JP2002111511A - 誤り訂正方法及び装置 - Google Patents

誤り訂正方法及び装置

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JP2002111511A
JP2002111511A JP2000292829A JP2000292829A JP2002111511A JP 2002111511 A JP2002111511 A JP 2002111511A JP 2000292829 A JP2000292829 A JP 2000292829A JP 2000292829 A JP2000292829 A JP 2000292829A JP 2002111511 A JP2002111511 A JP 2002111511A
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Hidehiko Chimura
秀彦 千村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな回路規模により誤り訂正を行うこと。 【解決手段】 パラレルデータをシリアルデータに変換
して2元BCH符号化を行い、これをパラレルデータに
変換してSDRAM106に書き込む。SDRAM10
6より読み出したパラレルデータをシリアルデータに変
換した後にシンドロームを計算し、得られたシンドロー
ムにより読み出したシリアルデータの誤り位置を見つけ
し、その誤り位置データをビット反転により訂正し、該
訂正が終了したシリアルデータをパラレルデータに変換
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DRAM等の外部
記憶装置に対してデータの書き込み/読み出しを行う際
の符号化(パリティ付加)と復号化(誤り訂正)を行う
誤り訂正方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータのマイクロプロ
セッサやMPEG復号化のシステムでは、DRAM等の
外部記憶装置に対してデータを読み書きすることが多く
行われている。このときDRAMへのアクセスは高速に
なってきている。そのため、データの信頼性を確保する
ためにそのデータを書き込む際に誤り訂正用の符号化を
行い、読み出し時にそれを復号化して誤り訂正してい
る。
【0003】誤り訂正符号の代表的なものとして線形ブ
ロック符号があり、特にハミング符号が代表的で、実際
に使用されてきた。しかし、このハミング符号は誤り訂
正能力が低いところから、同じ線形ブロック符号である
BCH(Bose-Chaudhuri-Hocquenghem)符号やその特別
な場合であるリード・ソロモン(Reed-Solomon)符号の
ような代数的符号をDRAMのアクセスに用いることが
求められている。
【0004】BCH符号やリード・ソロモン符号を代表
とするブロック誤り訂正符号は強力で、歴史もあり古く
から広く応用されている。ここでは装置に関して問題と
なるデータの復号部について、図4,図5を用いて2ビ
ット以上のデータに対してのBCH符号の復号について
説明する。
【0005】図4において、401は訂正すべきデータ
を格納したデータバッファ装置、402は誤り訂正を行
うデータのシンドロームを計算するシンドローム計算装
置、403は得られたシンドロームから誤り位置多項式
と誤り評価多項式をピーターソン法、バーレンカンプ・
マッシイ法、あるいはユークリッド法等により導出する
誤り位置多項式/誤り評価多項式導出装置、404は得
られた誤り位置多項式から誤り位置をチェン(Chien)検
索法で検索する誤り位置検索装置、405は得られた誤
り位置多項式、誤り評価多項式、および誤り位置からガ
ロア演算逆数ROMテーブルを用いて誤りの大きさをフ
ォニー(Forney)法により計算する誤り大きさ計算装
置、406は得られた誤り位置のデータをバッファ装置
401から読み出し誤り訂正する誤り訂正装置である。
【0006】次に図5のフローチャートを用いて動作を
説明する。バッファ装置401からデータを読み出しな
がら、シンドローム計算装置402においてそのシンド
ロームを計算し、得られたシンドロームが0のときは誤
り無しとして処理を終了する。
【0007】一方、得られたシンドロームが0でないと
きは、誤り有りとして誤り位置多項式と誤り評価多項式
を装置403により導出する。このとき、それらの導出
過程あるいは導出結果において矛盾が生じたときは、誤
り訂正不可能で誤り検出のみを行い処理を終了する。
【0008】このとき、矛盾が生じていないときは、誤
り位置多項式により誤り位置の検索を行う。この過程あ
るいは誤り位置の結果で矛盾が生じているときは、誤り
訂正不可能で誤り検出のみとして処理を終了する。
【0009】そうでないときは、得られた誤り評価多項
式と誤り位置多項式と誤り位置とから装置405におい
て誤りの大きさを求める。そして、装置406において
それぞれの誤りの位置データをバッファ装置401より
読み出し、そのデータと誤りの大きさのXOR(排他的
論理和)をとり、データの訂正を行って、再度バッファ
装置401に書き込む。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、データバ
ッファ装置401のデータに信頼性を持たせるために、
BCH符号やリード・ソロモン符号による符号化と復号
化を行う装置を検討してみると、復号化の部分において
ガロア体演算の乗算器や逆数テーブルが必要である。ま
た、BCH符号やリード・ソロモン符号は強力な誤り訂
正手法であるが、特に復号時にガロア体演算の積計算の
多用を伴うため、ハードウエアの増大を招く。特に高速
に処理するために並列処理を行うときは、ハードウエア
の増大は指数関数的であり、誤りの大きさを求める装置
405の回路規模も大きくなる問題がある。
【0011】本発明の目的は、誤りの大きさを求める計
算の回路規模の増大を抑制した誤り訂正方法及び装置を
提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の発明の誤り訂正方法は、パラレルデータをシリ
アルデータに変換し該シリアルデータに2元BCH符号
化を行う第1ステップと、該2元BCH符号化を行った
シリアルデータをパラレルデータに変換して外部記憶装
置に書き込む第2ステップと、該外部記憶装置より読み
出したパラレルデータをシリアルデータに変換した後に
シンドロームを計算する第3ステップと、得られたシン
ドロームにより読み出したシリアルデータの誤り位置を
見つけ出す第4ステップと、得られた誤り位置データを
ビット反転により訂正する第5ステップと、該訂正が終
了したシリアルデータをパラレルデータに変換する第6
ステップと、を具備するよう構成した。
【0013】第2の発明は、第1の発明において、前記
第4ステップが、前記シンドロームにより誤り位置多項
式を算出し、得られた誤り位置多項式により誤り位置を
検索して誤り位置を得る処理を行うよう構成した。
【0014】第3の発明の誤り訂正装置は、外部記憶装
置に対してデータの書き込み/読み出しを制御する制御
装置と、パラレルデータをシリアル変換する第1のパラ
レル−シリアル変換器と、該第1のパラレル−シリアル
変換器の出力データに2元BCH符号化によりパリティ
を付加するパリティ付加装置と、該パリティ付加装置の
出力データをパラレル変換して前記制御装置に送る第1
のシリアル−パラレル変換器と、前記制御装置により出
力するパラレルデータをシリアル変換する第2のパラレ
ル−シリアル変換器と、該第2のパラレル−シリアル変
換器の出力データを一時保持するデータバッファと、前
記第2のパラレル−シリアル変換器の出力データのシン
ドロームを計算するシンドローム計算装置と、該シンド
ローム計算装置で得られたシンドロームから誤り位置多
項式を算出する誤り位置多項式導出装置と、得られた誤
り位置多項式から誤り位置を検索する誤り位置検索装置
と、得られた誤り位置に応じて前記データバッファに格
納されているシリアルデータの当該ビットを反転すると
共にパラレル変換する第2のシリアル−パラレル変換装
置と、を具備するよう構成した。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の1つの実施形態を説
明する。ここでは、LSI内部の92ビットのパラレル
データを外部記憶装置としての同期式ランダムアクセス
メモリ装置(SDRAM)に保持させる例を説明する。
SDRAMとしては、容量が16Mビット(16ビット
*1Mワード)のものを用いる。BCH符号としては2
元(127,92,11)−BCH符号(符号データ長
127ビット、情報記号数92ビット、設計距離11
(訂正能力5ビット))を用いる。
【0016】この符号を簡単に説明する。この符号はガ
ロア体GF[27,x7+x1+1]の原始27−1乗根を
αとすれば、生成多項式が {α1,α2,α3,α4,α5,α6,α7,α8,α9,α
10} を根に持つ原始BCH符号であり、5重誤り訂正が可能
である。この符号の生成多項式は、 g(x)=x35+x34+x33+x28+x24+x23+x22+x19+x17+x15+ x12+x11+x9+x8+x6+x4+x2+x1+1 (1) である。この符号は、92ビットのデータに35ビット
のパリティを付加した127ビットの符号である。復号
化では、この127ビットのシリアルデータのシンドロ
ームを計算し、誤りの位置を見つけて当該誤りビットを
反転することで誤り訂正をおこなう。
【0017】図1は本発明の1つの実施形態の誤り訂正
装置のブロック図である。図1において、101はデー
タ制御装置、102は第1のパラレル−シリアル変換装
置、103はパリティ付加装置、104は第1のシリア
ル−パラレル変換装置、105はSDRAM制御装置
(制御装置)、106は外付けSDRAM(外部記憶装
置)、107は第2のパラレル−シリアル変換装置、1
08はデータバッファ、109はシンドローム計算装
置、110は誤り位置多項式導出装置、111は誤り位
置検索装置、112は第2のシリアル−パラレル変換装
置である。この第2のシリアル−パラレル変換装置11
2は誤り位置のビット反転も行う。
【0018】次に動作について説明する。初めにデータ
を書き込む動作について説明する。データ制御装置10
1から92ビットのパラレルデータが送り出され、シリ
アル−パラレル変換装置102により92ビットのシリ
アルデータに変換される。そのデータを A={a91,a90,・・・・,a1,a0} (2) とする。
【0019】次に、このシリアルデータについてパリテ
ィ付加装置103によりパリティが計算され、ここで3
5ビットのパリティが付加されて、127ビットのシリ
アルデータになる。そのデータはシリアル−パラレル変
換装置104により16ビットのパラレルデータに変換
され、そのデータがSDRAM制御装置105に送ら
れ、外付けのSDRAM106に記憶される。
【0020】次にデータをSDRAM106から読み込
む動作について図2のフローチャートを参照して説明す
る。SDRAM制御装置105が外付けSDRAM10
6から16ビットのデータを読み出して、パラレル−シ
リアル変換装置107に送り、そこで127ビットのシ
リアルデータに変換し、そのデータをデータバッファ1
08とシンドローム計算装置109に送る。
【0021】シンドローム計算装置109におけるシン
ドロームの計算結果が0のときは、すなわち、シンドロ
ーム多項式の係数がすべて0のときは、誤りが無いと判
断して、データバッファ108のデータをシリアル−パ
ラレル変換装置112に送り、そこでパリティを除く9
2ビットのデータと誤り無しタグを付加して、データ制
御装置101に送る。
【0022】シンドローム計算装置109におけるシン
ドロームの計算結果が0でない場合は、すなわち、シン
ドローム多項式のどこかの係数が0でない場合は、誤り
位置多項式導出装置110にシンドローム計算装置10
9の計算結果のシンドロームを送る。
【0023】誤り位置多項式導出装置110は、そのシ
ンドロームより誤り位置多項式を計算し、その計算結果
でその多項式の定数項が0になったら、誤り訂正不可能
と判断し、データバッファ108のデータをシリアル−
パラレル変換装置112に送り、そこでパリティを除く
92ビットのデータと誤り有りのタグを付加して、デー
タ制御装置101に送る。
【0024】誤り位置多項式の計算に上記の結果が生じ
なかったら、誤り位置多項式を誤り位置検索装置111
に送り誤り位置の検索を行う。
【0025】このとき、誤り位置がうまく見つからない
場合、すなわち誤り位置多項式の次数と誤りの数(解の
個数)が一致していない場合は、誤り訂正不可能と判断
し、データバッファ108のデータをシリアル−パラレ
ル変換装置112に送り、そこでパリティを除く92ビ
ットのデータと誤り有りのタグを付加して、データ制御
装置101に送る。
【0026】誤り位置がうまく見つかった場合は、シリ
アル−パラレル変換装置112において、データバッフ
ァ108のその誤り位置のデータビットを反転すると共
に、パラレル−データに変換し、データ制御部101に
92ビットのデータと誤り無しタグを送る。
【0027】このように、本実施形態では92ビットパ
ラレルデータをシリアルデータに変換して符号化(パリ
ティ付加)するので、2ビット以上のBCH符号のよう
に誤り位置多項式と誤り大きさ多項式の両方をシンドロ
ームから求めることなく、誤り位置多項式のみを求め
て、復号化(誤り訂正)を行うことができる。また、誤
り訂正時には、誤りの大きさを求める必要がないので、
読み出したデータの誤り位置のビットを反転するのみで
済み、誤り訂正回路の規模を大幅に削減することができ
る。
【0028】次に、この(127,92,11)−BC
H符号の符号化方法と復号化方法について詳しく説明す
る。まず、符号化方法について説明する。符号化する9
2ビットのデータを前記のように、 A={a91,a90,・・・・,a1,a0} とすると、これの符号化は、多項式 a(x)=a91126+a90125+・・・+a136+a035 (3) を(1)式のg(x)で割った余りr(x)を求めることで求め
られる。なお、この(3)式ではa91126のa91はデータ
を、x126はそのデータのビット位置を表す。また、こ
の(3)式では、ビット位置を表すx34〜x0は係数0であ
り、この部分は省略されている。この(3)式は、 a(x)=q(x)・g(x)+r(x) (4) で表される。この(4)式内のq(x)はa(x)をg(x)で割っ
た商である。また、(4)式内のr(x)は、 r(x)=r3434+r3333+・・・+r11+r00 (5) であり、その係数 R={r34,r33,・・・,r1,r0} (6) が付加するパリティになる。
【0029】これを実現する回路を図3に示す。この回
路は、クロックに同期して動作する35個のフリップフ
ロップ301と18個のXOR回路302により構成さ
れているフィードバックループ付きシフトレジスタであ
る。実際の割り算の動作はデータAをa91,a90,・・
・の順番で入力(シフト)していき、a0を入力したと
きフリップフロップに残ったデータが剰余Rであり、パ
リティである。
【0030】次に、復号化方法について説明する。すで
に若干説明したように図2が復号化方法のフロチャート
である。復号化方法は大きく分けて、受信したデータ
のシンドロームの計算、シンドロームから誤り位置多
項式の計算、誤り位置多項式から誤りの位置の計算の
3つに分かれる。このとき、ここで用いる符号が2元B
CH符号なので誤り評価多項式を求めることと、誤りの
大きさを求めることは必要がない。もし誤りがあったと
したら、その誤りの位置が分かればそのビットを反転す
ることにより誤り訂正ができる。
【0031】のシンドロームの計算は、受信される1
27ビットのシリアルデータを、 Y={y126,y125,・・・・,y1,y0} (7) とすると、受信多項式は、 y(x)=y126126+a125125+・・・・+y11+y0 (8) となり、これを 各i=1,2,3,・・・・,10に対して s=y(α) を計算すると、 s(x)=s109+s98+s87+s76+s65+s54+s43+s32+s21+s10 (9) がシンドローム多項式になる。
【0032】このとき、すべてのsが0のときは、受
け取った受信データには誤りがないと判断する。
【0033】の誤り位置多項式を求める方法はいろい
ろあるが、ここでは訂正できる誤り数が多いほうなの
で、ユークリッド法を用いる。誤りの位置を{iI:I
≦5}とすると、これは誤り位置多項式 elp(x)=(1−αi1*x)*(1−αi2*x)*(1−αi3*x)*・・・・*( 1−αiI*x)(I≦5) (10) を求めるものである。*は乗算を表す。
【0034】実際の誤り多項式は誤りの個数をIとする
と、 elp(x)=elpI*xI+elpI-1*xI-1+・・・・+elp1*x1+elp0 (11) の形で求められるものは、係数{elpI,elpI-1,・・
・,elp1,elp0}である。
【0035】このときに elp の定数項が0のときは、
誤り位置多項式の定義から外れるので誤り訂正不可能と
して訂正を止め、誤り有りのフラグをあげる。
【0036】の誤り位置の検索は、チェーンサーチア
ルゴリズムを使って、elp(x)の解{α-ij:j≦5}を
求める。ただしこのとき、チェーンサーチアルゴリズム
が終了したとき解の個数がelp(x)の次数より小さいとき
は訂正不可能と判断する。
【0037】本発明では、シリアル−パラレル変換して
いるが、これを採用する理由は次の通りである。(a).
誤り訂正のとき、誤りの大きさを求める必要が無く、元
のデータのビットを反転するだけでよい。(b).多元B
CH−符号、RS−符号などで誤り訂正する場合、例え
ば8ビット(1バイト)データを1ワードとし、その1
1ワードのデータ列に2ワードのパリティを付加し1ワ
ードの誤り訂正を行う場合を考察すると、訂正能力は1
ワードであるので実質8ビットの訂正能力があるが、2
ワードにそれぞれ1ビットの誤りが有った場合は、誤り
検出のみで誤り訂正が不可能である。しかしこれをシリ
アルに展開すると、誤り訂正も可能である。(c).(a),
(b)から誤り訂正回路の回路規模を大幅に削減でき実質
的な誤り訂正能力の向上が図れる。
【0038】
【発明の効果】以上から本発明によれば、小さな回路規
模により誤り訂正を行うことが可能となるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の誤り訂正回路の回路図である。
【図2】 図1の誤り訂正回路の復号動作のフローチャ
ートである。
【図3】 パリティ付加装置の回路図である。
【図4】 従来の誤り訂正回路の回路図である。
【図5】 図4の誤り訂正回路の復号動作のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
101:データ制御装置、102:パラレル/シリアル
変換装置、103:パリティ付加装置、104:シリア
ル/パラレル変換装置、105:SDRAM制御装置、
106:SDRAM、107:パラレル/シリアル変換
装置、108:データバッファ装置、109:シンドロ
ーム計算装置、110:誤り位置多項式導出装置、11
1:誤り位置検索装置、112:シリアル/パラレル変
換・ビット反転装置 301:フリップフロップ、302:XOR回路 401:データバッファ装置、402:シンドローム計
算装置、403:誤り位置多項式・誤り評価多項式導出
装置、404:誤り位置検索装置、405:誤り大きさ
計算装置、406:誤り訂正装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パラレルデータをシリアルデータに変換し
    該シリアルデータに2元BCH符号化を行う第1ステッ
    プと、該2元BCH符号化を行ったシリアルデータをパ
    ラレルデータに変換して外部記憶装置に書き込む第2ス
    テップと、該外部記憶装置より読み出したパラレルデー
    タをシリアルデータに変換した後にシンドロームを計算
    する第3ステップと、得られたシンドロームにより読み
    出したシリアルデータの誤り位置を見つけ出す第4ステ
    ップと、得られた誤り位置データをビット反転により訂
    正する第5ステップと、該訂正が終了したシリアルデー
    タをパラレルデータに変換する第6ステップと、を具備
    することを特徴とする誤り訂正方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の誤り訂正方法において、 前記第4ステップが、前記シンドロームにより誤り位置
    多項式を算出し、得られた誤り位置多項式により誤り位
    置を検索して誤り位置を得る処理を行うことを特徴とす
    る誤り訂正方法。
  3. 【請求項3】外部記憶装置に対してデータの書き込み/
    読み出しを制御する制御装置と、パラレルデータをシリ
    アル変換する第1のパラレル−シリアル変換器と、該第
    1のパラレル−シリアル変換器の出力データに2元BC
    H符号化によりパリティを付加するパリティ付加装置
    と、該パリティ付加装置の出力データをパラレル変換し
    て前記制御装置に送る第1のシリアル−パラレル変換器
    と、前記制御装置により出力するパラレルデータをシリ
    アル変換する第2のパラレル−シリアル変換器と、該第
    2のパラレル−シリアル変換器の出力データを一時保持
    するデータバッファと、前記第2のパラレル−シリアル
    変換器の出力データのシンドロームを計算するシンドロ
    ーム計算装置と、該シンドローム計算装置で得られたシ
    ンドロームから誤り位置多項式を算出する誤り位置多項
    式導出装置と、得られた誤り位置多項式から誤り位置を
    検索する誤り位置検索装置と、得られた誤り位置に応じ
    て前記データバッファに格納されているシリアルデータ
    の当該ビットを反転すると共にパラレル変換する第2の
    シリアル−パラレル変換装置と、を具備することを特徴
    とする誤り訂正装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100909963B1 (ko) * 2006-11-14 2009-07-29 삼성전자주식회사 포스트 비터비 에러 정정 방법, 이에 적합한 기록 매체그리고 이에 적합한 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100909963B1 (ko) * 2006-11-14 2009-07-29 삼성전자주식회사 포스트 비터비 에러 정정 방법, 이에 적합한 기록 매체그리고 이에 적합한 장치

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