JP2002109291A - レンタル料金課金方法およびレンタル料金課金システム - Google Patents
レンタル料金課金方法およびレンタル料金課金システムInfo
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- JP2002109291A JP2002109291A JP2000303381A JP2000303381A JP2002109291A JP 2002109291 A JP2002109291 A JP 2002109291A JP 2000303381 A JP2000303381 A JP 2000303381A JP 2000303381 A JP2000303381 A JP 2000303381A JP 2002109291 A JP2002109291 A JP 2002109291A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 顧客の売上高に応じてレンタル料金を決定す
る。 【解決手段】 顧客名、作業内容、工事期間、稼働時間
等の工事関連データを入力し、標準DBより最適機種を
抽出する。そして、稼働環境条件、使用条件に基づい
て、抽出した機械での生産量を算出し、工事金額積算D
Bより工事量当たりの標準機械経費を算出し、工事量、
生産量又はこれらに基づいて推定した売上高を元に見積
金額を算出する。次に、標準減少機械価値と修理整備費
を算出し、稼働期間内の顧客の機械にかかるコストを計
算する。そして、算出した見積額からコストを差し引い
た残りが所定のマージン以上であるか否かを判定し、採
算性を検討する。検討の結果、採算が合えば顧客にレン
タル料金の見積を提示する。
る。 【解決手段】 顧客名、作業内容、工事期間、稼働時間
等の工事関連データを入力し、標準DBより最適機種を
抽出する。そして、稼働環境条件、使用条件に基づい
て、抽出した機械での生産量を算出し、工事金額積算D
Bより工事量当たりの標準機械経費を算出し、工事量、
生産量又はこれらに基づいて推定した売上高を元に見積
金額を算出する。次に、標準減少機械価値と修理整備費
を算出し、稼働期間内の顧客の機械にかかるコストを計
算する。そして、算出した見積額からコストを差し引い
た残りが所定のマージン以上であるか否かを判定し、採
算性を検討する。検討の結果、採算が合えば顧客にレン
タル料金の見積を提示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンタル料金課金
方法およびレンタル料金課金システムに関し、特に、機
械をレンタルしてレンタル料金の課金を行うレンタル料
金課金方法およびレンタル料金課金システムに関する。
方法およびレンタル料金課金システムに関し、特に、機
械をレンタルしてレンタル料金の課金を行うレンタル料
金課金方法およびレンタル料金課金システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、重機等の機械をレンタルする場
合、機械の使用料としてレンタル料金の課金が行われて
いる。例えば、期間(日、週、月)毎にレンタル料金を
算出し、課金を行っていた。或いは、サービスメータ等
で測定した機械の使用時間毎に使用料を算出し、レンタ
ル料金としていた。
合、機械の使用料としてレンタル料金の課金が行われて
いる。例えば、期間(日、週、月)毎にレンタル料金を
算出し、課金を行っていた。或いは、サービスメータ等
で測定した機械の使用時間毎に使用料を算出し、レンタ
ル料金としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、期間毎や
使用時間毎にレンタル料金を計算し、課金する従来の方
法は、機械を使用する側にとっては、売上高とは無関係
に経費となるため、金融的なリスクが発生し易いという
問題点があった。また、雨天の場合などのように、天候
などの要因で工事が遅延した場合、期間契約で重機をレ
ンタルしていると、経費が余分にかかる等の問題点があ
った。
使用時間毎にレンタル料金を計算し、課金する従来の方
法は、機械を使用する側にとっては、売上高とは無関係
に経費となるため、金融的なリスクが発生し易いという
問題点があった。また、雨天の場合などのように、天候
などの要因で工事が遅延した場合、期間契約で重機をレ
ンタルしていると、経費が余分にかかる等の問題点があ
った。
【0004】また、建設機械等を購入する場合、機械の
購入費、保守整備、修理費、下取り費等を計算する必要
があり、経費を簡単に計算することができず、予算化も
困難であるという問題点があった。
購入費、保守整備、修理費、下取り費等を計算する必要
があり、経費を簡単に計算することができず、予算化も
困難であるという問題点があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、機械等をレンタルした場合、レンタルした
機械等を使用した客先の売上高に応じてレンタル料金を
計算し、課金することができるようにするものである。
ものであり、機械等をレンタルした場合、レンタルした
機械等を使用した客先の売上高に応じてレンタル料金を
計算し、課金することができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のレンタ
ル料金課金方法は、所定の機械を所定のレンタル期間だ
け客にレンタルし、客に対して所定のレンタル料金を課
金するレンタル料金課金方法であって、客が所定のレン
タル期間だけ機械を用いて売り上げ可能な売上高を決定
するステップと、売上高に応じてレンタル料金の見積金
額を算出するステップとを備えることを特徴とする。ま
た、レンタル期間内での機械のコストを算出するステッ
プと、見積金額とコストの比較を行うステップと、比較
結果に応じて見積金額およびコストの再計算を行うか否
かを判定するステップと、判定結果に応じて見積金額を
出力するステップとをさらに設けるようにすることがで
きる。請求項3に記載のレンタル料金課金方法は、所定
の機械を所定のレンタル期間だけ客にレンタルし、客に
対して所定のレンタル料金を課金するレンタル料金課金
方法であって、客が所定のレンタル期間だけ機械を用い
て生産可能な物品の生産量を決定するステップと、生産
量に応じてレンタル料金の見積金額を算出するステップ
と、レンタル期間内での機械のコストを算出するステッ
プと、見積金額とコストの大小比較を行うステップと、
比較結果に応じて見積金額およびコストの再計算を行う
か否かを判定するステップと、判定結果に応じて見積金
額を出力するステップとを備えることを特徴とする。ま
た、売上高は、機械の稼働時間、稼働環境、使用条件、
燃料消費量の少なくとも1つに基づいて推定するように
することができる。また、生産量は、機械の稼働時間、
稼働環境、使用条件、燃料消費量の少なくとも1つに基
づいて推定するようにすることができる。また、機械の
稼働時間、稼働環境、使用条件、燃料消費量は、機械か
ら所定の通信回線を介して収集されるようにすることが
できる。また、見積金額がコストより所定のマージン分
だけ大きいとき、見積金額をレンタル料金として出力す
るようにすることができる。また、客による機械の稼働
環境条件および使用条件に基づいて、最適な機種を選択
するステップをさらに備えるようにすることができる。
請求項9に記載のレンタル料金課金システムは、所定の
機械を所定のレンタル期間だけ客にレンタルし、客に対
して所定のレンタル料金を課金するレンタル料金課金シ
ステムであって、客が所定のレンタル期間だけ機械を用
いて売り上げ可能な売上高を決定する売上高決定手段
と、売上高決定手段によって決定された売上高に応じて
レンタル料金の見積金額を算出する見積金額算出手段と
を備えることを特徴とする。また、レンタル期間内での
機械のコストを算出するコスト算出手段と、見積金額算
出手段によって算出された見積金額とコスト算出手段に
よって算出されたコストの比較を行う比較手段と、比較
手段による比較結果に応じて見積金額およびコストの再
計算を行うか否かを判定する判定手段と、判定手段によ
る判定結果に応じて見積金額を出力する出力手段とをさ
らに設けるようにすることができる。請求項11に記載
のレンタル料金課金システムは、所定の機械を所定のレ
ンタル期間だけ客にレンタルし、客に対して所定のレン
タル料金を課金するレンタル料金課金方法であって、客
が所定のレンタル期間だけ機械を用いて生産可能な物品
の生産量を決定する生産量決定手段と、生産量決定手段
によって決定された生産量に応じてレンタル料金の見積
金額を算出する見積金額算出手段と、レンタル期間内で
の機械のコストを算出するコスト算出手段と、見積金額
算出手段によって算出された見積金額とコスト算出手段
によって算出されたコストの比較を行う比較手段と、比
較手段による比較結果に応じて見積金額およびコストの
再計算を行うか否かを判定する判定手段と、判定手段に
よる判定結果に応じて見積金額を出力する出力手段とを
備えることを特徴とする。本発明に係るレンタル料金課
金方法およびレンタル料金課金システムにおいては、客
が所定のレンタル期間だけ機械を用いて売り上げ可能な
売上高を決定し、売上高に応じてレンタル料金の見積金
額を算出する。或いは、客が所定のレンタル期間だけ機
械を用いて生産可能な物品の生産量を決定し、生産量に
応じてレンタル料金の見積金額を算出する。そして、レ
ンタル期間内での機械のコストを算出し、見積金額とコ
ストの比較を行い、比較結果に応じて見積金額およびコ
ストの再計算を行うか否かを判定し、判定結果に応じて
見積金額を出力する。
ル料金課金方法は、所定の機械を所定のレンタル期間だ
け客にレンタルし、客に対して所定のレンタル料金を課
金するレンタル料金課金方法であって、客が所定のレン
タル期間だけ機械を用いて売り上げ可能な売上高を決定
するステップと、売上高に応じてレンタル料金の見積金
額を算出するステップとを備えることを特徴とする。ま
た、レンタル期間内での機械のコストを算出するステッ
プと、見積金額とコストの比較を行うステップと、比較
結果に応じて見積金額およびコストの再計算を行うか否
かを判定するステップと、判定結果に応じて見積金額を
出力するステップとをさらに設けるようにすることがで
きる。請求項3に記載のレンタル料金課金方法は、所定
の機械を所定のレンタル期間だけ客にレンタルし、客に
対して所定のレンタル料金を課金するレンタル料金課金
方法であって、客が所定のレンタル期間だけ機械を用い
て生産可能な物品の生産量を決定するステップと、生産
量に応じてレンタル料金の見積金額を算出するステップ
と、レンタル期間内での機械のコストを算出するステッ
プと、見積金額とコストの大小比較を行うステップと、
比較結果に応じて見積金額およびコストの再計算を行う
か否かを判定するステップと、判定結果に応じて見積金
額を出力するステップとを備えることを特徴とする。ま
た、売上高は、機械の稼働時間、稼働環境、使用条件、
燃料消費量の少なくとも1つに基づいて推定するように
することができる。また、生産量は、機械の稼働時間、
稼働環境、使用条件、燃料消費量の少なくとも1つに基
づいて推定するようにすることができる。また、機械の
稼働時間、稼働環境、使用条件、燃料消費量は、機械か
ら所定の通信回線を介して収集されるようにすることが
できる。また、見積金額がコストより所定のマージン分
だけ大きいとき、見積金額をレンタル料金として出力す
るようにすることができる。また、客による機械の稼働
環境条件および使用条件に基づいて、最適な機種を選択
するステップをさらに備えるようにすることができる。
請求項9に記載のレンタル料金課金システムは、所定の
機械を所定のレンタル期間だけ客にレンタルし、客に対
して所定のレンタル料金を課金するレンタル料金課金シ
ステムであって、客が所定のレンタル期間だけ機械を用
いて売り上げ可能な売上高を決定する売上高決定手段
と、売上高決定手段によって決定された売上高に応じて
レンタル料金の見積金額を算出する見積金額算出手段と
を備えることを特徴とする。また、レンタル期間内での
機械のコストを算出するコスト算出手段と、見積金額算
出手段によって算出された見積金額とコスト算出手段に
よって算出されたコストの比較を行う比較手段と、比較
手段による比較結果に応じて見積金額およびコストの再
計算を行うか否かを判定する判定手段と、判定手段によ
る判定結果に応じて見積金額を出力する出力手段とをさ
らに設けるようにすることができる。請求項11に記載
のレンタル料金課金システムは、所定の機械を所定のレ
ンタル期間だけ客にレンタルし、客に対して所定のレン
タル料金を課金するレンタル料金課金方法であって、客
が所定のレンタル期間だけ機械を用いて生産可能な物品
の生産量を決定する生産量決定手段と、生産量決定手段
によって決定された生産量に応じてレンタル料金の見積
金額を算出する見積金額算出手段と、レンタル期間内で
の機械のコストを算出するコスト算出手段と、見積金額
算出手段によって算出された見積金額とコスト算出手段
によって算出されたコストの比較を行う比較手段と、比
較手段による比較結果に応じて見積金額およびコストの
再計算を行うか否かを判定する判定手段と、判定手段に
よる判定結果に応じて見積金額を出力する出力手段とを
備えることを特徴とする。本発明に係るレンタル料金課
金方法およびレンタル料金課金システムにおいては、客
が所定のレンタル期間だけ機械を用いて売り上げ可能な
売上高を決定し、売上高に応じてレンタル料金の見積金
額を算出する。或いは、客が所定のレンタル期間だけ機
械を用いて生産可能な物品の生産量を決定し、生産量に
応じてレンタル料金の見積金額を算出する。そして、レ
ンタル期間内での機械のコストを算出し、見積金額とコ
ストの比較を行い、比較結果に応じて見積金額およびコ
ストの再計算を行うか否かを判定し、判定結果に応じて
見積金額を出力する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用されるレン
タル料金課金システムの一実施の形態の構成例を示すブ
ロック図である。
タル料金課金システムの一実施の形態の構成例を示すブ
ロック図である。
【0008】同図に示すように、本実施の形態は、イン
ターネット等のコンピュータネットワーク1と、各クラ
イアントC1,C2に配置され、上記コンピュータネッ
トワーク1に接続されたクライアント端末CT1,CT
2と、代理店Dnに配置され、上記コンピュータネット
ワーク1に接続されたクライアント(代理店)端末DT
と、メーカM側に配置され、上記クライアント端末CT
1,CT2、及びクライアント(代理店)端末DTにコ
ンピュータネットワーク1を介して接続されたサーバS
Vとを含んで構成されている。
ターネット等のコンピュータネットワーク1と、各クラ
イアントC1,C2に配置され、上記コンピュータネッ
トワーク1に接続されたクライアント端末CT1,CT
2と、代理店Dnに配置され、上記コンピュータネット
ワーク1に接続されたクライアント(代理店)端末DT
と、メーカM側に配置され、上記クライアント端末CT
1,CT2、及びクライアント(代理店)端末DTにコ
ンピュータネットワーク1を介して接続されたサーバS
Vとを含んで構成されている。
【0009】クライアント端末CT1,CT2は、クラ
イアントC1,C2が使用する駆動源を有する機械(例
えば、建設機械)M1,M2の機種データ、使用条件、
及び稼働環境条件等を入力するキーボード等の入力手段
11、液晶表示装置(LCD)などからなる表示手段1
2、ハードディスク等からなる記憶手段(図示せず)、
及びCPU(central processing
unit)等からなる制御手段(図示せず)を備えてい
る。機械M1の制御手段は、機械M1の入力手段11か
ら入力された機械M1の機種データ、使用条件及び稼働
環境条件等のデータをコンピュータネットワーク1を介
してサーバSVに送信するとともに、サーバSVから配
信された情報を表示手段12に表示する機能を備えてい
る。同様に、機械M2の制御手段は、機械M2の入力手
段11から入力された機械M2の機種データ、使用条件
及び稼働環境条件等のデータをコンピュータネットワー
ク1を介してサーバSVに送信するとともに、サーバS
Vから配信された情報を表示手段12に表示する機能を
備えている。
イアントC1,C2が使用する駆動源を有する機械(例
えば、建設機械)M1,M2の機種データ、使用条件、
及び稼働環境条件等を入力するキーボード等の入力手段
11、液晶表示装置(LCD)などからなる表示手段1
2、ハードディスク等からなる記憶手段(図示せず)、
及びCPU(central processing
unit)等からなる制御手段(図示せず)を備えてい
る。機械M1の制御手段は、機械M1の入力手段11か
ら入力された機械M1の機種データ、使用条件及び稼働
環境条件等のデータをコンピュータネットワーク1を介
してサーバSVに送信するとともに、サーバSVから配
信された情報を表示手段12に表示する機能を備えてい
る。同様に、機械M2の制御手段は、機械M2の入力手
段11から入力された機械M2の機種データ、使用条件
及び稼働環境条件等のデータをコンピュータネットワー
ク1を介してサーバSVに送信するとともに、サーバS
Vから配信された情報を表示手段12に表示する機能を
備えている。
【0010】また、各機械M1,M2には、機械M1,
M2の各部の状態を計測する状態計測手段15がそれぞ
れ付設され、この状態計測手段15からの計測情報が、
その状態計測手段15が付設されているクライアント端
末CT1又はクライアント端末CT2、及びコンピュー
タネットワーク1を介してサーバSVにリアルタイムで
送信されるようになっている。即ち、機械M1に付設さ
れている状態計測手段15は、計測した機械M1の各部
の計測情報をクライアント端末CT1、コンピュータネ
ットワーク1を介してサーバSVにリアルタイムで送信
し、機械M2に付設されている状態計測手段15は、計
測した機械M2の各部の計測情報をクライアント端末C
T2、コンピュータネットワーク1を介してサーバSV
にリアルタイムで送信する。
M2の各部の状態を計測する状態計測手段15がそれぞ
れ付設され、この状態計測手段15からの計測情報が、
その状態計測手段15が付設されているクライアント端
末CT1又はクライアント端末CT2、及びコンピュー
タネットワーク1を介してサーバSVにリアルタイムで
送信されるようになっている。即ち、機械M1に付設さ
れている状態計測手段15は、計測した機械M1の各部
の計測情報をクライアント端末CT1、コンピュータネ
ットワーク1を介してサーバSVにリアルタイムで送信
し、機械M2に付設されている状態計測手段15は、計
測した機械M2の各部の計測情報をクライアント端末C
T2、コンピュータネットワーク1を介してサーバSV
にリアルタイムで送信する。
【0011】クライアント(代理店)端末DTも、クラ
イアント端末CT1,CT2の場合と同様に、入力手段
11、表示手段12、記憶手段13、及び制御手段14
を備えている。制御手段14は、クライアント端末CT
1,CT2の制御手段の場合と同様に、入力手段11か
ら入力された機械M1,M2の機種データ、使用条件及
び稼働環境条件等のデータをコンピュータネットワーク
1を介してサーバSVに送信するとともに、サーバSV
から配信された情報を表示手段12に表示する機能を備
えている。
イアント端末CT1,CT2の場合と同様に、入力手段
11、表示手段12、記憶手段13、及び制御手段14
を備えている。制御手段14は、クライアント端末CT
1,CT2の制御手段の場合と同様に、入力手段11か
ら入力された機械M1,M2の機種データ、使用条件及
び稼働環境条件等のデータをコンピュータネットワーク
1を介してサーバSVに送信するとともに、サーバSV
から配信された情報を表示手段12に表示する機能を備
えている。
【0012】サーバSVは、図2に示すように、表示手
段20と、入力制御手段21と、出力制御手段22と、
メインプログラムや各種データベースを記憶した記憶手
段23乃至31と、制御手段40とを備えている。入力
制御手段21は、コンピュータネットワーク1を介して
データを受信するための制御を行い、出力制御手段は2
2は、コンピュータネットワーク1を介してデータを送
信するための制御を行う。
段20と、入力制御手段21と、出力制御手段22と、
メインプログラムや各種データベースを記憶した記憶手
段23乃至31と、制御手段40とを備えている。入力
制御手段21は、コンピュータネットワーク1を介して
データを受信するための制御を行い、出力制御手段は2
2は、コンピュータネットワーク1を介してデータを送
信するための制御を行う。
【0013】記憶手段23には標準DB(データベー
ス)が、記憶手段24には使用条件DBが、記憶手段2
5には稼働環境条件DBが、記憶手段26には機種別D
Bが、記憶手段27には号機別DBが、記憶手段28に
はメインプログラムが、記憶手段29には使われ方DB
が、記憶手段30には工事金額積算DBが、記憶手段3
1にはコスト見積DBがそれぞれ記憶されている。
ス)が、記憶手段24には使用条件DBが、記憶手段2
5には稼働環境条件DBが、記憶手段26には機種別D
Bが、記憶手段27には号機別DBが、記憶手段28に
はメインプログラムが、記憶手段29には使われ方DB
が、記憶手段30には工事金額積算DBが、記憶手段3
1にはコスト見積DBがそれぞれ記憶されている。
【0014】標準DBは、図3に示すように、機種毎
(機種A,B,C毎)に保守管理項目テーブル23A,
23B,23Cを備えている。各保守管理項目テーブル
23A乃至23Cには、予め設定した保守管理項目(総
体部、潤滑油、足まわり、エンジン等についての保守管
理項目)について、いつの時点(例えば、時間H1,H
2・・・間隔)で点検や整備を実施するかが設定されて
いる。
(機種A,B,C毎)に保守管理項目テーブル23A,
23B,23Cを備えている。各保守管理項目テーブル
23A乃至23Cには、予め設定した保守管理項目(総
体部、潤滑油、足まわり、エンジン等についての保守管
理項目)について、いつの時点(例えば、時間H1,H
2・・・間隔)で点検や整備を実施するかが設定されて
いる。
【0015】稼働環境条件DBは、機種毎に、稼働環境
条件に応じた各種保守管理項目テーブルを備えている。
例えば、機種Aの場合、図4に示すように、砂塵地域、
高地地域、勾配現場毎に保守管理項目テーブル24A,
24B,24Cを備えている。各種保守管理項目テーブ
ル24A,24B,24Cには、それぞれ予め設定した
保守管理項目について、いつの時点(例えば、時間H
1,H2・・・間隔)で点検や整備を実施するかが設定
されている。
条件に応じた各種保守管理項目テーブルを備えている。
例えば、機種Aの場合、図4に示すように、砂塵地域、
高地地域、勾配現場毎に保守管理項目テーブル24A,
24B,24Cを備えている。各種保守管理項目テーブ
ル24A,24B,24Cには、それぞれ予め設定した
保守管理項目について、いつの時点(例えば、時間H
1,H2・・・間隔)で点検や整備を実施するかが設定
されている。
【0016】使用条件DBは、各機種毎に、使用条件に
応じた各種保守管理項目テーブルを備えている。例え
ば、機種Aの場合、図5に示すように、異なる環境1
(低質潤滑油、低質燃料)、環境2、環境3毎に、保守
管理項目テーブル25A,25B,25Cを備えてい
る。各種保守管理項目テーブル25A,25B,25C
には、それぞれ予め設定した保守管理項目について、い
つの時点(例えば、時間H1,H2・・・間隔)で点検
や整備を実施するかが設定されている。
応じた各種保守管理項目テーブルを備えている。例え
ば、機種Aの場合、図5に示すように、異なる環境1
(低質潤滑油、低質燃料)、環境2、環境3毎に、保守
管理項目テーブル25A,25B,25Cを備えてい
る。各種保守管理項目テーブル25A,25B,25C
には、それぞれ予め設定した保守管理項目について、い
つの時点(例えば、時間H1,H2・・・間隔)で点検
や整備を実施するかが設定されている。
【0017】号機別DBは、例えば、図6に示すよう
に、各機種毎に、号機別管理データファイル27A,2
7B,27Cを備えている。各号機別管理データファイ
ル27A,27B,27Cには、各号機毎に、使用条
件、稼働環境条件、計測情報、リコメンド情報等が記憶
されている。
に、各機種毎に、号機別管理データファイル27A,2
7B,27Cを備えている。各号機別管理データファイ
ル27A,27B,27Cには、各号機毎に、使用条
件、稼働環境条件、計測情報、リコメンド情報等が記憶
されている。
【0018】使われ方DBは、機種毎に使われ方に応じ
た減少機械価値を示すテーブルを備えている。工事金額
積算DBは、機種毎に工事量当たりの標準機械経費を示
すテーブルを備えている。ここで、標準機械経費とは、
燃料費及び運転労務費等の経費である。コスト見積DB
は、機種毎にコストを算出するために必要な情報を示す
テーブルを備えている。
た減少機械価値を示すテーブルを備えている。工事金額
積算DBは、機種毎に工事量当たりの標準機械経費を示
すテーブルを備えている。ここで、標準機械経費とは、
燃料費及び運転労務費等の経費である。コスト見積DB
は、機種毎にコストを算出するために必要な情報を示す
テーブルを備えている。
【0019】制御手段40は、記憶手段28に記憶され
ているメインプログラムを実行し、クライアント端末C
T1,CT2,DTから送信された機械M1,M2の機
種データ、使用条件データ、及び稼働環境条件データを
入力制御手段21を介して受信し、記憶装置23乃至2
5に記憶させたり、機械M1,M2の状態計測手段15
によって計測され、コンピュータネットワーク1を介し
て送信されてきた各種計測データを入力制御手段21を
介して受信するようになっている。そして、図7乃至図
9を参照して後述するような手順で算出したレンタル料
金の見積を、表示手段20に表示し、かつ、コンピュー
タネットワーク1を介してクライアント端末CT1,C
T2,DTに配信する機能を備えている。
ているメインプログラムを実行し、クライアント端末C
T1,CT2,DTから送信された機械M1,M2の機
種データ、使用条件データ、及び稼働環境条件データを
入力制御手段21を介して受信し、記憶装置23乃至2
5に記憶させたり、機械M1,M2の状態計測手段15
によって計測され、コンピュータネットワーク1を介し
て送信されてきた各種計測データを入力制御手段21を
介して受信するようになっている。そして、図7乃至図
9を参照して後述するような手順で算出したレンタル料
金の見積を、表示手段20に表示し、かつ、コンピュー
タネットワーク1を介してクライアント端末CT1,C
T2,DTに配信する機能を備えている。
【0020】顧客であるクライアントC1,C2の業務
には、大きく分けて次の2つの型の事業がある。1つは
工事進行型事業であり、もう1つは生産型事業である。
工事進行型事業は、顧客であるクライアントC1,C2
が、さらにその顧客である発注者と取り決めを行い、工
事の完成によって工事料金が支払われるものである。具
体的には、土木工事や造園等がある。
には、大きく分けて次の2つの型の事業がある。1つは
工事進行型事業であり、もう1つは生産型事業である。
工事進行型事業は、顧客であるクライアントC1,C2
が、さらにその顧客である発注者と取り決めを行い、工
事の完成によって工事料金が支払われるものである。具
体的には、土木工事や造園等がある。
【0021】生産型事業は、採掘、加工等により、産業
の素材となる一次産品等を生産するものである。具体的
には、金、銅、石炭、ダイヤモンド、砂利等の採掘生産
業である。
の素材となる一次産品等を生産するものである。具体的
には、金、銅、石炭、ダイヤモンド、砂利等の採掘生産
業である。
【0022】工事進行型事業の場合、顧客の工事計画時
に、工事(作業)量算出を行い、機種選定時に、工事計
画に応じた費用の見積を行う。費用見積の方法について
は、図7乃至図9のフローチャートを参照して後述す
る。
に、工事(作業)量算出を行い、機種選定時に、工事計
画に応じた費用の見積を行う。費用見積の方法について
は、図7乃至図9のフローチャートを参照して後述す
る。
【0023】工事(作業)の進捗は、予め決められた実
際の土木工事の作業量の入力、負荷カウンタの値(ダン
プトラックのペイロードメータの値、エンジン監視装置
の負荷率)の入力、実際の燃料消費量の計測による入
力、図10に示したような日報等により監視する。
際の土木工事の作業量の入力、負荷カウンタの値(ダン
プトラックのペイロードメータの値、エンジン監視装置
の負荷率)の入力、実際の燃料消費量の計測による入
力、図10に示したような日報等により監視する。
【0024】生産型事業の場合、顧客の生産計画時に、
生産量算出、機種選定時に生産に応じた費用を見積も
る。費用見積の方法については、図7乃至図9のフロー
チャートを参照して後述する。
生産量算出、機種選定時に生産に応じた費用を見積も
る。費用見積の方法については、図7乃至図9のフロー
チャートを参照して後述する。
【0025】生産の進捗は、予め決められた実際の生産
量の入力、負荷カウンタの値(ダンプトラックのペイロ
ードメータの値、エンジン監視装置の負荷率)の入力、
実際の燃料消費量の計測による入力、図10に示したよ
うな日報等により監視する。
量の入力、負荷カウンタの値(ダンプトラックのペイロ
ードメータの値、エンジン監視装置の負荷率)の入力、
実際の燃料消費量の計測による入力、図10に示したよ
うな日報等により監視する。
【0026】生産型事業においては、流通に関わる運搬
機、市場情報をネットワーク上の中に取り込み、最適な
生産時期、生産量、生産方法の指示ができる端末で情報
を入手することができる。市場状況も分かり、アクショ
ンプランを作成することができる。
機、市場情報をネットワーク上の中に取り込み、最適な
生産時期、生産量、生産方法の指示ができる端末で情報
を入手することができる。市場状況も分かり、アクショ
ンプランを作成することができる。
【0027】次に、採算性の検討について説明する。上
述したようなプロジェクトの採算性は、多岐に渡る要因
が関わるため、図7乃至図9を参照して後述するロジッ
クにより、絶えず費用見積を自動的に算出できるように
する。そして、不採算の場合は、直ちにその要因(費用
見積、機種選定等)を自動的に通知できるようにする。
述したようなプロジェクトの採算性は、多岐に渡る要因
が関わるため、図7乃至図9を参照して後述するロジッ
クにより、絶えず費用見積を自動的に算出できるように
する。そして、不採算の場合は、直ちにその要因(費用
見積、機種選定等)を自動的に通知できるようにする。
【0028】次に、図7乃至図9に示したフローチャー
トを参照して、本実施の形態の動作について説明する。
トを参照して、本実施の形態の動作について説明する。
【0029】図7は、レンタル課金の見積金額を算出す
る手順を示すフローチャートである。まず最初に、ステ
ップS1において、機械のレンタル先の顧客名、工事
名、作業内容、工事期間、工事月日、時間、稼働時間等
の工事関連データを入力する。ここで、時間は「一日当
たりの稼働時間、納期」を表し、稼働時間は「現時点の
稼働時間」を表している。
る手順を示すフローチャートである。まず最初に、ステ
ップS1において、機械のレンタル先の顧客名、工事
名、作業内容、工事期間、工事月日、時間、稼働時間等
の工事関連データを入力する。ここで、時間は「一日当
たりの稼働時間、納期」を表し、稼働時間は「現時点の
稼働時間」を表している。
【0030】ステップS2においては、ステップS1に
おいて入力された工事関連データに基づいて、標準デー
タベース(DB)より、上記工事関連データで示される
条件下で使用するのに最も適した最適機種の抽出が行わ
れる。
おいて入力された工事関連データに基づいて、標準デー
タベース(DB)より、上記工事関連データで示される
条件下で使用するのに最も適した最適機種の抽出が行わ
れる。
【0031】次に、ステップS3において、稼働環境条
件や使用条件を入力し、ステップS2において抽出され
た機種(抽出機種)での生産量を算出する。
件や使用条件を入力し、ステップS2において抽出され
た機種(抽出機種)での生産量を算出する。
【0032】次に、ステップS4において、ステップS
2において抽出された機種が、顧客が要求する工事作業
に充分な生産能力(処理能力)を有しているか否かが判
定される。その結果、充分な生産能力を有していないと
判定された場合、ステップS2に戻り、ステップS2以
降の処理が繰り返し実行される。一方、充分な生産能力
を有していると判定された場合、ステップS5に進む。
2において抽出された機種が、顧客が要求する工事作業
に充分な生産能力(処理能力)を有しているか否かが判
定される。その結果、充分な生産能力を有していないと
判定された場合、ステップS2に戻り、ステップS2以
降の処理が繰り返し実行される。一方、充分な生産能力
を有していると判定された場合、ステップS5に進む。
【0033】ステップS5においては、工事金額、積算
DBより、工事量当たりの標準機械経費が入力される。
そして、工事量当たりの標準機械経費と、工事量及び生
産量、又はこれらに基づいて予測される売上高を元に、
レンタル料金の見積金額の算出が行われる。
DBより、工事量当たりの標準機械経費が入力される。
そして、工事量当たりの標準機械経費と、工事量及び生
産量、又はこれらに基づいて予測される売上高を元に、
レンタル料金の見積金額の算出が行われる。
【0034】次に、ステップS6において、レンタル料
金の見積金額を出力するとともに、顧客の工事条件、見
積関連条件を出力する。見積関連条件は、顧客の「稼働
環境条件」、例えば、高地、砂塵地等の顧客が機械を使
っている環境の条件であり、「使用条件」は、顧客が使
っている燃料の種類、土質の種類などである。顧客の工
事条件及び見積関連条件は、後述するコスト見積DBの
入力データとなる。
金の見積金額を出力するとともに、顧客の工事条件、見
積関連条件を出力する。見積関連条件は、顧客の「稼働
環境条件」、例えば、高地、砂塵地等の顧客が機械を使
っている環境の条件であり、「使用条件」は、顧客が使
っている燃料の種類、土質の種類などである。顧客の工
事条件及び見積関連条件は、後述するコスト見積DBの
入力データとなる。
【0035】次に、コスト見積検討処理の手順について
説明する。図8は、コスト見積検討処理の処理手順を示
すフローチャートである。まず最初に、ステップS11
において、顧客名、工事名、作業内容、工事期間、工事
月日、時間、稼働時間等のデータがコスト見積DBに入
力される。また、図7のステップS6において出力され
た顧客の工事条件、見積関連条件等のデータがコスト見
積DBに入力される。
説明する。図8は、コスト見積検討処理の処理手順を示
すフローチャートである。まず最初に、ステップS11
において、顧客名、工事名、作業内容、工事期間、工事
月日、時間、稼働時間等のデータがコスト見積DBに入
力される。また、図7のステップS6において出力され
た顧客の工事条件、見積関連条件等のデータがコスト見
積DBに入力される。
【0036】次に、ステップS12において、ステップ
S11において入力されたデータ(コスト見積DBのデ
ータ)に基づいて、工事、開発DBより、標準減少機械
価値及び修理整備費の抽出が行われる。
S11において入力されたデータ(コスト見積DBのデ
ータ)に基づいて、工事、開発DBより、標準減少機械
価値及び修理整備費の抽出が行われる。
【0037】次に、ステップS13において、顧客の稼
働環境条件、使用条件、使われ方等のデータを対応する
各DBに入力する。次に、ステップS14において、稼
働環境条件DB、使用条件DB、使われ方DBのデータ
に基づいて、減少機械価値及び修理整備費の補正処理を
行う。
働環境条件、使用条件、使われ方等のデータを対応する
各DBに入力する。次に、ステップS14において、稼
働環境条件DB、使用条件DB、使われ方DBのデータ
に基づいて、減少機械価値及び修理整備費の補正処理を
行う。
【0038】次に、ステップS15において、稼働期間
内の顧客の機械(重機等)にかかるコストを計算する。
コストは、減少機械価値と修理整備費を加算することに
よって得られる。
内の顧客の機械(重機等)にかかるコストを計算する。
コストは、減少機械価値と修理整備費を加算することに
よって得られる。
【0039】ステップS16においては、顧客の重機に
かかるコスト(C)(減少機械価値+修理整備費)を出
力し、処理を終了する。
かかるコスト(C)(減少機械価値+修理整備費)を出
力し、処理を終了する。
【0040】次に、採算検討処理の処理手順について説
明する。図9は、採算検討処理の処理手順を示すフロー
チャートである。まず最初に、ステップS21におい
て、図8のステップS16において出力された顧客の重
機にかかるコスト(C)(減少機械価値+修理整備費)
を入力する。次に、図7のステップS6において出力さ
れた見積金額(P)を入力する。さらに、市況DBよ
り、市況に応じたマージン(M)を決定する。
明する。図9は、採算検討処理の処理手順を示すフロー
チャートである。まず最初に、ステップS21におい
て、図8のステップS16において出力された顧客の重
機にかかるコスト(C)(減少機械価値+修理整備費)
を入力する。次に、図7のステップS6において出力さ
れた見積金額(P)を入力する。さらに、市況DBよ
り、市況に応じたマージン(M)を決定する。
【0041】次に、ステップS22において、ステップ
S21において入力されたコスト(C)、見積金額
(P)、マージン(M)の値に基づいて、採算の検討処
理が行われる。そして、次の条件を満たすとき、採算に
合うとみなす。見積金額(P)−コスト(C)≧マージ
ン(M)
S21において入力されたコスト(C)、見積金額
(P)、マージン(M)の値に基づいて、採算の検討処
理が行われる。そして、次の条件を満たすとき、採算に
合うとみなす。見積金額(P)−コスト(C)≧マージ
ン(M)
【0042】ステップS22において、採算に合わない
と判定された場合(P−C<M)、図7、図8に示した
処理が繰り返し実行され、見積金額(P)及びコスト
(C)の再計算が行われる。一方、採算に合うと判定さ
れた場合(P−C≧M)、ステップS23に進む。ステ
ップS23においては、顧客への見積金額(P)の出力
が行われた後、検討処理を終了する。
と判定された場合(P−C<M)、図7、図8に示した
処理が繰り返し実行され、見積金額(P)及びコスト
(C)の再計算が行われる。一方、採算に合うと判定さ
れた場合(P−C≧M)、ステップS23に進む。ステ
ップS23においては、顧客への見積金額(P)の出力
が行われた後、検討処理を終了する。
【0043】採算が合う場合、顧客に対して機械(重機
等)のレンタルを行い、図7のステップS5において算
出された見積金額をレンタル料金とし、レンタル料金の
課金を行う。
等)のレンタルを行い、図7のステップS5において算
出された見積金額をレンタル料金とし、レンタル料金の
課金を行う。
【0044】次に、レンタル料金の他の決定方法につい
て説明する。通常は、稼働日単位にレンタル料金を計算
するか、又はサービスメータ単位とし、エンジンがかか
っていれば稼働中であるとみなして稼働時間に応じたレ
ンタル料金を計算するような仕組みとしている。
て説明する。通常は、稼働日単位にレンタル料金を計算
するか、又はサービスメータ単位とし、エンジンがかか
っていれば稼働中であるとみなして稼働時間に応じたレ
ンタル料金を計算するような仕組みとしている。
【0045】しかしながら、目一杯働いた仕事量の多い
機械と、作業待ちの仕事量が少ない機械とでは顧客の売
上高、生産量が異なる。そこで、仕事量に応じたレンタ
ル料金を計算する。そのために、メータ情報(負荷カウ
ンタの計測値でダンプトラックのペイロードメータの情
報、エンジン監視装置の負荷率等)、作業機油圧情報
(例えば、時間当たりの油圧頻度分布等を利用して、負
荷の状況を測るために用いられる情報)、エンジン燃料
消費量、回転数(エンジン回転数)、走行回転数(スピ
ードメータ等の値)等の情報に基づいて、仕事量を推測
し、仕事量に応じたレンタル料金を計算する。
機械と、作業待ちの仕事量が少ない機械とでは顧客の売
上高、生産量が異なる。そこで、仕事量に応じたレンタ
ル料金を計算する。そのために、メータ情報(負荷カウ
ンタの計測値でダンプトラックのペイロードメータの情
報、エンジン監視装置の負荷率等)、作業機油圧情報
(例えば、時間当たりの油圧頻度分布等を利用して、負
荷の状況を測るために用いられる情報)、エンジン燃料
消費量、回転数(エンジン回転数)、走行回転数(スピ
ードメータ等の値)等の情報に基づいて、仕事量を推測
し、仕事量に応じたレンタル料金を計算する。
【0046】また、無負荷作業を0、最大負荷作業を1
00とし、1時間又は0.5時間単位で負荷をランク付
けし、負荷カウンタ等で集計する。そして、集計した負
荷をランク付けしたものに基づいて、レンタル料金を計
算することもできる。
00とし、1時間又は0.5時間単位で負荷をランク付
けし、負荷カウンタ等で集計する。そして、集計した負
荷をランク付けしたものに基づいて、レンタル料金を計
算することもできる。
【0047】また、機械の負荷率に応じてレンタル料金
を計算するようにすることも可能である。即ち、最大負
荷を100とし、使用負荷の割合を計算し、無負荷だけ
のときのレンタル料金を、レンタル料金の最小値とす
る。一方、負荷のかかったときのレンタル料金は、稼働
時間(サービスメータの値)毎に、レンタル料金の最小
値にレンタル料金の最大値の増分を加算することによっ
て求める。
を計算するようにすることも可能である。即ち、最大負
荷を100とし、使用負荷の割合を計算し、無負荷だけ
のときのレンタル料金を、レンタル料金の最小値とす
る。一方、負荷のかかったときのレンタル料金は、稼働
時間(サービスメータの値)毎に、レンタル料金の最小
値にレンタル料金の最大値の増分を加算することによっ
て求める。
【0048】また、上述したような処理を実行するプロ
グラムは、CD−ROM(compact disc
read only memory)、DVD(dig
ital versatile disc)、フロッピ
ディスク、メモリカード等の様々な記録媒体に記録して
提供することができる。そして、そのプログラムは、コ
ンピュータの動作を制御し、プログラム制御されたその
コンピュータが上記プログラムにより指令される所定の
処理を実行する。
グラムは、CD−ROM(compact disc
read only memory)、DVD(dig
ital versatile disc)、フロッピ
ディスク、メモリカード等の様々な記録媒体に記録して
提供することができる。そして、そのプログラムは、コ
ンピュータの動作を制御し、プログラム制御されたその
コンピュータが上記プログラムにより指令される所定の
処理を実行する。
【0049】なお、上記実施の形態においては、建設機
械等の重機をレンタルする場合について説明したが、そ
の他の機械をレンタルする場合にも本発明を適用するこ
とができる。
械等の重機をレンタルする場合について説明したが、そ
の他の機械をレンタルする場合にも本発明を適用するこ
とができる。
【0050】また、上記実施の形態の構成及び動作は例
であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更す
ることができることは言うまでもない。
であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更す
ることができることは言うまでもない。
【0051】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係るレンタル料金
課金方法およびレンタル料金課金システムによれば、客
が所定のレンタル期間だけ機械を用いて売り上げ可能な
売上高を決定し、売上高に応じてレンタル料金の見積金
額を算出する。或いは、客が所定のレンタル期間だけ機
械を用いて生産可能な物品の生産量を決定し、生産量に
応じてレンタル料金の見積金額を算出する。そして、レ
ンタル期間内での機械のコストを算出し、見積金額とコ
ストの比較を行い、比較結果に応じて見積金額およびコ
ストの再計算を行うか否かを判定し、判定結果に応じて
見積金額を出力するようにしたので、機械等をレンタル
した場合、レンタルした機械等を使用した客先の売上高
や物品の生産量に応じてレンタル料金を計算し、課金す
ることができる。従って、客は金融的なリスクを最小限
にすることができる。また、レンタル料金の額が明確に
なるため、予算化し易いという効果もある。
課金方法およびレンタル料金課金システムによれば、客
が所定のレンタル期間だけ機械を用いて売り上げ可能な
売上高を決定し、売上高に応じてレンタル料金の見積金
額を算出する。或いは、客が所定のレンタル期間だけ機
械を用いて生産可能な物品の生産量を決定し、生産量に
応じてレンタル料金の見積金額を算出する。そして、レ
ンタル期間内での機械のコストを算出し、見積金額とコ
ストの比較を行い、比較結果に応じて見積金額およびコ
ストの再計算を行うか否かを判定し、判定結果に応じて
見積金額を出力するようにしたので、機械等をレンタル
した場合、レンタルした機械等を使用した客先の売上高
や物品の生産量に応じてレンタル料金を計算し、課金す
ることができる。従って、客は金融的なリスクを最小限
にすることができる。また、レンタル料金の額が明確に
なるため、予算化し易いという効果もある。
【図1】本発明が適用されるレンタル料金課金システム
の一実施の形態の全体の構成例を示すブロック図であ
る。
の一実施の形態の全体の構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のサーバの構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】図1のサーバに記憶された標準DBの構成例を
示す図である。
示す図である。
【図4】図1のサーバに記憶された稼働環境条件DBの
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図5】図1のサーバに記憶された使用条件DBの構成
例を示す図である。
例を示す図である。
【図6】図1のサーバに記憶された号機別DBの構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】レンタル料金の見積金額を算出するときの処理
手順を説明するためのフローチャートである。
手順を説明するためのフローチャートである。
【図8】レンタル期間中のコストを算出するときの処理
手順を説明するためのフローチャートである。
手順を説明するためのフローチャートである。
【図9】レンタル料金の見積金額の採算性を検討すると
きの処理手順を説明するためのフローチャートである。
きの処理手順を説明するためのフローチャートである。
【図10】日報の例を示す図である。
1 コンピュータネットワーク 11 入力手段 12 表示手段 13 記憶手段 14 制御手段 15 状態計測手段 20 表示手段 21 入力制御手段 22 出力制御手段 23乃至31 記憶手段 40 制御手段 CT1,CT2,DT クライアント端末 M1,M2 機械 SV サーバ
Claims (11)
- 【請求項1】 所定の機械を所定のレンタル期間だけ客
にレンタルし、前記客に対して所定のレンタル料金を課
金するレンタル料金課金方法であって、 前記客が所定のレンタル期間だけ前記機械を用いて売り
上げ可能な売上高を決定するステップと、 前記売上高に応じてレンタル料金の見積金額を算出する
ステップとを備えることを特徴とするレンタル料金課金
方法。 - 【請求項2】 前記レンタル期間内での前記機械のコス
トを算出するステップと、 前記見積金額と前記コストの比較を行うステップと、 前記比較結果に応じて前記見積金額および前記コストの
再計算を行うか否かを判定するステップと、 前記判定結果に応じて前記見積金額を出力するステップ
とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のレ
ンタル料金課金方法。 - 【請求項3】 所定の機械を所定のレンタル期間だけ客
にレンタルし、前記客に対して所定のレンタル料金を課
金するレンタル料金課金方法であって、 前記客が所定のレンタル期間だけ前記機械を用いて生産
可能な物品の生産量を決定するステップと、 前記生産量に応じてレンタル料金の見積金額を算出する
ステップと、 前記レンタル期間内での前記機械のコストを算出するス
テップと、 前記見積金額と前記コストの大小比較を行うステップ
と、 前記比較結果に応じて前記見積金額および前記コストの
再計算を行うか否かを判定するステップと、 前記判定結果に応じて前記見積金額を出力するステップ
とを備えることを特徴とするレンタル料金課金方法。 - 【請求項4】 前記売上高は、前記機械の稼働時間、稼
働環境、使用条件、燃料消費量の少なくとも1つに基づ
いて推定することを特徴とする請求項1または2に記載
のレンタル料金課金方法。 - 【請求項5】 前記生産量は、前記機械の稼働時間、稼
働環境、使用条件、燃料消費量の少なくとも1つに基づ
いて推定することを特徴とする請求項3に記載のレンタ
ル料金課金方法。 - 【請求項6】 前記機械の稼働時間、稼働環境、使用条
件、燃料消費量は、前記機械から所定の通信回線を介し
て収集されることを特徴とする請求項4または5に記載
のレンタル料金課金方法。 - 【請求項7】 前記見積金額が前記コストより所定のマ
ージン分だけ大きいとき、前記見積金額をレンタル料金
として出力することを特徴とする請求項2乃至6のいず
れかに記載のレンタル料金課金方法。 - 【請求項8】 前記客による前記機械の稼働環境条件お
よび使用条件に基づいて、最適な機種を選択するステッ
プをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至7のい
ずれかに記載のレンタル料金課金方法。 - 【請求項9】 所定の機械を所定のレンタル期間だけ客
にレンタルし、前記客に対して所定のレンタル料金を課
金するレンタル料金課金システムであって、 前記客が所定のレンタル期間だけ前記機械を用いて売り
上げ可能な売上高を決定する売上高決定手段と、 前記売上高決定手段によって決定された前記売上高に応
じてレンタル料金の見積金額を算出する見積金額算出手
段とを備えることを特徴とするレンタル料金課金システ
ム。 - 【請求項10】 前記レンタル期間内での前記機械のコ
ストを算出するコスト算出手段と、 前記見積金額算出手段によって算出された前記見積金額
と前記コスト算出手段によって算出された前記コストの
比較を行う比較手段と、 前記比較手段による比較結果に応じて前記見積金額およ
び前記コストの再計算を行うか否かを判定する判定手段
と、 前記判定手段による判定結果に応じて前記見積金額を出
力する出力手段とをさらに備えることを特徴とする請求
項9に記載のレンタル料金課金システム。 - 【請求項11】 所定の機械を所定のレンタル期間だけ
客にレンタルし、前記客に対して所定のレンタル料金を
課金するレンタル料金課金方法であって、 前記客が所定のレンタル期間だけ前記機械を用いて生産
可能な物品の生産量を決定する生産量決定手段と、 前記生産量決定手段によって決定された前記生産量に応
じてレンタル料金の見積金額を算出する見積金額算出手
段と、 前記レンタル期間内での前記機械のコストを算出するコ
スト算出手段と、 前記見積金額算出手段によって算出された前記見積金額
と前記コスト算出手段によって算出された前記コストの
比較を行う比較手段と、 前記比較手段による比較結果に応じて前記見積金額およ
び前記コストの再計算を行うか否かを判定する判定手段
と、 前記判定手段による判定結果に応じて前記見積金額を出
力する出力手段とを備えることを特徴とするレンタル料
金課金システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000303381A JP2002109291A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | レンタル料金課金方法およびレンタル料金課金システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000303381A JP2002109291A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | レンタル料金課金方法およびレンタル料金課金システム |
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---|---|---|---|---|
JP2003012271A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Tsubasa System Co Ltd | 運転状況管理方法、運転状況管理プログラム及び運転状況管理システム |
WO2003090137A1 (fr) * | 2002-04-19 | 2003-10-30 | Omron Corporation | Systeme, terminal, procede et programme de gestion de service de securite, et support d'enregistrement lisible par ordinateur, contenant ledit programme |
WO2004044804A1 (ja) * | 2002-11-12 | 2004-05-27 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd | レンタル見積もり方法 |
JP2020067997A (ja) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | 右治 久松 | 機密書類の処理方法 |
-
2000
- 2000-10-03 JP JP2000303381A patent/JP2002109291A/ja active Pending
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