JP2002109483A - Icカードの位置検出方法およびicカード - Google Patents

Icカードの位置検出方法およびicカード

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JP2002109483A
JP2002109483A JP2000299138A JP2000299138A JP2002109483A JP 2002109483 A JP2002109483 A JP 2002109483A JP 2000299138 A JP2000299138 A JP 2000299138A JP 2000299138 A JP2000299138 A JP 2000299138A JP 2002109483 A JP2002109483 A JP 2002109483A
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Yasuyuki Hirose
泰之 廣瀬
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Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの読み書きに支障が起こらないよう
に、位置検出を確実に行うことができるようにする。 【解決手段】 内部に取り込んだICカードに光を照射
することによってこのICカードの位置を検出し、前記
ICカードからデータの読み出しまたは前記ICカード
へデータの書き込みを行う装置で使用されるICカード
の位置検出方法において、前記ICカードが有する光の
不透過な部材を検出することによって前記ICカードの
位置を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードの位置
検出方法およびICカードに関し、特にリーダライタ内
を搬送されるICカードの位置検出方法、およびリーダ
ライタ内で容易に位置検出を行うことができるICカー
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気カードに代わって樹脂製のカ
ード基材中にICチップを内蔵したICカードが普及し
つつある。ICカードはその構造上の違いから、接触型
と非接触型のものがあり、その中でも特に非接触型のI
Cカードは電磁誘導等を用いることによって非接触状態
でデータの読み書きを行うことができ、従来の磁気カー
ドのようにリーダライタ内に挿入しなくて済むという利
点がある。そのため、公共交通機関の定期券や社員証等
のように短時間でデータを読み書きする必要がある用途
に有効である。
【0003】ところがその一方で、ICカードにはIC
チップ内のデータを書き換えるだけでカードを再生でき
るという利点もあり、このような利点を活用する場合
は、従来の磁気カードのようにリーダライタ内にカード
を取り込むようにした方がよい。このようにすれば残額
等を使い切ったカードを容易に回収することができ、カ
ードのリサイクルに有効である。
【0004】ところで、リーダライタ内にICカードを
取り込み、データを読み書きするためには、データの読
み取り回路(すなわち、磁気ヘッドやアンテナ)と位置
あわせを正確に行わなければならない。ここで従来の磁
気カードの場合について説明する。
【0005】図8は、従来の磁気カードのリーダライタ
を示す断面図である。同図に示すようにリーダライタ4
0は、プリペイド型の磁気カード1’を挿入するための
挿入口41を備え、この挿入口41の先には搬送路42
が設けられている。搬送路42には磁気カード1’を摩
擦力によって搬送するベルト43とこのベルト43を駆
動するためのローラ44、45とが設けられている。ロ
ーラ44、45の何れか一方には図示しないモータが別
のベルト等を介して接続されており、このモータの回転
力によりローラが回転し、ベルト43が図の右または左
向きに動いて磁気カード1’を搬送路42内に搬送す
る。また、搬送路42の途中には、磁気カード1’の位
置を検出するための発光素子47および受光センサ48
が互いに対向して配置され、さらに磁気カード1’から
データの読み出しまたは磁気カード1’へデータを書き
込むための磁気ヘッド46が設けられている。
【0006】次に、磁気カード1’の位置検出方法につ
いて説明する。図9,10は、磁気カードの搬送位置と
受光センサの出力電圧との関係を示す説明図およびグラ
フである。図9に示すように受光センサ48は、発光素
子47から発光された赤外光パルスを検出する。したが
って、搬送された磁気カード1’が発光素子47と受光
センサ48間の光路上に達すると、赤外光パルスは磁気
カード1’によって遮られて受光センサ48に到達しな
くなる。特に磁気カード1’は全面に亘って赤外光を透
しにくい磁性粉が塗布されているため、赤外光を完全に
遮蔽することができる。その結果、磁気カード1’によ
って赤外光パルスが遮蔽されると受光センサ48の出力
電圧は閾値電圧を超えるため(図10)、このことから
磁気カード1’のエッジを検出することができ、エッジ
の検出により磁気カード1’における記憶エリアを容易
に把握することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、非接触
型ICカードにおいては、ICチップ内のEEPROM
(Electrical Erasable Programmable Read Only Memor
y )にデータが格納されていることから、磁気カードの
ようにカード表面に赤外光を遮蔽するような部材が一切
塗布されていない。すなわち非接触型ICカードの大部
分は、赤外光を透過する樹脂製のカード基材で形成さ
れ、上述のような従来の位置検出方法ではカードエッジ
を正確に検出することは困難である。
【0008】ここで非接触型ICカードのリーダライタ
について説明する。図11は、従来の非接触型ICカー
ドに用いられるリーダライタを示す断面図である。同図
に示すようにリーダライタ40は、非接触型のICカー
ド1を挿入するための挿入口41を備え、この挿入口4
1の先には搬送路42が設けられている。搬送路42に
はICカード1を摩擦力によって搬送するベルト43と
このベルト43を駆動するためのローラ44、45とが
設けられている。ローラ44、45の何れか一方には図
示しないモータが別のベルト等を介して接続されてお
り、このモータの回転力によりローラが回転し、ベルト
43が図の右または左向きに動いてICカード1を搬送
路42内に搬送する。また、搬送路42の途中には、I
Cカード1の位置を検出するための発光素子47および
受光センサ48が互いに対向して配置され、さらにIC
カード1からデータの読み出しまたはICカード1へデ
ータを書き込むためのアンテナ46aが設けられてい
る。
【0009】次に、ICカード1の位置検出方法につい
て説明する。図12,13,14は、非接触型ICカー
ドの搬送位置と受光センサの出力電圧との関係を示す説
明図である。図12に示すようにICカード1がセンサ
の手前にあるときは、受光センサ48の出力電圧は最低
値を示す。その後、ICカード1が発光素子47と受光
センサ48間の光路上に達して赤外光を遮ると、受光セ
ンサ48の出力電圧が上昇する。
【0010】しかし、図13に示すようにICカード1
の大部分を構成するカード基材は、赤外光を透過する材
料で形成されているため、透過した赤外光が受光センサ
48に入射して出力電圧は閾値電圧まで達せず、リーダ
ライタ40はカードのエッジを検出することができな
い。また、図14に示すように、さらに搬送されてIC
カード1内のアンテナ1bによって赤外光が遮られる
と、これは金属でできていることから完全に赤外光を遮
り、受光センサ48の出力電圧は閾値を超えたものとな
る。したがって、リーダライタ40はアンテナ1bの位
置をカードエッジと誤認してしまい、これではICカー
ド1の正確な位置を検出できず、データの読み書きを正
常に行うことは困難となる。
【0011】本発明は、このような問題点を解決するた
めのものであり、データの読み書きに支障が起こらない
ように位置検出を確実に行えるようにしたICカードの
位置検出方法およびICカードを提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係るICカードの位置検出方法は、
内部に取り込んだICカードに光を照射することによっ
てこのICカードの位置を検出し、前記ICカードから
データの読み出しまたは前記ICカードへデータの書き
込みを行う装置で使用されるICカードの位置検出方法
において、前記ICカードが有する光の不透過な部材を
検出することによって前記ICカードの位置を検出す
る。また、前記ICカードは、非接触型のICカードで
あり、前記位置検出に用いられる光の不透過な部材は、
前記ICカード内のアンテナまたはICチップの何れか
一方または両方であってもよい。
【0013】また、本発明に係るICカードは、所定の
装置内に取り込まれ、光を照射することによって位置決
めされてデータの読み出しまたは書き込みが行われるI
Cカードにおいて、前記ICカードの一部に遮光部材を
設ける。また、前記遮光部材は、予め決められた光が照
射される位置に配置されている。このように構成するこ
とにより本発明は、リーダライタ内を搬送されるICカ
ードの位置を容易に検出することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
について図を用いて説明する。図1は、本発明の一つの
実施の形態(ICカードの位置検出方法)を説明するた
めの平面図である。同図に示すようにICカード1は、
ICチップ1aと、このICチップ1aに接続されたア
ンテナ1bとを樹脂製でシート状のカード基材で挟み込
むことによって構成されている。ICチップ1aはCP
U(Central Processing Unit )、RAM(Random Acc
ess Memory)およびEEPROM等を備えた集積回路で
あり、例えばテレホンカードであれば度数情報がEEP
ROM内に記憶保持され、CPUの働きによって度数情
報の読み出し/書き換えおよび外部のリーダライタとの
通信制御が行われる。アンテナ1bは金属製の細線で形
成され、ICカード1の周縁に沿って複数回巻かれて設
置されている。
【0015】このようなICカード1は従来例でも述べ
たように、リーダライタ内で発光素子の発光を受光セン
サが検出することによってカードの位置決めが行われ
る。すなわちリーダライタには、図8に示したICカー
ドを取り込み搬送するためのベルト43およびローラ4
4、45並びに図示しないモータ等からなる搬送機構を
有するとともに、アンテナ1bを検出するための受光セ
ンサ2と、ICチップ1aおよびアンテナ1bを検出す
るための受光センサ3とがそれぞれ図示しない発光素子
と対向して設置されている。また、各受光センサにはそ
の出力電圧と所定の閾値電圧との比較を行うためのコン
パレータが接続され、これら位置検出に用いられる受光
回路および発光回路の詳細は次のとおりである。
【0016】図2は、受光回路および発光回路を示す回
路図である。同図に示すように、受光回路10は、プル
アップ抵抗11と、このプルアップ抵抗11に接続され
たフォトトランジスタ12と、フォトトランジスタ12
のコレクタに接続された抵抗13と、この抵抗13とグ
ランドとの間に接続されたコンデンサ14と、抵抗13
およびコンデンサ14に一端が接続されかつ他端に閾値
電圧の印加されたコンパレータ15とで構成されてい
る。なお、プルアップ抵抗11とフォトトランジスタ1
2と抵抗13とにより、図1に示した受光センサ2,3
が構成される。
【0017】また、発光回路20は、電源とグランドと
の間に直列接続された抵抗21と発光ダイオード22と
で構成されている。したがって、この発光ダイオード2
2による発光パルスは、受光回路10内のフォトトラン
ジスタ12によって受光され、その結果、コレクタ電流
が変化してコンパレータ15への印加電圧が変化する。
したがって、受光センサの出力電圧はコンパレータ15
によって閾値電圧と比較され、閾値電圧の方が大きいと
きはコンパレータ15から論理レベルが「1」の信号が
出力され、そうでないときは論理レベルが「0」の信号
が出力され、このようなコンパレータ15の出力を見る
ことによってフォトトランジスタ12が受光したのか否
かを知ることができる。
【0018】次に、本実施の形態に係るICカードの位
置検出方法について説明する。図3は、図1におけるI
Cカードの位置検出方法を説明するための波形図であ
る。この図3においては受光センサ2,3による2つの
出力電圧を記載しているが、カードの位置を検出するた
めには何れか一方を利用すればよい。したがって、受光
センサとそれに付随する周辺回路は最低一組あればよ
い。また、受光センサ2,3の両方の出力電圧を利用す
ることにより、カードの挿入方向を検出できるという新
たな効果を得ることができ、詳細については図4を参照
しながら後述する。
【0019】図11に示したように搬送路内において、
ICカード1が受光センサ2の手前にあるときは、この
受光センサ2の出力電圧は最低値を示す。その後、IC
カード1が発光素子と受光センサ2との間の光路上に達
して赤外光を遮ると、受光センサ2の出力電圧が上昇す
る。しかし、カード基材は赤外光を僅かながら透過する
ため受光センサ2は閾値電圧に達しない程度の電圧を出
力し、その後、アンテナ1bを検出すると完全に発光が
遮られるため、閾値を超える電圧を出力する。したがっ
て、この受光センサ2の出力電圧を監視するだけでカー
ドの位置を検出することができる。
【0020】一方、受光センサ3はカード基材を検出す
ると閾値電圧に達しない程度の電圧を出力し、アンテナ
1bを検出すると閾値を超える電圧を出力し、さらにI
Cチップ1aを検出した場合においても完全に発光が遮
られるため、閾値を超える電圧を出力する。したがっ
て、上記受光センサ2同様に、受光センサ3の出力電圧
を監視するだけでカードの位置を検出することができ
る。
【0021】なお、受光センサ2,3による出力電圧は
それぞれコンパレータで閾値電圧と比較されて図4に示
す結果となり、カードの搬送はこの結果に基づいて制御
される。また、図3,4から明らかなように、アンテナ
の位置のみを検出する受光センサ2の出力波形と、アン
テナおよびICチップを検出する受光センサ3の出力波
形とが互いに異なるパタンであることから、両出力パタ
ンを検出することによってカードの挿入方向を知ること
ができる。すなわち、図1に示すカードであれば、最初
に第2のコンパレータでアンテナによる波形が検出さ
れ、その後に第1のコンパレータでアンテナによる波形
が検出されると同時に、第2のコンパレータでICチッ
プの波形が検出されることにより、正常な向きでカード
がリーダライタに挿入されたものと判定することができ
る。したがって、これ以外の順序で波形が検出された場
合は、カードの挿入方向が誤っているものと判定でき
る。このようにカードの挿入方向を検出できれば、カー
ドの表面に文字等を印刷する場合に好適である。
【0022】次に、光を用いた位置検出に適用可能なI
Cカードについて説明する。図5は、本発明の一つの実
施の形態(ICカード)を示す平面図である。同図に示
すように、ICカード1は従来の非接触型ICカードで
あり、ICチップ1aとそれに接続されたアンテナ1b
とを備えている。そしてさらに、このICカード1に
は、カードの縁から一定の幅にわたって赤外光を不透過
とする遮光部材30が設けられている。このようにリー
ダライタの光センサおよび受光センサの位置に合わせて
(予め決められた光の照射される位置に合わせて)遮光
部材を設けることにより、カードの位置検出が可能とな
る。なお、遮光部材を設ける位置はこれに限られるもの
ではなく、例えば図6のようにカードの両端に設けても
よいし(遮光部材31,32)、図7に示すようにカー
ドの周縁に沿って設けてもよい(遮光部材33)。ま
た、リーダライタの発光センサおよび受光センサの位置
に合わせて設けるのであれば、これら以外の位置に遮光
部材を設けても構わない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明は、ICカー
ドに内蔵されているアンテナやチップ等の光を透過しな
い部材を利用してICカードの位置を検出するため、カ
ードの位置決めを確実に実施できるようになる。また、
ICカードの縁等に適宜遮光部材を設けることにより、
従来のリーダライタで使用されている位置検出回路でカ
ードの位置決めを行うことができるようになる。なお、
本発明は非接触型ICカードに限らず、光を透過する材
料で形成されたその他の記憶媒体(例えば接触型ICカ
ード等)にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施の形態(ICカードの位
置検出方法)を説明するための平面図である。
【図2】 受光回路および発光回路を示す回路図であ
る。
【図3】 図1におけるICカードの位置検出方法を説
明するための波形図である。
【図4】 図1におけるICカードの位置検出方法を説
明するための波形図である。
【図5】 本発明の一つの実施の形態(ICカード)を
示す平面図である。
【図6】 本発明のその他の実施の形態(ICカード)
を示す平面図である
【図7】 本発明のその他の実施の形態(ICカード)
を示す平面図である
【図8】 従来の磁気カードに用いられるリーダライタ
を示す断面図である。
【図9】 磁気カードの搬送位置と受光センサの出力電
圧との関係を示す説明図およびグラフである。
【図10】 磁気カードの搬送位置と受光センサの出力
電圧との関係を示す説明図およびグラフである。
【図11】 従来の非接触型ICカードに用いられるリ
ーダライタを示す断面図である。
【図12】 非接触型ICカードの搬送位置と受光セン
サの出力電圧との関係を示す説明図である。
【図13】 非接触型ICカードの搬送位置と受光セン
サの出力電圧との関係を示す説明図およびグラフであ
る。
【図14】 非接触型ICカードの搬送位置と受光セン
サの出力電圧との関係を示す説明図およびグラフであ
る。
【符号の説明】
1…ICカード、1’…磁気カード、1a…ICチッ
プ、1b…アンテナ、2,3…受光センサ、10…受光
回路、11…プルアップ抵抗、12…フォトトランジス
タ、13…抵抗、14…コンデンサ、15…コンパレー
タ、20…受光回路、21…抵抗、22…発光ダイオー
ド、30,31,32,33…遮光部材、40…リーダ
ライタ、41…挿入口、42…搬送路、43…ベルト、
44,45…ローラ、46…磁気ヘッド、46a…アン
テナ、47…発光素子、48…受光センサ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に取り込んだICカードに光を照射
    することによってこのICカードの位置を検出し、前記
    ICカードからデータの読み出しまたは前記ICカード
    へデータの書き込みを行う装置で使用されるICカード
    の位置検出方法において、 前記ICカードが有する光の不透過な部材を検出するこ
    とによって前記ICカードの位置を検出することを特徴
    とするICカードの位置検出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のICカードの位置検出
    方法において、 前記ICカードは、非接触型のICカードであり、 前記位置検出に用いられる光の不透過な部材は、前記I
    Cカード内のアンテナまたはICチップの何れか一方ま
    たは両方であることを特徴とするICカードの位置検出
    方法。
  3. 【請求項3】 所定の装置内に取り込まれ、光を照射す
    ることによって位置決めされてデータの読み出しまたは
    書き込みが行われるICカードにおいて、 前記ICカードの一部に遮光部材を設けたことを特徴と
    するICカード。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のICカードにおいて、 前記遮光部材は、予め決められた光が照射される位置に
    配置されていることを特徴とするICカード。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004097725A1 (ja) * 2003-04-30 2004-11-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 通信装置及び無線タグリーダー/ライター
JP2007257126A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Dainippon Printing Co Ltd Icカードの向き検査方法、icカードの向き検査装置及びicカードの向き検査プログラム

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