JP2002106178A - 建物改築方法 - Google Patents

建物改築方法

Info

Publication number
JP2002106178A
JP2002106178A JP2000303540A JP2000303540A JP2002106178A JP 2002106178 A JP2002106178 A JP 2002106178A JP 2000303540 A JP2000303540 A JP 2000303540A JP 2000303540 A JP2000303540 A JP 2000303540A JP 2002106178 A JP2002106178 A JP 2002106178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
floor
existing
renovation
existing building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000303540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4315588B2 (ja
Inventor
Norihiko Kamatani
憲彦 鎌谷
Yasuhiro Tachibana
保宏 橘
Kunio Fukuyama
国夫 福山
Takatoshi Mine
隆俊 峰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP2000303540A priority Critical patent/JP4315588B2/ja
Publication of JP2002106178A publication Critical patent/JP2002106178A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4315588B2 publication Critical patent/JP4315588B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存建物を、短い工期で且つ経済的に、異な
る用途の建物に改築できるようにする。 【解決手段】 既存建物Kの所定階の床体F1を除去す
ると共に、所定階の一つ下の階層の床体F2を補強して
既存建物Kを改築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、一般事務
所ビルとして使用されている既存建物を、コンピュータ
データセンタービル等のように全く異なった用途の建物
として再使用できるように改築する建物改築方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建物の設計にあたっては、その用途に応
じて好ましい床の積載荷重や階高等が採用されるわけ
で、一例を示すと、一般事務所ビルにおいては、床の積
載荷重が概ね2.9×107 〜3.9×107 Pa(3
00〜400kgf/cm2 )、階高が概ね3.3〜
3.6m、コンピュータデータセンタービルにおいて
は、床の積載荷重が概ね4.9×107 〜9.8×10
7 Pa(500〜1000kgf/cm2 )、階高が概
ね4.0〜5.0mであり、用途によって、前記諸数値
に大きなひらきがある場合がある。従来、この種の建物
改築方法としては、上述のように建物用途が異なること
によって床の積載荷重や階高が異なるから、既存建物の
主たる構造部分は転用が困難で、既存建物の基礎部分を
残した状態で、それより上の上屋部分は取り壊して、新
たな用途にあった上屋部分を新築する方法を採ることが
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の建物改
築方法によれば、建物全体を新築するのに比べて、基礎
部分の転用を図ることが出来るから基礎工事を省略でき
るものの、上屋部分の解体や新たな建築が必須となり、
既存建物を異なる用途の建物に改築するには、やはり、
長い工期と費用がかかるという問題点があった。
【0004】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、既存建物を、短い工期で且つ経済的に、異なる用
途の建物に改築することが可能な建物改築方法を提供す
るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の特徴手
段は、図3に例示するごとく、既存建物Kの所定階の床
体F1を除去すると共に、前記所定階の一つ下の階層の
床体F2を補強して前記既存建物Kを改築するところに
ある。
【0006】請求項1の発明の特徴手段によれば、既存
建物の所定階の床体を除去することによって、所定階と
下階とを一体空間にすることが可能となり、階高を高く
することが可能となる。更には、所定階の直下階の床体
を補強することによって、既存建物の設計で挙げられて
いた床の積載荷重より大きな積載荷重に対応させること
が可能となる。即ち、既存建物の所定階の床体除去と直
下階の床体補強とを主とした改築工程によって、階高や
床の積載荷重の異なる建物に改築することが可能とな
り、従来のように上屋部分をすべて解体して新しく立て
直す改築方法に比べて、著しい工期短縮を図ることが可
能となる。更には、新たに使用する建築材料や、改築手
間等も、従来に比べて低減することが可能となるので、
改築工事全体としたコストダウンを図ることができる。
また、既存建物の解体作業に伴って発生する産業廃棄物
の発生量を、従来に比べて低減できると共に、利用でき
る建物部分は再利用できることから、地球資源の有効利
用を図ると共に、エネルギーの無駄使いを抑制すること
が可能となり、地球環境に優しい状態で改築工事を実施
することができる。
【0007】請求項2の発明の特徴手段は、図3・6に
例示するごとく、前記所定階の梁2の上下少なくとも一
方の構造体を補強するところにある。
【0008】請求項2の発明の特徴手段によれば、請求
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記所定階の梁の上下少なくとも一方の構造体を
補強することにより、その構造体によって建物全体とし
た耐震性を確保することが可能となる。また、補強する
構造体は、前記所定階の梁の上下の構造体、又は、梁の
上側の構造体、又は、梁の下側の構造体の何れかであれ
ばよく、建物形状や使用目的や使用環境や建物構造に応
じて、適宜設定することができ、改築設計の自由性が高
い。
【0009】請求項3の発明の特徴手段は、図3・6に
例示するごとく、前記構造体は、前記既存建物Kの外周
部に位置する外殻構造体であるところにある。
【0010】請求項3の発明の特徴手段によれば、請求
項1又は2の発明による作用効果を叶えることができる
のに加えて、補強対象の構造体が前記外殻構造体である
から、建物中央部分の構造体を嵩張らない状態に形成
し、建物内空間を広い状態に確保することが可能とな
り、使い勝手のよい建物に改築することが可能となる。
【0011】請求項4の発明の特徴手段は、前記既存建
物Kに設定された総重量に合わせて、改築後建物Lの総
重量を設定してあるところにある。
【0012】請求項4の発明の特徴手段によれば、請求
項1〜3の何れかの発明による作用効果を叶えることが
できるのに加えて、既存建物に設定された総重量に合わ
せて、改築後建物の総重量を設定してあるから、改築前
後による建物の用途が変わっても、兼用される基礎構造
部分への荷重に大きな変化がなく、建物支持状態を維持
することができ、基礎構造部分は、基本的に既存建物の
状態のまま再利用することが可能となる。従って、基礎
構造部分の補強等を実施せずに建物を改築することがで
き、より効率よく改築工事を進めることが可能となる。
【0013】請求項5の発明の特徴手段は、前記既存建
物Kは、一般事務所ビルK1であり、改築後建物Lは、
コンピュータデータセンタービルL1であるところにあ
る。
【0014】請求項5の発明の特徴手段によれば、請求
項1〜4の何れかの発明による作用効果を叶えることが
できるのに加えて、既存の一般事務所ビルの主体部分を
有効に利用しながら、一般事務所ビルとは階高や床の積
載荷重が異なるコンピュータデータセンタービルに改築
して再利用できるものである。電子情報化技術の発展に
伴って、コンピュータデータを専用に扱う施設の必要性
が増加しているが、これらのコンピュータデータセンタ
ービル内に納められたデータは、通信ネットワークを介
して世界中とやり取りされる関係上、コンピュータデー
タセンタービルの建設位置は、通信環境の整った都心部
に設定されることが多い。一方、都心部には、非常に多
くの一般事務所ビルが存在していることから、本発明に
よる建物改築方法を採用する上で、一般事務所ビルとコ
ンピュータデータセンタービルとの立地条件の共通性が
高く、この両者の取り合わせは、好ましい形態であると
いえる。
【0015】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】図1は、本発明の建物改築方法の対象とな
る既存建物Kの一例である一般事務所ビル(以後、単に
改築前ビルという)K1を示すもので、図2は、前記既
存建物Kに改築を施して形成された改築後建物Lの一例
であるコンピュータデータセンタービル(以後、単に改
築後ビルという)L1を示すものである。
【0018】前記改築前ビルK1は、図1に示すよう
に、地下一階、地上9階からなる構造であり、図に示す
ように、柱1、梁2、スラブ3、外壁体4を備えて主要
構造部分を構成してある。また、主要構造部分の外周の
一部に、階段室やトイレやエレベータやパイプスペース
等を備えた付帯部5を一体的に設けてある。この改築前
ビルK1における平均的な階高は、3.3mに設定して
ある。また、各階は、文字通り事務所として使用されて
いたもので、床体に作用する積載荷重は、2.9×10
7 Pa(300kgf/cm2 )として設計されていた
ものである。因みに、前記梁2の一部と、前記スラブ3
とを総称して床体Fという。このような改築前ビルK1
に手を入れて、大型コンピュータを多数設置可能なコン
ピュータデータセンターへと改築されるものである。
【0019】改築の主たる内容は、ビルの用途がどう変
更されるかと言った点、即ち、ビル内に設置される物が
改築前後でどう異なるかと言った点に大きく依存され
る。即ち、本実施形態によれば、改築前ビルK1は、主
として一般的な事務機器が設置されるだけであるのに対
して、改築後ビルL1は、前記一般的な事務機器に比べ
て重さも高さも大きな大型コンピュータが多数設置され
ることとなり、その結果、階高が不足すると共に、床体
での支持荷重も不足するという結果となる。
【0020】従って、当該実施形態においては、改築前
ビルK1の奇数階(所定階の一例)の床体F1を除去
(一階は一部を残す)すると共に、前記奇数階の一つ下
の階層の床体F2を補強(地下階は強度の高い基礎梁が
あるから補強の対象外)し、且つ、前記奇数階の外周部
の梁2の上下少なくとも一方の外壁体4設置部分(構造
体の一例)を補強(一階以下は改築前から耐震壁となっ
ているから対象外)するものである。因みに、構造体と
は、柱、梁、壁、及び、それらの一部又は全部の組合せ
を言い、特に、建物外周部の構造体を外殻構造体とい
う。その結果、図2に示すように、有効な階層は、地下
一階と地上一階との合体階、及び、改築前の2階、4
階、6階、8階の合計5階層となり、改築前より減少す
るものの、一階層あたりの階高を、改築前の2倍にでき
るとと共に、床体の支持荷重を増加させることができ、
改築前ビルK1を全面的に建て替えなくても、上述の多
数の大型コンピュータを設置できるようになり、効率よ
くコンピュータデータセンタービルL1として改築する
ことが可能となる。
【0021】具体的には、奇数階の床体除去は、スラブ
3と、建物中央部分の梁2とを除去する作業を指す。
【0022】また、床体F2の補強は、例えば、図3・
4・5に示すような配置で、H形鋼からなる補強梁6を
床体F2上に一体的に取り付けることによって実施する
ことができる。これら補強梁6の部材選定や、配置間隔
は、大型コンピュータを含む設置物の配置計画によって
適宜実施される。
【0023】外壁体4設置部分の補強については、図3
に示すような補強フレーム7を柱・梁・外壁体4に一体
的に取り付けることによって実施することができる。本
実施形態の場合、前記補強フレーム7は、前記外壁体4
に合わせた矩形形状の外枠7aと、その外枠7aの中空
部分に設けたブレース7bと、ブレース7bの補剛材7
cとから構成してあり、前記外枠7a・ブレース7b
は、ともにH形鋼で形成してあり、前記補剛材7cは、
筒形鋼で形成してある。また、補強フレーム7の配置
は、例えば、図6に示すような配置とすることができ
る。勿論、補強フレーム7の配置は、この実施形態に限
るものではなく、建物全体とした応力バランス等を考慮
して、適宜、異なる配置計画で実施することが可能であ
る。尚、本実施形態においては、地下一階と地上一階に
ついて、既存建物Kの壁体が耐力壁であったため、改修
に伴う補強は実施しない。
【0024】また、本実施形態の改築計画においては、
改築前ビルK1に設定された総重量に合わせて、改築後
ビルL1の総重量を設定してあり、こうすることによっ
て、改築前ビルK1の基礎構造体のまま補強をせずに、
改築後ビルL1の荷重を安定支持することが可能とな
り、余計な工程なしに、より効率よく改築工事を実施す
ることができる。
【0025】本実施形態の建物改築方法によれば、存在
している一般事務所ビルの存在空間を、コンピュータデ
ータセンタービルとして生まれ変わらせるのに、既存建
物を取り壊して新たに建設するといったことをしなくて
も、既存建物の主たる部分を無駄なく使用して、最小限
度の時間と費用の投資により実現することが可能となっ
た。
【0026】〔別実施形態〕以下に他の実施の形態を説
明する。
【0027】〈1〉 既存建物Kの床体F1を除去する
所定階とは、先の実施形態で説明した奇数階に限るもの
ではなく、任意に設定することができる。例えば、偶数
階であったり、又は、ランダムに設定された単数階(又
は、複数階)であってもよく、それらを総称して所定階
という。 〈2〉 既存建物K、及び、改築後建物Lは、先の実施
形態で説明した一般事務所ビルK1、及び、コンピュー
タデータセンタービルL1に限るものではなく、例え
ば、これら以外にも、レジャービルK2(又はL2)や
美術館K3(又はL3)や博物館K4(又はL4)やホ
ールK5(又はL5)等、様々な組合せに適用すること
ができる。これらを含めて既存建物K、又は、改築後建
物Lという。 〈3〉 前記床体Fは、先の実施形態では前記梁2の一
部と前記スラブ3とを総称したものを指したが、例え
ば、スラブ3のみを指すこともある。 〈4〉 前記床体Fの補強は、先の実施形態で説明した
ように、H形鋼からなる補強梁6を使用することに限る
ものではなく、例えば、I形鋼や溝形鋼等の鉄骨部材を
使用するものであってもよく、更には、鉄筋コンクリー
トによって補強するものであってもよい。また、床体F
2に対する補強部材の設置位置については、先の実施形
態で説明したように床体F2上に一体的に取り付けるこ
とに限るものではなく、例えば、図7に示すように、床
体F2の下に一体的に取り付けたり、又は、床体F2の
上下に補強部材を取り付けることによって実施すること
も可能である。 〈5〉 前記構造体の補強は、先の実施形態で説明した
補強フレームを使用するものに限るものではなく、例え
ば、異なった形状の補強フレームを使用したり、鉄骨造
以外に、鉄筋コンクリート造や、鉄骨鉄筋コンクリート
造の補強部を増設して補強するものであってもよい。 〈6〉 改築後建物Lの総重量は、先の実施形態で説明
したように既存建物Kに設定された総重量に合わせて設
定されるものに限るものではなく、例えば、既存建物K
に設定されていた総重量より小さく設定してあってもよ
い。この場合も、改築に伴う基礎構造体の補強は不要で
あるから、改築の作業効率を向上させることが可能とな
る。 尚、改築後建物Lの総重量が既存建物Kの総重量を超え
るものであっても、基礎構造体の補強を実施することで
建物の安定支持状態を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】既存建物のを示す側面視断面図
【図2】改築後建物を示す側面視断面図
【図3】建物の改修状況を示す一部切欠き斜視図
【図4】床体補強状況を示す平面図
【図5】床体補強状況を示す要部説明断面図
【図6】壁体補強状況を示す建物側面視説明図
【図7】別実施形態の床体補強状況を示す要部説明断面
【符号の説明】
2 梁 F1 所定階の床体 F2 所定階の一つ下の階層の床体 K 既存建物 K1 一般事務所ビル L 改築後建物 L1 コンピュータデータセンタービル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福山 国夫 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 峰 隆俊 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 Fターム(参考) 2E176 AA01 BB28 DD61

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存建物の所定階の床体を除去すると共
    に、前記所定階の一つ下の階層の床体を補強して前記既
    存建物を改築する建物改築方法。
  2. 【請求項2】 前記所定階の梁の上下少なくとも一方の
    構造体を補強する請求項1に記載の建物改築方法。
  3. 【請求項3】 前記構造体は、前記既存建物の外周部に
    位置する外殻構造体である請求項1又は2に記載の建物
    改築方法。
  4. 【請求項4】 前記既存建物に設定された総重量に合わ
    せて、改築後建物の総重量を設定してある請求項1〜3
    の何れか一項に記載の建物改築方法。
  5. 【請求項5】 前記既存建物は、一般事務所ビルであ
    り、改築後建物は、コンピュータデータセンタービルで
    ある請求項1〜4の何れか一項に記載の建物改築方法。
JP2000303540A 2000-10-03 2000-10-03 建物改築方法 Expired - Fee Related JP4315588B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000303540A JP4315588B2 (ja) 2000-10-03 2000-10-03 建物改築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000303540A JP4315588B2 (ja) 2000-10-03 2000-10-03 建物改築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002106178A true JP2002106178A (ja) 2002-04-10
JP4315588B2 JP4315588B2 (ja) 2009-08-19

Family

ID=18784726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000303540A Expired - Fee Related JP4315588B2 (ja) 2000-10-03 2000-10-03 建物改築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4315588B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011038381A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd 既存建物の改造方法
JP2015014160A (ja) * 2013-07-07 2015-01-22 大成建設株式会社 構造物改築方法
JP2015014159A (ja) * 2013-07-07 2015-01-22 大成建設株式会社 構造物改築方法
JP2015190120A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 株式会社竹中工務店 建物の耐震改修方法
JP2018071289A (ja) * 2016-11-02 2018-05-10 株式会社竹中工務店 改修方法
JP2018119274A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 株式会社竹中工務店 既存建物の床高さ変更方法
CN108824831A (zh) * 2018-06-20 2018-11-16 上海建工四建集团有限公司 既有高层建筑原位结构置换改建结构及方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011038381A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd 既存建物の改造方法
JP2015014160A (ja) * 2013-07-07 2015-01-22 大成建設株式会社 構造物改築方法
JP2015014159A (ja) * 2013-07-07 2015-01-22 大成建設株式会社 構造物改築方法
JP2015190120A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 株式会社竹中工務店 建物の耐震改修方法
JP2018071289A (ja) * 2016-11-02 2018-05-10 株式会社竹中工務店 改修方法
JP2018119274A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 株式会社竹中工務店 既存建物の床高さ変更方法
CN108824831A (zh) * 2018-06-20 2018-11-16 上海建工四建集团有限公司 既有高层建筑原位结构置换改建结构及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4315588B2 (ja) 2009-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3637519B2 (ja) 建物の建替工法
CN106703197A (zh) 一种大跨度多层抗震框架结构体系及其施工方法
JP6166560B2 (ja) 免震建物の増築構造
JPH09235890A (ja) 既存建築物の制震補強構造
JP4316161B2 (ja) 発電プラント建設工法
JP2002106178A (ja) 建物改築方法
KR20150138785A (ko) 별도의 하중경로를 갖는 건축물의 수직증축 리모델링 방법
JPH1181703A (ja) 災害対策を考慮した外部耐震補強構法
JP4684027B2 (ja) 既存建物を稼働させつつ増築・新築又は増築・改修する工法
JP2012140818A (ja) 既存鉄筋コンクリート集合住宅の耐震補強構造
JP5191191B2 (ja) 増築建屋の増築構法
JP2007277856A (ja) 既存建物の耐震補強構造
JP2006052543A (ja) 既存鉄筋コンクリート建築物の増築構造
JPH10159344A (ja) 複数層のスーパービームを備えた多層構造物の建方工法
CN104018586A (zh) 用于钢结构柱的连接装置及钢结构柱
JP3413584B2 (ja) 架構構造物の施工方法
JP4354381B2 (ja) 増築工法
JP2009002079A (ja) 既存建物の耐震補強工法
CN212358903U (zh) 一种装配式抗震预制楼梯结点结构
JP3238641U (ja) 新設構造・既設構造の交互施工用のアダプタシステム
JP6950068B1 (ja) 住宅建築物
JP2004169420A (ja) 建物の構造
CN203238771U (zh) 双层大跨度梁悬挂式下层梁结构
JP3721482B2 (ja) 既存建築物の耐震補強方法および耐震補強構造
KR20210157674A (ko) 내벽결합 내진보강 구조 및 이를 이용한 내진보강 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090507

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees