例を
示してある。すなわち、携帯電話接続用コネクタ41は
携帯電話機51の外部接続端子と接続され、外部機器接
続用コネクタ43は外部機器52の通信端子と接続され
る。このような接続を行うと、携帯電話機51を用いた
ネットワーク接続などが可能となり、更に、ACアダプ
タ42を電源のコンセントに差し込むと、当該ネットワ
ーク接続による通信などと同時に携帯電話機51の充電
を行うことができる。
【0042】このように、本例の充電器では、例えば上
記図11に示したような直結型の充電器に通信ケーブル
45や外部機器接続用コネクタ43を付加したような構
成とすることにより、携帯電話機の充電と当該携帯電話
機と外部機器との接続を同時に行うことができる。ま
た、本例のような直結型の充電器では、例えば充電器本
体が据え置き型であるものと比べて、コンパクトであ
り、それほど場所をとらないといった利点がある。
【0043】次に、第4実施態様例に係る充電器を説明
する。図6には、第4実施態様例に係る直結型の充電器
の外観の一例を示してあり、この充電器は、携帯電話機
(図示せず)の外部接続端子と接続するための携帯電話
接続用コネクタ61と、外部機器と当該充電器とを接続
するための外部機器接続用コネクタ62と、当該携帯電
話接続用コネクタ61と当該外部機器接続用コネクタ6
2とをつないで信号及び電力を伝送する共通ケーブル
(電源ケーブルと通信ケーブルとが一体化されたケーブ
ル)63とから構成されている。
【0044】また、図7には、本例の充電器の接続例を
示してある。すなわち、携帯電話接続用コネクタ61と
携帯電話機71の外部接続端子とを接続するとともに、
外部機器接続用コネクタ62と外部機器72の通信端子
とを接続することで、当該携帯電話機71と当該外部機
器72との間で共通ケーブル63を介して電力の伝送や
信号の通信が可能となる。
【0045】具体的には、本例では、共通ケーブル63
を介して携帯電話機71へ電力を供給するための電源ユ
ニットを外部機器72に設けてある。そして、上記のよ
うに共通ケーブル63を介して携帯電話機71と外部機
器72とを接続した状態において、例えば当該携帯電話
機71を介してインターネット等のネットワークに接続
することなどを行うのと同時に、当該外部機器72の電
源ユニットから当該携帯電話機71へ電力を供給して当
該携帯電話機71の充電を行うことができる。
【0046】このように、本例の充電器では、外部機器
に電源を設けて、携帯電話機と当該電源との接続及び当
該携帯電話機と当該外部機器(の通信端子)との接続を
1本のケーブルにより行うことができる構成であるた
め、携帯電話機の充電を行うのと同時に当該携帯電話機
を用いた通信を行うことを、非常に簡易な構成で実現す
ることができる。
【0047】以上のように、上記した第1実施態様例〜
上記した第4実施態様例に係る携帯電話機の充電器で
は、携帯電話機と外部機器とを接続した状態として当該
携帯電話機を用いてインターネット等のネットワークに
接続して通信を行うようなときにおいても当該携帯電話
機の(電池への)充電を行うことができるため、例えば
携帯電話機の電池の電力がなくなったこと(電池切れ)
による通信回線の切断の発生をなくすことができ、これ
により、安定した信号通信を保証することができる。
【0048】このため、本例のような充電器では、例え
ば重要な内容の信号通信を行うような場合においても途
中で回線が切断されてしまうことのない確実な通信を実
行することができ、また、例えば携帯電話機の充電を行
いながら(つまり、携帯電話機の電池の電力がなくなる
ことがなく)通信を行うことができることから、長時間
のネットワーク接続なども可能となる。
【0049】具体例として、現在の携帯電話機(の電
池)では最大でも2時間程度の連続的なネットワーク接
続が限界であるが、本例のような充電器を用いると、常
に携帯電話機の(電池への)充電が行われるため、理論
的には、連続的なネットワーク接続の時間に制限はな
く、つまり、任意の時間だけ連続的にネットワーク通信
を行うことが可能である。将来的に、例えば無線通信が
更に高速化され、また、無線通信の通信料金が低下する
と、無線通信を利用したネットワーク接続の需要が増加
して、ネットワークと携帯電話機(携帯通信端末)とを
長時間接続するようなユーザの割合が増加する状況が予
想され、本例のような充電器は、このような状況におい
て非常に有効となるものである。
【0050】次に、本発明の実施例に係る携帯電話機の
充電システムの例を示す。図8には、本発明の実施例に
係る携帯電話機の充電システムの一例を示してあり、こ
の充電システムには、充電器81や、携帯電話機82
や、パーソナルコンピュータ(外部機器)83が備えら
れている。
【0051】充電器81としては、種々なものを用いる
ことが可能であるが、本例では、例えば上記第1実施態
様例や上記第2実施態様例で示したような据え置き型の
充電器を用いている。具体的には、充電器81には、携
帯電話機82を設置するための携帯電話設置部91や、
当該携帯電話設置部91と接続された電源ケーブル接続
コネクタ92や、当該携帯電話設置部91と接続された
通信ケーブル接続コネクタ93が備えられている。
【0052】そして、電源ケーブル接続コネクタ92は
電源ケーブル95を介してACアダプタ94と接続され
ており、当該ACアダプタ94は例えば100VのAC
電源に接続される。また、通信ケーブルコネクタ93は
通信ケーブル96を介してパーソナルコンピュータ83
の通信端子と接続されている。
【0053】このような充電器81では、携帯電話機8
2が携帯電話設置部91に設置されると、当該携帯電話
機82の電源端子が電源ケーブル接続コネクタ92及び
電源ケーブル95及びACアダプタ94を介して電源と
接続されて当該携帯電話機82の充電が可能となるのと
同時に、当該携帯電話機82の外部接続端子が通信ケー
ブルコネクタ93及び通信ケーブル96を介してパーソ
ナルコンピュータ83の通信端子と接続されて当該携帯
電話機82と当該パーソナルコンピュータ83との間で
信号の通信が可能となる。
【0054】また、パーソナルコンピュータ83には、
例えば各種の情報を表示出力する画面G1を有した表示
部が備えられている。そして、本例では、充電器81に
設置された携帯電話機82に他の電話機等から(無線電
話)着信があった場合に当該携帯電話機82が当該着信
に関する情報を通信ケーブル96を介してパーソナルコ
ンピュータ83へ送信することを行う機能(本発明に言
う着信情報送信手段に相当する機能)が備えられている
とともに、当該情報を受信したパーソナルコンピュータ
83が当該情報(或いは、当該情報を処理して得られる
情報)を表示部の画面G1に表示出力することを行う機
能が備えられている。
【0055】ここで、パーソナルコンピュータ83の表
示部の画面G1に表示する着信に関する情報としては、
どのような情報であってもよい。具体例としては、携帯
電話機82の着信があった旨を示す情報や、(例えば発
信者番号が通知された場合には)着信の発信元の電話番
号の情報や、(例えば当該電話番号に対応する氏名等の
情報が携帯電話機82やパーソナルコンピュータ83の
メモリに登録されているような場合には)当該電話番号
に対応する(発信元の)氏名等の情報や、例えば発信者
番号非通知の設定が為された着信についてはその(つま
り、発信者番号非通知である)旨を示す情報などをユー
ザに対して表示すると有効である。
【0056】なお、上記図8に示したパーソナルコンピ
ュータ83の表示部の画面G1の表示例では、例えば携
帯電話機82を用いたネットワーク接続中などに当該携
帯電話機82の着信があった旨を知らせる“割込表示”
というメッセージの情報や、当該着信の発信元の電話番
号を知らせる“090−1234−5678”という電
話番号の情報や、当該電話番号に対応してメモリに記憶
された“国際太郎”という氏名の情報が表示されてユー
ザに対して報知されている。
【0057】また、図9には、本発明の実施例に係る携
帯電話機の充電システムの他の例を示してあり、この充
電システムには、充電器101や、携帯電話機102
や、画面G2を有した表示部を備えたパーソナルコンピ
ュータ(外部機器)103が備えられている。ここで、
同図に示した充電システムの構成は、例えば充電器10
1の構成が異なっているとともに、パーソナルコンピュ
ータ103に電源ユニットが設けられている点を除いて
は、上記図8に示した充電システムの構成と同様である
ため、以下では、当該異なる点のみを詳しく説明する。
【0058】すなわち、本例の充電器101としては、
例えば上記第3実施態様例や上記第4実施態様例で示し
たような直結型の充電器を用いており、本例では、特
に、上記第4実施態様例に示したような共通ケーブルを
採用した充電器を用いている。具体的には、本例の充電
器101には、携帯電話機102の外部接続端子と接続
するための携帯電話接続部111や、当該携帯電話接続
部111と接続された共通ケーブル接続コネクタ112
が備えられている。そして、共通ケーブル接続コネクタ
112は、電力及び信号を伝送する共通ケーブル113
を介して、パーソナルコンピュータ103に設けられた
電源ユニットや通信端子と接続されている。
【0059】このような充電器101では、携帯電話機
102の外部接続端子が携帯電話接続部111に接続さ
れると、当該携帯電話機102の外部接続端子が有する
電源ピンが共通ケーブル接続コネクタ112及び共通ケ
ーブル113を介してパーソナルコンピュータ103の
電源ユニットと接続されて当該携帯電話機102の充電
が可能となるのと同時に、当該携帯電話機101の外部
接続端子が有する通信用のピンが共通ケーブル接続コネ
クタ112及び共通ケーブル113を介してパーソナル
コンピュータ103の通信端子と接続されて当該携帯電
話機102と当該パーソナルコンピュータ103との間
で信号の通信が可能となる。
【0060】以上のように、上記図8や上記図9に示し
たような本例の携帯電話機の充電システムでは、携帯電
話機の電源端子(なお、携帯電話機の外部接続端子が有
する電源ピンが電源端子として用いられる場合も含む)
と電源とを接続するとともに当該携帯電話機の外部(機
器)接続端子と外部機器の通信端子とを接続し、当該携
帯電話機と当該外部機器とが信号を通信する際に当該携
帯電話機の電源端子へ電源から電力を供給することが可
能な構成において、当該携帯電話機の着信があった場合
に当該着信に係る情報を当該携帯電話機から当該外部機
器へ送信することが行われるため、当該情報を当該外部
機器により有効に活用することが可能となる。
【0061】また、例えば上記図9に示したような携帯
電話機の充電システムでは、好ましい一態様として、電
力及び信号を伝送する共通のケーブルを用いて、携帯電
話機の電源端子(本例では、電源ピン)と外部機器に設
けられた電源とを接続するとともに当該携帯電話機の外
部(機器)接続端子(本例では、通信用のピン)と当該
外部機器の通信端子とを接続したため、ケーブルに係る
構成を簡易化することができるとともに、電源に係る構
成を簡易化することができる。
【0062】なお、上述のように、本発明に言う携帯通
信端末(本例では、携帯電話機)の電源端子としては、
例えば本例に言う(携帯電話機の)電源端子が用いられ
る態様ばかりでなく、本例に言う(携帯電話機の外部接
続端子が有する)電源ピンが用いられる態様も包含して
いる。また、本例では、本発明に言う携帯通信端末(本
例では、携帯電話機)の外部機器接続端子としては、
(携帯電話機の外部接続端子が有する)通信用のピンが
用いられている。
【0063】ここで、本発明に係る携帯通信端末の充電
システムの構成としては、必ずしも以上に示したものに
限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発
明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限
られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能な
ものである。
【0064】また、本発明に係る携帯通信端末の充電シ
ステムにおいて行われる各種の処理としては、例えばプ
ロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源において
プロセッサがROMに格納された制御プログラムを実行
することにより制御される構成が用いられてもよく、ま
た、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立
したハードウエア回路として構成されてもよい。また、
本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー
(登録商標)ディスクやCD−ROM等のコンピュータ
により読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自
体)として把握することもでき、当該制御プログラムを
記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行
させることにより、本発明に係る処理を遂行させること
ができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る携帯
通信端末の充電システムによると、携帯通信端末の電源
端子と電源とを接続するとともに当該携帯通信端末の外
部機器接続端子と外部機器の通信端子とを接続し、当該
携帯通信端末と当該外部機器とが信号を通信する際に当
該携帯通信端末の電源端子へ電源から電力を供給するこ
とが可能な構成において、当該携帯通信端末の着信があ
った場合に当該着信に係る情報を当該携帯通信端末から
当該外部機器へ送信するようにしたため、当該情報を当
該外部機器により有効に活用することが可能となる。
【0066】また、本発明に係る携帯通信端末の充電シ
ステムでは、上記のような構成において、電力及び信号
を伝送する共通のケーブルを用いて、携帯通信端末の電
源端子と外部機器に設けられた電源とを接続するととも
に当該携帯通信端末の外部機器接続端子と当該外部機器
の通信端子とを接続するようにしたため、ケーブルに係
る構成を簡易化することができるとともに、電源に係る
構成を簡易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施態様例に係る充電器を示す図であ
る。
【図2】 第1の実施態様例に係る充電器の接続例を示
す図である。
【図3】 第2の実施態様例に係る充電器を示す図であ
る。
【図4】 第3の実施態様例に係る充電器を示す図であ
る。
【図5】 第3の実施態様例に係る充電器の接続例を示
す図である。
【図6】 第4の実施態様例に係る充電器を示す図であ
る。
【図7】 第4の実施態様例に係る充電器の接続例を示
す図である。
【図8】 携帯電話機の充電システムの一例を示す図で
ある。
【図9】 携帯電話機の充電システムの他の例を示す図
である。
【図10】 従来例に係る携帯電話機用の充電器の一例
を示す図である。
【図11】 従来例に係る携帯電話機用の充電器の他の
例を示す図である。
【符号の説明】
1、21、81、101・・充電器(本体)、 2、51、71、82、102・・携帯電話機、 3、52、72、83、103・・外部機器、 4、42、94・・交流(AC)アダプタ、 5、44、95・・電源ケーブル、 6、45、96・
・通信ケーブル、 11、31・・携帯電話差込口、 12a、12b、32a、32b・・電源端子、 13、33・・携帯電話外部接続端子用コネクタ、 14、34、92・・電源ケーブル接続コネクタ、 15、35、93・・通信ケーブル接続コネクタ、 41、61・・携帯電話接続用コネクタ、 43、62・・外部機器接続用コネクタ、 63、11
3・・共通ケーブル、 91・・携帯電話設置部、 G1、G2・・画面、 111・・携帯電話接続部、 112・・共通ケーブル
接続コネクタ、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯通信端末の電源端子と電源とを接続
    するとともに当該携帯通信端末の外部機器接続端子と外
    部機器の通信端子とを接続し、当該携帯通信端末と当該
    外部機器とが信号を通信する際に当該携帯通信端末の電
    源端子へ電源から電力を供給する携帯通信端末の充電シ
    ステムであって、 当該携帯通信端末の着信があった場合に当該着信に関す
    る情報を当該携帯通信端末から当該外部機器へ送信する
    着信情報送信手段を備えたことを特徴とする携帯通信端
    末の充電システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯通信端末の充電シ
    ステムにおいて、 電力及び信号を伝送する共通のケーブルを用いて、携帯
    通信端末の電源端子と外部機器に設けられた電源とを接
    続するとともに当該携帯通信端末の外部機器接続端子と
    当該外部機器の通信端子とを接続したことを特徴とする
    携帯通信端末の充電システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153174A (ja) * 2002-02-14 2009-07-09 Panduit Corp Voip電話機位置検出システム

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