JP2002109522A - 固体撮像装置およびそれを用いた指紋照合装置 - Google Patents

固体撮像装置およびそれを用いた指紋照合装置

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JP2002109522A JP2000305222A JP2000305222A JP2002109522A JP 2002109522 A JP2002109522 A JP 2002109522A JP 2000305222 A JP2000305222 A JP 2000305222A JP 2000305222 A JP2000305222 A JP 2000305222A JP 2002109522 A JP2002109522 A JP 2002109522A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像能力を従来のもの以上に発揮させること
ができる固体撮像装置を提供する。 【解決手段】 センサアレイ1は、マトリックス状に配
置された光電変換セルによって構成される。Xスキャナ
2、Yスキャナ3は各光電変換セルを走査する。VGA
5は、各光電変換セルの出力電圧を増幅する。ADC6
はVGA5の出力をディジタルデータに変換する。平均
計算ユニット11は、ADC6の出力に基づいて、セン
サアレイ1の予め決められた領域Rの各光電変換セルの
出力電圧の平均値を演算する。除算器9は基準値を上記
平均値で割り、その結果を乗算器30へ出力する。乗算
器30は、前フレームのゲイン制御信号が格納されたレ
ジスタ31の出力と除算器9の出力を乗算し、その結果
をゲイン制御信号としてVGA5へ出力する。上記特定
領域の光電変換セル出力の平均値によってVGA5のゲ
インを制御するので、ゲイン調整を的確に行うことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光電変換セルに
よるセンサアレイの出力側増幅回路の改良を図った固体
撮像装置およびそれを用いた指紋照合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の固体撮像装置の構成例を示
すブロック図であり、この図において、符号1は多数の
光電変換セルをマトリックス状に配置したセンサアレ
イ、2はセンサアレイ1の各光電変換セルをX方向(横
方向)にスキャンするXスキャナ、3はセンサアレイ1
の各光電変換セルをY方向(縦方向)にスキャンするY
スキャナである。また、5はセンサアレイ1から順次出
力される各光電変換セル電圧を増幅するVGA(Variab
le Gain Amplifier)であり、制御信号に応じた率で入
力信号を増幅するアンプである。6はVGA5の出力を
ディジタルデータに変換するADC(A/D変換器)、
7はADC6の出力が印加される出力端子である。ま
た、8はADC6の出力の平均値、すなわち、センサア
レイ1の各光電変換セルの出力電圧の平均値を演算する
平均計算ユニット、9は予め設定されている基準値を平
均計算ユニットの出力で割る除算器であり、この除算器
の出力がVGA5のゲイン制御端子へ印加される。これ
により、出力端子7から出力されるデータの平均値が基
準値に一致するように制御される。
【0003】このように、従来の固体撮像装置は、平均
計算ユニット8によって、センサアレイ1の全光電変換
セルの出力電圧の平均を演算し、その演算結果に基づい
てVGA5のゲインを制御していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、センサ
アレイ1の全光電変換セルの出力電圧の平均に基づいて
VGA5のゲインを制御することは、固体撮像装置の使
用目的によっては不適切な場合があり、そのような場
合、固体撮像装置の能力を充分に発揮させることができ
ない。この発明は、このような事情を考慮してなされた
もので、その目的は、撮像能力を充分に発揮させること
ができる固体撮像装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、
複数の光電変換セルをマトリックス状に配置したセンサ
アレイと、前記センサアレイから順次出力される前記光
電変換セルの出力を増幅する増幅手段と、前記増幅手段
の出力をディジタルデータに変換するアナログ/ディジ
タル変換器とを具備する固体撮像装置において、前記ア
ナログ/ディジタル変換器の出力に基づいて、前記セン
サアレイの予め決められている特定領域の光電変換セル
の出力の平均値を算出する平均計算手段と、前記平均計
算手段の算出結果を、前記増幅手段のゲインを制御する
ゲイン制御信号に変換する変換手段とを具備することを
特徴とする固体撮像装置である。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の固体撮像装置において、前記変換手段は、予め決めら
れた基準値を前記平均計算手段の出力で除算する除算器
であることを特徴とする。請求項3に記載の発明は、請
求項2に記載の固体撮像装置において、前記変換手段
は、前フレームのゲイン制御信号を記憶するレジスタ
と、前記除算器の出力と前記レジスタの出力とを乗算す
る乗算器とをさらに具備し、前記乗算器の出力をゲイン
制御信号として出力することを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれかの項に記載の固体撮像装置において、前
記平均計算手段は、前記センサアレイを走査するクロッ
クパルスに基づいて前記特定領域の光電変換セルのデー
タが前記アナログ/ディジタル変換器から出力されるタ
イミングを検出するタイミング検出手段と、前記タイミ
ング検出手段の検出タイミングにおいて前記アナログ/
ディジタル変換器の出力を順次累算する累算手段と、前
記累算手段の累算結果を前記特定領域の光電変換セル数
で除算する除算器とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の固体撮像装置前記タイミング検出手段は、前記クロッ
クパルスのタイミングで入力端のデータを読み込むレジ
スタと、前記レジスタの出力に「1」を加算して該レジ
スタの入力端へ出力する加算器と、前記加算器の出力が
前記特定領域の座標に一致している時検出信号を出力す
る比較器とを具備することを特徴とする。請求項6に記
載の発明は、請求項4に記載の固体撮像装置において、
前記タイミング検出手段は、前記特定領域の走査タイミ
ングにおいて”1”信号を出力するアドレスデコーダ
と、前記アドレスデコーダの出力および前記センサアレ
イを走査する走査信号が共に”1”の時、タイミング検
出信号を出力する回路とを具備することを特徴とする。
【0009】請求項7に記載の発明は、請求項4に記載
の固体撮像装置において、前記累算手段は、前記タイミ
ング検出手段の検出タイミングにおいて前記アナログ/
ディジタル変換器の出力を選択して出力し、それ以外の
タイミングにおいて0を出力するセレクタと、前記クロ
ックパルスのタイミングで入力端のデータを読み込むレ
ジスタと、前記レジスタの出力に前記セレクタの出力を
加算して該レジスタの入力端へ出力する加算器とを具備
することを特徴とする。
【0010】請求項8に記載の発明は、請求項4に記載
の固体撮像装置において、前記特定領域の開始点の座標
および終了点の座標から前記特定領域のX方向の光電変
換セル数およびY方向の光電変換セル数を算出する演算
手段と、前記演算手段によって算出されたX方向の光電
変換セル数およびY方向の光電変換セル数を乗算する乗
算手段とからなる光電変換セル数算出手段を設けたこと
を特徴とする。請求項9に記載の発明は、請求項1〜請
求項8のいずれかの項に記載固体撮像装置において、複
数の前記特定領域を予め設定しておき、前記平均計算手
段は、ユーザの選択した特定領域について光電変換セル
の出力の平均値を算出することを特徴とする。
【0011】請求項10に記載の発明は、指に向けて光
りを照射する照明部と、前記指において反射した光を請
求項1〜請求項9のいずれかの項に記載の固体撮像装置
の前記センサアレイへ導く光学系と、前記固体撮像装置
の出力から前記指の指紋の特徴点を抽出する抽出手段
と、複数の指紋の特徴点が記憶された記憶手段と、前記
抽出手段によって抽出された特徴点と前記記憶手段に記
憶された特徴点とを照合する照合手段とを具備すること
を特徴とする指紋照合装置である。請求項11に記載の
発明は、請求項10に記載の指紋照合装置において、前
記固体撮像装置の出力に基づいて指の位置を検出する検
出手段と、前記検出手段の検出結果から前記特定領域の
開始点座標と終了点座標を求め、前記固体撮像装置へ出
力する手段とを設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しこの発明の実
施の形態について説明する。図1はこの発明の第1の実
施形態による固体撮像装置の構成を示すブロック図であ
り、この図において、図9に示す従来の装置の各部と対
応する部分には同一の符号が付してある。この図におい
て、1はセンサアレイ、2はXスキャナ、3はYスキャ
ナ、5はセンサアレイ1の各光電変換セルの出力電圧を
増幅するVGA、6はVGA5の出力をディジタルデー
タに変換するADC、7は出力端子であり、これらの構
成は図9のものと同じである。11は平均計算ユニット
であり、ADC6の出力に基づいて、センサアレイ1の
予め決められた領域Rの各光電変換セルの出力電圧の平
均値を演算する。12は上記平均計算ユニット11に付
属する平均計算制御ユニットである。
【0013】図2は上述した平均計算ユニット11およ
び平均計算制御ユニット12の構成を示す回路図であ
る。この図において、15はクロックパルスclkのタ
イミングで入力データを読み込み、リセット信号REに
よってリセットされるレジスタである。ここで、クロッ
クパルスclkは、Xスキャナ2がセンサアレイ1の各
光電変換セルをスキャンする際のクロックパルスであ
り、また、リセット信号REは、Xスキャナ2によるセ
ンサアレイ1のスキャンが開始される直前に出力される
信号である。16は加算器であり、レジスタ15の出力
に「1」を加算し、その加算結果をレジスタ15の入力
端および比較器17の入力端へ出力する。以上の構成に
おいて、レジスタ15の出力データは、リセット信号R
Eによってリセットされた後、クロックパルスclkの
タイミングで順次インクリメントされる。そして、この
レジスタ15の出力データに「1」が加えられて、加算
器16から出力される。したがって、加算器16の出力
はXスキャナ2のスキャン位置を示している。
【0014】17は比較器であり、加算器16の出力
を、領域R(図1)の開始点SのX座標Xsおよび終了
点EのX座標Xeとそれぞれ比較し、加算器16の出力
が座標Xsより大で、座標Xeより小の時”1”信号を出
力する。すなわち、この比較器17の出力信号S−X
は、Xスキャナ2が座標Xsから座標Xeの間をスキャン
している時”1”となる。そして、この信号S−Xがア
ンドゲート18の第1入力端へ印加される。図示は省略
するが、同様の回路がYスキャナ3に対応して設けられ
ており、Yスキャナ3が開始点SのY座標Ysから終了
点EのY座標Yeの間をスキャンしている時”1”とな
る信号S−Yをアンドゲート18へ出力する。したがっ
て、アンドゲート18の出力は、Xスキャナ2およびY
スキャナ3によって領域Rがスキャンされている時”
1”信号となり、この”1”信号がセレクタ20のセレ
クト端子SEへ印加される。セレクタ20はセレクト端
子SEの信号が”1”の時ADC6の出力を選択して平
均計算ユニット11へ出力し、”0”の場合はデータ
「0」を出力する。
【0015】平均計算ユニット11において、22はク
ロックパルスclkのタイミングで入力データを読み込
み、リセット信号RE1によってリセットされるレジス
タである。ここで、クロックパルスclkは、前述した
Xスキャナ2がセンサアレイ1の各光電変換セルをスキ
ャンする際のクロックパルスであり、また、リセット信
号RE1は、センサアレイ1のスキャンが開始される直
前に出力される信号である。23は加算器であり、レジ
スタ22の出力にセレクタ20の出力を加算し、その加
算結果をレジスタ22の入力端および除算器24の入力
端へ出力する。以上の構成から明らかなように、レジス
タ22および加算器23は領域Rの各光電変換セルの出
力電圧を順次加算し、終了点Eのスキャンが終わった時
点で加算結果を除算器24へ出力する。この加算結果
は、センサアレイ1の全光電変換セルのスキャンが終了
するまで保持され、次のスキャンが開始される直前にリ
セットされる。
【0016】除算器24は、加算器23の出力を領域R
の光電変換セル数Nで除算し、その除算結果、すなわ
ち、領域Rの各光電変換セルの出力電圧の平均値を除算
器9(図1)へ出力する。図3は領域Rの光電変換セル
数Nを求める回路である。この図において、加算器26
は、領域Rの終了点EのXアドレスXeから開始点Sの
XアドレスXsを減算し、減算結果に「1」を加算して
乗算器28へ出力する。同様に、加算器27は、領域R
の終了点EのYアドレスYeから開始点SのYアドレス
Ysを減算し、減算結果に「1」を加算して乗算器28
へ出力する。乗算器28は、加算器26、27の出力を
乗算し、その結果を光電変換セル数Nとして図2の除算
器24へ出力する。
【0017】次に、図1において、除算器9は、センサ
アレイ1の全光電変換セルのスキャンが終了した時点
で、予め決められている基準値を上述した平均計算ユニ
ット11の出力で割り、その結果を乗算器30へ出力す
る。乗算器30は、除算器9の出力にレジスタ31の出
力を乗算し、その結果をVGA5のゲイン制御信号Gと
して出力する。ここで、レジスタ31は前述したリセッ
ト信号RE1を受けてゲイン制御信号Gを読み込むレジ
スタであり、前フレームのゲイン制御信号Gが記憶され
るレジスタである。
【0018】このレジスタ31および乗算器30を設け
ている理由は次の通りである。いま、除算器9の出力を
直接VGA5へ印加する場合について考える。センサア
レイ1の1回のスキャンが終了した時点で、除算器9の
出力が例えば「3」であったとすると、次のスキャン時
はセンサアレイ1の出力がVGA5において3倍され、
ADC6においてディジタルデータに変換されて平均計
算ユニット11へ印加される。そして、この場合、セン
サアレイ1の出力が3倍されているので、センサアレイ
1の出力が前回スキャン時と全く同じであっても、除算
器9の出力は「1」となり、このデータ「1」がVGA
5へ印加される。これにより、次回スキャン時は、セン
サアレイ1の出力がVGA5において1倍され、ADC
6を介して平均計算ユニット11へ印加され、この結
果、除算器9の出力が再び「3」となる。このように、
除算器9の出力を直接VGA5へ印加すると、センサア
レイ1の出力が変化しないのにVGA5の出力が異常変
動してしまう問題が生じる。
【0019】これに対し、乗算器30およびレジスタ3
1を設けた場合の動作を次に説明する。いま、センサア
レイ1の1回のスキャンが終了した時点で、除算器9の
出力が例えば「3」であったとすると、レジスタ31の
初期値を「1」とすれば、乗算器30から「3」が出力
される。そして、次のスキャン時には、センサアレイ1
の出力がVGA5において3倍され、ADC6において
ディジタルデータに変換されて平均計算ユニット11へ
印加される。センサアレイ1のスキャンが終了すると、
乗算器30から出力されているデータ「3」がレジスタ
31に読み込まれ、次いで、除算器9による除算が行わ
れる。この場合、センサアレイ1の出力がVGA5によ
って3倍されていたので、センサアレイ1の出力が前回
スキャン時と全く同じであっても、除算器9の出力は
「1」となり、このデータ「1」が乗算器30へ印加さ
れる。乗算器30は、このデータ「1」とレジスタ31
の出力データ「3」とを乗算し、その結果「3」をVG
A5へ出力する。これにより、次回のスキャン時に、セ
ンサアレイ1の出力が、VGA5において再び3倍され
る。
【0020】このように、乗算器30およびレジスタ3
1を設けることによって、異常変動のない正しい動作を
させることができる。なお、上述したことを式で説明す
ると次の通りである。まず、 第nフレームADC出力 =第(n−1)フレームゲイン×第nフレームアナログ出力 …(1) である。したがって、 基準値÷第nフレームディジタル平均値 =基準値÷(第(n−1)フレームゲイン×第nフレームアナログ出力 平均値)…(2) となり、この式を変形すると、 基準値÷第nフレームディジタル平均値×第(n−1)フレームゲイン =基準値÷第nフレームアナログ出力平均値…(3) なる式が得られる。この第(3)式から図1の回路が得ら
れる。
【0021】次に、この発明の他の実施形態について説
明する。図4はこの発明の第2の実施形態において用い
られる平均計算制御ユニットの構成の一部を示す回路図
であり、この図に示す回路は、図2におけるレジスタ1
5、加算器16、比較器17の代わりに用いられる回路
である。但し、この図の回路はY方向制御の場合であ
る。この図において、アドレスデコーダ35は、Yスキ
ャナ3がスキャンする位置を示すデータYaddをデコー
ドするデコーダであり、Yスキャナ3と同数の出力端を
有し、データYaddが領域Rの開始点のY座標Ysより大
で、終了点の座標Yeより小の時、対応する出力端か
ら”1”信号を出力する。
【0022】このアドレスデコーダ35の各出力は各
々、対応するYスキャナ3の出力と共にアンドゲート3
6−1、36−2、・・・36−K(K;センサアレイ
1の行数)へ出力される。アンドゲート36−1、36
−2、・・・36−Kは各々アドレスデコーダ35の出
力と、Yスキャナ3の出力のアンドをとる回路であり、
各出力は各々FET(電界効果トランジスタ)37−
1、37−2、・・・37−Kの各ゲートへ印加され
る。FET37−1、37−2、・・・37−Kは、各
ドレインが共通接続されて、負荷抵抗としてのFET3
8のドレインに接続され、各ソースが接地されている。
そして、各ドレインの共通接続線の信号が信号S−Yと
して図2に示すアンドゲート18へ印加される。
【0023】このような構成によれば、Yスキャナ3が
座標Ysから座標Ye間をスキャンする時、対応するアン
ドゲート36の出力が”1”となり、FET37がオン
となり、信号S−Yが”1”となる。すなわち、図2に
おけるレジスタ15、加算器16、比較器17による回
路と同様の動作を行う。図5はこの発明の第3の実施形
態による固体撮像装置の構成を示すブロック図であり、
この図に示す装置が図1に示すものと異なる点は、セン
サアレイ1を仮想的にブロック(0,0)〜ブロック
(m,n)のm×n個のブロックに分割している点であ
る。すなわち、ユーザが操作部からいずれかのブロック
を指定すると、予め記憶装置(図示略)に記憶されてい
る全ブロックの開始点および終了点のX、Y座標の中か
ら、指定されたブロックの開始点、終了点の座標が読み
出され、平均計算制御ユニット12に設定される。これ
により、指定されたブロックの平均値が平均計算ユニッ
ト11において算出される。例えば、図6(イ)に示す
ブロックを指定すると、同図に示す開始点P1、終了点
P2のX、Y座標が平均計算制御ユニット12に設定さ
れ、また、図6(ロ)に示すように、連続する2ブロッ
クを指定した場合は、図に示す開始点P3および終了点
P4のX、Y座標が平均計算制御ユニット12に設定さ
れる。
【0024】図7はこの発明の第4の実施形態による固
体撮像装置の動作を説明するための説明図である。この
第4の実施形態においては、電源投入時あるいはリセッ
トボタンが操作された時、図1におけるVGA5のゲイ
ンを強制的に「1」に設定し、センサアレイ1のスキャ
ンを行う。そして、得られた除算器9の出力をホールド
回路(図示略)によってホールドし、以後、そのホール
ド回路の出力をVGA5のゲイン制御端子へ印加する。
すなわち、この第4の実施形態においては、平均計算ユ
ニット11における平均値計算が、図7(イ)に示す単
一動作であり、一度決めた場合は、以後、そのゲインを
連続して使用する。参考までに、前述した図1の回路に
よる連続フレーム動作を図7(ロ)に示す。
【0025】図8は、この発明の第5の実施形態による
指紋照合装置の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、40はプリズムであり、その一面40aが指4
1を当接する当接面になっている。43は照明部であ
り、プリズム40の当接面40aへ向けて光りを放射す
る。44はレンズであり、照明部43から放射され、指
41において反射された光を固体撮像装置45のセンサ
アレイ1に結像させる。固体撮像装置45は、図1に示
す装置であり、出力端子7から出力される撮像データが
CPU(中央処理装置)46へ印加される。CPU46
は、固体撮像装置45の出力データから指41の指紋の
特徴点を所定のアルゴリズムに従って検出する。次い
で、検出した特徴点を、メモリ47内に予め記憶されて
いる複数の人の指紋の特徴点データと照合することによ
って指紋を特定する。
【0026】上記の処理において、明確な照合結果が得
られなかった場合は、図1の領域Rを変更する。この変
更の仕方として、図5に示すように、予め検出ブロック
が設定されている場合は、ユーザがブロックの指定を変
えてみる。また、ブロックが設定されていない場合は、
ユーザが開始点Sと終了点Eの座標を変更する。また、
次の方法も有効である。すなわち、指41は当接面40
aのどの位置に当接されるかわからず、人によって当接
位置が大きく異なる場合がある。この場合、領域Rが定
位置であると、指41の位置とかなり異なる位置の平均
に基づいてVGA5のゲインが決まってしまい、正確な
指紋検出ができなくなる。一方、指41を当接した位置
と指41がない位置とではセンサアレイ1の受ける光の
量が大きく異なる。したがって、センサアレイ1の各光
電変換セルの出力から指41の概略当接位置を検出する
ことができる。そこで、CPU46が固体撮像装置45
の出力に基づいて指41の位置を検出し、その検出結果
から開始点S、終了点Eを決定し、その座標(Xs,Y
s)、(Xe,Ye)を固体撮像装置45へ出力する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アナログ/ディジタル変換器の出力に基づいて、セ
ンサアレイの予め決められている特定領域の光電変換セ
ルの出力の平均値を算出する平均計算手段と、平均計算
手段の算出結果を、増幅手段のゲインを制御するゲイン
制御信号に変換する変換手段とを設けたので、撮像能力
を充分に発揮させることができる効果が得られる。
【0028】また、請求項3に記載の発明によれば、前
フレームのゲイン制御信号を記憶するレジスタと、除算
器の出力とレジスタの出力とを乗算する乗算器とを設け
たので、増幅手段のゲインを実時間で連続的に制御する
ことができる。また、請求項9に記載の発明によれば、
複数の特定領域を予め設定しておき、平均計算手段は、
ユーザの選択した特定領域について光電変換セルの出力
の平均値を算出するようにしたので、特定領域を簡単に
変更することができる効果がある。
【0029】また、請求項10に記載の発明によれば、
指に向けて光りを照射する照明部と、指において反射し
た光を請求項1〜請求項9のいずれかの項に記載の固体
撮像装置のセンサアレイへ導く光学系と、固体撮像装置
の出力から指の指紋の特徴点を抽出する抽出手段と、複
数の指紋の特徴点が記憶された記憶手段と、抽出手段に
よって抽出された特徴点と記憶手段に記憶された特徴点
とを照合する照合手段とを設けたので、指紋照合を従来
より確実に行うことができる。また、請求項11に記載
の発明によれば、固体撮像装置の出力に基づいて指の位
置を検出する検出手段と、検出手段の検出結果から特定
領域の開始点座標と終了点座標を求め、固体撮像装置へ
出力する手段とを設けたので、照合の確実さをさらの増
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 同実施形態における平均計算ユニット11お
よび平均計算制御ユニット12の詳細を示す回路図であ
る。
【図3】 同実施形態における光電変換セル数算出回路
の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の第2の実施形態における平均計算
制御ユニット12のの構成を示す回路図である。
【図5】 この発明の第3の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図6】 同実施形態の動作を説明するための図であ
る。
【図7】 この発明の第4の実施形態の動作を説明する
ための説明図である。
【図8】 この発明の第5の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図9】 従来の固体撮像装置の構成例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1…センサアレイ 2…Xスキャナ 3…Yスキャナ 5…VGA 6…ADC 7…出力端子 9…除算器 11…平均計算ユニット 12…平均計算制御ユニット 15…レジスタ 16…加算器 17…比較器 18…アンドゲート 20…セレクタ 22…レジスタ 23…加算器 24…除算器 26、27…加算器 28…乗算器 30…乗算器 31…レジスタ 35…アドレスデコーダ 36−1〜36−K…アンドゲート 37−1〜37−K…FET 40…プリズム 41…指 43…照明部 45…固体撮像装置 46…CPU 47…メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 良徳 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B047 AA25 BB04 BC05 BC12 CB04 DA01 5C024 CX37 DX04 EX01 HX18 HX21 HX23 HX30 HX31

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光電変換セルをマトリックス状に
    配置したセンサアレイと、前記センサアレイから順次出
    力される前記光電変換セルの出力を増幅する増幅手段
    と、前記増幅手段の出力をディジタルデータに変換する
    アナログ/ディジタル変換器とを具備する固体撮像装置
    において、 前記アナログ/ディジタル変換器の出力に基づいて、前
    記センサアレイの予め決められている特定領域の光電変
    換セルの出力の平均値を算出する平均計算手段と、 前記平均計算手段の算出結果を、前記増幅手段のゲイン
    を制御するゲイン制御信号に変換する変換手段と、 を具備することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、予め決められた基準値
    を前記平均計算手段の出力で除算する除算器であること
    を特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記変換手段は、前フレームのゲイン制
    御信号を記憶するレジスタと、前記除算器の出力と前記
    レジスタの出力とを乗算する乗算器とをさらに具備し、
    前記乗算器の出力をゲイン制御信号として出力すること
    を特徴とする請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記平均計算手段は、前記センサアレイ
    を走査するクロックパルスに基づいて前記特定領域の光
    電変換セルのデータが前記アナログ/ディジタル変換器
    から出力されるタイミングを検出するタイミング検出手
    段と、前記タイミング検出手段の検出タイミングにおい
    て前記アナログ/ディジタル変換器の出力を順次累算す
    る累算手段と、前記累算手段の累算結果を前記特定領域
    の光電変換セル数で除算する除算器とを具備することを
    特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の
    固体撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記タイミング検出手段は、前記クロッ
    クパルスのタイミングで入力端のデータを読み込むレジ
    スタと、前記レジスタの出力に「1」を加算して該レジ
    スタの入力端へ出力する加算器と、前記加算器の出力が
    前記特定領域の座標に一致している時検出信号を出力す
    る比較器とを具備することを特徴とする請求項4に記載
    の固体撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記タイミング検出手段は、前記特定領
    域の走査タイミングにおいて”1”信号を出力するアド
    レスデコーダと、前記アドレスデコーダの出力および前
    記センサアレイを走査する走査信号が共に”1”の時、
    タイミング検出信号を出力する回路とを具備することを
    特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記累算手段は、前記タイミング検出手
    段の検出タイミングにおいて前記アナログ/ディジタル
    変換器の出力を選択して出力し、それ以外のタイミング
    において0を出力するセレクタと、前記クロックパルス
    のタイミングで入力端のデータを読み込むレジスタと、
    前記レジスタの出力に前記セレクタの出力を加算して該
    レジスタの入力端へ出力する加算器とを具備することを
    特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記特定領域の開始点の座標および終了
    点の座標から前記特定領域のX方向の光電変換セル数お
    よびY方向の光電変換セル数を算出する演算手段と、前
    記演算手段によって算出されたX方向の光電変換セル数
    およびY方向の光電変換セル数を乗算する乗算手段とか
    らなる光電変換セル数算出手段を設けたことを特徴とす
    る請求項4に記載の固体撮像装置。
  9. 【請求項9】 複数の前記特定領域を予め設定してお
    き、前記平均計算手段は、ユーザの選択した特定領域に
    ついて光電変換セルの出力の平均値を算出することを特
    徴とする請求項1〜請求項8のいずれかの項に記載固体
    撮像装置。
  10. 【請求項10】 指に向けて光を照射する照明部と、 前記指において反射した光を請求項1〜請求項9のいず
    れかの項に記載の固体撮像装置の前記センサアレイへ導
    く光学系と、 前記固体撮像装置の出力から前記指の指紋の特徴点を抽
    出する抽出手段と、 複数の指紋の特徴点が記憶された記憶手段と、 前記抽出手段によって抽出された特徴点と前記記憶手段
    に記憶された特徴点とを照合する照合手段と、 を具備することを特徴とする指紋照合装置。
  11. 【請求項11】 前記固体撮像装置の出力に基づいて指
    の位置を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果
    から前記特定領域の開始点座標と終了点座標を求め、前
    記固体撮像装置へ出力する手段とを設けたことを特徴と
    する請求項10に記載の指紋照合装置。
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