JP2002111335A - アンテナ - Google Patents
アンテナInfo
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- JP2002111335A JP2002111335A JP2000293333A JP2000293333A JP2002111335A JP 2002111335 A JP2002111335 A JP 2002111335A JP 2000293333 A JP2000293333 A JP 2000293333A JP 2000293333 A JP2000293333 A JP 2000293333A JP 2002111335 A JP2002111335 A JP 2002111335A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パラボラアンテナの向き設定が容易に行える
ようにする。 【解決手段】 パラボラアンテナ1の周面に照準装置2
を取り付け、この照準装置2により相手方のアンテナが
視野内に収まるようにパラボラアンテナ1の向きを調整
できるようにした。
ようにする。 【解決手段】 パラボラアンテナ1の周面に照準装置2
を取り付け、この照準装置2により相手方のアンテナが
視野内に収まるようにパラボラアンテナ1の向きを調整
できるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアンテナに関し、例
えば見通し内で通信を行う狭いビームアンテナ、特に、
準ミリ波、ミリ波を使用する加入者系無線アクセス用ア
ンテナなどに適用して好適なものである。
えば見通し内で通信を行う狭いビームアンテナ、特に、
準ミリ波、ミリ波を使用する加入者系無線アクセス用ア
ンテナなどに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、無線通信システムにおける加
入者系無線アクセスのアンテナにはパラボナアンテナな
ど高利得なアンテナが用いられている。通常、パラボラ
アンテナのビームは鋭く、ペンシルビームと呼ばれるこ
ともある。例えば、26GHz帯におけるセンターフィ
ードパラボラアンテナのビームの幅は、30cmφのア
ンテナでは2.5度程度、60cmφのアンテナでは
1.4度程度、80cmφのアンテナでは1.1度程
度、120cmφのアンテナでは0.7度程度である。
すなわち、アンテナの方向が相手(例えば、通信相手、
基地局など)の方向から数度ずれているだけでアンテナ
の利得は極端に悪くなってしまう。そのため、アンテナ
設置には微妙な角度設定が必要であり、位置合わせに多
大な時間と労力を費やしていた。
入者系無線アクセスのアンテナにはパラボナアンテナな
ど高利得なアンテナが用いられている。通常、パラボラ
アンテナのビームは鋭く、ペンシルビームと呼ばれるこ
ともある。例えば、26GHz帯におけるセンターフィ
ードパラボラアンテナのビームの幅は、30cmφのア
ンテナでは2.5度程度、60cmφのアンテナでは
1.4度程度、80cmφのアンテナでは1.1度程
度、120cmφのアンテナでは0.7度程度である。
すなわち、アンテナの方向が相手(例えば、通信相手、
基地局など)の方向から数度ずれているだけでアンテナ
の利得は極端に悪くなってしまう。そのため、アンテナ
設置には微妙な角度設定が必要であり、位置合わせに多
大な時間と労力を費やしていた。
【0003】ここで、パラボラアンテナを用いた加入者
系無線アクセス装置の構成を説明する。図6に示すよう
に、通常、加入者無線装置は、アンテナ101、アウト
ドアユニット(ODU)102、インドアユニット(I
DU)103から構成される。アウトドアユニット10
2は準ミリ波あるいはミリ波の無線信号を周波数の低い
IF帯へ変換する機能を有している。インドアユニット
103では主にベースパンドの処理を行う。アウトドア
ユニット102には現在の受信レベルがわかるようにR
SSIモニタ端子104が設けられていることが多い。
このモニタ端子104には受信レベルに応じた電圧がか
かっており、テスタなどを接続することにより受信レベ
ルを容易に確認することができる仕組みになっている。
系無線アクセス装置の構成を説明する。図6に示すよう
に、通常、加入者無線装置は、アンテナ101、アウト
ドアユニット(ODU)102、インドアユニット(I
DU)103から構成される。アウトドアユニット10
2は準ミリ波あるいはミリ波の無線信号を周波数の低い
IF帯へ変換する機能を有している。インドアユニット
103では主にベースパンドの処理を行う。アウトドア
ユニット102には現在の受信レベルがわかるようにR
SSIモニタ端子104が設けられていることが多い。
このモニタ端子104には受信レベルに応じた電圧がか
かっており、テスタなどを接続することにより受信レベ
ルを容易に確認することができる仕組みになっている。
【0004】1対1で通信を行う加入者系無線アクセス
装置X,Yのアンテナの設置は、従来、次のような手順
で行っている。 (1)X,Yとも目視で相手の方向へ向けてアンテナを
取り付ける。 (2)XのRSSIモニタ端子のレベルを見ながらXの
アンテナの方向を調整する。 (3)YのRSSIモニタ端子のレベルを見ながらYの
アンテナの方向を調整する。 (4)上記(2)、(3)を繰り返す。
装置X,Yのアンテナの設置は、従来、次のような手順
で行っている。 (1)X,Yとも目視で相手の方向へ向けてアンテナを
取り付ける。 (2)XのRSSIモニタ端子のレベルを見ながらXの
アンテナの方向を調整する。 (3)YのRSSIモニタ端子のレベルを見ながらYの
アンテナの方向を調整する。 (4)上記(2)、(3)を繰り返す。
【0005】ところで、アンテナの放射パターンは、使
用するアンテナ形式によって異なるが、例として26G
Hz帯20cmカセグレンアンテナのパターンを示せ
ば、図7に示すようになる。図7において横軸は角度、
縦軸は利得(Gain)である。図7に示すように、主
ビームAの両端にサイドローブB,Cが存在するパター
ンとなる。図7中、aは主ビームAの角度範囲、b,c
はサイドローブB,Cの角度範囲である。
用するアンテナ形式によって異なるが、例として26G
Hz帯20cmカセグレンアンテナのパターンを示せ
ば、図7に示すようになる。図7において横軸は角度、
縦軸は利得(Gain)である。図7に示すように、主
ビームAの両端にサイドローブB,Cが存在するパター
ンとなる。図7中、aは主ビームAの角度範囲、b,c
はサイドローブB,Cの角度範囲である。
【0006】したがって、前記手順(1)を行ったと
き、アンテナの向きが「a」の範囲にあればよいが、
「b」あるいは「c」の範囲にあった場合、手順(2)
(3)の調整を行っても、アンテナの向きは主ビームA
の方向には収束せず、サイドローブBあるいはCの方向
を向くことになってしまう。
き、アンテナの向きが「a」の範囲にあればよいが、
「b」あるいは「c」の範囲にあった場合、手順(2)
(3)の調整を行っても、アンテナの向きは主ビームA
の方向には収束せず、サイドローブBあるいはCの方向
を向くことになってしまう。
【0007】また、手順(1)を行うとき、どちらか一
方のアンテナの向きが大きくずれていると、全くビーム
を受けない状態となり、RSSIモニタ端子104のレ
ベルが表示されず、(2)(3)の調整を開始すること
すらできなくなってしまう。
方のアンテナの向きが大きくずれていると、全くビーム
を受けない状態となり、RSSIモニタ端子104のレ
ベルが表示されず、(2)(3)の調整を開始すること
すらできなくなってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アンテナを
設置する際には上述のような問題があったことに鑑みて
なされたもので、アンテナを簡単に相手の方向に向ける
ことができるようにすることを目的とする。
設置する際には上述のような問題があったことに鑑みて
なされたもので、アンテナを簡単に相手の方向に向ける
ことができるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係るアンテナの構成は、指向性の鋭いアンテ
ナにおいて、ビームを所望の方向に合わせるための照準
を具備することを特徴とする。照準により相手の方向に
ねらいを定めてアンテナを設定できるので、アンテナな
適切な向きに設置できる。
の本発明に係るアンテナの構成は、指向性の鋭いアンテ
ナにおいて、ビームを所望の方向に合わせるための照準
を具備することを特徴とする。照準により相手の方向に
ねらいを定めてアンテナを設定できるので、アンテナな
適切な向きに設置できる。
【0010】上記照準は、アンテナに取り外し可能とす
ることもできる。上記照準としては、望遠鏡を採用する
ことができ、これをアンテナに取り外し可能とすること
もできる。
ることもできる。上記照準としては、望遠鏡を採用する
ことができ、これをアンテナに取り外し可能とすること
もできる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るアンテナを実
施形態に基づき詳細に説明する。図1には本発明をカセ
グレンアンテナに適用した実施形態を示す。カセグレン
アンテナ1の上面に照準装置2が取り付けられる。照準
装置2は前後に間隔をあけて設けた前側の第1照準(照
門)2aと後側の第2照準(照星)2bとからなる。こ
れらの照準2a,2bはいずれもそれぞれブロック3
a,3bの上面4a,4bに切り込み(V形の溝)5
a,5bを形成してなる。各照準2a,2bの切り込み
5a,5bを結んだ方向と、アンテナ1の主ビームの方
向が一致するように作られる。したがって、二つの切り
込み5a,5bを合わせて見込んだ位置に相手のアンテ
ナが見えれば、アンテナ1は相手の方向に向いているこ
とになる。
施形態に基づき詳細に説明する。図1には本発明をカセ
グレンアンテナに適用した実施形態を示す。カセグレン
アンテナ1の上面に照準装置2が取り付けられる。照準
装置2は前後に間隔をあけて設けた前側の第1照準(照
門)2aと後側の第2照準(照星)2bとからなる。こ
れらの照準2a,2bはいずれもそれぞれブロック3
a,3bの上面4a,4bに切り込み(V形の溝)5
a,5bを形成してなる。各照準2a,2bの切り込み
5a,5bを結んだ方向と、アンテナ1の主ビームの方
向が一致するように作られる。したがって、二つの切り
込み5a,5bを合わせて見込んだ位置に相手のアンテ
ナが見えれば、アンテナ1は相手の方向に向いているこ
とになる。
【0012】照準装置2の照準2a,2bはそれぞれが
アンテナ1に対し取り外し可能とすることもできし、照
準2aと2bとを一体形に形成し、それをアンテナ1に
対し取り外し可能とすることもできる。
アンテナ1に対し取り外し可能とすることもできし、照
準2aと2bとを一体形に形成し、それをアンテナ1に
対し取り外し可能とすることもできる。
【0013】図2は調整の誤差を計算するための原理を
説明する図である。図2においては、上述した照準装置
2付きのアンテナ1を相手側のアンテナ6に対し設置し
た状態を示す。
説明する図である。図2においては、上述した照準装置
2付きのアンテナ1を相手側のアンテナ6に対し設置し
た状態を示す。
【0014】一般に、二つのアンテナ関の距離が数十メ
ートル以上ある環境で用いられることが多いことから、
照準装置2の前後の照準2a,2bの切り込み5a,5
bを結んだ方向とアンテナ1の主ビーム7の方向とが平
行になっていればよい。このとき、例えば、直径がDの
アンテナ1を用いて距離L離れた位置を見込んだときの
照準装置2の示す方向とアンテナ1の主ビーム7とのず
れは、Dtan(D/(2L))で計算される。この式
から、例えば、直径20cmのアンテナで距離10mの
地点でのずれは約0.6度であり実用上問題はない。
ートル以上ある環境で用いられることが多いことから、
照準装置2の前後の照準2a,2bの切り込み5a,5
bを結んだ方向とアンテナ1の主ビーム7の方向とが平
行になっていればよい。このとき、例えば、直径がDの
アンテナ1を用いて距離L離れた位置を見込んだときの
照準装置2の示す方向とアンテナ1の主ビーム7とのず
れは、Dtan(D/(2L))で計算される。この式
から、例えば、直径20cmのアンテナで距離10mの
地点でのずれは約0.6度であり実用上問題はない。
【0015】図3には他の実施形態に係るアンテナを示
す。これは、カセグレンアンテナ1に、照準として望遠
鏡(ガイドスコープ)8を取付具9を介して取り付けた
ものである。望遠鏡8の軸とアンテナ1の主ビームの方
向とが一致するように、望遠鏡8はアンテナ1に取り付
けられる。望遠鏡8はアンテナ1に一体的に取り付けて
あってもいいし、取り外し可能であってもよい。取り外
し可能とした場合には、アンテナ1側には望遠鏡8を取
り付けるための台座などが設けられる。
す。これは、カセグレンアンテナ1に、照準として望遠
鏡(ガイドスコープ)8を取付具9を介して取り付けた
ものである。望遠鏡8の軸とアンテナ1の主ビームの方
向とが一致するように、望遠鏡8はアンテナ1に取り付
けられる。望遠鏡8はアンテナ1に一体的に取り付けて
あってもいいし、取り外し可能であってもよい。取り外
し可能とした場合には、アンテナ1側には望遠鏡8を取
り付けるための台座などが設けられる。
【0016】この実施形態では、アンテナ1を相手方に
向けて設置した後、望遠鏡8を覗いて相手のパラボナア
ンテナを目視することによりアンテナ1の向きを調整す
る。実際に、しかも相手方を拡大した状態で確認できる
ので、向き合わせが容易かつ正確に行える。
向けて設置した後、望遠鏡8を覗いて相手のパラボナア
ンテナを目視することによりアンテナ1の向きを調整す
る。実際に、しかも相手方を拡大した状態で確認できる
ので、向き合わせが容易かつ正確に行える。
【0017】図4には、別部品とした照準装置10の一
例を示す。この照準装置10は、底面11aが取り付け
るべきアンテナの周面に合わせて湾曲に形成されたブロ
ック11の上面11bに直線状に一本の切り込み(V形
の溝)11cを形成してなる。この照準装置10は、そ
の底面11aをアンテナ周面の所定の位置にあてがった
状態で取り付け固定される。取り付けは、図示はされて
いないが、ねじその他の拘束具によりなされる。取り付
けた状態で、切り込み11cの方向は、アンテナの主ビ
ームの方向と一致する。この照準装置10を用いてのア
ンテナの位置合わせは、切り込み11cを相手方のアン
テナに向けることによりなされる。つまり、切り込み1
1cの延長上に相手方のアンテナが来るようにアンテナ
の向きを調整するのである。
例を示す。この照準装置10は、底面11aが取り付け
るべきアンテナの周面に合わせて湾曲に形成されたブロ
ック11の上面11bに直線状に一本の切り込み(V形
の溝)11cを形成してなる。この照準装置10は、そ
の底面11aをアンテナ周面の所定の位置にあてがった
状態で取り付け固定される。取り付けは、図示はされて
いないが、ねじその他の拘束具によりなされる。取り付
けた状態で、切り込み11cの方向は、アンテナの主ビ
ームの方向と一致する。この照準装置10を用いてのア
ンテナの位置合わせは、切り込み11cを相手方のアン
テナに向けることによりなされる。つまり、切り込み1
1cの延長上に相手方のアンテナが来るようにアンテナ
の向きを調整するのである。
【0018】照準装置としては、上記形状のものに限ら
ず種々の形状のものが採用できる。図5には、本発明を
ホーンアンテナに適用した実施形態を示す。ホーンアン
テナ21の上面21aに照準装置22は取り付けられ
る。照準装置22は、底面23aが取り付けるべきホー
ンアンテナ21の上面21aに合わせて斜面とされたブ
ロック23の上面23bに直線状に一本の切り込み(V
形の溝)23cを形成してなる。この照準装置22は、
その底面23aをアンテナ21の上面21aにあてがっ
た状態で取り付け固定される。取り付けは、図示はされ
ていないが、ねじその他の拘束具によりなされる。取り
付けた状態で、切り込み23cの方向は、アンテナ21
の主ビームの方向と一致する。この照準装置22を用い
てのアンテナ21の位置合わせは、切り込み23cを相
手方のアンテナに向けることによりなされる。
ず種々の形状のものが採用できる。図5には、本発明を
ホーンアンテナに適用した実施形態を示す。ホーンアン
テナ21の上面21aに照準装置22は取り付けられ
る。照準装置22は、底面23aが取り付けるべきホー
ンアンテナ21の上面21aに合わせて斜面とされたブ
ロック23の上面23bに直線状に一本の切り込み(V
形の溝)23cを形成してなる。この照準装置22は、
その底面23aをアンテナ21の上面21aにあてがっ
た状態で取り付け固定される。取り付けは、図示はされ
ていないが、ねじその他の拘束具によりなされる。取り
付けた状態で、切り込み23cの方向は、アンテナ21
の主ビームの方向と一致する。この照準装置22を用い
てのアンテナ21の位置合わせは、切り込み23cを相
手方のアンテナに向けることによりなされる。
【0019】照準としては、上記の照準装置、望遠鏡に
限らずその他種々の形状、形式のものが採用できる。ま
た、適用できるアンテナの形式としても、上述のカセグ
レンアンテナ、ホーンアンテナに限らず、センターフィ
ールドパラボラアンテナ、オフセットパラボラアンテナ
などを代表とする開口面アンテナすべてに適用できる。
限らずその他種々の形状、形式のものが採用できる。ま
た、適用できるアンテナの形式としても、上述のカセグ
レンアンテナ、ホーンアンテナに限らず、センターフィ
ールドパラボラアンテナ、オフセットパラボラアンテナ
などを代表とする開口面アンテナすべてに適用できる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係るアンテナによれば、ビーム
を所望の方向に合わせるための照準を装備しているの
で、アンテナを簡単に相手の方向に向けることができ、
アンテナの向き調整のための時間が節約され、労力が軽
減される。
を所望の方向に合わせるための照準を装備しているの
で、アンテナを簡単に相手の方向に向けることができ、
アンテナの向き調整のための時間が節約され、労力が軽
減される。
【0021】また、一つの基地局に対し複数の加入者系
無線アクセスシステムを設置する場合、加入者系間での
干渉を避けるため各加入者系無線アクセスシステムのア
ンテナをシビアな角度で設定することができる。
無線アクセスシステムを設置する場合、加入者系間での
干渉を避けるため各加入者系無線アクセスシステムのア
ンテナをシビアな角度で設定することができる。
【図1】 本発明の一実施形態にアンテナを示し、
(a)は側面図、(b)は正面図、(c)平面図であ
る。
(a)は側面図、(b)は正面図、(c)平面図であ
る。
【図2】 本発明の一実施形態におけるずれを計算する
ための説明図である。
ための説明図である。
【図3】 本発明の他の実施形態に係るアンテナの概略
斜視図である。
斜視図である。
【図4】 本発明で採用する照準の一例であり、(a)
は平面図、(b)は側面図、(c)正面図である。
は平面図、(b)は側面図、(c)正面図である。
【図5】 本発明の更に他の実施形態に係るアンテナの
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図6】 加入者系無線アクセスシステムのブロック図
である。
である。
【図7】 カセグレンアンテナの放射パターン図であ
る。
る。
1:カセグレンアンテナ、2:照準装置、2a:第1照
準、2b:第2照準、5a,5b:切り込み、6:相手
側のアンテナ、7:主ビーム、8:望遠鏡、10:照準
装置、11c:切り込み、21:ホーンアンテナ、2
2:照準装置、23c:切り込み
準、2b:第2照準、5a,5b:切り込み、6:相手
側のアンテナ、7:主ビーム、8:望遠鏡、10:照準
装置、11c:切り込み、21:ホーンアンテナ、2
2:照準装置、23c:切り込み
Claims (1)
- 【請求項1】 指向性の鋭いアンテナにおいて、ビーム
を所望の方向に合わせるための照準を具備することを特
徴とするアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000293333A JP2002111335A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000293333A JP2002111335A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002111335A true JP2002111335A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18776143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000293333A Pending JP2002111335A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002111335A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006109707A1 (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-19 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | アンテナの方位合わせ方法 |
KR101038846B1 (ko) | 2009-02-23 | 2011-06-02 | 주식회사 케이티 | 안테나 설치 보조 장치 |
JP2014135570A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電波伝搬路点検装置 |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000293333A patent/JP2002111335A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006109707A1 (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-19 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | アンテナの方位合わせ方法 |
JPWO2006109707A1 (ja) * | 2005-04-08 | 2008-11-13 | 株式会社日立国際電気 | アンテナの方位合わせ方法 |
JP4579976B2 (ja) * | 2005-04-08 | 2010-11-10 | 株式会社日立国際電気 | アンテナの方位合わせ方法 |
US7855692B2 (en) | 2005-04-08 | 2010-12-21 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Method of aligning antenna azimuth |
KR101038846B1 (ko) | 2009-02-23 | 2011-06-02 | 주식회사 케이티 | 안테나 설치 보조 장치 |
JP2014135570A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電波伝搬路点検装置 |
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