JP2002104772A - 車両搭載型の油圧作業機 - Google Patents

車両搭載型の油圧作業機

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JP2002104772A JP2000298484A JP2000298484A JP2002104772A JP 2002104772 A JP2002104772 A JP 2002104772A JP 2000298484 A JP2000298484 A JP 2000298484A JP 2000298484 A JP2000298484 A JP 2000298484A JP 2002104772 A JP2002104772 A JP 2002104772A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】第2油圧ポンプ10の発生圧油を用いて油圧作
業機を駆動する際のエネルギ損失を少なくして稼働時間
を長くすること。 【解決手段】電動モータ14を、交流電力で駆動される
誘導型電動モータで構成すると共に、バッテリ7からの
直流電力をインバータ16により交流電力に変換して電
動モータ14を駆動するようにした。更に、インバータ
16は、制御弁12の操作手段13の操作量が大きくな
るほど変換に係る交流電力の周波数が高くなるよう操作
手段13と関連させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PTOを介して
取り出した車両走行用エンジンの動力で駆動される第1
油圧ポンプと、車両走行用エンジンに取付けた発電機で
充電されるバッテリを駆動電源とする電動モータで駆動
される第2油圧ポンプを備え、これら第1および第2ポ
ンプの発生圧油を、操作手段によりその操作方向と操作
量が指示される制御弁のPポートへ選択的に供給し、こ
の制御弁を介して車両に装備した油圧作業機の油圧アク
チユエータへの作動油の供給状態を制御するよう構成し
てなる車両搭載型の油圧作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 この種の油圧作業機は、車両としての
トラックに搭載された油圧式クレーン(トラック搭載型
クレーン)、油圧式パワーゲート(昇降式の積み下ろし
装置)、あるいは、油圧式高所作業装置(油圧式作業台
昇降装置)等が知られている。
【0003】図2および図3に基づいてこの種従来の油
圧式作業機を説明する。図2において、1は車両(トラ
ック)、2は、車両1を走行駆動させるための車両走行
用エンジンである。車両走行用エンジン2の動力は、ク
ラッチおよびミッションを備えた走行用動力伝達機構
(図示せず)を介して車両1の駆動用車輪3に伝達され
るようになっている。4は、操向操作機構(図示せず)
を介して操向操作される車両1の操向用車輪である。
【0004】5は、車両走行用エンジン2の動力を前記
走行用動力伝達機構におけるクラッチの前段から取り出
すPTO(パワーテイクオフ)である。6は車両走行用
エンジン2に取付けられた発電機、7は発電機6の発電
電力で充電(発電電力を直流に変換して充電)されるバ
ッテリである。発電機6およびバッテリ7は、車両1の
走行に必要な各種電気機器への給電のために、車両1に
装備されているものである。
【0005】8は車両1に装備した油圧作業機である。
図2ではこの油圧作業機8としてトラック搭載型クレー
ンを示している。油圧作業機8は、車両1のフレームに
取付けられ、後述する第1ポンプ9および第2ポンプ1
0の発生圧油により駆動されるようになっている。
【0006】図3は、図2に示した油圧作業機の油圧駆
動回路を示している。油圧作業機8には、それを駆動す
るための油圧アクチュエータが複数個装備されている
が、図3ではそのうちの一つの油圧アクチュエータ11
を示し他の油圧アクチュエータは省略している。
【0007】図3において、12は、油圧作業機8の前
記油圧アクチュエータ11への作動油の供給状態を制御
する制御弁である。この制御弁12は、四方向三位置型
の油圧切換弁で構成されており、操作手段13によりそ
の操作方向と操作量が指示されるようになっている。
【0008】前記第1油圧ポンプ9は、PTO5を介し
て車両走行用エンジン2に断続可能に連結されており、
PTOを介して車両走行用エンジン2に接続することで
車両走行用エンジン2の動力で駆動されるようになって
いる。また前記第2油圧ポンプ10は、バッテリ7を駆
動電源とする電動モータ14で駆動されるようになって
いる。
【0009】前記第1油圧ポンプ9は、PTO5を接続
することで車両走行用エンジン2により駆動されて圧油
を発生し、PTO5を切断することで圧油の発生を停止
するようになっている。また、前記第2油圧ポンプ10
は、バッテリ7と電動モータ14を接続する電気回路中
に介装した断続スイッチ15を接続操作して電動モータ
14を駆動することで圧油を発生し、断続スイッチ15
を遮断操作することで圧油の発生を停止するようになっ
ている。
【0010】第1油圧ポンプ9および第2油圧ポンプ1
0は、それぞれ逆止弁9aおよび10aを介装したポン
プ油路を介して前記制御弁12のPポートへ接続されて
おり、前記PTO5と断続スイッチ15を適宜操作する
ことで、第1油圧ポンプ9および第2油圧ポンプ10の
発生圧油を、制御弁12のPポートへ選択的に供給でき
るようになっている。
【0011】制御弁12のPポートへ第1油圧ポンプ9
の発生圧油を供給する場合は、車両走行用エンジン2の
駆動状態でPTO5を接続して第1油圧ポンプ9を駆動
すると共に、断続スイッチ15を遮断して第2油圧ポン
プ10を停止しておく。また、制御弁12のPポートへ
第2油圧ポンプ10の発生圧油を供給する場合は、断続
スイッチ15を接続操作して電動モータ14を駆動し、
これにより第2油圧ポンプ10を駆動すると共に、PT
O5を遮断して第1油圧ポンプ9を停止しておく。
【0012】油圧作業機8の油圧アクチュエータ11の
駆動制御は、第1油圧ポンプ9または第2油圧ポンプ1
0の発生圧油を適宜選択(PTO5および断続スイッチ
15の操作により選択)して制御弁12のPポートに供
給した状態で、操作手段13により制御弁12を切り換
え操作することで行われる。
【0013】Lは、ポンプ油路における前記逆止弁9
a,10aの後段とタンクとの間に介装され、制御弁1
2のPポートへ供給される第2および第2油圧ポンプ
9,10からの圧油の最高圧を規定するリリーフ弁であ
る。
【0014】このように構成した車両搭載型の油圧作業
機8は、必要に応じて第1油圧ポンプ9または第2油圧
ポンプ10の発生圧油を適宜選択して駆動できるという
効果を持っている。すなわち、騒音あるいは排気ガスを
余り心配する必要のない作業環境下で作業する場合に
は、車両走行用エンジン2で駆動される第1油圧ポンプ
9の発生圧油で油圧作業機8を駆動し、騒音あるいは排
気ガスが問題視される作業環境(夜間の住宅地等)下で
作業する場合には、車両走行用エンジン2を停止して第
2油圧ポンプ10の発生圧油で油圧作8を駆動すること
ができるのである。
【0015】ところで、上記した従来の車両搭載型の油
圧作業機8は、第2油圧ポンプ10を駆動する電動モー
タ14には直流型の電動モータが用いられており、この
直流型の電動モータ14を、断続スイッチ15を介して
給電されるバッテリ7からの直流電源で直接駆動するよ
うにしている。
【0016】一般に直流型の電動モータの駆動速度は、
電動モータの回転抵抗(負荷および摩擦抵抗)が大きく
なるにつれて低下し、電動モータの駆動トルクと回転抵
抗がバランスした駆動速度となるものである。このた
め、上記電動モータ14の出力特性は、当該電動モータ
14で駆動される第2油圧ポンプ10の発生圧油でもっ
て油圧アクチュエータ11を許容最大負荷に抗して許容
最大速度で駆動するに足る出力特性に設定している。こ
のような出力特性を持つ電動モータ14で駆動される第
2油圧ポンプ10の発生圧油は、制御弁12により適宜
方向と流量を制御されて油圧アクチュエータ11に供給
され、油圧アクチュエータ11を所用の方向へ所用の速
度で駆動させるのである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の車両搭載型の油圧作業機8においては、当該油圧作業
機8の油圧アクチュエータ11を、電動モータ14で駆
動される第2油圧ポンプ10の発生圧油で駆動する場
合、第2油圧ポンプ10の発生圧油(油圧アクチュエー
タ11を許容最大負荷に抗して許容最大速度で駆動すす
るに足るもの)を制御弁12で適宜流量制御して油圧ア
クチュエータ11を駆動するものであるから、油圧アク
チュエータ11の微速駆動時には、第2油圧ポンプ10
の発生圧油量のうち油圧アクチュエータ11の駆動に用
いられる圧油量以外の残余部分は、リリーフ弁Lを通っ
てタンクに流出し、この残余部分が持っていたエネルギ
は浪費されるものであった。すなわち、従来の車両搭載
型の油圧作業機は、第2ポンプの発生圧油で駆動する際
にエネルギ損失が大きいという問題を持っていた。
【0018】エネルギ損失が大きいというこの問題は、
第2油圧ポンプ10駆動用の電動モータ14の動力電源
たるバッテリ7の容量が限られていることから、油圧作
業機8の稼動時間が短くなるという問題にも通じるもの
である。
【0019】本発明の目的は、第2油圧ポンプ10の発
生圧油を用いて油圧作業機8を駆動する際の上記エネル
ギ損失を少なくして稼動時間を長くできる新規な車両搭
載型の油圧作業機を提供しようとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の車両搭載型の油
圧作業機は、上記の目的を達成するため以下の如く構成
している。PTO5を介して取り出した車両走行用エン
ジン2の動力で駆動される第1油圧ポンプ9と、車両走
行用エンジン2に取付けた発電機6で充電されるバッテ
リ7を駆動電源とする電動モータ14で駆動される第2
油圧ポンプ10を備え、これら第1および第2ポンプ
9,10の発生圧油を、操作手段13によりその操作方
向と操作量が指示される制御弁12のPポートへ選択的
に供給し、この制御弁12を介して車両1に装備した油
圧作業機8の油圧アクチユエータ11への作動油の供給
状態を制御するよう構成してなる車両搭載型の油圧作業
機であって、前記第2ポンプ10を駆動する前記電動モ
ータ14を、交流電力で駆動される誘導型電動モータで
構成すると共に、前記バッテリ7と電動モータ14との間
に、バッテリ7からの直流電力を任意の周波数の交流電
力に変換して電動モータ14に伝達するインバータを介
装し、このインバータは、操作手段13の操作量が大き
くなるほど変換に係る交流電力の周波数が高くなるよう
操作手段13と関連させてあることを特徴とする車両搭
載型の油圧作業機。
【0021】
【作用】上記の如く構成した本発明の車両搭載型の油圧
作業機は、それを使用する環境に応じて第1油圧ポンプ
9または第2油圧ポンプ10の発生圧油を選択使用でき
ることは従来の油圧作業機と同様であるが、特に第2油
圧ポンプ10の発生圧油で油圧作業機8を駆動する際
に、当該第2油圧ポンプ10を駆動する交流型電動モー
タ14の駆動電力の周波数が、インバータにより自動的
に変更されるのである。すなわち、制御弁12の操作手
段13の操作量が大きいとき(油圧アクチュエータ11
を高速で駆動しようとするとき)には交流型の電動モー
タ14を駆動する交流電力の周波数が高くなり、電動モ
ータ14の回転速度が増大し、ひいては第2油圧ポンプ
10の発生圧油量が増大するのである。また、制御弁1
2の操作手段13の操作量が小さいときに(油圧アクチ
ュエータ11を低速で駆動しようとするとき)には交流
型の電動モータ14を駆動する交流電力の周波数が低く
なり、電動モータ14の回転速度が低下し、ひいては第
2油圧ポンプ10の発生圧油量が減少するのである。
【0022】このように、本発明の車両搭載型の油圧作
業機は、第2油圧ポンプ10の発生圧油で当該油圧作業
機を駆動する際に、操作手段13の操作量の大小に応じ
て(油圧アクチュエータ11の駆動圧油量の大小に応じ
て)電動モータ14の回転速度が増減変更され、その結
果、第2油圧ポンプ10の発生圧油量を増減させるもの
であるから、第2油圧ポンプ10の発生圧油を用いて油
圧作業機8を駆動する際のエネルギ損失を少なくでき、
ひいては限られた容量のバッテリ7で油圧作業機を長時
間稼動させることができるのである。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づいて説明
する。本発明は、図2〜3に示し上述した従来の射利用
搭載型の油圧作業機に比して、第2油圧モータ10を駆
動する電動モータ14、および、バッテリ7から電動モ
ータ14への駆動電力の供給回路が異なるのみであるか
ら、それ以外の構成とその作用については、上述した説
明を援用し説明を省略する。
【0024】図1は、車両搭載型の油圧作業機の駆動回
路を示している。図1において、第2油圧ポンプ10を
駆動する電動モータ14は、三相交流電力で駆動される
誘導電動モータで構成している。15は、バッテリ7と
電動モータ(誘導電動モータ)14との間に介装され、
前記バッテリ7からの直流電力を任意の周波数の交流電
力(三相交流電力)に変換して電動モータ14に伝達す
る公知のインバータである。
【0025】図1においてインバータ16は、バッテリ
7からの直流電力を任意の周波数の交流(三相交流)に
変換して電動モータ10に出力するインバータ部16a
と、インバータ部16aの制御回路部16bとから構成
されている。制御回路部16bは、インバータ部16a
の作動・非作動状態(三相交流を、電動モータ10に出
力する作動状態と出力しない非作動状態)を制御すると
共に、作動状態において出力される三相交流の周波数を
任意に制御するためのものである。16b1は、インバ
ータ部16aの作動・非作動状態を切換制御するために
制御回路部16bに配置した作動・非作動制御部であ
る。また、16b2は、作動状態におけるインバータ部
16aが出力する三相交流の周波数を変更制御するため
に制御回路部16bに配置した周波数変更操作部であ
る。
【0026】17は、操作手段13の操作状態(非操作
状態からの操作量)を検出する操作量検出手段である。
この操作量検出手段17の検出した操作量信号は、イン
バータ16における制御回路部16bに入力されるよう
になっている。
【0027】制御回路部16bにおける作動・非作動制
御部16b1は、操作量検出手段17からの操作量信号
を受取り、この受取りに係る操作量信号から操作手段1
3が操作されたこと(非操作状態から操作されたこと)
を検出した時にはインバータ部16aを作動させ、非操
作状態を検出した時にはインバータ部16aを非作動状
態にするよう制御するものである。また、制御回路部1
6bにおける周波数変更操作部16b2は、操作量検出
手段17からの操作量信号を受取り、この受取りに係る
操作量信号が大きいとき程(操作手段の非操作状態から
の操作量が大きいとき程)インバータ部16aの発生す
る三相交流の周波数を高めるようインバータ部16aを
制御するものである。
【0028】なお、前記操作量検出手段17は、操作手
段13の非操作状態からの操作量を連続的に検出するも
のであっても良いし、段階的に検出するものであっても
良い。また、上記実施例では、発電機6およびバッテリ
7は、車両1の走行に必要な各種電気機器への給電のた
めに車両(トラック)1に常備されているものを使用し
ているが、これら発電機6およびバッテリ7は、油圧作
業機8の駆動制御用専用のものを使用してもよいこと勿
論である。
【0029】
【発明の効果】以上の如く構成することにより、第2油
圧ポンプ10の発生圧油により油圧作業機8を駆動する
際には、操作手段13の非操作状態からの操作量が大き
いとき程、すなわち油圧作業機8の油圧アクチュエータ
11を高速で駆動しようとする程、インバータ16から
電動モータ14へ出力される交流電力の周波数が高まり
第2油圧ポンプ10の発生圧油量が多くなる。逆にいえ
ば、油圧作業機8の油圧アクチュエータ11を低速で駆
動しようとする程、インバータ16から電動モータ14
へ供給される交流電力の周波数が低まり第2油圧ポンプ
10の発生圧油量が少なくなるのである。このため、第
2油圧ポンプ10の発生圧油を用いて油圧作業機8を駆
動する際のエネルギ損失が減少、ひいてはバッテリ7の
電力消耗が減少し、その分車両搭載型の油圧作業機の稼
動時間が長くなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る車両搭載型の油圧作業機
の駆動回路の説明図である。
【図2】車両搭載型の油圧作業機の説明図である。
【図3】従来の車両搭載型の油圧作業機の駆動回路の説
明図である。
【符号の説明】 1;車両、2;車両走行用エンジン、3;駆動用車輪、
4;操向用車輪、5;PTO(パワーテイクオフ)、
6;発電機、7;バッテリ、8;油圧作業機、9;第1
油圧ポンプ、9a;逆止弁、10;第2油圧ポンプ、1
0a;逆止弁、11;油圧アクチュエータ、12;制御
弁、13;操作手段、14;電動モータ、15;断続ス
イッチ、L;リリーフ弁、16;インバータ、16a;
インバータ部、16b;制御回路部、16b1;作動・
非作動制御部、16b2;周波数変更制御部、17;操
作量検出手段、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PTO5を介して取り出した車両走行用エ
    ンジン2の動力で駆動される第1油圧ポンプ9と、車両
    走行用エンジン2に取付けた発電機6で充電されるバッ
    テリ7を駆動電源とする電動モータ14で駆動される第
    2油圧ポンプ10を備え、これら第1および第2ポンプ
    9,10の発生圧油を、操作手段13によりその操作方
    向と操作量が指示される制御弁12のPポートへ選択的
    に供給し、この制御弁12を介して車両1に装備した油
    圧作業機8の油圧アクチユエータ11への作動油の供給
    状態を制御するよう構成してなる車両搭載型の油圧作業
    機であって、 前記第2ポンプ10を駆動する前記電動モータ14を、
    交流電力で駆動される誘導型電動モータで構成すると共
    に、前記バッテリ7と電動モータ14との間に、バッテリ
    7からの直流電力を任意の周波数の交流電力に変換して
    電動モータ14に伝達するインバータを介装し、このイ
    ンバータは、操作手段13の操作量が大きくなるほど変
    換に係る交流電力の周波数が高くなるよう操作手段13
    と関連させてあることを特徴とする車両搭載型の油圧作
    業機。
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Cited By (1)

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