JP2002105547A - 銅含有合金の処理方法 - Google Patents
銅含有合金の処理方法Info
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Abstract
ることなく且つエネルギ消費も少なくてすむ銅含有合金
の処理方法を提供する。 【解決手段】 銅含有合金の処理方法は、プリント基
板等の廃棄物を処理して、銅10〜25質量%、鉄25
〜45質量%を含有する銅含有合金を生成する工程(ス
テップ1)と、銅含有合金を平均粒径1〜0.01mm
に粉砕処理する工程(ステップ2)と、そして、粉砕した
銅含有合金を自溶炉内に導入して処理する工程(ステッ
プ4)とを含んで構成されている。これにより、プリン
ト基板等の銅含有産業廃棄物を、通常の銅精錬の設備を
使って効率よく処理することができる効果がある。
Description
られるプリント基板または部品を搭載したプリント基
板、および、これらの製造工程で発生する枠材などの成
形残(以下、「プリント基板」と総称する)等の廃棄物
を処理して得た銅含有合金の処理方法に係り、特に、銅
の含有量が低いために転炉での処理が不可能な銅含有合
金の処理方法に関するものである。
成分とするプリント基板や、これに電子部品を搭載した
基板の従来の再資源化方法としては、焼却処理し、熱エ
ネルギを回収する方法が一部で実施されている。さら
に、プリント基板などの複合材料から有価物を回収する
方法としては、これらの複合材料中の樹脂成分を加熱し
て炭化させた後、銅などの有価物を分離回収する方法が
ある(特開平2−88725号公報)。また、特開昭6
3−276509号公報には、樹脂と金属から成る廃棄
複合材を、樹脂の脆化温度以下に冷却後、粉砕した後、
磁力を利用して金属と樹脂とを分離する再生処理方法が
開示されている。
ト基板や部品搭載基板の再資源化方法や有価物回収方法
では、さまざまな廃ガスが発生するため、高度な廃ガス
処理施設を設置しなければならず、更にプリント基板や
部品搭載基板に含まれる有価金属成分が酸化されやすく
なり、回収した場合の付加価値が低減することが懸念さ
れる。また他の再資源化の方法としては、プリント基板
上の銅などをエッチングすることも考えられるが、排水
処理や銅の回収に大規模な設備を要するので実用的でな
い。また、特開昭63−276509号公報に開示され
ている樹脂と金属から成る廃棄複合材の再生処理方法で
は、エネルギ消費の大きな冷却設備が必要であるという
問題点、および、磁力により金属と樹脂とを分離してい
るため、この技術では、プリント基板の回路部分で多用
される銅やアルミなど非磁性の金属を分離回収すること
ができないという問題点がある。以上のように、プリン
ト基板や部品搭載基板およびこれらの製造工程での成形
残から金属などの有価物を分離回収する方法を確立する
ことは、大きな課題であった。
はプリント基板を銅精錬における副原材料とみなして既
存の乾式精錬設備を用いた銅回収方法を鋭意研究し、反
射炉で硫化鉱を主原料としてスパイスを生産した結果、
この銅含有合金が以外に脆く自溶炉の精鉱バーナから投
入して処理できる程度の粒度に容易に粉砕できることを
発見し、本発明を完成した。
題は、高価な廃ガス処理装置や冷却設備を必要とするこ
となく且つエネルギ消費も少なくてすむ銅含有合金の処
理方法を提供することにある。本発明は、上記した課題
を解決したもので、プリント基板等の廃棄物を処理し
て、銅10〜25質量%、鉄25〜45質量%を含有す
る銅含有合金を生成する工程と、銅含有合金を平均粒径
1〜0.01mmに粉砕処理する工程と、そして、粉砕
した銅含有合金を自溶炉内に導入して処理する工程とを
含んで構成されてなることを特徴とする銅含有合金の処
理方法を提供する。
型的には、硫化鉱とプリント基板とを原材料として反射
炉でスパイスを生成することによって得ることができ
る。かかる銅含有合金は、比較的脆く、平均粒径1〜
0.01mmに粉砕処理する。粉砕した銅含有合金は、
自溶炉に搬送して銅精鉱と共に炉内に投入され、通常の
銅精錬の処理工程に従って回収される。請求項2に記載
の本発明は、請求項1に記載の銅含有合金の処理方法に
おいて、粉砕処理した銅含有合金を気流により前記自溶
炉まで搬送し処理することを特徴とする。粉砕された銅
含有合金は、平均粒径1〜0.01mmに粉砕処理され
ているため、自溶炉までダクトを介して気流によって簡
単且つ安価に搬送することができる。
載の銅含有合金の処理方法において、粉砕処理工程が、
乾式自生粉砕ミルにより行われることを特徴とする。乾
式自生粉砕ミルとしては、例えば、エロフォールミル
(商品名:東京都港区三田5−1−12大塚鉄工株式会
社)がある。請求項4に記載の本発明は、請求項3に記
載の銅含有合金の処理方法において、粉砕処理工程が、
回転数15〜25rpm、処理速度0.5〜2.0トン
/時の条件で処理することを特徴とする。請求項5に記
載の本発明は、請求項1に記載の銅含有合金の処理方法
において、銅含有合金には、さらに、金が100〜35
0g/トン及び/又は銀が500〜3000g/トンが含
まれていることを特徴とする。請求項6に記載の本発明
は、請求項1に記載の銅含有合金の処理方法において、
自溶炉での処理工程が、粉砕された銅含有合金を自溶炉
の精鉱バーナを通して炉内に投入することにより行われ
ることを特徴とする。
処理方法を図示された実施の形態に基づいて、更に詳し
く説明する。図1は、本発明に係る銅含有合金の処理方
法の一実施形態を示すフローチャートである。本発明に
係る銅含有合金の処理方法は、概略的に、反射炉におけ
るスパイス生成工程(ステップ1)と、前記エロフォール
ミル(商品名:東京都港区三田5−1−12大塚鉄工株
式会社)による粉砕工程(ステップ2)と、ダクトを通し
ての気流による搬送工程(ステップ3)と、そして、自溶
炉の精鉱バーナから炉内への投入工程(ステップ4)とを
含んで構成されている。
載基板およびこれらの製造工程での成形残としては、通
常電気機器に使用されているものを指す。プリント基板
は樹脂成分、充填材成分および回路などの金属成分から
なるものであり、樹脂としてはエポキシ樹脂、フェノー
ル樹脂、ポリイミド樹脂などが挙げられ、充填材として
はガラス繊維、紙、カーボン繊維などが挙げられ、更に
金属としては、銅、アルミ、鉄、ニッケル、ハンダ(ス
ズと鉛)、金、銀などが挙げられる。部品搭載基板とは
上記のプリント基板にICパッケージなどの電子部品が
搭載されたものである。尚、電子部品が搭載されたプリ
ント基板から、電子部品の一部または全部を取り外した
ものも部品搭載基板に含める。成形残とは、プリント基
板製造時の枠材や銅張りプリプレグの不良品、およびこ
れらの加熱硬化体などを指し、構成成分が製品のプリン
ト基板とほぼ同じものを指す。
プ1)では、硫化鉱とプリント基板とを原材料として反
射炉でスパイスを生成する。金属以外の物質は、燃焼し
て廃ガスとして外部に排出されるか、スラグ中に含まれ
て除去される。なお、反射炉は1900K付近で溶錬す
るため、各種プラスチックをダイオキシンその他の有害
物質を排出することなく燃焼させることができる。この
スパイスは、銅10〜25質量%、鉄25〜45質量%
を含有する銅含有合金である。なお、かかる銅含有合金
であるスパイスには、さらに、金が100〜350g/
トン及び/又は銀が500〜3000g/トンが含まれて
おり、通常の銅精錬におけるプロセスを介することによ
り、前述のような貴金属を同時に回収することもでき
る。
く、粉砕工程(ステップ2)において、容易に平均粒径1
〜0.01mmに粉砕処理することができる。かかる粉
砕処理は、乾式自生粉砕ミル例えば、エロフォールミル
(商品名:東京都港区三田5−1−12大塚鉄工株式会
社)により行うことができる。本発明における粉砕工程
の際、スパイス微粉砕物の平均粒径が大きすぎると、気
流による搬送が十分に行えなくなるのでダクト内に堆積
物として残留してしまう恐れがある。また、平均粒径が
小さすぎる場合には、粉砕に時間とエネルギとがかかり
過ぎ不経済である欠点がある。そこで、スパイスの平均
粒径は、0.01mm(10μm )以上で1.0mm(10
00μm)未満であることが望ましい。
例の概念図である。先ず、硫化鉱とプリント基板とを混
在させた原料を反射炉で溶錬しスパイスを生成する。こ
れをストックビン1に貯蔵し、必要に応じてスパイスを
乾式自生粉砕ミル3に投入する。ミルの産物は、例え
ば、ミル周辺のグレート目1mm、或いは、0.5mm
といった小孔を通過して排出される。産物に1mm或い
は0.5mm以上のものの混入が許されない場合には、
ミル周辺産物をスクリーン5で篩分けし、そのスクリー
ンアンダとクラッシファイヤ7、サイクロン9、バグフ
ィルタ11の捕集物と一緒にして産物とすることもでき
る。バグフィルタ11は、排気ファン13によって吸引
されており、その排気は外部に排出される。なお、サイ
クロン9で分級された重量の重い成分は、主ファン15
に吸引されており、その大部分は乾燥用のエアーヒータ
17を介して乾式自生粉砕ミル3に戻される。図示され
た好ましい実施例では、かかるシステムを用いて銅含有
合金であるスパイスを平均粒径1〜0.01mmに粉砕
処理する。乾式自生粉砕ミル3は、回転数15〜25r
pm、処理速度0.5〜2.0トン/時の条件で処理す
ることができる。
おいては、スパイスが平均粒径1〜0.01mmに粉砕
処理されているため、自溶炉までダクトを介して気流に
よって簡単且つ安価に搬送することができる。また他の
方法としては、サイクロン、バグフィルターで回収後自
溶炉で処理しても良い。粉砕されたスパイスの炉内への
投入工程(ステップ4)では、ダクトを介して搬送されて
きたスパイスが自溶炉の精鉱バーナから炉内へ投入され
る。スパイスの平均粒径が1〜0.01mmと十分に小
さな粒径の粉体とされているため、精鉱バーナから炉内
へ投入することによりスパイスは炉内で瞬間的に溶解す
ることができる。
る。従来周知の方法により得られた銅精鉱と共に、前述
のようにして生成された銅含有合金であるスパイスを自
溶炉40に酸素富化空気あるいは高温熱風と同時に吹き
込んで瞬間的に化学反応を起こさせてマットとスラグに
分離する。図3に示すように、自溶炉40は反応シャフ
ト41、セットラ43、アップテイク45から構成さ
れ、反応シャフト41には1〜3本の精鉱バーナ47、
47が備えられている。精鉱及び粉砕されたスパイスは
この精鉱バーナ47、47から炉内に吹き込まれる。自
溶炉は精鉱の酸化反応熱を利用するため他の方法より燃
料消費率が低いという特徴がある。尚、酸化反応熱だけ
では熱量の不足をきたすおそれがある場合には、精鉱バ
ーナ47、47から重油等で助燃することもできる。こ
こで得られたマットには、通常の自溶炉による精錬と同
様に、銅が60〜65%含まれる。また、スラグには1
%前後の銅が含まれるので錬かん炉49にて錬かんし、
銅をマットとして回収し自溶炉40からのマットとあわ
せて転炉で処理する。
基板を400トンを投入し、通常の運転条件と同じ運転
条件で溶錬した。平成12年3月中における実験プラン
トにおいて、反射炉内には、Feが25〜45質量%、
Cuが10〜25質量%のスパイス相と、CuSからなる
マット相に分かれて得られた。マットとスパイスは、同
時にレードルに回収する。次いで、上部のマットを除い
た後、スパイスを磁石で吸着して分離した。スパイス
は、Cu品位が低くFe分のある合金であるため、マッ
トよりも比重が重く且つ磁性があるためである。
スパイスを、先ず、粗粉砕した後、前述のエロフォール
ミルで平均粒径0.5mmに微粉砕した。エロフォール
ミルは、直径が約3mで軸方向の長さが約1mのものに
直径80〜100mmの鋼球を30〜40個入れて、回
転数15〜25rpm、処理速度0.5〜2.0トン/
時の条件で約6時間操業した。これにより、実質的にほ
ぼ全てのスパイスが平均粒径0.5mmに微粉砕でき
た。エロフォールミルから自溶炉へは、直径800mm
のダクトを介して約20m/秒の速度で気流搬送を行っ
た。この時の吸引容量は、600立方m/分であった。
スパイス中における貴金属の含有量を平成12年4月2
日〜4日の期間調べたところ、金、銀、銅がそれぞれ以
下の通りとなった。
月25日稼動すると、約100トン/月となるから、月
産で金が約15〜26Kg、銀が113〜187Kg生産さ
れる。
25質量%、鉄25〜45質量%を含有する銅含有合金
を生成する工程と、銅含有合金を平均粒径1〜0.01
mmに粉砕処理する工程と、そして、粉砕した銅含有合
金を自溶炉内に導入して処理する工程とを含んで構成さ
れてなるため、廃棄物処理を行って得られる銅含有合金
を通常の銅精錬の設備を使って効率よく処理回収するこ
とができる効果がある。
炭化処理を用いる有価物回収方法で必要であった高度な
廃ガス処理施設のような大規模な設備を設置する必要が
ない。また、プリント基板や部品搭載基板に含まれる有
価金属成分が銅の精錬設備を利用して高品位な有価物と
して回収することができる。すなわち、貴金属含有処理
物から金、銀等の貴金属を容易に且つ安価に回収するこ
とができる。さらに、鉄と合金化した銅含有合金は、比
較的粉砕が容易に出来、それにより、気流運搬により自
溶炉に搬送できると共に最適な粒度で自溶炉にて処理す
ることができる。また、自溶炉において、鉄は還元材、
発熱材となり有効利用できる。さらにまた、銅転炉にて
処理し難い銅品位の低い、例えば、50質量%未満の銅
含有合金をも容易に処理することができる。
形態のフローチャートである。
の概念図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 プリント基板等の廃棄物を処理して、
銅10〜25質量%、鉄25〜45質量%を含有する銅
含有合金を生成する工程と、前記銅含有合金を平均粒径
1〜0.01mmに粉砕処理する工程と、そして、前記
粉砕した銅含有合金を自溶炉内に導入して処理する工程
と、を含んで構成されてなることを特徴とする銅含有合
金の処理方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の銅含有合金の処理方
法において、前記粉砕処理した銅含有合金を気流により
サイクロン、バグフィルターにおいて回収し、前記自溶
炉で処理することを特徴とする銅含有合金の処理方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の銅含有合金の処理方
法において、前記粉砕処理工程は、乾式自生粉砕ミルに
より行われることを特徴とする銅含有合金の処理方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の銅含有合金の処理方
法において、前記粉砕処理工程は、回転数15〜25r
pm、処理速度0.5〜2.0トン/時の条件で処理す
ることを特徴とする銅含有合金の処理方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の銅含有合金の処理方
法において、前記銅含有合金には、さらに、金が100
〜350g/トン及び/又は銀が500〜3000g/ト
ンが含まれていることを特徴とする銅含有合金の処理方
法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の銅含有合金の処理方
法において、前記自溶炉での処理工程は、粉砕された銅
含有合金を自溶炉の精鉱バーナを通して炉内に投入する
ことにより行われることを特徴とする銅含有合金の処理
方法。
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- 2000-09-29 JP JP2000300831A patent/JP4248133B2/ja not_active Expired - Fee Related
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