JP2002107149A - カーナビゲーションクーリング装置 - Google Patents

カーナビゲーションクーリング装置

Info

Publication number
JP2002107149A
JP2002107149A JP2000300381A JP2000300381A JP2002107149A JP 2002107149 A JP2002107149 A JP 2002107149A JP 2000300381 A JP2000300381 A JP 2000300381A JP 2000300381 A JP2000300381 A JP 2000300381A JP 2002107149 A JP2002107149 A JP 2002107149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car navigation
stirling refrigerator
outer casing
heat
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000300381A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutoshi Tezuka
信利 手塚
Shigeru Harashima
滋 原島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GLOBAL COOLING JAPAN KK
Original Assignee
GLOBAL COOLING JAPAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GLOBAL COOLING JAPAN KK filed Critical GLOBAL COOLING JAPAN KK
Priority to JP2000300381A priority Critical patent/JP2002107149A/ja
Publication of JP2002107149A publication Critical patent/JP2002107149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーナビゲーションの本体部を、省電力で長
時間にわたって冷房する。 【解決手段】 カーナビゲーションの本体部70を収納
する冷却キャビネット11の一外側面にスターリング冷
凍機121を取り付ける。冷却キャビネット11内に設
けた吸熱板111に、この冷却キャビネットに開けた貫
通穴を通してスターリング冷凍機121の吸熱部121
cを連結する。スターリング冷凍機121の放熱部12
1bからの放熱は、電動ファン122により車外に排出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に搭載する
カーナビゲーションの本体部の冷却に関し、特に準密閉
されたトランク内に収納するカーナビゲーションの本体
部を、スターリング冷凍機により冷却する装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】今日では、静止衛星を利用した、いわゆ
る自動車用のナビゲーションシステム(以下「カーナビ
ゲーション」という。)が広く普及している。このカー
ナビゲーションは、通常、デスプレ部と操作部とは車室
のフロントパネルに設置され、受信部や記録媒体等を含
む本体部は車のトランクに収納している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、今日のカーナ
ビゲーションの性能の急激な進歩に伴ない、電子部品等
の集積度が高まり発熱量も増加している。このため、準
密閉されたトランク内で長時間カーナビゲーションを使
用すると、装置の許容温度を超え異常作動を生じること
がしばしば報告されている。特に、気温や日射量が高い
真夏にこの不具合が著しい。
【0004】このような不具合を解決する手段として
は、トランクと車室を連通しカークーラの冷気によりト
ランク内を冷却することが考えられるが、十分な連通通
路を開ける改修は、自動車のスペースや構造上困難であ
る。さらに、いわゆるランキンサイクルの冷房機を別途
トランク内に設置することは、装置のサイズや消費電力
が大きくなる点で必ずしも有効な手段ではない。
【0005】そこで本発明の目的は、上記不具合や問題
を解決するために、スターリング冷凍機を利用した小型
軽量な省電力のカーナビゲーションクーリング装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のカーナ
ビゲーションクーリング装置は、カーナビゲーションの
本体部を収納する冷却キャビネットとこれに連結するス
ターリング冷凍機とを備えている。この冷却キャビネッ
ト内には、スターリング冷凍機の一端部に設けた吸熱部
に連結した吸熱板と、このアウターケーシング内の温度
を計測する温度センサを備えている。そして、温度セン
サからの信号により、スターリング冷凍機を始動又は停
止することを特徴とする。
【0007】ここで、スターリング冷凍機とは、外燃機
関であるスターリングエンジンを、外部から動力を与え
て吸熱機能を発揮する冷凍機としたものをいい、すでに
公知技術となっている。このスターリング冷凍機は、小
型、軽量、低電力かつ高効率をその特徴とするものであ
り、かかるスターリング冷凍機を利用することによって
はじめて、小型軽量な省電力のカーナビゲーションクー
リング装置の実現が可能になる。
【0008】請求項2に記載のカーナビゲーションクー
リング装置は、カーナビゲーションの本体部を収納する
冷却キャビネットとこれに連結する冷凍機部とを備えて
いる。この冷凍機部は、アウターケーシングと、このア
ウターケーシングに収納されるスターリング冷凍機と電
動ファンとからなる。また、このアウターケーシング
は、空気の取り入れ口と排出口とを有しており、電動フ
ァンは、アウターケーシング内の空気をこの排出口から
排出する。一方、冷却キャビネット内には、スターリン
グ冷凍機の一端部に設けた吸熱部に連結した吸熱板と、
このアウターケーシング内の温度を計測する温度センサ
を備えている。そして、温度センサからの信号により、
スターリング冷凍機を始動又は停止することを特徴とす
る。
【0009】このような電動ファンを備えることによ
り、トランク内の温度の上昇を防止することができる。
すなわち、スターリング冷凍機は、後述するように吸熱
部で熱を吸収する一方放熱部から熱を放熱する。したが
って、原理的には、この放熱により準密閉されたトラン
ク内の温度は上昇する。但し、スターリング冷凍機は低
電力で作動するため放熱部からの熱量は限られる一方、
トランク内の熱はトランクの広い表面等から外気へ伝達
するので、放熱部からの熱量はトランク内の温度をそれ
ほど程度上昇させない。また、真夏の炎天下においてト
ランク外表面に供給される日射熱量は、この放熱部から
の熱量よりはるかに多いために、この場合も放熱部から
の熱量はトランク内の温度をそれほどには上昇させな
い。
【0010】したがって、トランク内の温度の上昇によ
って、スターリング冷凍機の冷却効率は殆ど変化せず、
密閉された冷却キャビネット内の熱を十分吸熱し得る
が、トランクが狭い場合や、トランク内の温度の上昇自
体を望まない場合には、放熱部からの熱を電動ファンで
トランク外に排出すれば、トランク内の温度の上昇を防
止することができる
【0011】
【発明の実施の形態】まず最初に、図1に請求項2に記
載したカーナビゲーションクーリング装置を取り付けた
状態を示す。カーナビゲーションクーリング装置1は、
車の後部トランク30の床31に脱着可能に置かれてい
る。また、後述するスターリング冷凍機からの排熱空気
を排出する排気ダクト2が、床31に開けた穴31aを
貫通して車外まで伸びている。カーナビゲーションクー
リング装置1には、アンテナ40で受信した衛星からの
電波がケーブル41を経由して伝達され、シガレットプ
ラグから取り出した電力がケーブル50を介して供給さ
れる。さらに、カーナビゲーションクーリング装置1か
らの出力は、ケーブル60を経由して車のフロントパネ
ルに設けたデスプレ部/操作部に送られる。
【0012】次に、図2及び3に請求項2に記載したカ
ーナビゲーションクーリング装置の横断面構造と縦断面
構造とをそれぞれ示す。カーナビゲーションクーリング
装置1は、全体として矩形の形状となっており、大別す
るとカーナビゲーション本体部70を収納する冷却キャ
ビネット11とこれに連結した冷凍機部12とから構成
されている。冷凍機部12は、アウターケーシング12
3と、このアウターケーシングのほぼ中央部に収納され
る横置きにしたスターリング冷凍機121と、このアウ
ターケーシングの一コーナ部に収納される電動ファン1
22とからなる。なお、請求項1に記載のカーナビゲー
ションクーリング装置は、上記冷凍機部12からアウタ
ーケーシング123と電動ファン122を取り除いた場
合に該当する。
【0013】さて、アウターケーシング123は、仕切
板13により冷却キャビネット11と区画されており、
このアウターケーシングとこの仕切板とこの冷却キャビ
ネットは耐熱合成樹脂材から一体成形されている。アウ
ターケーシング123の側壁にはスターリング冷凍機1
21を挟んで、空気の取り入れ口123aと排出口12
3bとが設けてあり、この空気の取り入れ口123aに
は、防塵用のフイルタ127が被せてある。
【0014】スターリング冷凍機121は、円筒形の本
体部121aと、その一端に連接された径の小さい円柱
形の吸熱部121cと、これらの間に設けられた円筒リ
ング状の放熱部121bとから構成される。本体部12
1aは、リニアモータで駆動するピストンとデスプレサ
を有し、密閉した圧縮ヘリウムを交互に圧縮膨張させ
て、吸熱部121cから吸熱し、放熱部121bから放
熱する。なお、スターリング冷凍機121には、リニア
モータを駆動させるため、直流電源を交流電気に変換す
るインバータが組み込まれている。
【0015】電動ファン122は、駆動モータ122a
と、単段軸流式のファン122bと連結軸122cとで
構成される。駆動モータ122aは、作動温度が過昇し
ないように冷却キャビネット11内に置かれ、仕切板1
3に開けた穴を貫通する連結軸122cによりファン1
22bを回転させる。また、ファン122bは、円筒ダ
クト124に覆われており、このファンの上流側でこの
円筒ダクトに設けた流入口124aから空気を吸込み、
アウターケーシング123の排出口123bまで連がる
この円筒ダクトの終端口からこのアウターケーシング内
の空気を流出する。そして、この流出空気は、図1に示
したダクト2を経由して車外に排出される。
【0016】このようにして、スターリング冷凍機12
1の放熱部121bからの放熱によって暖められたアウ
ターケーシング123内の空気は外部に放出され、アウ
ターケーシング123内及びトランク30内の空気温度
の過昇を防止する。
【0017】さて、冷却キャビネット11内には、スタ
ーリング冷凍機121の一端部に設けた吸熱部121c
が仕切板13に設けた穴13aを貫通して突出してお
り、この吸熱部の先端に熱伝導性の良いアルミ材からな
る円盤形状の吸熱板111が連結してある。そして、冷
却キャビネット11内には、温度センサ112を備えて
いる。
【0018】温度センサ112は冷却キャビネット11
内の温度を感知し、その温度信号をケーブル112aを
介してスターリング冷凍機121に装着したコネクタ1
25に伝える。コネクタ125には、温度信号が所定の
温度以上になるとスターリング冷凍機121と伝導ファ
ン122を作動させ、所定の温度以下になると停止させ
る制御回路が組み込まれている。さらに、この制御回路
は、スターリング冷凍機121の故障等により冷却キャ
ビネット11内の温度が許容値以上になると、ケーブル
60を介して警告灯を点滅させドライバに通知する。
【0019】なお、冷却キャビネット11は、図3に示
すように上部ケース113と下部ケース114とからな
り、この上部ケースは一端に設けたジョイント14によ
り、上方に開閉可能になっている。したがって、上部ケ
ース113を開閉するだけで、カーナビゲーション本体
部70の保守点検が可能であり、さらには、冬場のよう
に外気温度が低く、カーナビゲーション本体部70の温
度過昇の心配がない時には、この上部ケースを開放して
おくことにより、カーナビゲーションクーリング装置1
の電源を切ることもできる。また、上部ケース113と
下部ケース114は、水平フランジ113a、114a
により閉鎖時の密閉性を確保している。また、冷却キャ
ビネット11内には、通気穴を多数有するラック115
が設けてあり、カーナビゲーションの本体部70をこの
ラックに設置する。そして、仕切板13の冷凍機部12
側表面には、全面に耐熱性の合成樹脂からなる断熱部材
126が張着してあり、この冷凍機部で発生する熱が冷
却キャビネット11内に伝わるのを防止している。
【0020】なお、冷却キャビネット11と冷凍機部1
2は、横方向に連結した場合に限らず、この冷却キャビ
ネットの下に冷凍機部12を縦方向に連結する構成とす
ることも可能である。
【0021】
【発明の効果】スターリング冷凍機を利用した小型軽量
で省電力のクーリング装置により、カーナビゲーション
本体部を効率的に冷却し、温度過昇による不具合を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーナビゲーションクーリング装置の取り付け
状態を示す説明図である。
【図2】カーナビゲーションクーリング装置の構造を示
した横拡大断面図である。
【図3】カーナビゲーションクーリング装置の構造を示
した縦拡大断面図である。
【符号の説明】
1 カーナビゲーションクーリング装置 11 冷却キャビネット 111 吸熱板 113 温度センサ 12 冷凍機部 121 スターリング冷凍機 121b 放熱部 121c 吸熱部 122 電動ファン 123 アウタケーシング 123a 空気取り入れ口 123b 排出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーナビゲーションの本体部を収納する冷
    却キャビネットとこれに連結するスターリング冷凍機と
    を備え、 上記冷却キャビネット内には、上記スターリング冷凍機
    の一端部に設けた吸熱部に連結した吸熱板と、このアウ
    ターケーシング内の温度を計測する温度センサを備え、 上記温度センサからの信号により、上記スターリング冷
    凍機を始動又は停止することを特徴とするカーナビゲー
    ションクーリング装置。
  2. 【請求項2】カーナビゲーションの本体部を収納する冷
    却キャビネットとこれに連結する冷凍機部とを備え、 上記冷凍機部は、アウターケーシングと、このアウター
    ケーシングに収納されるスターリング冷凍機と電動ファ
    ンとからなり、 上記アウターケーシングは、空気の取り入れ口と排出口
    とを有し、 上記電動ファンは、上記アウターケーシング内の空気を
    上記排出口から排出し、 上記冷却キャビネット内には、上記スターリング冷凍機
    の一端部に設けた吸熱部に連結した吸熱板と、このアウ
    ターケーシング内の温度を計測する温度センサを備え、 上記温度センサからの信号により、上記スターリング冷
    凍機を始動又は停止することを特徴とするカーナビゲー
    ションクーリング装置。
JP2000300381A 2000-09-29 2000-09-29 カーナビゲーションクーリング装置 Pending JP2002107149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000300381A JP2002107149A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 カーナビゲーションクーリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000300381A JP2002107149A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 カーナビゲーションクーリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002107149A true JP2002107149A (ja) 2002-04-10

Family

ID=18782074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000300381A Pending JP2002107149A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 カーナビゲーションクーリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002107149A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106793682A (zh) * 2016-12-05 2017-05-31 章晓晓 一种电动车控制器的散热装置
CN112240771A (zh) * 2020-11-10 2021-01-19 河北工业大学 一种具有风光互补供电散热功能的车载导航仪
JP2024021149A (ja) * 2022-08-03 2024-02-16 A・Tコミュニケーションズ株式会社 冷却装置,コンピュータ及び電気自動車

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106793682A (zh) * 2016-12-05 2017-05-31 章晓晓 一种电动车控制器的散热装置
CN106793682B (zh) * 2016-12-05 2019-01-01 章晓晓 一种电动车控制器的散热装置
CN112240771A (zh) * 2020-11-10 2021-01-19 河北工业大学 一种具有风光互补供电散热功能的车载导航仪
CN112240771B (zh) * 2020-11-10 2024-05-14 河北工业大学 一种具有风光互补供电散热功能的车载导航仪
JP2024021149A (ja) * 2022-08-03 2024-02-16 A・Tコミュニケーションズ株式会社 冷却装置,コンピュータ及び電気自動車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5623828A (en) Thermoelectric air cooling device
ES2593794T3 (es) Unidades de refrigeración de transporte con alimentación eléctrica
CN106143092B (zh) 车辆用驱动模块
JP4200850B2 (ja) 電動圧縮機
US6357248B1 (en) Compact transport temperature control unit
US20090301125A1 (en) Temperature controlled container
JP6667210B2 (ja) 輸送用冷凍機、および、トレーラー
CN102414039B (zh) 拖车用制冷装置
ATE234741T1 (de) Kompaktes kälteaggregat eines anhängers
JP2009068743A (ja) 空気調和機
JP2007315269A (ja) インバータ一体型電動圧縮機
JP2007112357A (ja) トレーラー用冷凍装置
JP2006316754A (ja) 車両用電動圧縮機
JP2019209777A (ja) 車載冷房装置
EP2072299B1 (en) Transport refrigeration apparatus
JP2002107149A (ja) カーナビゲーションクーリング装置
JPH08126125A (ja) 電気自動車用電力変換装置
JP4232592B2 (ja) 電動圧縮機用モータ駆動装置
KR20110025876A (ko) 공기 조화 장치의 제어 시스템
CN215922561U (zh) 航空器及其空调系统
JP2000264046A (ja) 車両用空気調和装置
JPH11270923A (ja) 室外機ユニットおよび空気調和機
JP5173679B2 (ja) アンダーマウント式輸送用冷凍ユニット
JP2537052Y2 (ja) モジュ−ル型発電装置の冷却装置
WO2003001121A1 (en) Method and device for cooling inside of car