JP2002107051A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮機からの熱と送風機からの風を蒸発皿の
上面へ案内させて、効率良く利用し、凝縮パイプを廃止
しても除霜水の蒸発を速め、蒸発量を増加することがで
きる冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 外箱２と内箱３と両者間に充填された断
熱材４とからなる断熱箱体１の下部後方に、機械室10を
区画形成し、機械室内の一方に送風機14を、他方に圧縮
機13を配置し、同圧縮機13の上部に蒸発皿11を配設して
なる冷蔵庫において、蒸発皿11に上縁の送風機14側の一
辺に送風機14に向い下方に傾斜させ突出する導風部11ｂ
を形成するとともに、蒸発皿11に上縁の送風機14側の一
辺と導風部11ｂとの間に、平板状に水平に延出させた少
なくとも一つの通気孔11ｄを形成した平坦部11ｃとで構
成し、送風機14からの送風と圧縮機13からの熱を通気孔
11ｄを通して蒸発皿11の上面に導く通風路を形成してい
る。
上面へ案内させて、効率良く利用し、凝縮パイプを廃止
しても除霜水の蒸発を速め、蒸発量を増加することがで
きる冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 外箱２と内箱３と両者間に充填された断
熱材４とからなる断熱箱体１の下部後方に、機械室10を
区画形成し、機械室内の一方に送風機14を、他方に圧縮
機13を配置し、同圧縮機13の上部に蒸発皿11を配設して
なる冷蔵庫において、蒸発皿11に上縁の送風機14側の一
辺に送風機14に向い下方に傾斜させ突出する導風部11ｂ
を形成するとともに、蒸発皿11に上縁の送風機14側の一
辺と導風部11ｂとの間に、平板状に水平に延出させた少
なくとも一つの通気孔11ｄを形成した平坦部11ｃとで構
成し、送風機14からの送風と圧縮機13からの熱を通気孔
11ｄを通して蒸発皿11の上面に導く通風路を形成してい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に係わり、よ
り詳細には機械室に配設される蒸発皿に、送風機からの
風を効率良く案内するための蒸発皿の構造に関する。
り詳細には機械室に配設される蒸発皿に、送風機からの
風を効率良く案内するための蒸発皿の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の冷蔵庫は、例えば図１及び図３に
示すようなものがある。図において、１は断熱箱体で、
断熱箱体１は外箱２と、内箱３と、この両者間に充填さ
れた発泡断熱材４等で構成されている。冷凍室５の背後
には蒸発器６と、この同蒸発器６で生成される冷気を前
記冷凍室５等各室に循環させる送風機７とが有る。前記
蒸発器６の下部には露受皿８があり、この同露受皿８の
ほぼ中央には除霜運転時にオンされる除霜ヒータ９が設
けられている。なお、前記露受皿８は冷蔵庫を除霜運転
したときに前記蒸発器６側から流下する除霜水を受ける
ためのもので、この前記露受皿８に集められた除霜水は
排水管１２を通して前記断熱箱体１の下部後方に形成さ
れている機械室１０へ導かれ、この同機械室１０に配設
された圧縮機１３の上部に取付けられた蒸発皿１１に入
り、前記圧縮機１３等の熱を利用して蒸発させるように
している。
示すようなものがある。図において、１は断熱箱体で、
断熱箱体１は外箱２と、内箱３と、この両者間に充填さ
れた発泡断熱材４等で構成されている。冷凍室５の背後
には蒸発器６と、この同蒸発器６で生成される冷気を前
記冷凍室５等各室に循環させる送風機７とが有る。前記
蒸発器６の下部には露受皿８があり、この同露受皿８の
ほぼ中央には除霜運転時にオンされる除霜ヒータ９が設
けられている。なお、前記露受皿８は冷蔵庫を除霜運転
したときに前記蒸発器６側から流下する除霜水を受ける
ためのもので、この前記露受皿８に集められた除霜水は
排水管１２を通して前記断熱箱体１の下部後方に形成さ
れている機械室１０へ導かれ、この同機械室１０に配設
された圧縮機１３の上部に取付けられた蒸発皿１１に入
り、前記圧縮機１３等の熱を利用して蒸発させるように
している。
【０００３】前記機械室１０は一方に送風機１４を、他
方に前記圧縮機１３を配置し、同圧縮機１３の上部に前
記蒸発皿１１が取付けられ、同蒸発皿１１の底部には凝
縮パイプ１５が付設されており、前記蒸発皿１１に集め
られた除霜水は前記圧縮機１３による前記機械室１０の
熱および前記蒸発皿１１の底部に除霜水に浸漬するよう
に付設された前記凝縮パイプ１５の熱により主に蒸発さ
せている。
方に前記圧縮機１３を配置し、同圧縮機１３の上部に前
記蒸発皿１１が取付けられ、同蒸発皿１１の底部には凝
縮パイプ１５が付設されており、前記蒸発皿１１に集め
られた除霜水は前記圧縮機１３による前記機械室１０の
熱および前記蒸発皿１１の底部に除霜水に浸漬するよう
に付設された前記凝縮パイプ１５の熱により主に蒸発さ
せている。
【０００４】しかしながら、前記送風機１４による前記
機械室１０の空気は八方に送風され、除霜水の蒸発に送
風が効率良く利用されておらず蒸発能力に限界があり、
そこで、蒸発量を増やすため前記蒸発皿１１の底部に前
記凝縮パイプ１５を付設しその熱を利用しているが、コ
ストがかかり、また、除霜水に浸漬するため前記凝縮パ
イプ１５の防水処理にもしもピンホールがあると腐食す
るという恐れがある問題を有していた。
機械室１０の空気は八方に送風され、除霜水の蒸発に送
風が効率良く利用されておらず蒸発能力に限界があり、
そこで、蒸発量を増やすため前記蒸発皿１１の底部に前
記凝縮パイプ１５を付設しその熱を利用しているが、コ
ストがかかり、また、除霜水に浸漬するため前記凝縮パ
イプ１５の防水処理にもしもピンホールがあると腐食す
るという恐れがある問題を有していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、圧縮機からの熱と送風機からの風を
蒸発皿の上面へ案内させて、効率良く利用し、凝縮パイ
プを廃止しても除霜水の蒸発を速め、蒸発量を増加する
ことができる冷蔵庫を提供することを目的としている。
記の問題点に鑑み、圧縮機からの熱と送風機からの風を
蒸発皿の上面へ案内させて、効率良く利用し、凝縮パイ
プを廃止しても除霜水の蒸発を速め、蒸発量を増加する
ことができる冷蔵庫を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、外箱と内箱と両者間に充填された断熱材と
からなる断熱箱体の下部後方に、機械室を区画形成し、
同機械室内の一方に送風機を、他方に圧縮機を配置し、
同圧縮機の上部に蒸発皿を配設してなる冷蔵庫におい
て、前記蒸発皿に上縁の前記送風機側の一辺に前記送風
機に向い下方に傾斜させ突出する導風部を形成した構成
となっている。
決するため、外箱と内箱と両者間に充填された断熱材と
からなる断熱箱体の下部後方に、機械室を区画形成し、
同機械室内の一方に送風機を、他方に圧縮機を配置し、
同圧縮機の上部に蒸発皿を配設してなる冷蔵庫におい
て、前記蒸発皿に上縁の前記送風機側の一辺に前記送風
機に向い下方に傾斜させ突出する導風部を形成した構成
となっている。
【０００７】また、前記蒸発皿に上縁の前記送風機側の
一辺と導風部との間に、平板状に水平に延出させた少な
くとも一つの通気孔を形成した平坦部を設けた構成とな
っている。
一辺と導風部との間に、平板状に水平に延出させた少な
くとも一つの通気孔を形成した平坦部を設けた構成とな
っている。
【０００８】また、前記導風部および前記平坦部の側縁
部に上方に突出するフランジ部を設けた構成となってい
る。
部に上方に突出するフランジ部を設けた構成となってい
る。
【０００９】更に、前記蒸発皿および前記平坦部と前記
導風部とを一体成形した構成となっている。
導風部とを一体成形した構成となっている。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。図１は本発明
（および従来例）による冷蔵庫の概略構成を示す側断面
図であり、図２は本発明の一実施例を示す機械室の概略
背面図（Ａ）と、（Ａ）で示すａ矢視図（Ｂ）およびａ
矢視図で示す他の実施例（Ｃ）である。
付図面に基づいた実施例として説明する。図１は本発明
（および従来例）による冷蔵庫の概略構成を示す側断面
図であり、図２は本発明の一実施例を示す機械室の概略
背面図（Ａ）と、（Ａ）で示すａ矢視図（Ｂ）およびａ
矢視図で示す他の実施例（Ｃ）である。
【００１１】図において、図１は冷蔵庫の内部を側面か
ら表したもので、１は断熱箱体で、断熱箱体１は外箱２
と、内箱３と、この両者間に充填された発泡断熱材４等
で構成されている。冷凍室５の背後には蒸発器６と、こ
の同蒸発器６で生成される冷気を前記冷凍室５等各室に
循環させる送風機７とが有る。前記蒸発器６の下部には
露受皿８があり、この同露受皿８のほぼ中央には除霜運
転時にオンされる除霜ヒータ９が設けられている。な
お、前記露受皿８は冷蔵庫を除霜運転したときに前記蒸
発器６側から流下する除霜水を受けるためのもので、こ
の前記露受皿８に集められた除霜水は排水管１２を通し
て前記断熱箱体１の下部後方に形成されている機械室１
０へ導かれ、この同機械室１０に配設された圧縮機１３
の上部に取付けられた蒸発皿１１に入り、前記圧縮機１
３等の熱を利用して蒸発させるようにしている。
ら表したもので、１は断熱箱体で、断熱箱体１は外箱２
と、内箱３と、この両者間に充填された発泡断熱材４等
で構成されている。冷凍室５の背後には蒸発器６と、こ
の同蒸発器６で生成される冷気を前記冷凍室５等各室に
循環させる送風機７とが有る。前記蒸発器６の下部には
露受皿８があり、この同露受皿８のほぼ中央には除霜運
転時にオンされる除霜ヒータ９が設けられている。な
お、前記露受皿８は冷蔵庫を除霜運転したときに前記蒸
発器６側から流下する除霜水を受けるためのもので、こ
の前記露受皿８に集められた除霜水は排水管１２を通し
て前記断熱箱体１の下部後方に形成されている機械室１
０へ導かれ、この同機械室１０に配設された圧縮機１３
の上部に取付けられた蒸発皿１１に入り、前記圧縮機１
３等の熱を利用して蒸発させるようにしている。
【００１２】図２（Ａ）は前記機械室１０を背面から示
した平面図で、同機械室１０は一方に送風機１４を、他
方に前記圧縮機１３が配置されており、同圧縮機１３の
上部に前記蒸発皿１１を前記外箱２の背板２ａの下縁部
に支持板１６により取り付けられている。
した平面図で、同機械室１０は一方に送風機１４を、他
方に前記圧縮機１３が配置されており、同圧縮機１３の
上部に前記蒸発皿１１を前記外箱２の背板２ａの下縁部
に支持板１６により取り付けられている。
【００１３】前記蒸発皿１１に上縁の前記送風機１４側
の一辺に前記送風機１４に向い下方に傾斜させ突出する
導風部１１ｂを形成しており、前記送風機１４からの送
風を前記蒸発皿１１の上面に導く通風路を形成した構成
となっている。
の一辺に前記送風機１４に向い下方に傾斜させ突出する
導風部１１ｂを形成しており、前記送風機１４からの送
風を前記蒸発皿１１の上面に導く通風路を形成した構成
となっている。
【００１４】また、前記蒸発皿１１に上縁の前記送風機
１４側の一辺と導風部１１ｂとの間に、平板状に水平に
延出させた少なくとも一つ以上の図２（Ｂ）に示すよう
に、長円形状をした通気孔１１ｄを形成した平坦部１１
ｃを設けており、前記圧縮機１３からの熱を前記通気孔
１１ｄを通し、通風路に導き、前記送風機１４からの風
とともに、前記蒸発皿１１の上面に導く。以下、前記平
坦部と前記導風部を、延出部１１ａと呼ぶこととする。
１４側の一辺と導風部１１ｂとの間に、平板状に水平に
延出させた少なくとも一つ以上の図２（Ｂ）に示すよう
に、長円形状をした通気孔１１ｄを形成した平坦部１１
ｃを設けており、前記圧縮機１３からの熱を前記通気孔
１１ｄを通し、通風路に導き、前記送風機１４からの風
とともに、前記蒸発皿１１の上面に導く。以下、前記平
坦部と前記導風部を、延出部１１ａと呼ぶこととする。
【００１５】一方、前記延出部１１ａは図２（Ｂ）に示
すように平板状か、もしくは図２（Ｃ）に示すように、
前記延出部１１ａの側縁部に上方に突出するフランジ部
１１ｅを形成し、前記送風機１４からの送風を前記蒸発
皿１１の上面に効率良く導くように構成されている。な
お、前記蒸発皿１１および前記延出部１１ａは、一体成
形としている。
すように平板状か、もしくは図２（Ｃ）に示すように、
前記延出部１１ａの側縁部に上方に突出するフランジ部
１１ｅを形成し、前記送風機１４からの送風を前記蒸発
皿１１の上面に効率良く導くように構成されている。な
お、前記蒸発皿１１および前記延出部１１ａは、一体成
形としている。
【００１６】上記構成において、前記蒸発皿１１に集め
られた除霜水は、前記圧縮機１３の熱で前記蒸発皿１１
の除霜水を蒸発させるとともに、前記機械室１０の熱を
前記送風機１４により、相対向する一対の導風板１１ｂ
で形成された通風路から集めた送風を前記蒸発皿１１の
上面に導き、更に、前記通気孔１１ｄを通し、前記圧縮
機１３から発生する熱を通風路に導き、熱風を前記蒸発
皿１１の上面へ送風することにより、除霜水の蒸発を速
め、蒸発量を増やすことができる。
られた除霜水は、前記圧縮機１３の熱で前記蒸発皿１１
の除霜水を蒸発させるとともに、前記機械室１０の熱を
前記送風機１４により、相対向する一対の導風板１１ｂ
で形成された通風路から集めた送風を前記蒸発皿１１の
上面に導き、更に、前記通気孔１１ｄを通し、前記圧縮
機１３から発生する熱を通風路に導き、熱風を前記蒸発
皿１１の上面へ送風することにより、除霜水の蒸発を速
め、蒸発量を増やすことができる。
【００１７】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、機械室の熱を送風機により、相対向する一対の導風
板で形成された通風路から集めた送風を蒸発皿の上面へ
導き、更に、通気孔を通し、圧縮機から発生する熱を通
風路に導き、熱風を蒸発皿の上面へ送風することによ
り、除霜水の蒸発を速め、蒸発量を増やすことができ、
凝縮パイプを廃止することができる冷蔵庫となる。
ば、機械室の熱を送風機により、相対向する一対の導風
板で形成された通風路から集めた送風を蒸発皿の上面へ
導き、更に、通気孔を通し、圧縮機から発生する熱を通
風路に導き、熱風を蒸発皿の上面へ送風することによ
り、除霜水の蒸発を速め、蒸発量を増やすことができ、
凝縮パイプを廃止することができる冷蔵庫となる。
【図１】本発明および従来例による冷蔵庫の概略構成を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す機械室の概略背面図
（Ａ）と、（Ａ）で示すａ矢視図（Ｂ）およびａ矢視図
で示す他の実施例（Ｃ）である。
（Ａ）と、（Ａ）で示すａ矢視図（Ｂ）およびａ矢視図
で示す他の実施例（Ｃ）である。
【図３】従来例を示す機械室の概略背面図である。
１ 冷蔵庫本体（断熱箱体） ２ 外箱 ２a 背板 ３ 内箱 ４ 断熱材 ５ 冷凍室 ６ 蒸発器 ７ 送風機 ８ 露受皿 ９ 除霜ヒータ 10 機械室 11 蒸発皿 11a 延出部 11b 導風部 11c 平坦部 11d 通気孔 11e フランジ部 12 排水管 13 圧縮機 14 送風機 15 凝縮パイプ 16 支持板
Claims (4)
- 【請求項１】 外箱と内箱と両者間に充填された断熱材
とからなる断熱箱体の下部後方に、機械室を区画形成
し、同機械室内の一方に送風機を、他方に圧縮機を配置
し、同圧縮機の上部に蒸発皿を配設してなる冷蔵庫にお
いて、 前記蒸発皿に上縁の前記送風機側の一辺に前記送風機に
向い下方に傾斜させ突出する導風部を形成してなること
を特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項２】 前記蒸発皿に上縁の前記送風機側の一辺
と導風部との間に、平板状に水平に延出させた少なくと
も一つの通気孔を形成した平坦部を設けてなることを特
徴とする請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項３】 前記導風部および前記平坦部の側縁部に
上方に突出するフランジ部を設けてなることを特徴とす
る請求項１または２記載の冷蔵庫。 - 【請求項４】 前記蒸発皿および前記平坦部と前記導風
部とを一体成形してなることを特徴とする請求項１乃至
請求項３記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000297968A JP2002107051A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000297968A JP2002107051A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002107051A true JP2002107051A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18780002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000297968A Pending JP2002107051A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002107051A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100447513C (zh) * | 2004-01-29 | 2008-12-31 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 冰箱用的除霜水蒸发装置 |
| KR101176459B1 (ko) * | 2007-03-12 | 2012-08-30 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
| WO2014118648A1 (en) * | 2013-01-29 | 2014-08-07 | Gorenje Gospodinjski Aparati, D.D. | Cooling apparatus with a condensate vessel |
| DE102023201153A1 (de) | 2023-02-13 | 2024-08-14 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät und Verdunstungseinrichtung für ein Kältegerät |
-
2000
- 2000-09-29 JP JP2000297968A patent/JP2002107051A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100447513C (zh) * | 2004-01-29 | 2008-12-31 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 冰箱用的除霜水蒸发装置 |
| KR101176459B1 (ko) * | 2007-03-12 | 2012-08-30 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
| WO2014118648A1 (en) * | 2013-01-29 | 2014-08-07 | Gorenje Gospodinjski Aparati, D.D. | Cooling apparatus with a condensate vessel |
| DE102023201153A1 (de) | 2023-02-13 | 2024-08-14 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät und Verdunstungseinrichtung für ein Kältegerät |
| EP4414638A1 (de) | 2023-02-13 | 2024-08-14 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät und verdunstungseinrichtung für ein kältegerät |
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