JP2002106542A - ヒンジ構造およびディスプレイモニター - Google Patents

ヒンジ構造およびディスプレイモニター

Info

Publication number
JP2002106542A
JP2002106542A JP2000295956A JP2000295956A JP2002106542A JP 2002106542 A JP2002106542 A JP 2002106542A JP 2000295956 A JP2000295956 A JP 2000295956A JP 2000295956 A JP2000295956 A JP 2000295956A JP 2002106542 A JP2002106542 A JP 2002106542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
stand
display monitor
stopper
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000295956A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4472144B2 (ja
Inventor
Yoichi Matsuo
洋一 松尾
Soichi Shimada
惣一 嶋田
Masaru Suzuki
勝 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp NEC Display Solutions Ltd
Original Assignee
NEC Mitsubishi Electric Visual Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mitsubishi Electric Visual Systems Corp filed Critical NEC Mitsubishi Electric Visual Systems Corp
Priority to JP2000295956A priority Critical patent/JP4472144B2/ja
Publication of JP2002106542A publication Critical patent/JP2002106542A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4472144B2 publication Critical patent/JP4472144B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hinge Accessories (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常使用状態(ユーザが画面を眺める状態)
とメンテナンス時等とで動作角度範囲を変えることが可
能なチルト機構を有するディスプレイモニターを得る。 【解決手段】 チルト角度制限用の突起321に加え、
ストッパー用の突起321をヒンジ3のモニター本体側
部材32にさらに設け、その突起322の回動を制限す
るストッパー接触部51aを着脱可能なカバー5aに設
ける。通常使用状態ではカバー5aのストッパー接触部
51aがストッパー用の突起321の回動を制限して、
モニター本体1を大きく傾倒させることを防ぐ。一方、
メンテナンス時等ではカバー5aは外され、チルト角度
制限用の突起321が溝311の末端部311aまで移
動でき、モニター本体1を大きく傾倒させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶ディスプレ
イ等のディスプレイモニターに関し、特にその画面のチ
ルト角度を規定するヒンジ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のディスプレイモニター
を示す斜視図である。図13において、符号1は液晶デ
ィスプレイ等のモニター本体、符号2はモニター本体1
を支持するためのスタンド、符号3はモニター本体1と
スタンド2とを連結するヒンジ、符号4はスタンド2の
土台たるベースである。
【0003】なお、ヒンジ3は、スタンド2に固着され
たスタンド側部材31、モニター本体1に固着されたモ
ニター本体側部材32、およびその両者を相対的に回動
可能に連結する連結部材であるシャフト33により構成
される。また、符号311はスタンド側部材31に設け
られたチルト角度(=ヒンジの回動角度)制限用の嵌合
空間たる溝、符号311aは溝311の末端部、符号3
21はモニター本体側部材32に設けられた、溝311
内を移動可能に嵌合するチルト角度制限用の突起であ
る。
【0004】さて、モニター本体1を図13中に示した
方向Xの方に傾倒させていく時、モニター本体側部材3
2は、シャフト33を軸としてモニター本体1と共に回
動していく。その際、突起321は溝311に沿って移
動し、溝311の末端部311aに突起321が突き当
たって止まることで、モニター本体1のチルト角度を制
限する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスプレイモ
ニターのチルト角度制限の機構は、以上のように溝31
1と溝311内を移動する突起321とのみで構成され
ていたので、チルト機構の動作角度範囲は、通常使用状
態(ユーザがモニター本体1の画面を眺める状態)にお
いて調整可能な動作角度範囲のみしか設定されていなか
った。
【0006】しかし、例えば、モニター本体1の表面の
うちスタンド2に面した部分に付着したホコリを除去し
たい場合や、あるいは、モニター本体1の修理等の際に
例えばコネクターの抜き差しを行うためにモニター本体
1の画面を真上や真後ろに向けたい場合など、もっと広
い動作角度範囲が要求される場合がある。上記のように
通常使用状態で調整可能な範囲のみで動作角度範囲が設
定されているだけでは、このようなメンテナンス等を行
う際の要求に対応しきれず、使いづらい場合があった。
【0007】この場合、溝311の範囲を大きくして、
調整可能な動作角度範囲を予め大きくとっておくことが
考えられるが、あまり動作角度範囲を大きくとりすぎる
と、ユーザが通常使用状態で画面を傾倒させたときに、
予想以上に傾倒しすぎてディスプレイモニターの重心が
移動し、ディスプレイモニターが転倒してしまう可能性
が生じる。その転倒防止のためには、ベース4を大型化
する必要があるが、このことは製品コストの増加につな
がってしまう。
【0008】よって、通常使用状態では動作角度範囲が
小さく、一方、メンテナンス等を行う際には動作角度範
囲を大きくすることが可能なチルト機構が望まれる。
【0009】そこで、この発明の課題は、通常使用状態
とメンテナンス時等とで動作角度範囲を変えることが可
能なチルト機構を有するディスプレイモニターを得るこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、第1および第2部材、並びにその両者を相対的に回
動可能に連結する連結部材を備えるヒンジ構造であっ
て、前記第1および第2部材のうち、一方には回動角度
制限用の嵌合空間が設けられ、他方には前記嵌合空間内
を移動可能に嵌合する回動角度制限用の突起が設けら
れ、前記突起が前記嵌合空間の末端部まで移動する以前
に前記第1および第2部材の相対的な回動を制限する、
着脱可能な第3部材をさらに備えるヒンジ構造である。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のヒンジ構造であって、前記第1または第2部材には回
動制限用当接部がさらに設けられ、前記第3部材は、前
記回動制限用当接部に接触して前記第1および第2部材
の相対的な回動を制限する、着脱可能な第1のストッパ
ー部材であるヒンジ構造である。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のヒンジ構造であって、前記第3部材は、前記嵌合空間
の一部を塞ぐよう前記嵌合空間内に挿入される、着脱可
能な第2のストッパー部材であるヒンジ構造である。
【0013】請求項4に記載の発明は、モニター本体
と、前記モニター本体を支持するためのスタンドと、前
記モニター本体および前記スタンドを連結するヒンジと
を備え、前記ヒンジは、請求項1に記載のヒンジ構造を
有し、前記ヒンジ構造の前記第1部材は前記スタンドに
固着されたスタンド側部材であり、前記ヒンジ構造の前
記第2部材は前記モニター本体に固着されたモニター本
体側部材であるディスプレイモニターである。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のディスプレイモニターであって、前記スタンド側部材
または前記モニター本体側部材には回動制限用当接部が
さらに設けられ、前記第3部材は、前記回動制限用当接
部に接触して前記第1および第2部材の相対的な回動を
制限する、着脱可能な第1のストッパー部材であるディ
スプレイモニターである。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
のディスプレイモニターであって、前記ヒンジを覆って
前記スタンドおよび前記モニター本体の一方に固着され
る、着脱可能なカバーをさらに備え、前記第1のストッ
パー部材は前記カバーの一部であるディスプレイモニタ
ーである。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項4に記載
のディスプレイモニターであって、前記スタンドが前記
ディスプレイモニターの設置箇所に固定されているとき
には、前記第3部材は離脱されるディスプレイモニター
である。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項4に記載
のディスプレイモニターであって、前記第3部材は、前
記嵌合空間の一部を塞ぐよう前記嵌合空間内に挿入され
る、着脱可能な第2のストッパー部材であるディスプレ
イモニターである。
【0018】請求項9に記載の発明は、請求項4に記載
のディスプレイモニターであって、前記第3部材は、前
記ヒンジを覆って前記スタンドおよび前記モニター本体
の一方に固着される、着脱可能なカバーであって、前記
スタンド側部材および前記モニター本体側部材が回動し
たときに、前記カバーの一部が、前記スタンドおよび前
記モニター本体の他方、または、前記スタンド側部材お
よび前記モニター本体側部材の一方に接触して前記回動
を制限するディスプレイモニターである。
【0019】
【発明の実施の形態】<実施の形態1>本実施の形態
は、ストッパー用の突起をヒンジ部にさらに設け、その
突起の回動を制限するストッパー接触部を着脱可能なカ
バーに設けることで、通常使用状態とメンテナンス時等
とで動作角度範囲を変えることが可能なチルト機構を有
するディスプレイモニターを実現するものである。
【0020】図1は、実施の形態1に係るディスプレイ
モニターを示す斜視図である。図1に示すように本実施
の形態に係るディスプレイモニターも、図13に示した
従来のディスプレイモニターと同様、液晶ディスプレイ
等のモニター本体1、モニター本体1を支持するための
スタンド2、モニター本体1とスタンド2とを連結する
ヒンジ3、およびスタンド2の土台たるベース4を備え
ている。
【0021】なお、ヒンジ3も図13におけると同様、
スタンド2に固着されたスタンド側部材31、モニター
本体1に固着されたモニター本体側部材32、およびそ
の両者を相対的に回動可能に連結する連結部材であるシ
ャフト33により構成される。そして、スタンド側部材
31にはチルト角度(=ヒンジの回動角度)制限用の嵌
合空間たる溝311が設けられ、モニター本体側部材3
2には溝311内を移動可能に嵌合するチルト角度制限
用の突起321が設けられている。また、符号311a
は溝311の末端部を示している。
【0022】ただし、本実施の形態においては、チルト
角度制限用の突起321に加えてさらに、モニター本体
側部材32に回動制限用当接部たるストッパー用の突起
322が設けられている。この突起322については後
述する。
【0023】また、本実施の形態に係るディスプレイモ
ニターは上記構成に加えてさらに、スタンド2に着脱可
能なカバー5aを有している。このカバー5aは、ヒン
ジ3の部分を覆って美観を保持する目的やヒンジ3への
ホコリ付着防止等の目的で設けられるが、その内側には
平板状のストッパー接触部51aが設けられている。こ
のストッパー接触部51aについても後述する。
【0024】なお、カバー5aは、その内側に設けられ
た固定部52aがスタンド2に設けられた溝21a内に
嵌め込まれることで、スタンド2に固定される。
【0025】さて、モニター本体1を図1中に示した方
向Xの方に傾倒させていく時、モニター本体側部材32
は、シャフト33を軸としてモニター本体1と共に回動
していく。
【0026】従来の技術では、突起321が溝311に
沿って移動し、溝311の末端部311aに突起321
が突き当たって止まることで、モニター本体1のチルト
角度を制限していた。しかし、本実施の形態において
は、メンテナンス時等にモニター本体1が充分に傾倒で
きるように、溝311の範囲を広く設定しておく。そし
て、通常使用状態でのチルト角度の制限は、ストッパー
用の突起322およびストッパー接触部51aにより行
う。
【0027】すなわち、カバー5aをスタンド2に固定
した状態においてモニター本体1を傾倒させたときに、
ストッパー用の突起322がストッパー接触部51aに
当接してその回動が制限されることで、通常使用状態で
のチルト角度の制限を行う。
【0028】このことを示すのが、図2〜図6である。
図2は、通常使用状態においてモニター本体1を正立さ
せた時の図1中の切断線A−Aにおける側断面図、図3
は、通常使用状態において最大角度までモニター本体1
を傾倒させた時の切断線A−Aにおける側断面図、図4
は、メンテナンス時などに最大角度までモニター本体1
を傾倒させた時の切断線A−Aにおける側断面図、図5
は、通常使用状態において最大角度までモニター本体1
を傾倒させた時の図1中の方向Bから見た側面図、図6
は、メンテナンス時などに最大角度までモニター本体1
を傾倒させた時の方向Bから見た側面図、をそれぞれ示
している。なお、図5においてはカバー5aの側部を破
線で示し、スタンド側部材31の側面を明示している。
【0029】図3からわかるように、カバー5aをスタ
ンド2に固定させている場合には、通常使用状態におい
てモニター本体1を傾倒させていくと、ストッパー接触
部51とストッパー用の突起322とが当接して突起3
22の回動が制限され、それ以上モニター本体1を傾倒
させられなくなる。この状態が、チルト角度の通常使用
状態における最大角度となる。
【0030】しかし、図6からわかるように、メンテナ
ンス時などカバー5aを外した状態であれば、チルト角
度制限用の溝311の末端部311aにチルト角度制限
用の突起321が接触してヒンジ3自体の回動が制限さ
れるところまでモニター本体1を更に傾倒させることが
できる。この状態が、チルト角度のメンテナンス時等に
おける最大角度となる。
【0031】すなわち、美観保持やヒンジ3へのホコリ
付着防止等のためのカバー5aを着脱することで、チル
ト角度制限用の突起321を溝311の末端部311a
まで移動可能とするか否かを選択できる。そして、メン
テナンス時等にはカバー5aを外してチルト角度を大き
くとることにより、ケーブルなどの脱着の作業が容易に
行える。
【0032】本実施の形態に係るディスプレイモニター
によれば、スタンド側部材31およびモニター本体側部
材32の回動角度の範囲を変えることができ、通常使用
状態とメンテナンス時等とで動作角度範囲を変えること
が可能なチルト機構を有するディスプレイモニターが得
られる。
【0033】また、カバー5aを装着した通常使用状態
では重心の移動が小さいため、スタンド2を支えるベー
ス4の部分を大型化することなく、省スペース型のディ
スプレイモニターを得ることができる。さらに、大きい
チルト角度を得るためにはカバー5aを外すという作業
が伴うため、ディスプレイモニターの転倒防止にも注意
を喚起することができる。
【0034】なお、ストッパー用の突起322は、図1
では左右に並ぶ2つのモニター本体側部材32のうちチ
ルト角度制限用の突起321のない方に設けられている
が、突起321のある方に設けられてもよい。その場
合、ストッパー接触部51aの位置も、突起322の位
置に応じて変更すればよい。
【0035】また、ストッパー用の突起322を、モニ
ター側部材32ではなくスタンド側部材31に設け、カ
バーがスタンド2ではなくモニター本体1に固定される
構成をとってもよい。その場合は、カバー内の適切な位
置にストッパー接触部を設け、モニター本体1が傾倒さ
れたときにそのストッパー接触部がスタンド側部材31
に設けられた突起322に接触してモニター本体1の回
動を制限するようにすればよい。
【0036】また、ストッパー用の突起322のように
突起状にせずとも、モニター側部材32の外周の円弧を
一部切り欠いて弦状部分を創出し、これを回動制限用当
接部として、その弦状部分がストッパー接触部51aに
当接することでスタンド側部材31およびモニター本体
側部材32の回動角度を制限するようにしてもよい。
【0037】<実施の形態2>本実施の形態は、実施の
形態1に係るディスプレイモニターの変形例である。す
なわち、実施の形態1におけるカバー5aのうちストッ
パー接触部51aとスタンド2への固定部52aとを抽
出して、これらを一体化したストッパー部材をカバー5
aに代わって用いるものである。
【0038】図7は、本実施の形態に係るディスプレイ
モニターを示す斜視図である。なお、図7では実施の形
態1にかかるディスプレイモニターと同様の機能を有す
る要素については同一符号を付している。
【0039】本実施の形態においては、ストッパー接触
部51bとスタンド2への固定部52bとが一体化した
ストッパー部材5bがスタンド2に固定されることによ
り、通常使用状態におけるチルト角度の制限機能を果た
す。なお、スタンド2の溝21bは、ストッパー接触部
51bとスタンド2への固定部52bとが一体化したこ
とによって、ストッパー用の突起322の下方付近に移
動している。
【0040】このように、カバーの一部としてではなく
専用のストッパー部材としてストッパー接触部51bを
設ける場合も、実施の形態1におけると同様の効果があ
る。また、ストッパー接触部を専用のストッパー部材と
すれば、カバーの一部とする場合に比べ部品製作時の構
造制約が少なくなり、コストを抑えることができる。
【0041】また、実施の形態1におけると同様、大き
いチルト角度を得るためにはストッパー部材5bを外す
という作業が伴うため、ディスプレイモニターの転倒防
止にも注意を喚起することができる。
【0042】なお、その他の構成は実施の形態1にかか
るディスプレイモニターと同様のため、説明を省略す
る。
【0043】<実施の形態3>本実施の形態は、実施の
形態1または2に係るディスプレイモニターのベース4
を壁面等の設置箇所に固定する場合を示すものである。
【0044】上記の説明では、カバー5aまたはストッ
パー部材5bの着脱を、通常使用状態とメンテナンス時
という区分で行うとしていたが、その他にも例えば、ベ
ース非固定時と固定時という区分けで行ってもよい。
【0045】例えば図8に示すように、ディスプレイモ
ニターを壁面WLに固定する場合、カバー5aまたはス
トッパー部材5bを装着したままでは、モニター本体1
の画面が下向きとなってしまいユーザにとって見づらい
状態となる場合がある。このような場合にも、カバー5
aまたはストッパー部材5bをスタンド2から離脱させ
て、チルト角度制限用の突起321を溝311の末端部
311aまで移動可能としておけばよい。なお、図8で
は実施の形態1および2にかかるディスプレイモニター
と同様の機能を有する要素については同一符号を付して
いる。
【0046】そうすれば、モニター本体1を大きく傾倒
させて、ユーザーにとって見やすい位置に画面のチルト
角度を調節することが可能である。
【0047】<実施の形態4>本実施の形態は、実施の
形態2に係るディスプレイモニターの変形例である。実
施の形態2においてはストッパー接触部51bおよび固
定部52bが一体化したストッパー部材5bを用いて通
常使用状態でのチルト角度の制限を行っていたが、本実
施の形態においては、ストッパー用の突起322とスト
ッパー接触部とではなく、チルト角度制限用の溝311
の一部をストッパー部材で塞ぐことにより、通常使用状
態でのチルト角度の制限を行うものである。
【0048】実施の形態1および2では、通常使用状態
でのチルト角度制限機構とメンテナンス時等のチルト角
度制限機構とはそれぞれが独立した構成になっていた。
すなわち、通常使用状態ではストッパ用の突起322が
チルト機構の最大角度を規定し、メンテナンス時等では
チルト角度制限用の突起321がチルト機構の最大角度
を規定していた。しかし、本実施の形態においては、チ
ルト角度制限用の突起321のみで通常使用状態とメン
テナンス時等との両方の最大角度の制限を行う。
【0049】図9に示すように、本実施の形態において
は、ストッパー接触部51cおよび固定部52cが一体
化したストッパー部材5cを用いてチルト角度制限用の
溝311の一部を塞ぎ、チルト角度制限用の突起321
が末端部311aにまで到達しないようにする。なお、
図9では実施の形態2にかかるディスプレイモニターと
同様の機能を有する要素については同一符号を付してい
る。
【0050】なお、ストッパー部材5cの固定部52c
は、スタンド2の側面のうち溝311の下方の部分に設
けられた溝21c内に嵌め込まれることで、スタンド2
に固定される。また、図10は、通常使用状態において
最大角度までモニター本体1を傾倒させた時の図9中の
方向Cから見た側面図である。
【0051】このように、チルト角度制限用の溝311
の一部を塞ぐようなストッパー部材5cを着脱する構成
をとっても、チルト角度制限用の突起321を溝311
の末端部311aまで移動可能とするか否かを選択でき
る。この場合、通常使用状態でのチルト角度を制限する
機構をヒンジ3に特別に設ける必要がなく、構造を簡単
にすることができる。
【0052】また、実施の形態2におけると同様、大き
いチルト角度を得るためにはストッパー部材5cを外す
という作業が伴うため、ディスプレイモニターの転倒防
止にも注意を喚起することができる。
【0053】なお、その他の構成は実施の形態2にかか
るディスプレイモニターと同様のため、説明を省略す
る。
【0054】<実施の形態5>本実施の形態は、実施の
形態1にかかるディスプレイモニターの変形例である。
実施の形態1においては、ストッパー接触部51aとス
トッパ用の突起322とにより通常使用状態でのチルト
角度の制限を行っていたが、本実施の形態においては、
ストッパー用の突起322とストッパー接触部51aと
ではなく、カバーそのものをストッパー部材として用
い、カバーの一部がモニター側部材に接触して回動を制
限することにより、通常使用状態でのチルト角度の制限
を行うものである。
【0055】図11に示すように、本実施の形態におい
ては、ストッパー接触部51dが上端部に設けられたカ
バー5dがスタンド2に固定されて、モニター本体1が
回動したときにストッパー接触部51dがモニター側部
材32に接触して回動を制限することにより、チルト角
度制限用の突起321が末端部311aにまで到達しな
いようにする。なお、図11では実施の形態1にかかる
ディスプレイモニターと同様の機能を有する要素につい
ては同一符号を付している。なお、図12は、通常使用
状態において最大角度までモニター本体1を傾倒させた
時の図11中の方向Dから見た側面図である。
【0056】このように、カバー5dの一部がモニター
側部材32に接触して回動を制限する構成をとっても、
チルト角度制限用の突起321を溝311の末端部31
1aまで移動可能とするか否かを選択できる。この場合
も、通常使用状態でのチルト角度を制限する機構をヒン
ジ3に特別に設ける必要がなく、構造を簡単にすること
ができる。
【0057】また、実施の形態1におけると同様、大き
いチルト角度を得るためにはカバー5aを外すという作
業が伴うため、ディスプレイモニターの転倒防止にも注
意を喚起することができる。
【0058】なお、その他の構成は実施の形態1にかか
るディスプレイモニターと同様のため、説明を省略す
る。
【0059】なお、ここではカバー5dのストッパ接触
部51dがモニター本体側部材32に接触する場合を例
に採ったが、カバー5dの構造をより大きくして、スト
ッパ接触部51dがモニター本体1に接触して回動を制
限するようにしてもよい。
【0060】また、その他にも、カバーをスタンド2で
はなくモニター本体1に固着し、ストッパ接触部をカバ
ーの下端部に設けて、スタンド2またはスタンド側部材
31に接触させることによりモニター本体1の回動を制
限するようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、突起が
嵌合空間の末端部まで移動する以前に第1および第2部
材の相対的な回動を制限する、着脱可能な第3部材をさ
らに備えるので、第3部材を着脱することで第1および
第2部材の回動角度の範囲を変えることができる。
【0062】請求項2に記載の発明によれば、第1のス
トッパー部材を着脱することで突起を嵌合空間の末端部
まで移動可能とするか否かを選択できる。
【0063】請求項3に記載の発明によれば、第2のス
トッパー部材を着脱することで突起を嵌合空間の末端部
まで移動可能とするか否かを選択できる。
【0064】請求項4に記載の発明によれば、第1およ
び第2部材の回動角度の範囲を変えることが可能なヒン
ジ構造をモニター本体およびスタンドを連結するヒンジ
に採用するので、通常使用状態とメンテナンス時等とで
動作角度範囲を変えることが可能なチルト機構を有する
ディスプレイモニターが得られる。また、通常使用状態
では重心の移動が小さいため、スタンドを支えるベース
部分を大型化することなく、省スペース型のディスプレ
イモニターを得ることができる。
【0065】請求項5に記載の発明によれば、第1のス
トッパー部材を着脱することで突起を嵌合空間の末端部
まで移動可能とするか否かを選択できる。また、大きい
チルト角度を得るためには第1のストッパー部材を外す
という作業が伴うため、ディスプレイモニターの転倒防
止にも注意を喚起することができる。
【0066】請求項6に記載の発明によれば、第1のス
トッパー部材はカバーの一部であるので、美観保持やヒ
ンジへのホコリ付着防止等のためのカバーを着脱するこ
とで突起を嵌合空間の末端部まで移動可能とするか否か
を選択できる。
【0067】請求項7に記載の発明によれば、スタンド
がディスプレイモニターの設置箇所に固定されていると
きには、第3部材は離脱されるので、例えばスタンドを
壁面に固定するときなど、モニター本体を大きく傾倒さ
せる必要があるときに対応可能である。
【0068】請求項8に記載の発明によれば、第2のス
トッパー部材を着脱することで突起を嵌合空間の末端部
まで移動可能とするか否かを選択できる。また、大きい
チルト角度を得るためには第2のストッパー部材を外す
という作業が伴うため、ディスプレイモニターの転倒防
止にも注意を喚起することができる。
【0069】請求項9に記載の発明によれば、スタンド
側部材およびモニター本体側部材が回動したときに、カ
バーの一部が、スタンドおよびモニター本体の他方、ま
たは、スタンド側部材およびモニター本体側部材の一方
に接触して回動を制限するので、美観保持やヒンジへの
ホコリ付着防止等のためのカバーを着脱することで突起
を嵌合空間の末端部まで移動可能とするか否かを選択で
きる。また、大きいチルト角度を得るためにはカバーを
外すという作業が伴うため、ディスプレイモニターの転
倒防止にも注意を喚起することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係るディスプレイモニターを
示す斜視図である。
【図2】 実施の形態1に係るディスプレイモニターの
通常使用状態においてモニター本体を正立させた時の側
断面図である。
【図3】 実施の形態1に係るディスプレイモニターの
通常使用状態において最大角度までモニター本体を傾倒
させた時の側断面図である。
【図4】 実施の形態1に係るディスプレイモニターの
メンテナンス時などに最大角度までモニター本体を傾倒
させた時の側断面図である。
【図5】 実施の形態1に係るディスプレイモニターの
通常使用状態において最大角度までモニター本体を傾倒
させた時の、ヒンジに設けられた角度制限用の突起と溝
の位置関係を示す側面図である。
【図6】 実施の形態1に係るディスプレイモニターの
メンテナンス時などに最大角度までモニター本体を傾倒
させた時の、ヒンジに設けられた角度制限用の突起と溝
の位置関係を示す側面図である。
【図7】 実施の形態2に係るディスプレイモニターを
示す斜視図である。
【図8】 実施の形態3に係るディスプレイモニターの
ベース固定時の側面図である。
【図9】 実施の形態4に係るディスプレイモニターを
示す斜視図である。
【図10】 実施の形態4に係るディスプレイモニター
を示す側面図である。
【図11】 実施の形態5に係るディスプレイモニター
を示す斜視図である。
【図12】 実施の形態5に係るディスプレイモニター
を示す側面図である。
【図13】 従来のディスプレイモニターを示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 モニター本体、2 スタンド、3 ヒンジ、31
スタンド側部材、32モニター本体側部材、33 シャ
フト、311 溝、321,322 突起、4 ベー
ス、5a,5d カバー、5b,5c ストッパー部
材、51a〜51d ストッパー接触部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋田 惣一 東京都港区芝浦四丁目13番23号 エヌイー シー三菱電機ビジュアルシステムズ株式会 社内 (72)発明者 鈴木 勝 東京都港区芝浦四丁目13番23号 エヌイー シー三菱電機ビジュアルシステムズ株式会 社内 Fターム(参考) 2E032 BA00 CA02 EC05 3J105 AA15 AB02 AB50 BC06 BC13 5G435 AA01 BB12 EE13 EE16 EE17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2部材、並びにその両者を
    相対的に回動可能に連結する連結部材を備えるヒンジ構
    造であって、 前記第1および第2部材のうち、一方には回動角度制限
    用の嵌合空間が設けられ、他方には前記嵌合空間内を移
    動可能に嵌合する回動角度制限用の突起が設けられ、 前記突起が前記嵌合空間の末端部まで移動する以前に前
    記第1および第2部材の相対的な回動を制限する、着脱
    可能な第3部材をさらに備えるヒンジ構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のヒンジ構造であって、 前記第1または第2部材には回動制限用当接部がさらに
    設けられ、 前記第3部材は、前記回動制限用当接部に接触して前記
    第1および第2部材の相対的な回動を制限する、着脱可
    能な第1のストッパー部材であるヒンジ構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のヒンジ構造であって、 前記第3部材は、前記嵌合空間の一部を塞ぐよう前記嵌
    合空間内に挿入される、着脱可能な第2のストッパー部
    材であるヒンジ構造。
  4. 【請求項4】 モニター本体と、 前記モニター本体を支持するためのスタンドと、 前記モニター本体および前記スタンドを連結するヒンジ
    とを備え、 前記ヒンジは、請求項1に記載のヒンジ構造を有し、 前記ヒンジ構造の前記第1部材は前記スタンドに固着さ
    れたスタンド側部材であり、 前記ヒンジ構造の前記第2部材は前記モニター本体に固
    着されたモニター本体側部材であるディスプレイモニタ
    ー。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のディスプレイモニター
    であって、 前記スタンド側部材または前記モニター本体側部材には
    回動制限用当接部がさらに設けられ、 前記第3部材は、前記回動制限用当接部に接触して前記
    第1および第2部材の相対的な回動を制限する、着脱可
    能な第1のストッパー部材であるディスプレイモニタ
    ー。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のディスプレイモニター
    であって、 前記ヒンジを覆って前記スタンドおよび前記モニター本
    体の一方に固着される、着脱可能なカバーをさらに備
    え、 前記第1のストッパー部材は前記カバーの一部であるデ
    ィスプレイモニター。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載のディスプレイモニター
    であって、 前記スタンドが前記ディスプレイモニターの設置箇所に
    固定されているときには、前記第3部材は離脱されるデ
    ィスプレイモニター。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載のディスプレイモニター
    であって、 前記第3部材は、前記嵌合空間の一部を塞ぐよう前記嵌
    合空間内に挿入される、着脱可能な第2のストッパー部
    材であるディスプレイモニター。
  9. 【請求項9】 請求項4に記載のディスプレイモニター
    であって、 前記第3部材は、前記ヒンジを覆って前記スタンドおよ
    び前記モニター本体の一方に固着される、着脱可能なカ
    バーであって、 前記スタンド側部材および前記モニター本体側部材が回
    動したときに、前記カバーの一部が、前記スタンドおよ
    び前記モニター本体の他方、または、前記スタンド側部
    材および前記モニター本体側部材の一方に接触して前記
    回動を制限するディスプレイモニター。
JP2000295956A 2000-09-28 2000-09-28 ディスプレイモニター Expired - Lifetime JP4472144B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295956A JP4472144B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 ディスプレイモニター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295956A JP4472144B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 ディスプレイモニター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002106542A true JP2002106542A (ja) 2002-04-10
JP4472144B2 JP4472144B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=18778302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000295956A Expired - Lifetime JP4472144B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 ディスプレイモニター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4472144B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671927B2 (en) * 2001-12-21 2004-01-06 Lite-On Technology Corp. Rotating mechanism for LCD monitor
JP2007140096A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Sharp Corp 薄型表示装置
JP2007156353A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Sony Corp 画像表示装置
CN1333587C (zh) * 2003-02-03 2007-08-22 株式会社村上开明堂 显示器方位调整装置
US7267312B2 (en) 2003-10-17 2007-09-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus
JP2007258774A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 電話機
US7382419B2 (en) 2004-06-25 2008-06-03 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal television and liquid crystal display apparatus
US7447006B2 (en) 2004-05-08 2008-11-04 Samsung Electronics Co., Ltd Monitor
US7762518B2 (en) 2004-12-14 2010-07-27 Funai Electric Co., Ltd. Support structure for liquid crystal television receiver and support structure for display device
USD620943S1 (en) 2009-01-07 2010-08-03 Milestone Av Technologies Llc Single arm display mount
USD627787S1 (en) 2009-01-07 2010-11-23 Milestone Av Technologies Llc Display mount with single articulating arm
US7954780B2 (en) 2002-06-11 2011-06-07 Milestone Av Technologies Llc Adjustable self-balancing flat panel display mounting system
US8196261B2 (en) 2008-08-08 2012-06-12 Nec Infrontia Corporation Tilt hinge capable of easily switching a movable range by a pushing operation
WO2015163272A1 (ja) * 2014-04-24 2015-10-29 シャープ株式会社 表示装置
WO2016170715A1 (ja) * 2015-04-20 2016-10-27 Necプラットフォームズ株式会社 ヒンジユニット及びヒンジユニットの回動角度を制限する方法
JP2016205623A (ja) * 2016-06-13 2016-12-08 Necプラットフォームズ株式会社 ヒンジユニット及びヒンジユニットの回動角度を制限する方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109686266B (zh) * 2018-12-19 2020-11-13 曾骁 一种便民服务实时网络信息公告牌

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671927B2 (en) * 2001-12-21 2004-01-06 Lite-On Technology Corp. Rotating mechanism for LCD monitor
US8490934B2 (en) 2002-06-11 2013-07-23 Milestone Av Technologies Llc Adjustable, self-balancing flat panel display mounting system
US7954780B2 (en) 2002-06-11 2011-06-07 Milestone Av Technologies Llc Adjustable self-balancing flat panel display mounting system
CN1333587C (zh) * 2003-02-03 2007-08-22 株式会社村上开明堂 显示器方位调整装置
US7267312B2 (en) 2003-10-17 2007-09-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus
US7447006B2 (en) 2004-05-08 2008-11-04 Samsung Electronics Co., Ltd Monitor
US7382419B2 (en) 2004-06-25 2008-06-03 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal television and liquid crystal display apparatus
US7762518B2 (en) 2004-12-14 2010-07-27 Funai Electric Co., Ltd. Support structure for liquid crystal television receiver and support structure for display device
JP2007140096A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Sharp Corp 薄型表示装置
JP2007156353A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Sony Corp 画像表示装置
JP4522382B2 (ja) * 2006-03-20 2010-08-11 三洋電機株式会社 電話機
JP2007258774A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 電話機
US8196261B2 (en) 2008-08-08 2012-06-12 Nec Infrontia Corporation Tilt hinge capable of easily switching a movable range by a pushing operation
USD627787S1 (en) 2009-01-07 2010-11-23 Milestone Av Technologies Llc Display mount with single articulating arm
USD620943S1 (en) 2009-01-07 2010-08-03 Milestone Av Technologies Llc Single arm display mount
WO2015163272A1 (ja) * 2014-04-24 2015-10-29 シャープ株式会社 表示装置
US9910458B2 (en) 2014-04-24 2018-03-06 Sharp Kabushiki Kaisha Flexible display device with stoppable hinge
WO2016170715A1 (ja) * 2015-04-20 2016-10-27 Necプラットフォームズ株式会社 ヒンジユニット及びヒンジユニットの回動角度を制限する方法
JP2016205482A (ja) * 2015-04-20 2016-12-08 Necプラットフォームズ株式会社 ヒンジユニット及びヒンジユニットの回動角度を制限する方法
US10294984B2 (en) 2015-04-20 2019-05-21 Nec Platforms, Ltd. Hinge unit and method for limiting rotation angle of hinge unit
JP2016205623A (ja) * 2016-06-13 2016-12-08 Necプラットフォームズ株式会社 ヒンジユニット及びヒンジユニットの回動角度を制限する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4472144B2 (ja) 2010-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002106542A (ja) ヒンジ構造およびディスプレイモニター
JP4741846B2 (ja) 薄型表示装置用スタンド
US7529083B2 (en) Supporting apparatus and monitor apparatus with the same
CN101060761B (zh) 用于支架和电子装置的枢转机构
KR100684996B1 (ko) 모니터장치
EP3351995B1 (en) Head mounted display apparatus
KR100488534B1 (ko) 디스플레이장치
JP4190509B2 (ja) 折畳み式携帯電話
EP1197833A2 (en) Apparatus for automatically adjusting angle of image device for information processing equipment
US6411271B1 (en) Liquid crystal display
KR20030081761A (ko) 휴대용 컴퓨터
JPH10143084A (ja) ディスプレイ装置
EP2232854B1 (en) Wall mounting apparatus
JP2002244570A (ja) ディスプレイユニット及びディスプレイの設置装置
EP2692296B1 (en) Portable ultrasound system
JP6519846B2 (ja) 電子機器
KR100838592B1 (ko) 디스플레이 틸팅장치 및 디스플레이 회동장치
KR101540345B1 (ko) 디스플레이장치용 지지장치
KR20040063548A (ko) 평판 모니터용 절첩식 받침대 구조
JP4733474B2 (ja) 壁掛け式平面ディスプレイ取付け装置
JP4371419B2 (ja) 壁掛け取り付け台
JP2002229464A (ja) パネル型装置の支持機構
JP4279736B2 (ja) スイッチ装置
KR200336099Y1 (ko) 디스플레이장치
KR20130078301A (ko) 디스플레이 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070911

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070911

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20071022

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20071022

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080501

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080501

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20090617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100216

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100303

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350